JP2011018510A - 電池収納構造及びリモコン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の乾電池が直列配置される場合でも乾電池の出し入れが行い易い電池収納構造を提供する。
【解決手段】電池収納部8は、乾電池の大部分が収納される空間を形成する第1の部分8aと、電池収納部8の第1の方向(電池収納部8に収納された乾電池の長手方向と略平行な方向)の両端部のうち、一方の端部側に設けられて乾電池の小部分が収納される空間を形成する第2の部分8bと、を備える。第1の部分8aは、第2の方向(電池収納部8の底面と略平行であって第1の方向と略直交する方向)に乾電池の幅と略同一となる間隔をあけて対向配置される一対の第1壁83a、83bを有し、第2の部分8bは、第2の方向に一対の第1壁83a、83b間の間隔より大きな間隔をあけて対向配置される一対の第2壁84a、84bを有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、乾電池の収納構造に関し、特に、電子機器を遠隔操作するために用いられるリモコン装置に好適な電池収納構造に関する。
従来、例えばテレビジョン受像機、録画再生機、エアコンディショナ等の電子機器は、リモコン装置によって遠隔操作を行えるのが一般的である。電子機器の遠隔操作を行うために設けられるリモコン装置は、一般的に、筐体内に収納される乾電池(例えば、単3形電池や単4形電池等)を電力源として駆動する。
リモコン装置においては、動力源としての乾電池が複数収納される場合が多く、その場合、筐体内に収納される乾電池は並列配置とされたり、直列配置とされたりする。リモコン装置に使用される乾電池の取り替えはユーザによって行われるものであり、いずれの配置で乾電池が収納される場合でも、ユーザが簡単に乾電池の出し入れを行えることが、リモコン装置における必須条件となる。
特開平9−320560号公報 実開昭58−157073号公報
ところで、近年においては、リモコン装置の小型化に対する要求が強い傾向にある。このような点を鑑みて、リモコン装置に使用する乾電池について、なるべく小型なものを使用することが考えられ、例えば単3形電池よりサイズの小さい単4形電池を採用することが考えられる。また、リモコン装置の幅を狭くするために筐体内に収納する乾電池を直列配置とすることが考えられる。
なお、リモコン装置の筐体内に配置される乾電池を直列配置とすると、図11に示すように、乾電池100の電極と接触する電池用バネ101の数を並列配置の場合に比べて減らすことができ、コストダウンが期待できる。このような点からも筐体内に収納する乾電池を直列配置とするのが好ましい場合がある。なお、図11において、左側は乾電池100が並列配置された場合の図で、右側は乾電池100が直列配置された場合の図である。並列配置の場合は電池用バネ101が3つ必要となるが、直列配置の場合は電池用バネ101が2つで済む。
しかしながら、リモコン装置において、単4形電池を直列配置とする構成を採用した場合、特に、乾電池を収納する電池収納部の深さが深い場合に乾電池の取り出しが非常に行い難いことがわかった。図12は、リモコン装置において単4形電池を直列配置する場合の問題点を説明するための図である。図12に示すように、乾電池100を収納する電池収納部201は、乾電池100の固定を確実とするために、その幅Wを乾電池100の幅wとほぼ同一とする。ここで、単4形電池の電池の幅wは、その規格によって10.5mmと決まっており、電池収納部201の幅Wもほぼ10.5mmとされる。
ところで、リモコン装置200の電池収納部201から乾電池100を取り出す場合、通常は、人差し指や親指の先端を乾電池100の端部に引っ掛けて取り出す。成人男性の場合、例えば、人差し指の先端側の幅は13mm程度、親指の先端側の幅は17mm程度である。このため、電池収納部201が図12に示すように構成される場合、電池収納部201の幅W(10.5mm程度)が狭すぎて、電池収納部201内に指を入れられず、乾電池100の取り出しが非常に行い難いことがわかった。
