JP2011016252A - 記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 支持体上にインク受容層とを有する記録媒体であって、該インク受容層は、アルミナ水和物凝集体と、金属酸化物と、バインダーとを含有しており、該アルミナ水和物凝集体同士は、該金属酸化物を介して結合していることを特徴とする記録媒体。
【選択図】 図2
Description
即ち、本発明は、支持体と、該支持体上にインク受容層とを有する記録媒体であって、該インク受容層は、アルミナ水和物凝集体と、金属酸化物と、バインダーとを含有しており、該アルミナ水和物凝集体同士は、該金属酸化物を介して結合していることを特徴とする記録媒体である。
本発明の記録媒体の支持体としては、例えば適度のサイジングを施した紙、無サイズ紙、ポリエチレンなどを用いたレジンコート紙などの紙類、熱可塑性フィルムのようなシート状物質及び布帛が挙げられる。熱可塑性フィルムの場合はポリエステル、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリメチルメタクリレート、酢酸セルロース、ポリエチレン、ポリカーボネートなどの透明フィルムを用いることができる。また、無機粒子の充填または微細な発泡による不透明化したシートを用いることもできる。
本発明の記録媒体に用いる支持体の製造方法には、一般的に用いられている紙の製造方法を適用することができる。抄紙装置としては、例えば長網抄紙機、丸網抄紙機、円胴、ツインワイヤーなどが挙げられる。
本発明にかかる記録媒体のインク受容層は、アルミナ水和物凝集体同士を金属酸化物を介して結合した凝集粒子とバインダーを主材料として含有する。
アルミナ水和物の分散液にアルカリなどを添加してpHを3以上、7以下に調整する方法である。この方法は、アルミナ水和物の分散性が低下することによってアルミナ水和物の凝集体を形成する方法である。用いるアルカリはアンモニア、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどのアルカリ金属化合物、メチルアミンやエチルアミンなどのアミン化合物がある。アニモニアは揮発性があるため蒸発で乾燥後は記録媒体に残らない利点がある。アミン化合物はアルミナ水和物の凝集が緩やかなため凝集粒子径が制御し易い。
アニオンの添加によってアルミナ水和物の分散性が低下して凝集粒子が形成される。アニオンとしてはハロゲン化物イオン、硝酸イオン、硫酸イオン、燐酸イオン、燐酸一水素イオン、燐酸二水素イオン、チオ硫酸イオンなどの無機のアニオンや、カルボン酸イオンやスルホン酸イオンなどの有機酸のアニオンなどが挙げられる。金属塩などの電解質の形態で供給されるのが好ましい。アニオンの添加量はアルミナ水和物粒子が疎な凝集構造体を形成するのに十分な量であればよく、例えばアルミナ水和物の質量に対するアニオンのイオン当量が0.005meq/g以上5.0meq/g以下の範囲で用いることができる。
この方法もアルミナ水和物の分散性を低下させて凝集体を形成する方法である。有機溶剤としてはメチルアルコール、イソプロピルアルコールなどのアルコール類、プロピレングリコール等のグリコール類、およびそれらの変性物等があげられる。アセトン、メチルエチルケトン等その他の水溶性溶媒も用いることができる。添加量は分散液全体の1−10質量%またはアルミナ水和物固形分に対して質量比で0.01%以上10質量%の範囲で用いることができる。
アルミナ水和物の一次粒子の分散液からヒドロゲルを形成し、乾燥してキセロゲルを形成する方法、または加熱処理などで分散液から直接キセロゲルを形成する方法である。キセロゲルではアルミナ水和物の遊離水がある程度除去されているため、構造の大部分が不可逆的にセットされて多孔質構造の固体ゲルが形成される。
乾燥粉末を形成する時にアルミナ水和物の凝集体が形成される。乾燥粉末化の熱履歴によってアルミナ水和物の結晶構造が破壊されて、ベーマイトから他の結晶構造に変化しない範囲で粉末化することが好ましい。本方法は他の方法と併用することが好ましい。
