JP2011005785A - 紫外線光源部を備えた印刷装置 - Google Patents

紫外線光源部を備えた印刷装置 Download PDF

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Abstract

【課題】紫外線ランプユニットタイプの印刷装置の構造をできるだけ採用しながら、紫外線ランプユニットに代えて紫外線LEDユニットを用いた印刷装置を提供する。
【解決手段】紫外線硬化インクによる印刷を行う印刷ユニット2を被印刷物の搬送方向に沿って複数配置した印刷装置が、取付部11に取り付けられたアダプタユニット4と、アダプタユニット4に装着されるとともに紫外線発光ダイオードを有したLEDユニット3と、アダプタユニット4に装着されたLEDユニット3の被印刷物の印刷面に対する位置を調整する位置調整手段70とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、紫外線硬化インクによる印刷を行う印刷ユニットと紫外線光源部とを被印刷物の搬送方向に沿って複数配置した印刷装置に関する。
紫外線硬化型のインクによる印刷を行う従来の印刷装置では、複数の印刷ユニットが前記被印刷物の搬送方向に沿って配置され、夫々の印刷ユニットの搬送下流位置に前記被印刷物の印刷面に紫外線を照射する紫外線ランプユニットが紫外線光源部として配置されている。
上記のように構成された印刷装置として特許文献1には、圧胴の外周面に沿って複数の印刷装置ユニットを配置し、これらの下流側に紫外線照射装置を配置した凸版輪転印刷機が記載されている。この凸版輪転印刷機では、被印刷物としての軟質塩化ビニルフィルム等を圧胴に供給し、この被印刷物に対して印刷装置ユニットが紫外線硬化型インクで転移印刷を行い、この後に紫外線照射装置で印刷面に紫外線を照射することにより、紫外線硬化型インクの硬化が行われる。この特許文献1では、紫外線照射装置の光源としてメタルハライドランプが使用されているが、ケミカルランプまたは超高圧水銀灯も利用可能であることが記載されている。
特開平11‐170683号公報(段落番号〔0010〕〜〔0029〕、図1)
特許文献1に記載されるもののように、紫外線硬化型インクで印刷を行い、印刷の直後に印刷面に対して紫外線の照射を行う印刷装置では、紫外線硬化型インクを硬化させるための紫外線光源としては、充分な光量が得られる点、及びランプコストの点から高圧水銀灯の使用が一般的である。しかしながら、高圧水銀灯では、1つの光源の消費電力が1キロワットを超える電力を必要とするのが現状である。このようなランプ類では、安定器を含めた電源装置の大型化を招くばかりでなく、使用時間が2000時間程度に達すると取換を必要とするものであり改善の余地がある。
紫外線光源として、最近では多数の紫外線発光ダイオードを配設したLEDユニットが提案されている。この紫外線LEDユニットは省電力の要望を満たすとともに、その紫外線発光ダイオードの寿命がランプ等に比較して桁違いに長いことから、照明ユニットとしての紫外線LEDユニットが多数の紫外線発光ダイオードから構成されているにもかかわらず、その保守点検の負担も小さくなる。しかしながら、紫外線発光ダイオードは一般にエネルギー量が小さく、特にその設置位置が最適でないと、紫外線硬化レベルが不足する傾向にあった。
本発明の目的は、エネルギー量に劣る紫外線発光ダイオードを最適条件にて使用することにより、最大限の効果を発揮して使用しうる印刷装置を提供することである。
紫外線硬化インクによる印刷を行う印刷ユニットを被印刷物の搬送方向に沿って複数配置した印刷装置において、上記目的を達成するため、本発明では、前記印刷装置に設けられた取付部と、前記取付部に取り付けられたアダプタユニットと、前記アダプタユニットに装着されるとともに紫外線発光ダイオードを有したLEDユニットと、前記アダプタに装着されたLEDユニットの前記被印刷物の印刷面に対する位置を調整する位置調整手段とが備えられている。
