JP2011000798A - 液体吐出装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体中に異物が生じる不具合を防ぐことができる液体吐出装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】圧力室12内の所定量のインクLをノズルプレート3のノズル4を通して強制的に押し出すメンテナンスモードの設定時、開閉スイッチ22を開いて、マスクプレート10のアースライン21,8aを遮断する。
【選択図】 図5

Description

この発明は、インクジェット方式のプリンタ等に用いる液体吐出装置およびその制御方法に関する。
インクジェット方式のプリンタ等に用いられる液体吐出装置いわゆるインクジェットヘッドは、液体であるインクが供給される複数の圧力室、これら圧力室にインク吐出用の圧力を加える複数の圧電素子、これら圧電素子に駆動電圧を印加するための複数の電極、上記各圧力室と対応する位置にそれぞれインク吐出用のノズルを有するノズルプレート(オリフィスプレートともいう)、このノズルプレート上に保護用としてマスクプレートなどを備える。各圧電素子と各電極とでそれぞれアクチュエータが構成される。
このインクジェットヘッドから吐出されるインク滴は搬送されてくる記録媒体に着弾し、この着弾により、記録媒体上に画像がプリントされる。このとき、記録媒体はプリンタ本体の給紙行為により、静電気が帯電され、搬送によりインクジェットヘッド下部に送られたとき、接地電位であるヘッド(ノズル部)に放電を行うことがある。これにより、ノズルを介しインクジェットヘッドの回路基板を壊す虞がある。
一方、インクジェットヘッドの例として、特許文献1のように、ノズルプレートとキャリッジ軸とを接続部材により電気的に接続する構成のものが知られている。
この例に基づき、マスクプレートをアース接続することにより、帯電した記録媒体からの法泉をマスクプレート側に行うことで、静電気はグラウンドに放出させることができる。これにより、静電気による不具合を解消することができる。
ただし、マスクプレートがアース接続されると、マスクプレートの電位がグラウンドレベルとなって、圧力室内の電極とマスクプレートとの間の電位差が大きくなる。
この状態で導電性のインクが使用され、しかもインク詰まり解消などのためにノズルプレートのノズルおよびマスクプレートの開口を通して所定量のインクを強制的に押し出すいわゆるメンテナンスモードが設定されると、押し出されたインク滴がマスクプレートに接し、電極とマスクプレートとの間がインクを通して電気的に導通状態となる。この場合、電極がマスクプレート、およびアースラインを介してアースされることになり、電極とマスクプレートとの間に所定以上の電流が流れてしまう。所定以上の電流が流れると、電極の近傍でインクの電気分解が起こり、圧力室内のインク中に気泡や凝縮物などの異物が生じてしまう。
異物が生じたままプリントが開始されると、圧力室からノズルへのインクの流れが悪くなり、最悪の場合はノズルが異物で塞がれてインクの吐出が不可能となる。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、その目的は、マスクプレートにおける静電気を放出して静電気による不具合を解消できるとともに、圧力室の液体中に異物が生じる不具合を防止できる液体吐出装置およびその制御方法を提供することである。
請求項1に係る発明の液体吐出装置は、液体が供給される圧力室に液体吐出用の圧力を加えるアクチュエータと、液体吐出用のノズルを前記圧力室と対応する位置に有するノズルプレート上に設けられ、前記ノズルを保護するマスクプレートと、このマスクプレートをアースするアースラインと、前記圧力室内の所定量の液体を前記ノズルプレートのノズルを通して強制的に押し出すメンテナンスモードの設定時、前記アースラインを遮断させる制御手段と、を備える。
この発明の液体吐出装置およびその制御方法によれば、マスクプレートにおける静電気を放出して静電気による不具合を解消できるとともに、圧力室の液体中に異物が生じる不具合を防止できる。
この発明の一実施形態の全体的な構成を示す斜視図。 同実施形態のアクチュエータの構成を示す斜視図。 同実施形態のインク供給経路を示す図。 同実施形態に係るインク中の異物の発生を参考として示す図。 同実施形態のインク中に異物が発生しない状態を示す図。 同実施形態の作用を説明するためのフローチャート。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。液体吐出装置であるインクジェットヘッドの全体的な構成を図1に示し、そのインクジェットヘッドのノズルプレートが外された状態を図2に示す。さらに、インクジェットヘッドへのインク供給経路を図3に示す。
