JP2011029482A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】不良マークの識別を容易にするとともに、不良個所の位置と付与した不良マークの位置との照合作業にかかる労力を低減した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】連結部で連結された凸部17aと凸部17bとがそれぞれ領域R1と領域R2とに位置するように基板に形成する工程と、電極24aを有する半導体素子21aを領域R1に搭載する工程と、電極24bを有する半導体素子21bを領域R2に搭載する工程と、電極24aと凸部17aとを電気的に接続する工程と、電極24bと凸部17bとを電気的に接続する工程と、領域R1の検査する工程と、領域R1に不良が検出された場合には、領域R1にインク25を設ける工程と、半導体素子21a及び半導体素子21bを樹脂で覆う工程と、第1の部分を第2の面13から除去し、インク25を露出させる工程と、連結部を除去する工程とを有することを特徴とする半導体装置102の製造方法。
【選択図】図15
【解決手段】連結部で連結された凸部17aと凸部17bとがそれぞれ領域R1と領域R2とに位置するように基板に形成する工程と、電極24aを有する半導体素子21aを領域R1に搭載する工程と、電極24bを有する半導体素子21bを領域R2に搭載する工程と、電極24aと凸部17aとを電気的に接続する工程と、電極24bと凸部17bとを電気的に接続する工程と、領域R1の検査する工程と、領域R1に不良が検出された場合には、領域R1にインク25を設ける工程と、半導体素子21a及び半導体素子21bを樹脂で覆う工程と、第1の部分を第2の面13から除去し、インク25を露出させる工程と、連結部を除去する工程とを有することを特徴とする半導体装置102の製造方法。
【選択図】図15
Description
本発明は半導体装置の製造方法、特にパッケージ実装における不良マーキングの処理方法に関するものである。
この種の技術としては、例えば特許文献1に開示されたものがある。この特許文献1に記載された基板は、平面視で縦方向及び横方向に並んだ複数本のポスト(以下、凸部ともいう。)と、複数本のポストを表面から裏面に至る間の一部分で互いに連結する連結部と、を備えている。
このため、複数本の凸部を、半導体素子を搭載するためのダイパッドとして、又は、半導体素子の外部端子として利用することができる。任意に設定される半導体素子固定領域の形状及び大きさに応じて、複数本の凸部をダイパッド又は外部端子として使い分けることができるため、汎用性が高い。以下に、このような基板を用いた半導体装置の製造方法を説明する。
このため、複数本の凸部を、半導体素子を搭載するためのダイパッドとして、又は、半導体素子の外部端子として利用することができる。任意に設定される半導体素子固定領域の形状及び大きさに応じて、複数本の凸部をダイパッド又は外部端子として使い分けることができるため、汎用性が高い。以下に、このような基板を用いた半導体装置の製造方法を説明する。
図20は、従来例に係る半導体装置200の製造方法を示す断面図である。
まず、図20(a)に示すように、複数本の凸部201が一定の間隔で並んだ基板202(即ち、リードフレーム202)を製造する。その後、図20(b)に示すように、凸部201上に一定の間隔で複数の半導体素子203を取り付ける。次いで、この半導体素子203と隣接する凸部201とを線材204(例えば、金線)を用いて電気的に接続する。そして、搭載された半導体素子の性能が一定の基準を満たしているか否か(即ち、不良品であるか否か)についての検査を行う。
まず、図20(a)に示すように、複数本の凸部201が一定の間隔で並んだ基板202(即ち、リードフレーム202)を製造する。その後、図20(b)に示すように、凸部201上に一定の間隔で複数の半導体素子203を取り付ける。次いで、この半導体素子203と隣接する凸部201とを線材204(例えば、金線)を用いて電気的に接続する。そして、搭載された半導体素子の性能が一定の基準を満たしているか否か(即ち、不良品であるか否か)についての検査を行う。
次に、図20(b)に示すように、凸部201上の半導体素子203および線材204を、樹脂205(例えば、モールド樹脂)を用いて一括して封止する(以下、パッケージ実装ともいう。)。
その後、図20(c)に示すように、半導体素子203が搭載された面(表面)とは反対側の面(裏面)をハーフエッチング(以下、裏面エッチングともいう。)し、隣り合う凸部201同士をそれぞれ電気的に分離する。そして、図20(d)に示すように、半導体素子203の配置間隔と同じピッチで、リードフレーム202及び樹脂205をダイシングする。これにより、個々にパッケージ化された半導体装置200を完成させる。そして、上記の検査で「不良品の半導体装置」と判別された場合には、その半導体装置を製品の中から取り除く。
なお、不良品の半導体装置と良品の半導体装置とを識別するために、性能の検査段階で、不良品の半導体装置には識別マーク(不良マーク)を付与することが、例えば特許文献2に開示されている。
その後、図20(c)に示すように、半導体素子203が搭載された面(表面)とは反対側の面(裏面)をハーフエッチング(以下、裏面エッチングともいう。)し、隣り合う凸部201同士をそれぞれ電気的に分離する。そして、図20(d)に示すように、半導体素子203の配置間隔と同じピッチで、リードフレーム202及び樹脂205をダイシングする。これにより、個々にパッケージ化された半導体装置200を完成させる。そして、上記の検査で「不良品の半導体装置」と判別された場合には、その半導体装置を製品の中から取り除く。
なお、不良品の半導体装置と良品の半導体装置とを識別するために、性能の検査段階で、不良品の半導体装置には識別マーク(不良マーク)を付与することが、例えば特許文献2に開示されている。
従来の、不良マーク207,208が付与された半導体装置を図21(a)〜図22(b)に示す。図21(a)及び図22(a)は、それぞれリードフレーム202の半導体素子203が搭載された面(即ち、表面)を平面視で示したものであり、図21(b)及び図22(b)は、それぞれリードフレーム202の半導体素子203が搭載された面の反対側の面(すなわち、裏面)を平面視で示したものである。
なお、本来、表面は樹脂封止されているので、平面視では凸部201、半導体素子203及び線材204の位置を視認できないが、図21(a)及び図22(a)では便宜的に、凸部201、半導体素子203及び線材204の位置をそれぞれ破線で示している。また、結線不良の凸部206及び結線された凸部211も併せて、図21(a)及び図22(a)に記載している。