この印刷装置では、印刷装置のフレーム等の任意の箇所に設けられた取付部にアダプタユニットが取り付けられている。このアダプタユニットには、紫外線発光ダイオードを有したLEDユニットが、そのアダプタユニットの取付部への取り付けの前または後に装着可能である。ただし、既存印刷装置の紫外線ランプユニットをLEDユニットに取り替えて使用する場合の、所謂交換型の印刷装置においては、取付部が紫外線ランプユニットの取り付け寸法に合わせて製作されていることから、この取付部の取り付け寸法に合うようにスペーサ等の取り付け寸法調整部材を用いて取り付けたアダプタユニットにLEDユニットを単純に装着しただけでは、一般的にはその紫外線放射面の位置が印刷ユニットによって要求されている紫外線放射面の位置に一致することはない。このため、この印刷装置では、LEDユニットの紫外線放射面が対応印刷ユニットによって決められている相対位置関係となるように位置調節手段を用いて調整されている。従って、この印刷装置では、取換されたLEDユニットは各印刷ユニットによって要求される紫外線照射に関する仕様を満足することができる。更には、当初より紫外線発光ダイオードを有するLEDユニットを装備して生産された印刷装置においても、最適の照射位置にチューニングして使用できることから、優れた印刷品質を得ることができる。
本発明の好適な実施形態の1つでは、前記アダプタユニットは、前記取付部に固定される固定アダプタ部と、前記取付部に固定された固定アダプタ部に対して、少なくとも前記被印刷物に遠近する方向に変位する可動アダプタ部と、前記可動アダプタ部に固定されるとともに前記LEDユニットを支持するLEDユニット受け部と、前記固定アダプタ部に対する前記可動アダプタ部の位置を変更する位置調整手段とから構成されている。この特徴構成によれば、アダプタユニットが固定アダプタ部と可動アダプタ部との分割構造体となっており、可動アダプタ部は位置調整手段を通じて固定アダプタ部に対して変位可能である。しかも、少なくともその変位方向の1つが、可動アダプタ部固定されたLEDユニット受け部、結果的にはLEDユニットそのものの前記被印刷物に遠近する方向の変位をもたらすものである。このため、固定アダプタ部は最終的に要求されるLEDユニットの位置を考慮せず、取付部に固定することができる。最終的に要求されるLEDユニットの位置は位置調整手段によって保証される。
そのような位置調整手段の具体的な実施形態の一例では、
前記位置調整手段が、前記可動アダプタ部が第1可動台と第2可動台との分割構造体として構成されており、前記位置調整手段が、前記第1可動台を前記固定アダプタ部に対して前記被印刷物の搬送方向に変位させる印刷搬送方向変位機構と、前記第1可動台に対して前記第2可動台を前記被印刷物に遠近する方向に変位させる遠近方向変位機構とからなる。この構成を採用することで、LEDユニットに要求される、重要な位置条件である、被印刷物に遠近する方向での位置決め及び被印刷物の搬送方向での位置決めが独立的に確実に行うことができる。
さらに、本発明の好適の実施形態として、
(1)前記位置調整手段による前記可動アダプタ部の位置調整操作が前記搬送方向の横断方向側から行われる構成、及び
(2)前記LEDユニット受け部への前記LEDユニットの装着が前記搬送方向の横断方向側から行われる構成、
等が提案されるが、もちろんこの(1)と(2)のどちらか1つだけを採用してもよい。これにより、このLEDユニットの位置調整が、前記搬送方向の横断方向側からの変位機構の操作で可能となる。一般的な印刷装置においては搬送方向横断方向で少なくとも一方側だけがフリースペースとなるべく構成が採用されていることを考慮すれば、この好適な実施形態は、印刷装置が据え付けされた状態でのLEDユニットの位置調整やその後の保守点検を容易なものとする。例えば、LEDユニットの紫外線放射面などの汚れをクリーニングする際には、一般的には開放されている搬送方向横断方向の一方側からLEDユニットを取り出し、紫外線放射面をクリーニングした後、再びLEDユニットをアダプタユニットに装着するとよい。
サテライト型の印刷装置の構成の概要を示す側面図である。 LEDユニットを装着したアダプタユニットを示す斜視図である。 本発明による紫外線光源取換工法に用いられたアダプタユニットの一例を示す平面図である。 本発明による紫外線光源取換工法に用いられたアダプタユニットの一例を示す正面図である。 本発明による紫外線光源取換工法に用いられたアダプタユニットの一例を示す側面図である。 LEDユニットの分解斜視図である。 LEDユニットの断面図である。 印刷装置に対する本発明による紫外線光源取換工法における1つの工程の実施形態を説明する説明図である。 印刷装置に対する本発明による紫外線光源取換工法における1つの工程の実施形態を説明する説明図である。 