これに対して、特許文献1や2の構成を参考に、電池収納部201の側面に指を挿入するための案内溝を設ける構成とし、乾電池100の側面に指を引っ掛けて乾電池100を取り出すことが考えられる。しかし、このような案内溝を設ける構成とすると、リモコン装置の幅方向のサイズを大きくしたり、電池収納部201の位置を幅方向の片側に寄せて配置したりする必要が生じる。幅方向のサイズを大きくするのは、リモコン装置のサイズを小型化したいという目的に反して、そのような構成は採用できない場合がある。また、電池収納部201の位置を幅方向の片側に寄せる場合には、リモコン装置の重心位置の偏りや回路構成に偏りが生じて不都合となる場合がある。
そこで、本発明の目的は、複数の乾電池が直列配置される場合でも乾電池の出し入れが行い易い電池収納構造を提供することである。また、複数の乾電池が直列配置される電池収納部を備え、乾電池の出し入れが行い易いリモコン装置を提供することである。
上記目的を達成するために本発明は、筐体内に収納された乾電池を電力源として駆動し、電子機器を遠隔操作するために用いられるリモコン装置において、前記筐体には前記乾電池を前記筐体内に挿入するための開口が形成され、前記筐体内には、前記開口から挿入された複数の乾電池を直列に収納する電池収納部が設けられ、前記複数の乾電池が並べられる方向と略平行な方向を第1の方向、前記電池収納部の底面と略平行であって前記第1の方向と略直交する方向を第2の方向、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記第2の方向の幅を乾電池の幅、とした場合に、前記電池収納部は、前記複数の乾電池の大部分が収納される空間を形成する第1の部分と、前記電池収納部の前記第1の方向の両端部のうち、一方の端部側に設けられて前記複数の乾電池の小部分が収納される空間を形成する第2の部分と、を備え、前記第1の部分は、前記第2の方向に前記乾電池の幅と略同一となる間隔をあけて対向配置される一対の第1壁を有し、前記第2の部分は、前記第2の方向に前記一対の第1壁間の間隔より大きな間隔をあけて対向配置される一対の第2壁を有することを特徴としている。
本構成によれば、電池収納部の端部側に乾電池の幅よりも幅が広い部分が設けられる。このために、乾電池の幅よりも広い人の指を電池収納部に入れ、乾電池の端部に指を引っ掛けて乾電池を取り出すことが可能となる。そして、本構成では、乾電池が収納される部分の外側に溝等を設けるのではなく、乾電池が収納される部分の収納構造を工夫することで乾電池の取り出しを容易とするものである。このために、複数の乾電池が電池収納部に直列に収納されるリモコン装置において、サイズ(特に幅方向のサイズ)を大型化せずに乾電池の出し入れを容易とできる。
上記構成のリモコン装置において、前記第2壁は、前記第1壁と隣接する凸の曲面部分と、前記曲面部分と隣接すると共に前記第1壁から離れた位置に設けられる平面部分と、を有するのが好ましい。
本構成によれば、第2壁の第1壁に隣接する部分に凸の曲面部分を設けているために、乾電池を電池収納部に収納する際に、乾電池を壁に引っ掛けることなくスムーズに挿入できる。すなわち、本構成によれば、電池収納部からの乾電池の取り出しだけでなく、電池収納部への乾電池の挿入も容易となる。
上記構成のリモコン装置において、前記開口を塞ぐ蓋部を備え、前記電池収納部の外側であって前記第2の部分の近傍には、前記蓋部を支える支持部が設けられているのが好ましい。
本構成によれば、電池収納部の外側に電池収納部を覆う蓋部を支える支持部を設ける構成となっている。このために、電池収納部内に乾電池の取り出しを行い易くするための空間を設けたにもかかわらず、電池収納部を覆う蓋部を安定して支持することができる。
上記構成のリモコン装置において、前記複数の乾電池が前記電池収納部に収納された状態において、前記乾電池の高さが前記電池収納部の側壁よりも低くてもよい。このような場合、特に乾電池の取り出しが行い難くなる傾向にある。しかし、本構成では、このような場合でも、電池収納部内に乾電池の取り出しを行い易くするための空間が設けられているために乾電池の取り出しが容易に行える。
上記構成のリモコン装置において、前記電池収納部の前記第1の方向の両端部のうち、前記第2の部分が設けられない側の端部側は前記筐体に覆われていることとしてもよい。このように構成することで、電池収納部への乾電池の挿入が行い易くなる。
