JP2009252602A - 充電台 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯機器を電源プラグに確実に接続して電池を充電しながら、簡単にケースから外す。
【解決手段】充電台は、装着部2を有するケース1と、装着部2にセットされる携帯機器40に接続される電源プラグ30とを備えている。電源プラグ30は、両側に係止機構31の係止状態を解除できる押圧部34を有する。さらに、充電台は、電源プラグ30の両側に、一対のラックプッシャ4を配設している。一対のラックプッシャ4は、互いに対向する面にラック5を有すると共に、各々のラック5にひとつのピニオン6を噛み合うように配設しており、さらに、一方のラックプッシャ4をラック5の方向に移動させる解除ボタン7をケース1に設けている。この充電台は、解除ボタン7を押すと、ピニオン6を介して一対のラックプッシャ4が電源プラグ30の係止機構31の押圧部34を押す方向に移動して押圧部34を押圧して、電源プラグ30の係止状態を解除する。
【選択図】図5
【解決手段】充電台は、装着部2を有するケース1と、装着部2にセットされる携帯機器40に接続される電源プラグ30とを備えている。電源プラグ30は、両側に係止機構31の係止状態を解除できる押圧部34を有する。さらに、充電台は、電源プラグ30の両側に、一対のラックプッシャ4を配設している。一対のラックプッシャ4は、互いに対向する面にラック5を有すると共に、各々のラック5にひとつのピニオン6を噛み合うように配設しており、さらに、一方のラックプッシャ4をラック5の方向に移動させる解除ボタン7をケース1に設けている。この充電台は、解除ボタン7を押すと、ピニオン6を介して一対のラックプッシャ4が電源プラグ30の係止機構31の押圧部34を押す方向に移動して押圧部34を押圧して、電源プラグ30の係止状態を解除する。
【選択図】図5
Description
本発明は、携帯電話等の携帯機器を脱着自在にセットして内蔵する電池を充電する充電台に関する。
携帯電話などの携帯機器をセットして内蔵する電池を充電する充電台は開発されている。(特許文献1参照)
特許文献1の充電台を図1と図2に示す。この充電台は、携帯機器90を脱着できるようにセットするケース91に電源プラグ92を設けている。電源プラグ92は、携帯機器90に接続される状態にロックして抜けないように係止機構93を設けている。係止機構93は、電源プラグ92を携帯機器90に挿入する状態で抜けないように引っかけてロックする係止フック94を備える。この係止フック94は、弾性的に突出して、携帯機器90に挿入されると、携帯機器90に設けている係止部(図示せず)に引っかけられて抜けない状態にロックする。携帯機器90を電源プラグ92から引き抜くときに、係止機構93は解除される。係止機構93を解除するために、電源プラグ92の両側に押圧部95を設けている。この押圧部95が押されると係止状態が解除されて、携帯機器90を電源プラグ92から引き抜きできる状態となる。この電源プラグ92は、確実に携帯機器90に接続されて、携帯機器90に内蔵される電池を充電できる。ただ、携帯機器90を充電台から外すときに、電源プラグ92の両側に設けている係止機構93の押圧部95を押す必要がある。係止状態を解除するために、図の充電台は、ケース91の両側に一対の解除ボタン96を設けている。両方の解除ボタン96が押されると、これが電源プラグ92の係止機構93の押圧部95を押して係止状態が解除される。
特開2002−271511号公報
特許文献1の充電台を図1と図2に示す。この充電台は、携帯機器90を脱着できるようにセットするケース91に電源プラグ92を設けている。電源プラグ92は、携帯機器90に接続される状態にロックして抜けないように係止機構93を設けている。係止機構93は、電源プラグ92を携帯機器90に挿入する状態で抜けないように引っかけてロックする係止フック94を備える。この係止フック94は、弾性的に突出して、携帯機器90に挿入されると、携帯機器90に設けている係止部(図示せず)に引っかけられて抜けない状態にロックする。携帯機器90を電源プラグ92から引き抜くときに、係止機構93は解除される。係止機構93を解除するために、電源プラグ92の両側に押圧部95を設けている。この押圧部95が押されると係止状態が解除されて、携帯機器90を電源プラグ92から引き抜きできる状態となる。この電源プラグ92は、確実に携帯機器90に接続されて、携帯機器90に内蔵される電池を充電できる。ただ、携帯機器90を充電台から外すときに、電源プラグ92の両側に設けている係止機構93の押圧部95を押す必要がある。係止状態を解除するために、図の充電台は、ケース91の両側に一対の解除ボタン96を設けている。両方の解除ボタン96が押されると、これが電源プラグ92の係止機構93の押圧部95を押して係止状態が解除される。
