JP2011041351A - 非常用の充電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタやリード線を狭い収納室にコンパクトに収納でき、収納部の開口部を閉塞するスライドケースをスムーズに開閉できる非常用充電器の提供。
【解決手段】充電できる電池を内蔵するケースと、このケースに一端を連結して、電池の電力を携帯機器に出力すると共に、先端に携帯機器に脱着されるコネクタを連結してなるコネクタ付きリード線とを備える。ケースは、電池を内蔵してなる本体ケース2と、この本体ケース2にスライド自在に連結してなるスライドケース3とを備える。さらに、本体ケース2は、コネクタ付きリード線4を出し入れできるように収納する収納室20を有し、スライドケース3が、収納室20の開口部を開閉自在に閉塞するようにスライド自在に本体ケース2に連結されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、携帯電話等の携帯機器に接続されて、携帯機器に内蔵している電池を充電する非常用の充電器に関し、とくに、携帯機器と一緒に持ち運びして、携帯機器の電池が放電された状態では、携帯機器に接続して、内蔵している電池を充電する非常用の充電器に関する。
充電器は、ケースからリード線を引き出して、このリード線の先端に、携帯機器に脱着できるように接続するコネクタを設けている。この充電器は、使用しないときにリード線やコネクタが邪魔になる。この弊害を防止するために、リード線とコネクタを収納する収納部を設けている充電器が開発されている。
特開平7−95731号公報
特許文献1の充電器は、ケースに設けた収納部に、コネクタとカールコードのリード線を収納して、収納部を蓋で閉塞するようにしている。この充電器は、使用するときに、リード線とコネクタを収納部から引き出し、コネクタを別途用意される携帯機器(図示なし)に接続して携帯機器に内蔵される内蔵電池を充電する。使用しないときは、カールコードのリード線とコネクタを収納部に収納して、収納部を蓋で閉塞する。
以上の充電器は、蓋を蝶番で開閉できるようにケースに連結している。この蓋は、閉じる状態に保持するために、蝶番の反対側に係止リブを設けている。この係止リブを係止するように、ケースには係止溝を設けている。係止リブが係止溝に案内されて、蓋は閉位置に保持される。この状態で蓋を閉じる充電器は、収納部に収納しているコネクタやリード線に内側から押されて開きやすい欠点がある。それは、収納しているコネクタやリード線が内面から押す方向が、蓋を開く方向と同じ方向にあるからである。係止リブと係止溝を硬く係止する構造にして、蓋が開くのを防止できる。ただ、この構造にすると、リード線とコネクタを収納して、蓋をスムーズに軽く閉じることができない欠点がある。また、リード線やコネクタが蓋を内面から押さない構造として、蓋が開かれるのを防止できるが、この構造は収納部を大きくする必要があって、全体の形状が大きくなる欠点がある。
本発明は、以上の欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、収納部の開口部を閉塞する蓋であるスライドケースをスムーズに開閉しながら、収納しているコネクタ付きリード線でスライドケースが開かれることがない非常用の充電器を提供することにある。
また、本発明の充電器の他の大切な目的は、コネクタやリード線を狭い収納室に収納しながら、収納室が収納しているコネクタ付きリード線に押されてもスライドケースが開かれることがなく、全体をコンパクトにしながらスライドケースを確実に閉位置に保持できる非常用の充電器を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の非常用の充電器は、充電できる電池5を内蔵するケース1と、このケース1に一端を連結して、ケース1に内蔵している電池5の電力を携帯機器90に出力すると共に、先端に携帯機器90に脱着自在に接続されるコネクタ41を連結してなるコネクタ付きリード線4とを備えている。ケース1は、電池5を内蔵してなる本体ケース2と、この本体ケース2にスライド自在に連結してなるスライドケース3とを備えている。さらに、本体ケース2は、コネクタ付きリード線4を出し入れできるように収納する収納室20を有しており、スライドケース3が、収納室20の開口部を開閉自在に閉塞するようにスライド自在に本体ケース2に連結している。