従来は「不良品の半導体装置」を識別するために、樹脂205を封止した後(すなわち、パッケージ実装後)に、製品区分に応じて製品エリア外209(即ち、外枠209)、又は製品エリア内210にそれぞれ不良マーク207,208を、表面及び裏面の両面に付与する場合があった。これにより、「不良品の半導体装置」に対する識別性(視認性)を高めることができた。なお、図21(a)及び(b)は不良マーク207を製品エリア外209に付与した場合を、図22(a)及び(b)は不良マーク208を製品エリア内210に付与した場合を、それぞれ図示している。
ところが、不良マーク207,208の付与後に実施される裏面エッチングでは、リードフレーム202がエッチングの最初から最後まで常に薬液(エッチング液)に浸されていた。この際、この付与された不良マーク207,208が過度にエッチングされたり、変質したりする場合があった。このため、付与された不良マーク207,208(特に裏面側に付与された不良マーク207,208)の識別性が低下しやすいという課題があった。
さらに、従来技術では樹脂封止を実施した後、不良マーク207,208を付与するために、不良が発生した半導体装置の位置と不良マーク207,208の位置とを対応させる作業(即ち、不良半導体装置の位置と付与した不良マークの位置との照合作業)が必要であった。このため、この照合作業に労力を要するという課題もあった。
そこで、本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、不良マークの識別を容易にし、不良が発生した半導体装置の位置と付与した不良マークの位置との照合作業にかかる労力を低減できるようにした半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
そこで、本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、不良マークの識別を容易にし、不良が発生した半導体装置の位置と付与した不良マークの位置との照合作業にかかる労力を低減できるようにした半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る半導体装置の製造方法は、連結部によって連結された第1の凸部と第2の凸部とを、前記第1の凸部が第1の領域内に位置し、前記第2の凸部が第2の領域内に位置するように、基板に形成する工程と、第1の電極を有する第1の半導体素子を前記基板の第1の面であって前記第1の領域内に搭載する工程と、第2の電極を有する第2の半導体素子を前記基板の前記第1の面であって前記第2の領域内に搭載する工程と、前記第1の電極と前記第1の凸部とを電気的に接続する工程と、前記第2の電極と前記第2の凸部とを電気的に接続する工程と、前記第1の領域内を検査する工程と、前記検査の工程において、前記第1の領域内に不良が検出された場合には、前記第1の面の前記第1の領域内にインクを設ける工程と、前記第1の領域内にインクを設ける工程の後、前記第1の半導体素子及び前記第2の半導体素子を樹脂で覆う工程と、前記第1の半導体素子及び前記第2の半導体素子を樹脂で覆う工程の後、前記基板の第1の部分を前記第1の面の反対側の第2の面から除去し、前記インクを露出させる工程と、前記連結部を除去する工程とを有することを特徴とするものである。
上記半導体装置の製造方法によれば、第1の領域内において不良が検出された場合には、第1の部分を除去する過程で、不良を示すインクを第1の領域内であって第2の面側から露出させることができる。従来例と比べて、例えばエッチングの途中からインクを露出させることができるので、エッチング液によるインクの損傷を低減することができ、インクの識別を容易にすることができる。
また、従来技術では、不良個所の位置とリードフレームの不良記入個所(表面及び裏面)の位置とを照合する作業を必要としていたが、上記半導体装置の製造方法によれば、第1の領域内であって第1の半導体素子が搭載された面側に、直接的にインクを設けることができるので(即ち、不良発生個所に直接的に不良入力することができるので)、不良部を含む半導体装置(即ち、不良品の半導体装置)の位置とインクを設けた場所の位置とを対応させる作業(即ち、照合作業)に要する労力を低減させることができる。
さらに、本発明の別の態様に係る半導体装置の製造方法は、連結部によって連結された第1の凸部と第2の凸部とを、前記第1の凸部が第1の領域内に位置し、前記第2の凸部が第2の領域内に位置するように、基板に形成する工程と、第1の電極を有する第1の半導体素子を前記基板の第1の面であって前記第1の領域内に搭載する工程と、第2の電極を有する第2の半導体素子を前記基板の前記第1の面であって前記第2の領域内に搭載する工程と、前記第1の電極と前記第1の凸部とを電気的に接続する工程と、前記第2の電極と前記第2の凸部とを電気的に接続する工程と、前記第1の領域内を検査する工程と、前記検査の工程において、前記第1の領域内に不良が検出された場合には、前記第1の面の前記第1の領域内に第1の樹脂を設ける工程と、前記第1の領域内に第1の樹脂を設ける工程の後、前記第1の半導体素子及び前記第2の半導体素子を第2の樹脂で覆う工程と、前記第1の半導体素子及び前記第2の半導体素子を第2の樹脂で覆う工程の後、前記基板の第1の部分を前記第1の面の反対側の第2の面から除去し、前記第1の樹脂を露出させる工程と、前記連結部を除去する工程とを有することを特徴とするものである。
上記半導体装置の製造方法によれば、第1の領域内において不良が検出された場合には、第1の部分を除去する過程で、不良を示す第1の樹脂を第1の領域内であって第2の面側から露出させることができる。これにより、例えばエッチングの途中から第1の樹脂を露出させることができるので、エッチング液による第1の樹脂の損傷を低減することができ、第1の樹脂の識別を容易にすることができる。
また、従来技術では、不良個所の位置とリードフレームの不良記入個所(表面及び裏面)の位置とを照合する作業を必要としていたが、上記半導体装置の製造方法によれば、第1の領域内であって第1の半導体素子が搭載された面側に、直接的に第1の樹脂を設けることができるので(即ち、不良発生個所に直接的に不良入力することができるので)、不良部を含む半導体装置(即ち、不良品の半導体装置)の位置と第1の樹脂を設けた場所の位置とを対応させる作業(即ち、照合作業)に要する労力を低減させることができる。
