JP5272617B2 - ロボット装置及びロボット装置の制御方法 - Google Patents

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本発明は、マニピュレータの先端にカメラを備えたロボット装置において、カメラにより取得した画像に基づいて教示を行うロボット装置及びロボット装置の制御方法に関する。
従来、マニピュレータを備えたロボット装置が提案されている。このようなロボット装置においては、生産ラインの改造や移設などの理由により、一旦稼動させた後に設置位置の変更、あるいは、周辺の作業対象の変更が行なわれることがある。また、ロボット装置の設置位置の変更を容易にするために、マニピュレータを備えた台座を運搬可能、あるいは、自走可能としたロボット装置が提案されている。
このようなロボット装置の設置位置や周辺の作業対象を変更するには、ロボット装置や作業対象を所定の位置に設置した後、教示ペンダント等を用いて、操作者が手動によりロボット装置の位置を微調整して、ロボット装置と作業対象との位置補正を行う必要がある。このような、設置位置の変更などによる位置補正は、移動式のロボット装置(台座を運搬可能、あるいは、自走可能としたロボット装置)に限らず必要である。
従来、このような教示プロセスを自動化するため、特許文献1及び特許文献2には、ロボット装置に取り付けたカメラにより作業対象に設けたマーカを撮像し、画像計測によりロボット装置の位置を補正する技術が記載されている。
また、特許文献3には、作業対象に対して所定の位置に設置されたキャリブレーション治具とマニピュレータの手先とが一致するように、コンプライアンス制御を用いてマニピュレータを移動制御し、このときのマニピュレータの位置に基づいてロボット装置の位置を補正する技術が記載されている。
特開2005−149299 特開平5−8186 特開2006-297559
ところで、従来のロボット装置を設置するにあたっての位置補正において、これを手動により行う場合には、補正の精度が操作者の技量に左右されてしまい、正確な位置補正を行うには、操作者の熟練を要し、困難である。
また、カメラにより作業対象に設けたマーカを撮像し、画像計測によりロボット装置の位置を補正する場合には、カメラの光軸方向(奥行き)と計測面の傾きに対する計測精度が低く、カメラとマーカとの距離と傾きを正確に計測することができないため、ロボット装置の位置を正確に補正できない虞がある。
また、コンプライアンス制御を用いてマニピュレータを移動制御してキャリブレーション治具とマニピュレータの手先とを一致させることによりロボット装置の位置を補正する場合には、キャリブレーション治具と手先とを接触させることが必要であるため、キャリブレーション治具の大きさにより、補正可能なずれの大きさが決定される。そのため、ロボット装置の設置位置が所定の位置から大きくずれているときには、キャリブレーション治具と手先とが接触できなくなり、位置の補正が不可能となる。
そこで、本発明は、前記の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、所定の位置に設置した後の位置補正(微調整)を自動的に行うことができるロボット装置であって、操作者の熟練を要せず、作業対象との距離や作業対象の傾きについても正確に補正することができ、また、ロボット装置の設置位置の所定の位置からのずれが、コンプライアンス制御を用いる手法に比べて大きいときにも位置補正を行うことができるロボット装置及びロボット装置の制御方法を提供することにある。
前述の課題を解決し、前記目的を達成するため、本発明に係るロボット装置は、以下の構成を有するものである。
〔構成1〕
6自由度以上のマニピュレータを有しマニピュレータの手先位置に接触検出手段及び撮像手段を有するロボット装置であって、マニピュレータの動作を制御する制御手段を備え、制御手段は、初期動作として、作業対象が設置される平面と同一平面上にあり、かつ、一直線上にない少なくとも3箇所の接触点に対してマニピュレータの手先を接触させ接触検出手段により接触を検知して3箇所以上の接触点の位置を検出し、3箇所以上の接触点の位置に基づいて平面の傾き及び高さ位置を計測し、撮像手段の光軸を平面に対して垂直として撮像手段により平面上に設けられたマーカを撮像し、撮像手段により撮像されたマーカの画像を画像処理してマーカの平面上における位置及び回転方向を計測しておき、次に、制御手段は、平面の傾き及び高さ位置と平面上におけるマーカの位置及び回転方向に基づいて、マニピュレータを制御することを特徴とするものである。
また、本発明に係るロボット装置の制御方法は、以下の構成を有するものである。
〔構成2〕
6自由度以上のマニピュレータを有しマニピュレータの手先位置に接触検出手段及び撮像手段を有するロボット装置の制御方法であって、作業対象が設置される平面と同一平面上にあり、かつ、一直線上にない少なくとも3箇所の接触点に対してマニピュレータの手先を接触させ接触検出手段により接触を検知して3箇所以上の接触点の位置を検出し、3箇所以上の接触点の位置に基づいて平面の傾き及び高さ位置を計測し、撮像手段の光軸を平面に対して垂直としてこの撮像手段により平面上に設けられたマーカを撮像し、撮像手段により撮像されたマーカの画像を画像処理してマーカの平面上における位置及び回転方向を計測しておき、次に、平面の傾き及び高さ位置と平面上におけるマーカの位置及び回転方向に基づいて、マニピュレータを制御することを特徴とするものである。
本発明に係るロボット装置において、制御手段は、初期動作として、作業対象が設置される平面と同一平面上にあり、かつ、一直線上にない少なくとも3箇所の接触点に対してマニピュレータの手先を接触させ接触検出手段により接触を検知して3箇所以上の接触点の位置を検出し、3箇所以上の接触点の位置に基づいて平面の傾き及び高さ位置を計測し、マニピュレータの手先位置の撮像手段の光軸を平面に対して垂直として撮像手段により平面上に設けられたマーカを撮像し、撮像手段により撮像されたマーカの画像を画像処理してマーカの平面上における位置及び回転方向を計測しておき、次に、制御手段は、平面の傾き及び高さ位置と平面上におけるマーカの位置及び回転方向に基づいて、マニピュレータを制御する。
したがって、本発明に係るロボット装置においては、マニピュレータの手先と作業対象が設置される平面と同一平面上にある接触点との接触を検知し、撮像手段により平面状に設けられたマーカを撮影するとこにより、ロボット装置の位置の補正を自動的に行うことができる。
作業対象が設置される平面の傾き及び高さの計測については、十分な面積を有する平面上の任意の接触点に手先を接触させればよいため、従来のようにキャリブレーション治具に手先を接触させる場合に比較して、ロボット装置の設置位置の所定位置からのずれ量が大きい場合でも、位置の補正が可能である。
また、このロボット装置においては、撮像手段によるマーカの撮像は、撮像手段の光軸を平面に対して垂直として行うため、2次元画像処理を適用できるため、マーカの平面上における位置及び回転方向の計測を、高速、かつ、高精度に行うことが可能である。
さらに、このロボット装置においては、平面の傾きの計測プロセスと、マーカの平面上における位置及び回転方向の計測プロセスとを分離して行うことができるので、それぞれを高速、かつ、高精度に行うことが可能である。
すなわち、本発明は、所定の位置に設置した後の位置補正(微調整)を自動的に行うことができるロボット装置であって、操作者の熟練を要せず、作業対象との距離や作業対象の傾きについても正確に補正することができ、また、ロボット装置の設置位置の所定の位置からのずれが、コンプライアンス制御を用いる手法に比べて大きいときにも位置補正を行うことができるロボット装置及びロボット装置の制御方法を提供することができるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔ロボット装置の構成〕
図1は、本発明に係るロボット装置の構成を示す模式的な側面図である。
本発明に係るロボット装置は、図1に示すように、ロボット基台部4と、このロボット基台部4上に設置されたマニピュレータ1とを有し、このマニピュレータ1により、作業対象101の把持、運搬、加工及び他の部材への組立などの操作が可能となされているものである。
作業対象101は、作業台104、または、周辺装置(工作機械など)上の平面102に載置されている。この平面102は、マニピュレータ1のロボット基台部4とは独立している。
マニピュレータ1は、複数のアクチュエータ(駆動装置)とリンク(剛体の構造物)とによって構成されており、6自由度を有している。すなわち、各リンク間は、回動(屈曲)、または、旋回可能な関節2a,2b,2c,2d,2e,2fを介して接続されており、それぞれアクチュエータによって相対駆動されるようになっている。各アクチュエータは、制御手段となるコンピュータ3によって制御される。
このマニピュレータ1において、第1のリンク(基端部のリンク)1aは、ロボット基台部4に対し、基端側を第1の関節2aを介して接続されて設置されている。第1の関節2aは、鉛直軸(z軸)回りに旋回可能な関節である。この第1のリンク1aの先端側には、第2の関節2bを介して、第2のリンク1bの基端側が接続されている。第2の関節2bは、水平な軸回りに第2のリンク1bを回動可能とする関節である。第2のリンク1bの先端側には、第3の関節2cを介して、第3のリンク1cの基端側が接続されている。第3の関節2cは、水平な軸回りに第3のリンク1cを回動可能とする関節である。
そして、第3のリンク1cの先端側には、第4の関節2dを介して、第4のリンク1dの基端側が接続されている。第4の関節2dは、第3のリンク1cの軸回りに第4のリンク1dを旋回可能とする関節である。第4のリンク1dの先端側には、第5の関節2eを介して、第5のリンク1eの基端側が接続されている。第5の関節2eは、第4のリンク1dの軸に直交する軸回りに第5のリンク1eを回動可能とする関節である。第5のリンク1eの先端側には、第6の関節2fを介して、第6のリンク1fの基端側が接続されている。第6の関節2fは、第5のリンク1eの軸回りに第6のリンク1fを旋回可能とする関節である。
このように、マニピュレータ1においては、回動可能な関節と、旋回可能な関節とが、交互に計6個設けられていることにより、6自由度が確保されている。
第6のリンク1fの先端側(以下、「手先」という。)には、作業対象101を把持したり加工したりする先端ツール機構5が設けられている。この先端ツール機構5は、コンピュータ3や図示しないその他の制御装置によって制御される。また、手先の近傍には、撮像レンズ及びCCD(固体撮像素子)からなる撮像手段となるカメラ6が取付けられている。
また、マニピュレータ1の手先には、接触検出手段7が設けられている。この接触検出手段7としては、タッチセンサやリミットスイッチのような接触検知スイッチが考えられ、また、歪ゲージや力覚センサ等により、手先力を計測して検知する機構であってもよい。
コンピュータ3は、画像処理部3aを有しており、カメラ6から送られる画像信号から対象部品101の形状を抽出し、この形状と、予め記憶された画像データ及び数値データとを照合する。また、コンピュータ3は、動作指令生成部3bを有している。この動作指令生成部3bは、画像処理部3aにおけるデータの照合結果に応じて、マニピュレータ1の各アクチュエータに対する動作指令信号を生成し、各アクチュエータに送る。
そして、マニピュレータ1においては、第1のリンク1aに対する第2のリンク1bの位置、第2のリンク1bに対する第3のリンク1cの位置、第3のリンク1cに対する第4のリンク1dの位置と、順次先端側のリンクの位置が制御されることにより、手先の位置が制御され、この手先において先端ツール機構5によって把持したワークを所定の位置に搬送することができる。
そして、このロボット装置においては、以下に示す本発明に係るロボット装置の制御方法が実行されることにより、カメラ6のレンズの光軸に対して作業対象101の計測面が垂直となるように、マニピュレータ1が自動制御される。
図2は、本発明に係るロボット装置の構成を示す斜視図である。
このロボット装置は、図2に示すように、作業対象101が載置される作業台の近傍などの所定の位置に大まかに設置されると、初期動作として、位置補正を自動的に行う。すなわち、コンピュータ3は、マニピュレータ1を制御して、作業対象101が設置された平面102と同一平面上にあり、かつ、一直線上にない少なくとも3箇所102a,102b,102cの接触点に対して、マニピュレータ1の手先を接触させ、各接触点102a,102b,102cの位置を検出する。この平面102は、実在するひとつながりの平面である必要はなく、作業対象101の載置部及び各接触点102a,102b,102cを通る仮想平面であってもよい。このとき、コンピュータ3は、接触検出手段7により、手先と各接触点102a,102b,102cとの接触を検出し、各接触点102a,102b,102cの位置を検出する。
