JP2011010004A - 光トランスポンダおよび光伝送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】マルチレートトランスポンダを使用する光中継光伝送システムにおいて、主信号から伝送速度を設定することで別の監視ネットワークを利用せずに設定を行なうことで簡易に安定性の高いネットワークを提供する。
【解決手段】光中継光伝送システムにおいてマルチレートトランスポンダの伝送速度設定を行なう際に主信号に速度変更用のデータパターンを送出し、その設定情報のやりとりを行なう。簡易に光中継光伝送システムの対向装置の伝送速度設定を実現することができる。
【選択図】図8B

Description

本発明は光トランスポンダおよび光伝送システムに係り、特にマルチレート光トランスポンダおよびそれを用いた光伝送システムに関する。
光伝送システムの光変換部として、さまざまインタフェースに対応するマルチレートトランスポンダが実用化されている。伝送インタフェースに合わせて個々に伝送速度を設定するトランスポンダは、トランスポンダを設置してある伝送装置にて直に設定を行なうか、遠隔の伝送装置に対して監視制御ネットワークを事前に構築し、この監視制御ネットワークを通して個々のトランスポンダに伝送速度設定を行なう必要がある。
監視制御ネットワークを使用せず伝送路上の中継装置、トランスポンダに設定を行なう方法が、特許文献1に提案されている。しかし、この方法では、一台のトランスポンダまたは中継装置に手動で設定を行なう必要がある。すなわち、伝送路の障害発生時、スイッチによって予備の伝送路に切り替わった際に、再度速度設定を行なわなければならない。予備の伝送路にもあらかじめ速度設定を行なうことが可能な方法が、特許文献1で提案されている。しかし、この方法では監視制御を行なう別のインタフェースが必要となる。この結果、システムコストへの影響が避けられない。
特開2008−258701号公報
本発明は、マルチレートトランスポンダを使用する光中継光伝送システムにおいて、主信号から伝送速度を設定することで別の監視ネットワークを利用せずに設定を行なうことで簡易に安定性の高いネットワークを提供する。
本発明によれば、トランスポンダや中継装置に対して速度設定を行う際に、クライアント信号の周波数を自動的に判別した後、対向するトランスポンダや光中継装置へ制御用信号を送信し、トランスポンダや光中継装置は受信した制御信号から伝送速度の設定をすることで簡易に信号速度の変更を行うことができる。その際に伝送路上の経路切り替えスイッチを検出し、使用可能な予備の伝送路が存在する場合にはあらかじめ速度設定を行うことで障害発生時には自動的に即時経路切り替えが行える。また、スイッチに切り替え先を記録するため、監視制御用のインタフェースを必要とすることなく自動速度設定、予備伝送路登録、障害発生時の自動経路切り替えが実現できる。
上述した課題は、複数の伝送速度の光信号を収容し、光中継装置に接続され、光信号の伝送速度を取得し、光中継装置に取得した伝送速度を送信し、光中継装置または光中継装置に接続された光伝送装置から、当該伝送速度に対応可能の信号を受信したとき、光中継装置に速度設定要求を送信する光トランスポンダにより、達成できる。
また、複数の伝送速度の光信号を収容する光トランスポンダと、この光トランスポンダに接続されたスイッチと、このスイッチの複数のポートに接続された複数の光中継装置とからなり、光トランスポンダは、光信号の伝送速度を取得し、スイッチに取得した伝送速度を送信し、光中継装置または光中継装置に接続された光伝送装置から、当該伝送速度に対応可能の信号を受信したとき、光中継装置に速度設定要求を送信する光伝送システムにより、達成できる。
本発明によれば、対向するマルチレートトランスポンダにおいてクライアント装置からの信号速度を自動判別し、主信号にトランスポンダの伝送速度を設定する特殊なデータパターンを伝送することによって、使用するインタフェースに合わせた伝送速度設定を自動的に行うことができる。また、伝送路上の経路切り替えスイッチを検出し、使用可能な伝送路を自動的に割り当て、予備の伝送路が存在する場合にはあらかじめ速度設定を行うことで障害発生時には即時経路切り替えが行える。スイッチに切り替え先を記録する方式を採用した結果、別に速度設定を行うための制御用ネットワークを使用することなく簡易かつ経済的に設定を行うことが可能となる。