さらに、上記半導体装置の製造方法において、前記インクを露出させる工程と、前記連結部を除去する工程とは同一工程で行うことを特徴としても良い。
上記半導体装置の製造方法によれば、半導体装置の製造工程を短縮することができる。
さらに、上記半導体装置の製造方法において、前記第1の樹脂を露出させる工程と、前記連結部を除去する工程とを同一工程で行うことを特徴としても良い。
上記半導体装置の製造方法によれば、半導体装置の製造工程を短縮することができる。
上記半導体装置の製造方法によれば、半導体装置の製造工程を短縮することができる。
さらに、上記半導体装置の製造方法において、前記第1の樹脂を露出させる工程と、前記連結部を除去する工程とを同一工程で行うことを特徴としても良い。
上記半導体装置の製造方法によれば、半導体装置の製造工程を短縮することができる。
さらに、上記半導体装置の製造方法において、前記インクと前記樹脂との色が異なることを特徴としても良い。
上記半導体装置の製造方法によれば、不良マークをより容易に認識することができる。
さらに、上記半導体装置の製造方法において、前記第1の樹脂と前記第2の樹脂との色が異なることを特徴としても良い。
上記半導体装置の製造方法によれば、不良マークをより容易に認識することができる。
上記半導体装置の製造方法によれば、不良マークをより容易に認識することができる。
さらに、上記半導体装置の製造方法において、前記第1の樹脂と前記第2の樹脂との色が異なることを特徴としても良い。
上記半導体装置の製造方法によれば、不良マークをより容易に認識することができる。
さらに、上記半導体装置の製造方法において、前記第1の樹脂を硬化させる工程を有することを特徴としても良い。
上記半導体装置の製造方法によれば、例えば第1の部分を第2の面側からエッチングした後も、第1の樹脂が流出しないようにすることができる。
さらに、上記半導体装置の製造方法において、前記第1の樹脂を硬化させる工程を、前記第2の樹脂を設ける工程の前に実施することを特徴としても良い。
上記半導体装置の製造方法によれば、第1の領域内において、第1の樹脂と第2の樹脂とが混在しないようにすることができる。
上記半導体装置の製造方法によれば、例えば第1の部分を第2の面側からエッチングした後も、第1の樹脂が流出しないようにすることができる。
さらに、上記半導体装置の製造方法において、前記第1の樹脂を硬化させる工程を、前記第2の樹脂を設ける工程の前に実施することを特徴としても良い。
上記半導体装置の製造方法によれば、第1の領域内において、第1の樹脂と第2の樹脂とが混在しないようにすることができる。
さらに、上記半導体装置の製造方法において、前記第1の領域内の検査する工程を、前記第1の電極と前記第1の凸部とを電気的に接続する工程の後に、且つ、前記第2の電極と前記第2の凸部とを電気的に接続する工程の後に実施することを特徴としても良い。
上記半導体装置の製造方法によれば、電気的な検査を実施することができるので、電気的な不良を検出することができる。
上記半導体装置の製造方法によれば、電気的な検査を実施することができるので、電気的な不良を検出することができる。
さらに、本発明の別の態様に係る半導体装置の製造方法は、第1の面及び前記第1の面とは反対側を向く第2の面を有し、平面視で縦方向及び横方向に並んだ複数本の凸部であって、前記複数本の凸部は第1の凸部及び第2の凸部を有し、前記複数本の凸部を前記第1の面から前記第2の面に至る間の一部分で互いに連結する連結部と、を備えた基板を形成する工程と、前記第1の凸部の前記第1の面に半導体素子を搭載する工程と、前記半導体素子を搭載する工程の後、前記半導体素子の電極と前記第2の凸部の前記第1の面とを導電部材で接続する工程と、前記導電部材で接続する工程の後、前記半導体素子と、前記半導体素子が搭載された前記第1の凸部と、前記導電部材で前記半導体素子と接続された前記第2の凸部とを含む1つの製品領域内を検査する工程と、前記検査の工程において不良が検出された場合には、エッチング液に対して耐性を有する耐性物質を、前記不良が検出された前記製品領域内の前記第1の面側に設ける工程と、前記耐性物質を設ける工程の後、前記基板の前記第1の面に樹脂を供給して、前記半導体素子と、前記半導体素子が搭載された前記第1の凸部と、前記導電部材で前記半導体素子と接続された前記第2の凸部と、前記導電部材と、前記耐性物質とを封止する工程と、前記樹脂で封止する工程の後、前記連結部を前記第2の面側からエッチングして除去する工程とを有することを特徴とするものである。
上記半導体装置の製造方法によれば、第1の凸部と第2の凸部とを含む1つの製品領域内において不良が検出された場合には、連結部を除去する過程で、不良を示す耐性物質を製品領域内であって第2の面側から露出させることができる。これにより、例えばエッチングの途中から耐性物質を露出させることができるので、エッチング液による耐性物質の損傷を低減することができ、耐性物質の識別を容易にすることができる。
また、従来技術では、不良個所の位置とリードフレームの不良記入個所(表面及び裏面)の位置とを照合する作業を必要としていたが、上記半導体装置の製造方法によれば、製品領域内であって半導体素子が搭載された第1の面側に、直接的に耐性物質を設けることができるので(即ち、不良発生個所に直接的に不良入力することができるので)、不良部を含む半導体装置(即ち、不良品の半導体装置)の位置と耐性物質を設けた場所の位置とを対応させる作業(即ち、照合作業)に要する労力を低減させることができる。
以下、本発明の実施の一形態を、添付図面を参照して説明する。
(1)第一の実施形態
図1(a)〜図15(b)は、本発明の第一の実施形態に係る半導体装置101の製造方法を示す工程図である。なお、図1(a)〜図8(b)は連結部18によって連結された凸部17を備えた基板100(以下、リードフレーム100ともいう。)を形成する工程を図示するものである。また、図9(a)〜図14(b)は基板100に半導体素子21を実装する工程を図示するものである。さらに、図15(a)及び(b)はダイシングの工程を図示するものである。ここで、各図の(a)は平面図であり、各図の(b)は断面図である。
(1)第一の実施形態
図1(a)〜図15(b)は、本発明の第一の実施形態に係る半導体装置101の製造方法を示す工程図である。なお、図1(a)〜図8(b)は連結部18によって連結された凸部17を備えた基板100(以下、リードフレーム100ともいう。)を形成する工程を図示するものである。また、図9(a)〜図14(b)は基板100に半導体素子21を実装する工程を図示するものである。さらに、図15(a)及び(b)はダイシングの工程を図示するものである。ここで、各図の(a)は平面図であり、各図の(b)は断面図である。