上記構成のリモコン装置において、前記電池収納部は、前記筐体の略中央部に設けられているのが好ましい。これにより、リモコン装置の重心の偏りや回路構成の偏りを防止できる。そして、従来技術では、このように電池収納部を筐体の略中央部に設けて、更に乾電池の取り出しを行い易い構成を実現しようとすると、リモコン装置の大型化が懸念されたが、本構成によれば、そのようなリモコン装置の大型化の懸念は解消できる。
上記構成のリモコン装置において、前記乾電池は単4形電池であってもよい。単4形電池の幅は人の指の幅より狭く、リモコン装置の電池収納部からの乾電池の取り出しが行い難くなる傾向がある。しかし、本構成では、リモコン装置の電池収納部に収納される乾電池が単4形電池であっても容易に乾電池の取り出しを行える。
また、上記目的を達成するために本発明の電池収納構造は、乾電池を電池収納部に収納する場合の電池収納構造であって、前記電池収納部に収納された前記乾電池の長手方向と略平行な方向を第1の方向、前記電池収納部の底面と略平行であって前記第1の方向と略直交する方向を第2の方向、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記第2の方向の幅を乾電池の幅、とした場合に、前記電池収納部は、前記乾電池の大部分が収納される空間を形成する第1の部分と、前記電池収納部の前記第1の方向の両端部のうち、一方の端部側に設けられて前記乾電池の小部分が収納される空間を形成する第2の部分と、を備え、前記第1の部分は、前記第2の方向に前記乾電池の幅と略同一となる間隔をあけて対向配置される一対の第1壁を有し、前記第2の部分は、前記第2の方向に前記一対の第1壁間の間隔より大きな間隔をあけて対向配置される一対の第2壁を有することを特徴としている。
本構成によれば、電池収納部の端部側に乾電池の幅よりも幅が広い部分が設けられる。このために、乾電池の幅よりも広い人の指を電池収納部に入れ、乾電池の端部に指を引っ掛けて乾電池を取り出すことが可能となる。そして、本構成では、乾電池が収納される部分の外側に溝等を設けるのではなく、乾電池が収納される部分の収納構造を工夫することで乾電池の取り出しを容易とするものである。このために、乾電池によって駆動する電池駆動装置(例えばリモコン装置等)において、サイズを大型化せずに乾電池の出し入れを容易とすることが可能となる。
上記構成の電池収納構造において、前記第2壁は、前記第1壁と隣接する凸の曲面部分と、前記曲面部分と隣接すると共に前記第1壁から離れた位置に設けられる平面部分と、を有するのが好ましい。
本構成によれば、第2壁の第1壁に隣接する部分に凸の曲面部分を設けているために、乾電池を電池収納部に収納する際に、乾電池を壁に引っ掛けることなくスムーズに挿入できる。すなわち、本構成によれば、電池収納部からの乾電池の取り出しだけでなく、電池収納部への乾電池の挿入も容易となる。
上記構成の電池収納構造において、前記乾電池が前記電池収納部に収納された状態において、前記乾電池の高さが前記電池収納部の側壁よりも低くてもよい。このような場合、特に乾電池の取り出しが行い難くなる傾向にある。しかし、本構成では、このような場合でも、電池収納部内に乾電池の取り出しを行い易くするための空間が設けられているために乾電池の取り出しが容易に行える。
上記構成の電池収納構造において、前記乾電池は単4形電池であってもよい。単4形電池の幅は人の指の幅より狭く、電池収納部からの乾電池の取り出しが行い難くなる傾向がある。しかし、本構成では、電池収納部に収納される乾電池が単4形電池であっても容易に乾電池の取り出しを行える。
本発明によれば、複数の乾電池が直列配置される場合でも乾電池の出し入れが行い易い電池収納構造を提供できる。また、複数の乾電池が直列配置される電池収納部を備え、乾電池の出し入れが行い易いリモコン装置を提供できる。
