JP2011005788A - 紫外線光源ユニット - Google Patents

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俊彦 相澤
Yoshiyuki Adachi
賀幸 足立
Yasuhiro Tanaka
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Abstract

【課題】紫外線発光ダイオードを多数用いることに起因する発熱を抑制し得る紫外線光源ユニットを構成する。
【解決手段】基板28に対して複数の紫外線発光ダイオードDを備え、この紫外線発光ダイオードDの反対側にヒートシンク29を備え、このヒートシンク29を覆う部位にグレーチング部を有する内部カバー30を備えた。この内部カバー30に冷却ファン31を備え、冷却ファン31に供給される空気から塵埃を除去する除塵フィルタ35を備えた。
【選択図】図7

Description

本発明は、紫外線硬化型のインクで印刷が行われた印刷面に紫外線の照射を行う紫外線光源ユニットに関する。
上記のように構成された紫外線光源ユニットとして特許文献1には、凸版輪転印刷機において圧胴の外周面に沿って複数の印刷装置ユニットを配置し、これらの下流側に配置された紫外線照射装置(本発明の紫外線光源ユニット)が記載されている。この特許文献1の凸版輪転印刷機では、被印刷物として軟質塩化ビニルフィルム等を圧胴に供給し、このフィルム等に対して印刷装置ユニットが紫外線硬化型インクで転移印刷を行い、この後に印刷面のインクの硬化を行うために紫外線照射装置で紫外線が照射される。
また、特許文献1には、紫外線照射装置として、メタルハライドランプが使用されるものであるが、ケミカルランプまたは超高圧水銀灯であっても良い点が記載されている。
特開平11‐170683号公報 (段落番号〔0010〕〜〔0029〕、図1)
印刷装置において紫外線硬化型インクを硬化させるための紫外線光源としては、充分な光量を得る観点とランプのコストの観点から高圧水銀灯の使用が一般的である。
しかしながら、高圧水銀灯は高出力を得やすいものであるが、印刷装置に用いられる1つの光源の消費電力が1キロワットを超える電力を必要とし、電源電圧も高く電源系に高い絶縁性が求められるのも現状である。また、高圧水銀灯は、安定器を含めた電源装置の大型化を招くばかりでなく、使用時間が2000時間程度に達すると交換を必要とするものであり改善の余地がある。
紫外線光源ユニットとして、最近では多数の紫外線発光ダイオードを配設したLEDユニットが提案されている。このLEDユニットは省電力の要望を満たすとともに、その紫外線発光ダイオードの寿命がランプ等に比較して桁違いに長いことから、紫外線照射ユニットとしての紫外線LEDユニットの使用も考えられる。しかしながら、紫外線発光ダイオードは一般にエネルギー量が小さいため、多数の紫外線発光ダイオードを用いることになるが、多数の紫外線発光ダイオードを使用するものでは発熱量の増大は避けることはできず、合理的な構成が求められる。
本発明の目的は、紫外線発光ダイオードを多数用いることに起因する発熱を抑制し得る紫外線光源ユニットを合理的に構成する点にある。
本発明の特徴は、紫外線硬化型のインクで印刷が行われた印刷面に紫外線の照射を行う紫外線光源ユニットであって、
複数の紫外線発光ダイオードを有した基板と、この基板の放熱を行うヒートシンクと、ヒートシンクに対して冷却風を供給する冷却ファンとを備えている点にある。
この構成によると、多数の紫外線発光ダイオードを基板に備えることにより、紫外線発光ダイオードから基板に伝えられる熱をヒートシンクに伝え、このヒートシンクに冷却ファンから冷却風が供給されることで、紫外線発光ダイオードの熱の放熱を容易に行える。その結果、紫外線発光ダイオードを多数用いることに起因する発熱を抑制し得る紫外線光源ユニットが構成された。