トランスポンダの構成を説明するブロック図である。 トランスポンダの処理のフローチャートである。 光中継装置の構成を説明するブロック図である。 光中継装置の処理のフローチャートである。 スイッチの構成を説明するブロック図である。 スイッチの処理のフローチャートである(その1)。 スイッチの処理のフローチャートである(その2)。 スイッチの処理のフローチャートである(その3)。 2台の中継装置と2台のトランスポンダの光伝送システムのブロック図である。 2台の中継装置を介する2台のトランスポンダ間の伝送速度変更シーケンス図である。 2台のトランスポンダと2台のスイッチと4台の中継装置とからなる光伝送システムのブロック図である。 スイッチを介したトランスポンダ間の伝送速度変更シーケンス図である。 予備伝送路を共有する光伝送システムのブロック図である(その1)。 予備伝送路を共有する光伝送システムのブロック図である(その2)。 予備伝送路を共有する光伝送システムのブロック図である(その3)。
以下、本発明の実施の形態について、実施例を用い図面を参照しながら詳細に説明する。なお、実質同一部位には、同じ参照番号を振り、説明は繰り返さない。
本実施例は、距離の離れた2地点に設置されているクライアント装置同士を接続するものであり、2地点のクライアント装置にはそれぞれトランスポンダが接続され、光中継装置の複数の中継を経てデータ伝送を行なうことができる。光中継装置は、システム要求により、使用しない場合または1台以上の任意の台数により構成が可能である。
図1を参照して、トランスポンダの構成を説明する。図1において、トランスポンダは、信号速度判別部102、速度設定制御部101、信号挿入部103、2台の波長変換部104から構成される。波長変換部104−1は、クライアント信号の波長を変換して伝送路に送出する。波長変換部104−2は、伝送路からの光信号の波長を変換(O/E/O変換)してクライアントに送出する。信号速度判別部102は、クライアント信号の信号速度を判断する。速度設定制御部101は、中継装置に送信する回線速度情報、速度設定実施要求、スイッチに送信するポート切り替え要求、障害時切り替え先登録要求の信号を生成する。信号挿入部103は、速度設定制御部が生成した、各種信号を主信号に挿入して、伝送路に送出する。速度設定制御部101は、主信号の速度およびにかかわらず、速度設定、経路探索の処理を行うために、あらかじめ決められた速度設定用レートで動作する。
トランスポンダの処理の流れを説明する。図1において、速度設定制御部101は、信号速度判別部102がクライアント装置からの信号速度の変更を検出すると、速度設定処理を開始する。速度設定制御部101は、信号速度判別部102によって検出された信号速度情報を伝送路に送出する。すべての中継装置、対向トランスポンダが速度変更を了承すると、ACKが対向トランスポンダより送信されてくる。このACKを受信すると、速度設定制御部101は、信号挿入部103を通して伝送路に速度設定実施要求を送出する。スイッチが接続されていた場合は、スイッチより現在トランスポンダが接続されているポート番号と、使用されていないポート番号が送信される。この情報に従って、速度設定制御部101は、使用されていないポートに順次切り替えを行ない信号速度情報を伝送路に送出する。対向トランスポンダからのACKが返信された伝送路について、速度設定制御部101は、速度設定実施要求を送出し、スイッチにその未使用伝送路を最初に接続されていた伝送路の予備として記録させる。
ただし、すでに他のトランスポンダから速度設定が行われた伝送路に速度設定を行なおうと試みた場合、スイッチよりポート番号と設定されている速度が通知される。その場合、トランスポンダ100は、速度設定は行なわず一時的に速度設定制御部101に通知を記録する。すべての未使用伝送路に速度設定を試みた後にすべての通知内容から、トランスポンダ100は、「伝送路の速度設定を上書きしても予備の伝送路を1つも持たないトランスポンダが存在しない」という条件を満たすかどうか判断する。条件を満たす場合にのみ、速度設定制御部101は、速度設定実施要求を送出する。条件を満たさない場合、速度設定制御部101は、未使用伝送路を最初に接続されていた伝送路の予備として記録させる処理のみを行なう。
