JP2010537834A - 円筒状コンポーネントを機械加工する機械における高精度案内デバイス - Google Patents
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Abstract
スピンドル(6)は、固定ソケット(13)に高精度に担持されたプーリー(11)とベルト(10)とによりモータ(5)による駆動がなされる。スピンドルは、スピンドルシャフト(16)を有し、該スピンドルシャフトの後部固形部分(20)はソケット(13)内を回転し、また、ネジ(18)及び中芯あわせ部品(19)により、擬似ユニーバーサルジョイントディスク(17)の内側領域に連結され、該擬似ユニーバーサルジョイントディスク(17)の外側領域はプーリー(11)に連結される。第二の擬似ユニーバーサルジョイントリンクは、スピンドルシャフト(16)の後部部分(20)と前部部分(21)との間に配置され、締付けクランプ(8)が設置されるクランプ保持ソケット(7)に固定される。
【選択図】図2
【選択図】図2
Description
おおよそ長寸短径のドリルのような硬質材料から製作される一定の円筒状のツールの機械加工は、より一層の正確性に対する極めて高度な要求を満たして遂行されなければならない。
従来の機械においては概して、締付けフィンガーを備える固定V字形状体から構成されるコンポーネント受容デバイスが知られている。これらの装置は、機械加工されるバー(bar)から4つの自由度、すなわち、2方向の回転と2方向の移動とを拘束する。正確で完璧な案内をもたらすべく、駆動デバイスにとってはコンポーネントの軸線方向移動と該軸線周りの回転との2つの残存する自由度を拘束することが残されており、軸線周りの回転については拘束されることはないが、機械の他の動作による補間を可能とするようにデジタル的に制御される。
米国特許第4、971、339号公報は、コンポーネント受容デバイス上の駆動手段によりもたらされる寄生作用の発生の回避を可能とする案内デバイスの構成が記載されているが、この知られている構成は、駆動モータと締付けクランプとの間における精密な制御を保証するものではない。
本発明の目的は、コンポーネント受容デバイスが必要な精度にてコンポーネントを保持するという加工機械のスタンド(stand)上に取り付けることが可能である最適な加工ヘッドを提供することであり、この加工ヘッドは、加工の精度に影響を及ぼす傾向がある寄生作用をもたらすことなく、残存する2つの自由度を最適に制御するように形成される。
この目的の実現のために、本発明は、
スタンド上に取り付けられる加工ヘッドを備え、該加工ヘッドが、フローティングスピンドル(floating spindle)であって、その一端が該フローティングスピンドルを回転駆動するモータに接続され、他端がコンポーネントを完全に把持しうる締付けクランプに接続されるというフローティングスピンドルを有し、フローティングスピンドルは案内システムにおける固定軸線に沿って案内されるという、円筒状コンポーネントを機械加工する機械における精密案内デバイスであって、
コンポーネントが回転可能にモータに対してしっかりと連結される一方で、該コンポーネントが案内システムに対して径方向に自由に動けるように、上記フローティングスピンドルが構成される、ことを特徴とする精密案内デバイスを提供することを目的とする。
スタンド上に取り付けられる加工ヘッドを備え、該加工ヘッドが、フローティングスピンドル(floating spindle)であって、その一端が該フローティングスピンドルを回転駆動するモータに接続され、他端がコンポーネントを完全に把持しうる締付けクランプに接続されるというフローティングスピンドルを有し、フローティングスピンドルは案内システムにおける固定軸線に沿って案内されるという、円筒状コンポーネントを機械加工する機械における精密案内デバイスであって、
コンポーネントが回転可能にモータに対してしっかりと連結される一方で、該コンポーネントが案内システムに対して径方向に自由に動けるように、上記フローティングスピンドルが構成される、ことを特徴とする精密案内デバイスを提供することを目的とする。
一実施形態においては、締付けクランプは、フローティングスピンドルの一部を形成する複合スピンドルシャフトの内側に構成される。