まず、連結部18によって連結された凸部17を備えた基板100を形成する工程を、図1(a)〜図8(b)を用いて説明する。
最初に、図1(a)及び(b)に示すように、金属基板11に含まれる第1の面12(以下、表面12ともいう。)と、第1の面12とは反対側を向いた第2の面13(以下、裏面13ともいう。)とにレジスト膜14を塗布する。ここで、金属基板11とは、例えば銅(Cu)基板である。
最初に、図1(a)及び(b)に示すように、金属基板11に含まれる第1の面12(以下、表面12ともいう。)と、第1の面12とは反対側を向いた第2の面13(以下、裏面13ともいう。)とにレジスト膜14を塗布する。ここで、金属基板11とは、例えば銅(Cu)基板である。
次に、図2(a)及び(b)に示すように、表面12に塗布されたレジスト膜14を露光し、現像する(即ち、レジスト膜14をパターニングする)ことで、レジスト膜14下から金属基板11の一部分(つまり、表面12の一部分)を露出させる。
そして、図3(a)及び(b)に示すように、露出させた金属基板11の表面にメッキ層15を形成し、その後、図4(a)及び(b)に示すように、表面12に残存するレジスト膜14を除去する。
そして、図3(a)及び(b)に示すように、露出させた金属基板11の表面にメッキ層15を形成し、その後、図4(a)及び(b)に示すように、表面12に残存するレジスト膜14を除去する。
表面12上のレジスト膜14を除去した後、図5(a)及び(b)に示すように、表面12に形成したメッキ層15をマスクにして、金属基板11をウェットエッチングする。これにより、金属基板11に凹部16が形成される(つまり、エッチングされなかった部分は凸部17となる。)。
ここで、金属基板11の深さ方向の途中に連結部18を設けるようにエッチング(即ち、ハーフエッチング)を実施する。
ハーフエッチングを実施した後、図6(a)及び(b)に示すように、予め裏面13に塗布しておいたレジスト膜14をパターニングして、レジスト膜14下から金属基板11の一部分(つまり、裏面13の一部分)を露出させる。
ここで、金属基板11の深さ方向の途中に連結部18を設けるようにエッチング(即ち、ハーフエッチング)を実施する。
ハーフエッチングを実施した後、図6(a)及び(b)に示すように、予め裏面13に塗布しておいたレジスト膜14をパターニングして、レジスト膜14下から金属基板11の一部分(つまり、裏面13の一部分)を露出させる。
最後に、図7(a)及び(b)に示すように、露出させた金属基板11にメッキ層15を形成し、その後、図8(a)及び(b)に示すように、裏面13に残存するレジスト膜14を除去する。なお、図7に示したメッキ層15を設ける工程及び図8に示したレジスト膜14を除去する工程は、例えば図3及び図4にそれぞれ示した工程と同様にしてもよい。
こうして形成されたリードフレーム100は、平面視で縦方向及び横方向に並んだ複数の凸部17と、複数の凸部17を表面から裏面に至る間の一部分で互いに連結する連結部18と、を含んでいる。さらに、複数の凸部17はその全てが同一形状をなしている。
こうして形成されたリードフレーム100は、平面視で縦方向及び横方向に並んだ複数の凸部17と、複数の凸部17を表面から裏面に至る間の一部分で互いに連結する連結部18と、を含んでいる。さらに、複数の凸部17はその全てが同一形状をなしている。
なお、本実施形態では、図8(a)及び(b)に示すように、形成した凸部17を「第1の凸部17a(以下、単に凸部17aともいう。)」と「第2の凸部17b(以下、単に凸部17bともいう。)」とに便宜的に区別する。さらに、形成したリードフレーム100内において、「第1の凸部17a」が位置する領域を「第1の領域R1(以下、単に領域R1ともいう。)」、「第2の凸部17b」が位置する領域を「第2の領域R2 (以下、単に領域R2ともいう。)」とそれぞれ便宜的に区別する。
また、形成したメッキ層15は単層であることが、例えば図8(b)に図示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、メッキ層15は積層したものであっても構わない。このとき、メッキ層15としては、銀(Ag)、ニッケル(Ni)、金(Au)、パラジウム(Pd)層のいずれかの単層で形成されてもよいし、これらを適宜積層させた複数層で形成されてもよい。例えば、ニッケル(Ni)層、パラジウム(Pd)層、金(Au)層からなる複数の層でメッキ層15が形成されてもよい。具体的には、異なった金属を含むメッキ液を用いて、メッキ処理を複数回実施することで、メッキ層15を積層化してもよい。
そして、形成したメッキ層15は金属基板11に直に設けられていることが、例えば図8(b)に図示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、金属酸化物層を介してメッキ層15を設けても構わない。
なお、本実施形態では、金属基板11にメッキ層15を設け、そのメッキ層15をマスクとして用いて、凸部17及び凸部17の上のメッキ層15を形成する方法に関して説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、凸部17及び凸部17の上のメッキ層15を形成する際、金属基板11に塗布したレジスト膜をマスクとして用いて金属基板11をエッチングして凸部17を形成し、その後、凸部17の上にメッキ層15を形成してもよい。
なお、本実施形態では、金属基板11にメッキ層15を設け、そのメッキ層15をマスクとして用いて、凸部17及び凸部17の上のメッキ層15を形成する方法に関して説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、凸部17及び凸部17の上のメッキ層15を形成する際、金属基板11に塗布したレジスト膜をマスクとして用いて金属基板11をエッチングして凸部17を形成し、その後、凸部17の上にメッキ層15を形成してもよい。
次に、半導体素子21の実装に関する工程を、図9(a)〜図14(b)を用いて説明する。
まず初めに、図9(a)及び(b)に示すように、上記工程により製造した基板100に含まれる凸部17の上に、メッキ層15を介して、半導体素子21を搭載する(即ち、搭載工程)。搭載工程の際、接着剤23を用いることで半導体素子21を凸部17の上に固定することができる。なお、図9(a)及び(b)に示すように、領域R1には第1の半導体素子21a(以下、単に半導体素子21aともいう。)を、領域R2には第2の半導体素子21b(以下、単に半導体素子21bともいう。)をそれぞれ搭載する。