スイッチから伝送路切り替え通知が送信された場合、速度設定制御部101は、伝送路に速度設定実施要求を送信し、速度設定を行い、伝送路に主信号を流す。
図2を参照して、トランスポンダの処理の流れを再度説明する。図2において、トランスポンダ100は、障害を検出するとクライアント装置からの速度不明の信号による障害か判定する(S11)。YESのとき、トランスポンダ100は、信号速度を取得する(S12)。トランスポンダ100は、取得した信号速度情報を中継装置200へ転送する(S13)。トランスポンダ100は、スイッチ300が接続されているか判定する(S14)。YESのとき、トランスポンダ100は、スイッチ300ni速度設定を試みていない空きポートがあるか判定する(S16)。YESのとき、トランスポンダ100は、スイッチ300に対して空きポートへの伝送路切り替え命令を送信し、スイッチ300からの切り替え完了通知を受信する(S17)。トランスポンダ100は、対向トランスポンダからのACKを受信し、速度設定実施要求を送信する(S18)。トランスポンダ100は、スイッチから通知が返信されたか判定する(S19)。YESのとき、トランスポンダ100は、通知内容を記録して(S21)、ステップ16に戻る。ステップ19において、NOのとき、トランスポンダ100は、そのままステップ16に戻る。
ステップ11でNOのとき、伝送路障害なので、トランスポンダ100は、スイッチからの伝送路切り替え通知を受信する(S22)。トランスポンダ100は、現在の伝送路に速度設定要求を送信して(S23)、終了する。
ステップ14でNOのとき、トランスポンダ100は、速度設定が完了しているか判定する(S24)。YESのとき、トランスポンダ100は、終了する。ステップ24でNOのとき、トランスポンダ100は、現在の伝送路に速度設定情報を転送して(S26)、ステップ17に遷移する。
ステップ16でNOのとき、トランスポンダ100は、スイッチからの通知が記録されているか判定する(S27)。YESのとき、トランスポンダ100は、速度上書き設定が可能か判定する(S28)。YESのとき、トランスポンダ100は、現在の伝送路に速度上書き設定命令を転送し、現在の伝送路を予備伝送路にするようスイッチに指示する(S31)。トランスポンダ100は、最初のポート設定に戻して(S32)、終了する。ステップ28でNOのとき、トランスポンダ100は、現在の伝送路を予備伝送路に登録するようスイッチに指示し、最初のポート設定に戻して(S33)、終了する。ステップ27でNOのとき、トランスポンダ100は、速度設定を終了し、ポート設定を元に戻して(S34)、終了する。
図3を参照して、光中継装置の構成を説明する。図3において、光中継装置200は、それぞれ2台の速度設定制御部201、信号処理部202、速度情報/速度設定要求信号挿入部203から構成される。信号処理部202は、光信号を電気信号に変換し、再び光信号に変換して伝送路に送出する。速度設定制御部201は、トランスポンダから送信された速度設定情報を受信し、自身の対応速度と比較してエラーを上流に返信するか下流に速度設定情報を転送するかを判断する。速度情報/速度設定実施要求挿入部203は、速度設定信号、速度設定実施要求、エラーを伝送路に挿入する。
図3に示す光中継装置200において、速度設定制御部201は、速度設定情報を受信する。速度設定制御部201は、受信した速度設定情報に含まれる速度と自身の対応速度と比較する。対応している速度の場合、速度情報/速度設定実施要求挿入部203を通して、速度設定情報をそのまま下流に転送する。対応していない場合、速度設定制御部201は、逆方向の速度情報/速度設定実施要求挿入部203を通してエラーを上流に返信する。
速度設定実施要求を受信すると、速度設定制御部201は、自身の対応速度と比較する。対応している速度の場合、速度設定制御部201は、速度情報/速度設定実施要求挿入部203を通して速度設定情報をそのまま下流に転送する。速度設定制御部201は、速度設定を実施する。対応していない場合、速度設定制御部201は、逆方向の速度情報/速度設定実施要求挿入部203を通して、エラーを上流に返信する。
なお、光中継装置は、再生中継装置(3R)として説明したが、光増幅中継装置(1R)であってもよい。