以上の充電器は、収納室の開口部を閉塞するスライドケースをスムーズに開閉しながら、収納しているコネクタ付きリード線に押されてもスライドケースが開かれることがない。とくに、以上の充電器は、収納室を狭くして、狭い収納室にコネクタ付きリード線を収納しながら、スライドケースがコネクタ付きリード線に押されても開くことがなく、ケース全体をコンパクトにしながらスライドケースを確実に閉位置に保持できる。
本発明の非常用の充電器は、スライドケース3が、収納室20の開口部を閉塞する閉塞プレート31の両側に、本体ケース2の両側面を摺動する側壁32を有して、本体ケース2の両側面とスライドケース3の側壁32の対向面の一方に、本体ケース2の両側面の長手方向に伸びるガイド溝11を設けて、他方にはガイド溝11に沿って移動するガイド凸部12を設けて、このガイド凸部12をガイド溝11に沿って摺動させて、スライドケース3を本体ケース2に摺動自在に連結することができる。
以上の充電器は、ガイド凸部をガイド溝に摺動させて、スライドケースを開閉できるように本体ケースに連結するので、簡単な構造でスライドケースを本体ケースにスライド自在に連結できる。また、本体ケースの両側面の長手方向に伸びるガイド溝にガイド凸部を案内して、スライドケースをスライド自在に本体ケースに連結するので、スライドケースがコネクタ付きリード線で内面から押されても、スライドケースが開くことがない特徴も実現する。
本発明の非常用の充電器は、収納室20が、コネクタ41を定位置にセットするホルダー部27を有することができる。
以上の充電器は、収納室に収納されるコネクタ付きリード線のコネクタをホルダー部で定位置にセットできるので、狭い収納室からコネクタ付きリード線が突出しないように収納できる。
本発明の非常用の充電器は、コネクタ41に、リード線42を挿通してなるブッシュ44を連結すると共に、ホルダー部27が、ブッシュ44を両側から挟着して定位置に保持する挟着部27Aと、この挟着部27Aにブッシュ44を挟着してなるコネクタ41の下にあって収納室20の底面から上方に突出して、かつ上面をブッシュ44からコネクタ41の先端に向かって下り勾配に傾斜してなる傾斜突出部27Bとを有して、コネクタ41の端部を傾斜突出部27Bに向かって押圧して、ブッシュ44を押し出すことができる。
以上の充電器は、収納室にセットしているコネクタの一端を押すことで、コネクタを傾動して取り出しやすい姿勢にできる特徴がある。このため、この充電器は、コネクタを狭い収納室にセットしながら、簡単に取り出しできる特徴がある。
本発明の非常用の充電器は、本体ケース2が、収納室20の周囲に設けてなる周壁24を備えて、ホルダー部27が、周壁24の内面にあって、コネクタ41の先端部を挿通して係止する係止部27Cを備えることができる。
この充電器は、コネクタの先端部を係止部で係止しながら、コネクタに連結してなるブッシュを挟着部で挟着して保持するので、収納室に収納されるコネクタ付きリード線のコネクタをホルダー部でもって定位置に特定の姿勢で保持できる。
本発明の非常用の充電器は、周壁24の内面に設けている係止部27Cに先端部を係止してなるコネクタ41の先端部の下方に、リード線42を配置する収納スペース28を設けることができる。
この充電器は、収納室に収納されるリード線を、係止部に係止してなるコネクタの先端部の下方に配置するので、長いリード線が収納室から突出するのを確実に阻止しながら、コネクタ付きリード線を狭い収納室に省スペースに収納できる。
本発明の非常用の充電器は、本体ケース2の収納室20に、コネクタ付きリード線4のリード線42をU曲して収納することができる。
この充電器は、リード線をU曲して収納するので、短い収納室に長いリード線をスッキリと収納できる。