まず初めに、図9(a)及び(b)に示すように、上記工程により製造した基板100に含まれる凸部17の上に、メッキ層15を介して、半導体素子21を搭載する(即ち、搭載工程)。搭載工程の際、接着剤23を用いることで半導体素子21を凸部17の上に固定することができる。なお、図9(a)及び(b)に示すように、領域R1には第1の半導体素子21a(以下、単に半導体素子21aともいう。)を、領域R2には第2の半導体素子21b(以下、単に半導体素子21bともいう。)をそれぞれ搭載する。
搭載工程後、半導体素子21に含まれる電極24と凸部17とを、メッキ層15を介して電気的に接続する(即ち、接続工程)。なお、半導体素子21aに含まれる電極24a(以下、単に電極24aともいう。)と凸部17aとを電気的に接続する。同様に、半導体素子21bに含まれる電極24b(以下、単に電極24bともいう。)と凸部17bとを電気的に接続する。この接続の際、例えば金線等の線材22(ボンディングワイヤー22)を用いる。
なお、本実施形態では、ワイヤーボンディング(wire bonding)を用いて電極24aと凸部17aとを、また電極24bと凸部17bとを電気的に接続する場合について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、半導体素子21とリードフレーム100とを、ワイヤーボンディングにより、電気的に接続してもよいし、例えばフェースダウンボンディング(face down bonding)により、線材22を用いることなく電気的に接続してもよい。
ここで、「フェースダウンボンディング」とは、半導体素子21をリードフレーム100に取り付ける方法の一つで、半導体素子21とリードフレーム100とを線材22を用いることなく、半導体素子21の表面(回路形成面)に設けた接点(例えば、バンプ)とリードフレーム100に含まれる凸部17とを用いて電気的に接続するボンディング方法を指す。
次に、上記工程により搭載した半導体素子21(つまり、半導体素子21a及び半導体素子21b)に対して、不良の有無を検査する(即ち、不良検査工程)。ここで「不良」とは、例えば、樹脂封止前に発生した、線材22の結線不良や半導体素子21の搭載不良、又は酸化や凸部が欠けているといったリードフレーム100の元不良のことを指す。
この検査工程において不良が検出された場合には、図10(a)及び(b)に示すように、不良が検出された領域内(例えば、半導体素子21の周辺部)に、目印となるインク25(不良識別用のインク25)を設ける(即ち、第1マーキング工程)。なお、ここでは、領域R1においては不良を検出し、領域R2においては不良を検出しなかった場合を想定している。具体的には、領域R1における不良として、例えば凸部20で発生した結線不良を想定している。
この検査工程において不良が検出された場合には、図10(a)及び(b)に示すように、不良が検出された領域内(例えば、半導体素子21の周辺部)に、目印となるインク25(不良識別用のインク25)を設ける(即ち、第1マーキング工程)。なお、ここでは、領域R1においては不良を検出し、領域R2においては不良を検出しなかった場合を想定している。具体的には、領域R1における不良として、例えば凸部20で発生した結線不良を想定している。
この場合には、図11(a)及び(b)に示すように、インク25が半導体素子21aの外周部の少なくとも一部を覆うようにインク25を設ける。この際、インク25が凹部16に溜まるようにしてもよい。さらに、この凹部16に溜まったインク25が凹部16から溢れ出て、メッキ層15の一部を覆っても構わない。なお、「外周部の一部」とは、図11(a)及び(b)に示すように、例えば半導体素子21aの四隅のうちの一つである。
ここで、図10(a)、(b)及び図11(a)、(b)には、半導体素子21aの外周部の一部を覆うようにインク25を設けることが図示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図12(a)及び(b)に示すように、領域R1内であれば、半導体素子21aの外周部に接することなくインク25を設けても構わない。
また、図10(a)、(b)及び図11(a)、(b)には、領域R1内であって、半導体素子21aの外周部の一個所にインク25を設けることが図示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、領域R1内であれば、半導体素子21aの外周部の複数個所にこのインク25を設けても構わない。
なお、領域R2においては不良を検出しなかったので、領域R2にはインクを設けない。
また、図10(a)、(b)及び図11(a)、(b)には、領域R1内であって、半導体素子21aの外周部の一個所にインク25を設けることが図示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、領域R1内であれば、半導体素子21aの外周部の複数個所にこのインク25を設けても構わない。
なお、領域R2においては不良を検出しなかったので、領域R2にはインクを設けない。
次に、図13(a)及び(b)に示すように、半導体素子21(半導体素子21a及び半導体素子21b)と、インク25と、凸部17(凸部17a及び凸部17b)と、例えば金線等の線材22とを樹脂26を用いて封止する(即ち、封止工程)。この封止工程の際、図13(b)に示すように、例えば樹脂26は凹部16の中に埋め込まれてもよい。なお、この封止工程において、裏面13側には樹脂26を設けない。
また、封止工程の際に用いられる樹脂26の色とインク25の色とは同系色でもよいが、異なった色の方が好ましい。樹脂26とインク25とが異なった色(即ち、反対色)を有することで、インク25の視認が容易となる。封止工程で用いられる樹脂26は、一般的に黒系統の色である場合が多い。そのため、インク25の色は、例えば白系統の色としてもよい。
そして、図14(a)及び(b)に示すように、裏面13側から連結部18をエッチングして(つまり、連結部18を切除して)、インク25及び樹脂26を露出させる(即ち、裏面エッチング工程)。これにより、図14(b)に示すように、隣接する凸部17同士はそれぞれ電気的に分離される。
なお、本実施形態では、裏面エッチングを実施する際、インク25を露出させる工程と、連結部18を除去する工程を同一工程で行っているが、別々の工程として行っても構わない。この除去工程を同一工程とすることで、製造工程を短縮することができる。
