JP2011022521A - 開閉扉及びこれを用いた装置筐体、画像形成装置 - Google Patents

開閉扉及びこれを用いた装置筐体、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】二枚の扉要素を具備した態様において、二枚の扉要素を簡単に組み付けでき、かつ、一体感のある開閉操作性を確保する。
【解決手段】開閉扉10は、扉開口12縁部に装着される回転軸1と、この回転軸1に固定されて回転軸と共に回転する扉基材2と、この扉基材2の外側に固定される扉外装材3と、前記回転軸1から離間した部位にて前記扉基材2に対して扉外装材3を位置決めする複数の位置決め部4と、前記回転軸1に対して複数の位置決め部4よりも離間して設けられ且つ前記扉基材4に対して扉外装材4を止め具にて固定する複数の固定部5と、前記回転軸1からの位置が前記位置決め部4に比べて固定部5寄りになるように前記扉外装材3に設けられる開閉用把手6とを備える。この開閉扉を備えた装置筐体、画像形成装置をも対象とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、開閉扉及びこれを用いた装置筐体、画像形成装置に関する。
従来における画像形成装置としては例えば特許文献1記載のものが既に提供されている。
特許文献1は、スキャナ部と本体ハウジング部との間に排出機能を有し、スキャナ部と本体ハウジングとの間に第1支柱部、第2支柱部を有する態様で、本体ハウジング部の前方に前カバーを設けた構造である。
特開2002−287450号公報(発明の実施の形態,図1)
本発明は、二枚の扉要素を具備した態様において、二枚の扉要素を簡単に組み付けでき、かつ、一体感のある開閉操作性を確保することが可能な開閉扉及びこれを用いた装置筐体、画像形成装置を提供することである。
請求項1に係る発明は、装置筐体に開設される扉開口を開閉する開閉扉であって、前記扉開口縁部に装着される回転軸と、この回転軸に固定されて回転軸と共に回転する扉基材と、この扉基材の外側に固定される扉外装材と、前記回転軸から離間した部位にて前記扉基材に対して扉外装材を位置決めする複数の位置決め部と、前記回転軸に対して複数の位置決め部よりも離間して設けられ且つ前記扉基材に対して扉外装材を止め具にて固定する複数の固定部と、前記回転軸からの位置が前記位置決め部に比べて固定部寄りになるように前記扉外装材に設けられる開閉用把手とを備えたことを特徴とする開閉扉である。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る開閉扉において、開閉用把手は前記回転軸からの位置が固定部位置を含むように設定されていることを特徴とする開閉扉である。
請求項3に係る発明は、請求項1に係る開閉扉において、開閉用把手は前記回転軸からの位置が固定部と位置決め部との間に設定されていることを特徴とする開閉扉である。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3いずれかに係る開閉扉において、位置決め部は、扉基材又は扉外装材のいずれか一方に扉面方向に沿って延びる位置決め爪を設け、他方には前記位置決め爪が挿入される位置決め孔を設けたものであることを特徴とする開閉扉である。
請求項5に係る発明は、請求項3に係る開閉扉において、扉基材及び扉外装材のうち前記回転軸からの位置が固定部と位置決め部との間には、扉基材に対する扉外装材の浮き上がりを規制する補助規制部を設けたものであることを特徴とする開閉扉である。
請求項6に係る発明は、請求項4に係る開閉扉において、扉基材と扉開口縁部との間には開度調整部材が連結されており、この開度調整部材の扉基材との連結部位は回転軸に対する位置が位置決め部よりも離間していることを特徴とする開閉扉である。
請求項7に係る発明は、扉開口と、この扉開口を開閉する請求項1ないし6いずれかに記載の開閉扉とを備えたことを特徴とする装置筐体である。
