JP2011023967A - ヘッド分離型カメラ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】撮像部と制御部との接続状態を検出できるヘッド分離型カメラ装置を提供する。
【解決手段】撮像手段と、前記撮像手段を制御する制御手段と、前記撮像手段と前記制御手段とを接続する接続手段とを有し、前記撮像手段は、デジタル映像を撮影するセンサと、前記センサで撮影した前記映像を復元するためのビデオ信号、同期信号、クロック信号を送信する送信手段とを有し、前記制御手段は、前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号を受信する受信手段と、前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号を用いて映像処理する映像処理手段と、前記センサに駆動用の同期信号と駆動用のクロック信号とを出力するタイミング信号発生手段と、前記撮像手段に予め設定された値を制御線を介して読み込んだ場合、前記撮像手段が前記制御手段に接続されたと検出する検出手段と、前記検出手段が前記撮像手段の接続を検知した場合、前記センサにレジスタ設定をする設定手段とを有する。
【選択図】 図15
【解決手段】撮像手段と、前記撮像手段を制御する制御手段と、前記撮像手段と前記制御手段とを接続する接続手段とを有し、前記撮像手段は、デジタル映像を撮影するセンサと、前記センサで撮影した前記映像を復元するためのビデオ信号、同期信号、クロック信号を送信する送信手段とを有し、前記制御手段は、前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号を受信する受信手段と、前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号を用いて映像処理する映像処理手段と、前記センサに駆動用の同期信号と駆動用のクロック信号とを出力するタイミング信号発生手段と、前記撮像手段に予め設定された値を制御線を介して読み込んだ場合、前記撮像手段が前記制御手段に接続されたと検出する検出手段と、前記検出手段が前記撮像手段の接続を検知した場合、前記センサにレジスタ設定をする設定手段とを有する。
【選択図】 図15
Description
この発明は、撮像部とそれを制御する制御部とが分離されたヘッド分離型カメラ装置に関する。
周知のように、ヘッド分離型カメラ装置は、固体撮像素子を内蔵した撮像部と、この撮像部の固体撮像素子に対して駆動用制御信号を与えるとともに、固体撮像素子の出力に信号処理を施して映像信号を得る制御部とがそれぞれ別体に構成されている。撮像部と制御部とは、複数の信号ラインを束ねたケーブルを介して接続されている。
一般的に、ヘッド分離型カメラ装置は、人間が入ることのできない狭小領域の点検等を行なうことを目的として開発されている。そのため、撮像部は、構成部材を可能な限り減らし、小型化することが望まれている。さらに、撮像部と制御部とを接続するケーブルは、長いものを用いることが望まれている。
ここで、CCD(Charge Coupled Device)センサ等のアナログセンサが撮像部に用いられている場合、制御部が同期信号を撮像部に送信すると、撮像部から同期信号は制御部に出力される。そのため、制御部は撮像部の有無を検出できる。
CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)センサ等のデジタルセンサが撮像部に用いられている場合、制御部が同期信号を撮像部に送信したのみでは、撮像部から同期信号は制御部に出力されない。この場合、マイコン等で制御線を撮像部に通して初めて同期信号は制御部に出力される。このようなヘッド分離型カメラ装置は、撮像部が制御部に接続されたのを検出した後に、制御部は撮像部にレジスタ設定を送信する。
特許文献1には、カメラヘッドとCCUとがケーブルで接続されている映像装置において、カメラヘッドとCCUとが接続されているか否かの検出をカメラヘッドからの信号に基づいて判断する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1は、撮像装置にアナログセンサが用いられている場合なので、デジタルセンサが用いられている場合に適用できるものではない。さらに、撮像部がヘッド分離型カメラ装置の動作中に制御部から接続が外れ、その後に再接続された場合であっても、表示部に画像が出力されなくなる。これは、制御部は撮像部が再度接続されたかどうか判別できないため、撮像部にレジスタ設定を送信できないからである。したがって、ユーザは、ヘッド分離型カメラ装置の電源を落とし、制御部と撮像部をケーブルでつないだ後に電源を入れなければならなかった。つまり、ヘッド分離型カメラ装置の電源が入った状態では、ケーブルをつなげることができない。
