JP2011010396A - スイッチング素子の駆動回路、コンバータ - Google Patents

スイッチング素子の駆動回路、コンバータ Download PDF

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Abstract

【課題】 FETを駆動する駆動回路の動作を安定化する。
【解決手段】 FETを駆動する駆動回路であって、FETのオン時にFETに印加される電圧を保持するコンデンサと、FETのオフ期間に、コンデンサに保持された電圧が供給されてFETをオフさせるトランジスタを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スイッチング素子としてのFET(Field−Effect Transistor:電界効果トランジスタ)の駆動回路に関するものである。
図11に一般的なFETゲート駆動回路を搭載した直流電圧変換機(以降、DC/DCコンバータという)を示す。図11はDC/DCコンバータの一例である降圧型DC/DCコンバータである。この降圧型DC/DCコンバータの入力電圧Vinは、FET30に供給される。降圧型DC/DCコンバータに使用されるFETは、一般にはPチャネル型FETが適用される。FET30のゲート端子には、抵抗29を介してスイッチ素子であるトランジスタ27及びトランジスタ28からなるプッシュプル回路が接続される。このプッシュプル回路は、FETのゲート入力電荷の充放電を高速化してFETのスイッチング速度を高速化するための回路である。プッシュプル回路には、抵抗25,24、トランジスタ26、比較器23,22、三角波発生器(図中のOSC)20、定電圧源21からなるPWM回路が接続される。よってFET30に、比較器22に帰還される出力電圧の差分情報に基づいてPWMスイッチングパルスが供給されてスイッチング動作を行う。これによりインダクタ31及びダイオード32にパルス電圧が供給される。
このパルス電圧は、インダクタ31、ダイオード32、電解コンデンサ33によって直流化され、出力電圧Voutとなる。出力電圧Voutは、抵抗34,35によって分圧され、比較器22に供給される。よって、前述したとおりFET30は、Voutの差分情報に基づいてPWMスイッチングを行うこととなる。これによりVoutは定電圧化される。このような構成は、特許文献1に開示されている。
特開2000−23355号公報
近年、半導体の微細化技術が進歩し、上記のような駆動回路に適用されるFETとして、FETのゲートソース間電圧Vgsの閾値電圧(以下、オンスレッシュ電圧と言う)の低いMOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor)が一般的になっている。このオンスレッシュ電圧、及び、MOSFETがオフする電圧(以下、カットオフ電圧と言う)は、例えば、旧世代のMOSFETでは以下に示す仕様が一般的であった。
Vgsオンスレッシュ電圧:4.0V(最小)
Vgsカットオフ電圧:1.5V(最小)〜2.5V(最大)
しかし、近年では半導体の微細化により以下に示す仕様が一般的になってきている。
Vgsオンスレッシュ電圧:2.5V(最小)
Vgsカットオフ電圧:0.5V(最小)〜1.5V(最大)
このように、Vgsのオンスレッシュ電圧の低下とともに、Vgsのカットオフ電圧も低下する傾向にある。
さて、上記の降圧型DC/DCコンバータ(図11)に適用されるスイッチング駆動されるFETとして、上記のようなVgsオンスレッシュ電圧の低いMOSFETを使用した場合、以下に説明するような課題がある。なお、ここでは、Vgsのオンスレッシュ電圧が2.5V(最小)のMOSFETを使用した場合を例に説明する。