複合スピンドルシャフトは、2つの弾性変形可能部分を具備するスピンドル組立体の一部を形成し、各弾性変形可能部分はリンク要素を有し、該リンク要素は互いにしっかりと固定される。
スピンドル組立体の一方の弾性変形可能部分が、モータに接続されたプーリーに連結される入力要素であって、スタンドに対して堅固に固定される軸線に沿って担持される入力要素を有し、また、スピンドル組立体の他方の弾性変形可能部分が、締付けクランプを支持するクランプ保持ソケットが固定される前部出力要素を有しうる。
駆動プーリーは、スタンドに固定される固定ソケット上のボール軸受のシステムにより担持され、スピンドル組立体が自由に回転されるようにされうる。
スピンドル組立体の弾性変形可能部分の各々は、穴加工された環状部品であって制限された範囲の角度移動を可能とする対称軸線をもたらすような環状部品として形成されうる。
スピンドル組立体の弾性変形可能部分は、いかなる変形も遊びもなく駆動トルクが伝達されつつ締付けクランプと駆動プーリーとの間の径方向移動が寄生作用によってもたらされないように、リンク要素により同軸的に互いに固定されうる。
スピンドル組立体の弾性変形可能部分の各々は、複合スピンドルシャフトの軸線まわりに円弧状に延在する2対の開口部により境界が定められる3つの別個の領域を有し、該2対の開口部の各対の開口部の間には同一直径面内に配置される2つの薄寸ウェブあるいは2つの十字形状要素のみが残置され、十字形状要素の各対あるいは各ウェブは、スピンドル組立体の入力要素および出力要素との間の径方向の移動を許可するように、直径方向において対向する二つの位置にて第一の領域を第二の領域に接続するか、あるいは、第二の領域を第三の領域に接続する。
スピンドル組立体の一方の弾性変形可能部分が、外側領域が駆動プーリーに厳格に連結される入力要素を形成するディスク形態を有し、スピンドル組立体の他方の弾性変形可能部分が、3つの別個の領域の各領域が複合スピンドルシャフトに沿って離間されて配置され、リンク要素と反対側の端部が、クランプ保持ソケットと相互依存する出力要素を形成するような細長いスピンドルシャフトの形態を有しうる。
本発明の実施形態が、添付図面を参照しつつ単なる例証として以下に記載される。
図1は、機械のベース上に設置されるように形成されたスタンド2を有するフローティングスピンドルを備える加工ヘッド1であって、このベースに対して軸線Xに沿って高精度に案内される加工ヘッドを示す。参照番号3にて概して示されるモータサポートはスタンド2に堅固に固定され、また、容器4内にはデジタル制御駆動モータ5(図2)が収容される。
この駆動モータ5は、例えば極めて硬質な材料から作られるドリルのような円筒状の細長いコンポーネントであって機械のベース上に設置され案内される砥石ホイールにより加工あるいは修正されるべきコンポーネントを回転させるように形成される。必要な高精度を実現するためには、空間における2方向の回転と2方向の移動との4つの自由度を拘束することによりコンポーネントを案内する(不図示の)コンポーネント受容デバイス内に、機械加工されるコンポーネントが保持されることが不可欠となります。コンポーネント受容デバイスによりコンポーネントは所定の軸線方向及び位置に高精度に配置され、加工ヘッド1の軸線方向の移動が最後の自由度を確定し、駆動モータ5は、コンポーネントの軸線まわりの回転を制御しなければならない。
これの2つの自由度が、案内デバイスと駆動機構との間における調整不良からもたらされる寄生作用なしに制御されることを確かなものとするように、加工ヘッド1は、参照番号6(図2)により概して示されるフローティングスピンドルであって機械加工されるコンポーネントを受容するフローティングスピンドルを備える。
図1に示されるフローティングスピンドル6においては、機械加工されるコンポーネントをロックするクランプ8を保持し制御するクランプ保持ソケット7の端部が見られうる。
図2には、ソケット7の駆動機構の構造が示される。モータシャフト5は、同期ベルト10によりスピンドルプーリー11を駆動する駆動プーリー9を保持する。同期ベルトによる牽引力をスピンドルシャフト6に伝達しないように、プーリー11は2つのボール軸受12上に配設され、該ボール軸受の内側リングは、固定リング14及びスペーサ15によりスタンド2に堅固に固定されるスタンドソケット13上に配設される。
