JP2011011863A - 乗客コンベアシステム - Google Patents

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陽一 伊勢
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Abstract

【課題】音声案内装置が故障した場合でも注意喚起を行い、起動、又は停止、或いは速度変更を行うことのできる乗客コンベアシステムの提供。
【解決手段】利用客に案内放送を行う音声案内装置14と、乗客コンベア1の運転を制御する運転制御装置12とを備えるとともに、遠隔から乗客コンベア1の起動、又は停止、或いは速度変更操作を出力する乗客コンベアシステムにおいて、音声案内装置14の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段14Aと、ブザー15A、15Bとを設けるとともに、運転制御手段12は、故障信号の入力に応じ、乗客コンベア1の起動、又は停止、或いは速度変更の前にブザー15A、15Bを鳴動させるようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、エスカレーターや動く歩道等の乗客コンベアシステムに係り、特に、起動、又は停止、或いは速度変更の際に音声案内装置により周囲への注意喚起を行なう乗客コンベアシステムに関する。
従来、速度変更を行なう際に、音声案内装置により、利用客への注意喚起放送を行なう乗客コンベアシステムが提案されている。従来、この種のものとして、速度変更を行なう際に、運転制御装置から音声案内装置へ注意喚起放送の指令を出力し、所定の時間が経過した後に速度変更を実行するものや(例えば、特許文献1参照)。速度変更を行なう際に、運転制御装置から音声案内装置へ注意喚起放送の指令を出力し、放送の完了を確認してから速度変更を実行するものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−89058(段落番号0019、0020、図8) 特開2005−145694(段落番号0069、図8)
前者のものは音声案内装置による注意喚起放送を行ない、所定時間後に速度変更を行なうものであるが、音声案内装置が故障していた場合、注意喚起放送が行なわれないまま速度変更が行なわれる恐れがある。一方、後者のものは、速度変更を行なう際に、音声案内装置による注意喚起放送の完了を確認してから速度変更を実行するものであるが、音声案内装置の故障により放送が行なわれない場合、速度変更を基本的に実行できないという問題がある。これらの問題は速度変更に関するものであるが、起動、又は停止時に注意喚起放送を行なう乗客コンベアにあっても、同様の問題を抱えることになる。特に、遠隔から操作される乗客コンベアや、スケジュール運転を行う乗客コンベアにあっては、乗客コンベア近隣に係員がいない状態での起動、又は停止、或いは速度変更を行なうことから、動作実行前の注意喚起は安全性の面で重要となる。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、音声案内装置が故障した場合でも注意喚起を行い、起動、又は停止、或いは速度変更を行うことのできる乗客コンベアシステムを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、利用客に案内放送を行う音声案内装置と、遠隔から乗客コンベアの起動、又は停止操作を行う遠隔操作装置と、前記乗客コンベアの運転を制御する運転制御装置とを備えた乗客コンベアシステムにおいて、前記音声案内装置の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段と、ブザーとを設けるとともに、前記運転制御装置は、前記故障信号の入力に応じ、前記遠隔操作装置からの指令による前記乗客コンベアの起動、又は停止の前に前記ブザーを鳴動させることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明では、音声案内装置が故障しているときに、遠隔操作装置から乗客コンベアの起動、及び停止の指令があると、運転制御装置は起動、又は停止の前にブザーを鳴動させ注意喚起を行なう。これによって、遠隔操作装置により遠隔から乗客コンベアの起動、又は停止操作を行うものにあって、音声案内装置が故障した場合でも注意喚起を行い、起動、又は停止を行うことができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、利用客に案内放送を行う音声案内装置と、遠隔からインバータ装置を介し乗客コンベアの運転速度を変更する遠隔操作装置と、前記乗客コンベアの運転を制御する運転制御装置とを備えた乗客コンベアシステムにおいて、前記音声案内装置の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段と、ブザーとを設けるとともに、前記運転装置手段は、前記故障信号の入力に応じ、前記遠隔操作装置からの指令による前記乗客コンベアの速度変更の前に前記ブザーを鳴動させることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項2に係る発明では、音声案内装置が故障しているときに、遠隔操作装置から乗客コンベアの速度変更の指令があると、運転制御装置は速度変更の前にブザーを鳴動させ注意喚起を行なう。これによって、遠隔操作装置により遠隔から乗客コンベアの速度変更操作を行うものにあって、音声案内装置が故障した場合でも注意喚起を行い、速度変更を行うことができる。