図12は、Vgsオンスレッシュ電圧の低いMOSFETを使用した降圧型DC/DCコンバータの回路動作を示している。また、図12の降圧型DC/DCコンバータを動作した際のMOSFET(以下、FET30と言う)のゲート端子の電圧波形を図13に表す。図13において、トランジスタ26がオフしている期間(t3〜t5の期間)にトランジスタ27がオンする。この期間では、FET30をオフさせようとしている。トランジスタ27はエミッタフォロア回路として動作するため、トランジスタ27のベースエミッタ間電圧Vbeは、コレクタエミッタ間Vceと概ね等しくなる。一般的にトランジスタのVbeは0.7V程度である。したがって、FET30のVgsも、概ねトランジスタ27のVbeに等しく0.7V程度となる。
一方、先に説明したとおり、Vgsのオンスレッシュ電圧の低いFETは、Vgsのカットオフ電圧も低くなる。Vgsのオンスレッシュ電圧2.5V(最小)のFETであれば、そのカットオフ電圧は0.5V(最小)〜1.5V(最大)の範囲に設定されることが一般的である。したがって、この場合、FETを確実にオフさせるためには、Vgsを0.5V以下にする必要がある。ところが、上述したとおり、図11の回路構成(図12の回路動作)では、Vgs=0.7V程度となり、Vgsを0.5V以下にすることができない。つまり、FET30を確実にオフすることができず、FET30がオンし続けることによって発熱したり、また、DC/DCコンバータの動作不良を招くという課題がある。
本発明は、このような課題を鑑みてなされたものであり、FETとしてVgsオンスレッシュ電圧の低いFETを用いる場合に、FETを確実にオフさせて回路動作を安定化することを目的とする。
上記課題を解決するための、本発明の駆動回路は、スイッチング素子を駆動する駆動手段と、前記スイッチング素子のオン期間にスイッチング素子に印加される電圧を保持する電圧保持手段と、前記スイッチング素子のオフ期間に、前記電圧保持手段に保持された電圧が供給されることにより前記スイッチング素子をオフさせるスイッチ素子とを有することを特徴とする。
また、本発明のコンバータは、スイッチング素子を駆動する駆動手段と、前記駆動手段で前記スイッチング素子が駆動されることにより出力されるパルス電圧を整流及び平滑して出力する電圧出力手段と、前記スイッチング素子のオン期間にスイッチング素子に印加される電圧を保持する電圧保持手段と、前記スイッチング素子のオフ期間に、前記電圧保持手段に保持された電圧が供給されることにより前記スイッチング素子をオフさせるスイッチ素子とを有することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、FETとしてVgsオンスレッシュ電圧の低いFETを用いる場合において、回路動作を安定化することができる。
実施例1の降圧型DC/DCコンバータの回路図 実施例1の降圧型DC/DCコンバータの回路動作を示す図 実施例1の降圧型DC/DCコンバータの回路動作時の電圧波形を示す図 実施例1の降圧型DC/DCコンバータの変形回路図 実施例2の昇圧型DC/DCコンバータの回路動作を示す図 実施例2の昇圧型DC/DCコンバータの回路動作時の電圧波形を示す図 実施例2の調光回路図 実施例3の電子機器の電源回路ブロック図 実施例3の電源の回路図 実施例3の電源回路の動作時の電圧波形を示す図 従来例の回路図 従来例の回路動作を示す図 従来例の回路動作時の電圧波形を示す図
上述した課題を解決するための本発明の具体的な構成について、以下の実施例に基づき説明する。なお、以下に示す実施例は一例であって、この発明の技術的範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例1)
本実施例の降圧型DC/DCコンバーターの回路構成を図1に示す。また、図1の回路動作を図2に示し、回路が動作した際の電圧波形を図3に示す。なお、本実施例における降圧型DC/DCコンバータにおいてはスイッチング素子であるFETとしてPチャネル型FET(Pチャネル型MOSFET)を適用する例で説明する。なお、上記の背景技術で説明した、スイッチ素子であるトランジスタ27,28からなるプッシュプル回路等、図11と同様の個所や素子には、同一符号を付し説明を省略する。