このような構成によれば、径方向作用力はシャフトに伝達されず、駆動トルクのみが伝達される。
上述の条件下での動き及び作用力の伝達を確実なものとするために、スピンドル6は、スピンドルプーリー11をクランプ保持ソケット7に接続するスピンドルシャフト16を備える。プーリー11は、擬似ユニバーサルジョイント(自在継手)17の外側円形部分に固定され、該擬似ユニバーサルジョイント17は、スピンドルシャフト16の固形部分20の背面に対して中芯合わせコンポーネント19及びネジ18により固定される中央部分を有する。スピンドルシャフト16の固形部分20は、スタンドソケット13に対して自由に回転し、クランプ保持ソケット7に固定されるスピンドルシャフト16の前部端部21は、固定ソケット22内に案内される。スピンドルシャフト16の後部固形部分20と前部固形部分21との間には変形可能部分23が配置され、該変形可能部分は図4に最もよく示されており、また、構成要素17の中間部のような擬似ユニバーサルジョイントとして作用する(図3及び図4参照)。
形態は異なるが、スピンドルシャフト16の変形可能部分23とディスク17とは、機能面においては同様の役割を果たす要素である。
図3における擬似ユニバーサルジョイントディスク17は、プーリー11への固定用ネジのための開口部を備える外側周縁部領域4と、中間領域25と、ネジ18用の(不図示の)開口部を備える中央部領域26とを備える。これらの各領域の間には2対の円弧状開口が延在し、該2対の円弧状端部の各対の端部の間にはそれぞれ2つの十字形状要素27,27’及び28、28’のみが残置され、該十字形状要素は、コンポーネント17の軸線を有する平面であって互いに直交する平面に従い径方向に配設される。これらの十字形状要素27及び28によれば、外側周縁部領域24と中央領域26との間における軸線i及び軸線iiのまわりの制限された範囲内での角度移動が可能であるように、領域24及び25と領域25及び26とのそれぞれが互いに接続される。
最後に、図4にはスピンドルシャフト16の環状部分が示されており、変形可能部分23により前部固形部分21から後部固形部分20が離間されていることを識別でき、変形部分23はシャフトの軸線を囲む2対の狭スロット状開口部により特定され、該2対の狭スロット状開口部の各開口部は実質的にシャフト周囲の半分部上にあり、該狭スロット状開口部の端部の間には、後部固形部分20あるいは前部固形部分21に中間部分23を接続する薄寸ウェブ29,29’及び30、30’のみが残置される。ウェブ29及びウェブ30の共通平面もまた、互いに直交する。各部分間の間における軸線k及びkkまわりの小角度移動がほぼ自由に可能となる。
クランプ8と、機械加工されるコンポーネントであって通常の締付けデバイス31によりスピンドル6に保持されるコンポーネントとは、2つの擬似ユニバーサルジョイントと十字形状要素27及び28とウェブ29及び30との手段により駆動プーリー9に接続され、これらの手段は、駆動プーリー9に対する平行及び角度の両方のコンポーネントの調整不良を許容し、結果的に、スタンド2に対する平行及び角度の両方のコンポーネントの調整不良を許容する。その一方で、十字要素27、28及びウェブ29、30は軸線方向においては移動されえないので、コンポーネントは軸線方向においては厳格に保持される。同様に回転においては、クランプ8に固定されるコンポーネントとサーボモーター5との間のリンク(連結)は厳格であり、機械の他のデジタル軸による補間および角度制御を可能とする。
従って、クランプ8と、締付けシステム31により保持されるコンポーネントとは、2つの擬似ユニバーサルジョイントと十字形状要素27及び28とウェブ29及び30との手段により駆動プーリーに接続され、これらの手段は、駆動プーリーに対する平行及び角度の両方のコンポーネントの調整不良を許容し、結果的に、ベース26に対する平行及び角度の両方のコンポーネントの調整不良を許容する。その一方で、十字要素27、28及びウェブ29、30は軸線方向においては移動されえないので、コンポーネントは軸線方向においては厳格に保持される。同様に回転においては、コンポーネントとサーボモーター5との間のリンクは厳格であり、機械の他のデジタル軸による補間および角度制御を可能とする。
よって、本デバイスは、ユニバーサルジョイントを備えた従来の如何なるデバイスと比較しても、遊びや摩耗の欠陥の保証を提供する。