本発明の非常用の充電器は、本体ケース2が、収納室20の周囲に設けてなる周壁24を備えて、この周壁24の複数カ所に、リード線42を案内して収納室20から外部に引き出すスリット26を設けることができる。
この充電器は、リード線を外部に引き出すスリットを複数カ所に設けているので、使用状態によって、リード線を案内するスリットを変更することで、携帯機器と充電器との相対位置に最適なスリットにリード線を案内でき、リード線を短くしながら、リード線に無理な力が作用しない状態で使用できる特徴がある。
本発明の非常用の充電器は、本体ケース2を下ケース2Aと上ケース2Bで構成し、下ケース2Aは底板51の周囲に周壁54を有すると共に、電池5を内蔵する閉塞室21と収納室20とを区画する区画壁53とを備え、上ケース2Bは、天板61の周囲に周壁64を有すると共に、収納室20の底面に配設される底プレート62を一体的に成形して設けて、底プレート62にはコネクタ41を嵌着して定位置にセットするホルダー部27を一体的に成形して設けることができる。
以上の充電器は、下ケースに上ケースを連結することで、ケースの内部に電池を内蔵する閉塞室を設けることができ、また、コネクタ付きリード線をセットできる収納室も設けることができる。
本発明の非常用の充電器は、本体ケース2に、内蔵している電池5の充電電力を外部から入力する入力コネクタ7を備えることができる。
この充電器は、入力コネクタ41から電力を供給できるので、コネクタ付きリード線4を収納室20に収納する状態で、ケース1からリード線42を引き出す必要がなく、便利に持ち運びできる特徴がある。
本発明の非常用の充電器は、本体ケース2に、電磁誘導作用で外部からの供給電力を誘導する誘導コイル16と、この誘導コイル16に誘導される電力を、電池5を充電する直流に変換する電源回路17とを内蔵することができる。
本発明の一実施例にかかる非常用の充電器の斜視図である。 図1に示す非常用の充電器の使用状態を示す斜視図である。 図1に示す非常用の充電器の他の使用状態を示す斜視図である。 図1に示す非常用の充電器の上下を反転した斜視図である。 図4に示す非常用の充電器のスライドケースを開いた状態を示す斜視図である。 図4に示す非常用の充電器のVI−VI線断面図である。 図4に示す非常用の充電器の一部拡大VII−VII線断面図である。 図4に示す非常用の充電器のVIII−VIII線断面図である。 図4に示す非常用の充電器の分解斜視図である。 図7に示す非常用の充電器を下側から見た分解斜視図である。 図9に示す非常用の充電器の本体ケースの内部構造を示す平面図である。 本体ケースの分解斜視図である。 図12に示す本体ケースを背面側から見た分解斜視図である。 図12に示す本体ケースの上ケースを下側から見た斜視図である。 本発明の一実施例にかかる非常用の充電器のブロック図である。 本発明の他の実施例にかかる非常用の充電器のブロック図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための非常用の充電器を例示するものであって、本発明は非常用の充電器を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
本発明の非常用の充電器を図1ないし図14に示している。図1ないし図3は、非常用の充電器の斜視図とその使用状態を示す斜視図を示している。また、図4ないし図14は、本発明の非常用の充電器の構造を理解しやすいように、図1に示す状態から上下を反転した状態における斜視図、断面図、及び分解斜視図を示している。したがって、本明細書における上下方向は、図4ないし図14における方向とする。
図1ないし図3に示す非常用の充電器は、コネクタ付きリード線4を携帯電話91に接続して、携帯電話91に内蔵している電池を充電するのに使用される。ただ、以上の図に示す充電器は、ケース1にUSBコネクタ6を設けているので、このUSBコネクタ6に接続できる全ての電子機器に電力を供給することもできる。