本実施形態のリモコン装置を斜め上から見た場合の概略斜視図 本実施形態のリモコン装置を前面側から見た場合の概略平面図 本実施形態のリモコン装置を斜め下方から見た場合の概略斜視図 本実施形態のリモコン装置の構成を示す概略断面図 本実施形態のリモコン装置が備える蓋部の構成を示す概略平面図 本実施形態のリモコン装置が備える電池収納部の構成を説明するための概略平面図 本実施形態のリモコン装置において第2横壁に曲面壁を設ける理由を説明するための図 本実施形態のリモコン装置における支持部近傍の構成を示す拡大斜視図 本実施形態のリモコン装置において支持部を設けた効果を説明するための説明図 本実施形態のリモコン装置の変形例を説明するための図 複数の乾電池を並列配置する場合と直列配置する場合との差を説明するための比較図 リモコン装置において単4形電池を直列配置する場合の問題点を説明するための図
以下、本発明の電池収納構造の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ここでは、本発明の好適な実施形態として、リモコン装置に本発明の電池収納構造が適用された場合を例に説明する。
(リモコン装置の概略構成)
まず、本発明が適用されるリモコン装置の概略構成について、図1、図2、図3、図4及び図5を参照しながら説明する。図1は、本実施形態のリモコン装置を斜め上から見た場合の概略斜視図である。図2は、本実施形態のリモコン装置を前面側から見た場合の概略平面図である。図3は、本実施形態のリモコン装置を斜め下方から見た場合の概略斜視図で、図3(a)は乾電池を挿入する開口が塞がれた状態を示し、図3(b)は乾電池を挿入する開口が開放されている状態を示している。図4は、本実施形態のリモコン装置の構成を示す概略断面図で、図3(b)のA−A位置における断面図である。図5は、本実施形態のリモコン装置が備える蓋部の構成を示す概略平面図であり、図5(a)は上から見た場合の図、図5(b)は側面から見た場合の図である。
本実施形態のリモコン装置1は、その外殻がトップケース2とボトムケース3とから構成される。トップケース2とボトムケース3とは、図示しない係合フック及びビスによって互いに固定された状態となっている。また、トップケース2とボトムケース3とを重ね合わせることによって形成される筐体内部には、図4に示されるように、ボタン形状の操作キー4が複数形成されるキーラバー6、リモコン装置1の動作させるために必要な電気回路(図示せず)が形成される回路基板7、赤外信号を送信する送信器5(図4には示されないが、図2に送信器5の一部が露出した状態が示される)、リモコン装置1の電力源となる乾電池10等が収容されている。
リモコン装置1のトップケース2には複数の貫通孔が形成されて、各貫通孔から操作キー4が表出した状態となっている。また、各操作キー4はキーラバー5が重ねられる回路基板7から僅かに浮いた状態となっており、回路基板7の各操作キーの真下に相当する位置にはスイッチ接点(図示せず)が設けられている。これにより、ユーザが操作キーを押すことによってスイッチ接点が接続し、そこに割り当てられた指令の信号(赤外信号)がリモコン装置1の前面側に配置される送信器5より送信される。送信された信号は、操作対象となる電子機器の信号受光部(図示せず)で受光され、受け取った信号に基づいて電子機器は動作する。
リモコン装置1のボトムケース3の底面には、図3に示すように、乾電池10を挿入するための開口3aが形成されている。リモコン装置1は2つの乾電池10(詳細には単4形電池)を電力源として用いる構成となっており、2つの乾電池10は直列に配置された状態で筐体(トップケース2及びボトムケース3によって形成される。以下、同様。)の内部に設けられる電池収納部8に収納される。なお、電池収納部8の構成の詳細については後述する。
乾電池10を挿入するために設けられる開口3aは、リモコン装置1の電池収納部8に乾電池10を挿入した後に、電池収納部8から乾電池10が脱落しないように蓋部12で覆われるようになっている。図5に示すように、蓋部12は略矩形状の平板部121を有し、この平板部121の一方の端部には2つの突起部122が設けられ、他方の端部には弾性変形する弾性変形部123が設けられている。また、蓋部12の下面には蓋部12がボトムケース3に取り付けられた状態で、電池収納部8に収納された乾電池10が浮き上がらないように規制する電池押さえ部125が形成されている。