Claims (9)
- スタンド(2)上に取り付けられる加工ヘッド(1)を備え、該加工ヘッドが、フローティングスピンドル(6)であって、その一端が該フローティングスピンドルを回転駆動するモータ(5)に接続され、他端が前記コンポーネントを完全に把持しうる締付けクランプ(8)に接続されるというフローティングスピンドル(6)を有し、該フローティングスピンドルは案内システムにおける固定軸線に沿って案内されるという、円筒状コンポーネントを機械加工する機械における精密案内デバイスであって、
前記コンポーネントが回転可能に前記モータ(5)に対して確実に連結される一方で、前記コンポーネントが前記案内システムに対して径方向に自由に動けるように、前記フローティングスピンドルが構成される、ことを特徴とする精密案内デバイス。 - 前記締付けクランプ(8)は、前記フローティングスピンドル(6)の一部を形成する複合スピンドルシャフト(16)の内側に構成される、ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス。
- 前記複合スピンドルシャフト(16)は、2つの弾性変形可能部分(17、16)を具備するスピンドル組立体(16、17、18、19)の一部を形成し、前記各弾性変形可能部分はリンク要素(26、20)を有し、該リンク要素は互いにしっかりと固定される、ことを特徴とする、請求項2に記載のデバイス。
- 前記スピンドル組立体の一方の弾性変形可能部分(17)が、前記モータに接続された駆動プーリー(11)に連結される入力要素(24)であって、前記スタンド(2)に対して堅固に固定される軸線に沿って担持される入力要素を有し、また、前記スピンドル組立体の他方の弾性変形可能部分(16)が、前記締付けクランプ(8)を支持するクランプ保持ソケット(7)が固定される前部出力要素(21)を有する、ことを特徴とする請求項3に記載のデバイス。
- 前記駆動プーリー(11)は、前記スタンド(2)に固定される固定ソケット(13)上のボール軸受(12)のシステムにより担持され、前記スピンドル組立体(16、17、18、19)が自由に回転されるようにされる、ことを特徴とする請求項4に記載のデバイス。
- 前記スピンドル組立体の前記弾性変形可能部分(16、17)の各々は、穴加工された環状部品であって制限された範囲の角度移動を可能とする対称軸線をもたらすような環状部品として形成される、ことを特徴とする請求項4に記載のデバイス。
- 前記スピンドル組立体の前記弾性変形可能部分(16、17)は、いかなる変形も遊びもなく駆動トルクが伝達されつつ前記締付けクランプ(8)と前記駆動プーリー(11)との間の径方向移動が寄生作用によってもたらされないように、前記リンク要素(26、20)により同軸的に互いに固定される、ことを特徴とする請求項6に記載のデバイス。
- 前記スピンドル組立体の前記弾性変形可能部分(16、17)の各々は、前記複合スピンドルシャフトの軸線まわりに円弧状に延在する2対の開口部により範囲が定められる3つの別個の領域(24、25、26;20、23、21)を有し、該2対の開口部の各対の開口部の間には同一直径面内に配置される2つの薄寸ウェブあるいは2つの十字形状要素(27、27’、28、28’;29、29’、30、30’)のみが残置され、前記十字形状要素の各対あるいは前記各ウェブは、前記スピンドル組立体の前記入力要素および前記出力要素との間の径方向の移動を許可するように、直径方向において対向する二つの位置にて第一の領域を第二の領域に接続するか(24、25;20、23)、あるいは、第二の領域を第三の領域に接続する(25、26;23、21)、ことを特徴とする請求項7に記載のデバイス。
- 前記スピンドル組立体の一方の前記弾性変形可能部分(17)が、外側領域が前記駆動プーリー(11)に厳格に連結される入力要素を形成するディスク形態を有し、前記スピンドル組立体の他方の前記弾性変形可能部分(16)が、前記3つの別個の領域の各領域が前記複合スピンドルシャフトに沿って離間されて配置され、前記リンク要素と反対側の端部が、前記クランプ保持ソケット(7)と相互依存する前記出力要素(21)を形成するような細長いスピンドルシャフトの形態を有する、請求項8に記載のデバイス。
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