JP2011043015A - 玄関ポーチの側溝構造 - Google Patents
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【解決手段】外壁6を支持する基礎10の側面10aに、底板15が玄関ポーチ床5の床面5aより低い位置で突き当てられ、この底板15の縁部に、側板16が基礎10の側面10aに対向してほぼ平行に設けられ、側溝7の内面は、底板15の上面15aと、側板16の側面16aと、基礎10の側面10aとによって構成され、底板15の上面15aに防水層17が設けられ、この防水層17は底板15の上面15aと基礎10の側面10aとの交差部における基礎10の側面10aに密着しているので、玄関ポーチ1の外壁6に沿って流れ落ちた雨水等の水を集めて確実に排水できる。
【選択図】図2
Description
また、玄関土間の床面は水勾配を有しており、この水勾配の下流側の床面に排水口が設けられている。
そこで、玄関ポーチを施工する際に、基礎に沿って外壁の壁際にU字溝を配置し、このU字溝の回りを玄関ポーチの施工する際の打設コンクリートで固めてしまうことによって、玄関ポーチに側溝を形成することが考えられるが、その場合、外壁に沿って流れ落ちた雨水等の水が基礎とU字溝との間の隙間に入り込み、溜まってしまうという問題がある。
前記外壁6を支持する基礎10の側面10aに、底板15が前記玄関ポーチ床5の床面5aより低い位置で突き当てられ、この底板15の縁部に、側板16が前記基礎10の側面10aに対向してほぼ平行に設けられており、
前記側溝7の内面は、前記底板15の上面15aと、前記側板16の側面16aと、前記基礎10の側面10aとによって構成され、
前記底板15の上面15aに防水層17が設けられ、この防水層17は前記底板15の上面15aと前記基礎10の側面10aとの交差部における前記基礎10の側面10aに密着していることを特徴とする。
前記外壁6を支持する基礎10の側面10aに、底板15が前記玄関ポーチ床5の床面5aより低い位置で突き当てられ、この底板15の縁部に、側板16が前記基礎10の側面10aに対向してほぼ平行に設けられており、
前記外壁6に出入口31が形成され、この出入口31に枠体32が前記外壁6の表面から突出させて取り付けられており、
この枠体32の下枠32aと前記側溝8の底板15との間にコンクリート33が打設され、
前記側溝8の内面は、前記底板15の上面15aと、前記側板16の側面16aと、前記打設されたコンクリート33の表面33aとによって構成され、
前記底板15の上面15aに防水層17が設けられ、この防水層17は前記底板15の上面15aと前記打設されたコンクリート33の表面33aとの交差部における前記コンクリート33の表面33aに密着していることを特徴とする。
また、外壁6に形成された出入口31の枠体32が外壁6の表面から突出させて取り付けられているが、この枠体32の下枠32aと側溝8の底板15との間にコンクリート33が打設されているので、この打設コンクリート33によって下枠32aを確実に支持できる。
前記側溝7に、断面略L字型の支持部材18がその一端部を前記底板15の上面15aに設置し、他端部を前記側板16の上面16bに直接または間接的に設置して、前記側溝7の長手方向に所定間隔で複数設けられており、
前記複数の支持部材18の上面に、通水性を有する側溝蓋30が隣り合う支持部材間に架け渡すようにして載置されていることを特徴とする。
前記玄関ポーチ床5に、前記側板16の上面16bより前方まで延出する水平板20が固定されており、この水平板20の上面に前記支持部材18の他端部が設置されていることを特徴とする。
前記基礎10の側面10aが、前記外壁6の表面より突出している場合に、
前記基礎10の上端部側面に、切欠き段差部35が形成され、
前記側溝9に、断面略L字型の支持部材36がその一端部を前記切欠き段差部35に設置し、他端部を前記側板16の上面16bに直接または間接的に設置して、前記側溝9の長手方向に所定間隔で複数設けられており、
前記複数の支持部材36の上面に、通水性を有する側溝蓋30が隣り合う支持部材間に架け渡すようにして載置されていることを特徴とする。
さらに、支持部材36の一端部が基礎10に形成された切欠き段差部35に設置されているので、基礎10の側面10aが外壁6の表面より突出していても、支持部材36の一端部を外壁6に近付けることができ、よって、側溝蓋30を外壁6に近付けて支持部材36に載置できる。
図1は本発明に係る玄関ポーチの側溝構造の一例を示す平面図である。図1において符号1は玄関ポーチ、符号2は玄関土間、符号3は玄関ホールを示す。図3に示すように、玄関ポーチ1の床面と、玄関土間2の床面と、玄関ホール3の床面はほぼ面一になっている。
また、玄関ポーチ床5には、図1に示すように、外壁6に沿って該外壁6の壁際に、側溝7,8,9が平面視略コ字型に設けられている。