そこで、この発明は、撮像部と制御部との接続状態を検出できるヘッド分離型カメラ装置を提供することを目的とする。
この発明に係るヘッド分離型カメラ装置は、撮像手段と、前記撮像手段を制御する制御手段と、前記撮像手段と前記制御手段とを接続する接続手段とを有し、前記撮像手段は、デジタル映像を撮影するセンサと、前記センサで撮影した前記映像を復元するためのビデオ信号、同期信号、クロック信号を送信する送信手段とを有し、前記制御手段は、前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号を受信する受信手段と、前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号を用いて映像処理する映像処理手段と、前記センサに駆動用の同期信号と駆動用のクロック信号とを出力するタイミング信号発生手段と、前記撮像手段に予め設定された値を制御線を介して読み込んだ場合、前記撮像手段が前記制御手段に接続されたと検出する検出手段と、前記検出手段が前記撮像手段の接続を検知した場合、前記センサにレジスタ設定をする設定手段とを有する。
上記した発明によれば、ヘッド分離型カメラ装置の電源を入れた状態であっても、撮像部を制御部に再接続した状態であっても、撮像部と制御部との接続状態を検出できる。
以下、実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、第1の実施形態に係るヘッド分離型カメラ装置の信号処理系を示している。すなわち、このヘッド分離型カメラ装置は、撮像部10とそれを制御する制御部20とをカメラケーブル30で接続する構成である。
撮像部10は、センサ部101、パラレル/シリアル変換部102、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)受信部103、記録部104を備える。制御部20は、MPU(Micro Processing Unit)201、第1のクロック発振器202、第2のクロック発振器203、切替部204、TG(Timing Generator、タイミング信号発生器)205、LVDS送信部206、イコライザ207、シリアル/パラレル変換部208、映像信号処理部209、映像出力部210、切替部211を備える。MPU201は、外部から供給されたユーザによる操作情報を受け、それが反映されるように撮像部10および制御部20を構成する各部を制御する。図1の破線は、MPU201による3線シリアルのコントロール線(CTRL線)を示している。
各部の動作は、信号の流れに沿って説明する。はじめに、第1のクロック発振器202は、所定のパルス特性のクロック信号を発振する。第2のクロック発振器203は、第1のクロック発振器202のパルス特性と異なるクロック信号を発振する。切替部204は、MPU201の制御に応じて、第1のクロック発振器202または第2のクロック発振器203で発振したクロック信号のいずれかに切り替えてTG205に第1のクロック信号(CLK1)として供給する。
TG205は、CLK1を基にしてセンサ部101の駆動制御タイミングを生成する。TG205は、水平同期信号(HS)、垂直同期信号(VS)、センサ駆動用の第2のクロック信号(CLK2)を生成する。TG205は、撮像部10の小型化のため、制御部20に設けられていると好ましいが、撮像部10に設けられていてもよい。
LVDS送信部206は、MPU201の制御に応じて、HS、VS、CLK2を制御信号ケーブル301を介して、撮像部10のLVDS受信部102に供給する。ここでは、HS、VS、CLK2を高速伝送するためにLVDS送信部206とLVDS受信部102を用いているが、他のインターフェースを用いてもよい。
LVDS受信部102は、MPU201の制御に応じて、HS、VS、CLK2をセンサ部101に供給する。センサ部101は、例えばCMOSセンサなどのデジタルセンサを有する。センサ部101は、HS、VS、CLK2に基づいて、センサ部101の受光面に結像された光学像を、それに対応した映像信号(VIDEO)、映像水平同期信号(HD)、映像垂直同期信号(VD)、第3のクロック信号(CLK3)に変換して供給する。ここで、VIDEO、HD,VDをセンサ出力信号とする。