図1と図2に示す充電台は、携帯機器を確実に電源プラグに接続して電池を充電できるが、電池が充電されてケースの装着部から外すときに、ふたつの解除ボタンを確実に押して、係止状態を解除する必要がある。このため、携帯機器の脱着に手間がかかる欠点がある。とくに、ふたつの解除ボタンを同時に確実に押して係止状態を解除するので、外すのに手間がかかる欠点がある。
本発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、携帯機器を電源プラグに確実に接続して電池を充電しながら、簡単にケースから外すことができる充電台を提供することにある。
また、本発明の他の大切な目的は、簡単な構造としながら、携帯機器を簡単にケースから外すことができる充電台を提供することにある。
また、本発明の他の大切な目的は、簡単な構造としながら、携帯機器を簡単にケースから外すことができる充電台を提供することにある。
本発明の充電台は、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。
充電台は、携帯機器40を脱着自在にセットできる装着部2を有するケース1と、このケース1の装着部2にセットされる携帯機器40に接続されて携帯機器40に内蔵される電池を充電する係止機構31を有する電源プラグ30とを備えている。電源プラグ30は、両側に係止機構31の係止状態を解除できる押圧部34を有し、この押圧部34が押されて係止状態を解除する。さらに、充電台は、電源プラグ30の両側であって、係止機構31の押圧部34を押す位置に、一対のラックプッシャ4を配設している。一対のラックプッシャ4は、互いに対向する面にラック5を有すると共に、各々のラック5にひとつのピニオン6を噛み合うように配設しており、さらに、一方のラックプッシャ4をラック5の方向に移動させる解除ボタン7をケース1に設けている。この充電台は、解除ボタン7を押すと、ピニオン6を介して一対のラックプッシャ4が電源プラグ30の係止機構31の押圧部34を押す方向に移動して押圧部34を押圧して、電源プラグ30の係止状態を解除する。
充電台は、携帯機器40を脱着自在にセットできる装着部2を有するケース1と、このケース1の装着部2にセットされる携帯機器40に接続されて携帯機器40に内蔵される電池を充電する係止機構31を有する電源プラグ30とを備えている。電源プラグ30は、両側に係止機構31の係止状態を解除できる押圧部34を有し、この押圧部34が押されて係止状態を解除する。さらに、充電台は、電源プラグ30の両側であって、係止機構31の押圧部34を押す位置に、一対のラックプッシャ4を配設している。一対のラックプッシャ4は、互いに対向する面にラック5を有すると共に、各々のラック5にひとつのピニオン6を噛み合うように配設しており、さらに、一方のラックプッシャ4をラック5の方向に移動させる解除ボタン7をケース1に設けている。この充電台は、解除ボタン7を押すと、ピニオン6を介して一対のラックプッシャ4が電源プラグ30の係止機構31の押圧部34を押す方向に移動して押圧部34を押圧して、電源プラグ30の係止状態を解除する。
本発明の請求項2の充電台は、解除ボタン7が、ラックプッシャ4を長手方向に移動させる傾斜面7aを有している。この充電台は、解除ボタン7が押されると、傾斜面7aで一方のラックプッシャ4を長手方向に移動させる。
本発明の請求項3の充電台は、携帯機器40を携帯電話としている。さらに、本発明の請求項4の充電台は、ケース1に、携帯機器40を弾性的に押し出す方向に付勢する押出ノブ15を設けている。さらにまた、本発明の請求項5の充電台は、電源プラグ30をACアダプタ35に接続している。
本発明の充電台は、携帯機器を電源プラグに確実に接続して電池を充電しながら、簡単にケースから外すことができる特徴がある。それは、本発明の充電台が、従来の充電台のように、ふたつの解除ボタンを一緒に押すことなく、ひとつの解除ボタンを押して、一対のラックプッシャで電源プラグの押圧部を押して係止状態を解除できるからである。とくに、本発明の充電台は、一対のラックプッシャをピニオンで反対方向に移動する構造として、一方のラックプッシャを解除ボタンで移動させることから、簡単な構造としながら、ひとつの解除ボタンを押して携帯機器を簡単にケースから外すことができる特徴がある。
本発明の請求項2の充電台は、解除ボタンが押されると、傾斜面で一方のラックプッシャを長手方向に移動させるので、解除ボタンでラックプッシャを長手方向に移動させて係止状態を解除できる。
本発明の請求項3の充電台は、携帯機器を携帯電話としているので、携帯電話に内蔵する電池を確実に充電でき、また電池が満充電された後は、解除ボタンを押して携帯電話を簡単にケースから外すことができる。