図1に示すように、圧電部材で形成された基台1の下面の一側縁に沿って板状の圧電部材2が装着され、同じ下面の他側縁に沿って別の板状の圧電部材2が設けられている。そして、基台1の下面および各圧電部材2の側面を被う状態に、絶縁性の部材で形成されたノズルプレート(オリフィスプレートともいう)3が設けられている。ノズルプレート3には、一側縁側の圧電部材2と基台1との境界部分に沿ってインク吐出用(液体吐出用)の複数のノズル4が互いに所定間隔で一列に並んで形成され、他側縁側の圧電部材2と基台1との境界部分に沿って同じくインク吐出用の複数のノズル4が互いに所定間隔で一列に並んで形成されている。
また、図2に示すように、一側縁側の圧電部材2と基台1との重合部における各ノズル4と対応する位置にそれぞれ切り欠き状の開口11が互いに所定間隔で形成され、これら開口11を含んでそこから圧電部材2の上面にかけて傾斜する形状の圧力室12がそれぞれ形成されている。これら圧力室12の相互間に存する圧電部材2は、各圧力室12を隔てる壁となる。また、1つの圧電部材2と基台1とにより、分極方向が互いに対向する状態に重ね合わせた形の一対の圧電素子が形成される。これら圧電素子に駆動電圧パルスを印加するための電極(後述する電極12a)が各圧力室12の内壁に設けられている。これら圧電素子および電極により、各圧力室12にインク吐出用の圧力を加える複数のアクチュエータ13が構成されている。
基台1の下面の他側縁側にも、同様に複数のアクチュエータ13が構成されている。
各圧電部材2上にはカバー5が設けられ、そのカバー5内に各圧力室12に連通する液室が形成されている。カバー5の上面にはインク流入口6が設けられ、このインク流入口6に供給されるインク(液体)Lが上記液室を通って各圧力室12に導かれる。各圧力室12の内壁の電極からは複数の導電部材7が導出され、これら導電部材7が基台1の側面上の回路基板8に接続される。
図3において、30は導電性のインクLが収容されたメインタンクで、このメインタンク30内のインクLがインク供給管31を介してサブタンク32に供給される。サブタンク32に溜まったインクLは、加圧手段33から加圧によってインク供給管34に流入し、そのインク供給管34により上記インク流入口6に導かれる。また、インク供給管34の中途部に、圧力室12に供給されるインクLの流量を検知する検知手段たとえば流量計35が設けられている。
また、ノズルプレート3上に、保護用かつ金属製で、内側に開口10aを有する枠状のマスクプレート10が設けられている。図1ではマスクプレート10がノズルプレート3から離れているが、実際には、ノズルプレート3にマスクプレート10が面接触する状態で装着されている。
そして、マスクプレート10の端縁と回路基板8上のアースライン(導電パターン)8aの一端と間に、リード線によるアースライン21が接続される。回路基板8上のアースライン8aの他端は、ケーブルなどを介してグラウンドにアース接続される。
また、回路基板8上のアースライン8aの中途部に、開閉スイッチ22が挿入接続される。開閉スイッチ22は、例えば半導体スイッチ素子等のいわゆる電子スイッチであり、回路基板8上のCPU(制御部)9によって開閉が制御される。
なお、基台1および回路基板8の周りは筐体20によって覆われ、ノズルプレート3やマスクプレート10に対するメンテナンスモードを設定するためのメンテナンス釦(図示しない)が筐体20に設けられている。
一方、回路基板8上のCPU9は、主要な機能として、次の(1)〜(3)の手段を有する。
(1)当該インクジェットヘッドが搭載されているプリンタの電源オンに伴い、あるいは上記メンテナンス釦の操作に応じて、各圧力室12内の所定量のインクLをノズルプレート3の各ノズル4を通して強制的に押し出すメンテナンスモードを設定する制御手段。
(2)プリント時、流量計35で検知されるインクLの流量が異常か否かを判定する判定手段。すなわち、流量計35の検知流量が、実行中のプリントによる画像形成に見合う適正量であれば異常なしと判定し、その適正量よりも多くなると異常ありと判定する。
(3)上記メンテナンスモードの設定時に開閉スイッチ22を開いてアースライン21,8aを遮断するとともに、上記異常ありが判定された場合に開閉スイッチ22を開いてアースライン21,8aを遮断する制御手段。
