JP2013232797A - ソレノイド駆動回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】低消費電力駆動の可能なソレノイド駆動回路を提供する。
【解決手段】電源ラインと接地ラインGNDとの間に接続され、入力オン電圧VONを供給する遅延回路12と、遅延回路12に接続され、遅延回路12の出力電圧を分圧する分圧回路と、電源ラインと接地ラインGNDとの間に接続され、分圧回路により分圧された電圧が供給されるレギュレータ回路14と、レギュレータ回路14に接続され、出力電圧VOUTを出力するドライバ回路16とを備える。出力電圧VOUTは、任意の電圧波形に波形整形可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソレノイド駆動回路に関する。
従来のソレノイド駆動回路には、パルス幅変調(PWM:Pulse Width Modulation)方式を用いるものがある。すなわち、PWM方式を用いてソレノイドコイルに供給される電流をパルス幅変調により駆動する技術はあった(特許文献1参照)。
特開2010−288033号公報
しかしながら、PWM方式では、ソレノイドインダクタンスを駆動する際に、パルスの立ち上がり部分のみが有効に作用し、パルスの平坦部およびパルスの立下り部分近傍のパルスは、ソレノイドインダクタンスの駆動には、実効的には寄与しない。これは、ソレノイドコイルのインダクタンス駆動では、電流の時間微分が主として作用するためである。したがって、PWM方式のソレノイド駆動回路は、消費電力が相対的に大きい。
本発明の目的は、低消費電力駆動の可能なソレノイド駆動回路を提供することにある。
本発明の一態様によれば、電源ラインと接地ラインとの間に接続され、入力オン電圧を供給する遅延回路と、前記遅延回路に接続され、前記遅延回路の出力電圧を分圧する分圧回路と、前記電源ラインと前記接地ラインとの間に接続され、前記分圧回路により分圧された電圧が供給されるレギュレータ回路と、前記レギュレータ回路に接続され、出力電圧を出力するドライバ回路とを備え、前記出力電圧は、任意の電圧波形に波形整形可能である。
本発明によれば、低消費電力駆動の可能なソレノイド駆動回路を提供することができる。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路の模式的ブロック構成図。 第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路のタイミングチャートであって、(a)入力電圧VONの波形、(b)出力電圧VOUTの波形。 第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路の模式的回路構成図。 第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路のタイミングチャートであって、(a)電圧VIN(VCC)の波形、(b)入力電圧VON(V1)の波形、(c)遅延電圧VDL(V3)の波形、(d)駆動電圧VDR(V4)の波形、(e)出力電圧VOUTの波形。 第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路の応用例を示す模式的ブロック構成図。 第2の実施の形態に係るソレノイド駆動回路の模式的回路構成図。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、現実のものとは異なることに留意すべきである。
又、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の実施の形態は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の実施の形態は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
[第1の実施の形態]
(ブロック構成例)
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路の模式的ブロック構成は、図1に示すように表される。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10は、図1に示すように、電圧VINが供給される電源ラインと接地電位が供給される接地ラインGNDとの間に接続され、入力オン電圧VONを供給する遅延回路12と、遅延回路12に接続され、遅延回路12の出力電圧を分圧する分圧回路(R・Q)と、電圧VINが供給される電源ラインと接地電位が供給される接地ラインGNDとの間に接続され、分圧回路(R・Q)により分圧された電圧が供給されるレギュレータ回路14と、レギュレータ回路14に接続され、出力電圧VOUTを出力するドライバ回路16とを備える。ここで、出力電圧VOUTは、任意の電圧波形に波形整形可能である。
分圧回路(R・Q)は、MOSトランジスタQと抵抗Rの直列回路を備える。
(動作波形)