請求項8に係る発明は、請求項7に係る装置筐体と、この装置筐体内に内蔵される画像形成要素とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項9に係る発明は、請求項8に係る画像形成装置において、開閉扉は、扉外装材よりも大きな扉基材を有し、かつ、前記扉外装材が扉基材と色相の相違する特定色に着色されているものであることを特徴とする画像形成装置である。
請求項1に係る発明によれば、二枚の扉要素を具備した態様において、二枚の扉要素を簡単に組み付けでき、かつ、一体感のある開閉操作性を確保することができる。
請求項2に係る発明によれば、開閉用把手が扉要素の固定部位置から離間配置される態様に比べて、開閉用把手操作時における扉基材に対する扉外装材の浮き上がりを有効に回避することができる。
請求項3に係る発明によれば、開閉用把手が扉要素の位置決め部位置寄りに配置される態様に比べて、開閉用把手操作時における扉基材に対する扉外装材の浮き上がりを有効に回避することができる。
請求項4に係る発明によれば、扉基材に対して扉外装材を扉要素の厚さ方向に対して位置決めする態様に比べて、扉基材に対する扉外装材の位置決めを容易に実施することができる。
請求項5に係る発明によれば、開閉用把手のレイアウトの自由度を確保しながら、開閉用把手操作時における扉基材に対する扉外装材の浮き上がりを有効に回避することができる。
請求項6に係る発明によれば、開閉扉の扉基材と扉外装材との位置決め部の外れを有効に回避することができる。
請求項7に係る発明によれば、二枚の扉要素を具備した開閉扉において、二枚の扉要素を簡単に組み付けでき、かつ、一体感のある開閉操作性を確保することが可能な装置筐体を構築することができる。
請求項8に係る発明によれば、二枚の扉要素を具備した開閉扉において、二枚の扉要素を簡単に組み付けでき、かつ、一体感のある開閉操作性を確保することが可能な装置筐体を使用した画像形成装置を容易に構築することができる。
請求項9に係る発明によれば、二枚の扉要素による開閉扉に対して色相の異なるデザインを付与することが可能な画像形成装置を構築することができる。
で(a)は本発明が適用される画像形成装置の実施の形態の概要を示す説明図、(b)は(a)の画像形成装置の装置筐体及びこの装置筐体に設けられる開閉扉を示す説明図ある。 実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示す斜視図である。 実施の形態1の前方側の開閉扉を開放した状態を示す説明図である。 実施の形態1に係る画像形成装置の画像形成要素を示す説明図である。 実施の形態1で用いられる装置筐体の要部を示す説明図である。 (a)は実施の形態1の特定色の外装カバーの隙間処理1を示す説明図、(b)は特定色の外装カバーの隙間処理2を示す説明図、(c)は実施の形態1の非特定色の外装カバーの隙間処理3を示す説明図である。 (a)は実施の形態1の特定色の外装カバーの止め具処理1を示す説明図、(b)は特定色の外装カバーの止め具処理2を示す説明図、(c)は実施の形態1の非特定色の外装カバーの止め具処理3を示す説明図である。 (a)は実施の形態1における前方側の開閉扉を外側から見た説明図、(b)は前記開閉扉を内側から見た矢視図である。 図8(a)に示す開閉扉を分解した説明図である。 図8(b)に示す開閉扉を分解した説明図である。 (a)は実施の形態2における前方側の開閉扉を外側から見た説明図、(b)は前記開閉扉を内側から見た矢視図である。 図11(a)に示す開閉扉を分解した説明図である。 図11(b)に示す開閉扉を分解した説明図である。
◎実施の形態の概要
先ず、本発明が適用される画像形成装置の実施の形態の概要を図1(a)に基づいて説明ずる。
同図において、画像形成装置は、装置筐体11と、この装置筐体11内に内蔵される画像形成要素13とを備えている。ここでいう画像形成要素13としては、記録材14へ画像を形成する作像要素13aや、記録材14へ形成すべき原稿画像を読み取る画像読取要素13bが挙げられる。