そして、側溝7の内面は、底板15の上面15aと、側板16の側面16aと、基礎10の側面10aとによって構成されている。側板16の上面16bは基礎10の上面より高くなっている。
また、底板15の上面15aには、防水層17が設けられ、この防水層17は底板15の上面15aと基礎10の側面10aとの交差部における基礎10の側面10aに密着している。防水層17は、例えば、底板15の上面15aに防水モルタルを基礎10の側面10aに密着すようにして施工することによって形成することができる。
支持部材18の一端部には、図2および図6に示すように、水平な折曲部18aが形成されており、この折曲部18aが設置台19を介して底板15の上面15aに設置されている。また、支持部材18の他端部は水平板20の上面に設置されている。
前記床本体21には、固定ボルト24がその上端部を床本体21の上面から突出させて埋設されており、固定ボルト24の上端部には、前記水平板20がその一部を敷モルタル22に埋設した状態で水平に固定されている。水平板20は側板16の上面より前方の側溝7の上方まで延出しており、この延出した水平板20に、前記支持部材18の他端部がビス25,26によって固定されている。
前記支持部材18の上面には、通水性を有する側溝蓋30が隣り合う支持部材18,18間に架け渡すようにして載置されている。すなわち、側溝蓋30の両縁部が前記アングル材27,27に設置された状態で、該側溝蓋30が該アングル材27,27を介して支持部材18の上面に載置されている。側溝蓋30は例えばグレーチング蓋によって構成されている。
外壁6を支持する基礎10の側面10aには、底板15が玄関ポーチ床5の床面5aより低い位置で突き当てられ、この底板15の縁部に、側板16が基礎10の側面10aに対向してほぼ平行に設けられている。
また、外壁6には、出入口31が形成され、この出入口31に枠体32が外壁6の表面から突出させて取り付けられている。この枠体32の下枠32aと側溝8の底板15との間にコンクリート33が、支持部材18の背面側において打設されている。
そして、側溝8の内面は、底板15の上面15aと、側板16の側面16aと、打設されたコンクリート33の表面33aとによって構成されている。
また、底板15の上面15aに防水層17が設けられ、この防水層17は底板15の上面15aと打設されたコンクリート33の表面33aとの交差部におけるコンクリート33の表面33aに密着している。
なお、玄関土間2の床は土間コンクリート2aで構成されおり、玄関ホール3の床は床パネル3aで構成されている。そして、土間コンクリート2aの床面2bと、床パネル3aの床面3bと、玄関ポーチ床5の床面5aとが面一になっている。
支持部材18の上面の両縁部には、図2と同様に、それぞれアングル材が固定されており、側溝蓋30の両縁部がアングル材に設置された状態で、該側溝蓋30が該アングル材を介して支持部材18の上面に載置されている。
外壁6を支持する基礎10の側面10aに、底板15が玄関ポーチ床5の床面5aより低い位置で突き当てられ、この底板15の縁部に、側板16が基礎10の側面10aに対向してほぼ平行に設けられている。
側溝9の内面は、底板15の上面15aと、側板16の側面16aと、基礎10の側面10aとによって構成されている。
底板15の上面15aには防水層17が設けられ、この防水層17は底板15の上面15aと基礎10の側面10aとの交差部における前記基礎10の側面10aに密着している。
また、基礎10の側面10aは、外壁6の表面より突出しており、該基礎10の上端部側面に、切欠き段差部35が形成されている。この切欠き段差部35は、基礎10の上端面と側面を基礎10の長手方向に沿って断面矩形状に切り欠いて形成されたものである。
支持部材36は、図7に示すように、その一端部に水平な折曲部36aが形成されており、この折曲部36aが切欠き段差部35に設置されている。この支持部材36は、図6に示す支持部材18に比して低くなっているだけで、その他の構成は同一である。
なお、図5において図示は省略するが、図2と同様に、床本体21には、固定ボルトがその上端部を床本体21の上面から突出させて埋設されており、固定ボルトの上端部に、水平板がその一部を敷モルタル22に埋設した状態で水平に固定されている。水平板は側板の上面より前方の側溝9の上方まで延出しており、この延出した水平板に、前記支持部材36の他端部が固定されている。
支持部材36の上面の両縁部には、図2と同様に、それぞれアングル材が固定されており、側溝蓋30の両縁部がアングル材に設置された状態で、該側溝蓋30が該アングル材を介して支持部材36の上面に載置されている。
さらに、外壁6に形成された出入口31の枠体32が外壁6の表面から突出させて取り付けられているが、この枠体32の下枠32aと側溝8の底板15との間にコンクリート33が打設されているので、この打設コンクリート33によって下枠32aを確実に支持できる。