アルミナ水和物凝集体は粒子径100nm以上、200nm以下に分散して用いることが好ましい。この範囲内であれば、インク吸収を損なうことなくインク受容層の透明性を得ることができる。アルミナ水和物凝集体の分散粒子径は粒度分布計、例えばナノトラックUPA−EX150、製品名、日機装社製で測定することができる。
この方法は、加熱によって金属塩が化学反応で金属酸化物に変化する工程でアルミナ水和物凝集体を結合させる方法である。アルミナ水和物凝集体と金属塩の混合分散液に熱を加える湿式法と、アルミナ水和物凝集体の乾燥粉末に金属塩水溶液を添加して熱を加える乾式法がある。必要に応じて結合反応を促進させるために少量の酸または有機溶剤を添加して用いることも可能である。加熱方法はスプレードライヤーやロータリーキルンなどの装置を用いる方法が好ましい。処理温度は結合処理ができる範囲であれば特に制限はないが、100℃以上600℃以下が好ましい。加熱して凝集粒子を乾燥粉末にすることが好ましい。
加熱方法と同様に湿式法と乾式法があり、どちらの方法でも用いることができる。湿式法では剪断でアルミナ水和物凝集体と金属塩の混合物をゲル化する条件が好ましい。ゲル化させるために混合分散液の固形分濃度を高くして高粘度で用いることが好ましい。ゲル化した混合物にさらに剪断力を加えることによって金属塩を金属酸化物に変化させて結合させる。乾式法では金属塩はアルミナ水和物表面で力が加わることによって金属酸化物に変化させて結合させている。金属塩の金属酸化物への変化は摩擦力とそれによる熱で加熱時と同じ反応が発生しているものと推測している。剪断力を加える方法はサンドミル、ボールミル、ビーズミルなどのメディア型粉砕機、ニーダー、3本ロールなどがある。
金属塩が加水分解して金属酸化物に変化する工程でアルミナ水和物凝集体を結合させる方法である。金属塩の加水分解をアルカリ性のpHで行う方法と酸性のpHで行う方法がある。加水分解の工程で凝集を起こして、アルミナ水和物凝集体を含む金属酸化物の三次元ゲルを形成する。加水分解は撹拌機のついた容器で行うことができるが、強い剪断のかかる混合ノズルを用いることも可能である。
本発明の記録媒体において、支持体上にインク受容層を設ける方法としては、例えば無機顔料、バインダー及びその他の添加剤などからなる水分散液を製造し、該分散液を塗工機で支持体上に塗布、乾燥する方法が挙げられる。この際に用いる塗工方法としては、例えば以下のような方法が挙げられる。即ち、ブレードコーター、エアナイフコーター、ロールコーターブラッシュコーター、カーテンコーター、バーコーター、グラビアコーター、スプレー装置。以上のような方法が挙げられる。分散液の塗布量は、乾燥固形分換算で、5g/m2以上60g/m2以下が好ましい。5g/m2以上とすることで、インク吸収性を良好なものとすることができる。また、60g/m2以下とすることで、コックリングの発生を抑制できる。また、インク受容層の形成後に、カレンダーロールなどを用いてインク受容層の表面平滑性を良くしてもよい。
本発明の記録媒体に使用するインクとしては、例えば色剤(染料若しくは顔料)、水溶性有機溶剤及び/又は水を含むものが挙げられるが、特に制限されるものではない。
本発明の記録媒体に上記のようなインクを付与して画像形成を行う方法としては、インクジェット記録方法が好適である。特に、熱エネルギーの作用によりインクをノズルから吐出させるインクジェット方式が好ましい。
アルミナ水和物の製造法:米国特許明細書第4242271号に記載された方法に準拠してアルミニウムドデキシドを製造した。次に米国特許明細書第4202870号に記載された方法に準拠してアルミニウムアルコキシドを加水分解してアルミナスラリーを製造した。得られたアルミナスラリーにアルミナ水和物固形分が7.9%になるまで水を加えた。アルミナスラリーのpHは9.5であった。3.9%の硝酸溶液を加えpHを調整した。表1に示すそれぞれの熟成条件でコロイダルゾルを得た。このコロイダルゾルを入り口温度75℃でスプレー乾燥してアルミナ水和物を得た。アルミナ水和物の形状観察はアルミナ水和物をイオン交換水に分散させてコロジオン膜上に滴下して測定試料を作り、透過電子顕微鏡(FEI社製、Titan80−300)で観察した。50個のアルミナ水和物の形状を測定し、数平均を行って平均粒子径と平均アスペクト比を求めた。
