JP2011014310A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】シール性能の向上を図ることのできる燃料電池を提供する。
【解決手段】弾性体は、板状部材40における貫通孔の周囲を取り囲み、かつその先端が全領域に亘って板状部材40に密着する第1突起T10Lと、ガス拡散層21a、21bの周囲を取り囲むように、かつ反応膜10の配置領域内に設けられる第2突起S20Lと、第1突起T10Lが設けられている領域と第2突起S20Lが設けられている領域とを取り囲み、かつ反応膜10の配置領域外に設けられると共に、その先端が全領域に亘ってセパレータ30に密着する第3突起S30Lと、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池に関するものである。
一般的に、燃料電池(固体高分子型燃料電池)は、単セルが複数重ね合わせられたセルスタックを備える構成である。ここで、単セルは、電解質膜と、電解質膜を挟み込むように設けられる触媒層と、さらにこれらを挟み込むように設けられるガス拡散層とからなる構成である。また、触媒層とガス拡散層とで電極を構成し、電解質膜の一方の面側がアノードとなり、他方の面側がカソードとなる。そして、アノード側に水素を含む燃料を流し、カソード側に酸素を含む酸化剤を流すことで、触媒層において反応が生じて発電がなされる。
図7〜図12を参照して、従来例に係る燃料電池について説明する。なお、この従来例においては、電解質膜と、その両面に設けられる触媒層とが一体的に構成された反応膜を備えている。図7は従来例に係る燃料電池における単セル構成部の平面図の一部である。図8は従来例に係る燃料電池における単セル構成部の模式的断面図(図7中のBB断面図)である。図9は従来例に係る燃料電池における単セル構成部を部品展開した模式的断面図である。図10は従来例に係る反応膜の平面図の一部である。図11は従来例に係るガス拡散層を一体的に備えたガスケットの平面図の一部である。図12は従来例に係るセパレータの平面図の一部である。
上記の通り、燃料電池は、単セルが複数重ね合わせられたセルスタックを備える構成である。以下の説明では、単セルを構成する部材で構成される単セル構成部のみについて説明する。
単セル構成部200は、反応膜210と、反応膜210を挟み込むように設けられるアノード側ガス拡散層221a及びカソード側ガス拡散層221bを備えるガスケット220と、これらを挟み込むように設けられる一対のセパレータ230とから構成される(図7〜図9参照)。
また、単セル構成部200には、燃料用の流路となり、かつアノード側ガス拡散層221aに燃料を供給するための燃料用マニホールドR10と、酸化剤用の流路となり、かつカソード側ガス拡散層221bに酸化剤を供給するための酸化剤用マニホールドR20とが設けられている。また、単セル構成部200には、冷却水用の流路となる冷却水用マニホールドR30も設けられている(図7参照)。
次に、ガスケット220について、特に、図11を参照して説明する。ガスケット220は、アノード側ガス拡散層221aと、カソード側ガス拡散層221bと、これらと一体的に設けられる弾性体225とから構成される。また、弾性体225には、燃料用マニホールドR10の一部を形成する第1貫通孔222、酸化剤用マニホールドR20の一部を形成する第2貫通孔223、及び冷却水用マニホールドR30の一部を形成する第3貫通孔224が形成されている。また、この弾性体225には、セパレータ230などに密着する突起Sが設けられている。なお、図7及び図11においては、この突起Sが設けられている位置を点線SLにて示している。
次に、セパレータ230について、特に、図12を参照して説明する。なお、図12(a)はアノード側の面を示し、図10(b)はカソード側の面を示している。セパレータ
230には、燃料用マニホールドR10の一部を形成する第1貫通孔232、酸化剤用マニホールドR20の一部を形成する第2貫通孔233、及び冷却水用マニホールドR30の一部を形成する第3貫通孔234が形成されている。そして、セパレータ230のアノード側の面には、第1貫通孔232に隣接して凹部235aが形成され、かつこの凹部235a内を通るように、第1貫通孔232とアノード側ガス拡散層221aとの間の流路を形成する複数の溝231aが形成されている。また、セパレータ230のカソード側の面には、第2貫通孔233に隣接して凹部235bが形成され、かつこの凹部235b内を通るように、第2貫通孔233とカソード側ガス拡散層221bとの間の流路を形成する複数の溝231bが形成されている。
