JP2011002489A - 立体画像形成方法及び立体画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンチキュラーレンズ又はマイクロレンズアレイを高精度に形成できる立体画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像が形成された記録媒体上に光硬化型の透明樹脂を用いてシート層を形成する第一工程と、シート層に透明樹脂を完全に硬化させるには不十分な光を照射する第二工程と、シート層上に透明樹脂を用いてレンズを形成する第三工程と、レンズを完全に硬化させる光を照射する第四工程と、を含むことを特徴とする立体画像形成方法。
【選択図】図5

Description

本発明は立体画像形成方法及び立体画像形成装置に関し、特に媒体上にレンチキュラーレンズやマイクロレンズアレイを一体形成する立体画像形成方法及び立体画像形成装置に関する。また本発明は、カラーフィルターや3D構造体分野にも適用可能な技術である。
立体画像を形成する技術としては、複数の画像を分割して印刷した1枚の画像に、ストライプ状に複数の柱型非球面レンズが配列されたレンチキュラーレンズシートを重ねる方法がよく知られている。また、平面状にマイクロレンズを複数個並べるインテグラルフォトグラフィーと呼ばれる技術を用いる場合もある。
特に、レンチキュラー方式は比較的簡便に立体画像が得られるため、レンチキュラーレンズシートに画像が形成された媒体を貼り付ける方法で、小さなステッカーから大きな看板を作成することまで利用されている。
しかしながら、上記の方法では、レンチキュラーレンズシートと印刷された分割画像の位置を合わせて貼り合わせる必要があるため、高精細のレンズと画像を貼り合わせて立体画像を形成するには適さないという問題があった。
そこで、従来、レンチキュラーレンズシートの裏面にインクジェット方式で位置合わせをして直接画像を形成する方法(特許文献1)、また、画像が形成された媒体上に樹脂を吐出してレンチキュラーレンズ自体を形成する方法(特許文献2)が知られている。
上述したように画像が形成された媒体上に樹脂を吐出してレンチキュラーレンズ自体を形成して立体画像を形成する方法にあっては、レンチキュラーレンズシートの裏面に画像を形成する場合に必要な位置合わせの問題は解決されるものの、媒体上に樹脂を塗布するために、樹脂と媒体との濡れ性や紫外線による光硬化時間などの関係でレンチキュラーレンズの形状が不均一になるという問題がある。また、画像が形成された媒体上に直接かまぼこ型のレンズを形成するために、立体画像の効果が薄いという課題もある。さらに、レンズを形成する媒体表面が凹凸面であると、個々のレンズ形状もその影響を受けて、レンズが不揃いになるという課題もある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、レンチキュラーレンズ又はマイクロレンズアレイを高精度に形成できるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、記録媒体上に連続的に立体画像を形成する方法であって、記録媒体上に分割画像を形成する第一工程と、前記分割画像が形成された記録媒体上に光硬化型の透明樹脂を用いてシート層を形成し、該シート層に前記透明樹脂を完全に硬化させるには不十分な光を照射する第二工程と、前記シート層上に前記透明樹脂を用いてレンズを形成する第三工程と、前記レンズを完全に硬化させる光を照射する第四工程と、を含む立体画像形成方法を特徴とする。
請求項2に記載の発明は、前記第三工程が、前記シート層上に所定の間隔で前記透明樹脂からなる第一のレンズ群を形成する工程と、前記第一のレンズ群を構成する前記透明樹脂を完全に硬化させるには不十分な光を照射する工程と、前記第一のレンズ群同士の間に前記透明樹脂からなる第二のレンズ群を形成する工程と、を含む請求項1に記載の立体画像形成方法を特徴とする。
請求項3に記載の発明は、前記シート層の濡れ性を低くした請求項1又は2に記載の立体画像形成方法を特徴とする。
請求項4に記載の発明は、前記レンズがレンチキュラーレンズである請求項1又は2に記載の立体画像形成方法を特徴とする。