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10のタイミングチャートであって、入力電圧VONの波形は、図2(a)に示すように表され、出力電圧VOUTは、図2(b)に示すように表される。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10において、出力電圧VOUTは、図2(a)および図2(b)に示すように、時刻t1において、パルス高さVAの入力オン電圧VONが入力された後、遅延回路12における遅延時間Δt(=t2−t1)が経過する間は、電源ラインの電圧VINに等しいハイレベル電圧パルスを供給し、時刻t2から時刻t3において、入力オン電圧VONがオフになるまでの時間(t3−t2)は、ハイレベル電圧パルスよりも低いローレベル電圧パルスVBを供給する。ここで、入力オン電圧VONのパルス高さVAは、ローレベル電圧パルスVBの値に等しく設定されていても良い。
(a)まず、時刻t1において、外部のマイクロコンピュータ(図示省略)の制御によって、図2(a)に示すように、例えば、VA=5Vの入力オン電圧VONが、遅延回路12に供給される。このとき、遅延回路12は動作しない。そのため、図1の回路上、このときは、VA=5Vの入力オン電圧VONの波形がそのままドライバ回路16を介して出力電圧VOUTとして出力される。
(b)ここで、さらに、時刻t1〜時刻t2において、外部のマイクロコンピュータ(図示省略)の制御によって、電源ラインの電圧VINに等しいハイレベル電圧パルスが遅延回路12に供給されると、遅延回路12が動作を開始する。遅延回路12における遅延時間Δt(=t2−t1)が経過する間は、図2(b)に示すように、遅延回路12の出力電圧は、分圧回路(R・Q)によって分圧され、レギュレータ回路14に分圧された電圧が入力される。その結果、レギュレータ回路14の動作によって、電源ラインの電圧VINに等しいハイレベル電圧パルスが、レギュレータ回路14・ドライバ回路16を介して、入力オン電圧VONに重畳した形で、出力電圧VOUTとして出力される。
(c)次に、時刻t2において、電源ラインの電圧VINに等しいハイレベル電圧パルスがオフにされると、遅延回路12は遮断され、入力オン電圧VONがオフになるまでの時間(t3−t2)は、ハイレベル電圧パルスよりも低いローレベル電圧パルスVBがドライバ回路16を介して、出力電圧VOUTとして出力される。ここで、ローレベル電圧パルスVBの値は、入力オン電圧VONのパルス高さVAに等しく設定される。
結果として、図2(b)に示すように、階段状の出力電圧VOUTの波形が出力される。
(回路構成例)
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10の模式的回路構成は、図3に示すように表され、シャントレギュレータ回路26を使った場合を例示している。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10は、図3に示すように、遅延回路(IC1)12と、シャントレギュレータ回路(IC2)26と、ドライバ回路16とを備える。ここで、出力電圧VOUTは、任意の電圧波形に波形整形可能である。
遅延回路(IC1)12は、電圧VINが供給される電源ラインと接地電位が供給される接地ラインGNDとの間に接続され、入力オン電圧VONを入力し、遅延電圧VDLを出力する。
シャントレギュレータ回路26は、遅延回路12に接続され、遅延回路12の出力電圧である遅延電圧VDLを抵抗分割によって分圧する。
ドライバ回路16は、シャントレギュレータ回路26に接続され、出力電圧VOUTを出力するドライバ回路16とを備える。
遅延回路(IC1)12の出力電圧(遅延電圧VDL)は、抵抗R2を介して、抵抗R3・R4の接続点に接続される。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10において、シャントレギュレータ回路26は、電源ラインと接地ラインGNDとの間を抵抗R3・R4により分圧して得られた外部基準電圧の変化をレギュレータ内の固定基準電圧回路とエアーアンプで比較検出して、その出力で負荷と並列に接続されたトランジスタ(シャントトランジスタ=短絡トランジスタ)を制御して電流を加減し、電圧VINが供給される電源ラインに直列に接続した抵抗R1で電圧降下を起こすことで出力電圧(ここでは、ドライバ電圧VDR)を安定化する。ここで、レギュレータ内の固定基準電圧回路とエアーアンプ、およびシャントトランジスタは、IC2で表されている。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10において、ドライバ回路16は、CMOSインバータ(Q2・Q3)と、抵抗R5・R6・R7と、トランジスタQ1とを備える。トランジスタQ1のゲートには、入力オン電圧VONが入力される。また、CMOSインバータ(Q2・Q3)の電源ライン側には、ドライバ電圧VDRが供給される。
尚、電圧VINが供給される電源ラインと接地ラインGNDとの間には、過電流保護のためのツェナーダイオードZD1と電源ラインのリップル吸収のためのキャパシタC1が並列接続されている。
また、遅延回路(IC1)12の入力オン電圧VONの供給される入力ラインと接地ラインGNDとの間には、過電流保護のためのツェナーダイオードZD2と入力ラインのリップル吸収のためのキャパシタC2が並列接続されている。
さらに、ドライバ回路16の出力であって、出力電圧VOUTを得る出力ラインと接地ラインGNDとの間には、過電流保護のためのツェナーダイオードZD3と出力ラインのリップル吸収のためのキャパシタC3が並列接続されている。
