JP2011027108A - 一軸ネジポンプおよび関連するポンプ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ステータが回転するのを防止し、したがってステータが破壊されるのを避けること。
【解決手段】一軸ネジポンプは、流体受けケーシング繋がるための入口端部(21)を有するステータ(8)を備え、このポンプはステータの入口端部(21)を静止支持部に締結するのに適したアンカー要素(36)を含んでいることを特徴とし、かつ、前記入口端部(21)および前記アンカー要素(36)が、回転に関し、それらを一緒にロックするロック手段を含んでいることを特徴とする。
【選択図】図3
【解決手段】一軸ネジポンプは、流体受けケーシング繋がるための入口端部(21)を有するステータ(8)を備え、このポンプはステータの入口端部(21)を静止支持部に締結するのに適したアンカー要素(36)を含んでいることを特徴とし、かつ、前記入口端部(21)および前記アンカー要素(36)が、回転に関し、それらを一緒にロックするロック手段を含んでいることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、一軸ネジポンプまたはMoineauポンプとも呼ばれる偏心ネジポンプ型式の容積式ポンプの分野のものである。
特に本発明は、一軸ネジポンプ(プログレッシブキャビティーポンプ)およびそのようなポンプを含むポンプ装置に関する。
従来方式では、ポンプ装置は、一軸ネジポンプまたはMoineauポンプと、流体受けケーシングとを備えている。このポンプは、ステータと、そのステータ内に受けられるらせん状のロータとを有している。ケーシングは、ロータに連結される一端部と駆動モータの出力シャフトに連結されるそのもう1つの端部とを有する中間シャフトを含んでいる。このステータは、プルロッドによって、2つのフランジの間でクランプされる。
特定の使用条件下では、過度のレベルのトルクが存在する場合がある(例えば、温度が高くステータが膨張するときに起こり得る)。その場合、ロータによってステータが回転させられるおそれがある。その結果、ステータの両端が損傷し、ステータとケーシングとの間のシーリングが損なわれる。
本発明の1つの目的は、ステータが回転するのを防止し、ステータが破壊されるのを避けることである。
この目的のために本発明は、流体受けケーシングに繋がるための入口端部を有するステータを備える一軸ネジポンプであって、
少なくとも1つの脚と少なくとも1つのクランプ本体とを有するアンカー要素を含み、
前記脚が、静止平面支持部上に立ち、かつ、前記静止平面支持部に締結されるのに適しており、
前記クランプ本体が、前記ステータの前記入口端部をクランプするのに適しており、
前記入口端部および前記クランプ本体が、回転に関し、それらを一緒にロックするためのロック手段を含んでいることを特徴とするポンプを提供する。
少なくとも1つの脚と少なくとも1つのクランプ本体とを有するアンカー要素を含み、
前記脚が、静止平面支持部上に立ち、かつ、前記静止平面支持部に締結されるのに適しており、
前記クランプ本体が、前記ステータの前記入口端部をクランプするのに適しており、
前記入口端部および前記クランプ本体が、回転に関し、それらを一緒にロックするためのロック手段を含んでいることを特徴とするポンプを提供する。
特定の実施形態では、この一軸ネジポンプは1つまたは複数の以下の特徴を含んでいる。
上記手段は、
前記ステータの前記入口端部の一部をなす、少なくとも1つの起伏ステータ部分と、
前記クランプ本体の一部をなす少なくとも1つの起伏アンカー部分であって、前記起伏ステータ部分と相補的な方式で協働するのに適しているアンカー部分と、
を有する、ポンプ。
前記ステータの前記入口端部の一部をなす、少なくとも1つの起伏ステータ部分と、
前記クランプ本体の一部をなす少なくとも1つの起伏アンカー部分であって、前記起伏ステータ部分と相補的な方式で協働するのに適しているアンカー部分と、
を有する、ポンプ。