合成例1のアルミナ水和物をイオン交換水に分散して、固形分濃度20質量%のアルミナ水和物分散液を得た。前記アルミナ水和物分散液をホモミキサー(プライミクス社製、T.K.ロボミックス)で攪拌しながら表2に示す材料を添加した。前記分散液はゲル化または増粘した。分散粒子径を粒度分布計(ナノトラックUPA−EX150、製品名、日機装社製)で測定して、粒子径が200nm以下になるまで撹拌してアルミナ水和物凝集体を得た。結果を表2に示す。
1.細孔構造
記録媒体の細孔構造は窒素吸着脱離法で測定した。測定装置は島津製作所社製のTristar 300を用いた。
2.印字評価
記録媒体に、インクジェットプリンター(E−520、エプソン社製)とインクカートリッジ(ICCL45、エプソン社製)を用いて印字を行ってインク吸収性と印字濃度を測定した。
2−1.インク吸収性
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各インクの単色または多色でベタ印字した。印字直後の記録媒体表面のインク乾燥状態を評価した。単色ベタ印字のインク量を100%とした。評価は以下の基準で目視で行った。
◎;インク量250%でインクが指に付着しない
○;インク量250%ではインクが指に付着するが、200%では付着しない
△;インク量200%ではインクが指に付着するが、150%では付着しない
×;インク量150%でインクが指に付着する。
2−2.印字濃度
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各インクの単色ベタ印字した。それぞれの光学濃度(O.D.)を反射濃度計(Spectolino、製品名、Gretag社製)で測定した。評価は下記の基準で行った。
○;光学濃度が1.50以上
×;光学濃度が1.50未満。
3.擦過性
摩擦試験機II形(テスター産業社製)を用いて、JIS L0849に規定される摩擦に対する堅牢度の試験方法で摩擦試験を行った。摩擦試験後のインク受容層の表面を目視で、以下の基準で観察した。
○;傷は観察されない
△;傷が部分的に観察される
×;傷が全面的に観察される。
4.搬送ローラー跡
PX−G900(エプソン社製)とインクカートリッジ(IC8CL33、エプソン社製)を用いて、記録媒体にブラックの単色ベタ印字を行った。排紙直後のインク受容層表面を目視観察して、搬送ローラーによって形成されたローラー跡(インク受容層のへこみ)を以下の基準で評価した。
○;ローラー跡は観察されない
△;ローラー跡が部分的に観察される
×;ローラー跡が全面に観察される。
実施例1で用いた合成例1のアルミナ水和物の代わりに合成例2〜4のアルミナ水和物を用いた。それ以外は実施例1と同じ材料、同じ方法を用いて実施例7〜9の記録媒体を得た。実施例1と同じ評価を行った。結果を表3に示す。
実施例1で用いたケイ酸ナトリウムの代わりにケイ酸カリウムを用いた。それ以外は実施例1と同じ材料、同じ方法を用いて実施例10の記録媒体を得た。実施例1と同じ評価を行った。結果を表3に示す。
実施例1で用いたケイ酸ナトリウムの代わりに酢酸ジルコニウムを用いた。それ以外は実施例1と同じ材料、同じ方法を用いて実施例10の記録媒体を得た。実施例1と同じ評価を行った。結果を表3に示す。
実施例1と同じ方法でアルミナ水和物凝集体を得た。前記アルミナ水和物凝集体をスプレードライヤーで、入り口温度100℃で乾燥した。ケイ酸ナトリウムの5質量%水溶液を、アルミナ水和物凝集体の乾燥物と、アルミナ水和物凝集体の固形分100質量部に対してケイ酸ナトリウムの固形分量で0.5質量部添加した。回転乾燥機を用いて150℃で3分加熱・乾燥して実施例12の凝集粒子を得た。実施例1と同じ材料、同じ方法で記録媒体を作成した。実施例1と同じ評価を行った。結果を表3に示す。