そして、これらの凹部235a,235bには、それぞれ板状部材(ブリッジ)240が、複数の溝231a,231bの上を横切るように装着される。
以上の構成により、燃料用マニホールドR10(第1貫通孔222,232)から燃料がアノード側ガス拡散層221aに送られ、酸化剤用マニホールドR20(第2貫通孔223,233)から酸化剤がカソード側ガス拡散層221bに送られる。これにより、燃料中に含まれる水素と酸化剤が反応して、発電がなされる。
ここで、上記の弾性体225に設けられた突起Sは、燃料,酸化剤、及び冷却水がそれぞれ流れる領域同士を隔離するために設けられている。つまり、この突起Sは、密閉領域を形成するために設けられており、その殆どの部分が、シール突起としての機能を発揮する。基本的には、アノード側ガス拡散層221a,カソード側ガス拡散層221b及び各マニホールドの一部を形成する貫通孔を、それぞれ取り囲むように設けられている。
上記の通り、この従来例においては、アノード側ガス拡散層221aに燃料を、カソード側ガス拡散層221bに酸化剤を送るために、セパレータ230に複数の溝231a,231bを形成している。そして、これら複数の溝231a,231bの上を横切るように板状部材240を装着し、かつ、この板状部材240を横切るように突起Sを密着させている(図7参照)。このような構成を採用している理由について、以下に説明する。なお、アノード側とカソード側の構成は同一のため、ここでは、カソード側を例にして説明する。
酸化剤用マニホールドR20を流れる酸化剤は、上記の通り、カソード側ガス拡散層221bに送られる。従って、本来、酸化剤用マニホールドR20の空間領域と、カソード側ガス拡散層221bに面する空間領域は、これらが空間によって繋がっていればよく、酸化剤の流路を確保するという限りにおいては、上記のような溝や板状部材や突起は不要である。一方、酸化剤用マニホールドR20を流れる酸化剤がアノード側に漏れてしまわないように、アノード側においては、酸化剤用マニホールドR20を取り囲む突起(図8における突起S1)が必要である。そして、この突起S1を、セパレータ230に対して、より確実に密着させて、シール性能を発揮させるためには、この突起S1の反対側が支えられる必要がある。そこで、この従来例では、突起S1の反対側を支えるために、この突起S1の真裏の同じ位置にも、セパレータ230に対して密着する突起(図8における突起S2)を設けている。しかし、この突起S2を設けただけでは、酸化剤用マニホールドR20の空間領域と、カソード側ガス拡散層221bに面する空間領域との間が遮断されてしまう。そこで、上記のように酸化剤の流路となる複数の溝231bを設けた上で、突起S2が溝231b内に押し込まれてしまわないように、板状部材240を設けている。
以上のように、弾性体225に設けられる突起Sのうち、マニホールドと、マニホールドから流体が送り込まれるガス拡散層との間を横切る部分は、それ自体が密閉領域を形成
するために設けられている訳ではなく、その反対側の突起(シール突起)を支えるために設けられている。
ここで、安定したシール性能を発揮させるためには、セパレータ230の凹部235a,235bに対して板状部材240を装着した状態で、セパレータ230の表面に段差が生じていないのが理想的である。
しかしながら、装着性を良好にするために、凹部235a,235bの内側面と板状部材240の外側面との間にはクリアランスが設けられる。そのため、例えば、図8のX部分に示すように、凹部235a,235bの内側面と板状部材240の外側面との間には隙間が生じてしまう。また、凹部235a,235bの深さと板状部材240の厚みの寸法誤差の影響により、例えば、図7中X1で示す部分に段差も生じてしまう。また、反応膜210を、反応膜210よりも面積の大きなガスケット220によって挟み込んでいることから、反応膜210の端縁付近(例えば、図7中X2部分)においても段差が生じてしまう。
以上のような段差や隙間によって、シール性能に悪影響を与えてしまう。
なお、図7〜図9に示す単セル構成部を構成する反応膜210は、図10(a)に示すように、セパレータ230よりも面積が小さくなるように構成されている。これに対して、図10(b)に示す反応膜210Xのように、セパレータ230と同じ大きさのものを用いた場合には、段差の存在によるシール性能の低下の問題をある程度解消することが可能となる。しかしながら、反応膜は一般的に非常に高価であるので、水素と酸化剤の反応領域付近にのみ設けるように、できる限り面積が小さいものを用いるのが望ましい。
