JP2011003382A - 超電導線材の接続方法および接続装置 - Google Patents
超電導線材の接続方法および接続装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011003382A JP2011003382A JP2009145105A JP2009145105A JP2011003382A JP 2011003382 A JP2011003382 A JP 2011003382A JP 2009145105 A JP2009145105 A JP 2009145105A JP 2009145105 A JP2009145105 A JP 2009145105A JP 2011003382 A JP2011003382 A JP 2011003382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- superconducting wire
- superconducting
- heating plate
- pressurizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
【解決手段】平板状の超電導線材の端部同士を重ね合わせその間に半田材料を挟んで形成される線材接合部を挟み込んで上下から加圧、加熱する一対の加圧加熱板と、加圧加熱板に加圧力を付与する加圧手段と、加圧加熱板を加熱する加熱手段とを備え、下部加圧加熱板の上部加圧加熱板と対向する面の長手方向には、超電導線材の幅に略等しい幅の線材収容溝が設けられており、線材収容溝に収容された線材接合部およびその近傍を、加圧加熱板を用いて加圧、加熱することにより、半田材料を溶融させて、線材接合部で超電導線材の端部同士を密着させて接続するように構成されている超電導線材の接続装置およびこの製造装置を用いた接続方法。
【選択図】図1
Description
平板状の超電導線材の端部同士を上下に重ね合わせ、さらに前記端部間に半田材料を挟んで形成される線材接合部を接続する超電導線材の接続装置であって、
前記線材接合部を挟み込んで上下から加圧、加熱する上下一対の加圧加熱板と、
前記加圧加熱板に加圧力を付与するための加圧手段と、
前記加圧加熱板を加熱するための加熱手段と、
を備え、
下部加圧加熱板の上部加圧加熱板と対向する面の長手方向には、前記超電導線材の幅に略等しい幅の線材収容溝が設けられており、
前記線材収容溝に収容された前記線材接合部およびその近傍を、前記加圧加熱板を用いて加圧、加熱することにより、前記半田材料を溶融させて、前記線材接合部で超電導線材の端部同士を密着させて接続するように構成されていることを特徴とする超電導線材の接続装置である。
前記線材収容溝が、溶融した半田材料の余剰分を長手方向に流すように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の超電導線材の接続装置である。
前記加圧加熱板は、ヒンジにより開閉する上部加圧加熱板と、装置下部に収納された加圧手段により上下動が可能な下部加圧加熱板とで構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超電導線材の接続装置である。
さらに、空冷ファンによる冷却手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の超電導線材の接続装置である。
さらに、接続する超電導線材に対応した最適な接続条件を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶させた接続条件により接続作業を制御する制御装置と
を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の超電導線材の接続装置である。
さらに、前記線材接合部の厚さを計測する計測手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の超電導線材の接続装置である。
請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の超電導線材の接続装置を用いた超電導線材の接続方法であって、
平板状の超電導線材の端部同士を上下に重ね合わせ、さらに前記端部間に半田材料を挟んで形成される線材接合部およびその近傍を、前記線材収容溝に収容する線材接合部収容工程と、
前記線材接合部収容工程により前記線材収容溝に収容された前記線材接合部およびその近傍を、前記加圧加熱板を用いて加圧、加熱することにより、前記半田材料を溶融させて、前記線材接合部で超電導線材の端部同士を密着させて接続する接続工程と、
接続された超電導線材を前記線材収容溝から取り出す取り出し工程と
を有することを特徴とする超電導線材の接続方法である。
はじめに、以降の説明を理解し易くするため、半田によって接合された超電導線材の線材接合部の状態について図を用いて説明する。図7は、本実施の形態の超電導線材の接続装置(以下、「超電導接続装置」という)における超電導線材の線材接合部Bの断面の概要を示す断面図である。図7は、平板状の酸化物超電導線材A1およびA2の端部同士が下部加圧加熱板1Bに設けられた線材収容溝2の中に挿入された状態で半田を介して重ね合わされた線材接合部Bが、上部加圧加熱板1Aに設けられた突起部12Aと下部加熱加圧板によって加圧加熱され、接合されている状態を示している。
(1)全体の構成
次に、本実施の形態における超電導接続装置の構成について説明する。図1は、本実施の形態の超電導線材の接続装置の概要を示す斜視図である。図1に示すように、本実施の形態の超電導接続装置は、2本の超電導線材A1、A2を接続する装置本体10と保護カバー10Bからなっている。そして、装置本体10の天板10Aの上には、超電導線材A1、A2を固定するためのクランプ5と、上部加圧加熱板1Aおよび下部加圧加熱板1Bで構成される加圧加熱部1が設けられている。また、装置本体10の側面には、操作面10Cが設けられている。なお、図示されていないが、装置本体の内部には、加圧加熱部を作動させるための機構や、接続作業全体を制御するための制御装置などが収納されている。
