JP2011022150A - ガス漏出検査装置およびその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の技術では、ガス元栓からガス器具までの間のガス漏れを、石鹸水や高価なガス漏れ検知機を使用して調べているが、人的要因や機械的要因のバラツキがあるためガス供給配管裏側の微少な漏れや、ガス供給配管からの微少な漏れを検知することが困難であり、またガス漏れ検知機は、本体費用およびメンテ費用等のコストもかかるのが現状である。
【解決手段】 ガス元栓からガス器具の間の微少な漏れを未然に防ぐために、ガス供給配管中に圧力センサーを設け、ガス配管容量を記憶させる制御モジュールと、その制御モジュールから条件により自動的に開閉させる弁により構成され、上記圧力センサーにより検知した圧力と時間などを基に制御モジュールによって、ガス漏れしているかを判断し、ガスが漏れている場合は警報などで使用者に知らせることが出来る確実なガス漏れ検知手段で、安全を提供するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス漏出検査装置及びその方法に関するもので、ガス元栓からガス器具の間のガス漏出を迅速で確実に感知するようにしたガス漏出検査装置及びその方法に関するものである。
家庭で使う料理や暖房のための熱源または工場等の事業場で使われる熱源等でガスが主原料で使われているが、使用者の不注意した使用や点検等によってガス爆発事故がたびたび起こっている。
このようなガス爆発事故による人命や財産被害規模も相当に大きくて、ガスを使うのに相当な注意が要求されている。また、ガス爆発事故はガス事故が発生された限定地域の範囲中で事故が発生するのではなく隣近地域にまで被害が現われるのでその被害は予想することができない。したがってガスを使う時には格別に気を付けてガス事故による災難を防止しなければならない。
一般的にガス供給配管および自動遮断装置接続部の漏れ検査は、石鹸水またはガス漏れ検知機を使うことが前提である。
しかし、石鹸水であれば、ガス供給配管裏側などの微少な漏れに対し発見されない可能性があり、また、ガス漏れ検知機であれば、装置本体およびフィルター、エレメントなどの維持費がかかる問題点があった。
また、ガスメーターの遮断弁を閉じて、圧力の降下を見る方法もあるが、微少な漏れを検知するのに数時間を要し、また、メーターからガス元栓までの配管容量が大きいので、検知漏れ量の正確性に欠ける。
上記のような、方法および装置では、ガス元栓以降のガス供給配管のガス漏れを迅速確実に検知するという観点からは満足できるものではなかった。
従来の技術では、ガス供給配管および自動遮断装置接続部のガス漏れに対して、迅速性、正確性、コスト性などを満足できる方法および装置がなかった。
発明が解決するための手段
上記のような目的を果たすため本発明は、ガス機器に繋がれたガス供給配管にガス元栓以後に設置されてガスを自動で遮断したり、ガスを自動で連結する自動遮断弁と、上記自動遮断弁とガス機器の間のガス供給配管圧力を検出する圧力センサー、及び上記圧力センサーで検出された圧力の変動を感知と、この圧力の変動を基に上記ガス供給配管のガス漏出を判定する制御モジュールを含んで成り立ったことを特徴とする。
また、本発明は上記ガス供給配管の配管長さ、配管直径、ガス種類の情報を受け、それによるガス漏出の時の変化率を保存しているメモリーを含んで、上記制御モジュールは上記メモリーに保存された変化率を参照してガス供給配管のガス漏出を判定することを特徴とする。
また、本発明の上記制御モジュールはガス元栓が閉まっていて、上記自動遮断弁が開かれていて、ガス供給配管内の圧力を無くした状態で圧力の増加が感知されれば、圧力の上昇と上昇時間を演算して、上記ガス元栓からガス漏出が発生したことを判定することを特徴とする。
また、本発明の上記制御モジュールは上記自動遮断弁が閉まった状態で圧力の減少が感知されれば、圧力の降下と降下時間を演算して、上記自動遮断弁とガス機器の間からガス漏出が発生したことを判定することを特徴とする。
また、本発明の上記制御モジュールは上記自動遮断弁が開かれた状態で圧力の減少が感知されれば、圧力の降下と降下時間を演算して、上記ガス元栓と上記自動遮断弁の間からガス漏出が発生したことを判定することを特徴とする。
また、本発明の上記制御モジュールはガス元栓が閉まっていて、自動遮断弁が開かれた状態で圧力の減少が感知されれば自動遮断弁を閉めて、圧力の減少可否を感知して圧力の減少が感知されれば圧力の降下量と降下時間を演算して判断し、上記ガス中間バルブから自動遮断弁の間のガス漏出を判定することを特徴とする。
また、本発明の上記上記制御モジュールはガス機器の燃焼時に、積算燃焼時間と自動遮断弁の開閉回数の情報を保存し、製品の寿命を判断して使用者に知らせることを特徴とするガス漏出検査装置。