請求項5に記載の発明は、記録媒体を搭載するステージと、該ステージをY軸方向に駆動するY軸駆動手段と、着色樹脂インクを吐出させる画像印刷用ヘッドと、透明樹脂インクを吐出させるレンズ形成用ヘッドと、前記着色樹脂インクを硬化するための着色樹脂インク硬化用光照射ランプと、前記透明樹脂インクを硬化するための透明樹脂インク硬化用光照射ランプと、前記画像印刷用ヘッド、レンズ形成用ヘッド、着色樹脂インク硬化用光照射ランプ及び透明樹脂インク硬化用光照射ランプを少なくとも搭載したヘッドベースと、該ヘッドベースをX軸、又は/及びZ軸に駆動するX・Z軸駆動手段と、装置全体を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、シート層及びレンズ形成中に前記透明樹脂インク硬化用光照射ランプが照射する紫外線照射量を可変するように制御する立体画像形成装置を特徴とする。
本発明に係る立体画像形成方法によれば、第二工程においてシート層に透明樹脂を完全に硬化させるには不十分な光を照射して、シート層表面のぬれ性を親水および撥水の程度が制御されている状態とする。第三工程においてシート層上に透明樹脂を用いてレンズを形成し、レンズを均一かつ高精度に形成でき、立体画像を滑らかに再現できる。
また、分割画像を印刷した後に連続して立体画像シートが形成されるので画像とシートの位置合わせが容易になり、大きな立体画像の形成にも対応可能である。またレンズシートをオンデマンドで作成するため、画像のピッチに合わせてレンズシートも形成可能であるため、分割画像の大きさに合わせたレンズシートを保管する手間が省ける。
レンチキュラーレンズの断面を示す模式図である。 マイクロレンズアレイの断面を示す模式図である。 本発明の立体画像形成装置の全体を示した斜視図である。 本発明の立体画像形成方法の工程を説明する図である。 本発明の第一の実施形態における図4の工程(c)終了後のシート層の表面の模式図である。 本発明の第一の実施形態における図4の工程(d)終了後のシート層の表面の模式図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明の要旨を説明するためのものであり、特に限定がない限り本発明を限定するものではない。
本発明に係る立体画像形成方法によって形成する立体画像シートの例について図1及び図2を参照して説明する。
図1はレンチキュラーレンズの断面を示す模式図である。この立体画像シートは、レンチキュラーレンズを利用したものであり、記録媒体であるメディア100上に分割画像101を構成する左画像102と右画像103が形成され、この分割画像101が形成されたメディア100上にレンチキュラーレンズ110を形成している。レンチキュラーレンズ110は、メディア100に形成したシート層111と、このシート層111上に左画像102及び右画像103に対して1本ずつ形成された複数のレンズ部112とで構成されている。
なお、ここでは、左右の2画像で説明しているが、よりスムーズに立体感を出すために複数個の画像を配置することもできる。このような構成にすることで、視点あるいは画像を左右に動かすことで立体画像が得られる。
図2はマイクロレンズアレイの断面を示す模式図である。この立体画像シートは、マイクロレンズアレイを利用したものであり、メディア100上に分割画像104が形成され、この分割画像104が形成されたメディア100上にマイクロレンズアレイ120を形成している。マイクロレンズアレイ120は、メディア100上に形成したシート層111と、このシート層111上に分割画像104に対して1つずつ形成された複数のマイクロレンズ部122とで構成されている。レンチキュラーレンズの場合は1方向のみの立体画像が得られるのに対し、マイクロレンズアレイを用いたインテグラルフォトグラフィーの場合は、上下左右などの全方向からの立体画像が得られる。
図3は本実施形態において使用する立体画像形成装置の一例を説明するための斜視図である。図3において架台200の上に、Y軸駆動手段201が設置してありその上にメディア202(記録媒体)を搭載するステージ203がY軸方向に駆動できるように設置されている。なおステージ203には図示されていない真空、静電気などの吸着手段が付随しておりメディア202が固定されている。
またX軸支持部材204にはX軸駆動手段205が取り付けられており、これにZ軸駆動手段211上に搭載されたヘッドベース206が取り付けられており、X軸方向に移動できるようになっている。ヘッドベース206の上には着色樹脂インクを吐出させる画像印刷用IJヘッド(インクジェットヘッド)207と透明樹脂インクを吐出させるレンズ形成用IJヘッド208が搭載されている。このIJヘッドには図示されていない各インクタンクから各々着色樹脂インク供給用パイプ209、透明樹脂インク供給パイプ210からインクが供給される。さらにヘッドベース206上には、着色樹脂インクを硬化するための硬化用光照射ランプ212と透明樹脂インクを硬化するための硬化用光照射ランプ213が搭載されている。