なお、本実施形態では、裏面エッチングを実施する際、インク25を露出させる工程と、連結部18を除去する工程を同一工程で行っているが、別々の工程として行っても構わない。この除去工程を同一工程とすることで、製造工程を短縮することができる。
最後に、図15(a)及び(b)に示すように、半導体素子21が実装されたリードフレーム100をダイシングする(即ち、ダイシング工程)。このダイシング工程では、隣り合う凸部17の間(即ち、凹部16)でリードフレーム100を切断することが図15(a)及び(b)に示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、凸部17の上(即ち、隣り合う凹部16の間)でリードフレーム100を切断しても構わない。
ダイシング工程後、リードフレーム100の裏面13側にインク25が視認できるものは不良品の半導体装置101であり、インク25が視認できないものは良品の半導体装置102であると容易に判別することができる。
本実施形態によれば、第1の領域R1内において不良が検出された場合には、第1の部分18aを除去する過程で、不良を示すインク25を第1の領域R1内であって第2の面13の側から露出させることができる。従来例と比べて、例えばエッチングの途中からインク25を露出させることができるので、エッチング液によるインク25の損傷を低減することができ、インク25の識別を容易にすることができる。
本実施形態によれば、第1の領域R1内において不良が検出された場合には、第1の部分18aを除去する過程で、不良を示すインク25を第1の領域R1内であって第2の面13の側から露出させることができる。従来例と比べて、例えばエッチングの途中からインク25を露出させることができるので、エッチング液によるインク25の損傷を低減することができ、インク25の識別を容易にすることができる。
さらに、従来技術では、不良個所の位置とリードフレーム100の不良記入個所(表面及び裏面)の位置とを照合する作業を必要としていたが、上記半導体装置101の製造方法によれば、第1の領域R1内であって第1の半導体素子21aが搭載された面12の側に、直接的にインク25を設けることができるので(即ち、不良発生個所に直接的に不良入力することができるので)、不良部を含む半導体装置(即ち、不良品の半導体装置)の位置とインク25を設けた場所の位置とを対応させる作業(即ち、照合作業)に要する労力を低減させることができる。
つまり、従来技術で製造される「不良間接入力型」の半導体装置と異なり、本実施形態によれば「不良直接入力型」の半導体装置を製造することができる。ここで、「不良間接入力型」の半導体装置とは、不良部位と基板の不良記入個所とが視覚的に直接対応せず、これらの照合作業を要する半導体装置を指す。一方、「不良直接入力型」の半導体装置とは、不良部位と基板の不良記入個所とが視覚的に直接対応し、これらの照合作業を要しない半導体装置を指す。
なお、本発明の「第1の凸部」とは、凸部17aに対応し、「第2の凸部」とは、凸部17bに対応する。また、「第1の領域」とは、領域R1に対応し、「第2の領域」とは、領域R2に対応する。そして、「第1の電極」とは、電極24aに対応し、「第2の電極」とは、電極24bに対応する。さらに、「第1の半導体」とは、半導体21aに対応し、「第2の半導体」とは、半導体21bに対応する。最後に、「第1の部分」とは、連結部18であって、インク26と接する連結部18aに対応する。
(2)第二の実施形態
第二の実施形態は、第一の実施形態において設けたインク25に代えて、樹脂27を設ける以外は、第一の実施形態と同じである。そこで、第一の実施形態において製造された半導体装置101の製造工程と同一の工程に関してはその説明を省略し、樹脂27を設ける工程について説明する。
第二の実施形態は、第一の実施形態において設けたインク25に代えて、樹脂27を設ける以外は、第一の実施形態と同じである。そこで、第一の実施形態において製造された半導体装置101の製造工程と同一の工程に関してはその説明を省略し、樹脂27を設ける工程について説明する。
第一の実施形態と同様にして、凸部17に半導体素子(つまり、半導体素子21a及び半導体素子21b)を搭載する(図16参照)。その後、搭載した半導体素子21(つまり、半導体素子21a及び半導体素子21b)に対して、不良の有無を検査する(即ち、不良検査工程)。
この検査工程において不良が検出された場合には、図16(a)及び(b)に示すように、不良が検出された領域内(例えば、半導体素子21の周辺部)に、目印となる樹脂27(不良識別用の樹脂27)を設ける(即ち、第2マーキング工程)。なお、ここでは、領域R1においては不良を検出し、領域R2においては不良を検出しなかった場合を想定している。具体的には、領域R1における不良として、例えば凸部20で発生した結線不良を想定している。
この検査工程において不良が検出された場合には、図16(a)及び(b)に示すように、不良が検出された領域内(例えば、半導体素子21の周辺部)に、目印となる樹脂27(不良識別用の樹脂27)を設ける(即ち、第2マーキング工程)。なお、ここでは、領域R1においては不良を検出し、領域R2においては不良を検出しなかった場合を想定している。具体的には、領域R1における不良として、例えば凸部20で発生した結線不良を想定している。
樹脂27を設ける工程は、第一の実施形態でインク25を設ける工程と同様である。例えば、領域R1において不良を検出した場合には、目印となる樹脂27を半導体素子21aの外周部の一部分を覆うように設ける。この際、例えば樹脂27が凹部16に溜まるようにしてもよい。図16(a)、(b)には、凹部16に溜まった樹脂27が凹部16から溢れ出て、メッキ層15の一部を覆っていることが図示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、樹脂27はメッキ層15の一部を覆わなくても構わない。なお、「外周部の一部」とは、図16(a)及び(b)に示すように、例えば半導体素子21aの四隅のうちの一つである。
図16(a)、(b)及び図17(a)、(b)には、半導体素子21aの外周部の一部を覆うように樹脂27を設けることが図示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図18(a)及び(b)に示すように、領域R1内であれば、半導体素子21aの外周部に接することなく樹脂27を設けても構わない。
また、図16(a)、(b)及び図17(a)、(b)には、領域R1内であって、半導体素子21aの外周部の一個所に樹脂27を設けることが図示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、領域R1内であれば、半導体素子21aの外周部の複数個所に樹脂27を設けても構わない。