実施例1と同じ方法でアルミナ水和物凝集体を得た。アルミナ水和物凝集体の固形分100質量部に対して1質量部のケイ酸ナトリウムを分散液に添加した。遊星型ボールミル(P−6、製品名、フリチュ社製)と粒子径5mmのジルコニアビーズを用いて400rpmで30分間処理を行った。実施例12と同じ回転乾燥機を用いて、100℃で3分間加熱・乾燥して実施例13の凝集粒子を得た。実施例1と同じ材料、同じ方法で記録媒体を作成した。実施例1と同じ評価を行った。結果を表3に示す。
実施例1と同じ方法でアルミナ水和物凝集体を得た。前記アルミナ水和物凝集体をスプレードライヤーで、入り口温度100℃で乾燥した。ケイ酸ナトリウムの5質量%水溶液を、アルミナ水和物凝集体の乾燥物と、アルミナ水和物凝集体の固形分100質量部に対してケイ酸ナトリウムの固形分量で0.5質量部添加した。実施例12と同じ遊星型ボールミルと粒子径10mmのジルコニアビーズを用いて400rpmで10分間の乾式処理を行って実施例14の凝集粒子を得た。実施例1と同じ材料、同じ方法で記録媒体を作成した。実施例1と同じ評価を行った。結果を表3に示す。
実施例1と同じ方法でアルミナ水和物凝集体を得た。アルミナ水和物凝集体の固形分100質量部に対して固形分換算で0.5質量部のケイ酸ナトリウムを添加した。撹拌しながら硝酸水溶液を添加して分散液のpHを3.5に調整した。分散液の温度を20℃―25℃に保ちながら1時間撹拌した。反応後の分散液をフィルタープレスでろ過した。フィルターケーキをイオン交換水で十分洗浄してから再度分散液にした。ジェットミル(ナノジェットマイザーNJ−30、商品名、アイシンナノテクノロジーズ)を用いて乾式粉砕を行って実施例15の凝集粒子を得た。実施例1と同じ材料、同じ方法で記録媒体を作成した。実施例1と同じ評価を行った。結果を表3に示す。
実施例1と同じ方法でアルミナ水和物凝集体を得た。アルミナ水和物凝集体の固形分100質量部に対して固形分換算で0.5質量部のケイ酸ナトリウムと0.2質量部の硝酸を添加した。撹拌しながらアンモニア水溶液を添加して分散液のpHを11に調整した。硝酸水溶液を少しずつ添加してpHを10に調整してゲル化を開始させた。分散液の温度を20℃―25℃に保ちながら1時間撹拌した。実施例15と同じ方法でろ過、洗浄、再分散、乾式粉砕を行って実施例16の凝集粒子を得た。実施例1と同じ材料、同じ方法で記録媒体を作成した。実施例1と同じ評価を行った。結果を表3に示す。
Claims (5)
- 支持体と、該支持体上にインク受容層とを有する記録媒体であって、
該インク受容層は、アルミナ水和物凝集体と、金属酸化物と、バインダーとを含有しており、該アルミナ水和物凝集体同士は、該金属酸化物を介して結合していることを特徴とする記録媒体。 - 該金属酸化物が、二酸化珪素または酸化ジルコニウムのいずれかである請求項1に記載の記録媒体。
- 請求項1または2に記載の記録媒体の製造方法であって、
アルミナ水和物凝集体と金属塩の混合物とを加熱処理し、金属塩を金属酸化物に変化させて、アルミナ水和物凝集体同士を金属酸化物を介して結合させる工程を有することを特徴とする記録媒体の製造方法。 - 請求項1または2に記載の記録媒体の製造方法であって、
アルミナ水和物凝集体と金属塩の混合物とを剪断処理し、金属塩を金属酸化物に変化させて、アルミナ水和物凝集体同士を金属酸化物を介して結合させる工程を有することを特徴とする記録媒体の製造方法。 - 請求項1または2に記載の記録媒体の製造方法であって、
アルミナ水和物凝集体と金属塩の混合物を含む分散液を攪拌する工程と、
該攪拌した分散液に酸を加えて金属塩を金属酸化物に変化させて、アルミナ水和物凝集体同士を金属酸化物を介して結合させる工程と、
を有することを特徴とする記録媒体の製造方法。
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