また、玄関ポーチ床5に固定された水平板20が側板16の上面16bより前方まで延出しており、この延出した水平板20の上面に支持部材18の他端部が設置されているので、側板16の上面16bの幅が狭くても、支持部材18の他端部を水平板20に確実に設置できる。
さらに、支持部材36の一端部が基礎10に形成された切欠き段差部35に設置されているので、基礎10の側面10aが外壁6の表面より突出していても、支持部材36の一端部を外壁6に近付けることができ、よって、側溝蓋30を外壁6に近付けて支持部材36に載置できる。
5 玄関ポーチ床
5a 床面
6 外壁
・ 側溝
10 基礎
10a 側面
15 底板
15a 上面
16 側板
16a 側面
16b 上面
17 防水層
18,36 支持部材
20 水平板
30 側溝蓋
31 出入口
32 枠体
32a 下枠
33 コンクリート
33a 表面
35 切欠き段差部
Claims (5)
- 玄関ポーチ床に、側溝が外壁の壁際に沿って設けられた玄関ポーチの側溝構造において、
前記外壁を支持する基礎の側面に、底板が前記玄関ポーチ床の床面より低い位置で突き当てられ、この底板の縁部に、側板が前記基礎の側面に対向してほぼ平行に設けられており、
前記側溝の内面は、前記底板の上面と、前記側板の側面と、前記基礎の側面とによって構成され、
前記底板の上面に防水層が設けられ、この防水層は前記底板の上面と前記基礎の側面との交差部における前記基礎の側面に密着していることを特徴とする玄関ポーチの側溝構造。 - 玄関ポーチ床に、側溝が外壁の壁際に沿って設けられた玄関ポーチの側溝構造において、
前記外壁を支持する基礎の側面に、底板が前記玄関ポーチ床の床面より低い位置で突き当てられ、この底板の縁部に、側板が前記基礎の側面に対向してほぼ平行に設けられており、
前記外壁に出入口が形成され、この出入口に枠体が前記外壁の表面から突出させて取り付けられており、
この枠体の下枠と前記側溝の底板との間にコンクリートが打設され、
前記側溝の内面は、前記底板の上面と、前記側板の側面と、前記打設されたコンクリートの表面とによって構成され、
前記底板の上面に防水層が設けられ、この防水層は前記底板の上面と前記打設されたコンクリートの表面との交差部に密着していることを特徴とする玄関ポーチの側溝構造。 - 請求項1または2に記載の玄関ポーチの側溝構造において、
前記側溝に、断面略L字型の支持部材がその一端部を前記底板の上面に設置し、他端部を前記側板の上面に直接または間接的に設置して、前記側溝の長手方向に所定間隔で複数設けられており、
前記複数の支持部材の上面に、通水性を有する側溝蓋が隣り合う支持部材間に架け渡すようにして載置されていることを特徴とする玄関ポーチの側溝構造。 - 請求項3に記載の玄関ポーチの側溝構造において、
前記玄関ポーチ床に、前記側板の上面より前方まで延出する水平板が固定されており、この水平板の上面に前記支持部材の他端部が設置されていることを特徴とする玄関ポーチの側溝構造。 - 請求項1に記載の玄関ポーチの側溝構造において、
前記基礎の側面が、前記外壁の表面より突出している場合に、
前記基礎の上端部側面に、切欠き段差部が形成され、
前記側溝に、断面略L字型の支持部材がその一端部を前記切欠き段差部に設置し、他端部を前記側板の上面に直接または間接的に設置して、前記側溝の長手方向に所定間隔で複数設けられており、
前記複数の支持部材の上面に、通水性を有する側溝蓋が隣り合う支持部材間に架け渡すようにして載置されていることを特徴とする玄関ポーチの側溝構造。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7353656B2 (ja) | 2021-04-12 | 2023-10-02 | 株式会社中部コーポレーション | グレーチング用受枠 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10102558A (ja) * | 1996-08-05 | 1998-04-21 | Ykk Architect Prod Kk | 排水溝ユニットおよびこれを用いた建物開口部の排水構造 |
JP2003096938A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 建 物 |
-
2009
- 2009-08-24 JP JP2009193055A patent/JP5302135B2/ja active Active
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JP7353656B2 (ja) | 2021-04-12 | 2023-10-02 | 株式会社中部コーポレーション | グレーチング用受枠 |
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