また、本発明はガス機器に繋がれたガス供給配管に設置され、ガス器具に供給されるガスを自動で遮断または連結する自動遮断弁と、上記自動遮断弁とガス機器の間のガス供給配管圧力を検出する圧力センサーと、上記圧力センサーで検出された圧力値の変動を感知して、この圧力値の変動を基に上記自動遮断弁の開閉を制御する第1制御モジュールを含んだガス誤使用防止自動遮断装置の上記自動遮断弁と、上記圧力センサーに接続し上記圧力センサーで検出された圧力の変動を感知し、この圧力の変動を基に上記ガス供給配管のガス漏出を判定する第2制御モジュールを含んで成り立ったことを特徴とする。
また、本発明の方法は、(A)ガス元栓が閉まっていて、自動遮断弁が開かれている状態でガス供給配管の圧力増加があれば、ガス元栓の漏出と判定する段階、(B)自動遮断弁が閉まっている状態でガス供給配管の圧力変化を感知して自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管の漏出を判定する段階、及び(C)ガス元栓が閉まっていて、自動遮断弁が開かれている状態で、ガス供給配管の圧力減少を基にガス元栓とガス機器間の漏出を判定する段階を含んで成り立ったことを特徴とする。
また、本発明の方法は、(D)圧力センサーで測定された圧力値が一定値を維持してから降下するとともに、圧力値が増減を繰り返すゆらぎ成分が検出された場合、ガス機器の点火動作と判断して自動遮断弁を開く段階、及び(E)圧力センサーで測定された圧力値が一定値を維持してから上昇するとともに圧力値が増減を繰り返すゆらぎ成分が検出された場合、ガス機器の消火動作と判断して自動遮断弁を閉じる段階を含んで成り立ったことを特徴とする。
また、本発明の方法において上記(A)段階は、(A−1)制御モジュールは自動遮断弁に開制御信号を送って自動遮断弁が開かれるようにする段階、(A−2)圧力センサーがガス供給配管の圧力を測定して制御モジュールに出力する段階、(A−3)制御モジュールは自動遮断弁が開かれた状態で圧力センサーから入力を受けた圧力測定値に変化があるかどうかを判断する段階、及び(A−4)制御モジュールは判断結果、圧力が増加すれば、ガス元栓の異常と判断する段階を含んで成り立ったことを特徴とする。
また、本発明の方法において上記(B)段階は、(B−1)制御モジュールは自動遮断弁で閉制御信号を送って、自動遮断弁が閉まるようにする段階、(B−2)圧力センサーが圧力を測定して制御モジュールに出力すれば、制御モジュールは圧力変化があるかどうかを判断する段階、(B−3)制御モジュールは圧力が時間が経つに従い減少するようになれば自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガスが漏出されることを判定する段階、及び(B−4)制御モジュールは圧力の変化がなければ自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガス漏出がないことを判定する段階を含んで成り立ったことを特徴とする。
また、本発明において上記(C)段階は、(C−1)上記(B−4)段階でガス漏出がないことが判定された状態で、かつ、自動遮断弁が開いた状態でガス元栓とガス機器間の圧力を測定する段階、(C−2)制御モジュールは測定した圧力の変化があるかどうかを判断する段階、及び(C−3)判断結果、圧力が時間が経つに従い減少すれば、ガス元栓と自動遮断弁の間のガス供給配管から漏出があることを判定する段階を含んで成り立ったことを特徴とする。
また、本発明において上記(C)段階は、(C−1)自動遮断弁が開いた状態でガス元栓とガス機器間の圧力を測定する段階、(C−2)制御モジュールは測定した圧力の変化があるかどうかを判断する段階、(C−3)判断結果、圧力が時間が経つに従い減少すれば、自動遮断弁とガス機器間にガス供給配管からガス漏出があるかどうかを確認する段階、及び(C−4)確認結果、自動遮断弁とガス機器間にガス供給配管でガス漏出がなければ、ガス元栓と自動遮断弁の間のガス供給配管で漏出があることを判定する段階を含んで成り立ったことを特徴とする。
また、本発明の方法において上記(C−3)段階で、自動遮断弁とガス機器間にガス供給配管からガス漏出があるかどうかを確認する段階は、制御モジュールは自動遮断弁で閉制御信号を送って、自動遮断弁が閉まるようにする段階、圧力センサーが圧力を測定して制御モジュールに出力すれば、制御モジュールは圧力変化があるかどうかを判断する段階、制御モジュールは圧力が時間が経つに従い減少するようになれば、自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガスが漏出されると判定する段階、及び制御モジュールは圧力の変化がなければ自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガス漏出がないことを判定する段階を含んで成り立ったことを特徴とする。