図1ないし図14に示す充電器は、充電できる電池である二次電池5を内蔵しているプラスチック製のケース1と、このケース1に一端を連結してケース1に内蔵している電池5の電力を携帯機器90に出力すると共に、携帯機器90に脱着自在に接続されるコネクタ41を先端に連結しているコネクタ付きリード線4とを備えている。
ケース1は、二次電池5を内蔵している本体ケース2と、この本体ケース2にスライド自在に連結してなるスライドケース3とを備えている。本体ケース2は、コネクタ付きリード線4を出し入れできるように収納する収納室20を設けている。スライドケース3は、収納室20の開口部を開閉自在に閉塞するように、スライド自在に本体ケース2に連結している。
スライドケース3は、図9と図10に示すように、収納室20の開口部を閉塞する閉塞プレート31の両側に、本体ケース2の両側面を摺動する側壁32を設ける形状にプラスチックを成形している。このスライドケース3をスライド自在に本体ケース2に連結するために、本体ケース2の両側面とスライドケース3の側壁32の対向面の一方に、本体ケース2の両側面の長手方向に伸びるガイド溝11を設けて、他方にはガイド溝11に沿って移動するガイド凸部12を設けている。ガイド凸部12がガイド溝11に沿って摺動して、スライドケース3は本体ケース2に摺動自在に連結される。
図9と図10の充電器は、本体ケース2の両側面に長手方向に沿ってガイド溝11を設けて、スライドケース3の側壁32にガイド凸部12を設けている。ガイド凸部12は、長手方向に伸びる凸条としている。ただ、図示しないが、スライドケースの側壁にガイド溝を設けて、本体ケースの両側面にガイド凸部を設けることもできる。
さらに、図7ないし図10の充電器は、本体ケース2の両側面に、スライドケース3の側壁32を配置する段差凹部22を設けている。段差凹部22は、その横幅をスライドケース3の側壁32の横幅とし、その段差を側壁32の厚さとしている。この構造のケース1は、スライドケース3の側壁32が本体ケース2の両側面から突出しない。したがって、このケース1は、スライドケース3を、収納室20の開口部を閉じる位置に移動する状態で、その両側面を平面状にできる。図のケース1は、スライドケース3の側壁32の横幅を、本体ケース2の両側面の横幅の約半分としている。すなわち、段差凹部22の横幅を本体ケース2の両側面の横幅の約半分としている。
さらに、図9と図10のケース1は、本体ケース2とスライドケース3とを、外形を等しくする平面視において長方形として、正確には、スライドケース3の閉塞プレート31の外形と本体ケース2の外形を等しくして、本体ケース2の長手方向の一端部に収納室20を設けている。スライドケース3は、長方形である本体ケース2の長手方向にスライド自在に連結されて、収納室20の開口部を閉塞するようにしている。図6の本体ケース2は、外側と内側を区画する区画壁23を設けて、区画壁23の外側を収納室20、区画壁23の内側を閉塞室21としている。
閉塞室21は密閉されて、二次電池5を内蔵している。二次電池5は、角形電池のリチウムイオン電池である。この充電器は、閉塞室21に内蔵する二次電池5を薄くできるので、ケース1を薄くでき、また、リチウムイオン電池によって充放電の容量を大きくできる。ただ、本発明の充電器は、二次電池をリチウムイオン電池に特定しない。ケースに内蔵する二次電池は、たとえばニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池など、充電できる全ての電池を使用できる。
閉塞室21は、コネクタ付きリード線4で接続される携帯機器90に供給する電力の電圧や電流をコントロールするコントロール回路13(図15参照)も内蔵している。また、図に示す充電器は、ケース1に電力を出力するUSBコネクタ6を備えるので、このUSBコネクタ6に出力する電力の電圧と電流をコントロールするコントロール回路14(図15参照)も閉塞室21に内蔵している。さらにまた、閉塞室21は、内蔵している二次電池5を充電する充電回路15(図15参照)も内蔵している。図6と図11に示す充電器は、閉塞室21に回路基板10を内蔵しており、この回路基板10に、前述のコントロール回路13、14や充電回路15を実現する電子部品(図示せず)を装備している。さらに、回路基板10は、外部から供給される電力が入力される入力コネクタ7と、外部に電力を出力するUSBコネクタ6も固定している。