(動作波形)
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10のタイミングチャートであって、電源ラインに供給される電圧VINは図4(a)に示すように表され、入力電圧VONは図4(b)に示すように表され、遅延電圧VDLは図4(c)に示すように表され、駆動電圧VDRは図4(d)に示すように表され、出力電圧VOUTは図4(e)に示すように表される。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10において、出力電圧VOUTは、図4(e)に示すように、時刻t1において、パルス高さV1の入力オン電圧VONが入力された後、遅延回路12における遅延時間Δt(=t2−t1)が経過する間は、電源ラインの電圧VCCに等しいハイレベル電圧パルスを供給し、時刻t2から時刻t3において、入力オン電圧VONがオフになるまでの時間(t3−t2)は、ハイレベル電圧パルスよりも低いローレベル電圧パルスV4を供給する。ここで、入力オン電圧VONのパルス高さV1は、ローレベル電圧パルスV4の値に等しく設定されていても良い。
(a)まず、時刻t0において、外部のマイクロコンピュータ(図示省略)の制御によって、図4(a)に示すように、電源ライン上に電源電圧VCCのパルス電圧が供給される。このとき、入力オン電圧VONは、ゼロレベルである。一方、遅延回路12の遅延電圧VDLは、電圧V3まで立ち上がり、駆動電圧VDRは、電圧V4まで立ち上がる。
(b)次に、時刻t1において、外部のマイクロコンピュータ(図示省略)の制御によって、図4(b)に示すように、例えば、V1=5Vの入力オン電圧VONが、遅延回路12に供給される。ここで、電源電圧VCCのレベルが低い場合には、遅延回路12を駆動することができないため、入力オン電圧VONの波形がそのままドライバ回路16を介して出力電圧VOUTとして出力される。
(c)次に、時刻t1〜時刻t2において、外部のマイクロコンピュータ(図示省略)の制御によって、電源ライン上に遅延回路12を駆動可能なレベルの電源電圧VCCのパルス電圧が供給されると、遅延回路12が動作を開始する。遅延回路12における遅延時間Δt(=t2−t1)が経過する間は、図4(b)に示すように、遅延回路12の出力電圧VDLは、シャントレギュレータ回路26内の抵抗分圧(R3・R4)によって分圧され、レギュレータIC2に分圧された電圧が入力される。その結果、シャントレギュレータ回路26の動作によって、電源ラインの電圧VCCに等しいハイレベル電圧パルスが、シャントレギュレータ回路26・ドライバ回路16を介して、入力オン電圧VONに重畳した形で、出力電圧VOUTとして出力される(図4(e)参照。)。
(d)次に、時刻t2において、遅延回路12がオフになりと、入力オン電圧VONがオフになるまでの時間(t3−t2)は、ハイレベル電圧パルスよりも低いローレベル電圧パルスV4がドライバ回路16を介して、出力電圧VOUTとして出力される。ここで、ローレベル電圧パルスV4の値は、駆動電圧VDRのパルス高さV4に等しく設定される。
結果として、図4(e)に示すように、階段状の出力電圧VOUTの波形が出力される。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10においては、出力電圧VOUTは、外部のマイクロコンピュータから電源電圧VCCのハイレベル電圧パルスが入力されたとき、VCCまで上がるが、その後、一定の遅延時間Δtが経過した後、任意のローレベル電圧パルスV4まで下げることができる。これにより、出力電圧VOUTには、階段状のパルス信号を得ることができる。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10においては、シャントレギュレータ回路26内の抵抗分圧回路(R3・R4)の抵抗比を切り替えることによって、階段状の電圧レベルをコントロールして出力することができる。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10においては、入力オン電圧VONが入力された後、遅延回路12において、遅延時間Δtの遅れをもって、遅延電圧VDLが出力される。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10においては、外部のマイクロコンピュータから電源電圧VCCのハイレベル電圧パルスが入力されたとき、出力電圧VOUTはVCCまで上がるが、その後、一定の遅延時間Δtが経過して、遅延回路12の遅延電圧VDLがローレベルになったときに、シャントレギュレータ回路26は抵抗分割の状態になる。その結果、時刻t2において、出力電圧VOUTの設定が変わる。その瞬間に、出力電圧VOUTは、ハイレベル電圧パルスから低下する。この結果、出力電圧VOUTは、ローレベル電圧V4に落ち着く。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10においては、遅延時間Δtの値とローレベル電圧V4の値を任意に変更可能である。また、、出力電圧VOUTのVCCは、電源電圧VCCの値を変えることによって、任意に変更可能である。