蓋部12をボトムケース3に取り付けるにあたっては、まず、突起部122がボトムケース3の開口3aからボトムケース3の内側に入り込むように蓋部12を斜めとする。なお、この場合、蓋部12は弾性変形部123が筐体の前面側、突起部122が筐体の後面側となるように配置される。次に、突出部122をボトムケース3の内側に入り込ませた状態で、弾性変形部123がボトムケース3の係合溝9(筐体前面側に形成される)と係合するように押し下げられる。押し下げられた弾性変形部123は弾性変形しながら係合溝9に入り込み、所望の位置まで押し下げられると弾性変形部123は元の状態に戻り、係合端123aが係合溝9内に設けられる係合部(図示せず)と係合する。これにより、蓋部12はボトムケース3から外れないように固定される。
なお、弾性変形部123には取手部124が形成され、この取手部124によって弾性変形部123を弾性変形させることで、係合端123aの係合状態を解除することができ、ボトムケース3に取り付けられた蓋部12を容易に取り外すことができる。
(電池収納部の構成)
上述のように、リモコン装置1では単4形電池(乾電池)10を直列に収納するようになっている。単4形電池のような小さな乾電池を直列に収納する場合、先に問題点として挙げたように、乾電池を電池収納部から取り出しにくくなる場合がある。特に、本実施形態のリモコン装置1では、図4に示すように、乾電池10がボトムケース3の底面(図4では上側となっている)から深い位置に収納されており、このような場合には電池収納部8からの乾電池10の取り出しが容易でなくなりやすい。しかし、本実施形態のリモコン装置1では、このような小さな乾電池10を電池収納部8から容易に取り出せるように、電池収納部8の構造に工夫が凝らされている。以下、電池収納部8の構成について詳細に説明する。
リモコン装置1の筐体内に設けられる電池収納部8の収納空間は、回路基板7の板面7a(図4参照)と、ボトムケース3に形成され、トップケース2に対してボトムケース3を被せることによって板面7aに対して立設するように設けられる壁(図4では符号83a、83bが該当)と、によって囲まれた空間である。換言すれば、回路基板7の板面7aは電池収納部8の底面、ボトムケース3に形成される壁は電池収納部8の側壁となっている。
図6は、本実施形態のリモコン装置が備える電池収納部の構成を説明するための概略平面図で、リモコン装置を底面側から見た図である。図6に示すように、電池収納部8の側壁は、前面壁81と、後面壁82と、一対の第1横壁83a、83bと、一対の第2横壁84a、84bと、からなる。一対の第1横壁83a、83bは、本発明の第1壁の実施形態であり、一対の第2横壁84a、84bは、本発明の第2壁の実施形態である。
なお、図6は、蓋部12が外された状態を示している。また、後面壁82と、一対の第1横壁83a、83bの一部とは、蓋部12を外した状態でも筐体内部にあるために、図6においては、これらを細い破線で示している。
前面壁81と後面壁82とは互いに略平行な関係にあり、両者の間隔は、2つの乾電池10が直列に並べられた場合の長手方向(本発明の第1の方向に同じである)の長さとほぼ同一とされている。また、前面壁81には、乾電池10のプラス極用の電池バネ(図示せず)が取り付けられ、後面壁82には、乾電池10のマイナス極用の電池バネ(図示せず)が取り付けられている。このために、リモコン装置1においては、電池収納部8に乾電池10を収納する場合には、前面壁81側がプラス、後面壁82側がマイナスとなるように2つの乾電池10の向きを揃えて電池収納部8に収納することになる。
一対の第1横壁83a、83bは、電池収納部8の底面と略平行であって前述の長手方向(第1の方向)と略直交する第2の方向に、一定の間隔W1をあけて対向配置されている。この一定の間隔W1は、乾電池10の幅とほぼ同一となる間隔(詳細には約10.5mm)である。なお、乾電池10の幅という用語は、電池収納部8に収納された乾電池10における第2の方向の幅を指す用語として用いている。
一対の第2横壁84a、84bは、前述の第2の方向に、一対の第1横壁83a、83bの間隔W1より大きな間隔をあけて対向配置されている。この一対の第2横壁84a、84bは、電池収納部8の長手方向(第1の方向)の両端部(前面壁81側の端部及び後面壁82側の端部)のうちの一方の端部(前面壁81側の端部)側に設けられている。
