JP2011025538A - 切り紙補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】切り紙、折り紙、ハワイアンキルトの型紙の、6つ折り、10折りの折り曲げ作業を簡単、正確にすることを可能にする補助具。
【解決手段】台座5、ガイド板3,4、折り曲角度板2を用い構成することで、正方形又は長方形のいずれかである板状の台座5と台座5の一方の面上の上下の両端部にガイド板3,4を固着し、さらに任意の一辺に対し内側角度が60度又は72度のいずれかの角度をなす直線状の基準端6を有し、その一辺と、一辺に対応する対辺は平行であり、さらに折り曲げ角度板2を上側ガイド板3の内側辺とこれと直角をなす台座の右辺9で作られる角を前記折り曲げ角度板2の基準端6が通るようにガイド板3,4面上に固着することにより、6つ折り、10折りの折り曲げ作業にそれぞれ必要な角度60度の折り目と角度72度の折り目を簡単に、かつ正確に、つけることを可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は切り紙、折り紙、ハワイアンキルトの型紙製作の折り曲げ作業を簡単、正確に折るための補助具に関する。
紙を折り模様を切り出すと連続模様が出来上がる。切り紙の技法は古くから知られている。代表的な図柄として、花や雪の結晶が知られている。またハワイアンキルトの型紙も切り紙の技法を用いて作られることもある。
特開2001−138691号公報 特開2006−224642号公報
そのまま作れる 切り紙練習帳 大原 まゆみ著 P92〜P95
切り紙や折り紙の6つ折り(正方形の紙の中心から60度に6等分)、10折り(正方形の紙の中心から36度に10等分)、を折ってみると基点となる折れ線の位置がずれやすい。6つ折りと10折りは手馴れない方にはむずかしく、きちんとした完成にたどり着けないことがある。ズレが生じる原因は基点となる位置を何度も紙を折り曲げてポイントを導き出すあいだに誤差が生じる為である。さらに、この工程の間に余計な折れ跡が何本も入ってしまっている。基点となる折れ線がずれているのかの是非は、ポイントを導き出した時点ではわかりにくく、折り進まないと、判断できない。何度も紙を折り返したあげく失敗し、紙を無駄にしてしまうことがある。6つ折り、10折り、それぞれをさらに半分に折って作る12折りと20折りにも同様のことが言える。従来の手紙などに使われる三つ折り補助具では紙の中心点から紙に角度を付けて折り曲げることができず、折り曲げ角も90度に限られてしまい、切り紙の6つ折り、10折りには使えない。
本発明は、請求項1は正方形又は長方形のいずれかである板状の台座と台座の一方の面上の上下の両端部にガイド板を固着し、さらに任意の一辺に対し内側角度が60度又は72度のいずれかの角度をなす直線状の基準端を有しその一辺と一辺に対応する対辺は平行であり、さらに折り曲げ角度板を上側ガイド板の内側辺とこれと直角をなす台座の右辺で作られる角を前記折り曲げ角度板の基準端が通るようにガイド板面上に固着したことを特徴とする切り紙補助具である。請求項2は前記折り曲げ角度板は基準端と反対側の辺にも前記一辺となす内側角度が108度または120度となる基準端を下側ガイド板の内側辺とこれと直角をなす左側台座の辺で作られる角を請求項1の基準端の対辺側に設けたことを特徴とする請求項1の記載の切り紙補助具である。
ガイド板は平行な帯板であって厚さ1mm前後のものが望ましい。台座面を自分に向けて上下左右を定義した。
本発明は正方形を対角線に折り曲げた三角形の紙の底辺をガイド板に密着させると同時に前記の三角形の紙の頂点を台座の辺に合わせるため、正確に紙の中心から6つ折り、10折りに必要な折り目を正確かつ容易に折ることができる。当然のことながら12折り、20折りにも発展できる。付け加えて、折り曲げ角度板で押さえながら紙を折るため、紙が弛まず、ずれることがない。折る紙に余計な折れ線を付けることもなく、正確かつ簡単に切り紙、 折り紙、ハワイアンキルトの型紙を作ることができる。説明図では利き手を右手として解説しているが、左手が利き手の人でも説明図を上下反転した形で使用すれば問題なく使用できる