本発明の請求項4の充電台は、ケースに、携帯機器を弾性的に押し出す方向に付勢する押出ノブを設けており、この押出ノブで携帯機器を弾性的に外す方向に押しているので、解除ボタンを押して、電源プラグと携帯機器との係止状態を解除して、携帯機器をケースから簡単に、しかも速やかに外すことができる。
本発明の請求項5の充電台は、電源プラグをACアダプタに接続しているので、電源プラグを直接にACアダプタに接続して、ケースの装着部にセットされる携帯機器の電池を確実に充電できる。とくに、ACアダプタから携帯機器の間に設けるコネクタなどの接続カ所を少なくして、接触不良による弊害を防止して確実に電池を充電できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための充電台を例示するものであって、本発明は充電台を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図3ないし図12に示す充電台は、携帯機器40を脱着自在にセットできる装着部2を有するケース1と、このケース1の装着部2にセットされる携帯機器40に接続されて携帯機器40に内蔵される電池を充電する係止機構31を有する電源プラグ30とを備える。電源プラグ30は、ACアダプタ35に接続している。したがって、携帯電話などの携帯機器40が電源プラグ30に接続されると、携帯機器40に内蔵される電池が充電される。
電源プラグ30は、図13に示すように、携帯機器40に接続される状態でロックされる係止機構31を備える。この係止機構31は、すでに市販されている電源プラグに内蔵される係止機構と同じ機構であって、電源プラグ30の挿入部32を携帯機器40にロック状態に係止する係止フック33を内蔵している。係止フック33は、電源プラグ30に内蔵される弾性体(図示せず)で、携帯機器40に挿入される挿入部32の表面に弾性的に突出している。この係止フック33は、挿入部32を携帯機器40に挿入するときには弾性的に押し込まれ、挿入部32が携帯機器40に挿入される状態では、携帯機器40に設けている係止部(図示せず)に係止されて、抜けないロック状態となる。係止フック33の係止状態を解除するために、電源プラグ30の両側には押圧部34を設けている。この押圧部34は、押し込まれて係止状態が解除されるように係止フック33に連結している。この電源プラグ30は、挿入部32を携帯機器40に挿入して、係止状態にロックされる。両側の押圧部34が押されると、係止フック33の係止状態が解除されて、携帯機器40を電源プラグ30から引き抜きできる状態となる。したがって、携帯機器40が電源プラグ30から外されるとき、押圧部34が押されて係止状態が解除される。
ケース1は、後ろに傾斜する姿勢で携帯機器40をセットできる装着部2を上面に設けている。装着部2は、その両側には、携帯機器40を保持する挿入溝13を設けて、底部に電源プラグ30を突出するように連結している。電源プラグ30は、挿入部32を装着部2に突出するように、ケース1に連結している。電源プラグ30は、ケース1に内蔵しているインナーケース3に固定している。インナーケース3は、図10と図11に示すように背面に電源プラグ30を嵌着して定位置に固定する嵌着凹部20を設けている。嵌着凹部20に嵌着された電源プラグ30は、インナーケース3の背面に連結している開閉カバー10で定位置に配置される。
開閉カバー10はプラスチック製で、図10と図11において左端に、上下に伸びる回転軸11を、右端部には、弾性フック12を一体的に成形して設けている。上下に伸びる回転軸11は、インナーケース3に設けた連結部21に挿入されて、開閉カバー10を開閉できるように連結している。開閉カバー10を開いた状態で、インナーケース3の嵌着凹部20に電源プラグ30がセットされる。この状態で、開閉カバー10を閉じて、電源プラグ30をインナーケース3の定位置に配置する。閉じられた開閉カバー10は、弾性フック12をインナーケース3に設けた引っ掛け部22に係止して、閉じる状態に保持される。この構造は、開閉カバー10を閉じて電源プラグ30をインナーケース3の嵌着凹部20に確実に固定できる。また、開閉カバー10を開いて電源プラグ30をインナーケース3から簡単に外すことができる。したがって、この構造は、電源プラグ30を定位置に確実に固定しながら、簡単に脱着できる特徴がある。