印刷装置に対する本発明による紫外線光源取換工法における1つの工程の実施形態を説明する説明図である。 印刷装置に対する本発明による紫外線光源取換工法における1つの工程の実施形態を説明する説明図である。 別実施形態としての間欠型の印刷装置の概要を示す側面図である。 別実施形態としての間欠型の印刷装置の概要を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に、センタードラム1と、このセンタードラム1の外周に沿って配置された複数の印刷ユニット2と、夫々の印刷ユニット2で印刷が行われた被印刷物の印刷面に紫外線を照射するLEDユニット3とを備えた、サテライト型の印刷装置が示されている。この実施形態の印刷装置の実質的な構造は、UVランプユニットを紫外線照射光源として用いていた印刷装置の構造を再利用したものである。UVランプユニット紫外線ランプユニットを装備した既設の印刷装置では、まだ減価償却が終了していないものが数多くあり、この既設の印刷装置を破棄して、紫外線照射装置として紫外線LEDユニットを装備した印刷装置を新設することはコスト的な問題が生じる。このため、紫外線光源として紫外線ランプユニットを装備した既設の印刷装置において、既設の印刷装置の構造をできるだけ再利用して、紫外線ランプユニットを紫外線LEDユニットに置き換えた印刷装置に作り替えることは、本発明による印刷装置を実現する1つの好適な解決策である。
この印刷装置で採用されるLEDユニット3は後で詳しく説明されるが、多数の紫外線発光ダイオードを備えることで、従来の紫外線硬化型インクを用いる印刷装置に用いられていたUVランプユニットに匹敵する紫外線照射能力を、省電力と長寿命という利点とともに有している。夫々の印刷ユニット2は、紫外線硬化型インクを被印刷物の印刷面に付与したのち紫外線によってインクの定着を行う印刷を行う印刷方式であり、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の少なくとも4色に対応した数だけ備えられている。尚、図面に示すように複数の印刷ユニット2はブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)に対応して、2K、2C、2M、2Yの符号を付している。さらに、印刷搬送方向で最終段の図中2Pは、表面仕上げ等の目的で透明インク(OP)の印刷を行う印刷ユニットである。
図2で詳しく図示されているように、LEDユニット3は、これまで紫外線硬化型インクを用いる印刷装置に用いられていたUVランプユニットを取り付けるためにセンタードラム1の付近である、印刷ユニットの下流側に設けられ、UVランプユニットを取り付けるための取り付け形状寸法を有する取付部11に、取り付けられたアダプタユニット4に、入れ子状に装着されている。
このアダプタユニット4は、取付部11に固定される固定アダプタ部40と、固定アダプタ部40に対して互いに直交しているX方向とY方向に変位可能な可動アダプタ部50と、可動アダプタ部50に固定(ここではねじ固定)されるLEDユニット受け部60とから構成されている。LEDユニット受け部60は筒形状に形成されており、その内部にLEDユニット3を入れ子状で収容することができる。LEDユニット受け部60のLEDユニット3を収容するための形状は、LEDユニット3の種類に応じて適応するように設計されているが、可動アダプタ部50との固定方式は共通化されている。
LEDユニット受け部60は、有底角パイプ状となる形状を有すると共に、対向する2つの側壁61にスリット状のガイド溝62が形成されている。このLEDユニット受け部60の底壁63の内面にはドロアコネクタのレセプタクル部64が備えられている。ここでは図示されていないが、レセプタクル部64を設けた底壁63の外面には電源装置が装備されている。LEDユニット3の構造は、後で詳しく説明されるが、全体として細長い直方体形状を有する。内部カバー35bから開放された側面には紫外線射出部3Aが配置されており、この側面以外の内部カバー35bの側面には多数の通気用のグレーチング部が形成されている。また、紫外線射出部3Aが配置されている側面に隣接する内部カバー35bの側面には、LEDユニット受け部60に設けられたガイド溝62に係合可能な複数(ここでは3個)のガイドローラ31が遊転支承され、外端カバー35cにはハンドル32が設けられている。長手方向に延びたガイド溝62に案内されてLEDユニット3のガイドローラ31が移動することで、LEDユニット3がLEDユニット受け部60の内部にスライド挿入される。