図4を参照して、光中継装置の信号処理を説明する。図4において、光中継装置200は、トランスポンダ100からの信号を受信すると、信号内容を確認する(S41)。速度設定情報のとき、光中継装置200は、対応速度か判定する(S42)。YESのとき、光中継装置200は、速度設定情報を転送して(S43)、終了する。ステップ42でNOのとき、光中継装置200は、エラーを返して(S44)、終了する。
ステップ41で、速度設定実施要求のとき、光中継装置200は、対応速度か判定する(S46)。YESのとき、光中継装置200は、速度設定要求を転送する(S47)。光中継装置200は、速度設定を実施し(S48)、終了する。ステップ46でNOのとき、光中継装置200は、エラーを返して(S49)、終了する。
図5を参照して、スイッチの構成を説明する。図5において、スイッチ300は、片側3入力、3出力であり、6台の信号検出部301と、2台のスイッチ切り替え部307と、制御部310とから構成されている。さらに、制御部310は、信号挿入部311と、スイッチ制御部312と、予備伝送路記憶部313とから構成される。
信号検出部301は、光信号の有無を判断し、トランスポンダからの速度設定情報、速度設定実施要求、ポート切り替え要求、予備伝送路情報を検出する。スイッチ制御部312は、スイッチ切り替えを制御する。予備伝送路記録部313は、トランスポンダから送信された障害発生時の予備伝送路情報を記録する。信号挿入部311は、トランスポンダから送信される速度情報、速度設定実施要求、トランスポンダへ送信するポート情報、ポート切り替え完了通知、速度情報信号、対向スイッチに対するポート切り替え要求を伝送路に送出する。スイッチ切り替え部307は、ポート切り替えを実施する。
図5において、スイッチ300は、信号検出部301でトランスポンダからの信号を検出する。トランスポンダ100からの信号を検出すると、スイッチ制御部312、信号挿入部311が起動する。スイッチ300は、トランスポンダ100からの信号をスイッチ制御部312、信号挿入部311を経由して伝送路に転送するモードに移行する。
信号がトランスポンダからの速度設定情報だった場合、スイッチ制御部312は、各ポートの光信号の有無を確認する。スイッチ制御部312は、信号挿入部311を通してトランスポンダに接続ポートと空きポート情報を返信する。スイッチ制御部312は、速度設定情報を下流に転送する。
信号がトランスポンダからの速度設定実施要求だった場合、スイッチ制御部312は、速度設定対象の伝送路がすでに他のトランスポンダによって速度設定が行なわれ、予備の伝送路として登録されているかを確認する。登録されていない場合、スイッチ制御部312は、信号挿入部311に速度設定実施要求を下流に転送させる。登録されていた場合、スイッチ制御部312は、設定されている伝送路の動作速度をトランスポンダ100に通知する。
信号がトランスポンダからの経路切り替え要求だった場合、スイッチ制御部312は、伝送路切り替えを実施する。スイッチ制御部312は、対向スイッチに経路切り替え要求を転送する。
信号がトランスポンダからの予備伝送路情報記録要求だった場合、スイッチ制御部312は、予備伝送路記憶部313に記録する。スイッチ制御部312は、対向スイッチに予備伝送路情報記録要求を転送する。
その他の信号の場合、スイッチ制御部312は、そのまま下流に転送する。
主信号が導通しているとき、スイッチ制御部312、信号挿入部311は、停止する。伝送路側の信号検出部301−6、301−5、301−4が光信号の消失を検出した場合、スイッチ制御部312、信号挿入部311が起動する。予備伝送路記憶部313の予備伝送路情報に従ってスイッチ制御部312は、伝送路を切り替える。切り替え先伝送路の設定速度がトランスポンダの動作速度と等しくない場合、スイッチ制御部312は、トランスポンダ100に切り替え通知を送信する。伝送路側の信号検出部301−6、301−5、301−4が対向スイッチからのポート切り替え要求を受信した場合、スイッチ制御部312は、要求にしたがってポートを切り替える。