本発明は、前記基板において前記紫外線発光ダイオードと反対側に前記ヒートシンクが形成され、このヒートシンクを覆う位置にグレーチング部を有する内部カバーが備えられ、この内部カバーに前記冷却ファンが備えられても良い。
これによると、冷却ファンからのヒートシンクに供給された冷却風を内部カバーのグレーチング部から外部に送り出すことが可能となり、冷却風の流れに無理がない。
本発明は、前記冷却ファンに供給される空気から塵埃を除去する除塵フィルタを備えても良い。
これによると、ユニット内に塵埃が吸引される現象を抑制して、ユニット内への塵埃の侵入を阻止できる。
本発明は、前記複数の紫外線発光ダイオードに電力を供給する電源装置をユニット内に備えても良い。
これによると、電源装置から短い距離で紫外線発光ダイオードに電力を供給することが可能となり、ユニットの外部に電源装置を備えずに済む。また、冷却ファンからの冷却風を電源装置に供給することも可能となり、この電源装置の放熱も実現する。
サテライト型の印刷装置の構成の概要を示す側面図である。 サテライト型の印刷装置の構成の概要を示す平面図である。 装着状態のLEDユニットとアタッチメント等とを示す平面図である。 取り外し状態のLEDユニットとアタッチメント等とを示す平面図である。 アタッチメントとLEDユニット等を示す斜視図である。 LEDユニットの分解斜視図である。 LEDユニットの断面図である。 汚れ防止板の傾斜面を示す断面図である。 紫外線発光ダイオードを備えた支持体と基板とを示す平面図である。 電源装置とLEDユニットとの電力供給系を示すブロック回路図である。 表示制御のフローチャートである。 液晶ディスプレイの表示内容を示す図である。 別実施形態(a)のLEDユニットを示す図である。 別実施形態(a)のLEDユニットの断面図である。 別実施形態(b)の印刷装置の概要を示す側面図である。 別実施形態(b)の印刷装置の概要を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔印刷装置〕
図1、図2に示すように、駆動回転するセンタードラム1と、このセンタードラム1の外周に沿って配置された複数の印刷ユニット2(印刷部の一例)と、印刷が行われた被印刷物Pの印刷面に紫外線を照射する紫外線照射部3とを備えてサテライト型の印刷装置が構成されている。
この印刷装置は、供給部5にロール状でセットされたシート状の被印刷物Pをガイドローラ6によってセンタードラム1に連続的に供給し、センタードラム1の回転に伴い被印刷物Pの表面に対して印刷ユニット2が凸版印刷方式により紫外線硬化型インクでの印刷を行い、この印刷の直後の印刷面に対して紫外線照射部3が紫外線の照射を行い紫外線硬化型インクを硬化させる。
夫々の印刷ユニット2は、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の少なくとも4色に対応した数だけ備えられている。尚、図面に示すように複数の印刷ユニット2はブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)に対応して、2K、2C、2M、2Yの符号を付している。図中2Pは、表面仕上げ等の目的で透明インク(OP)の印刷を行う。
紫外線照射部3は、図3に示す如く、多数の紫外線発光ダイオードD(図6、図7を参照)を有するLEDユニット20(紫外線光源ユニットの一例)が取り外し自在に装着されている。このLEDユニット20は、各印刷ユニット2により紫外線硬化型インクで印刷された印刷面に対して紫外線を照射することにより、そのインクを硬化させる機能を有する。
複数のLEDユニット20(紫外線光源ユニットの一例)は、夫々とも形状・寸法が等しく構成され、印刷装置での被印刷物Pの搬送経路を基準にして、この搬送経路と直交する方向での一方(被印刷物P幅方向の一方)に設定された作業領域Sから作業者(オペレータ)による装着と取り外しとを行える。
図2〜図5に示すように、印刷装置にはセンタードラム1の駆動軸10の両端を回転自在に支持する板状の一対のサイドフレーム11が備えられ、一方の駆動軸10に対して電動モータ8からの駆動力を伝える伝動系9が形成されている。また、一対のサイドフレーム11に対して回転自在にガイドローラ6が支持され、印刷装置の一方の端部にはロール状の被印刷物の供給部5が配置されている。
一対のサイドフレーム11に備えたブラケット12にアタッチメント15が連結され、このアタッチメント15に対してスライド操作により取り外し自在にLEDユニット20が装着される。ブラケット12は、水銀灯型の紫外線光源も装着可能な開口12Aを形成した構造を有し、この一対のブラケット12の開口12Aに隣接する位置にアタッチメント15がボルトで固定されている。
アタッチメント15は、有底角パイプ状となる形状を有すると共に、長手方向の両端にフランジ部16が形成され、側面にスリット状のガイド溝15Gが形成され、他の1つの側面に開口15Wが形成されている。このアタッチメント15の内端にはドロアコネクタのレセプタクル部17と、LEDユニット20との間で非接触式に識別情報のアクセスを行うアンテナユニット18とが備えられている。更に、アタッチメント15のうちレセプタクル部17を備えたアタッチメント15の外面(作業領域Sの反対側)には電源装置PSが備えられている。複数のアタッチメント15も形状・寸法が等しく構成され、何れのLEDユニット20も装着可能となる。
〔LEDユニット〕
LEDユニット20は1つの面に紫外線射出部20Aを形成した構造を有し、任意の姿勢で使用できるものであるが、図6、図7に示すように、紫外線射出部20Aが上面にある姿勢に基づいて構成を説明する。
図3〜図7に示すように、LEDユニット20は、紫外線射出部20Aを上面に形成した箱状であり、紫外線射出部20Aを除く側面には多数の通気用のグレーチング部が形成された壁部を有している。このLEDユニット20の側面には前述したガイド溝15Gに係合可能な複数のガイドローラ21が遊転支承され、一方の端部にはハンドル22が備えられている。この端面には表示手段として表示面にタッチパネルが形成された液晶ディスプレイ23を備えている。更に、このLEDユニット20の他方の端面にはドロアコネクタのプラグ部24と、RFID(Radio Frequency IDentification)で成る識別情報記録部25が備えられている。この識別情報記録部25には各LEDユニット20についてユニークな識別情報が記憶される。
前述したガイド溝15Gは、LEDユニット20の装入方向である印刷幅方向に直線状に延びた直線部分とその直線部分からセンタードラム1に接近する方向に分岐又は湾曲した3つの湾曲部とからなる。更にこの湾曲部は直線部分から分岐してセンタードラム1に接近する方向に斜めにのびる斜め溝部と、この斜め溝部の先端から折れ曲がって直線部分と平行に小さく伸びる端溝部とを含み構成される。またこの湾曲部同士の間隔はガイドローラ21の配置ピッチに合わされており、3つのガイドローラ21が各湾曲部の斜め溝部に案内されることで、印刷面から離れて干渉することなく挿入されたLEDユニット20の紫外線射出部20Aを被印刷物に対して接近させる方向に変位させる。続いてガイドローラ21が端溝部を案内されることで、レセプタクル部17とプラグ部24とが連結して電気的な接続状態に達する。更に、作業者が作業領域Sからハンドル22を握って引き操作することで、ガイドローラ21が逆方向に湾曲部から直線部分へと連続して案内されることにより、アタッチメント15からLEDユニット20を引き出すことも可能となる。
特に、3つの分岐部又は湾曲部のうち挿入方向での下流側の2つの間隔と、これに続く分岐部(作業領域S側のもの)との間隔とを異ならせてあり、この間隔に対応して3つのガイドローラ21を配置している。これにより、LEDユニット20をアタッチメント15に挿入する際に、先頭のガイドローラ21が対応する分岐部以外の分岐部に進入する位置に達しても、次のガイドローラ21が分岐部に達していないので、対応しない分岐部に進入する不都合を抑制している。つまり、LEDユニット20の挿入方向での3つの分岐部の間隔と、3つのガイドローラ21の間隔とが等しく設定されているものでは、先頭のガイドローラ21が本来対応しない分岐部に進入する不都合を招くものであるが、これらの間隔を不均等に設定することにより、ガイドローラ21が対応しない分岐部に進入する不都合を阻止し、対応する分岐部に対して対応するガイドローラ21の導入を実現している。
紫外線射出部20Aには紫外線が透過する透明素材として石英ガラス等を用いた汚れ防止板26を備え、この下側に反射面27Rとスリット状開口27Sとを有するリフレクタ部材27を備え、この下側に多数の紫外線発光ダイオードDを有するアルミニウム製の基板28を備えている。この基板28の下面側には多数のヒートシンク29が突出形成され、これを覆う内部カバー30に3つの冷却ファン31を備え、これを覆う外部カバー32を備え、更に、長手方向の端部位置には第1端面カバー33と第2端面カバー34とを備えている。
図6に示すように、3枚の汚れ防止板26が枠体26Fに支持され、この枠体26Fの長手方向の端部にグリップ26Gが形成されている。尚、図8に示すように、3枚の汚れ防止板26のうち、隣接するもの同士は傾斜面26Tで接触している。この傾斜面26T同士が接触することにより密封性を向上させ汚れ防止板26の隙間から塵埃等の侵入を抑制している。
尚、汚れ防止板26による密封性能を高めるために、枠体26Fの外周部分や、スライド溝27Gにシール部材を備えても良く。更に、紫外線発光ダイオードDが備えられた空間に対する塵埃等の侵入を阻止するため基板28とリフレクタ部材27との接触面にシール部材を備えても良い。
リフレクタ部材27にはアルミニウムやステンレス等の金属の素材が用いられ、この素材を研磨し鏡面に仕上げることで上側には反射面27Rが形成され、下側には基板28に支持された複数の紫外線発光ダイオードDを収容する凹部が形成されている。また、リフレクタ部材27の表面側(上側)には、枠体26Fをスライド移動自在に支持する一対のスライド溝27Gが平行姿勢で形成されている。このスライド溝27Gは、LEDユニット20を印刷装置に装着した状態において作業領域Sの方向に開放しており、この開放部位からスライド溝27Gに対し汚れ防止板26の挿抜が可能となる。
また、枠体26Fは鉄やニッケルを含む合金等の磁性体で構成され、スライド溝27Gに汚れ防止板26を適正な装着位置まで挿入した際に枠体26Fを吸着する永久磁石Mgがリフレクタ部材27に備えられている。この磁性体の枠体26Fと永久磁石Mgとによって保持機構が構成され、作業領域Sから作業者がグリップ26Gを握り、汚れ防止板26の挿入操作による装着と、引き出し操作による取り外しとが可能となり、適正な装着位置まで挿入した場合には、枠体26Fの端部が永久磁石Mgに吸着され装着状態が維持される。
尚、保持機構として、枠体26Fに永久磁石Mgを備え、リフレクタ部材27に鉄片等の磁性体を備えても良い。また、保持機構として、枠体26Fに凹部を形成し、枠体26Fが適正な位置まで挿入した際に、凹部に係合するバネ体等を備えることで装着状態を機械的に保持する構造のものを用いても良い。
汚れ防止板26は、装着状態でリフレクタ部材27の外面側の反射面27Rと平行姿勢となり、枠体26Fの下面がリフレクタ部材27の上面に密着する。これにより汚れ防止板26が、紫外線発光ダイオードDが備えられた空間と外部空間とを隔絶し、紫外線発光ダイオードDが備えられた空間が密封状態に維持される。
紫外線硬化型インクに紫外線を照射した場合には、紫外線硬化型インクの成分の一部が昇華することや蒸発した後、近傍の部材に付着して析出する現象が確認されている。この析出物が紫外線発光ダイオードDの表面に付着した場合には紫外線の光量が低下することになるが、紫外線発光ダイオードDが備えられた空間を汚れ防止板26で密封するので、紫外線発光ダイオードDやリフレクタ部材27の表面への析出物の付着を抑制できる。また、汚れ防止板26に析出物の付着を招くことになるが、この汚れ防止板26を取り外して作業者が拭き取ることで析出物の除去を除去に行え、紫外線量の低下を招くことがない。
図9に示すように、10個の紫外線発光ダイオードDを1単位として、この紫外線発光ダイオードDが絶縁面を形成した帯状の支持体28Aに直線状に支持され、この支持体28Aが基板28に対して取り外し可能に支持されている。また、1単位のうちの1つの紫外線発光ダイオードDの光量が低下した場合でも、10個の紫外線発光ダイオードDを支持する支持体28Aの取り換えが行われる。
同図に示す如く、紫外線発光ダイオードDが5列となり、隣接する紫外線発光ダイオードDが千鳥配置になるように支持体28Aの相対的な位置関係が設定されている。このように紫外線発光ダイオードDの列のうち隣接するもの同士で千鳥配置することにより、列方向での光量が不均一になる現象を解消している。尚、支持体28Aに支持される紫外線発光ダイオードDの数は10個に限るものではなく、10個未満でも10個を超える数であっても良い。
特に、5列に備えられた複数の紫外線発光ダイオードDのうち、被印刷物Pの搬送方向の上流側に波長が385nmの性能となる2列の紫外線発光ダイオードDを配置し、この搬送方向での下流側に波長が365nmの性能となる3列の紫外線発光ダイオードDを配置している。
このように被印刷物Pの搬送方向の上流側に波長の長いものを配置し、この下流側に波長の短いものを配置することで、長い波長の紫外線によりインクの内部まで紫外線を到達させて内部から硬化を行わせ、次に、短い波長の紫外線によりインクの表面の硬化を確実に行わせるようにしている。
この5列の紫外線発光ダイオードDから光線を直線的に送り出すように、リフレクタ部材27のスリット状開口27Sの位置が設定されている。スリット状開口27Sから送り出された紫外線を被印刷物Pの表面に照射し、被印刷物Pの印刷面で反射した紫外線が反射面27Rに達し、この反射面27Rで反射され、再び被印刷物Pの印刷面に送り出すことになる。
内部カバー30は、グレーチング部を有しており、ヒートシンク29の部位から基板28を覆う位置に連結される。この内部カバー30でヒートシンク29の直下位置にヒートシンク29に冷却風を供給する3つの電動型の冷却ファン31が備えられている。外部カバー32は、グレーチング部を有しており、冷却ファン31を覆う位置に配置され内部カバー30に連結される。
第1端面カバー33に前述したハンドル22と液晶ディスプレイ23を備え、これと対向する位置に配置される第2端面カバー34には前述したプラグ部24と、識別情報記録部25とが備えられている。
第1端面カバー33には冷却ファン31に供給する空気に含まれる塵埃を除去する除塵フィルタ35の挿入と抜き出しとが可能となるスリット33Sが形成されている。除塵フィルタ35は、除塵フィルタ35の厚さ方向に所定幅を有する矩形のフレーム35Fに支持され、このフレーム35Fの端部には作業者が摘むことが可能なグリップ部35Gが形成されている。そして、第1端面カバー33に形成されるスリット33Sはフレーム35Fの挿抜自在となるサイズで形成されている。このフレーム35Fを備えることにより、除塵フィルタ35を引き出した場合にも、除塵フィルタ35の表面に付着した塵埃がスリット33Sの開口縁に接触して脱落する不都合が解消される。
このような冷却系を備えているので、外部カバー32の底面側のグレーチング部を介して吸引した外気は、除塵フィルタ35で塵埃が除去された状態で冷却ファン31に吸引され、ヒートシンク29に対して供給され、内部カバー30の側面のグレーチング部からユニット外部に排出される。
〔紫外線の照射〕
本発明のLEDユニット20では、被印刷物Pの搬送方向と直交する方向に沿って直線状に複数の紫外線発光ダイオードDが配置されているので、複数列の紫外線発光ダイオードDからの紫外線が、複数列のスリット状開口27Sから送り出され、更に、汚れ防止板26を透過する形態で被印刷物Pの印刷面に到達する。
このように紫外線の照射を行う場合には、前述したようにインクを透過しやすい長い波長の紫外線によりインクのうち被印刷物Pに接する部分(下層部分)の硬化を先行して行わせ、この後に、短い波長の紫外線により外面側のインクの硬化を行うことにより、下層のインクが未硬化になる不都合を解消している。
特に、印刷面に照射された紫外線の一部は印刷面で反射し、LEDユニット20に向けて反射するものの、前述したように、印刷面で反射した紫外線をLEDユニット20のリフレクタ部材27の反射面27Rが紫外線を反射することにより、紫外線を再び印刷面に送り出し、紫外線を無駄にすることなく、紫外線硬化インクの硬化を促進する。
〔電力制御系〕
図10に示すように、電源装置PSは、定電圧回路51と、複数の定電流回路52と、ファン電源回路53と、電源管理ユニット54とを備えている。定電圧回路51は、外部から供給される電力(商用電源)から目標電圧となる直流電力として供給する。定電流回路52は、定電圧回路51から供給される電力を設定された電流値として供給する。ファン電源回路53は、外部から供給される電力(商用電源)からファン駆動用電力を供給する。電源管理ユニット54は、通信回線Lを介して送られる制御信号に従って、リレーやサイリスタ等を有するスイッチ回路55を操作して定電圧回路51に対する電力の供給と遮断との切換制御を行うと共に、定電圧回路51の設定電圧を調節する電力制御を行う。
電源管理ユニット54は通信回線Lを介して管理部(図示せず)から信号のアクセスが可能であり、これと同様にアンテナユニット18も通信回線Lを介して管理部(図示せず)と信号のアクセスが可能である。制御形態は詳述しないが、管理部から通信回線Lを介して信号を受けることにより電源管理ユニット54は、スイッチ回路55のON・OFFを実現し、定電圧回路51の電圧の調節を実現する。
10個の紫外線発光ダイオードDは電気的に直列に接続され、定電流回路52は支持体28Aの数だけ備えられている。同図に示す如く、夫々の定電流回路52からの電流を対応する支持体28Aの10個の紫外線発光ダイオードDに供給し、ファン電源回路53からの電力を冷却ファン31に供給する電力供給系が構成されている。
同図に示す如く、アンテナ部56Aを介してアンテナユニット18との間で無線式に通信を行う通信ユニット56と、液晶ディスプレイ23を制御する表示制御部57とがLEDユニット20に備えられている。液晶ディスプレイ23の表示制御については後述する。
〔表示制御〕
このLEDユニット20は、汚れ防止板26と除塵フィルタ35とのクリーンアップを定期的に行う必要があり、表示制御部57は、クリーンアップを行うべき時期に達したことを液晶ディスプレイ23に表示するための制御が行われる。その制御形態の概要を図11のフローチャートに示している。
つまり、汚れ防止板26と除塵フィルタ35とのクリーンアップを行う時期の基準値(時間情報)をセットする(#101ステップ)。除塵フィルタ35において先のクリーンアップから次のクリーンアップまでの期間は、汚れ防止板26において先のクリーンアップから次のクリーンアップまでの期間の1/2に設定されている。このように期間の比率を1/2に設定することにより、除塵フィルタ35のクリーンアップを2度行う際には、この2度のうちの1度において汚れ防止板26のクリーンアップを行うことになる。
尚、汚れ防止板26において先のクリーンアップから次のクリーンアップまでの基準値としての期間を2000時間に設定し、汚れ防止板26において先のクリーンアップから次のクリーンアップまでの基準値としての期間を1000時間に設定することを想定している。また、この基準値の比率を整数比に設定しても良い。
次に、表示制御部57は、LEDユニット20に電力が供給され、紫外線が照射されている際に制御が実行されるものであり、この制御の実行時には実行されている時間情報(紫外線が照射されている時間情報)を取得し、除塵フィルタ35の使用積算時間と、汚れ防止板26の使用積算時間とを演算し、夫々の積算時間が対応する基準値を超えているか否かの判別を行う(#102〜#104)。
この制御では、表示制御部57は電源装置PSからの情報に基づいて紫外線が照射される時間情報を取得し、使用時間の積算を行っているが、管理部(図示せず)から通信回線Lを介して取得する情報に基づいて紫外線が照射されている時間情報を取得するように処理形態を設定しても良い。
この判別により積算時間が基準値を超えている場合には、除塵フィルタ35だけのクリーンアップ、又は、除塵フィルタ35と汚れ防止板26とのクリーンアップを促すメッセージを図12に示す如く液晶ディスプレイ23に表示する(#105ステップ)。このメッセージを表示するに、積算時間が基準値に達する以前にクリーンアップの時期に近づいていることを示すメッセージを表示するように処理形態を設定しても良い。
このメッセージに従って、除塵フィルタ35だけのクリーンアップ、又は、除塵フィルタ35と汚れ防止板26とのクリーンアップを実行した場合には、液晶ディスプレイ23に表示されたクリヤボタン23Aに指等を接触させることにより、使用積算時間のクリヤ(消去)が行われる(#106、#107ステップ)。これらの制御はリセット(電源がOFF)されるまで継続される。
このように汚れ防止板26と除塵フィルタ35とのクリーンアップを行うべき時期に達していることを液晶ディスプレイ23に表示することにより、冷却性能の低下や紫外線硬化樹脂の硬化性能の低下を招くことなくLEDユニット20を使用できる。
特に、汚れ防止板26のクリーンアップを行う際には、必ず除塵フィルタ35とのクリーンアップを行うべき時期がメッセージとして表示されるように基準値を設定しているので、クリーンアップの際の手間を軽減できるようにしている。
特に、複数の紫外線発光ダイオードDを有したLEDユニット20の装着と取り外しとを作業者が作業領域Sから行えるので、メンテナンスが容易となる。また、作業領域Sからのメンテナンスが容易となるので、印刷装置において作業領域Sと反対側となる面を壁面に接近する位置関係で設置することも可能となり、省スペース化も実現する。
また、LEDユニット20に多数の紫外線発光ダイオードDを備えており、夫々の紫外線発光ダイオードDから熱が発生する構成であるが、この基板28の下面に形成されたヒートシンク29に冷却ファン31から冷却風を供給することで、紫外線発光ダイオードDの温度上昇を抑制できる。また、ヒートシンク29を覆う位置に内部カバー30にグレーチング部が形成され、この内部カバー30に冷却ファン31を備えることで、この冷却ファン31をヒートシンク29の直下位置に配置されているので、冷却ファン31に対して近距離から冷却風を供給し、このように供給された冷却風を内部カバー30のグレーチング部から外部に排出することが可能となり、冷却風の流れが円滑になる。
LEDユニット20の紫外線射出部20Aの部位に汚れ防止板26を備え、この汚れ防止板26が紫外線発光ダイオードDが備えられた空間を密封しているので、紫外線発光ダイオードDが備えられた空間に塵埃等の侵入を阻止できる。特に。紫外線硬化型インクに紫外線を照射した際に、紫外線硬化型インクの成分の一部が昇華することや蒸発した後に析出物が生成されることがあっても、この析出物は汚れ防止板26の表面に付着することになり、紫外線発光ダイオードDに付着することがなく、この析出物や塵埃は、汚れ防止板26を取り外すことにより容易に除去でき、紫外線の光量の低下を招くことがない。
また、作業者は各LEDユニット20に備えられている液晶ディスプレイ23の表示に基づいて、そのLEDユニット20の汚れ防止板26と除塵フィルタ35とのクリーンアップの要否を判断できる。そして、クリーンアップを行う際には、作業領域Sから複数のLEDユニット20夫々の汚れ防止板26の取り外しも可能であるため、作業者は汚れ防止板26に付着した析出物や塵埃の拭き取りを容易に行える。これと同様に作業者が作業領域Sが複数のLEDユニット20夫々の除塵フィルタ35の取り外しも可能であるため、作業者は除塵フィルタ35に付着した塵埃の除去を容易に行える。
〔別実施形態〕
本発明は、上記した実施の形態以外に以下のように構成しても良い。
(a)図13、図14に示すように、LEDユニット20の内部に電源装置PSを内蔵する。この電源装置PSは、実施の形態で既に説明した定電圧回路と複数の定電流回路とを備えると共に、放熱用のフィンPSaと、プラグ部24とが形成され、LEDユニット20の内部カバー30の側壁内面に連結されている。尚、この電源装置PSでも、定電圧回路からの電力が、複数の定電圧回路に供給され、夫々の定電流回路から対応する10個の紫外線発光ダイオードDに対して電力が供給される。
このような構成から、電源装置PSから短い距離で紫外線発光ダイオードDに電力を供給することが可能となり、LEDユニット20の外部に電源装置を備えずに済む。更に、冷却ファン31からの冷却風を電源装置PSのフィンPSaに供給して、この電源装置PSの放熱も実現する。
尚、LEDユニットは高圧水銀灯と比較して発熱が少ない。また、電源装置PSは発熱を伴うものであるが、LEDユニット20の発熱が少ないことが電源装置PSをLEDユニット20に内蔵することが実現している。
(b)サテライト型の印刷装置に代えて、図15、図16に示すように、圧胴60と、これに対向する位置に配置された印刷ユニット2として、圧胴に接触するゴム胴61と、このゴム胴61に紫外線硬化型インクを転写する版胴62と、被印刷物Pを送り出す渡胴63とで成る印刷系を被印刷物Pの搬送方向に沿って直線的に配置したオフセット枚葉型の印刷装置にも適用できる。同図において、前述した構成と同じ構成については、前述した構成と共通する番号・符号を付している。尚、本発明は間欠型の印刷装置にも同様に適用できる。
この印刷装置では圧胴60で送られる被印刷物Pの近傍位置に紫外線照射部3としてLEDユニット20が配置される。このLEDユニット20においても、複数の紫外線発光ダイオードDを有した基板28と、この基板の放熱を行うヒートシンク29と、ヒートシンク29に対して冷却風を供給する冷却ファン31とをユニットに備えることになる。
(c)汚れ防止板26の枠体26F等をLEDユニット20の紫外線射出部20Aに対してビス等により連結する状態と、ビス等による連結を解除して取り外しを行えるように構成する。
このように構成することにより、メンテナンスのためにLEDユニット20をアタッチメント15から取り外した際に、汚れ防止板26の表面の付着物を人為的に拭き取ることが可能になるばかりでなく、汚れ防止板26をLEDユニット20に対してスライド移動自在に支持する構造を備えずとも、汚れ防止板26をLEDユニット20から取り外して付着物の取り除きが可能となる。
本発明は、紫外線硬化型インクで印刷を行う印刷装置全般に利用することができる。
28 基板
29 ヒートシンク
30 内部カバー
31 冷却ファン
D 紫外線発光ダイオード
P 被印刷物
PS 電源装置

Claims (4)

  1. 紫外線硬化型のインクで印刷が行われた印刷面に紫外線の照射を行う紫外線光源ユニットであって、
    複数の紫外線発光ダイオードを有した基板と、この基板の放熱を行うヒートシンクと、ヒートシンクに対して冷却風を供給する冷却ファンとを備えている紫外線光源ユニット。
  2. 前記基板において前記紫外線発光ダイオードと反対側に前記ヒートシンクが形成され、このヒートシンクを覆う位置にグレーチング部を有する内部カバーが備えられ、この内部カバーに前記冷却ファンが備えられている請求項1記載の紫外線光源ユニット。
  3. 前記冷却ファンに供給される空気から塵埃を除去する除塵フィルタを備えている請求項1又は2記載の紫外線光源ユニット。
  4. 前記複数の紫外線発光ダイオードに電力を供給する電源装置をユニット内に備えている請求項1〜3のいずれか1項に記載の紫外線光源ユニット。
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