そして、本例では、図1(a)(b)に示すように、装置筐体11に開設された扉開口12を開閉する開閉扉10が設けられている。
ここで、開閉扉10は、図1(b)に示すように、前記扉開口12縁部に装着される回転軸1と、この回転軸1に固定されて回転軸と共に回転する扉基材2と、この扉基材2の外側に固定される扉外装材3と、前記回転軸1から離間した部位にて前記扉基材2に対して扉外装材3を位置決めする複数の位置決め部4と、前記回転軸1に対して複数の位置決め部4よりも離間して設けられ且つ前記扉基材2に対して扉外装材3を止め具にて固定する複数の固定部5と、前記回転軸1からの位置が前記位置決め部4に比べて固定部5寄りになるように前記扉外装材3に設けられる開閉用把手6とを備えている。
このような技術的手段において、回転軸1は水平方向、鉛直方向いずれの方向に延びるものでもよい。また、扉要素としては、扉基材2と、扉外装材3とを有していればよく、両者は相違しない色相でもよいし、デザイン的な観点から色相の相違する色を用いるようにしてもよい。更に、位置決め部4は扉基材2と扉外装材3とを位置決めする機能を有していればよく、位置決め箇所としては複数あることを要する。更にまた、固定部5は扉基材2と扉外装材3とを固定する機能を有していればよく、固定箇所としては複数あることを要する。また、開閉用把手6は開閉扉10を開閉操作するための把手であり、少なくとも1箇所設けるようにすればよい。
また、本実施の形態において、開閉用把手6の代表的態様としては、前記回転軸1からの位置が固定部5位置を含むように設定されている態様や、前記回転軸1からの位置が固定部5と位置決め部4との間に設定されている態様が挙げられる。
更に、位置決め部4の代表的態様としては、扉基材2又は扉外装材3のいずれか一方に扉面方向に沿って延びる位置決め爪を設け、他方には前記位置決め爪が挿入される位置決め孔を設けた態様が挙げられる。本態様では、扉基材2に対して扉外装材3を位置決めするときには、扉基材2の面方向に沿って扉外装材3を移動させるようにすればよい。
更にまた、回転軸1の位置が固定部5と位置決め部4との間に開閉用把手6が設けられる態様では、扉基材2及び扉外装材3のうち前記回転軸1からの位置が固定部5と位置決め部4との間には、扉基材2に対する扉外装材3の浮き上がりを規制する補助規制部を設ける態様が好ましい。
また、上述した好ましい位置決め部4を備えている態様では、扉基材2と扉開口12縁部との間には開度調整部材が連結されており、この開度調整部材の扉基材2との連結部位は回転軸1に対する位置が位置決め部4よりも離間している態様が好ましい。本態様では、開閉扉10開放時に扉基材2が開度調整部材の引っ張り作用により位置決め部4が食い込む方向に引っ張られる。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて本発明を更に詳細に説明する。
◎実施の形態1
図2は実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示す斜視図である。
同図において,画像形成装置20は画像形成要素を内蔵する装置筐体21を有し、画像形成要素には、記録材に画像を形成する作像要素と、記録材に形成すべき原稿画像を読み取る画像読取要素とを含む。
本実施の形態では、作像要素は、図4に示すように、複数の色成分画像を電子写真方式にて形成する画像形成部30(具体的には30a〜30d)と、この画像形成部30にて形成された画像を記録材に転写する前に一時的に転写する例えばベルト状の中間転写体40と、この中間転写体40上に転写された各色成分画像を記録材に転写する一括転写装置50とを備え、画像形成部30の下方に配設した記録材供給装置60から供給された記録材を略鉛直方向に延びる搬送経路61中の搬送ロール62によって搬送し、一括転写装置50の転写部位にて記録材に対し中間転写体40上の画像を一括転写し、搬送経路61の下流側に設けられた定着装置70にて記録材上の画像を定着し、記録材収容部24の直前に配設された排出ロール63にて後述する記録材収容部24内に記録材を排出するようにしたものである。