さらに、本発明の請求項3に係る発明は、利用客に案内放送を行う音声案内装置と、あらかじめ定められるスケジュールに基づき乗客コンベアの起動、又は停止指令を出力するスケジュール制御装置と、前記乗客コンベアの運転を制御する運転制御装置とを備えた乗客コンベアシステムにおいて、前記音声案内装置の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段と、ブザーとを設けるとともに、前記運転制御装置は、前記故障信号の入力に応じ、前記スケジュール制御装置の指令による前記乗客コンベアの起動、又は停止の前に前記ブザーを鳴動させることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項3に係る発明では、音声案内装置が故障しているときに、スケジュール制御装置から乗客コンベアの起動、及び停止の指令があると、運転制御装置は起動、又は停止の前にブザーを鳴動させ注意喚起を行なう。これによって、スケジュール制御装置によりあらかじめ定められるスケジュールに基づき乗客コンベアの起動、又は停止を行うものにあって、音声案内装置が故障した場合でも注意喚起を行い、起動、又は停止を行うことができる。
さらにまた、本発明の請求項4に係る発明は、利用客に案内放送を行う音声案内装置と、あらかじめ定められるスケジュールに基づき乗客コンベアの運転速度変更指令を出力するスケジュール制御装置と、前記乗客コンベアの運転を制御する運転制御装置とを備えた乗客コンベアシステムにおいて、前記音声案内装置の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段と、ブザーとを設けるとともに、前記運転制御装置は、前記故障信号の入力に応じ、前記スケジュール制御装置の指令による前記乗客コンベアの速度変更の前に前記ブザーを鳴動させることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項4に係る発明では、音声案内装置が故障しているときに、スケジュール制御装置から乗客コンベアの速度変更の指令があると、運転制御装置は速度変更の前にブザーを鳴動させ注意喚起を行なう。これによって、スケジュール制御装置によりあらかじめ定められるスケジュールに基づき乗客コンベアの速度変更を行うものにあって、音声案内装置が故障した場合でも注意喚起を行い、速度変更を行うことができる。
本発明によれば、音声案内装置が故障した場合であっても、放送の代わりにブザーを鳴動させることで注意喚起を行い、乗客コンベアの起動、又は停止、或いは速度変更を行なうことで、安全性、及びサービス性の維持を図ることができる。
本発明に係る乗客コンベアシステムの一実施例を示す概略構成図である。 運転制御装置と音声案内装置との関係を示す説明図である。 乗客コンベアを起動する際の処理手順を示すフローチャートである。 乗客コンベアを停止する際の処理手順を示すフローチャートである。 乗客コンベアの速度変更の際の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る乗客コンベアシステムの実施例を図に基づき説明する。
本実施例の乗客コンベアシステム1は、図1に示すように、一端が商用電源2に過電流遮断器3、及び電磁接触器4を介して接続されるとともに、他端が電動機5に接続され、速度制御を行なうインバータ装置6と、無端状に連結され、乗降部間を移動する複数の踏み段7と、乗降部下部に配置されるとともに、踏み段7に連結された駆動チェーン8が巻き掛けられるターミナルギヤ9A、9Bと、欄干10に取付けられ、踏み段7と同期して移動するハンドレール11と、運転制御回路12Aを有し、エスカレーターの運転制御を行なう運転制御装置12と、音声案内制御回路14Aを有するとともに、スピーカ13A、及び13Bを介し、乗客への案内放送を行なう音声案内装置14と、音声案内装置14が故障した際に周囲への注意喚起を行なうブザー15A、及び15Bとが設けられている。また、エスカレーターから離れた遠隔地には、エスカレーターを遠隔操作するための遠隔操作装置16が設けられている。遠隔操作装置16には、運転選択釦16A、停止選択釦16B、速度1選択釦16C、及び速度2選択釦16Dが設けられている。
運転制御装置12は、図2に示すように、音声案内装置14に放送すべき放送文の番号を示す信号を送る。音声案内装置14内には音声データ14Bが格納されており、運転制御装置12から指定された番号の放送を行なう。音声案内装置14から運転制御装置12へは、音声案内装置14の状態を示す信号が送られる。状態の一例としては、待機中、番号を受信、放送中、放送完了、故障発生などが挙げられる。なお、前述した音声案内装置14の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段は、例えば、音声案内制御回路14Aから成っている。