充電回路15は、二次電池5を充電する電流や電圧をコントロールし、二次電池5の満充電を検出して充電を停止する。二次電池5をリチウムイオン電池とする充電器は、リチウムイオン電池を定電圧・定電流回路する充電回路15を内蔵している。二次電池をニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池とする充電器は、定電流充電する充電回路を閉塞室に内蔵している。充電回路15は、ケース1の端面に設けている入力コネクタ7から入力される電力の電圧や電流をコントロールして、二次電池5を充電する。さらに、本体ケース2の閉塞室21に内蔵される充電回路15は、図16に示すように、電磁誘導作用で外部からの供給電力を誘導する誘導コイル16と、この誘導コイル16に誘導される電力を、電池5を充電する直流に変換する電源回路17とをケースに内蔵して、この電源回路17から供給される電力の電圧や電流をコントロールして、二次電池5を充電することもできる。この充電器は、電源コイルを内蔵する充電台(図示せず)に載せられて、内蔵する二次電池5を充電する。この充電器は、充電台の電源コイルから誘導コイル16に電磁誘導作用で電力搬送される電力で二次電池5を充電する。電源回路17は、誘導コイル16に誘導される電力を、二次電池5を充電する直流の電圧と電流に変換して二次電池5を充電する。
本体ケース2の一端部に設けている収納室20は、図5、図6、図8、及び図9において底面を閉塞して上面を開口し、区画壁23と周壁24の3辺で囲まれる四角形としている。図5と図9に示す収納室20は、区画壁23の長手方向に細長い長方形としている。区画壁23は、収納室20側に突出するように、リード線42を連結する連結部25を設けている。リード線42は、ブッシュ43を介して連結部25に連結され、連結部25から閉塞室21に設けているコントロール回路13に接続される。リード線42は、四角形の連結部25に、区画壁23に沿って引き出されるよう、いいかえると長方形の収納室20の長手方向に引き出されるように連結している。このリード線42は、図8と図11に示すように、平面視において長方形である収納室20の両端部でU曲して収納できる。
さらに、図2ないし図5、及び図9ないし図13のケース1は、収納室20の周囲に設けている周壁24の複数カ所に、リード線42を案内して収納室20から外部に引き出すスリット26を設けている。図のケース1は、連結部25から引き出されるリード線42を直線状にして案内できるスリット26Aと、L字状に湾曲して引き出しできるスリット26Bとを周壁24に設けている。直線状に引き出されるリード線42を案内するスリット26Aは、本体ケース2の両側面に位置する周壁24に設けられ、L字状に折曲するリード線42を案内するスリット26Bは、本体ケース2の端面に沿う周壁24に設けている。周壁24にスリット26を設けているケース1は、図2と図3に示すように、コネクタ付きリード線4を収納室20から引き出し、コネクタ41を携帯機器90に接続する状態で、収納室20をスライドケース3で閉塞できる。
コネクタ41は、リード線42を挿通するブッシュ44を連結している。ブッシュ44はゴム状弾性体からなるプラスチックを筒状に成形したもので、一端をコネクタ41に固定している。ブッシュ44はリード線42と共に変形しやすいように両側と上下の対向する位置に溝を設けている。ブッシュ44は、リード線42を曲がりやすい状態に保護して、リード線42のコネクタ連結部を補強する。ブッシュ44で補強されるリード線42は、コネクタ41との連結部の断線、とくにリード線42の内部の多数の細い金属線の断線が防止される。