ここで、画像形成部30(30a〜30d)は、例えばドラム状の感光体31と、この感光体31を帯電する帯電器32と、帯電された感光体31上に光による静電潜像を書き込むレーザ走査装置等の露光器33と、感光体31上に形成された静電潜像を所定の色成分トナーにて現像する現像器34と、感光体31上の現像像を中間転写体40に転写させる転写器35と、感光体31上の残留トナーを清掃する清掃器36とを備えている。
尚、符号38(38a〜38d)は各画像形成部30の現像器34に各色成分トナーを補給するためのトナー補給器である。また、本例では、露光器33は各画像形成部30(30a〜30d)毎に設けても差し支えないが、本例では全ての画像形成部30に対して共用されるようになっている。
また、本実施の形態において、中間転写体40は複数の張架ロール41〜44に掛け渡され、例えば張架ロール41を駆動ロールとして循環回転するものである。尚、符号45は中間転写体40の搬送方向のうち一括転写装置50の下流側に設けられて中間転写体40上の残留トナーを清掃する中間清掃器である。
更に、一括転写装置50は例えば中間転写体40の張架ロール42を対向ロールとし、対向ロールとの間で中間転写体40を挟む一括転写ロール51を有し、この一括転写ロール51と張架ロール42からなる対向ロールとの間に転写電圧印加に伴う転写電界を形成するようにしたものである。
また、画像読取要素としては、読取原稿を載せる原稿台81を有し、この原稿台81上の原稿を画像読取器(スキャナ)82にて読取り、図示外の画像処理部を経て露光器33に各色成分毎の画像信号が供給されるようになっている。
尚、符号85は原稿台81上に原稿を自動供給する自動原稿供給装置である。
また、本実施の形態では、装置筐体21は、図2及び図3に示すように、図示外の記録材へ画像を形成する作像要素が内蔵される下部装置筐体22と、図示外の記録材へ形成すべき原稿画像を読み取る画像読取要素が内蔵される上部装置筐体23と、下部装置筐体22及び上部装置筐体23の間に設けられ、下部装置筐体22内の作像要素にて画像が形成された記録材を収容する記録材収容部24とを備えている。そして、下部装置筐体22の前方側には開閉扉25が設けられている。
更に、装置筐体21は、当該装置筐体21の枠組となるSUSやアルミニウム等の金属製素材からなる筐体枠100(図6参照)と、この筐体枠100の外側に固定される外装カバー(外装覆い)110とを備えている。
本実施の形態では、外装カバー110は、図2,図3及び図5に示すように、筐体枠100の色相と異なる特定色の(例えば青)を有する特定色の外装カバー111と、この特定色の外装カバー111とは別に筐体枠100と相違しない色相を有する非特定色の外装カバー112とを備えている。
特に、本実施の形態では、特定色の外装カバー111の有する特定色は、マンセル濃度で筐体枠100の濃度よりも3以上異なるものであり、非特定色の外装カバー112に比べて色彩的に目立つ存在になっている。
ここで、特定色の外装カバー111は、筐体枠100と色相の相違する特定色を有する外装覆いを指し、‘色相の相違する’は外装カバー110の隙間から筐体枠100を覗かせたときに、外装カバー110の隙間から見える筐体枠100を見た人が、外装カバー110と筐体枠100との色相の違いを気になるか否かに応じて適宜決定される。
また、本例では、外装カバー110と筐体枠100とをそれぞれマンセル・カラー・システムの色の三属性(色相、明度、彩度)で表現した場合に、色相、明度、彩度各々の差が3以上である場合には特定色の外装カバー111であるとし、2以下である場合には非特定色の外装カバー112であるとすることが考えられる。また、均等色空間上における空間上の距離がL*a*b表色系を用いて表現した場合に、ΔE=〔(ΔL)*2+(Δ*a)*2+(Δ*a)*2〕1/2が10程度以上ある場合には特定色の外装カバー111であるとすることが考えられる。