なおこの実施形態では、このガイド溝62はLEDユニット3の装入方向である印刷幅方向に直線状に延びた直線部分とその直線部分からセンタードラム1に接近する方向に分岐または湾曲した3つの湾曲部とからなる。湾曲部同士の間隔はガイドローラ31の配置ピッチに合わされている。つまり、この湾曲部は、直線部分から分岐してセンタードラム1に接近する方向に斜めに延びる斜め溝部と、この斜め溝部の先端から折れ曲がって直線部分と平行に小さく延びる端溝部とを含んでいる。3つのガイドローラ31が各湾曲部に案内されることで、LEDユニット3がセンタードラム1の方に突き出すような姿勢で最終位置にセットされる。より詳しくは、最初の湾曲部分(斜め溝部)のところでLEDユニット3をセンタードラム1の方に接近する方向に変位させ、これに続く端溝部でLEDユニット3を直線的に移動させ、最終的にレセプタクル部64とプラグ部34とが連結する。
図面では正確に示されていないが、3つの湾曲部のうち挿入方向での下流側の2つの間隔と、これに続く湾曲部との間隔とを異ならせ、この間隔に対応して3つのガイドローラ31を配置することが好ましい。これにより、LEDユニット3をLEDユニット受け部60に挿入する際に、先頭のガイドローラ31が対応する湾曲部以外の湾曲部に進入する位置に達しても、次のガイドローラ31が湾曲部に達していないので、対応しない湾曲部に進入する不都合を抑制することができる。
LEDユニット3の前面としての外端カバー35cには、さらに表示手段として表示面にタッチパネルが形成された液晶ディスプレイ33を備えている。LEDユニット3の後面としての第2端面カバー35dには、さらに表示手段として表示面にタッチパネルが形成された液晶ディスプレイ33を備えている。LEDユニット3の後面としての第2端面カバー35dには、LEDユニット受け部60に設けられたレセプタクル部64と接続するドロアコネクタプラグ部34が設けられている。このレセプタクル部64とドロアコネクタプラグ部34との連結がLEDユニット受け部60に対するLEDユニット3のストッパの役目を果たしているが、これとは別に位置保持ストッパとして機能するデテント機構をLEDユニット受け部60とLEDユニット3との間に設けてもよい。このような入れ子状のスライド収納取り出し構造を採用したことにより、印刷ユニット(印刷装置)2の被印刷物搬送方向の横断方向の一方側から、つまり一般的に保守点検者のアクセスが許されている方向から、LEDユニット3の出し入れを簡単に行うことができる。このことにより、LEDユニット3の保守点検作業も簡単となる。
LEDユニット3に用いられている紫外線発光ダイオードは一般にエネルギー量が小さく、特にその設置位置が最適でないと、紫外線硬化レベルが不足する可能性がある。このため、この実施形態では、印刷ユニット2に対するLEDユニット3の位置、つまり紫外線放射面の位置は、アダプタユニット4に組み込まれている位置調整手段70を用いてLEDユニット3をX方向とY方向とに変位させることで、調整することができる。
このX方向とY方向との変位操作も、このアダプタユニット4においては、印刷ユニット2の被印刷物搬送方向の横断方向の一方側から行うことができる。なお、印刷搬送方向の最終領域には、仕上げ照射を行う比較的大光量の紫外線を照射することができる仕上げ紫外線照射部3Aが配置されている。この仕上げ紫外線照射部3Aとしては、大光量の紫外線照射が要求されるので、従来の紫外線ランプユニット300をそのまま使用してもよい。
次に、そのような位置調整手段70を含め、アダプタユニット4の構造を、図2、図3、図4、図5を用いて、以下に説明する。
このアダプタユニット4は、上述したように取付部11に取り付けられる固定アダプタ部40と、可動アダプタ部50と、可動アダプタ部50に固定されているLEDユニット受け部60とからなる。さらに、可動アダプタ部50は第1可動台51と第2可動台52との分割構造体として構成されている。第1可動台51は、固定アダプタ部40のクロスプレート42に対してX方向に変位させる印刷搬送方向変位機構70Aによって変位可能に連結支持されている。また、第2可動台52は、第1可動台51に対してY方向に変位させる遠近変位機構70Bによって変位可能に連結支持されている。