パラレル/シリアル変換部103は、MPU201の制御に応じて、VIDEO、HD、VD、CLK3を混合して重畳したシリアルデータに変換する。パラレル/シリアル変換部103は、例えば、CLK3にセンサ出力信号を埋め込んで同時送信する。パラレル/シリアル変換部103は、シリアルデータをデータ信号ケーブル302を介して、制御部20のイコライザ207に供給する。パラレル/シリアル変換部103は、送信部の機能も有する。イコライザ207は、MPU201の制御に応じて、シリアルデータを増幅する。ここでは、パラレル/シリアル変換部103としてシリアライザ、シリアル/パラレル変換部208としてデシリアライザ、デシリアライザの前段にイコライザ207を設けているが、イコライザ207を用いなくてもよい。撮像部10と制御部20の間の通信は、シリアル制御線であってもパラレル制御線であってもよい。また、撮像部10と制御部20の間の伝送には、差動伝送、パラレル・シリアル通信、光伝送のいずれを用いてもよい。
シリアル/パラレル変換部208は、イコライザ207で増幅したシリアルデータをVIDEO、HD、VD、CLK3とするパラレルデータに分離する。シリアル/パラレル変換部208は、受信部の機能も有する。シリアル/パラレル変換部208は、VIDEO、HD、VDを映像信号処理部209に供給する。シリアル/パラレル変換部208は、CLK3を切替部211に供給する。切替部211は、MPU201の制御に応じて、CLK1またはCLK3を適宜切り替えて映像信号処理部209に供給する。ここでは、映像信号処理部209に供給された信号をCLKとする。
映像信号処理部209は、VIDEO、HD、VD、CLKに対して予め設定された所定の信号処理を施す。映像信号処理部209は、信号処理したVIDEO、HD、VD、CLKを映像出力部210に供給する。映像出力部210は、VIDEO、HD、VD、CLKを所定規格のビデオ信号に変換して図示しないモニタに画像を出力する。
次に、第1の実施形態における撮像部10の接続検出について説明する。図2は、図1に示すヘッド分離型カメラ装置を概略的に示したブロック図である。記録部104は、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)である。MPU201から記録部104をつなぐCTRL線は、制御部20側でプルアップされている。
記録部104には、予め決められた設定値が書き込まれている。図3は、記録部104に書き込まれた設定値の例である。記録部104は、アドレス0000に1010のデータを記録する。
撮像部10が制御部20に接続されている場合、MPU201は、図2に示すように記録部104から1010のデータを読み込む。MPU201は、予定している値である1010のデータを読み込むと、撮像部10が制御部20に接続されたと検出する。
図4は、撮像部10が制御部20に接続されていない状態を概略的に示すブロック図である。MPU201は、記録部104からデータを読み取れないため、1111のデータを読み込む。これは、CTRL線がプルアップされているためである。つまり、MPU201は、CTRL線の接続先がない場合、CTRL線の信号レベルを常にHレベルと読み込む。したがって、MPU201は、予定している値と異なる1111のデータを読み込むと、撮像部10が制御部20に接続されていないと検出する。第1の実施形態によれば、特別な構成を付加することなく撮像部10の接続の有無を容易に検出することができる。
次に、第1の実施形態の他の例について説明する。図5は、図1に示すヘッド分離型カメラ装置を概略的に示したブロック図である。MPU201から記録部104をつなぐCTRL線は、制御部20側でプルダウンされている。撮像部10が制御部20に接続されている場合、MPU201は、図5に示すように記録部104から1010のデータを読み込む。MPU201は、予定している値である1010のデータを読み込むと、撮像部10が制御部20に接続されたと検出する。
図6は、撮像部10が制御部20に接続されていない状態を概略的に示すブロック図である。MPU201は、記録部104からデータを読み取れないため、0000のデータを読み込む。これは、CTRL線がプルダウンされているためである。つまり、MPU201は、CTRL線の接続先がない場合、CTRL線の信号レベルを常にLレベルと読み込む。したがって、MPU201は、予定している値と異なる0000のデータを読み込むと、撮像部10が制御部20に接続されていないと検出する。
撮像部10が制御部20に接続されている状態でCTRL線を流れるデータにおいてHの期間がLの期間に比べて長い場合、消費電力はCTRL線をプルダウンするよりプルアップした方が少なくなる。
一方、撮像部10が制御部20に接続されている状態でCTRL線を流れるデータにおいてLの期間がHの期間に比べて長い場合、消費電力はCTRL線をプルアップするよりプルダウンした方が少なくなる。
次に、第2の実施形態における撮像部10の接続検出について説明する。第2の実施形態に係るヘッド分離型カメラ装置の構成は、図1と同様である。図7は、図1に示すヘッド分離型カメラ装置を概略的に示したブロック図である。MPU201は、センサ部101のレジスタを読み込む。レジスタには、例えば、バージョンの値が設定されている。バージョンの値としては、例えば1010と設定されている。
撮像部10が制御部20に接続されている場合、MPU201は、センサ部201から1010のデータを読み込む。MPU201は、予定している値である1010のデータを読み込むと、撮像部10が制御部20に接続されたと検出する。
図8は、制御部20に撮像部10が接続されていない状態を概略的に示すブロック図である。MPU201は、センサ部101のレジスタからバージョンの値を読み取れないため、1111のデータを読み込む。これは、第1の実施形態で説明した理由と同様である。したがって、MPU201は、1111のデータを読み込むと、撮像部10が制御部20に接続されていないと検出する。第2の実施形態によれば、特別な構成を付加することなく撮像部10の接続の有無を容易に検出することができる。第2の実施形態では、CTRL線は制御部20側でプルアップされているが、第1の実施形態で説明したように、CTRL線が制御部20側でプルダウンされていてもよい。
次に、第3の実施形態における撮像部10の切断検出について説明する。第3の実施形態に係るヘッド分離型カメラ装置の構成は、図1と同様である。
MPU201は、シリアル/パラレル変換部208が出力するHD、VD、CLKを常に検出している。MPU201は、HD、VD、CLKを検出している間、撮像部10と制御部20の接続が維持されていると検出する。MPU201は、HD、VD、CLKのうちいずれか1つを検出していてもよい。MPU201がHD、VD、CLKを検出できない場合、撮像部10と制御部20の接続が切断された、または、撮像部10に故障等の異常が発生したと検出する。第3の実施形態によれば、特別な構成を付加することなく撮像部10の接続の切断または撮像部10の異常を容易に検出することができる。
第3の実施形態は、撮像部10の接続検出にも用いることができる。はじめに、TG205は、HS、VS、CLKを撮像部10に供給する。次に、MPU201は、センサ部101にレジスタ設定をCTRL線で送信する。その後、MPU201は、撮像部10から制御部20に供給されるHD、VD、CLKを検出した場合、撮像部10が制御部20に接続されたと検出する。MPU201は、HD、VD、CLKのうちいずれか1つを検出していてもよい。MPU201は、HD、VD、CLKのいずれかを検出できない場合、撮像部10が制御部20に接続されていないと検出する。第3の実施形態によれば、特別な構成を付加することなく撮像部10の接続の有無を容易に検出することができる。
次に、第4の実施形態における撮像部10の切断検出について説明する。第4の実施形態に係るヘッド分離型カメラ装置の構成は、図1と同様である。図9は、図1に示すヘッド分離型カメラ装置を概略的に示したブロック図である。パラレル/シリアル変換部103は、VIDEO、HD、VD、CLKを重畳してシリアル/パラレル変換部208に供給している。シリアル/パラレル変換部208には、PLL(Phase-Locked Loop)回路2081が設けられている。PLL回路2081は、VIDEO、HD、VD、CLKの同期を正しく取っている。
シリアル/パラレル変換部208は、PLLがロックしていれば、VIDEO、HD、VD、CLKの同期を正しく取れるため、正常に信号を復元できる。シリアル/パラレル変換部208は、MPU201にPLLがロックしていることを示す情報を送信する。MPU201は、PLLがロックしていると検出している間、撮像部10と制御部20の接続が維持されていると検出する。MPU201は、PLLがロックしていないと検出した場合、撮像部10と制御部20の接続が切断された、または、撮像部10に故障等の異常が発生したと検出する。第4の実施形態によれば、特別な構成を付加することなく撮像部10の接続の切断または撮像部10の異常を容易に検出することができる。
第4の実施形態は、撮像部10の接続検出にも用いることができる。はじめに、TG205は、HS、VS、CLKを撮像部10に供給する。次に、MPU201は、センサ部101にレジスタ設定をCTRL線で送信する。その後、MPU201は、シリアル/パラレル変換部208でPLLがロックしたと検出した場合、撮像部10が制御部20に接続されたと検出する。MPU201は、シリアル/パラレル変換部208でPLLがロックしたと検出できない場合、撮像部10が制御部20に接続されていないと検出する。第4の実施形態によれば、特別な構成を付加することなく撮像部10の接続の有無を容易に検出することができる。ここでは、MPU201はシリアル/パラレル変換部208のPLLロックを検出しているが、これに限られない。映像信号処理部209にPLL回路を設け、MPU201が映像信号処理部209のPLLロックを検出するようにしてもよい。