なお、図示していないが、上記立体画像形成装置には装置全体を制御する制御部が備えられている。
次に図4を用いて画像とレンチキュラーレンズの連続形成プロセスについて説明する。図4の(a)乃至(e)は本発明の画像とレンチキュラーレンズを連続して形成するプロセスの一例を示したものである。以下に各工程の説明を行う。
工程(a)はメディア上に画像を印刷しインクを硬化するプロセスである(第一工程)。メディア100に画像印刷用IJヘッド207から着色樹脂インク301を用いて分割画像101を印刷する。本実施例ではメディアとして厚さ0.5mmのポリカーボネートシートを用いたが、その他のフィルム材料や紙を使用してもよい。またインクは本実施形態ではアクリレート樹脂系のUVインク(紫外線硬化型インク)を用いたが、材料は特に限定されない。また硬化用光照射ランプ212としては高圧水銀ランプを使用した。また分割画像は左右の目の位置から撮影したデジタル画像ファイルをコンピュータで処理して1枚の分割画像に変換した。
工程(b)はメディア上にシート層を塗布するプロセスである(第二工程)。
(a)で画像を印刷したメディア100上にレンズ形成用IJヘッド208を用いて透明樹脂インク302を重複吐出し、ある一定時間置換(膜のレベリングを実施)する。その後、硬化用光照射ランプ213により塗布された透明樹脂インク302に低紫外線照射量の光を照射してシート層を硬化し、均一な厚さを有するシート層111を形成する。なお、本明細書における低紫外線照射量の光とは、完全硬化のために照射する紫外線の量を100%とすると、それに比べて低い照射量の光を意味する。言い換えれば、透明樹脂インク302を完全に硬化させるには不十分な光を意味する。
低紫外線照射量にすることで、シート層表面とレンズを形成する透明樹脂の静的接触角を30〜90度とする接触角制御を行う。本実施形態においては、シート層111の濡れ性を変化させることで、静的接触角を制御している。なお、静的接触角が30〜90度とは、立体画像を良好に実現するためにレンズに要求される条件である。
シート層の厚さは透明樹脂の屈折率とレンズ部の曲率半径である程度決められるが本実施例では0.36mmとした。
透明樹脂は着色樹脂と同様に、アクリレート系のUV硬化型インクを使用した。
工程(c)は、レンチキュラーレンズ部となる透明樹脂を塗布し、1ライン目のレンズ(第一のレンズ群)を形成するプロセスである(第三工程)。
レンズ形成用IJヘッド208を用いて、透明樹脂インク302を塗布し、連続して硬化用光照射ランプ213で低紫外線照射量の光を照射してレンズ112aを形成する。透明樹脂インク302は移動するメディア100に対して一定間隔で塗布される。
図5に形成されたレンズを模式的に示す。(a)に示すように、シート層111の濡れ性が低い場合は、紫外線の強度を低紫外線照射量に制御することにより、透明樹脂インク302インクの広がりを押さえるように制御された状態で硬化する。これにより、レンズ112aのエッジラインの直線性がよく、均一なかまぼこ状のレンズ112aが形成される。一方、(b)に示すように、シート層111表面の濡れ性が高い場合には、塗布された透明樹脂インク302は広がろうとするため、エッジラインが蛇行してしまい、均一なレンズが形成されない。
本発明では、はじめにレンズ112aが形成されるシート層111表面の濡れ性を低くすることで、レンズ112aを均一かつ広がりを押さえた最終形状にて硬化することが可能となり、均一なレンズの形成が可能となる。また、形成されるレンズ112aの曲率半径は、予め透明樹脂インク302の塗布間隔を所望の曲率半径に合わせて変えることで調節することが可能である。
工程(d)では、レンズが形成されていないシート層部分及びレンズ112aの部分に対して、硬化用光照射ランプ213から低紫外線照射量の紫外線を照射することにより、濡れ性の低い状態を維持している。
工程(e)は、残りのシート層にレンチキュラーレンズ部となる透明樹脂を塗布し、2ライン目のレンズ(第二のレンズ群)を形成するプロセスである。
レンズ112aの形成されていない部分(レンズ112aとレンズ112aとの間)のシート層111表面にレンズ形成用IJヘッド208を用いて、工程(c)と同条件で透明樹脂インク302を塗布し、連続して硬化用光照射ランプ213でレンズ112bを形成する。
この後、完全硬化用として硬化用光照射ランプ213により紫外線照射度100%光量で硬化させる(第四工程)。