印刷搬送方向変位機構70Aは、Z方向(前記X方向と前記Y方向とに直交する方向)に延びた操作軸71aと、X方向に延びた送りねじ軸73aと、操作軸71aの回転力を送りねじ軸73aに伝達する方向転換動力伝達手段としてのベベルギヤユニット72aと、送りねじ軸73aと螺合しているコマ部材74aと、送りねじ軸73aの両側で送りねじ軸73aに平行にX方向に延びた一対のガイドロッド75aとを備えている。操作軸71aは、クロスプレート42に設けられた軸受けブラケット43によって回転可能に支持されている。さらに操作軸71aのブラケット板41を貫通して外側に突き出した延長軸部にはこの操作軸71aを回転操作するための操作体76aが設けられている。方向転換動力伝達手段としてのベベルギヤユニット72aはウオームギヤ対やその他の方向転換動力伝達部材に変更可能である。ねじ軸73aは、図示は省略されているがブッシュ等によってクロスプレート42に回転可能かつ軸方向移動しないように支持されている。コマ部材74aは、ねじ送り機構としてよく知られているように、ねじ軸73aと協働して機能する移動体であり、ここでは第1可動台51に固定されている。従って、コマ部材74a、結果的には第1可動台51は、ねじ軸73aの回転によってX方向に変位する。ガイドロッド75aは、第1可動台51のX方向に変位を案内する。
遠近変位機構70Bも実質的には印刷搬送方向変位機構70Aと同様な構成を有し、Z方向に延びた操作軸71bと、Y方向に延びた送りねじ軸73bと、操作軸71bの回転力を送りねじ軸73bに伝達する方向転換動力伝達手段としてのベベルギヤユニット7bと、送りねじ軸73bと螺合しているコマ部材74bと、送りねじ軸73bの両側で送りねじ軸73bに平行Y方向に延びた一対のガイドロッド75bとを備えている。操作軸71bは、第1可動台51に設けられた軸受けブラケット51aによって回転可能に支持されている。さらに操作軸71bのブラケット板41を貫通して外側に突き出した延長軸部にはこの操作軸71bを回転操作するための操作体76bが設けられている。なお、この操作軸71bは、固定アダプタ部40に対してつまりブラケット板41に対してX方向に変位するので、操作軸71bの貫通を許すためにブラケット板41に設けられた貫通孔はX方向に延びた長孔または切り欠きとして形成されている。ここでも、方向転換動力伝達手段としてのベベルギヤユニット72aはウオームギヤ対やその他の方向転換動力伝達部材に変更可能である。ねじ軸73bは、詳細な図示は省略されているがブッシュ等によって第1可動台51に回転可能かつ軸方向移動しないように支持されている。コマ部材74bは、ねじ軸73bと協働して機能する移動体であり、ここでは第2可動台52に固定されている。従って、コマ部材74b、結果的には第2可動台52は、ねじ軸73bの回転によってY方向に変位する。ガイドロッド75bは、第2可動台52のY方向に変位を案内する。
以上の説明から明らかなように、この実施形態では、アダプタユニット4に装着されたLEDユニット3を、この印刷ユニット2によって印刷される被印刷物の印刷面に対する姿勢位置を調整する位置調節手段70が、印刷搬送方向変位機構70Aと遠近変位機構70Bとから構成されており、両者がアダプタユニット4に組み込まれている。しかも、印刷搬送方向変位機構70Aを操作する操作体76aと遠近変位機構70Bを操作する操作体76bとは、この印刷ユニット2における被印刷物の搬送方向の横断方向の一方側、つまり、通常保守点検者による保守点検を可能するフリースペースが確保されている側から操作できるように構成されている。操作体76aを回動操作することにより、LEDユニット3がX方向、つまり被印刷物の搬送方向に実質的に沿う方向に変位し、操作体76bを回動操作することにより、LEDユニット3がY方向、つまり被印刷物の印刷面に対する鉛直方向で遠近変位する。これにより、このアダプタユニット4のLEDユニット受け部60にLEDユニット3を挿入固定した後に、LEDユニット3の仕様通りの位置決めを容易に行うことができ、被印刷物に対する最適な紫外線放射が可能となる。
次に、図6と図7とを用いてLEDユニット3の構造を説明する。LEDユニット3は1つの面に紫外線射出部3Aを形成した構造を有し、任意の姿勢で使用できるものであるが、ここでは紫外線射出部3Aが上面にある姿勢に基づいて構成を説明する。