次に第4の実施形態を用いた応用例としてイコライザ207の制御について説明する。図10は、撮像部10の切断検出およびイコライザ207の増幅を説明するフローチャートである。はじめに、MPU201は、シリアル/パラレル変換部208でPLLがロックした安定状態か否かを判断する(ステップS101)。PLLが安定状態である場合(ステップS101、YES)、MPU201は、VDの同期が安定しているか否かを判断する(ステップS102)。VDの同期が安定している場合(ステップS102、YES)、MPU201は、撮像部10と制御部20の接続が維持されていると検出する(ステップS103)。つまり、MPU201は、撮像部10を検出状態である。
PLLが安定状態でない場合(ステップS101、NO)またはVDの同期が安定していない場合(ステップS102、NO)、MPU201は、イコライザ207の増幅レベルが最大か否かを判断する(ステップS104)。イコライザ207の増幅レベルが最大である場合(ステップS104、YES)、MPU201は、撮像部10と制御部20の接続が切断されたと検出する(ステップS103)。つまり、MPU201は、撮像部10を未検出状態である。イコライザ207の増幅レベルが最大でない場合(ステップS104、NO)、MPU201は、イコライザ207の増幅レベルを上げて、ステップS101に戻る。
シリアル/パラレル変換部208が撮像部10から供給されたシリアルデータの減衰によってエラーを発生した場合であっても、MPU201はエラーを検出し、イコライザ207の増幅レベルを容易に調整できるので、モニタに出力される映像が途切れることはない。したがって、データ信号ケーブル302の長さが長かったり、信頼性が低かったりする場合も、ヘッド分離型カメラ装置は、シリアルデータを安定した状態で伝送できる。
次に、第5の実施形態における撮像部10の切断検出について説明する。第5の実施形態に係るヘッド分離型カメラ装置の構成は、図1と同様である。図11は、パラレル/シリアル変換部103が送信するシリアルデータの波形を概略的に示した図である。図11には、VDの波形とVDのブランキング期間に入れる送信順番データの波形を示している。送信順番データは、例えば映像信号線のVDのブランキング期間毎に順番に送信順番データ入れる。図12は、送信順番データの順番とデータ内容の関係を示す表である。パラレル/シリアル変換部103は、送信順番データの順番によって異なるデータ内容をブランキング期間に入れる。
MPU201は、例えば次のようなグレー符号によって、図12に示すような正しい順番で送信順番データが送信されているか否かを検出する。MPU201は、送信順番データ001の次に送信順番データ011が送信されたと検出すると、1番目のデータの次に2番目のデータが送信されたと検出する。したがって、MPU201は、撮像部10と制御部20の接続が維持されていると検出する。
MPU201は、送信順番データ001の次に送信順番データ010が送信されたと検出すると、1番目のデータの次に3番目のデータが送信されたと検出する。したがって、MPU201は、送信順番データが1ビット異なれば、撮像部10と制御部20の接続が切断された、または、撮像部10に故障等の異常が発生したと検出する。
MPU201は、シリアル/パラレル変換部208に正しい順番で送信順番データが送信されているか否かを示す情報を送信する。シリアル/パラレル変換部208は、撮像部10と制御部20の接続が切断されたと検出された場合、同じ送信順番データをMPU201に送信し続ける。第5の実施形態によれば、特別な構成を付加することなく撮像部10の接続の切断または撮像部10の異常を容易に検出することができる。
次に、第6の実施形態における撮像部10の切断検出について説明する。第6の実施形態に係るヘッド分離型カメラ装置の構成は、図1と同様である。図13は、パラレル/シリアル変換部103における検出用信号の合成について説明する図である。図14は、シリアル/パラレル変換部208における検出用信号の分離について説明するブロック図である。
図13に示すように、パラレル/シリアル変換部103は、交流成分であるシリアライズしたセンサ出力信号に1Vの直流成分である検出用信号を足し合わせる。パラレル/シリアル変換部103は、この足し合わせた信号をシリアルデータとして制御部10に供給する。
図14に示すように、シリアル/パラレル変換部208は、パラレル/シリアル変換部103から供給されたシリアルデータを直流成分と交流成分に分離する。シリアル/パラレル変換部208は、分離した交流成分であるシリアルデータをVIDEO、HD、VD、CLK3とするパラレルデータに分離して、映像信号処理部209に供給する。