この一対の第2横壁84a、84bは、より詳細には、それぞれ、第1横壁83a、84bと隣接する凸の曲面壁841a、841bと、凸の曲面壁841a、841bと隣接すると共に第1横壁83a、83bから離れた位置に設けられる平面壁842a、842bと、を有している。なお、平面壁842a、842bは前面壁81と隣接している。
一対の曲面壁841a、841bはR形状の曲面であり、一対の曲面壁841a、841b間の間隔W2Aは、前面壁81側に近づくにつれて大きくなる。一方、一対の平面壁842a、842b間の間隔W2Bは一定の間隔である。この間隔W2Bは、乾電池10の取り出し時に人差し指や親指の先端部分が入るように設計されている。より詳細には、一般的な成人男性の人差し指及び親指の先端部分の幅より大きな幅として、W2Bは20mm程度とされている。
なお、平面壁842a、842bの第1の方向の幅は、乾電池10の取り出しが容易となる範囲で、なるべく狭く形成するのが好ましい。
以上のように、電池収納部8は、後面壁82と一対の第1横壁83a、83bとを含み、2つの乾電池10の大部分が収納される空間を形成する第1の部分8aと、前面壁81と第2横壁84a、84bとを含み、2つの乾電池10の小部分が収納される第2の部分8bとを有する構成となっている。なお、図6の太い破線は、第1の部分8aと第2の部分8bとの境界を示す仮想線で、太い破線より下側が第1の部分8a、上側が第2の部分8bである。
第1の部分8aは、一対の第1壁83a、83b間の間隔W1が乾電池10の幅とほぼ同一であり、電池収納部8に収納される乾電池10が筐体内で動かないように保持する機能を有する。また、第2の部分8bは、電池収納部8に収納された乾電池10を取り出す際に、乾電池10を人差し指や親指の先端で引っ掛けて取り出し易くする機能を有する。
ここで、本実施形態のリモコン装置1の電池収納部8において、第2の部分8bの第2横壁84a、84bに、凸の曲面壁841a、841bを設けている理由について図7を参照しながら説明しておく。なお、図7は、本実施形態のリモコン装置において第2横壁に曲面壁を設ける理由を説明するための図で、図7(a)は本実施形態のリモコン装置における電池収納部の第2の部分周辺を示す拡大図、図7(b)は本実施形態との比較説明のための図である。
電池収納部8の第2の部分8bは、上述のように乾電池10を取り出しやすくするために設けられる。この目的のためには、図7(b)に示すように、第2横壁84a、84bについて、凸の曲面壁841a、841bを設けずに、平面壁842a、842bのみからなる構成としてもよい(この構成も本発明の範囲に含まれる)。しかし、図7(b)に示す構成では、乾電池10を電池収納部8に挿入する際に、第1横壁83a、83bに略直交する平面85に乾電池10が引っ掛かって挿入し難い。また、エッジ部86に力が集中し易く、例えば、リモコン装置1を落下した場合にエッジ部86が割れ易い。
この点を改良すべく、本実施形態のリモコン装置1の電池収納部8においては、第2の部分8bの第2横壁84a、84bに凸の曲面壁841a、841bを設けている。このように構成することで、乾電池10を電池収納部8に挿入する際の引っ掛かり及び、電池収納部8の破損を抑制することができる。
図8は、本実施形態のリモコン装置における支持部近傍の構成を示す拡大斜視図である。図9は、本実施形態のリモコン装置において支持部を設けた効果を説明するための説明図で、図9(a)は本実施形態の構成を示し、図9(b)は比較のために支持部なしとした場合の構成を示した図である。
本実施形態のリモコン装置1では、図8に示すように、電池収納部8の外部であって第2の部分8b近傍に、ボトムケース3に取り付けられた蓋部12を支持する支持部13を設けている。より具体的には、支持部13は、蓋部12の弾性変形部123(図5参照)が嵌め込まれる係合溝9の左右側に設けられ、蓋部12の下面と接触する接触面を有する構成となっている。
この支持部13を設けない場合には、本実施形態のリモコン装置1では、電池収納部8に第2の部分8bを設けた影響で、図9(b)に示すように、蓋部12の前面側寄りを支える部分が存在しないことになる。このため、ボトムケース3に取り付けられた蓋部12は不安定となってしまう。