特開2007−26931号公報 特開2005−26058号公報 米国2009/0029233 A1公報
本発明の目的は、シール性能の向上を図ることのできる燃料電池を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明の燃料電池は、電解質膜と該電解質膜の両面にそれぞれ設けられる触媒層とで構成される反応膜と、該反応膜を挟み込むように設けられる一対のガス拡散層と、これらを挟み込むように設けられる一対のセパレータの対向面とから構成される単セルが複数重ね合わされることで構成される燃料電池において、
前記一対のセパレータには、前記反応膜の配置領域の外側に、単セルの重ね合わせ方向に貫通するマニホールドの一部を形成する貫通孔がそれぞれ設けられた燃料電池であって、
前記一対のガス拡散層の周縁には、それぞれ弾性体が一体的に設けられており、
前記一対のセパレータには、それぞれ、前記貫通孔を含む領域に設けられる凹部が形成され、かつ、該凹部内を通るように前記貫通孔と前記ガス拡散層との間の流路を形成する複数の溝が形成されると共に、
前記マニホールドの一部を形成する貫通孔を有し、かつ前記複数の溝の上を横切るように前記凹部内に装着される板状部材を備え、
前記弾性体は、
前記板状部材における貫通孔の周囲を取り囲み、かつその先端が全領域に亘って該板状部材に密着する第1突起と、
前記ガス拡散層の周囲を取り囲むように、かつ前記反応膜の配置領域内に設けられる第2突起と、
第1突起が設けられている領域と第2突起が設けられている領域とを取り囲み、かつ前記反応膜の配置領域外に設けられると共に、その先端が全領域に亘ってセパレータに密着する第3突起と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、第1突起は、その先端が全領域に亘って板状部材に密着している。従って、板状部材とセパレータとの間にできる段差を通ることがないので、安定したシール性能を発揮させることができる。そして、第2突起によって、反応ガス(燃料及び酸化剤)が、反応領域外に漏れてしまうことを抑制できる。また、第3突起によって、燃料電池内の流体が、燃料電池の外部に漏れてしまうことを抑制できる。そして、第3突起は、第1突起が設けられている領域と第2突起が設けられている領域を取り囲むように設けられているので、これらの領域から漏れた流体が燃料電池の外部に漏れてしまうことを抑制できる。しかも、第3突起は、反応膜の領域外に設けられているので、反応膜によってできる段差を通ることもなく、かつその先端が全領域に亘ってセパレータに密着しているので、安定したシール性能が発揮される。
ここで、前記一対のガス拡散層の一方の周縁に設けられる弾性体と、前記一対のガス拡散層の他方の周縁に設けられる弾性体とは、一体成形によって一体的に構成されており、一体的に構成された弾性体のうち一対のガス拡散層間の部分が折り曲げられることによって、前記反応膜を挟み込むように、これら一対のガス拡散層が配置されるとよい。
こうすることで、部品点数を削減することができる。また、反応膜に対する一対のガス拡散層の配置関係の位置合わせを簡単に行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、シール性能を向上させることができる。
図1は本発明の実施例に係る燃料電池における単セル構成部の平面図の一部である。 図2は本発明の実施例に係る燃料電池における単セル構成部の模式的断面図(図1中のAA断面図)である。 図3は本発明の実施例に係る燃料電池における単セル構成部を部品展開した模式的断面図である。 図4は本発明の実施例に係る反応膜の平面図の一部である。 図5は本発明の実施例に係るガス拡散層を一体的に備えたガスケットの平面図の一部である。 図6は本発明の実施例に係るセパレータの平面図の一部である。 図7は従来例に係る燃料電池における単セル構成部の平面図の一部である。 図8は従来例に係る燃料電池における単セル構成部の模式的断面図(図7中のBB断面図)である。 図9は従来例に係る燃料電池における単セル構成部を部品展開した模式的断面図である。 図10は従来例に係る反応膜の平面図の一部である。 図11は従来例に係るガス拡散層を一体的に備えたガスケットの平面図の一部である。 図12は従来例に係るセパレータの平面図の一部である。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例)
図1〜図6を参照して、本発明の実施例に係る燃料電池について説明する。なお、上記の通り、燃料電池(固体高分子型燃料電池)は、単セルが複数重ね合わせられたセルスタックを備える構成である。そして、セルスタックを構成する複数の単セルは、いずれも同一の構成である。従って、以下の説明では、単セルを構成する部材で構成される単セル構成部のみについて説明し、セルスタックの詳細説明は省略する。なお、本実施例に係る単セルの形状は、中心線Lを挟んで対称的な形状であり、図1,4,5,6においては、中心線Lの一方側のみを示している。
<単セル構成部>
単セル構成部100は、反応膜10と、反応膜10を挟み込むように設けられるアノード側ガス拡散層21a及びカソード側ガス拡散層21bを備えるガスケット20と、これらを挟み込むように設けられる一対のセパレータ30とから構成される(図1〜図3参照)。ここで、本実施例に係る反応膜10は、電解質膜とその両面に設けられる触媒層とが一体的に構成された膜(CCM)である。
なお、単セル構成部100における単セルは、反応膜10と、反応膜10を挟み込むように設けられるアノード側ガス拡散層21a及びカソード側ガス拡散層21bを備えるガスケット20と、これらを挟み込むように設けられる一対のセパレータ30の対向面とによって構成される。つまり、一対のセパレータ30のうち、対向面ではない面(図2中、上側のセパレータ30の上面と、下側のセパレータ30の下面)は、図2に示す単セルの構成ではなく、セルスタックを構成した場合に、当該単セルにそれぞれ隣接する単セルの構成となる。
また、単セル構成部100には、燃料用の流路となり、かつアノード側ガス拡散層21aに燃料を供給するための燃料用マニホールドR1と、酸化剤用の流路となり、かつカソード側ガス拡散層21bに酸化剤を供給するための酸化剤用マニホールドR2とが設けられている。また、単セル構成部100には、冷却水用の流路となる冷却水用マニホールドR3も設けられている(図1参照)。
以上のように構成される単セル(単セル構成部100)が複数重ね合わされることでセルスタックが構成される。なお、セルスタックは、上記の通り、単セルが複数重ねられる構成であり、図示するまでもないので、特に図示しない。そして、このセルスタックに、例えば、重ねられた状態にある複数の単セル(単セル構成部)を保持するための保持部材などの部品が適宜取り付けられることで燃料電池が構成される。
<ガスケット>
ガスケット20について、特に、図5を参照して説明する。ガスケット20は、一対のガス拡散層GDL(アノード側ガス拡散層21a及びカソード側ガス拡散層21b)と、
これらと一体的に設けられる弾性体25とから構成される。より具体的には、ガス拡散層に液状ゴムを射出成形によって含浸させて、ガス拡散層の周縁に弾性体25を一体的に設けている。
また、弾性体25には、燃料用マニホールドR1の一部を形成する第1貫通孔22、酸化剤用マニホールドR2の一部を形成する第2貫通孔23、及び冷却水用マニホールドR3の一部を形成する第3貫通孔24が形成されている。また、この弾性体25には、セパレータ30などに密着する突起S10a,S10b,S20a,S20b,S30a,S30b,T10a,T10bが設けられている。なお、図1及び図5においては、これらの突起が設けられている位置を点線S10aL,S10bL,S20aL,S20bL,S30aL,S30bL,T10aL,T10bLにて示している。
そして、本実施例に係るガスケット20は、アノード側ガス拡散層21aの周縁に設けられる弾性体と、カソード側ガス拡散層21bの周縁に設けられる弾性体とが、一体成形によって一体的に構成された弾性体25を備えた構成である。そして、この弾性体25のうちアノード側ガス拡散層21aとカソード側ガス拡散層21bとの間の部分25Rが折り曲げられることによって、反応膜10を挟み込むように、これらアノード側ガス拡散層21aとカソード側ガス拡散層21bが配置される構成を採用している(図2,図3及び図5参照)。
<セパレータ>
セパレータ30について、特に、図6を参照して説明する。なお、図6(a)はアノード側の面を示し、図6(b)はカソード側の面を示している。セパレータ30には、燃料用マニホールドR1の一部を形成する第1貫通孔32、酸化剤用マニホールドR2の一部を形成する第2貫通孔33、及び冷却水用マニホールドR3の一部を形成する第3貫通孔34が形成されている。