前記アンカー要素が前記ステータに締結されかつ前記静止支持部に締結された場合に第1のセルの長手方向軸が実質的に垂直になるような方式で、前記起伏ステータ部分と前記起伏アンカー部分とが位置決めされる、ポンプ。
起伏ステータ部分が凹部であるポンプ。
前記クランプ本体が、少なくとも1つのクランプアームと、前記クランプアームによって保持される別部品と、を備え、
前記起伏アンカー部分は、前記別部品に形成されている、ポンプ。
前記起伏アンカー部分は、前記別部品に形成されている、ポンプ。
前記起伏ステータ部分が、直線の底部を有する溝の一部分であり、
前記別部品が、その溝部分に係合するのに適した組立てロッドであり、
該組立てロッドは前記クランプアームに締結される、ポンプ
前記別部品が、その溝部分に係合するのに適した組立てロッドであり、
該組立てロッドは前記クランプアームに締結される、ポンプ
前記クランプ本体が少なくとも2つの半鍔を有し、
前記組立てロッドは、該半鍔にそれぞれ設けられた貫通孔に係合するのに適しており、
前記組立てロッドの各端部には、軸方向ロック要素が設けられている、ポンプ。
前記組立てロッドは、該半鍔にそれぞれ設けられた貫通孔に係合するのに適しており、
前記組立てロッドの各端部には、軸方向ロック要素が設けられている、ポンプ。
別部品が、起伏ステータ部分に当接するのに適した位置決めネジであり、
前記位置決めネジはクランプアームに締結される、ポンプ。
前記位置決めネジはクランプアームに締結される、ポンプ。
起伏ステータ部分が平坦部分である、ポンプ。
起伏アンカー部分がクランプ本体上に形成されている、ポンプ。
前記ステータが、流体供給ダクトに繋がるための出口端部を有し、
該出口端部は、平滑な環状溝を有している、ポンプ。
該出口端部は、平滑な環状溝を有している、ポンプ。
前記ステータが、流体供給ダクトに繋がるための出口端部を有し、
さらに、
前記入口端部または前記出口端部を端部チューブ固定具に締結するのに適した締付け部材を備え、
該締付け部材は、第1の締結具要素および第2の締結具要素が設けられたプルロッドを含む、ポンプ。
さらに、
前記入口端部または前記出口端部を端部チューブ固定具に締結するのに適した締付け部材を備え、
該締付け部材は、第1の締結具要素および第2の締結具要素が設けられたプルロッドを含む、ポンプ。
前記第1の締結具要素が、
前記端部チューブ固定具のキーホールに係合するのに適している、長手方向軸の長楕円形のキーを有し、
当該キーホールは、長手方向軸を有する第1の後退部を少なくとも1つ含み、
前記締付け部材が前記クランプ本体に締結された場合に、前記キーの長手方向軸が、前記第1の後退部の長手方向軸に対して直角になる、ポンプ。
前記端部チューブ固定具のキーホールに係合するのに適している、長手方向軸の長楕円形のキーを有し、
当該キーホールは、長手方向軸を有する第1の後退部を少なくとも1つ含み、
前記締付け部材が前記クランプ本体に締結された場合に、前記キーの長手方向軸が、前記第1の後退部の長手方向軸に対して直角になる、ポンプ。
前記第2の締結具要素が、
ネジ山と、そのネジ山にねじ止めされるのに適したナットとを有し、
該ナットは、前記アンカー要素と当接するのに適している、ポンプ。
ネジ山と、そのネジ山にねじ止めされるのに適したナットとを有し、
該ナットは、前記アンカー要素と当接するのに適している、ポンプ。
本発明は、さらに、
キーホールを含む流体受けケーシングと、
そのケーシング内に収容された駆動シャフトであって、該駆動シャフトの一端部が駆動モータに連結されるように設計されている駆動シャフトと、
上記特徴のいずれかの一軸ネジポンプであって、前記ステータが、前記ケーシングに連結される入口端部を有し、かつ、前記ロータの一端部が前記駆動シャフトのもう1つの端部に連結されている一軸ネジポンプと、
流体供給ダクトであって、そのダクトに繋がる出口端部が前記ステータに含まれている流体供給ダクトと、
を備えるポンプ装置を提供する。
キーホールを含む流体受けケーシングと、
そのケーシング内に収容された駆動シャフトであって、該駆動シャフトの一端部が駆動モータに連結されるように設計されている駆動シャフトと、
上記特徴のいずれかの一軸ネジポンプであって、前記ステータが、前記ケーシングに連結される入口端部を有し、かつ、前記ロータの一端部が前記駆動シャフトのもう1つの端部に連結されている一軸ネジポンプと、
流体供給ダクトであって、そのダクトに繋がる出口端部が前記ステータに含まれている流体供給ダクトと、
を備えるポンプ装置を提供する。
本発明は、純粋に例示の目的で与えられ図面を参照して作られた以下の説明を読むことによってより良く理解することができる。
以下の説明で、「高い」、「低い」、「底部」、「頂部」、「垂直の」、および「水平の」などの用語は、図1に示すように水平な支持部上に設置されるときの本発明のポンプ装置1に対して定義される。
図1および2を参照すると、本発明のポンプ装置1は下記を備えている。
・ステータ8のらせん状空洞6内で受けられるらせん状ロータ4を有する一軸ネジポンプ2
・ロータ4を駆動するのに適する、出力シャフト12を有するモータ(図示せず)と、
・ロータ4にその一端部が連結され、他の端部のところがアウトレットシャフト12によって回転するように設けられている中間可撓性駆動シャフト14と、
・中間駆動シャフト14を格納するケーシング20であって、ステータ8の入口端部21に漏れのない方式で固定された、横方向開口部24(ポンプ装置1によって供給されるべき流体用の入口(矢印25)を構成している)を有するケーシング20、
・ステータ8の出口端部23に漏れのない方式で固定されている、流体供給ダクトまたはパイプ22
・ステータ8のらせん状空洞6内で受けられるらせん状ロータ4を有する一軸ネジポンプ2
・ロータ4を駆動するのに適する、出力シャフト12を有するモータ(図示せず)と、
・ロータ4にその一端部が連結され、他の端部のところがアウトレットシャフト12によって回転するように設けられている中間可撓性駆動シャフト14と、
・中間駆動シャフト14を格納するケーシング20であって、ステータ8の入口端部21に漏れのない方式で固定された、横方向開口部24(ポンプ装置1によって供給されるべき流体用の入口(矢印25)を構成している)を有するケーシング20、
・ステータ8の出口端部23に漏れのない方式で固定されている、流体供給ダクトまたはパイプ22
ステータ8は例えば金属などの剛体の材料から作られる。任意で、それは、金属構造体の内面に接合されたゴムなどの弾性材料を含んでいる。
図3に示すように、ステータ8の入口端部21にはネック28が設けられており、このネック28は、ステータの外側表面30に対する第1のショルダー29を形成している。図4に示すケーシング20の端部チューブ固定具26はネック28に係合している。
ステータ8の入口端部21には溝31も設けられており、これは、ステータの外側表面30と、第2および第3のショルダー27、32とを形成している。
本発明によれば、この溝31は2つの起伏ステータ部分33を有し、この部分は、起伏した相補的形状の2つのアンカー開口部34と協働するのに適しており、これにより、ステータ8が、アンカー要素36によって、図1、2の静止支持部38に対して回転するのが防止される。
一例として、この静止支持部38は、ポンプ装置1が配置される地面によって構成される、または、ポンプ装置1を保持する任意の他の平坦な表面によって構成される。
各起伏ステータ部分33は、後退部または突起部を含んでいる。それらは嵌入部を形成する。
図3に示す本発明の第1の実施形態では、各起伏ステータ部分33は平坦部分40で構成されており、この部分40は、5°〜40°の範囲でステータの角度区域に延在している。
好ましくは、アンカー要素36がステータ8に締結されて静止支持部38に位置したときに、第1のセル39が垂直に延び当該第1のセルの長手方向軸が好ましくは実質的に垂直であるように(図2参照)、起伏ステータ部分33はステータ8の周りの所定の角度位置に設けられる。
ステータ8のこの角度位置は、ポンプ2の吸入能力を改善するので有利である。
ステータ8のこの角度位置は、気泡の数を減少させるので有利である。
ステータ8のこの角度位置は、効率を改善するので有利である。
ステータ8のこの角度位置は、ポンプ2の清掃可能性も改善するので有利である。
アンカー要素36は、互いに締結するのに適した2つの同一のアンカー部品41、43を有している。それぞれのアンカー部品41、43は、静止支持部38上に立つための脚44、46と、その脚44、46に固定されたクランプアーム48、50と、クランプアーム48、50によって保持される別部品52、54とを有している。ステータの入口端部は、アンカー要素36によって静止平面支持部38に局所的に締結される。
アンカー部品41、43はネジ56、58を使用して互いに締結され、このネジは、クランプアーム48、50の頂部および底部部分内に設けられた開口部60、62内にねじ込まれる。このネジを軸方向に封鎖できるように、ナット57、59がネジ56、58の自由端部にねじ込まれる。
本発明のこの実施形態では、クランプアーム48、50は、クランプ用の2つの半鍔によって構成されている。アンカー部品41、43が互いに締結されると、このクランプ用の半鍔48、50と別部品52、54とが、ステータ8をクランプするのに適したクランプ本体を構成する。
このクランプ本体はステータの溝31に設けられる。図2を見れば分かるように、第2、第3のショルダー27、32が溝31内にクランプ本体を保持し、そして、ステータ8内で回転するロータ4によって発生する振動および圧力による力の影響下でのアンカー要素36のどのような軸方向移動も防止する。
一変形形態では、このクランプアーム48、50はステータの一部分上のみをクランプする。
一変形形態では、このクランプアームは、例えば、独立したクランプ要素と嵌合するリング、または直線のクランプアームによって構成されている。
この実施形態では、別部品52は、その外面66に中央スタッド68を有する平らなスペーサ64を備えている。この平坦スペーサ64と中央スタッド68は、それぞれ、一方が長方形のハウジング70内に係合し、他方はクランプアーム48、50内に形成された孔72内に係合するのに適している。
起伏アンカー部分34は、スペーサ64の内面74に形成される。この起伏アンカー部分34は、この例では、脚44、46を使用してステータが回転するのを防止できるように、ステータの平坦部分40に押し付けるのに適した平坦面によって構成されている。
別部品54は、別部品52と同一である。
このスペーサ64は、ステータの平坦部分40の寸法より大きいかまたは同一の寸法の主面を有するのが好ましい。
アンカー要素36の安定を確実にするために、脚44、46は、それぞれがその端部のところに半孔78が設けられている各サポート脚76に固定される。アンカー部品41、43が互いに締結されるとき、脚44および46のこのサポート脚76は互いに接触してベースを形成し、このベースは、半孔78を貫通してねじ止めされる締結ネジ80によって、静止支持部38に対して保持されるように設計されている。アンカー部品41、43が互いに締結されるとき、この脚44、46はある距離だけ互いに間隔をあけて配置され、その距離は、クランプアーム48、50によって形成されるクランプ鍔の直径より実質的に小さい。
各クランプアーム48、50は、垂直に延び、クランプアーム48、50の本体から突起するタブ82も含んでいる。図2を見れば分かるように、このタブ82は、ステータ8をケーシング20の端部チューブ固定具26に締結するための部材を受けるためのノッチ84を形成している。
図4から7を参照すると、以下でプルロッド90と呼ばれる締付け部材は、例えば曲がったロッドの形態をしている。それは、ステータ8に固定されたクランプアーム48または50と、図2に見ることができるケーシング20またはパイプ22との間のしっかりした連結を行うのに適している。
特に、このプルロッド90は、直線のロッド部分と呼ばれる第1のロッド部分89と、曲がったロッド部分と呼ばれる第2のロッド部分91とを備えている。
曲がったロッド部分91の端部には、キー94で終端するくびれ92が設けられている。このキー94は、概して長楕円形のヘッドによって形成されている。その長手方向軸とも呼ばれるキー94の長軸A−Aは、直線ロッド部分89の中央軸B−Bと平行である。
このキー94は、ケーシング20の鍔100に形成されたキーホール98に係合するのに適し、または、ケーシングに嵌合するのに適している。
このキーホール98は、鍔100の外面に開口した第1の後退部102と、鍔100の内面に開口し、第1の後退部102と連通する第2の後退部104とを有している。
この第1の後退部102は、キー94の形状と同一の長楕円形の形状を示している。その長手方向軸とも呼ばれる第1の後退部102の長軸C−Cは、端部チューブ固定具26の軸D−Dに対して直角である。
第2の後退部104の少なくとも一部分は、その直径がキー94の最長の直径以上の円形である。端部チューブ固定具26の軸D−Dの方向で第2の後退部104が第1の後退部102より長い長さを示しているので、第2の後退部104の面はキー94のための支承面106、108を形成している。これらの支承面106、108は、第1の後退部102の長手方向軸C−Cの両側に配置されている。
ステータ8の縁面はエラストマーで被覆されており、ステータがケーシング20に組み付けられるときその間の密封が可能になるように、ショルダー109(ケーシング20の端部チューブ固定具の内面に形成されている)に押し付けられるのに適したものとなっている。
図4および5を参照すると、プルロッド90の直線ロッド部分89にネジ山110が形成されている。このネジ山110は、ワッシャー114およびナット116を受けるのに適している。プルロッド90がアンカー要素36に締結されると、このワッシャー114はタブ82と、クランプアーム48の側面とに当接する。このクランプアーム48は、第2のショルダー27に当接する。
図1を見れば分かるように、アンカー要素36は、ステータ8の入口端部21と出口端部23に設けられていてもよい。
入口端部に搭載された場合、プルロッド90は、ケーシング20の端部チューブ固定具26をステータの入口端部21に対して引っ張るのに適する。
出口端部に搭載された場合、プルロッド90は、パイプ22の端部チューブ固定具115をステータの出口端部23に対して引っ張るのに適する。
図1および図4〜7を見れば分かるように、プルロッド90が端部チューブ固定具26または固定具115に締結されるものである場合、キー94は最初に第1の後退部102内に挿入され、次いで第2の後退部104内に挿入される。キー94の長手方向軸A−Aは第1の後退部102の長手方向軸C−Cに対して平行になる。その後、キー94の長手方向軸A−Aが第1の後退部102の長手方向軸C−Cに対して直角になるように、プルロッド90は90°の角度で回転させられる。そして、くびれ92とキー94の間に形成されたショルダー96が支承面106、108と接触する。次いでキー94は、キーホール98内にロックされる。最後に、ワッシャー114がタブ82とクランプアーム48の側面とに当接するまで、ナット116が直線ロッド部分89にねじ止めされる。
一変形形態では、このプルロッド90は直線ロッドである。そのような状況下では、それは、ケーシング20の鍔100に形成された突起部内に設けられたキーホールに締結される。
図3および8を参照すると、ステータの出口端部23は、ステータの入口端部21と同様である。これらの端部の同一の要素は同じ参照記号が与えられ、それらは二度説明しない。
入口端部21のところの溝31と異なり、出口端部23のところに形成される溝118は平滑な環状溝である。換言すれば、それは起伏ステータ部分33を有していない。図3に示したアンカー要素と同様のアンカー要素36が溝118に設けられる。このアンカー要素36は、別部品52、54を含んでいない。
別部品52、54なしで溝118に締結される場合、このアンカー要素36は、ステータ8を支持する機能と、パイプ22に係合する機能のみを果たす。それは、ステータが回転するのを防止する役目は果たさず、あるいは、ロータ4のセルの位置に対するステータ8の位置を割り出す役目を果たさない。
一変形形態では、アンカー要素36は、ステータ8の片側のみで、クランプアーム48に配設された単一のタブ82および単一のプルロッド90を有する。一変形形態では、アンカー要素36は、クランプアーム48に配設された複数のタブ82および複数のプルロッド90を有する。
一変形形態では、ステータ8は単一の平坦部分40を有し、単一のクランプアーム48、50に別部品52が設けられる。
一変形形態では、平坦部分40は、クランプアーム48、50に直接形成される。そのような状況下では、アンカー要素36は別部品52、54を有さない。
一変形形態では、ステータの少なくとも1つのセグメントは8角形の形状であり、クランプアームは相補的な形状のものである。
本発明の第2の実施形態の一軸ネジポンプ2を図9から11を参照して以下に説明している。
このポンプ2は、それぞれがアンカー要素128を受けるのに適した入口端部122および出口端部124が設けられたステータ120を備えている。
図1を見れば分かるように、入口端部122には。ケーシング20の端部チューブ固定具26が嵌るネック126が設けられている。このネック126は、ステータの外側表面130に対するショルダーを形成している。
本発明の第2の実施形態では、起伏ステータ部分33が溝132の一部分である。この溝部分132は、5°〜40°の範囲内で、ステータ120の角度区域に延在している。それは、直線の底部を示している。
アンカー要素128は、本発明の第1の実施形態のアンカー要素36と同様である。これらのアンカー要素で同一の要素は、同じ参照記号が与えられ、それらは二度説明しない
。
。
このアンカー要素128は、起伏アンカー部分34を有する別部品52を含んでいる。
本発明のこの実施形態では、この別部品52は組立てロッド134であり、このロッドは、クランプアーム48、50の自由端部に形成された貫通孔136、138に係合するのに適している。組立てロッド134が貫通孔136、138内で軸方向に移動するのを防止できるように、この組立てロッド134は、その端部の一方にヘッド140が設けられ、他方に、ネジ山にねじ止めされるナット142が設けられている。
このアンカー要素128は、図9に示されないプルロッド90と嵌合することもできる。
図11を参照すると、ステータ120の出口端部124はネック126も有しており、図1を見れば分かるように、このネック126には、パイプ22の端部チューブ固定具115が嵌る。起伏アンカー部分34の代わりに、ステータ120の周りに環状溝140が機械加工されている。組立てロッド134が溝140を通るように、このアンカー要素128は、環状溝140に締結されるのに適している。
このクランプアーム48、50は、ステータの溝140に位置している。図2を見れば分かるように、溝部分132に形成されたショルダーが、溝140においてクランプアームを保持し、ステータ8内で回転するロータ4によって発生する振動および圧力による力の影響下でのアンカー要素128のどのような軸方向の移動も防止する。
本発明の第1の実施形態に関し、溝140が環状であるので、アンカー要素128がステータ120の出口端部124に締結された場合に、それは、単に、ステータ120を保持しパイプ22に嵌る役目を果たし、ステータが回転するのを防止すること、およびステータ8の角度位置を割り出すことはしない。
本発明の第3の実施形態の一軸ネジポンプ2を図12および13に示している。
このポンプ2のステータ8は、図8に示す本発明の第2の実施形態のポンプのステータと同一である。本発明のこの第3の実施形態のアンカー要素142は、本発明の第1の実施形態のアンカー要素36と同様である。これらのアンカー要素で同一の要素は、同じ参照記号が与えられ、それらは二度説明しない。
各タブ82は、貫通孔88(クランプアーム48、50の軸に対して直角な軸である)によって刺し通され、この孔88は孔72と位置合わせして配置されている。この孔72は貫通孔であり、雌ネジが立てられている。
図3を見れば分かるように、別部品52、54は、スペーサによって構成されるのではなく、好ましくは平らな端部を有する位置決めネジ144によって構成されており、このネジは、タブ82の貫通孔88内に挿入され、雌ネジ孔72内にねじ込まれる。ステータが回転するのを防止するようにこの位置決めネジ144はステータの平坦部分40に当接するのに適している。
図3を見れば分かるように、各位置決めネジ144の平坦端部はステータの平坦部分40と協働する。この平坦端部は、起伏アンカー部分34を形成する。
一変形形態では、各位置決めネジは、ステータ内の開口部と協働するのに適した尖った端部を示す。
一変形形態では、このアンカー要素は、ステータの片側にのみ締結される、1つのタブ82と1つの位置決めネジ144を有する。一変形形態では、このアンカー要素は複数のタブ82および複数の位置決めネジ144を有する。
一変形形態では、ステータ8は、平坦部分40と、ハウジング70に設けられる中央スタッド68の無いスペーサ64と、雌ネジ孔72内にねじ込まれる位置決めネジ144と、を有している。この位置決めネジ144は、スペーサのクランプ要素を構成する。スペーサの平坦面は、起伏アンカー部分34を形成する。
一変形形態では、この3つの実施形態でのアンカー要素は、従来型(conventional)の締付け部材、例えば、モータケーシングやモータおよび歯車箱に締結されるプルロッドを備えている。
有利には、第2の実施形態および第3の実施形態では、このプルロッド90およびタブ82がアンカー要素128、142に搭載される。
有利には、部分的にナット116のネジを緩め、プルロッド90を90°の角度傾動させることによって、ステータとパイプの間の締結、およびステータとケーシングの間の締結が容易に分解される。
有利には、本発明のポンプは、ケーシングの脇に置かれたステータの第1のセルの向きを定める手段、および、ケーシングの脇のステータが回転するのを防止する手段を含んでいる。
Claims (15)
- 流体受けケーシング(20)に繋がるための入口端部(21、122)を有するステータ(8、120)を備える一軸ネジポンプ(2)であって、
少なくとも1つの脚(44、46)と少なくとも1つのクランプ本体(48、50)とを有するアンカー要素(36、128、142)を含み、
前記脚(44、46)が、静止平面支持部(38)上に立ち、かつ、前記静止平面支持部(38)に締結されるのに適しており、
前記クランプ本体(48、50)が、前記ステータの前記入口端部(21、122)をクランプするのに適しており、
前記入口端部(21、122)および前記クランプ本体(48、50)が、回転に関し、それらを一緒にロックするためのロック手段(33、34、48、50)を含んでいることを特徴とするポンプ(2)。 - 前記ロック手段(33、34、48、50)は、
前記ステータの前記入口端部(21、122)の一部をなす少なくとも1つの起伏ステータ部分(33)と、
前記クランプ本体(48、50)の一部をなす、少なくとも1つの起伏アンカー部分(34)であって、前記起伏ステータ部分(33)と相補的な方式で協働するのに適しているアンカー部分(34)と、
を有する、請求項1に記載のポンプ(2)。 - 前記アンカー要素(36、128)が前記ステータ(8)に締結されかつ前記静止支持部(38)に締結された場合に第1のセル(39)の長手方向軸が実質的に垂直になるような方式で、前記起伏ステータ部分(33)と前記起伏アンカー部分(34)とが位置決めされる、請求項1または2に記載のポンプ(2)。
- 前記起伏ステータ部分(33)が凹部である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のポンプ(2)。
- 前記クランプ本体(48、50)が、
少なくとも1つのクランプアーム(48、50)と、
前記クランプアームによって保持される別部品(52、54、64、134、144)と、を備え、