このような不安定を解消すべく支持部13は設けられている。すなわち、図9(a)に示すように、本実施形態の構成では、蓋部12は、前面側寄りの2つの角部12a、12bが支持部13によって支えられ、その他、第1壁83a、83bの上側(上面)、及び、第2壁84a、84bの曲面壁841a、841bの上側(上面)によっても、その一部が支えられている。これにより、蓋部12はボトムケース3によってしっかり支えられ、上述した蓋部12の不安定さを解消できる。
なお、本実施形態のリモコン装置1では、支持部13を2つ設けているが、蓋部12の前面側を安定して支えられればよく、接触面を設ける位置及び接触面の数は適宜変更可能である。
ところで、本実施形態のリモコン装置1が備える電池収納部8は、後面壁82から前面壁81に向かって所定の長さだけ、電池収納部8の上面が蓋部12ではなくボトムケース3に覆われる構成となっている(図6参照)。このように構成するのは、電池収納部8に直列に乾電池10を2個収納する場合に、1個目の乾電池10の電池収納部8への収納を容易とするためである。
以上のように電池収納部8を構成すると、直列に配置される複数の乾電池10の出し入れが容易であり、ユーザにとって使いやすいリモコン装置1を提供できることになる。特に、乾電池10が電池収納部8に収納された状態において、乾電池10の高さが電池収納部8の側壁81、82、83a、83b、84a、84bよりも低い場合には、乾電池10の電池収納部8からの取り出しが行い難くなる傾向があるが、本実施形態の電池収納部8の収納構造によって、その困難さが解消されている。
また、リモコン装置1の重心位置の偏りや回路構成の偏りが発生しないように、電池収納部8はなるべくリモコン装置1の筐体の略中央部に設けるのが好ましい。このような条件を満たしつつ、リモコン装置1を小型化しようとする(特に幅方向を狭くしようとする)と、電池収納部8の横に案内溝を設けるのが難しくなる。この点、本実施形態の構成によれば、電池収納部8を筐体の略中央部に配置しつつ、更にリモコン装置を小型化することも可能となる。
(その他)
以上に示した実施形態は例示であって、本発明が適用される範囲は以上に示した実施形態の構成に限定されないのは言うまでもない。
例えば、一対の第2横壁84a、84bを有する第2の部分8bの構成は、以上に示した実施形態の構成に限定されず、人差し指や親指の先端部分を乾電池10に引っ掛けて取り出すにあったて取り出し易ければ、他の構成でも構わない。すなわち、例えば、図10(a)に示すように、第2横壁84a、84bを平面壁のみで形成し、この平面壁を第1横壁83a、83bに対して斜めに配置する構成とし、前面壁81に近づくにつれて、一対の第2横壁84a、84b間の間隔W2が広がるように構成しても構わない。また、図10(b)に示すように、第1の部分8aの上部側にのみ、一対の第1横壁83a、83b間の間隔W1より幅が広い一対の第2横壁84a、84bを設け、下部側は一対の第1横壁83a、83bと同じ幅の壁を設ける構成としても構わない。
また、本実施形態では電池収納部8の直列収納される乾電池10の数を2つとしたが、3つ以上の場合でも本発明は適用可能である。電池収納部8に収納される乾電池10の種類についても単4形電池に限定される趣旨ではなく、人差し指や親指の幅よりも狭い幅の乾電池を収納する電池収納部に対して、本発明は好適に適用できる。
その他、本発明の電池収納構造は、リモコン装置以外の乾電池を電力源として駆動する乾電池駆動装置に対して適用可能である。また、本発明の電池収納構造は、電池収納部に乾電池が1つしか収納されない場合でも適用可能である。
本発明は、例えばテレビジョン受像機、録画再生機、エアコンディショナ等の電子機器を遠隔操作するために用いられるリモコン装置に対して好適である。
1 リモコン装置
2 トップケース(筐体の一部)
3 ボトムケース(筐体の一部)
3a 開口
8 電池収納部
8a 第1の部分
8b 第2の部分
10 乾電池
12 蓋部
13 支持部
81 前面壁
82 後面壁
83a、83b 一対の第1横壁
84a、84b 一対の第2横壁
841a、841b 曲面壁(曲面部分)
842a、842b 平面壁(平面部分)

Claims (11)

  1. 筐体内に収納された乾電池を電力源として駆動し、電子機器を遠隔操作するために用いられるリモコン装置において、