つぎに、図4、図5、図6を参照しながら作用を説明する。図4および図5は圧力室12およびその周辺部を拡大したもので、各圧力室12の内壁に電極12aが設けられている。なお、図4は圧力室12内のインクL中に発生し得る異物Laを参考例として示し、図5は異物Laが発生しない状態を示している。
当該インクジェットヘッドが搭載されているプリンタの電源がオンされると(ステップ101のYES)、開閉スイッチ22が開かれて(ステップ102)、メンテナンスモードが設定される。すなわち、各アクチュエータ13に対し数発の駆動電圧パルスを供給させ(ステップ103)、かつプリンタのディスプレイ表示部に対してユーザに清掃作業のメッセージを知らせるために表示をさせる(ステップ104)。たとえば『マスクプレートの清掃をお願いします。』という案内文が、プリンタのディスプレイに表示される。
各アクチュエータ13に数発の駆動電圧パルスが供給されると、各圧力室12に所定の圧力が加えられ、図4および図5に示すように、圧力室12内の所定量のインクLがノズルプレート3の各ノズル4を通して強制的に押し出される。この押し出しにより、ノズルプレート3の各ノズル4におけるインクLの詰まりが解消される。そして、清掃作業の案内表示を見たユーザは、吸引器具やブレード等の清掃具を用いて、ノズルプレート3やマスクプレート10に付着したインク滴を除去することができる。
このメンテナンスモードの設定時、各ノズル4から押し出されたインク滴がマスクプレート10に触れても、開閉スイッチ22が開いてアースライン21,8aが遮断された状態にあるので、圧力室12内の電極12aがインクL、マスクプレート10、アースライン21,8aを通してアースされることはなく、電極12aとマスクプレート10との間に所定以上の電流が流れない。
なお、電極12aとマスクプレート10との間に所定以上の電流が流れた仮定すると、電極12aの近傍で電気分解が起こり、図4のようにインクL中に気泡や凝縮物などの異物Laが発生してしまう可能性があるが、本実施形態では電極12aとマスクプレート10との間に所定以上の電流が流れないので、電極12aの近傍で電気分解が起こらず、よってインクL中に異物Laが発生しない。この状態を図5に示す。よって、以後のプリントに際してのインクLの吐出が良好となる。
そして、プリントを実行させるコマンドを受けているかを判断する(ステップ105)。プリントを実行させるコマンドを受けていると判断すると(ステップ105のYES)、開閉スイッチ22を閉じさせる(ステップ106)。これにより、アースライン21,8aが導通状態となる。この導通により、帯電した記録媒体からの静電気の放電がマスクプレート10にされ、その静電気はグラウンドに放出される。この静電気の放出により、当該インクジェットヘッドの損傷、アクチュエータ13への駆動電圧パルスの異常などの不具合を防止できる。
また、プリント中は、サブタンク32から各圧力室12に流れるインクLの流量が流量計35で検知される(ステップ107)。この検知流量が画像形成に見合う適正量であるか否かを判断する(ステップ108)。適正量であれば、異常なしと判定されて(ステップ108のYES)、メンテナンスモードを終了する。この判定に基づき、メンテナンスモードの設定に際しての清掃作業の案内表示を解除させる(ステップ109)。
プリントが終了すると(ステップ110のYES)、開閉スイッチ22が開けさせる(ステップ111)。これにより、アースライン21,8aが遮断される。そして、プリンタの電源オフにより(ステップ112)、動作終了となる。
一方、インク漏れなどにより、流量計35の検知流量が画像形成に見合う適正量より多くなると、異常ありが判定される(ステップ108のNO)。この場合、開閉スイッチ22を開けさせる(ステップ113)。これにより、アースライン21,8aが遮断される。この遮断により、漏れたインク滴がマスクプレート10に接しても、電極12aからマスクプレート10に所定以上の電流が流れることはない。よって、電極12aの近傍でインクLの電気分解が起こらず、インクL中に異物Laが発生しない。
また、この異常ありに際しては、開閉スイッチ22を開けさせるのと同時に、当該インクジェットヘッドが搭載されているプリンタのディスプレイ表示部に対してユーザに清掃作業のメッセージを知らせるために表示をさせる(ステップ114)。たとえば『インク漏れです。点検および清掃をお願いします。』という案内文が、プリンタのディスプレイに表示される。