ここで、遠隔操作によってエスカレーターを起動させる場合について図3に基づき説明する。遠隔操作装置16は、運転選択釦16Aが押されると、運転制御装置12へ起動指令を出力する(手順S2〜手順S3)。運転制御装置12は、起動指令受信後、音声案内装置14へ放送指令を出力する(手順S4)。音声案内装置14は、放送指令を受信したことを示す信号を運転制御装置12へ送信後、注意喚起放送を開始し、スピーカ13A、及び13Bを介して、注意喚起案内がエスカレーター周囲へ放送される(手順S5)。音声案内装置14から放送完了の信号を受信すると運転制御装置12は、インバータ装置6へ運転指令を出力し、エスカレーターが起動する(手順S6〜手順S8、手順S13〜手順S14)。一方、音声案内装置14へ放送指令を出力する際、又は出力してから故障発生の信号を受信した場合、運転制御装置12は、音声案内装置14へ放送指令を出力するのを止め、ブザー15A、及び15Bへ鳴動指令を出力し、放送の代わりにブザー15A、及び15Bによる注意喚起を行なう(手順S6、手順S9〜手順S10)。ブザー15A、及び15Bの鳴動を所定の時間行なった後、運転制御装置12はインバータ装置6へ運転指令を出力し、エスカレーターが起動する(手順S11〜手順S14)。また、音声案内装置14へ放送指令を出力してから所定の時間が経過しても放送完了の信号が受信できない場合にも、音声案内装置14が故障したと判断して、運転制御装置12は、音声案内装置14への放送指令を出力するのを止め、ブザー15A、及び15Bへの鳴動指令を出力し、放送の代わりにブザー15A、及び15Bによる注意喚起を行なう(手順S6〜手順S7、手順S9〜手順S10)。ブザー15A、及び15Bの鳴動を所定の時間行なった後、運転制御装置12はインバータ装置6へ運転指令を出力し、エスカレーターが起動する(手順S11〜手順S14)。
次に、遠隔操作によってエスカレーターを停止させる場合について図4に基づき説明する。遠隔操作装置16は、停止選択釦16Bが押されると、運転制御装置12へ停止指令を出力する(手順S22〜手順S23)。運転制御装置12は、停止指令受信後、音声案内装置14へ放送指令を出力する。音声案内装置14は、放送指令を受信したことを示す信号を運転制御装置12へ送信後、注意喚起放送を開始し、スピーカ13A、及び13Bを介して、注意喚起案内がエスカレーター周囲へ放送される(手順S25)。音声案内装置14から放送完了の信号を受信すると運転制御装置12は、インバータ装置6へ運転指令を出力し、エスカレーターが停止する(手順S26〜手順S28、手順S33〜手順S34)。一方、音声案内装置14へ放送指令を出力する際、又は出力してから故障発生の信号を受信した場合、運転制御装置12は、音声案内装置14へ放送指令を出力するのを止め、ブザー15A、及び15Bへ鳴動指令を出力し、放送の代わりにブザー15A、及び15Bによる注意喚起を行なう(手順S26、手順S29〜手順S30)。ブザー15A、及び15Bの鳴動を所定の時間行なった後、運転制御装置12はインバータ装置6へ運転指令を出力するのを止め、エスカレーターが停止する(手順S31〜手順S34)。また、音声案内装置14へ放送指令を出力してから所定の時間が経過しても放送完了の信号が受信できない場合にも、音声案内装置14が故障したと判断して、運転制御装置12は、音声案内装置14への放送指令を出力するのを止め、ブザー15A、及び15Bへの鳴動指令を出力し、放送の代わりにブザー15A、及び15Bによる注意喚起を行なう(手順S26〜手順S27、手順S29〜手順S30)。ブザー15A、及び15Bの鳴動を所定の時間行なった後、運転制御装置12はインバータ装置6へ運転指令を出力するのを止め、エスカレーターが停止する(手順S31〜手順S34)。
次に、遠隔操作によってエスカレーターの運転速度を変更する場合について図5に基づき説明する。なお、ここでは速度1から速度2へ変更することを例にして説明する。遠隔操作装置16は、速度2選択釦16Dが押されると、運転制御装置12へ速度変更指令を出力する(手順S42〜手順S43)。運転制御装置12は、速度変更指令受信後、現在選択されている速度と受信した変更後の速度が異なることを満たしていれば、音声案内装置14へ放送指令を出力する(手順S44〜手順S46)。音声案内装置14は、放送指令を受信したことを示す信号を運転制御装置12へ送信後、注意喚起放送を開始し、スピーカ13A、及び13Bを介して、注意喚起案内がエスカレーター周囲へ放送される(手順S47)。音声案内装置14から放送完了の信号を受信すると運転制御装置12は、インバータ装置6への速度変更指令を出力し、エスカレーターの運転速度が速度1から速度2へ変更される(手順S48〜手順S50、手順S55〜手順S56)。