なお、領域R2においては不良を検出しなかったので、領域R2にはインクを設けない。
また、図16(a)、(b)及び図17(a)、(b)には、領域R1内であって、半導体素子21aの外周部の一個所に樹脂27を設けることが図示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、領域R1内であれば、半導体素子21aの外周部の複数個所に樹脂27を設けても構わない。
なお、領域R2においては不良を検出しなかったので、領域R2にはインクを設けない。
そして、図19(a)及び(b)に示すように、半導体素子21(半導体素子21a及び半導体素子21b)と、樹脂27と、凸部17(凸部17a及び凸部17b)と、例えば金線等の線材22とを樹脂26を用いて封止する(即ち、封止工程)。この封止工程の際、図19(b)に示すように、例えば樹脂27は凹部16の中に埋め込まれてもよい。なお、この封止工程において、裏面13側には樹脂27を設けない。
また、封止工程の際に用いられる樹脂26の色と樹脂27の色とは同系色でもよいが、異なった色の方が好ましい。樹脂26と樹脂27とが異なった色(即ち、反対色)を有することで、樹脂27の視認が容易となる。封止工程で用いられる樹脂26は、一般的に黒系統の色である場合が多い。そのため、樹脂27の色は、例えば白系統の色としてもよい。
さらに、樹脂27を設けた後に、この樹脂27を硬化させる工程(即ち、硬化工程)を実施しても構わない。これにより、エッチングした後に樹脂27が流出する可能性を低減させることができる。
なお、樹脂27が熱硬化性樹脂であった場合には、樹脂27を加熱し、熱硬化処理を実施することで、エッチングした後の樹脂27の流出を低減させることができる。樹脂27を加熱する際に加える温度(即ち、硬化温度)は、例えば100度程度である。
なお、樹脂27が熱硬化性樹脂であった場合には、樹脂27を加熱し、熱硬化処理を実施することで、エッチングした後の樹脂27の流出を低減させることができる。樹脂27を加熱する際に加える温度(即ち、硬化温度)は、例えば100度程度である。
また、樹脂27が光硬化性樹脂であった場合には、光硬化処理を実施することで、エッチングした後の樹脂27の流出を低減させることができる。この際に用いる光は、例えば紫外線である。例えば、この光をリードフレーム全体に照射することで、リードフレーム100全体で光硬化処理を施してもよい。
さらに、この硬化工程を、樹脂26を設ける工程(封止工程)の前に実施しても構わない。これにより、樹脂27と樹脂26とが混在する可能性を低減させることができる。
さらに、この硬化工程を、樹脂26を設ける工程(封止工程)の前に実施しても構わない。これにより、樹脂27と樹脂26とが混在する可能性を低減させることができる。
なお、本実施形態では、裏面エッチングを実施する際、樹脂27を露出させる工程と、連結部18を除去する工程を同一工程で行っているが、別々の工程として行っても構わない。この除去工程を同一工程とすることで、製造工程を短縮することができる。
さらに、領域R1内を検査する工程を、電極24aと凸部17aとを電気的に接続する工程の後に、且つ、電極24bと凸部17bとを電気的に接続する工程の後に実施しても構わない。これにより、電気的な検査を実施することができるので、電気的な不良を検出することができる。例えば、結線不良の凸部の有無を検出することができる。
さらに、領域R1内を検査する工程を、電極24aと凸部17aとを電気的に接続する工程の後に、且つ、電極24bと凸部17bとを電気的に接続する工程の後に実施しても構わない。これにより、電気的な検査を実施することができるので、電気的な不良を検出することができる。例えば、結線不良の凸部の有無を検出することができる。
本実施形態によれば、第1の領域R1内において不良が検出された場合には、第1の部分18aを除去する過程で、不良を示す第1の樹脂27を第1の領域R1内であって第2の面13側から露出させることができる。これにより、例えばエッチングの途中から第1の樹脂27を露出させることができるので、エッチング液による第1の樹脂27の損傷を低減することができ、第1の樹脂27の識別を容易にすることができる。
さらに、従来技術では、不良個所の位置とリードフレーム100の不良記入個所(表面及び裏面)の位置とを照合する作業を必要としていたが、上記半導体装置101の製造方法によれば、第1の領域R1内であって第1の半導体素子21aが搭載された面12側に、直接的に第1の樹脂27を設けることができるので(即ち、不良発生個所に直接的に不良入力することができるので)、不良部を含む半導体装置(即ち、不良品の半導体装置)の位置と第1の樹脂27を設けた場所の位置とを対応させる作業(即ち、照合作業)に要する労力を低減させることができる。
つまり、従来技術で製造される「不良間接入力型」の半導体装置と異なり、本実施形態によれば「不良直接入力型」の半導体装置を製造することができる。
なお、本発明の「第1の凸部」とは、凸部17aに対応し、「第2の凸部」とは、凸部17bに対応する。また、「第1の領域」とは、領域R1に対応し、「第2の領域」とは、領域R2に対応する。そして、「第1の電極」とは、電極24aに対応し、「第2の電極」とは、電極24bに対応する。さらに、「第1の半導体」とは、半導体21aに対応し、「第2の半導体」とは、半導体21bに対応する。最後に、「第1の部分」とは、連結部18であって、樹脂27と接する連結部18aに対応する。
なお、本発明の「第1の凸部」とは、凸部17aに対応し、「第2の凸部」とは、凸部17bに対応する。また、「第1の領域」とは、領域R1に対応し、「第2の領域」とは、領域R2に対応する。そして、「第1の電極」とは、電極24aに対応し、「第2の電極」とは、電極24bに対応する。さらに、「第1の半導体」とは、半導体21aに対応し、「第2の半導体」とは、半導体21bに対応する。最後に、「第1の部分」とは、連結部18であって、樹脂27と接する連結部18aに対応する。
第一の実施例ではインク25を、第二の実施例では樹脂27を、それぞれ不良を示すマーク(不良マーク)として用いる場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、不良マークとして、金属基板11を、第2の面13からエッチングする際に用いるエッチング液に対して耐性を有する物質(耐性物質)を用いても本発明を実施することができる。例えば、耐性物質として、金属基板11よりも、このエッチング液に対してエッチングされ難い材料を用いてもよい。これにより、エッチングの途中から耐性物質を露出させることができるので、エッチング液による不良マークの損傷が低減する。このため、不良マークの識別を容易にすることができる。