イ.加圧加熱板
a.構成
図2は、本実施の形態の超電導線材の加圧加熱部の構成を示す斜視図である。図3は、本実施の形態の超電導線材の接続装置の加圧加熱部の構成を示す断面図である。図2、図3に示すように、加圧加熱部1は、線材接合部B(図7参照)を挟持して加圧加熱するための上部加圧加熱板1Aと下部加圧加熱板1Bからなり、上部加圧加熱板1Aは、加圧加熱板本体11A及び線材接合部Bを挟持して加圧加熱する突起部12Aからなり、下部加圧加熱板1Bの上面には、全長に亘り線材接合部B及び線材接合部Bの近傍に位置する超電導線材A1、A2(図7参照)を収容するための線材収容溝2が形成されている。
本実施の形態に基づく製作例における上部加圧加熱板1A、下部加圧加熱板1Bは、長さが250mm、幅(奥行き)が30mm、厚さが30mmである。なお、材質にはSUS304を用いている。SUS304の熱膨張係数は、12×10−6(1/℃)であり、例えば銀被覆超電導線の熱膨張係数、約13×10−6(1/℃)に近いため、熱膨張係数の差による熱応力の発生が抑制できるようにされている。
図3に示すように、上部加圧加熱板1Aの一方のサイドには上部加圧加熱板1Aを開閉させるための開閉機構8が設けられており、上部加圧加熱板1Aの他方のサイドには上部加圧加熱板1Aを閉状態でロックするためのロック機構9が配置されている。開閉機構8は、装置本体10の天板10Aに設けられる開閉機構本体8Aとヒンジ7を備え、ロック機構9は、装置本体10の天板10Aに設けられるねじ穴9Aが設けられたロック機構本体9Bと上部加圧加熱板1Aに設けられる固定ねじ9Cを有するロック板9Dとを備え、固定ねじ9Cをねじ穴9Aにねじ込んでロックするようになっている。
a.加圧機構
上部加圧加熱板1Aがロックされた状態で、加圧機構3により下部加圧加熱板1Bに上方向の一定の大きさの圧力が加えられる。加圧機構3は例えばギア内蔵トルクモーターにより上下方向に摺動する電動シリンダー31を構成することができる。このようにギア内蔵トルクモーターを採用することにより、加圧機構3はコンパクト化を図ることができる。また、加圧機構3は装置本体10の天板10Aの下側に設けられてよりスペースが有効活用され、一層のコンパクト化が図られている。
加圧機構3の加圧力は、種々の長さの線材接合部の接合において、超電導フィラメントにダメージを与えず良好な半田接合が可能な適切な圧力(例えば、3〜7N/mm2)の下に行うことができるように、100N以下の任意の大きさに設定できる。
a.加熱および温度測定機構
上下の加圧加熱板1A、1Bにはそれぞれヒーター(図示せず)と熱電対H(図5参照)が埋設されている。なお、熱電対Hは、超電導線材の接続箇所(線材接合部B)から10mm以内の近傍で温度を常時計測する。スタートボタンを押すと、前記したように電動シリンダー31が上昇を開始する。次に、ヒーターがONになり加熱が開始される。
Sn−Pb系、In−Sn系、In−Agなど種々の種類の半田を用いて適切な温度で加圧加熱ができるように、上部加圧加熱板1Aおよび下部加圧加熱板1Bの表面温度が250℃以下の任意の温度に設定できる。また、このため、安定化層を設けた超電導線材の接続に際しては、安定化層と補強層の接合に使用されている半田(融点210℃)と前記各種の半田の融点(約120℃〜140℃)の差を利用して補強用半田を溶融させることなく接合を行うことができる。
加圧加熱部を冷却するための空冷用ファン(図6参照)が設けられており、加熱が終了すると同時に、自動的に空冷用ファンが作動を開始し、冷却を開始してから所定温度に到達するか、あるいは所定時間経過した時点でファンが自動的に停止するように構成されている。なお、本実施の形態に基づく製作例においては、周囲温度20℃の場合、加圧加熱部を10分以内で250℃から100℃以下に低下させることができる冷却機構が設けられている。
加圧開始後、予め入力された一定時間経過後に加圧が停止され、加圧加熱板は加圧機構3による圧力から開放される。
超電導線材の接続装置には、光学式または磁気スケールなどを応用した厚さ測定器(図示せず)が設けられており、必要に応じて接続部の厚さを高い精度で測定することができる。
また、本実施の形態の超電導線材の接続装置は、線材の種類、サイズなどに応じた最適な接続条件を記憶する記憶装置(図示せず)と、前記記憶装置に記憶されているデータから実際に接続する線材に適合した接続条件を選択的に呼び出し、容易に接続条件を設定し、一連の工程を制御する制御装置(図示せず)を内蔵している。このため、超電導線材をセットした後、線材の種類、サイズなどを指定してスタートボタンを押すだけで、一定の条件の下に自動的に半田接合による接続が行われる。制御装置としては安価な汎用シーケンサPLC(プログラマブルロジックコントローラ)が好ましく用いられる。
a.加圧加熱部のカバー
超電導接続装置には、保護カバー10B(図1参照)が設けられており、加圧加熱中は加圧加熱部が保護カバー10Bによりカバーされ、操作者が加圧加熱部に触れないようになっている。また、さらに保護カバーが閉じていなければ動作しない保護機能が設けられている。
b.過昇温防止
熱電対Hで測定される温度が規定の温度を超えた場合、あるいは熱電対が断線した場合には、これを検知して自動的に運転を停止する保護機構が設けられている。
次に、接合の手順について説明する。本実施の形態の超電導線材の接続方法は、図8に示すフローチャートに従って行われる。
B 線材接合部
B1、B2 段部
C 半田
1 加圧加熱部
1A 上部加圧加熱板
1B 下部加圧加熱板
2 線材収容溝
2a 線材収容溝の縦壁
3 加圧機構
31 電動シリンダー
5 クランプ
6 空冷用ファン
7 ヒンジ
8 開閉機構
8A 開閉機構本体
9 ロック機構
9A ねじ穴
9B ロック機構本体
9C 固定ねじ
9D ロック板
10 装置本体