そして、セパレータ30のアノード側の面には、第1貫通孔32を含む領域に設けられる凹部35aが形成され、かつこの凹部35a内を通るように、第1貫通孔32とアノード側ガス拡散層21aとの間の流路を形成する複数の溝31aが形成されている。また、セパレータ30のカソード側の面には、第2貫通孔33を含む領域に設けられる凹部35bが形成され、かつこの凹部35b内を通るように、第2貫通孔33とカソード側ガス拡散層21bとの間の流路を形成する複数の溝31bが形成されている。
そして、これらの凹部35a,35bには、それぞれ板状部材40が装着される。ここで、板状部材40は、マニホールドの一部を形成する貫通孔41を有しており、複数の溝31a,31bの上を横切るように装着される。
以上の構成により、燃料用マニホールドR1(第1貫通孔22,32)から燃料がアノード側ガス拡散層21aに送られ、酸化剤用マニホールドR2(第2貫通孔23,33)から酸化剤がカソード側ガス拡散層21bに送られる。これにより、燃料中に含まれる水素と酸化剤が反応して、発電がなされる。
<弾性体に設けられる突起>
弾性体25に備えられる突起S10a,S10b,S20a,S20b,S30a,S30b,T10a,T10bについて詳細に説明する。これらの突起は、背景技術においても説明したように、燃料,酸化剤、及び冷却水がそれぞれ流れる領域同士を隔離するために設けられている。そして、本実施例に係る弾性体25に備えられる突起のうち、突起S10a,S10b,S20a,S20b,S30a,S30bは、密閉領域を形成するために設けられており、突起T10a,T10bは、その反対側(裏面側)の突起を支え
るために設けられている。なお、各図において、これらの突起の符号について、添え字の「a」はアノード側にある突起を示し、添え字の「b」はカソード側にある突起を示し、「a」「b」を添えていない場合には、両者を区別しない場合を示している。また、添え字に「L」を付しているものは、突起が配置されている領域を示している。なお、図5においては、突起が設けられていない側の面が表になった状態を示している。
そして、本実施例に係る弾性体25においては、大別すると、4種類の突起(以下、第1突起T10と、第2突起S20と、第3突起S30と、第4突起S10と称する。)が設けられている。
第1突起T10は、板状部材40における貫通孔41の周囲を取り囲み、かつその先端が全領域に亘って板状部材40に密着するように構成されている。この第1突起T10の真裏の位置に、第4突起S10が設けられる。
この第4突起S10には、アノード側に設けられる第4突起S10aと、カソード側に設けられる第4突起S10bがある。第4突起S10aは、酸化剤がアノード側ガス拡散層21aに漏れるのを防止するために設けられ、第4突起S10bは、燃料がカソード側ガス拡散層21bに漏れるのを防止するために設けられる。これら第4突起S10a,S10bは、その先端が全領域に亘ってセパレータ30に密着する。
そして、これら第4突起S10a,S10bの真裏に設けられる第1突起T10b,T10aは、これら第4突起S10a,S10bを支えるために設けられる。これにより、第4突起S10a,S10bは、弾性反発力が得られ、セパレータ30に対して、より確実に密着する。
第2突起S20は、ガス拡散層の周囲を取り囲むように、かつ反応膜10の配置領域内に設けられる。なお、第2突起S20には、アノード側に設けられる第2突起S20aと、カソード側に設けられる第2突起S20bがある。第2突起S20aは、アノード側ガス拡散層21aの周囲を取り囲むように設けられ、第2突起S20bは、カソード側ガス拡散層21bの周囲を取り囲むように設けられる。これにより、反応ガス(燃料及び酸化剤)が反応領域外に漏れてしまうことを防止している。
第3突起S30は、第1突起T10が設けられている領域(第4突起S10が設けられている領域も同様)と第2突起S20が設けられている領域とを取り囲み、かつ反応膜10の配置領域外に設けられると共に、その先端が全領域に亘ってセパレータ30に密着するように設けられる。なお、第3突起S30は、冷却水用マニホールドR3(及び、これの一部を形成する第3貫通孔24,34)の周囲を取り囲む部分を有している(図1及び図5参照)。また、この第3突起S30も、アノード側に設けられる第3突起S30aと、カソード側に設けられる第3突起S30bがある。
<本実施例の優れた点>
以上のように、本実施例に係る燃料電池(単セル)においては、第1突起T10は、その先端が全領域に亘って板状部材40に密着している。このように、本実施例においては、板状部材40とセパレータ30との間に段差が生じていたとしても、マニホールド(マニホールドの一部を形成する貫通孔)の周囲を取り囲むように設けられる突起(第1突起T10)は段差を通らない。従って、安定したシール性能を発揮させることができる。
また、第2突起S20によって、反応ガス(燃料中に含まれる水素及び酸化剤)が、反応領域外に漏れてしまうことを抑制できる。
更に、第3突起S30によって、燃料電池内の流体が、燃料電池の外部に漏れてしまうことを抑制できる。そして、第3突起S30は、第1突起T10が設けられている領域第4突起S10が設けられている領域も同様)と第2突起S20が設けられている領域を取り囲むように設けられているので、これらの領域から漏れた流体が燃料電池の外部に漏れてしまうことを抑制できる。しかも、第3突起S30は、反応膜10の領域外に設けられているので、反応膜10によってできる段差を通ることもなく、かつその先端が全領域に亘ってセパレータ30に密着しているので、安定したシール性能が発揮される。
そして、本実施例に係る燃料電池によれば、反応膜10が配置される領域の外側にマニホールドが形成される構成を採用しており、一般的に高価な反応膜10をセパレータ30と同じ大きさにする必要がなく、コスト増加を抑制できる。にもかかわらず、反応膜10によって生じる段差がシール性能に悪影響を与えることを回避できる。
また、本実施例においては、アノード側ガス拡散層21aの周縁に設けられる弾性体と、カソード側ガス拡散層21bの周縁に設けられる弾性体とが、一体成形によって一体的に構成された弾性体25を備えたガスケット20を採用している。
従って、これらを別体で構成した場合と比べて、部品点数を削減することができる。また、反応膜10に対するアノード側ガス拡散層21a及びカソード側ガス拡散層21bの配置関係の位置合わせを簡単に行うことができる。
10 反応膜
20 ガスケット
21a アノード側ガス拡散層
21b カソード側ガス拡散層
22 第1貫通孔
23 第2貫通孔
24 第3貫通孔
25 弾性体
30 セパレータ
31a,31b 溝
32 第1貫通孔
33 第2貫通孔
34 第3貫通孔
35a,35b 凹部
40 板状部材
41 貫通孔
100 単セル構成部
R1 燃料用マニホールド
R2 酸化剤用マニホールド
R3 冷却水用マニホールド
S10 第4突起
S20 第2突起
S30 第3突起
T10 第1突起

Claims (2)

  1. 電解質膜と該電解質膜の両面にそれぞれ設けられる触媒層とで構成される反応膜と、該反応膜を挟み込むように設けられる一対のガス拡散層と、これらを挟み込むように設けられる一対のセパレータの対向面とから構成される単セルが複数重ね合わされることで構成される燃料電池において、
    前記一対のセパレータには、前記反応膜の配置領域の外側に、単セルの重ね合わせ方向に貫通するマニホールドの一部を形成する貫通孔がそれぞれ設けられた燃料電池であって、
    前記一対のガス拡散層の周縁には、それぞれ弾性体が一体的に設けられており、
    前記一対のセパレータには、それぞれ、前記貫通孔を含む領域に設けられる凹部が形成され、かつ、該凹部内を通るように前記貫通孔と前記ガス拡散層との間の流路を形成する複数の溝が形成されると共に、
    前記マニホールドの一部を形成する貫通孔を有し、かつ前記複数の溝の上を横切るように前記凹部内に装着される板状部材を備え、
    前記弾性体は、
    前記板状部材における貫通孔の周囲を取り囲み、かつその先端が全領域に亘って該板状部材に密着する第1突起と、
    前記ガス拡散層の周囲を取り囲むように、かつ前記反応膜の配置領域内に設けられる第2突起と、
    第1突起が設けられている領域と第2突起が設けられている領域とを取り囲み、かつ前記反応膜の配置領域外に設けられると共に、その先端が全領域に亘ってセパレータに密着する第3突起と、
    を備えることを特徴とする燃料電池。
  2. 前記一対のガス拡散層の一方の周縁に設けられる弾性体と、前記一対のガス拡散層の他方の周縁に設けられる弾性体とは、一体成形によって一体的に構成されており、一体的に構成された弾性体のうち一対のガス拡散層間の部分が折り曲げられることによって、前記反応膜を挟み込むように、これら一対のガス拡散層が配置されることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池。
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