第1の実施の形態によれば、低消費電力駆動の可能なソレノイド駆動回路を提供することができる。
(応用例)
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10のアミューズメント機器への応用例を示す模式的ブロック構成は、図5に示すように表される。アミューズメント機器としては、例えば、電磁駆動方式によるパチンコへの適用が可能である。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10は、図5に示すように、ソレノイドコイルLと、ソレノイドコイルLを駆動するソレノイド駆動回路10とを備えるアミューズメント機器に適用可能である。図5において、ソレノイド駆動回路10には、電源ラインVCC1が接続されている。ソレノイド駆動回路10の動作制御は、ソレノイド駆動回路10に接続された制御回路18によって実施可能である。制御回路18は、第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10の動作制御のための各種の動作パルスなどを供給可能である。
また、ソレノイド駆動回路10の出力は、入力抵抗Riを接続された駆動回路20を介して、ソレノイドコイルLに接続される。ソレノイドコイルLの一端は、ダイオードDを介して電源ラインVCC2に接続され、ソレノイドコイルLの他端は、電源ラインVCC2に直接接続されている。
第1の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10のアミューズメント機器への応用例においては、上記の階段状の出力電圧VOUTの波形をソレノイドコイルLに供給することによって、ソレノイドコイルの消費電力を抑えることができ、効率の良いソレノイドコイル駆動を実現可能である。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態に係るソレノイド駆動回路10の模式的回路構成は、図6に示すように表され、LDO(Low DropOut)レギュレータ回路24を使った場合を例示している。
LDOは、電圧制御電流を使用して一定の出力電圧を生成する。LDOは、バンドギャップリファレンス回路、パストランジスタQd、フィードバックネットワークで構成可能である。図6においては、バンドギャップリファレンス回路をREF22で表している。
図6においては、第1の実施の形態におけるシャントレギュレータ回路26をLDOレギュレータ回路24に置換している。分圧抵抗R3・R4の制御をREF22およびパストランジスタQdで行う。同時に、遅延回路12で抵抗分割の抵抗を変えるタイミングを制御可能である。その他の構成・動作は第1の実施の形態と同様であるため、重複説明は省略する。
第2の実施の形態によれば、低消費電力駆動の可能なソレノイド駆動回路を提供することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、低消費電力駆動の可能なソレノイド駆動回路を提供することができる。
[その他の実施の形態]
上記のように、本発明は第1〜第2の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面は例示的なものであり、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態などを含む。
本発明に係るソレノイド駆動回路は、パチンコ等のアミューズメント機器に利用することが可能である。
10…ソレノイド駆動回路
12…遅延回路(IC1)
14…レギュレータ回路
16…ドライバ回路
18…制御回路
20…駆動回路
22…バンドギャップリファレンス回路
24…LDOレギュレータ回路
26…シャントレギュレータ回路
d…パストランジスタ

Claims (5)

  1. 電源ラインと接地ラインとの間に接続され、入力オン電圧を供給する遅延回路と、
    前記遅延回路に接続され、前記遅延回路の出力電圧を分圧する分圧回路と、
    前記電源ラインと前記接地ラインとの間に接続され、前記分圧回路により分圧された電圧が供給されるレギュレータ回路と、
    前記レギュレータ回路に接続され、出力電圧を出力するドライバ回路と
    を備え、
    前記出力電圧は、任意の電圧波形に波形整形可能であることを特徴とするソレノイド駆動回路。
  2. 前記出力電圧は、前記入力オン電圧が入力された後、前記遅延回路における遅延時間が経過する間は、前記電源ラインの電圧に等しいハイレベル電圧パルスを供給し、前記遅延時間の経過後、前記入力オン電圧がオフになるまでの間は、前記ハイレベル電圧パルスよりも低いローレベル電圧パルスを供給することを特徴とする請求項1に記載のソレノイド駆動回路。
  3. 前記レギュレータ回路は、シャントレギュレータ回路であることを特徴とする請求項1に記載のソレノイド駆動回路。
  4. 前記レギュレータ回路は、LDOレギュレータ回路であることを特徴とする請求項1に記載のソレノイド駆動回路。
  5. ソレノイドコイルと、
    前記ソレノイドコイルを駆動する請求項1〜4のいずれか1項に記載のソレノイド駆動回路と
    を備えるアミューズメント機器。
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