10A 天板
10B 保護カバー
10C 操作面
11A 加圧加熱板本体
12A 突起部
H 熱電対
Claims (7)
- 平板状の超電導線材の端部同士を上下に重ね合わせ、さらに前記端部間に半田材料を挟んで形成される線材接合部を接続する超電導線材の接続装置であって、
前記線材接合部を挟み込んで上下から加圧、加熱する上下一対の加圧加熱板と、
前記加圧加熱板に加圧力を付与するための加圧手段と、
前記加圧加熱板を加熱するための加熱手段と、
を備え、
下部加圧加熱板の上部加圧加熱板と対向する面の長手方向には、前記超電導線材の幅に略等しい幅の線材収容溝が設けられており、
前記線材収容溝に収容された前記線材接合部およびその近傍を、前記加圧加熱板を用いて加圧、加熱することにより、前記半田材料を溶融させて、前記線材接合部で超電導線材の端部同士を密着させて接続するように構成されていることを特徴とする超電導線材の接続装置。 - 前記線材収容溝が、溶融した半田材料の余剰分を長手方向に流すように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の超電導線材の接続装置。
- 前記加圧加熱板は、ヒンジにより開閉する上部加圧加熱板と、装置下部に収納された加圧手段により上下動が可能な下部加圧加熱板とで構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超電導線材の接続装置。
- さらに、空冷ファンによる冷却手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の超電導線材の接続装置。
- さらに、接続する超電導線材に対応した最適な接続条件を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶させた接続条件により接続作業を制御する制御装置と
を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の超電導線材の接続装置。 - さらに、前記線材接合部の厚さを計測する計測手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の超電導線材の接続装置。
- 請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の超電導線材の接続装置を用いた超電導線材の接続方法であって、
平板状の超電導線材の端部同士を上下に重ね合わせ、さらに前記端部間に半田材料を挟んで形成される線材接合部およびその近傍を、前記線材収容溝に収容する線材接合部収容工程と、
前記線材接合部収容工程により前記線材収容溝に収容された前記線材接合部およびその近傍を、前記加圧加熱板を用いて加圧、加熱することにより、前記半田材料を溶融させて、前記線材接合部で超電導線材の端部同士を密着させて接続する接続工程と、
接続された超電導線材を前記線材収容溝から取り出す取り出し工程と
を有することを特徴とする超電導線材の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009145105A JP5007841B2 (ja) | 2009-06-18 | 2009-06-18 | 超電導線材の接続方法および接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009145105A JP5007841B2 (ja) | 2009-06-18 | 2009-06-18 | 超電導線材の接続方法および接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011003382A true JP2011003382A (ja) | 2011-01-06 |
JP5007841B2 JP5007841B2 (ja) | 2012-08-22 |
Family
ID=43561199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009145105A Expired - Fee Related JP5007841B2 (ja) | 2009-06-18 | 2009-06-18 | 超電導線材の接続方法および接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5007841B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5608842B1 (ja) * | 2013-05-28 | 2014-10-15 | 株式会社フジクラ | 線材接続装置、線材接続方法、及び接続構造体の製造方法 |
CN104175030A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-12-03 | 上海电缆研究所 | 超导带材焊接装置 |
WO2014192832A1 (ja) | 2013-05-28 | 2014-12-04 | 株式会社フジクラ | 線材接続装置、線材接続方法、及び接続構造体の製造方法 |
JP2015207746A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 高温超電導コイル巻線方法及びその高温超電導コイル巻線機 |
CN105636719A (zh) * | 2013-08-16 | 2016-06-01 | K.约恩 | ReBCO高温超导线材接合装置及利用其的接合方法 |
CN105826789A (zh) * | 2016-03-29 | 2016-08-03 | 上海大学 | ReBa2Cu3O7-δ高温超导薄膜带材的连接工艺及其施压加热系统 |
CN109786063A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-05-21 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种超导限流器中超导线圈接头连接装置 |