発明の効果
今回の発明により、ガス元栓からガス器具までの間のガス漏出を迅速で確実に検出して微細な漏出も防止できるようにする効果がある。また、本発明はガス機器のガス使用状態を検査してガス供給配管にガスを供給したりガス供給を遮断することができてガス機器を安全に使用できるようにする。
図1以下の図面を参照して本発明の望ましい実試例によるガス漏出検査装置及びその方法に対して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例によるガス漏出検査装置の構成図で、図2は図1のガス漏出検査装置のガス供給配管に繋がれる連結関係を現す図面であり、図3は本発明の一実施例によるガス漏出検査方法のガス漏出検査過程のフロー図で、図4は本発明の他の実施例によるガス漏出検査方法のガス漏出検査過程のフロー図で、図5は本発明のまた他の実施例によるガス漏出検査方法のガス漏出検査過程のフロー図である。
図1を参照すれば本発明の一実施例によるガス漏出検査装置は、ガス供給配管に設置されてガスを供給したり遮断する自動遮断弁10と、ガス供給配管に繋がれてガス圧力を測定して出力する圧力センサー20と、圧力センサー20から圧力測定値の入力を受けてガス漏出可否またはガス機器の使用可否等を判断してその結果を使用者に知らせたり、自動遮断弁10を開閉する制御モジュール30と、制御モジュール30から出力されるガス漏出情報を表示する表示部40と、制御モジュール30から出力されるガス漏出情報を音を使って知らせる警報部50と、メモリー60を具備している。
このようなガス漏出検査装置は図2に図示されたようにガス元栓1とガス機器2の間に繋がれている。ここで、自動遮断弁10は一例でNC型の自動弁であることもでき、制御モジュール30の制御によってガス供給配管にガスを供給したりガス供給を遮断する。そして、圧力センサー20はガス供給配管(自動遮断弁10の出口側)の圧力を測定して制御モジュール30に送る。
制御モジュール30は圧力センサー20から入力される圧力測定値の入力を受けて、ガス元栓のガス漏出可否またはガス供給配管のガス漏出可否を判断してガス漏出可否を使用者に音や文字等を通じて知らせる。
また、制御モジュール30は圧力センサー20から入力される圧力測定値の入力を受けて、ガス機器2の使用可否やガス点火可否等を判断して自動遮断弁10を開閉する。
また、制御モジュール30はガス機器2の燃焼時間をメモリー60に保存して、自動遮断弁10の開閉回数等の情報をメモリー60に保存する。
すなわち、制御モジュール30はガス漏出検査完了後にガス器具(2)が燃焼を継続していると判断した時にその燃焼時間を累積してメモリー60に保存して、自動遮断弁10が開閉動作をする度にその回数をカウントしてカウントされた自動遮断弁10の開閉回数をメモリー60に保存する。
このようにして制御モジュール30はおよその燃焼時間及び自動遮断弁10の開閉回数を把握することができれば、例をあげると、燃焼時間が一定時間以上になったり、または自動遮断弁10の開閉回数が一定以上の回数になれば、使用者に製品の修理や交換が必要だと知らせることができる。
そして、メモリー60は配管直径、長さ、ガス種類による配管容量と、それによるガス供給配管またはガス元栓1の漏出時、ガス圧力減少またはガス圧力増加による変化率などを保存している。
このように構成された本発明のガス漏出検査装置の動作とその方法に対しての詳細は次のようだ。
ここで、ガス漏出検査と言うのはガス元栓1からのガス漏出の可否と、ガス供給配管からのガス漏出の可否を検査することを意味する。
実施例1では、制御モジュール30はガス元栓1からガス機器2までのガス供給配管からのガス漏出の可否を検査する。このために、制御モジュール30は自動遮断弁10に閉制御信号を送って(S110)、自動遮断弁10が閉まるようにする(S112)。
その後、圧力センサー20が圧力を測定して制御モジュール30に出力すれば、制御モジュール30は圧力変化があるかどうかを判断する(S116)。
この時、制御モジュール30は圧力変化を観察した結果ガス供給配管に異常があってガスが微細に漏出されるようになって、それによって圧力センサー20で測定した圧力が時間が経つに従い徐々に減少するようになれば、圧力の降下量と降下時間を演算し、ガス供給配管からガスが漏出されたと判定して(S118)、その結果を使用者に知らせる(S120)。
すなわち、制御モジュール30は図6に図示されたように測定した圧力が時間が経つに従い徐々に減少するようになれば圧力の降下量(ΔP)と降下時間(T)を演算し、自動遮断弁10とガス機器2の間からガスが漏出されたと判定する。
これと反対に制御モジュール30は圧力変化を観察した結果ガス供給配管に圧力変化がない場合には自動遮断弁10とガス機器2の間を正常と判定して、その結果を使用者に知らせる。