この案内表示を見たユーザは、操作マニュアル等を見ながらインク漏れに対する点検や修理を行うことができる。自身による点検や修理が困難な場合は、サービスマンに点検および修理を依頼することも可能である。また、吸引器具やブレード等の清掃具を用いて、ノズルプレート3に付着したインク滴を除去することができる。
点検・修理・清掃などの一連の作業が完了し、ユーザまたはサービスマンによりプリンタの操作部でリセット操作を行うと、作業が終了したか否かの判断をする(ステップ115)。そして、作業が終了したとの判断の下に(ステップ115のYES)、点検作業および清掃作業の案内表示を解除させる(ステップ116)。このとき、メンテナンスモードも終了する。そして、プリンタの電源オフにより(ステップ112)、動作終了となる。
以上のように、マスクプレート10における静電気を放出して静電気による不具合を解消しながら、圧力室12のインクL中に異物Laが生じる不具合を防止できる。
なお、上記実施形態では、マスクプレート10をリード線のアースライン21および回路基板8上のアースライン8aを介してアースしたが、筐体20がアース接続されている場合には、マスクプレート10からのリード線のアースライン21を筐体20に直接的に接続し、そのアースライン21の中途部に開閉スイッチ22を挿入する構成としてもよい。また、清掃作業をユーザの手作業に依存する場合を例に説明したが、ノズルプレート3の前面にインク滴を拭い去るワイパーが設けられている場合には、そのワイパーを動作させて自動で清掃を行う構成としてもよい。
その他、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
1…基台、2…圧電部材、3…ノズルプレート、4…ノズル、5…カバー、6…流入口、7…導電部材、8…回路基板、8a…アースライン、9…CPU、10…マスクプレート、11…開口、12…圧力室、12a…電極、13…アクチュエータ、21…リード線によるアースライン、22…開閉スイッチ、30…メインタンク、32…サブタンク、33…加圧手段、35…流量計
特開2007−152889号公報

Claims (6)

  1. 液体が供給される圧力室に液体吐出用の圧力を加えるアクチュエータと、
    液体吐出用のノズルを前記圧力室と対応する位置に有するノズルプレート上に設けられ、前記ノズルを保護するマスクプレートと、
    このマスクプレートをアースするアースラインと、
    前記圧力室内の所定量の液体を前記ノズルプレートのノズルを通して強制的に押し出すメンテナンスモードの設定時、前記アースラインを遮断させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記液体は、導電性であり、
    前記アクチュエータは、圧電素子および電極からなる、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の液体吐出装置。
  3. 前記アースラインに設けられた開閉スイッチ、をさらに備えことを特徴とする請求項1または2記載の液体吐出装置。
  4. 前記圧力室に供給される液体の流量を検知する検知手段と、
    この検知手段で検知される流量が異常か否かを判定する判定手段と、
    をさらに備え、
    前記制御手段は、メンテナンスモードの設定時に前記アースラインを遮断するとともに、前記判定手段の判定が異常の場合に前記アースラインを遮断する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3何れか一記載の液体吐出装置。
  5. 液体が供給される圧力室に液体吐出用の圧力を加える圧電素子と、液体吐出用のノズルを前記圧力室と対応する位置に有するノズルプレート上に設けられ、前記ノズルを保護するマスクプレートと、このマスクプレートをアースするアースラインとを備えた液体吐出装置において、
    前記圧力室内の所定量の液体を前記ノズルプレートのノズルを通して所定量の液体を強制的に押し出すメンテナンスモードを設定するステップと、
    前記メンテナンスモードの設定時に前記アースラインを遮断するステップと、
    を備えることを特徴とする液体吐出装置の制御方法。
  6. 前記圧力室に供給される液体の流量を検知する検知手段で検知される流量が異常か否かを判定する判定ステップをさらに備えることを特徴とする請求項5記載の液体吐出装置の制御方法。
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