本実施の形態において、特定色の外装カバー111は、本例では、記録材収容部24及びその周辺を囲むように配置されており、この特定色の外装カバー111の周囲に非特定色の外装カバー112が配置されており、これらの外装カバー(特定色の外装カバー111,非特定色の外装カバー112)はいずれも止め具を用いて筐体枠100に固定されている。
但し、特定色の外装カバー111の取付構造は、非特定色の外装カバー112の取付構造と若干異なるものになっている。
以下、特定色の外装カバー111及び非特定色の外装カバー112の取付構造について説明する。
(1)隙間処理1
特定色の外装カバー111としては、図5及び図6(a)に示すように、装置筐体21のある一面に対し複数の覆い部材121,122を隣接配置することがある。
このとき、本実施の形態では、特定色の外装カバー111の覆い部材121,122には両者の隣接部位において相手側の覆い部材122,121端を超える位置まで延びる庇状鍔123,124が形成されている。本例では、一方の庇状鍔123が筐体枠100側に屈曲した状態で延び、他方の庇状鍔124はそのまま真っ直ぐ延び、両方の庇状鍔123,124が互いにオーバーラップした状態で配置され、矢印Wで示す外部からの視線を遮る目隠し部125として作用するようになっている。
この結果、特定色の外装カバー111の覆い部材121,122の隣接部位を外部から見たとしても、庇状鍔123,124からなる目隠し部125にて筐体枠100の表面が隠されるため、覆い部材121,122の隣接部位から筐体枠100の表面が露出するほとんどない。
(2)隙間処理2
仮に、特定色の外装カバー111の複数の覆い部材121,122の隣接部位に隙間130が形成される場合であっても、例えば図6(b)に示すように、覆い部材121,122の隙間130に対応した筐体枠100の表面に目隠し塗料126を塗布するようにすれば、この目隠し塗料126による塗膜が目隠し部125として実質的に作用する。
ここで、目隠し塗料126としては、特定色の外装カバー111の色相と相違しない色(例えば青色塗料や黒色塗料)の塗料による塗膜を形成するようにすればよい。
(3)隙間処理3
一方、非特定色の外装カバー112としては、図5及び図6(c)に示すように、装置筐体21のある一面に対し複数の覆い部材131,132を隣接配置することがあり得る。
このとき、複数の覆い部材131,132間に隙間130が形成されたとしても、非特定色の外装カバー112の色は筐体枠100と相違しない色相であることから、仮に、覆い部材131,132の隙間130から筐体枠100の表面が露出した場合でも、この露出部分が目立って外観品質の低下につながる懸念は少ない。
次に、特定色の外装カバー111及び非特定色の外装カバー112の止め具を用いた取付構造について説明する。
(1)止め具処理1
特定色の外装カバー111は、図5及び図7(a)に示すように、止め具150を用いて筐体枠100に固定されるが、本例では、特定色の外装カバー111は止め具150の頭部151が収容される取付凹部160を形成し、この取付凹部160の底に止め具150のネジ部152が挿入可能な挿入孔161を開設し、止め具150としては特定色の外装カバー111と相違しない色相の色(青色、黒色)のものを選択するようにすればよい。尚、取付対象である筐体枠100には止め具150のネジ部152が嵌め込まれる雌ねじ部162が予め形成されている。
このような取付構造によれば、特定色の外装カバー111の止め具150は、その頭部151が取付凹部160内に収容され、そのネジ部152が取付凹部160の挿入孔161を通じて筐体枠100の雌ねじ部162に嵌め込まれる。このとき、止め具150の頭部151が特定色の外装カバー111の外部から目視可能であるが、この止め具150が特定色の外装カバー111と相違しない色相の色であるため、特定色の外装カバー111の領域内で止め具150の存在はそれほど目立たない。
(2)止め具処理2
特定色の外装カバー111は、図5及び図7(b)に示すように、筐体枠100に止め具155を介して固定されている。
本例では、特定色の外装カバー111は止め具155の頭部156が収容される取付凹部160を形成し、この取付凹部160の底に止め具155のネジ部157が挿入可能な挿入孔161を開設し、筐体枠100の雌ねじ部162に前記ネジ部157を嵌め込むようにしたものであるが、図7(a)と異なり、止め具155そのものは例えば銀色ネジであり、この止め具155の頭部156に特定色の外装カバー111と相違しない色相の色(例えば青色、黒色)の目隠し塗料158を塗布するようにしたものである。
本態様によれば、特定色の外装カバー111が止め具155を介して筐体枠100に固定されたとしても、止め具155の頭部156は目隠し塗料158にて隠されてしまうため、止め具155の頭部156が直接露出することはなく、特定色の外装カバー111の領域内で止め具155が目立つ事態はほとんどない。
(3)止め具処理3
非特定色の外装カバー112は、例えば図5及び図7(c)に示すように、止め具155を介して筐体枠100に固定される。
このとき、非特定色の外装カバー112は止め具155の頭部156が収容される取付凹部160を形成し、この取付凹部160の底に止め具155のネジ部157が挿入可能な挿入孔161を開設し、筐体枠100の雌ねじ部162に前記ネジ部157を嵌め込むようにしたものであるため、例えば銀色ネジ等の止め具155の頭部156が非特定色の外装カバー112の領域内で取付凹部160には収容されているものの、表面に露出した状態にある。
しかしながら、この止め具155は非特定色の外装カバー112と相違しない色相の色を有するものであるため、非特定色の外装火バー112の領域内で止め具155の存在が色彩的に目立つ懸念は少ない。
次に、本実施の形態における開閉扉25の構造について説明する。
本実施の形態では、開閉扉25は、特定色の外装カバー111と非特定色の外装カバー112とに跨って構成されている。
ここで、開閉扉25は、図3及び図8(a)(b)〜図10に示すように、装置筐体21の扉開口26(図3参照)の下縁部に水平方向に延びる回転軸200と、この回転軸200に固定されて回転軸200と共に回転する略矩形状の扉基材210と、この扉基材210の外側のうちL字状部分を除く部分に固定され且つこの扉基材210よりも上方に突出配置される扉外装材220とを備え、本例では、扉基材210が非特定色の外装カバー112の一部を構成し、また、扉外装材220が特定色の外装カバー111の一部を構成している。
そして、本例では、回転軸200に対して扉基材210に対して扉外装材220を位置決めする複数の位置決め部230が設けられ、また、回転軸200に対して複数の位置決め部230よりも離間し且つ扉基材210に対して扉外装材220を止め具241にて固定する複数の固定部240が設けられ、更に、回転軸200からの位置が位置決め部230に比べて固定部240寄りになるように扉外装材220には開閉用把手250が設けられている。
特に、本例では、位置決め部230は、扉外装材220の下縁部に扉面方向に沿って下方に延びる位置決め爪231を複数(本例では3つ)設け、扉基材210の扉外装材220固定部位下部には各位置決め爪231が挿入される矩形状の位置決め孔232を設けたものである。
また、固定部240は、扉基材210の上部に複数(本例では3つ)の取付孔242を開設すると共に、扉外装材220の内側には各取付孔242に対応して雌ねじ部243を開設し、扉基材210の内側から止め具241を取付孔242に挿入し且つ扉外装材220の雌ねじ部243にねじ込むことにより、扉基材210に対して扉外装材220を固定するものである。
更に、開閉用把手250は扉外装材220の縦方向縁部に設けられ、回転軸200からの位置が固定部240の位置を含むように上下方向に延びている。尚、符号251は開閉用把手250と反対側に位置する扉基材210の縦方向縁部に設けられ、開閉扉25の開閉操作時に補助的に用いられる補助開閉用把手である。
更にまた、本例では、図3に示すように、開閉扉25の扉基材210と扉開口26縁部との間には開度調整部材27が連結されており、この開度調整部材27と扉基材210との連結部位Pは回転軸200に対する位置が位置決め部230よりも回転軸200側に接近配置されている。尚、開度調整部材27は屈曲可能なロッドでもよいし、あるいは、紐状のストラップ構成でもよい。