図6に塗布されたレンズ部を模式的に示す。図6(a)に示すようにレンズ112bのピッチはレンズ112aのエッジにより決められているため同一の幅を持つレンチキュラーレンズの形成が可能となる。また、レンズ112a形成後に、低紫外線照射量の紫外線を照射しているので、シート層111表面の濡れ性が低く制御され、図6(b)のようにレンズ112bのエッジラインが蛇行せず、均一なレンズ112bを形成できる。
本実施例の立体画像とレンチキュラーレンズの連続形成によりピッチ及び形状が均一なレンチキュラーレンズが形成でき、より高精細なレンチキュラーレンズの形成が安易に可能となる。
以上、本発明の立体画像形成方法は、図2に示すマイクロレンズアレイにも適用可能である。この場合、図3に示した工程(a)(b)において、レンチキュラーレンズの場合と同様にシート層111を形成する。工程(c)において千鳥状にマイクロレンズ部122a(第一のレンズ群)を形成し、工程(d)において低紫外線照射量の光を照射する。工程(e)において第一のレンズ群の形成されていない部分のシート層上に透明樹脂インクを塗布して新たな千鳥状のマイクロレンズ部122b(第二のレンズ群)を形成する。最終的にはマイクロレンズ部122が格子状に配置されたマイクロレンズアレイ120を作成することができる。レンチキュラーレンズの場合と同様の効果に、マイクロレンズ部122のエッジラインが蛇行せず、均一なレンズを得ることができる。
100…メディア、101…分割画像、102…左画像、103…右画像、104…分割画像、110…レンチキュラーレンズ、111…シート層、112…レンズ部、112a、112b…レンズ、120…マイクロレンズアレイ、122…マイクロレンズ部、200…架台、201…Y軸駆動手段、202…メディア、203…ステージ、204…X軸支持部材、205…X軸駆動手段、206…ヘッドベース、207…画像印刷用IJヘッド、208…レンズ形成用IJヘッド、209…着色樹脂インク供給用パイプ、210…透明樹脂インク供給パイプ、211…Z軸駆動手段、212…硬化用光照射ランプ、213…硬化用光照射ランプ、301…着色樹脂インク、302…透明樹脂インク
特開平7−281327号公報 特開2001−255606公報

Claims (5)

  1. 記録媒体上に連続的に立体画像を形成する方法であって、
    記録媒体上に分割画像を形成する第一工程と、
    前記分割画像が形成された記録媒体上に光硬化型の透明樹脂を用いてシート層を形成し、該シート層に前記透明樹脂を完全に硬化させるには不十分な光を照射する第二工程と、
    前記シート層上に前記透明樹脂を用いてレンズを形成する第三工程と、
    前記レンズを完全に硬化させる光を照射する第四工程と、
    を含むことを特徴とする立体画像形成方法。
  2. 前記第三工程が、
    前記シート層上に所定の間隔で前記透明樹脂からなる第一のレンズ群を形成する工程と、
    前記第一のレンズ群を構成する前記透明樹脂を完全に硬化させるには不十分な光を照射する工程と、
    前記第一のレンズ群同士の間に前記透明樹脂からなる第二のレンズ群を形成する工程と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の立体画像形成方法。
  3. 前記シート層の濡れ性を低くしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の立体画像形成方法。
  4. 前記レンズがレンチキュラーレンズであることを特徴とする請求項1又は2に記載の立体画像形成方法。
  5. 記録媒体を搭載するステージと、該ステージをY軸方向に駆動するY軸駆動手段と、着色樹脂インクを吐出させる画像印刷用ヘッドと、透明樹脂インクを吐出させるレンズ形成用ヘッドと、前記着色樹脂インクを硬化するための着色樹脂インク硬化用光照射ランプと、前記透明樹脂インクを硬化するための透明樹脂インク硬化用光照射ランプと、前記画像印刷用ヘッド、レンズ形成用ヘッド、着色樹脂インク硬化用光照射ランプ及び透明樹脂インク硬化用光照射ランプを少なくとも搭載したヘッドベースと、該ヘッドベースをX軸、又は/及びZ軸に駆動するX・Z軸駆動手段と、装置全体を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、シート層及びレンズ形成中に前記透明樹脂インク硬化用光照射ランプが照射する紫外線照射量を可変するように制御することを特徴とする立体画像形成装置。
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