紫外線射出部3Aには紫外線が透過する透明素材として石英ガラス等を用いた汚れ防止板36を備え、この下側に反射面37Rとスリット状開口37Sとを有するリフレクタ部材37を備え、この下側に多数の紫外線発光ダイオードDを有するアルミニウム製の基板38を備えている。この基板38の下面側には多数のヒートシンク93が突出形成され、これを覆う内部カバー35aに3つの冷却ファン91を備え、これを覆う外部カバー35bを備え、更に、長手方向の端部位置には外端カバー35cと第2端面カバー35dとを備えている。
図6に示すように、3枚の汚れ防止板36が枠体36Fに支持され、この枠体36Fの長手方向の一方の端部にグリップ36Gが一体的に形成されている。尚、汚れ防止板36による密封性能を高めるために、枠体36Fの外周部分や、スライド溝37Gにシール部材を備えても良い。更に、紫外線発光ダイオードDが備えられた空間に対する塵埃等の侵入を阻止するため、基板38とリフレクタ部材37との接触面にシール部材を備えても良い。
リフレクタ部材37にはアルミニウムやステンレス等の金属の素材が用いられ、この素材を研磨し鏡面に仕上げることで上側には反射面37Rが形成され、下側には基板38に支持された複数の紫外線発光ダイオードDを収容する凹部が形成されている。また、リフレクタ部材37の表面側(上側)には、枠体36Fをスライド移動自在に支持する一対のスライド溝37Gが平行姿勢で形成されている。このスライド溝37Gは、LEDユニット3を印刷ユニット2に固定されたアダプタユニット4に装着した状態において保守点検作業のために印刷ユニット2の被印刷物搬送方向の横断方向に開放しており、この開放部位からスライド溝37Gに対し汚れ防止板36の挿抜が可能となる。
また、枠体36Fは鉄やニッケルを含む合金等の磁性体で構成され、スライド溝37Gに汚れ防止板36を適正な装着位置まで挿入した際に枠体36Fを吸着する永久磁石Mgがリフレクタ部材37に備えられている。この磁性体の枠体36Fと永久磁石Mgとによって保持機構が構成され、作業領域Sから作業者がグリップ36Gを握り、汚れ防止板36の挿入操作による装着と、引き出し操作による取り外しとが可能となり、適正な装着位置まで挿入した場合には、枠体36Fの端部が永久磁石Mgに吸着され装着状態が維持される。
尚、保持機構として、枠体36Fに永久磁石Mgを備え、リフレクタ部材37に鉄片等の磁性体を備えても良い。また、保持機構として、枠体36Fに凹部を形成し、枠体36Fが適正な位置まで挿入した際に、凹部に係合するバネ体等を備えることで装着状態を機械的に保持する構造のものを用いても良い。
汚れ防止板36は、装着状態でリフレクタ部材37の反射面37Rと平行姿勢となり、枠体36Fの下面がリフレクタ部材37の上面に密着する。これにより汚れ防止板36が、紫外線発光ダイオードDが備えられた空間と外部空間とを隔絶し、紫外線発光ダイオードDが備えられた空間が密封状態に維持される。
紫外線硬化型インクに紫外線を照射した場合には、紫外線硬化型インクの成分の一部が昇華することや蒸発した後、近傍の部材に付着して析出する現象が確認されている。この析出物が紫外線発光ダイオードDの表面に付着した場合には紫外線の光量が低下することになるが、紫外線発光ダイオードDが備えられた空間を汚れ防止板36で密封するので、紫外線発光ダイオードDやリフレクタ部材37の表面への析出物の付着を抑制できる。また、汚れ防止板36に析出物の付着を招くことになるが、この汚れ防止板36を取り外して作業者が拭き取ることで析出物の除去を除去に行え、紫外線量の低下を招くことがない。
この実施形態では、10個の紫外線発光ダイオードDを1単位として、この紫外線発光ダイオードDが絶縁面を形成した帯状の支持体38Aに直線状に支持され、この支持体38Aが基板38に対して取り外し可能に支持されている。図面には示していないが、支持体38Aに支持した10個の紫外線発光ダイオードDは直列に接続され、この支持体38A毎に定電流回路から電力が供給される。また、1単位のうちの1つの紫外線発光ダイオードDの光量が低下した場合でも、10個の紫外線発光ダイオードDを支持する支持体38Aの取り換えが行われる。
同図に示す如く、紫外線発光ダイオードDが5列となり、隣接する紫外線発光ダイオードDが千鳥配置になるように支持体38Aの相対的な位置関係が設定されている。このように紫外線発光ダイオードDの列のうち隣接するもの同士で千鳥配置することにより、列方向での光量が不均一になる現象を解消している。尚、支持体38Aに支持される紫外線発光ダイオードDの数は10個に限るものではなく、10個未満でも10個を超える数であっても良い。
