JP2010536612A - 宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法及びこれによって製造される宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品 - Google Patents
宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法及びこれによって製造される宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010536612A JP2010536612A JP2010521782A JP2010521782A JP2010536612A JP 2010536612 A JP2010536612 A JP 2010536612A JP 2010521782 A JP2010521782 A JP 2010521782A JP 2010521782 A JP2010521782 A JP 2010521782A JP 2010536612 A JP2010536612 A JP 2010536612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic
- glass
- crystal
- precious metal
- crystal product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C17/00—Gems or the like
- A44C17/04—Setting gems in jewellery; Setting-tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14778—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2705/00—Use of metals, their alloys or their compounds, for preformed parts, e.g. for inserts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Adornments (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
本発明は宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法及びこれによって製造される宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に関する。その方法は、宝石または貴金属を金型に装着させた状態で、硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を射出機に注入して、硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を溶融させて金型に注入させ、金型に注入された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を冷却させて、宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を形成し、この形成された宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を金型から取り出すように具現することによって、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に宝石または貴金属を装飾部材として付け加えることができて、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の装飾效果をより向上させることができることを含む。
Description
本発明は宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法及びこれによって製造される宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に関し、特に、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に宝石または貴金属を附着する技術に関する。
ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド、真珠、珊瑚などのような宝石類及び白金、純金などの貴金属素材は稀少価値だけではなく、光の反射による美しさによって装飾用素材として最高の価値を認められている。
従って、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に宝石または貴金属を装飾部材として付加することができれば、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の装飾效果をより向上させることができ、生活水準が豊かになるにつれ、装飾用硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の需要が増加する最近の趨勢を鑑みてこのような技術が必要である実情である。
上記のような時代趨勢に従って、本発明の特許出願人は貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法及びこれによって製造される貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に対する研究を行うことになり、貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造過程で溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料の冷却の時、原料の収縮による貴金属の形状の変形を防止することができる技術を提案する。
本発明は上記の趣旨の基で発明されたもので、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に宝石または貴金属を装飾部材として付け加えて、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の装飾效果をより向上させることができる宝石または貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法及びこれによって製造される宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を提供することをその目的とする。
即ち、本発明は貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造過程で溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料の冷却の時、収縮による貴金属の形状の変形を防止することができる貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法及びこれによって製造される貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を提供することをその目的とする。