図6、図8、図9、図12、及び図13の本体ケース2は、ブッシュ44を挟着してコネクタ41を定位置に保持するホルダー部27を収納室20に設けている。ホルダー部27は、本体ケース2のプラスチックに一体的に成形して設けている。ホルダー部27は、ブッシュ44を両側から挟着して定位置に保持する挟着部27Aと、この挟着部27Aで保持されるコネクタ41の下方に配置している傾斜突出部27Bとからなる。挟着部27Aは、ここにブッシュ44を圧入して定位置に配置する。したがって、挟着部27Aはその間隔をブッシュ44の横幅よりもわずかに狭くして、圧入されるブッシュ44を両側から弾性的に挟着して定位置に配置する。
傾斜突出部27Bは、図6と図8に示すように、収納室20の底面から上方に突出して設けられて、その上面をブッシュ44からコネクタ41の先端に向かって下り勾配に傾斜する傾斜面27bとしている。コネクタ41は、ブッシュ44を挟着部27Aに挟着して水平姿勢で定位置に配置される。水平姿勢に保持されるコネクタ41は、図8の矢印Aで示すように、先端部を傾斜突出部27Bに向かって押すと、その下面を傾斜面27bに沿う姿勢として、矢印Bで示すように、ブッシュ44を収納室20の底面から押し出す姿勢、すなわちブッシュ44を底面から押し上げる姿勢とする。底面から押し上げられるブッシュ44は、ユーザーが掴みやすい位置にあって、簡単に収納室20から取り出しされる。
さらに、図8、図9、図12及び図13の本体ケース2は、コネクタ41を水平姿勢に保持するためのホルダー部27として、収納室20の周囲に設けている周壁24の内面に、コネクタ41の先端部を挿通して係止する係止部27Cを設けている。周壁24の上縁に沿って、内側に突出するひさしを設けて係止部27Cとしている。このホルダー部27は、コネクタ41の先端を係止部27Cであるひさしの下に挿入した後、ブッシュ44を挟着部27Aに圧入して、コネクタ41を水平姿勢で定位置に配置する。
さらに、図8の断面図に示す収納室20は、周壁24の内面に設けている係止部27Cに先端部を係止して水平姿勢に保持されるコネクタ41の先端部の下方に、リード線42を配置する収納スペース28を設けている。傾斜突出部27Bは、収納室20の底面から上に突出して設けられる。この傾斜突出部27Bを、係止部27Cを設けている周壁24から離して内側に配置して、コネクタ41の先端部の下方に収納スペース28を設けることができる。さらに、図8のコネクタ41は、その先端部に、携帯機器90に挿入される挿入部41Bを設けている。挿入部41Bは、コネクタ41の本体部41Aよりも薄くして、携帯機器90に挿入される形状としている。収納スペース28は、薄い挿入部41Bの下方に設けている。薄い収納部を利用して、その下方にリード線42を配置する収納スペース28を設けている。
以上の収納室20は、図5、図8、及び図11に示すように、リード線42の両端部をU曲して収納している。収納室20に配置される一方のU曲部42Aであるブッシュ43側のU曲部42Aは収納スペース28に配置される。また、コネクタ41のブッシュ44に近い側のU曲部42Bは、収納スペース28の反対側に配置される。この姿勢で収納室20に配置されるリード線42は、連結部25から引き出された部分をU曲して、コネクタ先端部の挿入部41Bの下方の収納スペース28に配置し、さらに、コネクタ41のブッシュ44に近い部分を収納室20の他端部でU曲して収納室20に配置される。
以上の本体ケース2は、図6、及び図12ないし図14に示すように、プラスチック製の下ケース2Aに上ケース2Bを連結している。下ケース2Aは、底板51の周囲に周壁54を有する形状に成形されて、電池5を内蔵する閉塞室21と、コネクタ付きリード線4を収納する収納室20とを区画する区画壁53とを一体的に成形して設けている。上ケース2Bは、天板61の周囲に周壁64を有する形状であって、閉塞室21と収納室20とを区画する区画壁63と、収納室20の底面に配設される底プレート62とを一体的に成形して設けている。上ケース2Bは、底プレート62と周壁64に、コネクタ41を定位置にセットするホルダー部27を一体的に成形して設けている。係止部27Cは周壁64に連結して、挟着部27Aと傾斜突出部27Bは底プレート62に連結して設けている。
上ケース2Bの周壁64は、下ケース2Aの周壁54に連結されて、閉塞室21を設けている。図6、図7(特に拡大図)、図12、及び図13の本体ケース2は、下ケース2Aの周壁54に、上ケース2Bの周壁64を嵌合係止構造で抜けないように連結している。下ケース2Aは、周壁54の内側に沿って係止プレート55を一体的に成形して設けて、この係止プレート55と周壁54との間に、上ケース2Bの周壁64を挿入する挿通隙間56を設けている。上ケース2Bは、挿通隙間56に挿入される挿入プレート65を周壁64から下方に伸びるように設けており、この挿入プレート65には係止凸部65Aを設けている。下ケース2Aの係止プレート55は、挿入プレート65の係止凸部65Aを案内する係止孔55Aを設けている。上ケース2Bの周壁64に設けた挿入プレート65が挿通隙間56に挿入されて、上ケース2Bの周壁64は下ケース2Aの周壁54に連結される。以上の本体ケース2は、挿入プレート65を挿通隙間56に挿入して簡単に連結できる。ただ、上ケースと下ケースとは、接着し、あるいは熱溶着などの構造で周壁を連結することもできる。
さらに、下ケース2Aは、係止プレート55の内側に、リード線45を案内して抜けないように配置する配線溝57を設けている。図7、図12、及び図13等に示す下ケース2Aは、係止プレート55の内側に配線リブ58を一体的に成形して設けて、配線リブ58と係止プレート55との間に配線溝57を設けている。さらに、配線溝57に配線されるリード線45が抜けないように、係止プレート55の配線溝57側には、その上縁に沿って抜け止め突出部55Bを一体的に成形して設けている。リード線45は、抜け止め突出部55Bよりも下方に押し込まれて、抜けないように配線溝57に配置される。図13の下ケース2Aは、区画壁53の一方の端部に、区画壁53に対して直交して、係止プレート55に沿うように配線リブ58を設けている。さらに、この図の下ケース2Aは、電池5を定位置に配置するホルダーリブ59の端部にも、係止プレート55に沿う配線リブ58を一体的に成形して設けている。また、このホルダーリブ59と区画壁53の中間部にも、係止プレート55と平行に配線リブ58を一体的に成形して設けている。係止プレート55と配線リブ58は、リード線45を圧入するときに弾性変形する厚さに成形している。この構造は、リード線45を配線溝57にスムーズに圧入し、圧入された状態では係止プレート55と配線リブ58に弾性的に挟着され、さらに抜け止め突出部55Bによって抜けないように定位置に配置できる。
1…ケース
2…本体ケース 2A…下ケース
2B…上ケース
3…スライドケース
4…コネクタ付きリード線
5…電池
6…USBコネクタ
7…入力コネクタ
10…回路基板
11…ガイド溝
12…ガイド凸部
13…コントロール回路
14…コントロール回路
15…充電回路
16…誘導コイル
17…電源回路
20…収納室
21…閉塞室
22…段差凹部
23…区画壁
24…周壁
25…連結部
26…スリット 26A…スリット
26B…スリット
27…ホルダー部 27A…挟着部
27B…傾斜突出部
27b…傾斜面
27C…係止部
28…収納スペース
31…閉塞プレート
32…側壁
41…コネクタ 41A…本体部
41B…挿入部
42…リード線 42A…U曲部
42B…U曲部
43…ブッシュ
44…ブッシュ
45…リード線
51…底板
53…区画壁
54…周壁
55…係止プレート 55A…係止孔
55B…抜け止め突出部
56…挿通隙間
57…配線溝
58…配線リブ
59…ホルダーリブ
61…天板
62…底プレート
63…区画壁
64…周壁
65…挿入プレート 65A…係止凸部
90…携帯機器
91…携帯電話

Claims (11)

  1. 充電できる電池(5)を内蔵するケース(1)と、このケース(1)に一端を連結してケース(1)に内蔵している電池(5)の電力を携帯機器(90)に出力する、携帯機器(90)に脱着自在に接続されるコネクタ(41)を先端に連結してなるコネクタ付きリード線(4)とを備える非常用の充電器であって、
    前記ケース(1)が、電池(5)を内蔵してなる本体ケース(2)と、この本体ケース(2)にスライド自在に連結してなるスライドケース(3)とを備えており、さらに前記本体ケース(2)は、前記コネクタ付きリード線(4)を出し入れできるように収納する収納室(20)を有し、前記スライドケース(3)が、収納室(20)の開口部を開閉自在に閉塞するようにスライド自在に本体ケース(2)に連結してなることを特徴とする非常用の充電器。
  2. 前記スライドケース(3)が、収納室(20)の開口部を閉塞する閉塞プレート(31)の両側に、前記本体ケース(2)の両側面を摺動する側壁(32)を有し、本体ケース(2)の両側面とスライドケース(3)の側壁(32)の対向面の一方に、本体ケース(2)の両側面の長手方向に伸びるガイド溝(11)が設けられ、他方にはガイド溝(11)に沿って移動するガイド凸部(12)が設けられ、このガイド凸部(12)を前記ガイド溝(11)に沿って摺動して、スライドケース(3)が本体ケース(2)に摺動自在に連結されてなる請求項1に記載される非常用の充電器。
  3. 前記収納室(20)が、前記コネクタ(41)を定位置にセットするホルダー部(27)を有する請求項1又は2に記載される非常用の充電器。
  4. 前記コネクタ(41)に、リード線(42)を挿通してなるブッシュ(44)を連結しており、前記ホルダー部(27)は、前記ブッシュ(44)を両側から挟着して定位置に保持する挟着部(27A)と、この挟着部(27A)にブッシュ(44)を挟着してなるコネクタ(41)の下にあって収納室(20)の底面から上方に突出して、かつ上面をブッシュ(44)からコネクタ(41)の先端に向かって下り勾配に傾斜してなる傾斜突出部(27B)とを有し、コネクタ(41)の端部が傾斜突出部(27B)に向かって押圧されて、ブッシュ(44)が押し出されるようにしてなる請求項3に記載される非常用の充電器。
  5. 前記本体ケース(2)が、収納室(20)の周囲に設けてなる周壁(24)を備え、前記ホルダー部(27)が、前記周壁(24)の内面にあって、前記コネクタ(41)の先端部を挿通して係止する係止部(27C)を備える請求項3又は4に記載される非常用の充電器。
  6. 前記周壁(24)の内面に設けている係止部(27C)に先端部を係止してなるコネクタ(41)の先端部の下方に、リード線(42)を配置する収納スペース(28)を設けている請求項5に記載される非常用の充電器。
  7. 前記本体ケース(2)の収納室(20)に、コネクタ付きリード線(4)のリード線(42)をU曲して収納するようにしてなる請求項1ないし6のいずれかに記載される非常用の充電器。
  8. 前記本体ケース(2)が、収納室(20)の周囲に設けてなる周壁(24)を備え、この周壁(24)の複数カ所に、リード線(42)を案内して収納室(20)から外部に引き出すスリット(26)を設けてなる請求項1ないし7のいずれかに記載される非常用の充電器。
  9. 前記本体ケース(2)が下ケース(2A)と上ケース(2B)とからなり、下ケース(2A)は底板(51)の周囲に周壁(54)を有すると共に、電池(5)を内蔵する閉塞室(21)と収納室(20)とを区画する区画壁(53)とを備え、上ケース(2B)は、天板(61)の周囲に周壁(64)を有すると共に、収納室(20)の底面に配設される底プレート(62)を一体的に成形して設けており、底プレート(62)にはコネクタ(41)を定位置にセットするホルダー部(27)を一体的に成形して設けている請求項3ないし8のいずれかに記載される非常用の充電器。
  10. 前記本体ケース(2)に、内蔵している電池(5)の充電電力を外部から入力する入力コネクタ(7)を備える請求項1ないし9のいずれかに記載される非常用の充電器。
  11. 前記本体ケース(2)に、電磁誘導作用で外部からの供給電力を誘導する誘導コイル(16)と、この誘導コイル(16)に誘導される電力を電池(5)を充電する直流に変換する電源回路(17)とを内蔵してなる請求項1ないし10のいずれかに記載される非常用の充電器。
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