さらに、ケース1は、電源プラグ30の両側であって、係止機構31の押圧部34を押す位置に、一対のラックプッシャ4を配設している。一対のラックプッシャ4は、インナーケース3に長手方向に移動できるように連結される。図5ないし図7のインナーケース3は、一対のラックプッシャ4を長手方向に、図において水平方向に往復運動できるように保持するガイドリブ23を一体的に成形して設けている。ガイドリブ23は、ラックプッシャ4の上下に沿って水平方向に伸びるように設けられて、ラックプッシャ4を水平方向に移動できるように保持する。さらに、図5ないし図7のインナーケース3は、ラックプッシャ4に設けた両端を閉塞しているスリット4aに案内されるストッパリブ24も一体的に成形して設けている。ストッパリブ24は、ラックプッシャ4のスリット4aに案内されて、ラックプッシャ4が往復運動する位置を特定する。さらに、ストッパリブ24とラックプッシャ4の一方の閉塞部4bとの間に押しバネ8を入れている。押しバネ8は、ラックプッシャ4が電源プラグ30の押圧部34を押さない方向に付勢している。
一対のラックプッシャ4は、互いに反対方向に往復運動するように、対向する面にラック5を設けて、各々のラック5にひとつのピニオンを噛み合うように配設している。水平方向に往復運動するラックプッシャ4は、上側のラックプッシャ4の下面と、下側のラックプッシャ4の上面にラック5を設けて、上下のラック5の間にピニオン6を配設している。ピニオン6は、インナーケース3に一体的に成形して設けた回転軸25に回転できるように挿入されて、インナーケース3に回転できるように連結している。
さらに、一方のラックプッシャ4をラック5の方向に移動させる解除ボタン7をケース1に設けている。解除ボタン7は、ケース1に設けた貫通孔14から前面に突出して設けられる。この解除ボタン7は、出入りできるが水平方向には移動しないようにケース1の貫通孔14に挿入している。解除ボタン7は、押されて、一方のラックプッシャ4を長手方向に移動させる。解除ボタン7は、ラックプッシャ4を係止状態を解除する方向に移動させる。図8と図9に示す解除ボタン7は、ラックプッシャ4を水平方向に移動させる傾斜面7aを有する。傾斜面7aは、図において右側のラックプッシャ4の端部に接近して配設されて、このラックプッシャ4を係止機構31の解除方向に移動させる。この傾斜面7aは、解除ボタン7が押し込まれると、ラックプッシャ4を解除方向に移動させるように、押し込み方向において、ラックプッシャ4を強制的に押圧する方向に傾斜している。この機構は、図6と図7に示すように、右側のラックプッシャ4が解除ボタン7で解除方向に移動されると、このラックプッシャ4がピニオン6を回転し、回転するピニオン6が、左側のラックプッシャ4を解除方向に移動させる。したがって、解除ボタン7が押されると、両方のラックプッシャ4が電源プラグ30の両側に設けている押圧部34を押して係止状態を解除する。
さらに、図に示すケース1は、係止状態が解除されて携帯機器40をスムーズにケース1の装着部2から外すことができるように、携帯機器40を弾性的に押し出す方向に付勢する押出ノブ15を設けている。図のケース1は、装着部2の両端部に押出ノブ15を設けている。押出ノブ15は、コイルスプリングからなる押しバネ16に下端を押されて、携帯機器40の両端部を下から上に弾性的に押し上げて、装着部2からスムーズに外すようにしている。
以上の充電台は以下のようにして使用される。
(1)携帯機器の電池を充電する状態
図4と図6に示すように、ケース1の装着部2に携帯電話などの携帯機器40をセットする。装着部2にセットされる携帯機器40は、装着部2の底部に設けている電源プラグ30が挿入される。携帯機器40に挿入される電源プラグ30は係止フック33で係止状態にロックされる。したがって、電源プラグ30を確実に携帯機器40に接続する状態にロックされる。この状態で、電源プラグ30に接続しているACアダプタ35から電力を供給して、携帯機器40に内蔵している電池を充電する。
(1)携帯機器の電池を充電する状態
図4と図6に示すように、ケース1の装着部2に携帯電話などの携帯機器40をセットする。装着部2にセットされる携帯機器40は、装着部2の底部に設けている電源プラグ30が挿入される。携帯機器40に挿入される電源プラグ30は係止フック33で係止状態にロックされる。したがって、電源プラグ30を確実に携帯機器40に接続する状態にロックされる。この状態で、電源プラグ30に接続しているACアダプタ35から電力を供給して、携帯機器40に内蔵している電池を充電する。
(2)携帯機器を装着部から外す状態
携帯機器40の電池が満充電されると、図9に示すように、解除ボタン7を押して携帯機器40を装着部2から外す。解除ボタン7が押されると、図7と図9に示すように、一対のラックプッシャ4が電源プラグ30の押圧部34を押して係止状態を解除する。係止状態が解除された携帯機器40は、押出ノブ15に弾性的に押し上げられて、装着部2からスムーズに外される。
携帯機器40の電池が満充電されると、図9に示すように、解除ボタン7を押して携帯機器40を装着部2から外す。解除ボタン7が押されると、図7と図9に示すように、一対のラックプッシャ4が電源プラグ30の押圧部34を押して係止状態を解除する。係止状態が解除された携帯機器40は、押出ノブ15に弾性的に押し上げられて、装着部2からスムーズに外される。