一方、音声案内装置14へ放送指令を出力する際、又は出力してから故障発生の信号を受信した場合、運転制御装置12は、音声案内装置14へ放送指令を出力するのを止め、ブザー15A、及び15Bへの鳴動指令を出力し、放送の代わりにブザー15A、及び15Bによる注意喚起を行なう(手順S48、手順S51〜手順S52)。ブザー15A、及び15Bの鳴動を所定の時間行なった後、運転制御装置12は、インバータ装置6への速度変更指令を出力し、エスカレーターの運転速度が速度1から速度2へ変更される(手順S53〜手順S56)。また、音声案内装置14へ放送指令を出力してから所定の時間が経過しても放送完了の信号が受信できない場合にも、音声案内装置14が故障したと判断して、運転制御装置12は、音声案内装置14への放送指令を出力するのを止め、ブザー15A、及び15Bへの鳴動指令を出力し、放送の代わりにブザー15A、及び15Bによる注意喚起を行なう(手順S48〜手順S49、手順S51〜手順S52)。ブザー15A、及び15Bの鳴動を所定の時間行なった後、運転制御装置12は、インバータ装置6への速度変更指令を出力し、エスカレーターの運転速度が速度1から速度2へ変更される(手順S53〜手順S56)。
本実施例によれば、音声案内装置14が故障した場合であっても、放送の代わりにブザー15A、及び15Bを鳴動させることで注意喚起を行い、エスカレーターの起動、又は停止、或いは速度変更を行なうことで、安全性、及びサービス性の維持を図ることができる。
なお、前述した実施例では、遠隔操作装置16により、エスカレーターの起動、又は停止、或いは速度変更を行なう場合について説明したが、図1に示すように、遠隔操作装置16をスケジュール制御装置17に置き換えた構成でも同様に実施することができる。また、乗客コンベアとしてエスカレーターを例としたが、動く歩道にも同様に適用することができる。
1 乗客コンベアシステム
2 商用電源
3 過電流遮断器
4 電磁接触器
5 電動機
6 インバータ装置
7 踏み段
8 駆動チェーン
9A、9B ターミナルギヤ
10 欄干
11 ハンドレール
12 運転制御装置
12A 運転制御回路
13A、13B スピーカ
14 音声案内装置
14A 音声案内制御回路
14B 音声データ
15A、15B ブザー
16 遠隔操作装置
16A 運転選択釦
16B 停止選択釦
16C 速度1選択釦
16D 速度2選択釦
17 スケジュール制御装置
17A 運転選択用タイマ
17B 停止選択用タイマ
17C 速度1選択用タイマ
17D 速度2選択用タイマ

Claims (4)

  1. 利用客に案内放送を行う音声案内装置と、遠隔から乗客コンベアの起動、又は停止操作を行う遠隔操作装置と、前記乗客コンベアの運転を制御する運転制御装置とを備えた乗客コンベアシステムにおいて、
    前記音声案内装置の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段と、ブザーとを設けるとともに、前記運転制御装置は、前記故障信号の入力に応じ、前記遠隔操作装置からの指令による前記乗客コンベアの起動、又は停止の前に前記ブザーを鳴動させることを特徴とした乗客コンベアシステム。
  2. 利用客に案内放送を行う音声案内装置と、遠隔からインバータ装置を介し乗客コンベアの運転速度を変更する遠隔操作装置と、前記乗客コンベアの運転を制御する運転制御装置とを備えた乗客コンベアシステムにおいて、
    前記音声案内装置の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段と、ブザーとを設けるとともに、前記運転制御装置は、前記故障信号の入力に応じ、前記遠隔操作装置からの指令による前記乗客コンベアの速度変更の前に前記ブザーを鳴動させることを特徴とした乗客コンベアシステム。
  3. 利用客に案内放送を行う音声案内装置と、あらかじめ定められるスケジュールに基づき乗客コンベアの起動、又は停止指令を出力するスケジュール制御装置と、前記乗客コンベアの運転を制御する運転制御装置とを備えた乗客コンベアシステムにおいて、
    前記音声案内装置の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段と、ブザーとを設けるとともに、前記運転制御装置は、前記故障信号の入力に応じ、前記スケジュール制御装置の指令による前記乗客コンベアの起動、又は停止の前に前記ブザーを鳴動させることを特徴とした乗客コンベアシステム。
  4. 利用客に案内放送を行う音声案内装置と、インバータ装置を介し乗客コンベアの運転速度を変更することができ、あらかじめ定められるスケジュールに基づき乗客コンベアの運転速度変更指令を出力するスケジュール制御装置と、前記乗客コンベアの運転を制御する運転制御装置とを備えた乗客コンベアシステムにおいて、
    前記音声案内装置の故障を検出し、故障信号を出力する故障検出手段と、ブザーとを設けるとともに、前記運転制御装置は、前記故障信号の入力に応じ、前記スケジュール制御装置の指令による前記乗客コンベアの速度変更の前に前記ブザーを鳴動させることを特徴とした乗客コンベアシステム。
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