前記起伏アンカー部分(34)は、前記別部品(52、54、64、134、144)に形成されている、請求項2〜4のいずれか一項に記載のポンプ(2)。 - 前記起伏ステータ部分(33)が、直線の底部を有する溝(132)の一部分であり、 前記別部品(52、54、64、134、144)が、その溝部分(132)に係合するのに適した組立てロッド(134)であり、
該組立てロッド(134)は前記クランプアーム(48、50)に締結される、請求項5に記載のポンプ(2)。 - 前記クランプ本体(48、50)が少なくとも2つの半鍔を有し、
前記組立てロッド(134)は、該半鍔にそれぞれ設けられた貫通孔(136、138)に係合するのに適しており、
前記組立てロッド(134)の各端部には、軸方向ロック要素(140、142)が設けられている、請求項6に記載のポンプ(2)。 - 前記別部品(52、54、64、134、144)が、前記起伏ステータ部分(33)に当接するのに適した位置決めネジ(144)であり、
該位置決めネジ(144)は前記クランプアーム(48、50)に締結される、請求項5に記載のポンプ(2)。 - 前記起伏ステータ部分(33)が、平坦部分(40)である、請求項2〜5および8のいずれか一項に記載のポンプ(2)。
- 前記起伏アンカー部分(34)が、前記クランプ本体(48、50)に形成されている、請求項2〜4および9のいずれか一項に記載のポンプ(2)。
- 前記ステータ(8、120)が、流体供給ダクト(22)に繋がるための出口端部(23、124)を有し、
該出口端部(23、124)は、平滑な環状溝(118、140)を有している、請求項1〜10のいずれか一項に記載のポンプ(2)。 - 前記ステータ(8、120)が、流体供給ダクト(22)に繋がるための出口端部(23、124)を有し、
さらに、
前記入口端部(21、122)または前記出口端部(23、124)を端部チューブ固定具(26、115)に締結するのに適した締付け部材(90)を備え、
該締付け部材(90)は、第1の締結具要素および第2の締結具要素(94、110、116)が設けられたプルロッドを含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載のポンプ(2)。 - 前記第1の締結具要素が、
前記端部チューブ固定具(26、115)のキーホール(98)に係合するのに適している、長手方向軸(A−A)の長楕円形のキー(94)を有し、
当該キーホール(98)は、長手方向軸(C−C)を有する第1の後退部(102)を少なくとも1つ含み、
前記締付け部材(90)が前記クランプ本体(48、50)に締結された場合に、前記キー(94)の長手方向軸(A−A)が、前記第1の後退部(102)の長手方向軸(C−C)に対して直角になる、請求項12に記載のポンプ(2)。 - 前記第2の締結具要素(110、116)が、
ネジ山(110)と、そのネジ山にねじ止めされるのに適したナット(116)とを有し、
該ナット(116)は、前記アンカー要素(36、128、142)と当接するのに適している、請求項12または13に記載のポンプ(2)。 - キーホール(98)を含む流体受けケーシング(20)と、
そのケーシング(20)内に収容された駆動シャフト(14)であって、該駆動シャフト(14)の一端部が駆動モータに連結されるように設計されている駆動シャフト(14)と、
請求項1〜14のいずれか一項に記載の一軸ネジポンプ(2)であって、前記ステータ(8、120)が、前記ケーシング(20)に連結される入口端部(21、122)を有し、かつ、前記ロータ(4)の一端部が前記駆動シャフト(14)のもう1つの端部に連結されている一軸ネジポンプ(2)と、
流体供給ダクト(22)であって、そのダクト(22)に繋がる出口端部(23、124)が前記ステータ(8、120)に含まれている流体供給ダクト(22)と、
を備えるポンプ装置(1)。
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