図6を参照して、スイッチの処理を説明する。図6Aにおいて、スイッチ300は、トランスポンダ100からの信号を受信すると、信号内容を確認する(S61)。伝送路切り替え要求のとき、スイッチ300は、伝送路を切り替え、トランスポンダ100に切り替え完了通知を送信して(S62)、終了する。ステップ61で予備伝送路情報記録命令のとき、スイッチ300は、予備伝送路情報を記録して(S63)、終了する。ステップ61で速度設定情報のとき、スイッチ300は、トランスポンダ100に接続ポートと空きポート情報を送信する(S64)。スイッチ300は、速度設定情報を転送して(S66)、終了する。ステップ61で速度設定実施要求のとき、スイッチ300は、速度設定対象の伝送路はすでに速度が設定されているか判定する(S67)。YESのとき、スイッチ300は、速度設定要求をそのまま転送して(S68)、終了する。ステップ67でYESのとき、スイッチ300は、当該伝送路は速度が設定されていないことをトランスポンダ100に通知して(S69)、終了する。
図6Bにおいて、スイッチ300は、伝送路側の信号消失を検出したとき、切り替え先伝送路の速度が、トランスポンダ100の動作速度と等しいか判定する(S81)。YESのとき、スイッチ300は、予備系伝送路情報に従って、伝送路を切り替えて(S82)、終了する。ステップ81でNOのとき、スイッチ300は、予備系伝送路情報に従って伝送路を切り替え、トランスポンダ100に伝送路切り替え通知を送信して(S83)、終了する。
図6Cにおいて、スイッチ300は、対向スイッチからポート切り替え要求を受信すると、要求に従ってポートを切り替えて(S86)、終了する。
図7を参照して、トランスポンダが受信したクライアント信号の速度に基づいて、中継装置と対向するトランスポンダに速度設定するシーケンスを説明する。まず、図7Aを参照して、光伝送システムの構成を説明する。図7Aにおいて、光伝送システム500Aは、2台のトランスポンダ100は、2台の中継装置200を介して接続されている。
図7Bにおいて、トランスポンダ100−1は、入力されたクライアント信号から速度を判断し、主信号を止め、中継装置200−1に回線速度情報を速度設定用レートで送出する(S101)。回線速度情報を受信した中継装置200−1は、自分の対応速度情報と受信した回線速度情報を比較する(S102)。ここでは、対応していたので、中継装置200−1は、中継装置200−2に回線速度情報を送出する(S103)。回線速度情報を受信した中継装置200−2は自分の対応速度情報と受信した回線速度情報を比較する(S104)。ここでは、対応しているので、中継装置−2は、トランスポンダ100−2に回線速度情報を送出する(S106)。
回線速度情報を受信したトランスポンダ100−2は、自分の対応速度情報と受信した回線速度情報を比較する(S107)。ここでは、対応しているので、トランスポンダ100−2は、トランスポンダ100−1にACK(回線速度対応確認完了)を返す(S108)。対向トランスポンダ100−2からACKを受信したトランスポンダ100−1は、すべての中継装置とトランスポンダが回線速度に対応していると判断し、速度設定実施要求を中継装置200−1に送出する(S109)。中継装置200−1は、速度設定を実施する(S111)。中継装置200−1は、中継装置200−2に速度設定実施要求を速度設定用レートで伝送する(S112)。中継装置200−2は、速度設定を実施する(S113)。中継装置200−2は、トランスポンダ100−2に速度設定実施要求を速度設定用レートで伝送する(S114)。速度設定実施要求を受信したトランスポンダ100−2は、速度設定を行なう(S116)。トランスポンダ100−2は、回線速度でトランスポンダ100−1にACK(速度設定完了)を返す(S117)。中継装置200−1、200−2は、トランスポンダ100−2からのACKについて、そのまま転送する。トランスポンダ100−1は、ACKを受信すると、速度設定が完了したと判断し、クライアント信号(主信号)を流し始める。なお、図7B中の太い矢印は、回線速度の信号、細い矢印は速度設定用レートの信号を意味する。
図8を参照して、伝送路を2本持ち、障害発生時に予備伝送路に切り替える場合の速度設定、予備伝送路登録のシーケンスを説明する。まず、図8Aを参照して、光伝送システムの構成を説明する。図8Aにおいて、光伝送システム500Bは、2台のトランスポンダ100は、2台のスイッチ300と、それぞれ2台の中継装置200の組を介して接続されている。なお、スイッチ300−1に付したポート番号(i)は現用系、ポート番号(ii)は予備系である。
図8Bにおいて、トランスポンダ100−1は、トランスポンダ100−1は、入力されたクライアント信号から速度を判断し、スイッチ300−1に回線速度情報を速度設定用レートで送出する(S121)。スイッチ300−1は、トランスポンダ100−1に信号2002として現在トランスポンダ100−1が接続されている伝送路のポート番号(i)と、現在使用されていない伝送路のポート番号(ii)を返信する(S122)。スイッチ300−1は、ポート情報を送信した後、中継装置200−1、200−2、トランスポンダ100−2に対する回線速度情報について、そのまま通すため、図7Bの手順(S101〜S117)により(i)の伝送路に対し速度設定が行なわれる。
トランスポンダ100−1は、スイッチ300−1にポート番号(ii)に切り替えるようポート切り替え要求を送信する(S123)。スイッチ300−1は、ポートを変更する(S124)。スイッチ300−1は、対向するスイッチ300−2にポート番号切り替えを要求する(S126)。スイッチ300−2は、ポートを変更する(S127)。スイッチ300−2は、ポート変更完了信号をスイッチ300−1に送信する(S128)。スイッチ300−1は、トランスポンダ100−1にポート変更完了信号を送信する(S129)。トランスポンダ100−1は、図7Bの手順により(ii)の伝送路に対しても速度設定を行なう。
トランスポンダ100−1は、ステップ123からステップ129の手順でスイッチ300−1、300−2のポート設定を(i)に戻す(S131〜137)。トランスポンダ100−1は、スイッチ300−1に(ii)に接続された伝送路を(i)に接続された伝送路の予備として記録するよう予備伝送路記録要求を送信する(S138)。スイッチ300−1は、(ii)に接続された伝送路を(i)に接続された伝送路の予備として記録する(S139)。スイッチ300−1は、スイッチ300−2に予備伝送路記録要求を転送する(S141)。スイッチ300−2は、(ii)に接続された伝送路を(i)に接続された伝送路の予備として記録する(S142)。
トランスポンダ100−1は、伝送路にクライアント信号を流し始める(S143)。(i)に接続された伝送路に障害が発生した場合、スイッチ300−1、300−2は、予備伝送路記録に従って、ポートを(i)から(ii)に切り替える。
図9を参照して、同じ速度で動作するA1、C1の2本の伝送路を通常時に使用し、1本の予備の伝送路B1を共有する光伝送システムを説明する。図9において、光伝送システム500Cは、4台のトランスポンダ100と、2台のスイッチ300と、3系統の伝送路に設置された光中継器200とから構成される。光中継器200−1、200−2は、伝送路A1に設置されている。光中継器200−3、200−4は、伝送路C1に設置されている。光中継器200−5、200−6は、伝送路C1に設置されている。スイッチ300−1は、トランスポンダ100−1、100−3と接続されている。スイッチ300−2は、トランスポンダ100−2、100−4と接続されている。トランスポンダ100−1は、トランスポンダ100−2と通信する。トランスポンダ100−3は、トランスポンダ100−4と通信する。
トランスポンダ100−1は、伝送路A1、B1に対して図8Bの手順でトランスポンダ100−1の動作速度に速度設定を行なう。トランスポンダ100−1は、スイッチ300−1に伝送路B1をトランスポンダ100−1の動作速度でA1の予備伝送路として記録するように要求する。スイッチ300−1は、スイッチ300−2に予備伝送路記録要求を転送する。
スイッチ300−1、300−2が予備伝送路情報を記録した後、トランスポンダ100−3は、伝送路B1、C1に対して図8Bの手順で速度設定を行なう。スイッチ300−1は、伝送路B1がトランスポンダ100−1の動作速度で予備として記録されていることをトランスポンダ100−3に通知する。トランスポンダ100−3は、トランスポンダ100−1の動作速度がトランスポンダ100−3の動作速度と一致するのでスイッチ300−1に伝送路B1をC1の予備伝送路として記録するように要求する。スイッチ300−1は、スイッチ300−2に予備伝送路記録要求を転送する。伝送路A1に障害が発生した場合、スイッチ300−1、300−2は、ポート番号を(ii)に変更し、即時伝送路B100−1に信号を流す。伝送路C1に障害が発生した場合も、スイッチ300−1、300−2は、ポート番号を(ii)に変更し、伝送路B1に即時信号を流す。