JP2020145010A (ja) * | 2019-03-05 | 2020-09-10 | 東芝Itコントロールシステム株式会社 | 導体接合治具 |
KR20220098514A (ko) * | 2021-01-04 | 2022-07-12 | 장성기 | 플렉시블 플랫 케이블의 도체 도금 준비용 연결장치 |
CN115383237A (zh) * | 2022-10-11 | 2022-11-25 | 中天集团上海超导技术有限公司 | 焊接装置和焊接方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61161682A (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-22 | 株式会社日立製作所 | 超電導体の接合方法 |
JPH0677639A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Sharp Corp | フローハンダ付け装置およびリフローハンダ付け装置 |
JPH07135034A (ja) * | 1993-11-08 | 1995-05-23 | Toshiba Corp | 超電導線の接続方法 |
JPH1116618A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 超伝導線材の接続方法 |
JP2007266149A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Toshiba Corp | 超電導線材の接続方法及び超電導線材 |
-
2009
- 2009-06-18 JP JP2009145105A patent/JP5007841B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61161682A (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-22 | 株式会社日立製作所 | 超電導体の接合方法 |
JPH0677639A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Sharp Corp | フローハンダ付け装置およびリフローハンダ付け装置 |
JPH07135034A (ja) * | 1993-11-08 | 1995-05-23 | Toshiba Corp | 超電導線の接続方法 |
JPH1116618A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 超伝導線材の接続方法 |
JP2007266149A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Toshiba Corp | 超電導線材の接続方法及び超電導線材 |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10044176B2 (en) | 2013-05-28 | 2018-08-07 | Fujikura Ltd. | Wire splicing device, wire splicing method, and method for manufacturing splice structure |
US9685769B2 (en) | 2013-05-28 | 2017-06-20 | Fujikura Ltd. | Wire splicing device, wire splicing method, and method for manufacturing splice structure |
EP3007287A1 (en) * | 2013-05-28 | 2016-04-13 | Fujikura Ltd. | Wire rod connection device, wire rod connection method, and method for manufacturing connection structure |
WO2014192832A1 (ja) | 2013-05-28 | 2014-12-04 | 株式会社フジクラ | 線材接続装置、線材接続方法、及び接続構造体の製造方法 |
EP3007287A4 (en) * | 2013-05-28 | 2017-08-09 | Fujikura Ltd. | Wire rod connection device, wire rod connection method, and method for manufacturing connection structure |
US10014671B2 (en) | 2013-05-28 | 2018-07-03 | Fujikura Ltd. | Wire splicing device, wire splicing method, and method for manufacturing splice structure |
EP3285341A1 (en) | 2013-05-28 | 2018-02-21 | Fujikura Ltd. | Method for manufacturing connection structure |
JP5608842B1 (ja) * | 2013-05-28 | 2014-10-15 | 株式会社フジクラ | 線材接続装置、線材接続方法、及び接続構造体の製造方法 |
CN105636719A (zh) * | 2013-08-16 | 2016-06-01 | K.约恩 | ReBCO高温超导线材接合装置及利用其的接合方法 |
JP2015207746A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 高温超電導コイル巻線方法及びその高温超電導コイル巻線機 |