本実施例は、図11、図12、図13で説明した降圧型DC/DCコンバータに加えて、ダイオード1とコンデンサ2からなるブートストラップ回路を備え、FETのオン期間(ターンオンしている期間)にコンデンサ2に電荷を充電する。つまり電圧保持部としてのコンデンサ2にFETのオン期間に電圧を保持しておく。そして、FETのオフ期間(ターンオフしている期間)にコンデンサ2の充電電圧を用いてトランジスタ27をオンする。つまり、コンデンサ2に保持した電圧をFETに供給してオンする。これにより、トランジスタ27の飽和電圧を低下させ、FETを確実にオフすることを特徴とするものである。
図1において、DC/DCコンバータの入力電圧Vinは、FET30に供給される。FET30のゲート端子には、前述した図12と同様のプッシュプル回路が接続される。プッシュプル回路、及び、それによるPWMスイッチング、電圧出力の動作については図12と同様であるため説明を省略する。
次に、FET30として、FETのVgsのオンスレッシュ電圧(FETのゲート端子とソース端子との間であるゲートソース間電圧Vgsの閾値電圧)の低いFETを使用した場合の動作を説明する。本実施例では、Vgsのオンスレッシュ電圧2.5V(最小)のFETを使用した場合を例に説明する。
図3において、トランジスタ26がオンしている期間(t1〜t3の期間)、トランジスタ28がオンする。すると、FET30のゲート端子の電圧は、概ね0Vまで引き下げられる。そして、FET30のVgsは、概ねDC/DCコンバータの入力電圧Vinと等しくなりFET30がオンする。すると、ダイオード1→コンデンサ2→抵抗29→トランジスタ28のルートで電流が流れ、コンデンサ2が、概ねVinと等しい電圧Vcrgに充電される。
次に、トランジスタ26がオフすると、トランジスタ27がオンする(t3〜t5の期間)。トランジスタ27がオンすると、FET30のゲート端子電圧はVinに向けて上昇する。このとき、コンデンサ2は概ねVinと等しい電圧Vcrgに充電されているため、ダイオード1が逆バイアス状態となるとなる。したがって、コンデンサ2の充電電圧は、抵抗3→トランジスタ27のベース端子→トランジスタ27のエミッタ端子→抵抗29のルートで放電される。
図3におけるVbootで示す電圧波形が、ダイオード1とコンデンサ2の接続点の電圧を表している。Vbootの電圧波形の下降曲線が、上記放電の様子を表している。上記放電電流は、トランジスタ27のベース電流となり、トランジスタ27を飽和させる。したがって、このときのトランジスタ27のVceは、Vbe(≒0.7V)よりも低く、概ね0.3V程度となる。従って、FET30のVgsも、概ね0.3V程度まで引き下げられる。
ここでVgsのオンスレッシュ電圧2.5V(最小)のFET30は、そのカットオフ電圧が0.5V(最小)〜1.5V(最大)に設定されている。したがって、このFET30を確実にオフさせるためには、Vgsを0.5V以下にする必要がある。本実施例では、上述したようにVgsが概ね0.3V程度まで引き下げられるため、FET30を確実にオフすることができ、回路動作を安定化することができる。
なお、図1の回路及び回路動作をまとめると以下のとおりである。
<回路接続関係>
FET30のゲート端子と、NPN型トランジスタ27のエミッタ端子が接続され、FET30のソース端子に、NPN型トランジスタ27のコレクタ端子が接続される。FETのソース端子に、ダイオード1のアノード端子が接続され、コンデンサ2は、ダイオード1のカソード端子と、FETのゲート端子に接続される。NPN型トランジスタ27のベース端子は、ダイオード1のカソード端子とコンデンサ2の接続点に接続される。
<回路動作>
FET30のオン期間に、FET30のゲート端子とソース端子との間に印加される電圧をコンデンサ2に充電し、FET30のオフ期間に、コンデンサ2からNPN型トランジスタ27にベース電流が供給される。
ところで、図1のDC/DCコンバータでは、FET30のゲート駆動回路として、トランジスタ27と28からなるプッシュプル回路を用いた。しかし、図4に示すように、トランジスタ28をダイオード36に置き換えたゲート駆動回路であっても、ダイオード1とコンデンサ2からなるブートストラップ回路を設けて、上記と同様にFET30を確実にオフすることができ、回路動作を安定化することができる。
(実施例2)
実施例1では降圧型のDC/DCコンバータの回路構成を前提として説明した。本実施例ではの昇圧型のDC/DCコンバータ回路構成が前提となっている。図5に本実施例の回路構成を示す。図6に本実施例の回路動作を示す。本実施例における昇圧型DC/DCコンバータにおいては、スイッチング素子であるFETとしてNチャネル型FET(Nチャネル型MOSFET)を適用する例で説明する。なお、DC/DCコンバータとして、上述した図12と同様の個所や素子には、同一符号を付し説明を省略する。
本実施例の特徴は、実施例1と同様にダイオード1とコンデンサ2からなるブートストラップ回路を備え、FET41のターンオン期間にコンデンサ2を充電する。FET41のオフ期間(ターンオフしている期間)に、コンデンサ2の充電電圧を用いて、トランジスタ28をオンすることでトランジスタ28の飽和電圧を低下させ、FET41を確実にオフするものである。
図5において、DC/DCコンバータの入力電圧Vinは、FET41に供給される。FET41のゲート端子には、前述した図12と同様のプッシュプル回路が接続される。プッシュプル回路、及び、それによるPWMスイッチング、電圧出力の動作については図12と同様であるため説明を省略する。
次に、FET41として、FETのVgsのオンスレッシュ電圧(FETのゲート端子とソース端子との間であるゲートソース間電圧Vgsの閾値電圧)の低いFETを使用した場合の動作を説明する。本実施例においても実施例1と同様、Vgsのオンスレッシュ電圧2.5V(最小)のFETを使用した場合を例に説明する。
図6において、スイッチ素子としてのトランジスタ26がオフしている期間(t1〜t3の期間)、スイッチ素子としてのトランジスタ27がオンする。トランジスタ27がオンすると、FET41のゲート端子電圧は、概ねVinまで引き上げられる。これにより、FET41のVgsは、概ねDC/DCコンバータの入力電圧Vinと等しくなり、FET41はオンする。FET41がオンすると、トランジスタ27→抵抗29→コンデンサ2→ダイオード1のルートで電流が流れ、コンデンサ2が、概ねVinと等しい電圧Vcrgに充電される。
次に、トランジスタ26がオンすると、スイッチ素子としてのトランジスタ28がオンする(t3〜t5)。トランジスタ28がオンすると、FET41のゲート端子電圧は、0Vに向けて下降する。このとき、コンデンサ2は概ねVinと等しい電圧Vcrgに充電されているから、ダイオード1が逆バイアス状態となる。したがって、コンデンサ2の充電電圧は、抵抗29→トランジスタ28のエミッタ端子→トランジスタ28のベース端子→抵抗3のルートで放電される。図6におけるVbootの電圧波形が、ダイオード1とコンデンサ2の接続点の電圧を表している。また、Vbootの電圧波形の上昇曲線が、上記放電の様子を表している。上記放電電流は、トランジスタ28のベース電流となり、トランジスタ28を飽和させる。したがって、このときのトランジスタ28のVceは、Vbe(≒0.7V)よりも低く、概ね0.3V程度となる。つまり、FET41のVgsも、概ね0.3V程度まで引き下げられる。
ここでVgsのオンスレッシュ電圧2.5V(最小)のFET30は、そのカットオフ電圧が0.5V(最小)〜1.5V(最大)に設定されている。従って、このFETを確実にオフさせるには、Vgsを0.5V以下にする必要がある。本実施例では、Vgsが概ね0.3V程度まで引き下げられるため、FET41は確実にオフすることができ、回路動作を安定化することができる。
なお、図5の回路及び回路動作をまとめると以下のとおりである。
<回路構成>
FET30のゲート端子に、PNP型トランジスタ28のエミッタ端子が接続され、FET30のソース端子に、PNP型トランジスタ28のコレクタ端子が接続される。
FET30のソース端子に、ダイオード1のカソード端子に接続され、コンデンサ2は、ダイオード1のアノード端子と、FET30のゲート端子に接続される。PNP型トランジスタ28のベース端子は、ダイオード1のアノード端子とコンデンサ2の接続点に接続される。
<回路動作>
FET30のオン期間に、FET30のゲート端子とソース端子との間に印加される電圧をコンデンサ2に充電し、FET30のオフ期間に、コンデンサ2からPNP型トランジスタ28にベース電流が供給される。
なお、本実施例を適用する構成としては、DC/DCコンバータに限らず、例えば、図7に示すように、光源52を駆動する調光回路にも本実施例を適用することができる。
(実施例3)
本実施例は、実施例1で説明したDC/DCコンバータをAC/DCコンバータの後段に搭載した例である。近年、電子機器の待機電力をより低減することが強く求められており、電子機器の電源も待機電力を低減する構成が求められている。
本実施例では、AC/DCコンバータとDC/DCコンバータを有する電源を通常モードと通常モードに比べて消費電力を低減したパワーセーブモードを設けた機器に適用する例を説明する。機器がパワーセーブモードに以降した状態で、スイッチング素子としFETを適用したスイッチング電源の動作状態を変化させて、待機電力を低減する構成を前提としている。なお、上述した実施例1、実施例2と同様の個所や素子には、同一符号を付し説明を省略する。
図8に、本実施例の機器のブロック図を示す。図8において、AC/DCコンバータ100は、商用電源60の交流電圧を直流電圧Vout1に変圧する。Vout1は、機器におけるモータ等のアクチュエータ101に供給される。一方、Vout1は、DC/DCコンバータ102に供給される。DC/DCコンバータ102は、Vout1を直流電圧Vout2に変圧する。Vout2は、機器の制御を司る制御部103に供給される。
アクチュエータ101の電源電圧Vout1は、制御部103の電源電圧Vout2よりも高く設定される。例えば、Vout1=24.0V(DC電圧)に対して、Vout2=3.30V(DC電圧)の設定が一般的である。
以降では、Vout1=24.0V,Vout2=3.30Vの設定を例として説明を行う。
図9は、図8のAC/DCコンバータ及びDC/DCコンバータの詳細回路構成を示した図である。図9におけるAC/DCコンバータ100の説明を行う。
商用電源60の交流電圧は、ブリッジダイオード61および一次平滑コンデンサ62によって整流平滑されて直流電圧となる。この直流電圧は、トランスの一次巻線10pを介してFET9に供給される。FET9のゲート端子には、比較器5、三角波発生器(OSC)4、定電圧源6、抵抗7、フォトカプラ8pからなるPWM回路が接続されている。よってFET9は、フォトカプラ8pに帰還される出力電圧の誤差情報に基づいて、PWMスイッチングを行う。するとトランスの二次巻線10sに、パルス電圧が誘起される。このパルス電圧は、ダイオード11および二次平滑コンデンサ12によって整流平滑され、直流電圧Vout1となる。Vout1は、抵抗15,16,13、シャントレギュレータ14、フォトカプラ8sからなるエラーアンプ回路に供給される。よって、FET9は、Vout1の誤差情報に基づいてPWMスイッチングを行うこととなる。これによりVout1は定電圧化される。
次に、DC/DCコンバータ102については、供給される電圧がAC/DCコンバータの出力電圧Vout1である点以外は、実施例1で説明した降圧型のDC/DCコンバータと同様であるため、動作説明を省略する。
次に、本実施例における図8に示す電源について、パワーセーブモードにおける各コンバータの動作を図8及び図9を用いて説明する。図8において、制御部103から、AC/DCコンバータ100へ、パワーセーブ信号(以下、/PSAVEという)が供給されている。制御部103は、/PSAVE信号を用いて機器(電源)をパワーセーブモードに移行させる。
制御部103は、機器を通常モードに設定する時には、/PSAVE信号をHレベルとし、機器をパワーセーブモードに設定する時には、/PSAVE信号をLレベルとする。/PSAVE信号は、AC/DCコンバータ100のエラーアンプ回路のFET18に供給される。通常モード時、即ち/PSAVE信号がHレベルの場合、FET18はオンし、抵抗16と抵抗17が並列に接続される。出力電圧Vout1を、抵抗15と、この並列抵抗(以下、抵抗16//抵抗17という)で分圧した電圧がシャントレギュレータ14のref端子に供給される。したがって、抵抗15,16,17の抵抗値をそれぞれRa,Rb,Rcとし、シャントレギュレータのリファレンス電圧をVref1とすると、通常モードの出力電圧Vout1−Nは、概ね下式(1)で表される。
ただし、(Rb//Rc)は、RbとRcの並列抵抗値であり、下式(2)で表される。
一方、パワーセーブモード時、即ち/PSAVE信号がLレベルの場合、FET18はオフし、抵抗17は切り離される。よって、シャントレギュレータ14のref端子に供給される電圧は、Vout1を抵抗15と抵抗16で分圧した電圧となる。したがって、パワーセーブモードの出力電圧Vout1−Sは、概ね下式(3)で表される。
したがって、パワーセーブモードの出力電圧Vout1−Sは、通常モードの出力電圧Vout1−Nよりも低下することとなる。
同様にDC/DCコンバータ102の出力電圧Vout2についても求めると以下のとおりである。Vout2を抵抗34と抵抗35で分圧した電圧が、エラーアンプ回路内の比較器22に供給され、定電圧源21の電圧と比較される。よって、抵抗34,35の抵抗値をそれぞれRd,Re、定電圧源21の電圧をVref2とすると、出力電圧Vout2は概ね下式(4)で表される。
以上で説明した式により、AC/DCコンバータ100およびDC/DCコンバータ102の出力電圧を、以下に示す式(5)、(6)、(7)で示す値となるように各抵抗値Ra,Rb,Rc,Rd,Reを設定する。ここで、パワーセーブモードにおけるAC/DCコンバータ100の出力電圧Vout1−Sを、DC/DCコンバータ102の出力電圧Vout2よりも僅かに低く設定することがポイントとなる。本実施例では、Vout2が所定電圧3.30Vに対して、Vout1−Sが所定電圧よりも低い電圧3.20Vに設定する例として説明を行う。なお、Vout1−SをVout2よりも僅かに低い値に設定することがポイントであって、本実施例の出力電圧の設定値はあくまで一例である。この設定値は回路構成や出力対象等によって適宜設定可能である。また、Vout1−Sは、制御部103が動作する電圧範囲内に設定する必要がある。
以上の設定で、通常モードからパワーセーブモードへの切り替え時の動作を図10を用いて説明する。図10において、時刻t10以前、制御部103は/PSAVE信号をHレベルとして機器を通常モードに設定している。よって、AC/DCコンバータ100の出力電圧Vout1−N=24.0V、DC/DCコンバータ102の出力電圧Vout2=3.30Vである。FET30のゲート端子にはPWMスイッチングパルスが供給されており、FET30はスイッチング動作を行っている。時刻t10において、制御部103が/PSAVE信号をLレベルとして機器をパワーセーブモードに移行させる。すると、AC/DCコンバータ100の出力電圧Vout1は低下し始めて、時刻t2以降において3.20Vとなる。この過程で、DC/DCコンバータ102の動作に着目する。AC/DCコンバータ100の出力電圧が3.30V以上の領域では、FET30のゲート端子にPWMスイッチングパルスが供給され、FET30はスイッチング動作を行う。これによって、DC/DCコンバータ102の出力電圧は3.30Vに定電圧化される。
時刻t11以降、AC/DCコンバータ100の出力電圧が3.30Vを下回ると、DC/DCコンバータ102の出力電圧は制御ターゲットである3.30Vを維持できなくなるため、FET30は常時オン状態となる。即ち、FET30はスイッチング動作を行わず、常時導通状態となる。これにより、DC/DCコンバータ102の出力電圧は、AC/DCコンバータ100の出力電圧と概ね等しくなり、時刻t12以降3.20Vとなる。
以上説明したように、パワーセーブモードにおいては、AC/DCコンバータ100の出力電圧を、DC/DCコンバータ102の制御ターゲット電圧以下に低下させてDC/DCコンバータ102のFET30を常時オン状態にする。
これにより、AC/DCコンバータ100の出力電圧Vout1が低下することで、アクチュエータ101で消費される電力損失が低下する。さらに、FET30のスイッチング動作が停止することでスイッチング損失が無くなる。つまり、電力損失の低減及びスイッチング損失を無くすことができる。
さて、以上では、Vout1−S=3.20VのときFET30を常時オン状態にする構成を説明した。Vout1−S=3.20Vになった場合も、FET30を確実にオンさせるために、FETとしては、そのVgsのオンスレッシュ電圧が、少なくとも3.20V以下の素子を使用する必要がある。本実施例においても、実施例1と同様にFETのVgsのオンスレッシュ電圧2.5V(最小)であり、カットオフ電圧が0.5V(最小)〜1.5V(最大)に設定されているFETを使用する。
本実施例においても実施例1と同様のFETを使用する構成であるため、実施例1で説明したように、ダイオード1とコンデンサ2からなるブートストラップ回路を備え、FETのターンオン期間にコンデンサ2を充電する。そして、FETのターンオフ期間にコンデンサ2の充電電圧を用いてトランジスタ27をオンする。これにより、トランジスタ27の飽和電圧を低下させ、FETを確実にオフする回路構成を適用することができる。なお、回路構成及び動作については、実施例1で説明したものと同様であるため説明を省略する。
以上説明したように、パワーセーブモードを設けた機器(電源)においても、DC/DCコンバータに使用されるFETを確実にオンすることができ、回路動作を安定化することあできる。
Vin 入力電圧
Vout 出力電圧
20 三角波発生器
21 定電圧源
22,23 比較器
1,32 ダイオード
2,33 コンデンサ
3,24,29,34,35 抵抗
30 FET
26,27,28 トランジスタ
31 インダクタ

Claims (9)

  1. スイッチング素子を駆動する駆動回路であって、
    前記スイッチング素子を駆動する駆動手段と、
    前記スイッチング素子のオン期間にスイッチング素子に印加される電圧を保持する電圧保持手段と、
    前記スイッチング素子のオフ期間に、前記電圧保持手段に保持された電圧が供給されることにより前記スイッチング素子をオフさせるスイッチ素子と
    を有することを特徴とする駆動回路。
  2. 前記スイッチング素子とはFETであり、前記電圧保持手段とは、前記FETのオン期間に、前記FETのゲート端子とソース端子との間に印加される電圧を保持するコンデンサであって、前記コンデンサに保持された電圧を前記スイッチ素子に供給するためのダイオードを有することを特徴とする請求項1に記載の駆動回路。
  3. 前記FETとは、Pチャネル型FETであり、前記スイッチ素子とは、NPN型トランジスタであって、
    前記Pチャネル型FETのゲート端子と、前記NPN型トランジスタのエミッタ端子が接続され、かつ、前記Pチャネル型FETのソース端子に、前記NPN型トランジスタのコレクタ端子が接続されており、
    前記Pチャネル型FETのソース端子に、前記ダイオードのアノード端子が接続され、前記コンデンサは、前記ダイオードのカソード端子と、前記Pチャネル型FETのゲート端子に接続されており、
    前記NPN型トランジスタのベース端子は、前記ダイオードのカソード端子と前記コンデンサの接続点に接続されており、
    前記Pチャネル型FETのオン期間に、前記Pチャネル型FETのゲート端子とソース端子との間に印加される電圧を前記コンデンサに充電し、前記Pチャネル型FETのオフ期間に、前記コンデンサから前記NPN型トランジスタにベース電流が供給されることを特徴とする請求項2に記載の駆動回路。
  4. 前記FETとは、Nチャネル型FETであり、前記スイッチ素子とは、PNP型トランジスタであって、
    前記Nチャネル型FETのゲート端子に、前記PNP型トランジスタのエミッタ端子が接続され、かつ、前記Nチャネル型FETのソース端子に、前記PNP型トランジスタのコレクタ端子が接続されており、
    前記Nチャネル型FETのソース端子に、前記ダイオードのカソード端子に接続され、前記コンデンサは、前記ダイオードのアノード端子と、前記Nチャネル型FETのゲート端子に接続されており、
    前記PNP型トランジスタのベース端子は、前記ダイオードのアノード端子と前記コンデンサの接続点に接続されており、
    前記Nチャネル型FETのオン期間に、前記Nチャネル型FETのゲート端子とソース端子との間に印加される電圧を前記コンデンサに充電し、前記Nチャネル型FETのオフ期間に、前記コンデンサから前記PNP型トランジスタにベース電流が供給されることを特徴とする請求項2に記載の駆動回路。
  5. スイッチング素子を駆動する駆動回路を備えたコンバータであって、
    前記スイッチング素子を駆動する駆動手段と、
    前記駆動手段で前記スイッチング素子が駆動されることにより出力されるパルス電圧を整流及び平滑して出力する電圧出力手段と、
    前記スイッチング素子のオン期間にスイッチング素子に印加される電圧を保持する電圧保持手段と、
    前記スイッチング素子のオフ期間に、前記電圧保持手段に保持された電圧が供給されることにより前記スイッチング素子をオフさせるスイッチ素子とを有することを特徴とするコンバータ。
  6. 前記スイッチング素子とはFETであり、前記電圧保持手段とは、前記FETのオン期間に、前記FETのゲート端子とソース端子との間に印加される電圧を保持するコンデンサであって、前記コンデンサに保持された電圧を前記スイッチ素子に供給するためのダイオードを有することを特徴とする請求項5に記載のコンバータ。
  7. 前記FETとは、Pチャネル型FETであり、前記スイッチ素子とは、NPN型トランジスタであって、
    前記Pチャネル型FETのゲート端子と、前記NPN型トランジスタのエミッタ端子が接続され、かつ、前記Pチャネル型FETのソース端子に、前記NPN型トランジスタのコレクタ端子が接続されており、
    前記Pチャネル型FETのソース端子に、前記ダイオードのアノード端子が接続され、前記コンデンサは、前記ダイオードのカソード端子と、前記Pチャネル型FETのゲート端子に接続されており、
    前記NPN型トランジスタのベース端子は、前記ダイオードのカソード端子と前記コンデンサの接続点に接続されており、
    前記Pチャネル型FETのオン期間に、前記Pチャネル型FETのゲート端子とソース端子との間に印加される電圧を前記コンデンサに充電し、前記Pチャネル型FETのオフ期間に、前記コンデンサから前記NPN型トランジスタにベース電流が供給されることを特徴とする請求項6に記載のコンバータ。
  8. 前記FETとは、Nチャネル型FETであり、前記スイッチ素子とは、PNP型トランジスタであって、
    Nチャネル型FETのゲート端子に、前記PNP型トランジスタのエミッタ端子が接続され、かつ、前記Nチャネル型FETのソース端子に、前記PNP型トランジスタのコレクタ端子が接続されており、
    前記Nチャネル型FETのソース端子に、前記ダイオードのカソード端子に接続され、前記コンデンサは、前記ダイオードのアノード端子と、前記Nチャネル型FETのゲート端子に接続されており、
    前記PNP型トランジスタのベース端子は、前記ダイオードのアノード端子と前記コンデンサの接続点に接続されており、
    前記Nチャネル型FETのオン期間に、前記Nチャネル型FETのゲート端子とソース端子との間に印加される電圧を前記コンデンサに充電し、前記Nチャネル型FETのオフ期間に、前記コンデンサから前記PNP型トランジスタにベース電流が供給されることを特徴とする請求項6に記載のコンバータ。
  9. 前記コンバータへの入力電圧が所定電圧のときに、前記スイッチング素子が駆動され、前記コンバータへの入力電圧が前記所定電圧より低い電圧に切り換えられた際に、前記スイッチング素子がオン状態を維持するように駆動されることを特徴とする請求項5乃至8のいずれかの項に記載のコンバータ。
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