図10を参照して、異なる速度で動作する2本の伝送路A2、C2を通常時に使用し、両方の速度に対応している1本の予備の伝送路B2を共有する光伝送システムを説明する。図10において、光伝送システム500Dの構成は、図9の光伝送システム500Cと同じである。しかし、トランスポンダ100−1、トランスポンダ100−2間の通信速度と、トランスポンダ100−3、トランスポンダ100−4間の通信速度は、異なる。
トランスポンダ100−1は、伝送路A2、B2に対して図8Bの手順でトランスポンダ100−1の動作速度に速度設定を行なう。トランスポンダ100−1は、スイッチ300−1に伝送路B2をトランスポンダ100−1の動作速度でA2の予備として記録するように要求する。
トランスポンダ100−3は、伝送路B2、C2に対して図8Bの手順で速度設定を行なう。トランスポンダ100−3は、対向トランスポンダ100−4からACKが返信されるため、伝送路B2はトランスポンダ100−3の動作速度に対応していると判断し、速度設定を試みる。しかし、スイッチ300−1は伝送路B2がトランスポンダ100−1の動作速度で予備として記録されていることをトランスポンダ100−3に通知する。トランスポンダ100−3は、トランスポンダ100−1の動作速度がトランスポンダ100−3の動作速度と一致しないため、予備系の速度設定は行わない。すべての未使用伝送路に速度設定を試みた後、上書き速度設定が可能か判断を行うが、伝送路Bに上書きで速度設定を行うと伝送路A2の予備伝送路が存在しなくなるため上書き速度設定は行なわない。
トランスポンダ100−3は、伝送路C2(ポートiii)の予備としてトランスポンダ100−3の動作速度でB2(ポートii)を記録するようにスイッチ300−1に要求する。スイッチ300−1は、スイッチ300−2に予備伝送路情報記録要求を転送する。
伝送路A2に障害が発生した場合、スイッチ300−1、300−2はポート番号を(ii)に変更し、伝送路B2にトランスポンダ100−1の伝送路を切り替える。伝送路C2に障害が発生した場合、スイッチ300−1、300−2は、トランスポンダ100−3の伝送路を伝送路B2に切り替え、スイッチ300−1がトランスポンダ100−3に切り替えを通知する。トランスポンダ100−3は、伝送路B2に速度設定実施要求を送信し、速度設定を行なう。
図11を参照して、異なる速度で動作する2本の伝送路A3、D3を通常時に使用し、両方の速度に対応している予備の伝送路B3と、片方の速度にのみ対応している伝送路C3を共有する光伝送システムを説明する。図11において、光伝送システム500Eは、4台のトランスポンダ100と、2台のスイッチ300と、4系統の伝送路に設置された光中継器200とから構成される。光中継器200−1、200−2は、伝送路A3に設置されている。光中継器200−3、200−4は、伝送路C3に設置されている。光中継器200−5、200−6は、伝送路B3に設置されている。光中継器200−7、200−8は、伝送路D3に設置されている。
スイッチ300−1は、トランスポンダ100−1、100−3と接続されている。スイッチ300−2は、トランスポンダ100−2、100−4と接続されている。トランスポンダ100−1は、トランスポンダ100−2と通信する。トランスポンダ100−3は、トランスポンダ100−4と通信する。
トランスポンダ100−1は、伝送路A3、B3に対して図8Bの手順でトランスポンダ100−1の動作速度に速度設定を行なう。トランスポンダ100−1は、スイッチ300−1に伝送路B3をトランスポンダ100−1の動作速度でA3の予備として記録するように要求する。スイッチ300−1は、スイッチ300−2に予備伝送路記録要求を転送する。
トランスポンダ100−1は、伝送路A3、C3に対して図8Bの手順でトランスポンダ100−1の動作速度に速度設定を行なう。トランスポンダ100−1は、スイッチ300−1に伝送路C3をトランスポンダ100−1の動作速度でA3の予備として記録するように要求する。スイッチ300−1は、スイッチ300−2に予備伝送路記録要求を転送する。
トランスポンダ100−3は、伝送路B3、D3に対して図8Bの手順で速度設定を行なう。トランスポンダ100−3は、中継装置200−5からエラーが返信されるため、伝送路B3はトランスポンダ100−3の動作速度に対応していないと判断し、速度設定を終了する。トランスポンダ100−3は、伝送路C3、D3に対して図8Bの手順で速度設定を行なう。トランスポンダ100−3は、対向トランスポンダからACKが返信されるため、伝送路C3はトランスポンダ100−3の動作速度に対応していると判断し、速度設定を試みる。しかし、スイッチ300−1は、伝送路C3がトランスポンダ100−1の動作速度で予備として記録されていることをトランスポンダ100−3に通知する。トランスポンダ100−3は、トランスポンダ100−1の動作速度がトランスポンダ100−3の動作速度と一致しないため速度設定は行なわない。すべての未使用伝送路に速度設定を試みた後、上書き速度設定が可能か判断を行なう。しかし、伝送路B3に上書きで速度設定を行っても伝送路A3には伝送路B3という予備伝送路が存在するため上書き速度設定を行なう。トランスポンダ100−3は、伝送路D3(ポートiv)の予備としてトランスポンダ100−3の動作速度でC3(ポートiii)を記録するようにスイッチ300−1に要求する。スイッチ300−1は、スイッチ300−2に予備伝送路記録要求を転送する。伝送路A3に障害が発生した場合、スイッチ300−1、300−2はポート番号を(ii)に変更し、伝送路B3にトランスポンダ100−1の伝送路を切り替える。伝送路D3に障害が発生した場合、スイッチ300−1、300−2は、トランスポンダ100−3の伝送路を伝送路C3に切り替える。
光伝送装置として様々なインタフェースに対応するマルチレートトランスポンダが増加している。そのマルチレートトランスポンダを使用する際、上述した実施例に拠れば、個々のインタフェースに合わせた速度設定を行うための監視制御ネットワークを別に構築することなく遠隔装置に対して自動的に伝送速度設定を行うことが可能となる。また、伝送路上の経路切り替えスイッチを検出し、使用可能な伝送路を自動的に割り当て、使用可能な予備の伝送路が存在する場合にはあらかじめ速度設定を行なう。この結果、障害発生時には即時経路切り替えが行なえる。スイッチに切り替え先を記録するため、速度設定を行なうため、簡易かつ経済的に設定を行うことが可能となる。
100…トランスポンダ、101…速度設定制御部、102…信号速度判別部、103…トランスポンダ信号挿入部、104…波長変換部、200…光中継装置、201…速度設定制御部、202…信号処理部、203…速度情報/速度設定実施要求挿入部、300…スイッチ、301…信号検出部、307…スイッチ切り替え部、310…制御部、311…信号挿入部、312…スイッチ制御部、313…予備伝送路記憶部、500…光伝送システム。

Claims (5)

  1. 複数の伝送速度の光信号を収容し、光中継装置に接続された光トランスポンダにおいて、
    前記光信号の伝送速度を取得し、前記光中継装置に取得した伝送速度を送信し、前記光中継装置または前記光中継装置に接続された光伝送装置から、当該伝送速度に対応可能の信号を受信したとき、前記光中継装置に速度設定要求を送信することを特徴とする光トランスポンダ。
  2. 請求項1に記載の光トランスポンダであって、
    前記光中継装置とスイッチを介して接続され、
    前記スイッチに取得した伝送速度を送信し、前記スイッチからポート使用状況情報を取得することを特徴とする光トランスポンダ。
  3. 請求項2に記載の光トランスポンダであって、
    取得した前記ポート使用状況情報に基づいて、前記スイッチに予備伝送路記録要求を送信することを特徴とする光トランスポンダ。
  4. 複数の伝送速度の光信号を収容する光トランスポンダと、この光トランスポンダに接続されたスイッチと、このスイッチの複数のポートに接続された複数の光中継装置とからなる光伝送システムにおいて、
    前記光トランスポンダは、前記光信号の伝送速度を取得し、前記スイッチに取得した伝送速度を送信し、前記光中継装置または前記光中継装置に接続された光伝送装置から、当該伝送速度に対応可能の信号を受信したとき、前記光中継装置に速度設定要求を送信することを特徴とする光伝送システム。
  5. 請求項4に記載の光伝送システムであって、
    前記光トランスポンダは、前記スイッチからポート使用状況情報を取得することを特徴とする光伝送システム。
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