1…ケース
2…装着部
3…インナーケース
4…ラックプッシャ 4a…スリット
4b…閉塞部
5…ラック
6…ピニオン
7…解除ボタン 7a…傾斜面
8…押しバネ
10…開閉カバー
11…回転軸
12…弾性フック
13…挿入溝
14…貫通孔
15…押出ノブ
16…押しバネ
20…嵌着凹部
21…連結部
22…引っ掛け部
23…ガイドリブ
24…ストッパリブ
25…回転軸
30…電源プラグ
31…係止機構
32…挿入部
33…係止フック
34…押圧部
35…ACアダプタ
40…携帯機器
90…携帯機器
91…ケース
92…電源プラグ
93…係止機構
94…係止フック
95…押圧部
96…解除ボタン
2…装着部
3…インナーケース
4…ラックプッシャ 4a…スリット
4b…閉塞部
5…ラック
6…ピニオン
7…解除ボタン 7a…傾斜面
8…押しバネ
10…開閉カバー
11…回転軸
12…弾性フック
13…挿入溝
14…貫通孔
15…押出ノブ
16…押しバネ
20…嵌着凹部
21…連結部
22…引っ掛け部
23…ガイドリブ
24…ストッパリブ
25…回転軸
30…電源プラグ
31…係止機構
32…挿入部
33…係止フック
34…押圧部
35…ACアダプタ
40…携帯機器
90…携帯機器
91…ケース
92…電源プラグ
93…係止機構
94…係止フック
95…押圧部
96…解除ボタン
Claims (5)
- 携帯機器(40)を脱着自在にセットできる装着部(2)を有するケース(1)と、このケース(1)の装着部(2)にセットされる携帯機器(40)に接続されて携帯機器(40)に内蔵される電池を充電する係止機構(31)を有する電源プラグ(30)とを備え、電源プラグ(30)が、両側に係止機構(31)の係止状態を解除できる押圧部(34)を有し、この押圧部(34)が押されて係止状態を解除するようにしてなる充電台であって、
前記電源プラグ(30)の両側であって係止機構(31)の押圧部(34)を押す位置に、一対のラックプッシャ(4)を配設しており、一対のラックプッシャ(4)は、互いに対向する面にラック(5)を有すると共に、各々のラック(5)にひとつのピニオン(6)を噛み合うように配設しており、さらに、一方のラックプッシャ(4)をラック(5)の方向に移動させる解除ボタン(7)をケース(1)に設けており、
解除ボタン(7)が押されてピニオン(6)を介して一対のラックプッシャ(4)が電源プラグ(30)の係止機構(31)の押圧部(34)を押す方向に移動されて押圧部(34)を押圧して、電源プラグ(30)の係止状態を解除するようにしてようにしてなる充電台。 - 前記解除ボタン(7)がラックプッシャ(4)を長手方向に移動させる傾斜面(7a)を有し、解除ボタン(7)が押されて、傾斜面(7a)で一方のラックプッシャ(4)を長手方向に移動させるようにしてなる請求項1に記載される充電台。
- 前記携帯機器(40)が携帯電話である請求項1に記載される充電台。
- 前記ケース(1)に、携帯機器(40)を弾性的に押し出す方向に付勢する押出ノブ(15)を設けている請求項1に記載される充電台。
- 前記電源プラグ(31)がACアダプタ(35)に接続されてなる請求項1に記載される充電台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008100706A JP2009252602A (ja) | 2008-04-08 | 2008-04-08 | 充電台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008100706A JP2009252602A (ja) | 2008-04-08 | 2008-04-08 | 充電台 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009252602A true JP2009252602A (ja) | 2009-10-29 |
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JP2008100706A Pending JP2009252602A (ja) | 2008-04-08 | 2008-04-08 | 充電台 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009252602A (ja) |
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2008
- 2008-04-08 JP JP2008100706A patent/JP2009252602A/ja active Pending
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