その後、制御モジュール30はガス元栓1と自動遮断弁10の間にガス漏出を検査するために自動遮断弁10に開制御信号を送って(S122)ガスを供給するようにする(S124)。
その後、ガス供給配管の圧力を無くした状態で、圧力センサー20でガス供給配管の圧力を測定して(S126)制御モジュール30に出力し、制御モジュール30は自動遮断弁10が開かれた状態で圧力センサー20から入力を受けた圧力測定値に変化があるかどうかを判断する(S128)。
この時、制御モジュール30はガス元栓1に異常があってガス元栓1が完全に閉にならなくてガスが微細に漏れる場合に、ガス供給配管の圧力が徐々に増加するようになる、このような圧力の増加が検出されれば圧力上昇と上昇時間を演算しガス元栓1の異常と判断して(S130)その結果を使用者に知らせる(S132)。
すなわち、図7に図示されたようにガス元栓1が異常がある場合に自動遮断弁10が開かれた後、圧力が時間が経つに従い徐々に増加するようになる、制御モジュール30はこのような変化が感知されれば圧力上昇(ΔP)と上昇時間(T)を演算し、ガス元栓1の異常と判断してその結果を使用者に知らせる。
一方、ガス元栓1と自動遮断弁10の間にガス漏出があれば、ガス圧力が徐々に減少するようになり、これによって制御モジュール30はガス元栓1と自動遮断弁10の間に圧力の降下量と降下時間を演算して、ガス漏出があると判断して(S134)その結果を使用者に知らせる(S136)。
すなわち、制御モジュール30は図8に図示されたように自動遮断弁10が開かれた状態でガス圧力が徐々に減少するようになれば、圧力の降下量(ΔP)と降下時間(T)を演算し、ガス元栓1と自動遮断弁10の間にガス漏出があると判断して(S134)その結果を使用者に知らせる(S136)。
これと反対に、制御モジュール30は自動遮断弁10が開かれた状態でガス圧力の変化がなければガス漏出がないと判断して(S138)その結果を使用者に知らせる(S140)。
実施例2では、制御モジュール30は使用者がガス元栓1を閉めて、ガス機器2のガス開閉ボタンを閉めた状態で、ボタン入力部(未図示)に具備された検査開始ボタンを押せば自動遮断弁10に開制御信号を送る(S200)。
それで、自動遮断弁10は制御モジュール30の開制御信号によって開動作を行い、開かれるようになり、これによってガス元栓1からガス機器2に渡り、ガス供給配管のガス圧力が等しくなる(S202)。
その後、ガス供給配管から圧力を無くした状態で、圧力センサー(4)はガス供給配管の圧力を測定して制御モジュール30に出力する(S204)。
それで、制御モジュール30は圧力変化があるかどうかを判断して(S206)、圧力が変化がなければ異常がないと判断して(S212)その結果を使用者に知らせる(S214)。
しかし、制御モジュール30はガス元栓1に異常があって、ガス元栓1が完全閉にならなくて、ガスが微細に漏れる場合にガス供給配管の圧力が徐々に増加するようになり、このような圧力の増加が検出されれば、圧力上昇と上昇時間を演算し、ガス元栓1の異常と判断して(S208)その結果を使用者に知らせる(S210)。
すなわち、図9に図示されたようにガス元栓1が異常がある場合に自動遮断弁10が開かれた後、圧力が時間が経つに従い徐々に増加するようになるが、制御モジュール30はこのような変化が感知されれば圧力上昇(ΔP)と上昇時間(T)を演算し、ガス元栓1の異常と判断してその結果を使用者に知らせる。
一方、制御モジュール30はガス元栓1に対するガス漏出可否の検査が完了すればガス元栓1からガス機器2までのガス供給配管からのガス漏出の可否を検査する。
このために、制御モジュール30は自動遮断弁10に閉制御信号を送って(S216)、自動遮断弁10が閉まるようにする(S218)。
その後、圧力センサー20が圧力を測定して制御モジュール30に出力すれば(S220)、制御モジュール30は圧力変化があるかどうかを判断する(S222)。
この時、制御モジュール30は圧力変化を観察した結果ガス供給配管に異常があってガスが微細に漏出されるようになって、それによって圧力センサー20で測定した圧力が時間が経つに従い徐々に減少するようになれば、圧力の降下量と降下時間を演算し、ガス供給配管からガス漏出があると判定して(S228)、その結果を使用者に知らせる(S230)。
すなわち、制御モジュール30は図10に図示されたように測定した圧力が時間が経つに従い徐々に減少するようになれば、圧力の降下量(ΔP)と降下時間(T)を演算し、自動遮断弁10とガス機器2の間からガス漏出があると判定する。
これと反対に制御モジュール30は圧力変化を観察した結果ガス供給配管に圧力変化がない場合にはガス遮断バルブ(10)とガス機器2の間を正常と判定して(S224)、その結果を使用者に知らせる(S226)。
その後、制御モジュール30はガス元栓1と自動遮断弁10の間にガス漏出を検査するために自動遮断弁10に開制御信号を送って(S232)ガスを供給するようにする(S234)。
その後、圧力センサー20はガス供給配管の圧力を測定して制御モジュール30に出力すれば、制御モジュール30は自動遮断弁10が開かれた状態で圧力センサー20から入力を受けた圧力測定値に変化があるかどうかを判断する(S236)。
この場合に、ガス元栓1と自動遮断弁10の間にガス漏出があれば、ガス圧力が徐々に減少するようになり、これによって制御モジュール30は圧力の降下量と降下時間を演算し、ガス元栓1と自動遮断弁10の間にガス漏出があると判断して(S242)その結果を使用者に知らせる(S244)。
すなわち、制御モジュール30は図11に図示されたように自動遮断弁10が開かれた状態でガス圧力が徐々に減少するようになれば、圧力の降下量(ΔP)と降下時間(T)を演算し、ガス元栓1と自動遮断弁10の間にガス漏出があると判断して(S242)その結果を使用者に知らせる(S244)。
これと反対に、制御モジュール30は自動遮断弁10が開かれた状態でガス圧力の変化がなければガス漏出がないと判断して(S238)その結果を使用者に知らせる(S240)。
一方、上記でガス元栓1からガス機器2にわたるガス供給配管のガス漏出を判定する時自動遮断弁10とガス機器2の間のガス漏出可否を判断して、その後ガス元栓1と自動遮断弁10の間にガスの漏出可否を判定したが、この他に実施例3のようにガス元栓1とガス機器2の間の漏出可否を判定してガス漏出を検査することができる。
すなわち、制御モジュール30は図5に図示されたように、まず、段階S206で圧力変化を観察した結果ガス供給配管に異常があってガスが微細に漏出される場合、それによって圧力センサー20で測定した圧力が時間が経つに従い徐々に減少するようになれば、ガス供給配管からガスが漏出される部位がどこなのかを調査する。
まず、制御モジュール30はガス元栓1に異常があってガス元栓1が完全に閉にならなくてガスが微細に漏れる場合に、あらかじめカス供給配管の圧力を無くした状態ではガス供給配管の圧力が徐々に増加するようになるが、このような圧力の増加が検出されればガス元栓1の異常と判断して(S208’)その結果を使用者に知らせる(S210’)。
すなわち、図12に図示されたようにガス元栓1に異常がある場合に自動遮断弁10が開かれた後、圧力が時間が経つに従い徐々に増加するようになるが、制御モジュール30は圧力上昇(ΔP)と上昇時間(T)を演算し、このような変化が感知されればガス元栓1の異常と判断してその結果を使用者に知らせる。
一方、ガス供給配管にガス漏出が有れば図13に図示されたようにガス圧力が徐々に減少するようになるが、この時ガス元栓と自動遮断弁の間からガスが漏出されるか、それとも自動遮断弁とガス機器の間からガス漏出が発生するかどうかを調べるために制御モジュール30は自動遮断弁10に閉制御信号を送る(S216’)。
これによって自動遮断弁10が閉まって(S218’)、圧力センサー20が圧力を測定して(S220’)出力すれば、制御モジュール30は圧力変化があるかどうかを判断する(S222’)。
判断結果、制御モジュール30は圧力変化がなければ、ガス元栓1と自動遮断弁10の間の漏出と判定して(S228’)、その結果を使用者に知らせる(S230’)。
判断結果、制御モジュール30は圧力変化があれば、ガス元栓とガス機器の間の漏出と判定して(S224’)、その結果を使用者に知らせる(S226’)。
すなわち、制御モジュール30は図14に図示されたように自動遮断弁10が閉じた状態でガス圧力が徐々に減少するようになれば圧力の降下量(ΔP)と降下時間(T)を演算し、自動遮断弁10とガス機器2の間にガス漏出があると判断して(S224’)その結果を使用者に知らせる(S226’)。
ここで、ガス機器使用検査と言うのはガス使用者がガス機器を使用または中止しようとしてガス開閉ボタンを操作する時、その操作に対応して自動遮断弁10を自動的に開閉させる動作を意味する。
すなわち、使用者がガスを使おうとしてガス開閉ボタンを開く場合には自動的に自動遮断弁を開いてガスが供給されるようにして、ガス使用を中止しようとしてガス開閉ボタンを閉める場合には自動的に自動遮断弁を閉めてガス供給を遮断するようにした。
したがって、このような本発明によればガスの使用時にだけ開かれて不使用の時には自動的に閉じられるので、使用の度ごとにガス元栓を開閉しなければならない使用者の煩わしさを減らしてくれることができるし、就寝の時や外出の時にもガス開閉装置を閉める必要がない、のみならず地震対策としても非常に有用な手段として活用されることができる。
このような本発明においてはガス機器の点火、消火動作に対する判断が非常に重要だ言える。本発明の場合このような点火、消火の判断がガス機器の直接的な点火信号ではなくガス供給配管の圧力変動によって独立的に判断するようにする主な特徴があるが、本発明においてこのような判断及び自動遮断弁の開閉動作は次のような技術的構成及び過程によって成り立つ。
まず、自動遮断弁10入口側の圧力をP1とし、出口側の圧力をP2とする時、自動遮断弁10とガス開閉ボタンの間にガス漏出がない場合P2の圧力は入口側圧力P1の仮想圧力と等しい。この時、使用者がガス開閉ボタンを押して開くようになれば、図15に図示されたようにP2は安定状態から急激に降下して少しの間搖れるようになって着火と同時にまた安定した圧力を維持するようになる。このような現象に対する一つの実測データは図16に図示されている。
本発明はこのように点火の時圧力が急激に降下する現象に着眼してこれを点火信号と判断することとして、具体的には次のような3条件を満足する場合に自動遮断弁を開くこととする。(下の条件での符号は図15に図示された記号と等しい符号を使う)
1.自動遮断弁が閉まった状態でのP21と、現時点より数秒前にメモリーしておいたP21と比べた時圧力差ΔP1が発生すること。
2.圧力差ΔP1が発生した後、圧力P22が安定状態になって、かつ、P22とP21(数秒前)と比べた時圧力差ΔP2があること。
3.ガス圧力変位(ゆらぎ)であるAC成分があること。
上記のような比較演算、判断及び自動遮断弁10に対する動作信号発生などは制御モジュール30によって遂行されて、このような制御モジュールはマイコンチップなどを使った回路を構成するによって具現されることができる。
ただし、上述したことだけではガス使用者が開閉ボタンを押した動作だけで火が着いているか(点火に成功)に対する保障はない。したがってガス機器に火が着いているかどうかを判断する必要がある、その方法は非常に短い瞬間(数ミリ秒間)自動遮断弁を閉めて、この時の圧力変化を基に点火成功可否を判断することができる。すなわち、火が着いている時には自動遮断弁が閉まった場合ガス圧力が低下されるから点火成功と判断して再び自動遮断弁を開放させるによって燃焼を継続するようにする。一方火が付かない場合にはガス圧力が変化しないからこの場合は点火失敗と判断して自動遮断弁閉を継続する。
また一方、ガス使用者が開閉ボタンを押してガス使用を中断する場合にも、上記制御モジュールは上記自動遮断弁を非常に短い時間の間閉じるようにし、この時圧力センサーの圧力値が変化しなければ、消火が正常になされたと再確認されるので上記制御モジュールは自動遮断弁をずっと閉状態にするようにする。
次に、ガス使用者がガス開閉ボタンを閉めた場合圧力センサーから検出された圧力は図3のように安定状態から急激に上昇して少しの間搖れるようになって消火と同時に安定した圧力になる。したがって、自動遮断弁を閉める条件は具体的に次のような3条件を満足する場合とする。
1.自動遮断弁が開かれた状態での圧力値P22と、現時点より数秒前にメモリーしておいたP22と比べた時圧力差ΔP3が発生すること。
2.圧力差ΔP3が発生した後、圧力P23が安定状態になって、また、P23とP22(数秒前)と比べた時圧力差ΔP4があること。
3.ガス圧力変位(ゆらぎ)であるAC成分があること。
進んで、以上のような本発明によれば、ガスの不使用時に自動遮断弁は閉状態であるが、自動遮断弁出口側以後のガス供給配管にガス漏洩があれば(実際にガス機器自体の内部である程度の漏出がある)ガス圧力は徐々に低下するようになる。もしガス圧力の低下によって配管中の圧力がガス機器の動作に必要な最小圧力を下回るようになる場合(通常長時間使わない場合、よく発生する)使用者がガス開閉ボタンを押しても点火されなくなる。このような場合を防止するために本発明はガス機器の不使用の時に圧力センサーで検出された圧力値が所定の基準圧力値以下に落ちれば自動遮断弁を非常に短い時間の間開けてガス圧力が復帰すれば閉じるように制御している。ただ、上述した開閉回数が設定回数を超過すればガス供給配管自体に問題があると見られるのでこの場合制御モジュールはガス漏出で判断して警報を発して自動遮断弁をロック遮断する。
一方、本発明で上記のように遮断バルブを開いて圧力を復帰させることは警報を発動させるためでもあるが、それよりもっと重要なことは、上記で説明したように復帰させないでガス圧力がガス供給下限値以下になった場合ガス機器が安全に点火するという保障が消えるのでこれを防止するためだ。また、圧力が0になれば、本発明で点火消火可否を判断するにおいて基本である変位(ゆらぎ)を検出することができないから論理矛盾になる。したがって、本発明において″ガス圧力を復帰させる″と言う表現は、1.変位(ゆらぎ)を検出させるためと、2.警報を発動させて確かな点火ができるようにするための2つの目的を持つものである。
図17は本発明の他の実施例によるガス漏出検査装置の構成図として、図17に図示されたガス漏出検査装置は上記で説明したガス漏出検査とガス機器使用検査を別途の機器で構成した実施例だ。
図17を参照すれば、本発明の他の実施例によるガス漏出検査装置は制御モジュール30aだけで構成されている。
このような制御モジュール30aで構成されたガス漏出検査装置は自動遮断弁10と圧力センサー20、そして第2制御モジュール30bで構成され、上記で説明したガス機器の使用を検査するガス誤使用防止自動遮断装置(大韓民国登録特許10−760982号に開示)に連結部70を通じ、接続してガス漏出検査を遂行する。ここで、連結部70は制御モジュール30aと自動遮断弁10、そして制御モジュール30aと圧力センサー20の直接的な接続を提供する。
したがって、制御モジュール30aは連結部70を通じて自動遮断弁10と圧力センサー20に接続されて、自動遮断弁10と圧力センサー20を制御してガス漏出検査を遂行することができる。
このような制御モジュール30aが遂行するガス漏出検査は、上記で説明した内容のものである。
産業上の利用の可能性
本発明を利用することでガス供給配管工事の施工不良によるガス漏れでの事故を未然に防ぐことができ、使用者の生命や財産の保安に寄与することが可能である。
本発明の一実施例によるガス漏出検査装置の構成図。
図1のガス漏出検査装置のガス供給配管に繋がれる連結関係を現す図。
本発明の一実施例によるガス漏出検査方法のガス漏出検査過程のフロー図。
本発明の他の実施例によるガス漏出検査方法のガス漏出検査過程のフロー図。
本発明のまた他の実施例によるガス漏出検査方法のガス漏出検査過程のフロー図。
自動遮断弁の開閉時に時間による圧力変化を現したグラフ。
自動遮断弁の開閉時に時間による圧力変化を現したグラフ。
自動遮断弁の開閉時に時間による圧力変化を現したグラフ。
自動遮断弁の開閉時に時間による圧力変化を現したグラフ。
自動遮断弁の開閉時に時間による圧力変化を現したグラフ。
自動遮断弁の開閉時に時間による圧力変化を現したグラフ。
自動遮断弁の開閉時に時間による圧力変化を現したグラフ。
自動遮断弁の開閉時に時間による圧力変化を現したグラフ。
自動遮断弁の開閉時に時間による圧力変化を現したグラフ。
ガス機器の点火または消火時、ガス圧力の変動を図示したグラフ。
ガス圧力変動に対する実測データの一例を図示したグラフ。
本発明の他の実施例によるガス漏出検査装置の構成図。
1.ガス元栓
2.ガス機器
10.自動遮断弁
20.圧力センサー
30、30a、30b.制御モジュール
40.表示部
50.警報部
60.メモリー

Claims (14)

  1. ガス機器に繋がれたガス供給配管に、ガス元栓以後に設置されてガスを自動で遮断したりガスを自動で連結する自動遮断弁と、上記自動遮断弁とガス機器の間のガス供給配管圧力を検出する圧力センサー、及び上記圧力センサーで検出された圧力の変動を感知して、この圧力の変動を基に上記ガス供給配管のガス漏出を判定する制御モジュールを含んで成り立ったガス漏出検査装置。
  2. 請求項1において、上記ガス供給配管の配管長さ、配管直径、ガス種類の入力を受けてそれによるガス漏出時の変化率を保存しているメモリーを含んで、上記制御モジュールは上記メモリーに保存された変化率を参照してガス供給配管のガス漏出を判定することを特徴とするガス漏出検査装置。
  3. 請求項1において、上記制御モジュールはガス元栓が閉まっていて、上記自動遮断弁が開かれた状態で、圧力の増加が感知されれば上記ガス元栓からガス漏出が発生したことを判定することを特徴とするガス漏出検査装置。
  4. 請求項1において、上記制御モジュールは上記自動遮断弁が閉まった状態で、圧力の減少が感知されれば圧力の降下量と降下時間を演算し、上記自動遮断弁とガス機器の間からガス漏出が発生したことを判定することを特徴とするガス漏出検査装置。
  5. 請求項1において、上記制御モジュールはガス元栓が閉まっていて、自動遮断弁が開かれた状態で、圧力の減少が感知されれば自動遮断弁を閉めて圧力の減少可否を判断して、圧力の減少が感知されれば圧力の降下量と降下時間を演算し、上記ガス元栓から自動遮断弁の間のガス漏出を判定することを特徴とするガス漏出検査装置。
  6. 請求項1において、上記制御モジュールはガス機器の燃焼時に、積算燃焼時間と自動遮断弁の開閉回数の情報を保存し製品の寿命を判断して使用者に知らせることを特徴とするガス漏出検査装置。
  7. ガス機器に連結されガス供給配管に設置されてガス器具に供給されるガスを自動で遮断または連結する自動遮断弁と、上記自動遮断弁とガス機器の間のガス供給配管圧力を検出する圧力センサーと、上記圧力センサーで検出された圧力値の変動を感知して、この圧力値の変動を基に上記自動遮断弁の開閉を制御する第1制御モジュールを含んだガス誤使用防止用自動遮断装置の上記自動遮断弁と、上記圧力センサーに接続して上記圧力センサーから検出された圧力の変動を感知し、この圧力の変動を基に上記ガス供給配管のガス漏出を判定する第2制御モジュールを含んで成り立ったガス漏出検査装置。