さらに、シリアル/パラレル変換部208は、分離した直流成分である検出用信号をMPU201に供給する。MPU201は、直流成分(1V)を検出した場合、撮像部10と制御部20の接続が維持されていると検出する。MPU201は、直流成分を検出できない場合(0Vを検出した場合)、撮像部10と制御部20の接続が切断された、または、撮像部10に故障等の異常が発生したと検出する。第6の実施形態によれば、特別な構成を付加することなく撮像部10の接続の切断または撮像部10の異常を容易に検出することができる。
さらに、第1の実施形態から第6の実施形態を複合的に組み合わせることで、制御部20は、効率的な撮像部10の接続検出および切断検出ができる。図15は、第1の実施形態または第2の実施形態における撮像部10の接続検出と第3の実施形態における切断検出を組み合わせたフローチャートである。
はじめに、MPU201は、撮像部10の状態を判断する(ステップS201)。撮影部10の状態とは、撮影部10が制御部20に接続されている状態を有状態、接続されていない状態を無状態とする。撮像部10が有状態の場合(ステップS201、YES)、MPU201は、シリアル/パラレル変換部208が出力するHD、VD、CLKを検出する(ステップS202)。MPU201がHD、VD、CLKを検出した場合、(ステップS202、YES)、MPU201は、撮像部10と制御部20の接続が正常に維持されていると検出するため、撮像部10の検出を終了する。
MPU201がHD、VD、CLKのいずれかを検出できない場合、(ステップS202、NO)、MPU201は、撮像部10無検出を1つカウント(n=n+1)する(ステップS203)。MPU201は、カウント値nによって撮像部10の無状態を検出する。MPU201は、nが5以上であるか否かを判断する(ステップS204)。nが5以上でない場合(ステップS204、NO)、撮像部10の検出を終了する。
nが5以上の場合(ステップS204、YES)、MPU201は、撮像部10と制御部20の接続が切断されたと検出する。MPU201は、撮像部10の状態を有状態から変更して無状態と設定する(ステップS205)。MPU201は、撮像部10の有状態を検出するカウント値mを0に設定する。MPU201は、例えば撮像部10が無状態である情報(つまり、データ信号ケーブル302が外れたなど撮影部10が制御部20に接続されていない状態になったことを示す情報)をモニタに表示する(ステップS206)。そして、MPU201は、撮像部10の検出を終了する。
撮像部10が無状態の場合(ステップS201、NO)、MPU201は、記録部104の設定値またはセンサ部101のレジスタを読み込む(ステップS207)。MPU201は、読み込んだ値が予定している値(ここでは1010)か否か判断する(ステップS208)。読み込んだ値が1010でない場合(ステップS208、NO)、MPU201は、撮像部10の状態を無状態のままと設定して撮像部10の検出を終了する。MPU201は、例えば撮像部10が無状態のままである情報をモニタに表示させてもよい。
読み込んだ値が1010である場合(ステップS208、YES)、撮像部10有検出を1つカウント(m=m+1)する(ステップS209)。MPU201は、mが10以上であるか否かを判断する(ステップS210)。mが10以上でない場合(ステップS210、NO)、MPU201は、撮像部10の検出を終了する。mが10以上の場合(ステップS210、YES)、MPU201は、撮像部10の状態を無状態から変更して有状態と設定する(ステップS211)。MPU201は、カウント値nを0に設定する。MPU201は、例えば撮像部10が無状態から有状態に変更となった情報をモニタに表示させてもよい。次に、MPU201は、センサ部101のレジスタ設定をする(ステップS212)。そして、MPU201は、撮像部10の検出を終了する。
上記説明したように、MPU201は、撮像部10無検出を複数カウントすることで撮像部10の有状態から無状態への変更を設定している。撮像部10の有状態から無状態への変更における撮像部10無検出についても同様である。したがって、データ信号ケーブル302の接続・切断によるチャタリングを防止できる。ステップS204およびステップS210における下限値は、任意に変更できる。
第1の実施形態から第6の実施形態によれば、撮像部10が制御部20に接続されたか否かの初期状態に加え、撮像部10の制御に失敗したのか撮像部10と制御部20の接続が切断またはデータ信号ケーブル302が断線してたのかなどヘッド分離型カメラ装置起動中の状態もを検出できる。ヘッド分離型カメラ装置のいずれかに不具合が発生した場合、ユーザは、撮像部10の状態を正確に知ることができる。また、撮像部10と制御部20の接続が切断した場合であっても、ユーザは、ヘッド分離型カメラ装置の電源を落とすことなく、撮像部10を制御部20に接続するだけで再びモニタに出画される。さらに、ヘッド分離型カメラ装置の電源が入れた後に制御部20と撮像部10をデータ信号ケーブル301で接続することもできる。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
10…撮像部、20…制御部、30…カメラケーブル、101…センサ部、102…パラレル/シリアル変換部、103…LVDS受信部、201…MPU、202…第1のクロック発振器、203…第2のクロック発振器、204…切替部、205…TG、206…LVDS送信部、207…イコライザ、208…シリアル/パラレル変換部、209…映像信号処理部、210…映像出力部、211…切替部、301…制御信号ケーブル、302…データ信号ケーブル、2081…PLL回路。
Claims (9)
- 撮像手段と、前記撮像手段を制御する制御手段と、前記撮像手段と前記制御手段とを接続する接続手段とを有するヘッド分離型カメラ装置において、
前記撮像手段は、
デジタル映像を撮影するセンサと、
前記センサで撮影した前記映像を復元するためのビデオ信号、同期信号、クロック信号を送信する送信手段と、
を有し、
前記制御手段は、
前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号を受信する受信手段と、
前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号を用いて映像処理する映像処理手段と、
前記センサに駆動用の同期信号と駆動用のクロック信号とを出力するタイミング信号発生手段と、
前記撮像手段に予め設定された値を制御線を介して読み込んだ場合、前記撮像手段が前記制御手段に接続されたと検出する検出手段と、
前記検出手段が前記撮像手段の接続を検知した場合、前記センサにレジスタ設定をする設定手段と、
を有することを特徴とするヘッド分離型カメラ装置。 - 前記検出手段は、前記撮像手段が前記制御手段に接続されていない場合、前記制御手段側でプルアップされた前記制御線を介して、前記予め設定された値と異なる値を読み込むことを特徴とする請求項1記載のヘッド分離型カメラ装置。
- 前記撮像手段は、前記予め設定された値を記録した記録手段を有することを特徴とする請求項1記載のヘッド分離型カメラ装置。
- 前記センサは、前記予め設定された値をレジスタに記録することを特徴とする請求項1記載のヘッド分離型カメラ装置。
- 前記検出手段は、前記受信手段で受信する前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号のうち少なくとも1つを検出できない場合、前記撮像手段と前記制御手段の接続の切断を検出することを特徴とする請求項1記載のヘッド分離型カメラ装置。
- 前記検出手段は、前記受信手段で前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号の同期を取れていないと検出した場合、前記撮像手段と前記制御手段の接続の切断を検出することを特徴とする請求項1記載のヘッド分離型カメラ装置。
- 前記制御手段は、前記検出手段が前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号の同期を取れていないと検出した場合、前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号を増幅する増幅手段を有することを特徴とする請求項6記載のヘッド分離型カメラ装置。
- 前記送信手段は前記同期信号のブランキング期間毎に順番を示すデータを入れて送信し、前記検出手段は、前記データが順番通りでないと検出した場合、前記撮像手段と前記制御手段の接続の切断を検出することを特徴とする請求項1記載のヘッド分離型カメラ装置。
- 前記送信手段は前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号に直流成分の検出用信号を足し合わせて送信し、前記受信手段は前記ビデオ信号、前記同期信号、前記クロック信号から前記検出用信号を分離し、前記検出手段は前記検出用信号を検出できない場合、前記撮像手段と前記制御手段の接続の切断を検出することを特徴とする請求項1記載のヘッド分離型カメラ装置。
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