上記の目的を達するための好ましい一実施形態による本発明は、宝石または貴金属を金型に装着させた状態で、硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を射出機に注入して、硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を溶融させて金型に注入させ、金型に注入された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を冷却させて、宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を形成し、この形成された宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を金型から取り出すことを特徴とする。
上記の目的を達するための好ましい他の実施形態による本発明は、一部分が開口されるように製作された貴金属の開口された内側に変形抑制物を充填させて凝固させた変形抑制物が充填された貴金属を金型に装着させた状態で、硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を溶融させて金型に注入させ、金型に注入された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を冷却させて貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を形成し、この形成された貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を金型から取り出すことを特徴とする。
本発明の特徴及び利点は添付図面に基づいた以後の詳細な説明によってさらに明らかになる。ここで、本明細書及び特許請求の範囲に使用される用語や単語は通常的で、辞典的な意味に解釈されてはならなく、発明者が自分の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義できるという原則に即して、本発明の技術思想に適合する意味と概念に解釈されるべきである。
本発明は硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に宝石または貴金属を装飾部材として付け加えて硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の装飾效果をより向上させることができる非常に有用な效果を奏する。
また、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造過程において、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に装着される貴金属の形状の変形を效率的に防止することができる非常に有用な效果を奏する。
上述した本発明の目的、特徴及び長所は以下の詳細な説明によってさらに明確になる。
以下、添付された図面を参照して本発明を説明すれば下記の通りである。まず、図面において同一の構成要素または部品は同一の符号で示しており、本発明を説明するにおいて、係わる公知の機能または構成に対する具体的な説明は本発明の要旨を明確にするために省略する。
以下、添付された図面を参照して、好ましい実施形態によって本発明を当業者が容易に理解して再現できるように詳しく記述する。
以下、添付された図面を参照して本発明を説明すれば下記の通りである。まず、図面において同一の構成要素または部品は同一の符号で示しており、本発明を説明するにおいて、係わる公知の機能または構成に対する具体的な説明は本発明の要旨を明確にするために省略する。
以下、添付された図面を参照して、好ましい実施形態によって本発明を当業者が容易に理解して再現できるように詳しく記述する。
図1は本発明による宝石または貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法の一実施形態によるフローチャートである。図面に示しているように、本発明による宝石または貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法は、装着段階S110と、溶融段階S120と、液体注入段階S130と、製品形成段階S140と、脱型段階S150とを含む。
宝石または貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を製造するためには、まず、装着段階S110で、宝石または貴金属を金型に装着させる。即ち、製造しようとする硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の金型(図示せず)を製作する時、宝石または貴金属を装着するための装着部(図示せず)が形成されるように製作し、上記装着段階S110を通じて宝石または貴金属を金型に形成された装着部に装着させる。この時、装着される宝石に光を透光するために光透過孔110が形成されるように金型を製作することもできる。
この時、上記金型の装着部に宝石または貴金属を人が手動で装着することもできるが、好ましくは宝石または貴金属を取るピックアップ手段(図示せず)によってピックアップ(Pick Up)された宝石または貴金属をプログラムされた位置の間を回転する回転手段(図示せず)を通じて移動させて、金型に形成された装着部の位置に宝石または貴金属を移送させ、上記金型に形成された装着部に宝石または貴金属を挿入して装着する装着手段(図示せず)を含む機械装置(図示せず)を利用して金型に形成された装着部に宝石または貴金属を装着する。
上記装着段階S110によって金型に宝石または貴金属が装着されると、溶融段階S120で硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を射出機(図示せず)に注入して硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を溶融させる。例えば、上記溶融段階S120で射出機に注入された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を加熱して硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料が液体状態になるように溶融することができる。
この時、上記溶融段階S120で硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料に添加剤を混合して射出機に注入するように具現することもできる。例えば、上記添加剤として色素を用いる場合、以後特定の色を有する硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を得ることができる。
その次、上記溶融段階S120によって硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料が溶融されて液体状態になると、液体注入段階S130で溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を上記装着段階S110によって宝石または貴金属が装着された金型に注入させる。
この時、上記液体注入段階S130で真空状態で溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を金型に注入させることが好ましい。その理由は、真空状態で注入しないと、特定の温度以上で宝石または貴金属が酸素と結合して気化されることができるからである。例えば、ダイヤモンドの場合、炭素(C)からなり、炭素は空気の中で約800〜1600℃程度で酸素(O)と結合して二酸化炭素(CO2)に変わる。
一方、上記液体注入段階S130で溶融された液体温度が特定の温度以上に上がらないようにすることが好ましい。その理由は、真空状態で宝石が特定温度以上の場合、性質が変わるからである。例えば、ダイヤモンドの場合、真空状態で2000℃以上に加熱すると黒煙に変わる。
その次、上記液体注入段階S130によって溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体が宝石または貴金属が装着された金型に注入されると、上記製品形成段階S140で金型に注入された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を冷却させて、宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を形成し、脱型段階S150で上記製品形成段階S140によって形成された宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を金型から取り出して、図2に示しているような完成された宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を得る。図2において未説明符号100は硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品であり、200は宝石または貴金属である。
従って、上記のようにすることによって、本発明は硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に宝石または貴金属を装飾部材として付け加えることによって硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の装飾效果をより向上させることができるので、上記で提示した本発明の目的を達することができる。
一方、本発明の変形には、本発明による宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法が光沢処理段階S160をさらに含むことができる。上記光沢処理段階S160は上記脱型段階S150以後に硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に附着された宝石または貴金属を光沢処理する。例えば、上記光沢処理段階S160で電解煙幕処理して硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に附着された宝石または貴金属が光沢を出すように具現することができる。
即ち、この実施形態は硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に附着された宝石または貴金属を光沢処理することによって、より美麗で美しい宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を製造することができるようにした実施形態で、このようにすることによって、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の装飾效果がより向上されるので、上記で提示した本発明の目的を達することができる。
一方、本発明の他の変形には、本発明による宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法が仕上げ段階S170をさらに含むことができる。即ち、この仕上げ段階S170は金型から脱型された宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品で不必要な部分を研磨したり整えるなどの作業を通じて宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の見掛けを美麗に仕上げて、より美麗で美しい宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を製造することができるようにした実施形態で、このようにすることによって、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の装飾效果がより向上されるので、上記で提示した本発明の目的を達することができる。この時、上記仕上げ段階S170は上記脱型段階S150または上記光沢処理段階S160の次の過程で行うことができるが、好ましくは上記光沢処理段階S160の次の過程で行う方が良い。
図3は本発明の他の実施形態による貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法の一実施形態によるフローチャートを示した図面である。図面に示しているように、本実施形態による貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法は、充填段階S110′と、装着段階S120′と、溶融段階S130′と、液体注入段階S140′と、製品形成段階S150′と、脱型段階S160′とを含む。
貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造の時、貴金属の形状の変形を防止するためには、まず、図4に示したように、貴金属100′の一部分が開口されるように製作し、充填段階S110′で一部分が開口されるように製作された貴金属100′の開口された内側に変形抑制物200′を充填させて凝固させる。例えば、上記変形抑制物200′として石膏または泥を用いることができる。
その次、貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を製造するために装着段階S120′で上記変形抑制物が充填された貴金属を金型に装着させる。即ち、製造しようとする硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の金型(図示せず)を製作する時、貴金属を装着するための装着部(図示せず)が形成されるように製作し、上記装着段階S120′を通じて貴金属を金型に形成された装着部に装着させる。
この時、上記金型の装着部に貴金属を人が手動で装着することもできるが、好ましくは貴金属を取るピックアップ手段(図示せず)によってピックアップ(Pick Up)された貴金属をプログラムされた位置の間を回転する回転手段(図示せず)を通じて移動させ、金型に形成された装着部の位置に貴金属を移送させ、上記金型に形成された装着部に貴金属を挿入して装着する装着手段(図示せず)を含む機械装置(図示せず)を利用して金型に形成された装着部に貴金属を装着する。
上記装着段階S120′によって金型に貴金属が装着されると、溶融段階S130′で硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を射出機(図示せず)に注入して、硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を溶融させる。例えば、上記溶融段階S130′で射出機に注入された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を加熱して硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料が液体状態になるように溶融することができる。
この時、上記溶融段階S130′で硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料に添加剤を混合して射出機に注入するように具現することもできる。例えば、上記添加剤として色素を用いる場合、以後特定の色を有する硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を得ることができる。
その次、上記溶融段階S130′によって硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料が溶融されて液体状態になると、液体注入段階S140′で溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を上記装着段階S120′によって貴金属が装着された金型に注入させる。
その次、上記液体注入段階S140′によって溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体が貴金属が装着された金型に注入されると、製品形成段階S150′で金型に注入された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を冷却させて、貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を形成する。
この時、図4に示したように、一部分が開口されるように製作された貴金属100′の開口された内側に変形抑制物200′が充填されて凝固されているので、貴金属100′の外側で溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料300′が冷却されて収縮作用しても貴金属100′の開口された内側に充填された堅い変形抑制物200′によって貴金属100′の形状が変形されなくなる。
その次、脱型段階S160′で上記製品形成段階S150′によって形成された貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を金型から取り出せば、貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を得ることができる。
従って、上記のようにするによって、本発明は硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に貴金属を装飾部材として付け加えて硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の装飾效果をより向上させることができ、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造過程で硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に装着される貴金属の形状の変形を效率的に防止することができるので、上記で提示した本発明の目的を達することができる。
一方、本発明の他の変形には、本発明による貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法が除去段階S170′をさらに含むことができる。上記除去段階S170′は上記脱型段階S160′以後に充填された変形抑制物200′を除去する。
即ち、この実施形態は貴金属100′の内に充填された変形抑制物200′を取り除いてより美麗にした実施形態で、貴金属100′の内に変形抑制物200′が充填されたまま貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を完成するのに比べて貴金属100′の内に充填された変形抑制物200′を取り除く場合より美麗である。
例えば、変形抑制物200′が除去された部分に後加工過程を通じて溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル液体を充填させた後、冷却させて貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を完成することもできる。
一方、本発明の変形には、本発明による貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法が光沢処理段階S180′をさらに含むことができる。上記光沢処理段階S180′は上記脱型段階S160′以後に硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に装着された貴金属を光沢処理する。例えば、上記光沢処理段階S180′で電解煙幕処理して硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に装着された貴金属が光沢を出すように具現することができる。
即ち、この実施形態は硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に装着された貴金属を光沢処理することによってより美麗で美しい貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を製造するようにした実施形態で、このようにするによって、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の装飾效果をより向上させることができる。
一方、本発明の他の変形には、本発明による貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法が仕上げ段階S190′をさらに含むことができる。即ち、この仕上げ段階S190′は金型から脱型された貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品で不必要な部分を研磨したり整えるなどの作業を通じて貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の見掛けを美麗に仕上げて、より美麗で美しい貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を製造することができるようにした実施形態である。
このようにするによって硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の装飾效果をより向上させることができる。この時、上記仕上げ段階S190′は上記脱型段階S160′または上記光沢処理段階S18′の次の過程で行うことができるが、好ましくは上記光沢処理段階S180′の次の過程で行う方が良い。
以上で説明したように、本発明は貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造の時、一部分が開口されるように製作された貴金属の開口された内側に変形抑制物を充填させた状態で、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に貴金属を装着することによって、硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造過程で硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に装着される貴金属の形状の変形を效率的に防止することができるので、上記で提示した本発明の目的を達することができる。
本発明は添付された図面によって参照される好ましい実施形態を中心に記述しているが、このような記載から後述する特許請求の範囲によって包括される範囲内で本発明の範疇を逸脱することなく多様な変形が可能であることは明白である。
一方、本発明は記載された実施形態に限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲を逸脱しないで多様に修正及び変形できることは、当該技術分野で通常の知識を有する者にとっては自明である。従って、そのような変形例または修正例は本発明の特許請求の範囲に属するべきである。
100: 硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品
100′:貴金属
111: 光透過孔
200: 宝石または貴金属
200′:変形抑制物
300′:硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料
100′:貴金属
111: 光透過孔
200: 宝石または貴金属
200′:変形抑制物
300′:硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料
Claims (12)
- 宝石または貴金属を金型に装着させる装着段階と;
硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を射出機に注入して硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を溶融させる溶融段階と;
上記溶融段階によって溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を金型に注入させる液体注入段階と;
上記液体注入段階によって金型に注入された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を冷却させて、宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を形成する製品形成段階と;
上記製品形成段階によって形成された宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を金型から取り出す脱型段階と;
を含むことを特徴とする宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法。 - プラスチックまたはクリスタル製品の脱型段階以後に硝子、プラスチックまたはクリスタル製品に附着された宝石または貴金属を光沢処理する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法。
- プラスチックまたはクリスタル製品の脱型段階以後に宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の見掛けを仕上げる段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法。
- 硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料に添加剤を混合して射出機に注入することを特徴とする請求項1に記載の宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法。
- 真空状態で溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を金型に注入させることを特徴とする請求項1に記載の宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法。
- 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法によって製造される宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品。
- 一部分が開口されるように製作された貴金属の開口された内側に変形抑制物を充填させて凝固させる充填段階と;
上記変形抑制物が充填された貴金属を金型に装着させる装着段階と;
硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を射出機に注入して、硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料を溶融させる溶融段階と;
上記溶融段階によって溶融された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を金型に注入させる液体注入段階と;
上記液体注入段階によって金型に注入された硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料液体を冷却させて、貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を形成する製品形成段階と;
上記製品形成段階によって形成された貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品を金型から取り出す脱型段階と;
を含むことを特徴とする貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法。 - プラスチックまたはクリスタル製品の脱型段階以後に貴金属から変形抑制物を除去する除去段階を含むことを特徴とする請求項7に記載の貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法。
- プラスチックまたはクリスタル製品の脱型段階以後に硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品に装着された貴金属を光沢処理する段階を含むことを特徴とする請求項7に記載の貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法。
- プラスチックまたはクリスタル製品の脱型段階以後に貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の見掛けを仕上げる段階を含むことを特徴とする請求項7に記載の貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法。
- 硝子またはプラスチックまたはクリスタル原料に添加剤を混合して射出機に注入することを特徴とする請求項7に記載の貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品製造方法。
- 請求項7乃至請求項11のいずれか一項に記載の貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法によって製造される貴金属が装着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020070083669A KR101249963B1 (ko) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | 보석 또는 귀금속이 부착된 유리 또는 플라스틱 또는 크리스탈 중 어느 하나의 제품 제조방법 |
KR1020080009512A KR101029556B1 (ko) | 2008-01-30 | 2008-01-30 | 귀금속이 장착된 유리 또는 플라스틱 또는 크리스탈 제품 제조방법 |
PCT/KR2008/004854 WO2009025500A2 (en) | 2007-08-20 | 2008-08-20 | Method for manufacturing glass or plastic or crystal product and glass or plastic or crystal product manufactured by said method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010536612A true JP2010536612A (ja) | 2010-12-02 |
Family
ID=40378825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010521782A Pending JP2010536612A (ja) | 2007-08-20 | 2008-08-20 | 宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法及びこれによって製造される宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20110030422A1 (ja) |
JP (1) | JP2010536612A (ja) |
CN (1) | CN101827542A (ja) |
WO (1) | WO2009025500A2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9462859B2 (en) | 2013-09-16 | 2016-10-11 | John William Disinger | Light emitting jewelry |
CN103637514A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-03-19 | 徐建煌 | 一种吊坠的加工工艺 |
US11103035B2 (en) | 2016-02-17 | 2021-08-31 | Ng Developments, Llc | Light-emitting jewelry |
WO2018185518A1 (en) | 2017-07-28 | 2018-10-11 | Natascha Schenk | Method and device for integration of gemstones in glass attire |
CN111315252B (zh) | 2017-08-16 | 2022-10-11 | Ng发展有限责任公司 | 发光珠宝 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2521845A (en) * | 1944-07-26 | 1950-09-12 | Waylande C Gregory | Method of making composite glass and metal articles |
AT279385B (de) * | 1964-08-18 | 1970-03-10 | Swarovski & Co | Band unveränderlichen Querschnitts und beliebiger Länge |
US3849945A (en) * | 1973-08-01 | 1974-11-26 | L Lindzy | Precision tool for cabochons and jewelry |
US5207961A (en) * | 1986-06-06 | 1993-05-04 | Bayer Aktiengesellschaft | Injection-moulded article and process for the production thereof |
IT1267678B1 (it) * | 1994-01-27 | 1997-02-07 | Padino Antonio Microfusioni | Procedimento per la realizzazione di elementi decorativi in oro o altri metalli preziosi ed elementi ottenuti con detto procedimento |
KR200280848Y1 (ko) * | 2002-04-11 | 2002-07-06 | 주식회사 에뚜알인터내셔널 | 악세사리용 비드 |
KR100477614B1 (ko) * | 2002-09-26 | 2005-03-23 | 전서정 | 이중 인조 보석 및 그 제조방법 |
KR100710069B1 (ko) * | 2004-06-03 | 2007-04-20 | 주식회사 염광 | 핫프레스 공법에 의한 수지 제품의 제조방법 |
KR20060112082A (ko) * | 2005-04-26 | 2006-10-31 | 박상용 | 악세사리용 장신구 |
KR20060116606A (ko) * | 2005-05-11 | 2006-11-15 | 허성득 | 기능성 인조보석 및 그 제조방법 |
KR100832484B1 (ko) * | 2007-10-08 | 2008-05-26 | 최영욱 | 에폭시 수지 안에 장식물이 내장된 장신구의 제조방법 |
-
2008
- 2008-08-20 US US12/674,155 patent/US20110030422A1/en not_active Abandoned
- 2008-08-20 CN CN200880103241A patent/CN101827542A/zh active Pending
- 2008-08-20 WO PCT/KR2008/004854 patent/WO2009025500A2/en active Application Filing
- 2008-08-20 JP JP2010521782A patent/JP2010536612A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101827542A (zh) | 2010-09-08 |
WO2009025500A3 (en) | 2009-04-23 |
WO2009025500A2 (en) | 2009-02-26 |
US20110030422A1 (en) | 2011-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010536612A (ja) | 宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品の製造方法及びこれによって製造される宝石または貴金属が附着された硝子またはプラスチックまたはクリスタル製品 | |
CN101863680A (zh) | 一种铸胎掐丝珐琅器的生产工艺 | |
KR100917917B1 (ko) | 다이캐스팅 금형 주조를 이용한 십자가 제조 방법 | |
KR100675526B1 (ko) | 귀금속 장신구 주조 방법 | |
KR101029556B1 (ko) | 귀금속이 장착된 유리 또는 플라스틱 또는 크리스탈 제품 제조방법 | |
KR100879812B1 (ko) | 보석 또는 귀금속이 부착된 요업제품 제조방법 | |
KR101249963B1 (ko) | 보석 또는 귀금속이 부착된 유리 또는 플라스틱 또는 크리스탈 중 어느 하나의 제품 제조방법 | |
KR20150106283A (ko) | 다중 주물에 의한 귀금속 주조방법 | |
US7611599B2 (en) | Method for production of decorative article and decorative article produced therefrom | |
KR100620417B1 (ko) | 귀금속 제조방법 및 그 귀금속 | |
CN107377887B (zh) | 一种基于滴蜡的首饰制作方法 | |
KR100495327B1 (ko) | 장신구용 부품의 제조방법 | |
KR101783110B1 (ko) | 도자 쥬얼리 제조방법 및 그 제조방법으로 제조된 도자 쥬얼리 | |
JP3132843U (ja) | 置物 | |
KR100377439B1 (ko) | 인공 진주가 결합된 장신구와 그 제조 방법 | |
KR101078591B1 (ko) | 인조보석이 장식된 휴대폰 케이스 | |
KR20140101104A (ko) | 무광처리된 장신구 및 그 제조방법 | |
KR100670415B1 (ko) | 액세서리용 장신구의 제조방법 | |
JPH07172962A (ja) | 金属象嵌セラミックタイルの製造方法 | |
JP5016641B2 (ja) | ソフトビニール製中空造形物及び金型、並びに製造方法 | |
KR200388453Y1 (ko) | 액세서리용 장신구 | |
CN101376315B (zh) | 一种宝石天然贝的生产制作工艺 | |
TWI295961B (ja) | ||
KR100620418B1 (ko) | 귀금속 제조방법 및 그 귀금속 | |
KR100712477B1 (ko) | 액세서리의 제조방법 |