次に、本実施の形態の開閉扉の構成方法について説明する。
扉基材210に対して扉外装材220を固定するには、先ず、扉基材210の位置決め孔232に扉外装材220の位置決め爪231を挿入することで、扉基材210に対して扉外装材220を位置決めし、しかる後、扉基材210の取付孔242に止め具241を挿入して扉外装材220に止め具241をねじ込むことにより、扉基材210に対して扉外装材220を固定するようにすればよい。
この状態において、開閉扉25を開閉操作するに当たり、開閉用把手250を持って操作したとしても、この開閉用把手250は回転軸200からの位置が固定部240を含む位置に配置されているため、扉基材210に対して扉外装材220が浮き上がることはなく、扉基材210と扉外装材220とは一体的に開閉動作するようになっている。
また、本例では、位置決め部230は、固定部240の固定方向と交差する方向に対して扉基材210と扉外装材220とを位置決めしていることから、開閉扉25を開閉操作させたとしても、位置決め部230が外れる懸念はほとんどない。
◎実施の形態2
図11〜図13は実施の形態2で用いられる開閉扉の要部を示す。
同図において、開閉扉25は、実施の形態1と同様に、回転軸200、扉基材210及び扉外装材220を備えている。
本実施の形態において、扉基材210は略矩形状部分から上方に突出し且つ片側に傾斜した突出部211を有する形状になっており、扉外装材220は扉基材210の略L字状部分を除く前記突出部211を含む部分に対応して固定される。
本例では、位置決め部230は、扉外装材220の下縁部に扉面方向に沿って下方に延びる位置決め爪231を複数(本例では4つ)設け、扉基材210の扉外装材220固定部位下部には各位置決め爪231が挿入される矩形状の位置決め孔232を設けたものである。
また、固定部240は、扉基材210の突出部211の上部に複数(本例では2つ)の取付孔242を開設すると共に、扉基材210の矩形状部分の一部に取付孔244を開設し、各取付孔242,244に対応して雌ねじ部243を開設したものである。尚、本例では、取付孔244は上下方向に延びる長孔になっており、扉基材210に対する扉外装材220の配設位置を微調整できるようになっている。
更に、開閉用把手250は扉外装材220の縦方向縁部に設けられ、回転軸200からの位置が固定部240の取付孔242位置と位置決め部230との中間に位置するようになっている。尚、符号251は実施の形態1と同様な補助開閉用把手である。
そして、本実施の形態では、扉基材210の突出部211の前後及び扉外装材220の縦方向前後部の略中央には補助規制部260が設けられている。この補助規制部260は扉外装材220には下方側に鉤状に延びる規制爪261を設け、一方、扉基材210側には前記規制爪261が抱き込むように引っ掛かる規制孔262を設け、この規制爪261と規制孔262との係わりによって扉基材210に対する扉外装材220の浮き上がりを防止するようになっている。
また、本例でも、実施の形態1と同様に、開閉扉25の扉基材210と扉開口26縁部との間には開度調整部材27(図3参照)が連結されている。しかしながら、本実施の形態では、実施の形態1と異なり、開度調整部材27と扉基材210との連結部位Pは回転軸200に対する位置が位置決め部230よりも離間配置されている。
次に、本実施の形態での開閉扉の構成方法について説明する。
扉基材210に対して扉外装材220を固定するには、先ず、扉基材210の位置決め孔232に扉外装材220の位置決め爪231を挿入すると共に、扉基材210の規制孔262に扉外装材220の規制爪261を引っ掛けることにより、扉基材210に対して扉外装材220を位置決めし、しかる後、扉基材210の取付孔242、244に止め具241を挿入して扉外装材220に止め具241をねじ込むことにより、扉基材210に対して扉外装材220を固定するようにすればよい。