特に、5列に備えられた複数の紫外線発光ダイオードDのうち、被印刷物の搬送方向の上流側に波長が385nmの性能となる2列の紫外線発光ダイオードDを配置し、この搬送方向での下流側に波長が365nmの性能となる3列の紫外線発光ダイオードDを配置している。
このように被印刷物の搬送方向の上流側に波長の長いものを配置し、この下流側に波長の短いものを配置することで、長い波長の紫外線によりインクの内部まで紫外線を到達させて内部から硬化を行わせ、次に、短い波長の紫外線によりインクの表面の硬化を確実に行わせるようにしている。
この5列の紫外線発光ダイオードDから光線を直線的に送り出すように、リフレクタ部材37のスリット状開口37Sの位置が設定されている。このような構造により、スリット状開口37Sから送り出された紫外線を被印刷物の表面に照射し、被印刷物の印刷面で反射した紫外線が反射面37Rに達し、この反射面37Rで反射され、再び被印刷物の印刷面に送り出すことになる。
内部カバー35aは、グレーチング部を有しており、ヒートシンク93の部位から基板38を覆う位置に連結される。この内部カバー35aでヒートシンク93の直下位置にヒートシンク93に冷却風を供給する3つの電動型の冷却ファン91が備えられている。外部カバー35bは、グレーチング部を有しており、冷却ファン91を覆う位置に配置され内部カバー35aに連結される。
外端カバー35cには冷却ファン91に供給する空気に含まれる塵埃を除去する除塵フィルタ35の挿入と抜き出しとが可能となるスリット33Sが形成されている。除塵フィルタ35は、除塵フィルタ35の厚さ方向に所定幅を有する矩形のフレーム35Fに支持され、このフレーム35Fの端部には作業者が摘むことが可能なグリップ部35Gが形成されている。そして、外端カバー35に形成されるスリット33Sはフレーム35Fの挿抜自在となるサイズで形成されている。このフレーム35Fを備えることにより、除塵フィルタ35を引き出した場合にも、除塵フィルタ35の表面に付着した塵埃がスリット33Sの開口縁に接触して脱落する不都合が解消される。
このような冷却系を備えているので、外部カバー35bの底面側のグレーチング部を介して吸引した外気は、除塵フィルタ35で塵埃が除去された状態で冷却ファン91に吸引され、ヒートシンク93に対して供給され、内部カバー35aの側面のグレーチング部からユニット外部に排出される。
上述したような構成を有する印刷装置は、つまり本実施形態の印刷装置は、既設の印刷装置の取付部11に取り付けられているUVランプユニット300をLEDユニット3へ取り換えることによって得ることができる。そのような取換作業の工程例が図8から図11に示されているが、可能な限り取換作業コストを抑えるためには、UVランプユニット300を印刷ユニット2または印刷ユニット2の周辺部材に取り付けるために用いられていた取付部11を実質的にそのままLEDユニット3の取り付けのために利用することで、印刷装置の機械構造的な改変を不必要にすることである。この紫外線光源取換工法では、まず取付部11からUVランプユニット300が取り外される(図8参照)。
次に、UVランプユニット300が取り外された取付部11に取り付けることができるアダプタユニット4が用意される(図9参照)。このアダプタユニット4は、上述したように、取付部11に固定される固定アダプタ部40と、固定アダプタ部40に対して互いに直交しているX方向とY方向に変位可能な可動アダプタ部50と、可動アダプタ部50に固定されるLEDユニット受け部60とから構成されている。従って、可動アダプタ部50に適正なLEDユニット受け部60を固定して、組み上げられたアダプタユニット4は、固定アダプタ部40のクロスプレート42によって連結されたブラケット板41に形成された取付手段41a、例えば取付孔を用いて取付部11に取り付けられる(図10参照)。この取付手段41aとして、取付部11の寸法形状や取付方式に対応するものがブラケット板41に予め設けることができる。最後に、印刷ユニット2の取付部11にアダプタユニット4が取り付けられると、LEDユニット受け部60にLEDユニット3が挿入される(図11参照)。
〔別実施の形態〕
(1)上述した実施形態の説明では、印刷搬送方向変位機構70Aを操作する操作体76aと遠近変位機構70Bを操作する操作体76bはマニュアル操作型であったが、どちらか一方あるいは両方を電子制御されるモータ駆動によって回動操作するよう構成することも可能である。また、印刷搬送方向変位機構70Aと遠近方向変位機構70Bのいずれか一方だけを備える構成や、さらには、印刷搬送方向と遠近方向との両方向に直交する、いわゆる印刷幅方向にLEDユニット3を変位させる変位機構と追加して、好ましくは3つの操作体を搬送方向の横断方向の一方側から操作可能とする構成を採用することも、本発明において可能である。
(2)上述した実施形態で取り上げられた印刷装置はサテライト型であったが、これに代えて、図12、図13に示すように、圧胴101と、これに対向する位置に配置された印刷ユニット2として、圧胴に接触するゴム胴102と、このゴム胴102に紫外線硬化型インクを転写する版胴103と、被印刷物Pを送り出す渡胴104とで成る印刷系を被印刷物Pの搬送方向に沿って直線的に配置したオフセット枚葉型の印刷装置にも適用できる。同図において、前述した構成と同じ構成については、前述した構成と共通する番号・符号を付している。尚、本発明は間欠型の印刷装置にも同様に適用できる。いずれにせよ、このような印刷装置でも、圧胴101で送られる被印刷物Pの近傍位置に紫外線照射部3として使用されていたUVランプユニット300を、本発明による工法で、多数の紫外線発光ダイオードを備えたLEDユニット3に取り換えることができる。また、LEDユニット20の位置調整作業、LEDユニット20のアダプタユニット4への装入及びアダプタユニット4からの取り出し作業は、印刷ユニット(印刷装置)2の被印刷物搬送方向の横断方向の一方側から可能に構成される。
(3)上述した実施形態の説明では、UVランプユニット300を備えていたタイプの構造を再利用した印刷装置を取り上げており、取付部11の寸法形状や配置も流用するものとしていたが、もちろん、新規にLEDユニット3の取り付けに適した寸法形状や配置を採用した取付部11を形成した印刷装置も本発明の対象となる。
2:印刷ユニット
3:LEDユニット
4:アダプタユニット
11:取付部
40:固定アダプタ部
50:可動アダプタ部
51:第1可動台
52:第2可動台
60:LEDユニット受け部
70:位置調整手段
70A:印刷搬送方向変位機構
70B:遠近変位機構
300:UVランプユニット

Claims (5)

  1. 紫外線硬化インクによる印刷を行う印刷ユニットを被印刷物の搬送方向に沿って複数配置した印刷装置において、
    前記印刷装置に設けられた取付部と、前記取付部に取り付けられたアダプタユニットと、前記アダプタユニットに装着されるとともに紫外線発光ダイオードを有したLEDユニットと、前記アダプタに装着されたLEDユニットの前記被印刷物の印刷面に対する位置を調整する位置調整手段とを備えた印刷装置。
  2. 前記アダプタユニットは、前記取付部に固定される固定アダプタ部と、前記取付部に固定された固定アダプタ部に対して、少なくとも前記被印刷物に遠近する方向に変位する可動アダプタ部と、前記可動アダプタ部に固定されるとともに前記LEDユニットを支持するLEDユニット受け部と、前記固定アダプタ部に対する前記可動アダプタ部の位置を変更する位置調整手段とから構成されている請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記位置調整手段による前記可動アダプタ部の位置調整操作が前記搬送方向の横断方向側から行われる請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記LEDユニット受け部への前記LEDユニットの装着が前記搬送方向の横断方向側から行われる請求項2または3に記載の印刷装置。
  5. 前記位置調整手段が、前記可動アダプタ部が第1可動台と第2可動台との分割構造体として構成されており、前記位置調整手段が、前記第1可動台を前記固定アダプタ部に対して前記被印刷物の搬送方向に変位させる印刷搬送方向変位機構と、前記第1可動台に対して前記第2可動台を前記被印刷物に遠近する方向に変位させる遠近方向変位機構とからなる請求項2から4のいずれか一項に記載の印刷装置。
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