11 金属基板,12 (第1の)面,13 (第2の)面,14 レジスト膜,15 メッキ層,16 凹部,17 凸部,17a (第1の)凸部,17b (第2の)凸部,18 連結部,18a 第1の部分,20 結線不良の凸部,21 半導体素子,21a (第1の)半導体素子,21b (第2の)半導体素子,22 線材,23 接着剤,24 電極,24a 半導体素子21aに含まれる電極,24b 半導体素子21bに含まれる電極,25 不良識別インク,26 (第2の)樹脂,27 (第1の)樹脂,100 リードフレーム,101 不良品の半導体装置,102 良品の半導体装置,200 半導体装置,201 凸部,202 リードフレーム,203 半導体素子,204 線材(金線),205 樹脂,206 結線不良の凸部,207 不良識別マーク,208 不良識別マーク,209 外枠,210 製品エリア,211 結線された凸部,R1 (第1の)領域,R2 (第2の)領域
Claims (10)
- 連結部によって連結された第1の凸部と第2の凸部とを、前記第1の凸部が第1の領域内に位置し、前記第2の凸部が第2の領域内に位置するように、基板に形成する工程と、
第1の電極を有する第1の半導体素子を前記基板の第1の面であって前記第1の領域内に搭載する工程と、
第2の電極を有する第2の半導体素子を前記基板の前記第1の面であって前記第2の領域内に搭載する工程と、
前記第1の電極と前記第1の凸部とを電気的に接続する工程と、
前記第2の電極と前記第2の凸部とを電気的に接続する工程と、
前記第1の領域内を検査する工程と、
前記検査の工程において、前記第1の領域内に不良が検出された場合には、前記第1の面の前記第1の領域内にインクを設ける工程と、
前記第1の領域内にインクを設ける工程の後、前記第1の半導体素子及び前記第2の半導体素子を樹脂で覆う工程と、
前記第1の半導体素子及び前記第2の半導体素子を樹脂で覆う工程の後、前記基板の第1の部分を前記第1の面の反対側の第2の面から除去し、前記インクを露出させる工程と、
前記連結部を除去する工程とを有する半導体装置の製造方法。 - 連結部によって連結された第1の凸部と第2の凸部とを、前記第1の凸部が第1の領域内に位置し、前記第2の凸部が第2の領域内に位置するように、基板に形成する工程と、
第1の電極を有する第1の半導体素子を前記基板の第1の面であって前記第1の領域内に搭載する工程と、
第2の電極を有する第2の半導体素子を前記基板の前記第1の面であって前記第2の領域内に搭載する工程と、
前記第1の電極と前記第1の凸部とを電気的に接続する工程と、
前記第2の電極と前記第2の凸部とを電気的に接続する工程と、
前記第1の領域内を検査する工程と、
前記検査の工程において、前記第1の領域内に不良が検出された場合には、前記第1の面の前記第1の領域内に第1の樹脂を設ける工程と、
前記第1の領域内に第1の樹脂を設ける工程の後、前記第1の半導体素子及び前記第2の半導体素子を第2の樹脂で覆う工程と、
前記第1の半導体素子及び前記第2の半導体素子を第2の樹脂で覆う工程の後、前記基板の第1の部分を前記第1の面の反対側の第2の面から除去し、前記第1の樹脂を露出させる工程と、
前記連結部を除去する工程とを有する半導体装置の製造方法。 - 前記インクを露出させる工程と、前記連結部を除去する工程とは同一工程で行うことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第1の樹脂を露出させる工程と、前記連結部を除去する工程とを同一工程で行うことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記インクと前記樹脂との色が異なることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第1の樹脂と前記第2の樹脂との色が異なることを特徴とする請求項2または請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第1の樹脂を硬化させる工程を有することを特徴とする請求項2、請求項4または請求項6の何れか一項に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第1の樹脂を硬化させる工程を、前記第2の樹脂を設ける工程の前に実施することを特徴とする請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第1の領域内を検査する工程を、前記第1の電極と前記第1の凸部とを電気的に接続する工程の後に、且つ、前記第2の電極と前記第2の凸部とを電気的に接続する工程の後に実施することを特徴とする請求項1から請求項8の何れか一項に記載の半導体装置の製造方法。
- 第1の面及び前記第1の面とは反対側を向く第2の面を有し、平面視で縦方向及び横方向に並んだ複数本の凸部であって、前記複数本の凸部は第1の凸部及び第2の凸部を有し、前記複数本の凸部を前記第1の面から前記第2の面に至る間の一部分で互いに連結する連結部と、を備えた基板を形成する工程と、
前記第1の凸部の前記第1の面に半導体素子を搭載する工程と、
前記半導体素子を搭載する工程の後、前記半導体素子の電極と前記第2の凸部の前記第1の面とを導電部材で接続する工程と、
前記導電部材で接続する工程の後、前記半導体素子と、前記半導体素子が搭載された前記第1の凸部と、前記導電部材で前記半導体素子と接続された前記第2の凸部とを含む1つの製品領域内を検査する工程と、
前記検査の工程において不良が検出された場合には、耐性物質を、前記不良が検出された前記製品領域内の前記第1の面側に設ける工程と、
前記耐性物質を設ける工程の後、前記基板の前記第1の面に樹脂を供給して、前記半導体素子と、前記半導体素子が搭載された前記第1の凸部と、前記導電部材で前記半導体素子と接続された前記第2の凸部と、前記導電部材と、前記耐性物質とを封止する工程と、
前記樹脂で封止する工程の後、前記連結部を前記第2の面側からエッチング液を用いてエッチングして除去する工程とを有し、
前記耐性物質は、前記エッチング液に対して耐性を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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