本発明のー実施形態を示す平面図である。 本発明のー実施形態を示す平面図である。 本発明のー実施形態を示す側面図である。 本発明のー実地形態に係わる切り紙補助具による折り方手順を示す図である。
以下、本発明のー実施形態を図1、図2、図3に基づいて説明する。 図1において請求項1の切り紙補助具1aの平面図を示し、図2において請求項2の切り紙補助具1bの平面図を示し、図3は請求項図1と2の右側面図を表す。おいて符号1a、1bは、本実施形態に係わる切り紙補助具を示し、正方形の紙を対角線に2つ折りした紙に6つ折り、10折りをするために必要な折れ線を簡単かつ正確に折り目をつけるものである。
ついで、このように構成された本実態形態に係わる切り紙補助具1bの6つ折り基準端6を用いて、正方形の紙を対角線に2つ折りしてできる三角形の用紙Pを用いて6つ折りを折る時に基点となる折れ線Lの折り方について図4を用いて説明する。
まず、机などに前記切り紙補助具1bを置き、図4(a)の示すように台座5と折り曲げ角度板2の隙間に前記の用紙Pの底辺を上にしてさしこむ。
ついで、図4(b)の示すように用紙Pの三角形の底辺がガイド板3に密着するように合わせると同時に用紙Pの頂点を台座5の右辺9に合わせる。
ついで、図4(c)の示すように折り曲げ角度板2を押さえながら前記の用紙Pを折り曲げ角度板2の6つ折り基準端6に沿って上に折り曲げる
ついで、図4(d)の示すように折り曲げられた前記の用紙Pを切り紙補助具1bから引き出すと6つ折りを折る時に必要な基点となる折れ線Lが正確に示される。6つ折りの場合は上側ガイド板3の内側辺と6つ折り基準端のなす内側角度は60度である。10折りの場合はこの内側角度は72度とすれば良い。
図1,図2、図3に基づいて説明する。発明の切り紙補助具はタテ15cmヨコ10.5cm 厚さ3mmである。台座と折り曲げ角度板の板厚は1mm、ガイド板の板厚は1mm前後が望ましい。ただしこのサイズは一例で大きな紙を折るときはサイズを大きく、厚さの厚い紙を折るときはガイド板の厚みを厚くして対応できる。材料は曲げに対し弾性のある合成樹脂が適し、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネートがあげられるが、金属でもかまわない。なお、折り曲げ角度板の基準端は、定規に見られるように角を斜めに仕上げると、さらに折り曲げやすくなる。
切り紙、折り紙、ハワイアンキルトの型紙の確実な製作と製作時間短縮に活用できる。
1a 切り紙補助具
1b 切り紙補助具
2. 折り曲げ角度板
3. 上側ガイド板
4. 下側ガイド板
5. 台座
6. 6つ折り基準端
7. 10折り基準端
8. 左辺
9. 右辺
P. 正方形の紙を対角線に2つ折りした紙
L. 6つ折りを折る時に基点となる折れ線

Claims (2)

  1. 正方形又は長方形のいずれかである板状の台座と台座の一方の面上の上下の両端部にガイド板を固着し、さらに任意の一辺に対し内側角度が60度又は72度のいずれかの角度をなす直線状の基準端を有しその一辺と一辺に対応する対辺は平行であり、さらに折り曲げ角度板を上側ガイド板の内側辺とこれと直角をなす台座の右辺で作られる角を前記折り曲げ角度板の基準端が通るようにガイド板面上に固着したことを特徴とする切り紙補助具。
  2. 前記折り曲げ角度板は基準端と反対側の辺にも前記一辺となす内側角度が108度または120度となる基準端を下側ガイド板の内側辺とこれと直角をなす左側台座の辺で作られる角を請求項1の基準端の対辺側に設けたことを特徴とする請求項1の記載の切り紙補助具。
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