JP2011005211A - 手首と足首運動具。 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の足踏み運動具の不安定さや、踏み込みに強い力を要するため、子供や高齢者、体力弱者にあっては使用が困難であることを解決しようとする手首、足首運動具である。
【解決手段】 一本の支軸と1枚の踏板と2枚1組に構成された踏板を遊嵌可能に組み合わせたもので、2枚の踏板を交互に踏み込み反復運動が出来ること、反転さすことで1枚の踏板で同時踏み込み反復運動を行うことも可能である。
また、同時に手首においても屈曲運動が出来る運動具である。
【選択図】図1

Description

本発明は手首と足首運動具に関するものである。
従来の手首と足首運動具は不安定であったり、油圧があるなど運動に強い力を要し、重量があるなど、子供や高齢者、体力弱者にあっては使用が困難である(例えば、特許文献1〜4)。
特開2002−233591号 実用新案登録第3067308号 実用新案登録第3130251号 実開昭62−137055号
特許文献1の運動具は、不安定で足首を痛めるおそれがある。
特許文献2の運動具は、油圧が強すぎて、子供および高齢者、体力弱者にあっては、使用困難な面がある。
また、特許文献3の運動具は、重量があり場所を取ることで移動させることが困難である。さらに、特許文献1〜3の運動具では、両足を同時に踏み込み運動することが出来るものがない。特許文献4の運動具は手指にぎり部の運動部において、握ることの出来ない人は手首の運動が出来ない。
本発明は、従来の器具の問題を解決しようとするもので、安定して自力で手首と足首屈曲運動をすることが出来る。
また、2枚踏板を利用して交互反復運動が出来ると同時に、1枚の踏板で両足を同時に踏み込み運動が出来る。同じく手首においても反復運動することが出来る。
さらに、軽量にしてコンパクトな手首と足首運動具を提供することを目的とする。
そして、本発明は上記目的を達成するために次の構成を有する。即ち1枚の踏板と2枚1組で構成された踏板と各踏板の略中心部に設けられた固定部材と支軸を有し、前記固定部材は支軸に遊嵌したものである。
2枚1組で構成された踏板を前後に踏み込み交互反復運動を可能にし、踏板1枚で本発明を使用する場合は、反転させて同時踏み込み反復運動をするものである。
加えて、本発明の他の形態は、反転することにより1枚の板からなる第1踏板と2枚1組のどちらでも使用可能としたものである。
加えて、本発明の他の形態は、前記第1踏板の幅と前記第2踏板との比率は10:8から10:10の範囲としたものである。
さらに、本発明の他の形態としては、前記第1踏板と前記第2踏板が接する時の角度が10度以上45度以下としたものである。
本発明は、子供から高齢者、体力弱者、半身不自由者の筋肉増進とリハビリ効果を目的として、最も安定した使い易い器具で、特に反転裏返しさせて1枚の踏板を使用することで、半身不自由者、片足に障害が有る人にも使用出来ること、動力を必要とせず自力で使用出来る。同じく手首に障害のある人の交互屈曲反復運動の運動と片手障害の有る人は反転させ1枚板で両手を同時に反復運動が出来る。
横揺れが無く、小型、軽量、場所をあまり取らず、椅子に座っても使用可能であり、立って使用することも可能である。
手首と足首や腿の筋力増進、リハビリ効果がある。
踏板の2枚1組で使用するだけでなく反転させることで1枚の踏板で使用することが出来、両面使用で幅広い使用が可能である。
本発明の正面図である。 第2踏板2枚を上面にした交互反復運動を示す側面図である。 反転させて第1踏板1枚を両足同時踏み込み反復運動を示す側面図。 使用例を示す図である。 手首運動使用例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1は本発明の手首と足首運動具の正面図であり、各踏板は固定部材で固定され支軸と固定部材は遊嵌されている。
この運動具の特徴は1本の支軸3を第1踏板1と第2踏板2の賂中心部に平行に固定部材4で固定しそれを支点として交互反復運動することで手首と足首・下肢全体の筋肉増進に効果があることを示す正面図である。
図2は第2踏板2を上面に交互反復運動を可能にして手首と足首の運動が出来ると共に、この運動具は自力で他の動力を要しないことで運動範囲が広く、自分で調整することが出来る。
運動範囲は10度以上45度以下が好ましい。通常、人の歩行時の足首角度は20度前後であり、このことからして足首の運動の場合は、反復運動させる角度として20度前後の運動が特に好ましい、この運動範囲を示す側面図である。
図3は第1踏板1を上面に反復運動を可能にした図である。
本発明の運動具は第1踏板1を上面にして1枚板で運動することも出来る。このような使用形態は、一方の手または足が不自由な人でも正常な手または足を同時に第1踏板1の上面に乗せて運動することで運動機能を回復することが可能であることを示す側面図である。
図4は運動具の使用例であり、座って使用することも、立って使用することも出来る。立って使用する時には安定したものを持って安定した状態でバランス良く運動することで、より安全であると共に第2踏板2の上面使用と第1踏板上面で使用することが出来る使用例である。
図5は手首の運動使用例である。この使用例は手首を踏板に交互屈曲反復運動が出来ることを示す図である。
第1踏板1、第2踏板2は、ともに上部を半円形にすることも可能である。さらに片側に土踏まず部の刺激を高める方法が出来るものを設けることも出来る。両面踏板を使用するため、下面側になった踏板が不安定にならない範囲が好ましい。
前記半円形及び土踏まずの部材を取り外し可能にしてもよい。
踏板の材質としては、木・プラスチック・金属を使用することも出来、一体物として形成されることも可能である。
第1踏板と第2踏板の短辺側の幅の比としては10:8から10:10の範囲が好ましい。
幅を所定の範囲とすることにより踏板の角度を10度から45度の運動範囲に保つことが出来る。
踏板の構造は、第1踏板1は長辺側の幅を通常歩行時の横幅約300mm程度とし、短辺側の幅は土踏まずがのせられる程とし約80〜100mm程度とする。
第2踏板2の幅は長辺側を約150mm、短辺側については約80〜100mm程度とし2枚1組として使用する。
この程度の幅であれば手首運動も支障なく使用することが出来る。
1 第1踏板
2 第2踏板
3 支軸
4 固定部材

Claims (4)

  1. 1枚の板からなる第1踏板と、2枚1組で構成された第2踏板と、各踏板の略中心部に設けられた固定部材と、支軸を有し、前記固定部材は支軸に遊嵌されていることを特徴とする手首と足首運動具。
  2. 反転することにより、1枚の板からなる第1踏板と2枚1組の第2踏板のどちらでも使用可能であることを特徴とする請求項1に記載の手首と足首運動具。
  3. 前記第1踏板の短辺側の幅と前記第2踏板の短辺側の幅との比率が10:8から10:10の範囲であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の手首と足首運動具。
  4. 前記第1踏板と前記第2踏板が接する時の角度が10度以上45度以下であることを特徴とする請求項1〜請求項3いずれか1項に記載の手首と足首運動具。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6191249U (ja) * 1984-11-19 1986-06-13
JP3130251U (ja) * 2006-12-18 2007-03-22 修曹 福垣内 足踏み健康歩行器
JP2008099742A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Diet−End株式会社 フィットネス支援施設

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