    前記筐体には前記乾電池を前記筐体内に挿入するための開口が形成され、
    前記筐体内には、前記開口から挿入された複数の乾電池を直列に収納する電池収納部が設けられ、
    前記複数の乾電池が並べられる方向と略平行な方向を第1の方向、前記電池収納部の底面と略平行であって前記第1の方向と略直交する方向を第2の方向、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記第2の方向の幅を乾電池の幅、とした場合に、
    前記電池収納部は、前記複数の乾電池の大部分が収納される空間を形成する第1の部分と、前記電池収納部の前記第1の方向の両端部のうち、一方の端部側に設けられて前記複数の乾電池の小部分が収納される空間を形成する第2の部分と、を備え、
    前記第1の部分は、前記第2の方向に前記乾電池の幅と略同一となる間隔をあけて対向配置される一対の第1壁を有し、
    前記第2の部分は、前記第2の方向に前記一対の第1壁間の間隔より大きな間隔をあけて対向配置される一対の第2壁を有することを特徴とするリモコン装置。
  2. 前記第2壁は、前記第1壁と隣接する凸の曲面部分と、前記曲面部分と隣接すると共に前記第1壁から離れた位置に設けられる平面部分と、を有することを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置。
  3. 前記開口を塞ぐ蓋部を備え、
    前記電池収納部の外側であって前記第2の部分の近傍には、前記蓋部を支える支持部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のリモコン装置。
  4. 前記複数の乾電池が前記電池収納部に収納された状態において、前記乾電池の高さが前記電池収納部の側壁よりも低いことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のリモコン装置。
  5. 前記電池収納部の前記第1の方向の両端部のうち、前記第2の部分が設けられない側の端部側は前記筐体に覆われていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のリモコン装置。
  6. 前記電池収納部は、前記筐体の略中央部に設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のリモコン装置。
  7. 前記乾電池は単4形電池であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のリモコン装置。
  8. 乾電池を電池収納部に収納する場合の電池収納構造であって、
    前記電池収納部に収納された前記乾電池の長手方向と略平行な方向を第1の方向、前記電池収納部の底面と略平行であって前記第1の方向と略直交する方向を第2の方向、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記第2の方向の幅を乾電池の幅、とした場合に、
    前記電池収納部は、前記乾電池の大部分が収納される空間を形成する第1の部分と、前記電池収納部の前記第1の方向の両端部のうち、一方の端部側に設けられて前記乾電池の小部分が収納される空間を形成する第2の部分と、を備え、
    前記第1の部分は、前記第2の方向に前記乾電池の幅と略同一となる間隔をあけて対向配置される一対の第1壁を有し、
    前記第2の部分は、前記第2の方向に前記一対の第1壁間の間隔より大きな間隔をあけて対向配置される一対の第2壁を有することを特徴とする電池収納構造。
  9. 前記第2壁は、前記第1壁と隣接する凸の曲面部分と、前記曲面部分と隣接すると共に前記第1壁から離れた位置に設けられる平面部分と、を有することを特徴とする請求項8に記載の電池収納構造。
  10. 前記乾電池が前記電池収納部に収納された状態において、前記乾電池の高さが前記電池収納部の側壁よりも低いことを特徴とする請求項8又は9に記載の電池収納構造。
  11. 前記乾電池は単4形電池であることを特徴とする請求項8から10のいずれかに記載の電池収納構造。
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