CN104175030A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-12-03 | 上海电缆研究所 | 超导带材焊接装置 |
CN104175030B (zh) * | 2014-08-14 | 2015-10-28 | 上海电缆研究所 | 超导带材焊接装置 |
CN105826789A (zh) * | 2016-03-29 | 2016-08-03 | 上海大学 | ReBa2Cu3O7-δ高温超导薄膜带材的连接工艺及其施压加热系统 |
CN109786063A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-05-21 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种超导限流器中超导线圈接头连接装置 |
JP2020145010A (ja) * | 2019-03-05 | 2020-09-10 | 東芝Itコントロールシステム株式会社 | 導体接合治具 |
JP7148439B2 (ja) | 2019-03-05 | 2022-10-05 | 東芝Itコントロールシステム株式会社 | 導体接合治具 |
KR20220098514A (ko) * | 2021-01-04 | 2022-07-12 | 장성기 | 플렉시블 플랫 케이블의 도체 도금 준비용 연결장치 |
KR102588882B1 (ko) * | 2021-01-04 | 2023-10-16 | 장성기 | 플렉시블 플랫 케이블의 도체 도금 준비용 연결장치 |
CN115383237A (zh) * | 2022-10-11 | 2022-11-25 | 中天集团上海超导技术有限公司 | 焊接装置和焊接方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5007841B2 (ja) | 2012-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5007841B2 (ja) | 超電導線材の接続方法および接続装置 | |
WO2014192832A1 (ja) | 線材接続装置、線材接続方法、及び接続構造体の製造方法 | |
US9090022B1 (en) | Belt splicing apparatus for conveyor belts | |
US20090266811A1 (en) | Soldering Apparatus and Soldering Method | |
JP2007180457A (ja) | 半田付け方法及び半導体モジュールの製造方法並びに半田付け装置 | |
JP5220244B1 (ja) | 超電導マグネット | |
KR100750664B1 (ko) | 압축응력 인가형 초전도 선재 연속 라미네이션 장치 | |
TWI378026B (en) | Out-of-phase electrical welder and process | |
JP5608842B1 (ja) | 線材接続装置、線材接続方法、及び接続構造体の製造方法 | |
US6814273B2 (en) | Flatwire repair tool systems and methods | |
CN106825834B (zh) | 一种用于NbTi/Cu超导线圈内部超导接头的焊接装置及其方法 | |
JP2009022960A (ja) | 微小部材加熱用具、微小部材用こておよび微小部材用溶接器 | |
WO2015067573A1 (en) | Method for connecting plastic pipes and structure for connecting the same | |
KR19990019718A (ko) | 파이프 접합방법 및 접합장치 | |
JP5686676B2 (ja) | 四角形状中空金属製部材の拡散接合・加熱アプセット接合用高周波加熱装置 | |
JP7259250B2 (ja) | 熱圧着装置および熱圧着方法 | |
RU2746654C1 (ru) | Способ изготовления контактных площадок высокотемпературного сверхпроводящего провода второго поколения и комплекс для осуществления способа | |
EP4151396B1 (en) | Heating system and method for an eyewear hinging-machine | |
JPH11150921A (ja) | 回転子のろう付け装置 | |
JPH07130443A (ja) | 電線連結装置および電線連結方法 | |
JP4072934B2 (ja) | 金型予熱ヒーター | |
JP5753991B2 (ja) | 金属−セラミックス接合部材の製造方法 | |
US9252309B2 (en) | Hot bar soldering | |
JP2868912B2 (ja) | 金属薄板の半田付装置 | |
JP2023105471A (ja) | 熱可塑性樹脂を含む材料から成る部材同士を接合するための方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110920 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120502 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120515 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5007841 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |