JP2010535680A - スラブ重心測定装置および方法 - Google Patents

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Abstract

スラブ重心測定装置および方法を開示する。本発明のスラブ重心測定装置は、メインシステム、重心測定システム、および無人クレーンを含んでなる。前記メインシステムは、車両に積載された複数のスラブそれぞれの寸法および/または重さに関する情報を提供する。前記重心測定システムは、移送されなければならず、積載されたスラブを撮影する撮影部と、前記撮影部を上下に移動させる駆動部と、前記撮影部を用いて得られた前記スラブそれぞれの位置および形状情報、および前記メインシステムから受信した前記スラブの寸法または重さ情報を用いて、1回に移送するスラブの全体重心および把持位置を計算する制御部とを含む。前記無人クレーンは、前記重心測定システムで算出された把持位置の情報に応じてスラブを把持および移送する。

Description

本発明は、スラブ重心測定装置および方法に係り、さらに詳しくは、車両によって移動したスラブの位置および積載状態に基づく形状データを用いて、無人クレーンで把持しようとするスラブの重心を迅速かつ簡便に計算することにより、無人クレーンの誤動作を防止して無人クレーンの使用による災害事故を予め防止することが可能なスラブ重心測定装置および方法に関する。
一般な無人クレーンの制御システムは、全自動無人クレーンの動作のためのスケージュルおよびこのための各種データを持っている作業指示システムと、この作業指示システムとの無線通信を行う重心測定システムと、この重心測定システムによって作動する無人クレーンとから構成されている。
前記重心測定システムは、作業指示システムから伝送された情報(到着した車両に積載されているスラブの鋼種、大きさなど)を処理し、前記処理された情報を用いて無人クレーンを前後に/横に動かせる。
従来の重心測定システムは、スラブの積載された車両が到着すると、前記作業指示システムから伝送された情報を用いて、車両に積載されたスラブが目的地に移動できるように無人クレーンを作動させる。この際、無人クレーンは、車両に積載されたスラブを1枚または2枚以上の複数枚を同時に移動させる。
無人クレーンがスラブを移動させるときには、スラブの両側面を把持した状態で目的地に移動させるが、この際、墜落などを防止するためにはスラブの重心位置に正確に把持しなければならない。
無人クレーンは、作業指示システムから情報を受信した重心測定システムの制御によって動作するもので、前記情報と車両に積載されたスラブの種類が異なり或いは車両の停車位置およびスラブの積載状態が異なる場合には、無人クレーンがスラブを積載するときにそのスラブの正確な重心を把持することができなくなるので、スラブを移動させるときに前記スラブがいずれか一方に偏心して墜落して高価の完成品に損傷を与えるだけでなく、大型事故および災害の危険が常に内在するという問題点があった。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたもので、その目的は、車両に積載されたスラブを撮影し、そのスラブの積載状態に基づいて重心を正確に計算して無人クレーンが把持し得るようにすることにより、重さ偏差によるスラブの墜落を予め防止することができるようにした、スラブ重心測定装置および方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、車両に積載されたスラブそれぞれの寸法および/または重さに関する情報を提供するメインシステムと;移送されなければならず、積載されたスラブを撮影する撮影部と、前記撮影部を上下に移動させる駆動部と、前記撮影部を用いて得られた前記スラブそれぞれの位置および形状情報、および前記メインシステムから受信した前記スラブの寸法または重さ情報を用いて、1回に移送するスラブの全体重心および把持位置を計算する制御部とを含む重心測定システムと;前記重心測定システムで算出された把持位置情報に基づいてスラブを把持および移送する無人クレーンとを含んでなる、スラブ重心測定装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は、移送されるべきスラブが積載された車両の到着の際に、車両に積載された複数のスラブそれぞれの寸法および/または重さに関する情報を上位のメインシステムから受信する第1段階と、映像スキャナーで前記スラブをスキャンし、スキャンされたスラブの映像から前記スラブそれぞれの位置および形状情報を得、この情報から個別重心を算出する第2段階と、前記第1および第2段階で得られた前記スラブに関する情報を用いて、1回に移送するスラブの全体重心および把持位置を算出する第3段階と、前記第3段階で得られた把持位置情報に基づいて、無人クレーンを用いてスラブを把持および移送する第4段階とを含んでなる、スラブ形状認識方法を提供する。
本発明によれば、車両に積載された状態で移動したスラブを無人クレーンで把持するときに前記スラブの重心を迅速かつ正確に測定し、前記無人クレーンがそのスラブの重心を把持することができるので、スラブの偏心による墜落を予め防止することができるという特有の効果がある。
また、本発明は、車両に積載された状態で移動したスラブに撓みが発生したとき、無人クレーンの把持位置を変更して把持不良を予め防止することができるという特有の効果がある。
本発明の前記および他の目的、特徴および利点は、添付図面を参照する次の説明からさらに明確に理解されるであろう。
本発明に係るスラブ重心測定装置を示す側面図である。
本発明に係るスラブ重心測定装置を示すブロック構成図である。
本発明に係るスラブ重心測定装置の作動状態を示す平面図である。
本発明に係るスラブ重心測定装置の作動状態を示す側面図である。
本発明に係るスラブ形状認識方法を説明するための流れ図である。
本発明に係るスラブ形状認識方法の重心計算過程を説明するための流れ図である。
本発明に係るスラブ形状認識方法で計算されたスラブの重心を示すグラフである。
天井クレーンによってスラブを移動させる状態を示す側面図である。
図9はスラブの撓み状態を示す側面図である。 図10はスラブの撓み状態を示す側面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明に係るスラブ重心測定装置を示す側面図、図2は本発明に係るスラブ重心測定装置を示すブロック構成図、図3は本発明に係るスラブ重心測定装置の作動状態を示す平面図、図4は本発明に係るスラブ重心測定装置の作動状態を示す側面図、図5は本発明に係るスラブ形状認識方法を説明するための流れ図、図6は本発明に係るスラブ形状認識方法の重心計算過程を説明するための流れ図、図7は本発明に係るスラブ形状認識方法で計算されたスラブの重心を示すグラフ、図8は天井クレーンによってスラブを移動させる状態を示す側面図、図9および図10はスラブの撓み状態を示す側面図である。
上述した図面を参照すると、本発明のスラブ映像認識装置は、車両10に積載されたスラブSの形状を撮影する撮影部100と、前記撮影部100を上/下に移動させる駆動部200と、前記撮影部100の上/下移動量を制限する検出部300と、前記撮影部100および駆動部200の動作を制御する制御部400と、前記撮影部100によって撮影されたデータを用いて、スラブSが積載された状態の映像を抽出し、スラブSの重心を計算する重心測定システム500とを含んでなり、前記各構成要素は、地面に設置されるベース800と、そのベース800の上面に設置された複数の支柱801に設置される。
一方、前記重心測定システム500には、作業指示システム700とのデータ送/受信を行うことができるように送受信部600を連結することが好ましい。
前記撮影部100は、スラブSを撮影するスキャナー101と、前記スキャナー101が設置されるブラケット102と、前記ブラケット102の一面に設置された固定部材103から構成されている。前記固定部材103には、後述するワイヤー206が結合されており、前記ブラケット102の両側面には、支柱801に嵌合される嵌合溝104が形成されている。
前記駆動部200には、回転力を発生させる駆動モーター201が設けられている。この駆動モーター201はベース800の上面に設置されている。前記駆動モーター201には駆動プーリー202が設置され、この駆動プーリー202はベルト204を介して従動プーリー203に連結されている。
前記支柱801の内部には複数のアイドルロール205が設置されている。そのアイドルロール205のいずれか一つは、従動プーリー203と共に回転できるように回転軸を介して連結されている。前記アイドルロール205にはワイヤー206が巻かれており、前記ワイヤー206には撮影部100の固定部材103が連結されている。
前記検出部300は撮影部100の上/下移動量を制限するためのものである。撮影部100が移動することが可能な最下端に位置するように、下部リミットスイッチ301が支柱801に設置されており、撮影部100が移動することが可能な最上端に位置するように、上部リミットスイッチ302が支柱801に設置されている。
以下、このように構成された本発明の装置を用いてスラブの重心を測定する方法について詳細に説明する。
まず、スラブSの積載された車両10が到着したかを確認し、前記車両10が到着すると、重心測定システム500は、作業指示システム700と送受信し、現在到着した車両に積載されたスラブSの情報(枚数、鋼種、大きさ、重さなど)を受信する第1段階を行う。
前記第1段階でスラブSの情報受信が完了した後、車両10に積載されたスラブSの積載状態および位置を撮影する第2段階を行う。この際には、重心測定システム500から制御信号を受け取った制御部400が撮影部100および駆動部200を制御する。
前記スキャナー101の撮影角度範囲は、図3に示すように、100°である。同一線上で400ポイントを撮影することができるように、スキャナー101を0.25°ずつ回転させる。
前記スキャナー101の角度範囲(100°)およびスキャナー101の回転量(0.25°)は、スキャナー101とスラブSとの距離に応じて変更可能である。スラブSの長さが増加すると、少なくとも2つの複数のスキャナー101を同時に設置することも可能である。
一方、前記スキャナー101が角度範囲100°の撮影を完了すると、駆動モーター201が作動してその回転力が駆動プーリー202とベルト204を介して従動プーリー203に伝達される。
前記従動プーリー203が回転すると、この従動プーリー203に連結されたアイドルロール205が回転する。その後、このアイドルロール205の回転力がワイヤー206に伝達されると、ワイヤー206に連結された撮影部100が上下に移動する。
前記駆動モーター201は、撮影部100を上方に一定の距離(約10mm)移動させるように駆動した後、停止する。この駆動モーター201が停止すると、スキャナー101は前述した方法によって撮影する。
一方、前記スキャナー101の移動距離(約10mm)は、取得しようとする映像の精密度に応じて減少または増加することができる。
上述した過程を繰返し行いながら、積載された全てのスラブSを撮影し、前記撮影部100が上部リミットスイッチ302を作動させると、スキャナー101は停止し、駆動モーター201は逆方向に駆動されて撮影部100が下降する。前記撮影部100が下降して下部リミットスイッチ301を作動させると、駆動モーター201は停止し、重心測定システム500は前記第3段階を行う。
この際、前記撮影部100が上方または下方に移動するとき、撮影部100は、ブラケット102の両側面に形成された嵌合溝104に支柱801が挿入されているので、左右遊動が防止された状態で安定的に移動する。
前記スキャナー101によって撮影されたデータは、積載された各スラブに対する位置および形状情報であるが、各スラブの長さ、厚さおよび撓み量のいずれか一つがこれに含まれる。このデータは、前記重心測定システム500へ伝送され、スラブSの積載状態および重心を計算する第3段階を行うのに使用される。
上述したように撮影されたデータによってスラブSの積載状態を確認することができるが、図7はこのようなスラブSの積載状態の一例を示す。この際の積載されたスラブSの重心を計算する過程を説明すると、次のとおりである。
まず、スラブSの重心Cは、数式1によって求められる。
Figure 2010535680
ここで、Lはスラブの長さである。
一方、図7に示した各スラブ重心の位置を求めるときには、いずれか一点(基準点)から距離を求める。この際には、最下端に積載されたスラブSの一端を基準点とすることが好ましい。この際、各スラブの重心距離は数式2によって求められる。
Figure 2010535680
ここで、aiは基準点から離隔したスラブの一端の距離である。
したがって、各スラブSの重心距離は次のとおりである。
C1=a1+(L1/2)
C2=a2+(L2/2)
C3=a3+(L3/2)
上述したように、各スラブSの重心の計算が完了すると、無人クレーン900で把持しようとするスラブSの枚数を決定する過程を行う。この際、前記過程で決定されたスラブSのうち、最下端に位置したスラブSの一端を基準点として設定する。
その後、基準点からスラブSの重心までの距離、すなわち無人クレーン900で把持することが可能な位置を計算する。この際には、数式3によって求められる。
Figure 2010535680
ここで、Piは各スラブの重さであり、nはスラブの個数である。
前記数式3によってスラブの重心が計算されると、その重心位置を無人クレーン900で把持および移送する第5段階を行う。図8に示すように、無人クレーン900は、車両10に積載されたスラブSを把持するとき、重心を正確に把持して目的地に移動させるので、スラブSの偏心による墜落が予め防止される。
一方、スラブSは、図9に示すように中央部が下向きとなるように撓むか、或いは図10に示すように中央部が上向きとなるように撓む場合には、無人クレーン900で把持するとき、撓み(bending)による把持不良が発生するおそれがある。
したがって、撓みによる把持不良を防止するために、スラブSの重心を計算した後、撮影されたスラブSの映像を用いてスラブSの撓み量を計算した後、その撓み量を無人クレーン900へ伝送すると、撓みによる把持不良を予め防止することができる。
一方、前記重心測定システム500は、前記撮影部100を介して得られた各スラブの位置および形状情報を、前記作業指示システム700から受信した各スラブの情報と比較し、いずれかのスラブの長さまたは厚さが互いに異なると、エラーが発生したと判断し、エラーの発生を前記作業指示システム700へ送信するように構成してもよい。
以上、本発明の好適な実施例について説明の目的で開示したが、当業者であれば、添付した請求の範囲に開示された本発明の精神と範囲から逸脱することなく、様々な変形、追加または置換を加え得ることを理解するであろう。

Claims (6)

  1. 車両に積載された複数のスラブそれぞれの寸法および/または重さに関する情報を提供するメインシステムと;
    移送されなければならず、積載されたスラブを撮影する撮影部と、前記撮影部を上下に移動させる駆動部と、前記撮影部を用いて得られた前記スラブそれぞれの位置および形状情報、および前記メインシステムから受信した前記スラブの寸法または重さ情報を用いて、1回に移送するスラブの全体重心および把持位置を計算する制御部とを含む重心測定システムと;
    前記重心測定システムで算出された把持位置情報に応じてスラブを把持および移送する無人クレーンと;を含んでなることを特徴とする、スラブ重心測定装置。
  2. 移送されるべきスラブが積載された車両の到着の際に、車両に積載されたスラブそれぞれの寸法および/または重さに関する情報を上位のメインシステムから受信する第1段階と;
    映像スキャナーで前記スラブをスキャンし、スキャンされたスラブの映像から前記スラブそれぞれの位置および形状情報を得、この情報から個別重心を算出する第2段階と;
    前記第1および第2段階で得られた前記スラブに関する情報を用いて、1回に移送するスラブの全体重心および把持位置を算出する第3段階と;
    前記第3段階で得られた把持位置情報に応じて、無人クレーンを用いてスラブを把持および移送する第4段階と;を含んでなることを特徴とする、スラブ形状認識方法。
  3. 前記第2段階で得られる位置および形状情報には、各スラブの長さ、厚さおよび撓み量の少なくとも一つが含まれることを特徴とする、請求項2に記載のスラブ重心測定方法。
  4. 前記第2段階で算出される各スラブの個別重心(Ci)は、任意に選択される基準点から各スラブの長手方向の離隔距離(ai)、各スラブの長さ(Lx)を用いて下記の式によって算出されることを特徴とする、請求項3に記載のスラブ重心測定方法。
    Figure 2010535680
  5. 前記第3段階で算出される全体重心(Ct)は、各スラブの個別重心(Ci)および重さ(Pi)を用いて下記の式によって算出されることを特徴とする、請求項4に記載のスラブ重心測定方法。
    Figure 2010535680
  6. 前記第2段階で得られた各スラブ情報を、前記第1段階で前記メインシステムから受信した各スラブ情報と比較し、いずれかのスラブの長さまたは厚さが互いに異なると、エラーが発生したと判断し、エラーの発生を前記メインシステムへ送信することを特徴とする、請求項2に記載のスラブ重心測定方法。
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