この状態において、開閉扉25を開閉操作するに当たり、開閉用把手250を持って操作した場合、この開閉用把手250は回転軸200からの位置が固定部240の取付孔242と位置決め部230との中間にあるため、仮に補助規制部260を設けない態様では、取付孔242の位置から開閉用把手250の位置が離間するにつれて扉基材210に対して扉外装材220が浮き上がる懸念があり得る。
しかしながら、本実施の形態では、補助規制部260にて扉基材210の上下方向中間部にて扉外装材220の浮き上がりを規制しているため、扉基材210に対して扉外装材220が浮き上がることはなく、扉基材210と扉外装材220とは一体的に開閉動作するようになっている。
また、本例では、実施の形態1と異なり、開度調整部材27と扉基材210との連結部位Pは回転軸200に対する位置が位置決め部240よりも離間配置されているため、開閉扉25開放時に開度調整部材27に引っ張り力が作用すると、この引っ張り力の作用に伴って、位置決め部230の位置決め爪231が位置決め孔232に嵌り込む方向に押し付けられる。このため、実施の形態1に比べて、位置決め部230による位置決め爪231が位置決め孔232に対してより外れ難い点で好ましい。
1…回転軸,2…扉基材,3…扉外装材,4…一位置決め部,5…固定部,6…開閉用把手,10…開閉扉,11…装置筐体,12…扉開口,13…画像形成要素,13a…作像要素,13b…画像読取要素,14…記録材

Claims (9)

  1. 装置筐体に開設される扉開口を開閉する開閉扉であって、
    前記扉開口縁部に装着される回転軸と、
    この回転軸に固定されて回転軸と共に回転する扉基材と、
    この扉基材の外側に固定される扉外装材と、
    前記回転軸から離間した部位にて前記扉基材に対して扉外装材を位置決めする複数の位置決め部と、
    前記回転軸に対して複数の位置決め部よりも離間して設けられ且つ前記扉基材に対して扉外装材を止め具にて固定する複数の固定部と、
    前記回転軸からの位置が前記位置決め部に比べて固定部寄りになるように前記扉外装材に設けられる開閉用把手とを備えたことを特徴とする開閉扉。
  2. 請求項1記載の開閉扉において、
    開閉用把手は前記回転軸からの位置が固定部位置を含むように設定されていることを特徴とする開閉扉。
  3. 請求項1記載の開閉扉において、
    開閉用把手は前記回転軸からの位置が固定部と位置決め部との間に設定されていることを特徴とする開閉扉。
  4. 請求項1ないし3いずれかに記載の開閉扉において、
    位置決め部は、扉基材又は扉外装材のいずれか一方に扉面方向に沿って延びる位置決め爪を設け、他方には前記位置決め爪が挿入される位置決め孔を設けたものであることを特徴とする開閉扉。
  5. 請求項3記載の開閉扉において、
    扉基材及び扉外装材のうち前記回転軸からの位置が固定部と位置決め部との間には、扉基材に対する扉外装材の浮き上がりを規制する補助規制部を設けたものであることを特徴とする開閉扉。
  6. 請求項4記載の開閉扉において、
    扉基材と扉開口縁部との間には開度調整部材が連結されており、この開度調整部材の扉基材との連結部位は回転軸に対する位置が位置決め部よりも離間していることを特徴とする開閉扉。
  7. 扉開口と、この扉開口を開閉する請求項1ないし6いずれかに記載の開閉扉とを備えたことを特徴とする装置筐体。
  8. 請求項7記載の装置筐体と、
    この装置筐体内に内蔵される画像形成要素とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項8記載の画像形成装置において、
    開閉扉は、扉外装材よりも大きな扉基材を有し、かつ、前記扉外装材が扉基材と色相の相違する特定色に着色されているものであることを特徴とする画像形成装置。
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