  8. (A)ガス元栓が閉まっていて、自動遮断弁が開かれている状態でガス供給配管の圧力増加があれば、ガス元栓の漏出と判定する段階、
    (B)自動遮断弁が閉まっている状態でガス供給配管の圧力変化を感知して自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管の漏出を判定する段階、及び
    (C)ガス元栓が閉まっていて、自動遮断弁が開かれている状態で、ガス供給配管の圧力減少を基にガス元栓とガス機器間の漏出を判定する段階を含んで成り立ったガス漏出検査方法。
  9. 請求項8において、(D)圧力センサーで測定された圧力値が一定値を維持してから降下するとともに、圧力値が増減を繰り返すゆらぎ成分が検出された場合、ガス機器の点火動作と判断して自動遮断弁を開く段階、及び(E)圧力センサーで測定された圧力値が一定値を維持してから上昇するとともに、圧力値が増減を繰り返すゆらぎ成分が検出された場合、ガス機器の消火動作と判断して自動遮断弁を閉じる段階を含んで成り立ったガス漏出検査方法。
  10. 請求項8において、上記(A)段階は、
    (A−1)制御モジュールは自動遮断弁に開制御信号を送って自動遮断弁が開かれるようにする段階、
    (A−2)圧力センサーがガス供給配管の圧力を測定して制御モジュールに出力する段階、
    (A−3)制御モジュールは自動遮断弁が開かれた状態で圧力センサーから入力を受けた圧力測定値に変化があるかどうかを判断する段階、及び
    (A−4)制御モジュールは判断結果、圧力が増加すれば、ガス元栓の異常と判断する段階を含んで成り立ったガス漏出検査方法。
  11. 請求項8において、上記(B)段階は、
    (B−1)制御モジュールは自動遮断弁に閉制御信号を送って、自動遮断弁が閉まるようにする段階、
    (B−2)圧力センサーが圧力を測定して制御モジュールに出力すれば、制御モジュールは圧力変化があるかどうかを判断する段階、
    (B−3)制御モジュールは、圧力が時間が経つに従い減少するようになれば自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガス漏出があると判定する段階、及び
    (B−4)制御モジュールは圧力の変化がなければ、自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガス漏出がないと判定する段階を含んで成り立ったガス漏出検査方法。
  12. 請求項11において、上記(C)段階は、
    (C−1)上記(B−4)段階でガス漏出がないと判定された状態で、かつ、自動遮断弁が開かれた状態で、ガス元栓とガス機器間の圧力を測定する段階、
    (C−2)制御モジュールは測定した圧力の変化があるかどうかを判断する段階、及び
    (C−3)判断結果、圧力が時間が経つに従い減少すれば、ガス元栓と自動遮断弁の間のガス供給配管からガス漏出があると判定する段階を含んで成り立ったガス漏出検査方法。
  13. 請求項8において、上記(C)段階は、
    (C−1)自動遮断弁が開かれた状態でガス元栓とガス機器間の圧力を測定する段階、
    (C−2)制御モジュールは測定した圧力の変化があるかどうかを判断する段階、
    (C−3)判断結果、圧力が時間が経つに従い減少すれば、自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガス漏出があるかどうかを確認する段階、
    (C−4)確認結果、自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガス漏出がなければ、ガス元栓と自動遮断弁の間のガス供給配管からガス漏出があると判定する段階を含んで成り立ったガス漏出検査方法。
  14. 請求項13において、上記(C−3)段階で、自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガス漏出があるかどうかを確認する段階は、制御モジュールから自動遮断弁に閉制御信号を送って、自動遮断弁が閉まるようにする段階、圧力センサーが圧力を測定して制御モジュールに出力すれば、制御モジュールは圧力変化があるかどうかを判断する段階、制御モジュールは、圧力が時間が経つに従い減少するようになれば、自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガス漏出があると判定する段階、及び制御モジュールは圧力の変化がなければ自動遮断弁とガス機器間のガス供給配管からガス漏出がないと判定する段階を含んで成り立ったガス漏出検査方法。
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