次に、コンピュータ3は、3箇所以上の接触点102a,102b,102cの位置に基づいて、平面102の傾き及び高さ位置を計測する。
そして、コンピュータ3は、カメラ6のレンズの光軸を平面102に対して垂直として、このカメラ6により、平面102上に設けられたマーカ103を撮像する。このマーカ103は、平面102に垂直な方向から撮像した場合の形状が予め記憶されており、また、作業対象101に対する相対位置が、予め設定され記憶された所定の位置となっている。なお、このマーカ103は、作業対象101そのものであってもよい。
次に、コンピュータ3は、カメラ6により撮像されたマーカ103の画像を画像処理して、マーカ103の平面102上における位置及び回転方向を計測する。コンピュータ3は、ここまでの動作を初期動作として自動的に行い、計測された平面102の傾き及び高さ位置と、この平面102上におけるマーカ103の位置及び回転方向に基づいて、作業対象101の位置を算出できる状態となる。
そして、コンピュータ3は、平面102の傾き及び高さ位置と平面102上におけるマーカ103の位置及び回転方向に基づいて、作業対象101の位置を算出し、マニピュレータ1を制御して、作業対象101に対する作業を実行する。
図3は、本発明に係るロボット装置の動作を示すフローチャートである。
すなわち、このロボット装置は、図3のフローチャートに示すように、ステップst1で位置補正を開始すると、ステップst2に進み、平面102上の一つの接触点に向けてマニピュレータ1の手先を移動させる。次に、ステップst3に進み、マニピュレータ1の手先が接触点に接触したことを検出し、ステップst4に進む。ステップst4では、接触点に接触した手先の位置(座標)を接触点の位置(座標)として記憶する。
次に、ステップst5に進み、3箇所以上の接触点の位置(座標)を記憶したか否かを判別し、3箇所以上の接触点の位置(座標)を記憶していればステップst6に進み、3箇所以上の接触点の位置(座標)を記憶していなければステップst2に戻る。
ステップst6では、3箇所の接触点の位置(座標)に基づいて、平面102の高さ位置及び傾きを算出し、ステップst7に進む。ステップst7では、カメラ6のレンズの光軸を平面102に対して垂直とし、ステップst8に進む。ステップst8では、カメラ6により、平面102上のマーカ103を撮像し、ステップst9に進む。ステップst9では、撮像されたマーカ103の画像に基づいて、平面102上におけるマーカ103の位置及び回転方向を算出し、ステップst10に進む。
ステップst10では、計測された平面102の傾き及び高さ位置と、この平面102上におけるマーカ103の位置及び回転方向に基づいて、作業対象101の位置を算出すし、ステップst11に進む。ステップst11では、位置補正を終了する。
このようにして位置補正が完了した状態においては、このロボット装置は、作業対象101の位置を正確に認識しているので、この作業対象101に対するマニピュレータ1による作業を行うことができる。
本発明に係るロボット装置の構成を示す模式的な側面図である。 本発明に係るロボット装置の構成を示す斜視図である。 本発明に係るロボット装置の制御方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1 マニピュレータ
3 コンピュータ
4 ロボット基台部
5 先端ツール機構
6 カメラ
7 接触検出手段
101 作業対象
102 平面
102a 接触点
102b 接触点
102c 接触点
103 マーカ
104 作業台

Claims (2)

  1. 6自由度以上のマニピュレータを有し、マニピュレータの手先位置に接触検出手段及び撮像手段を有するロボット装置であって、
    前記マニピュレータの動作を制御する制御手段を備え、
    前記制御手段は、初期動作として、作業対象が設置される平面と同一平面上にあり、かつ、一直線上にない少なくとも3箇所の接触点に対して、前記マニピュレータの手先を接触させ、前記接触検出手段により接触を検知して、前記3箇所以上の接触点の位置を検出し、
    前記3箇所以上の接触点の位置に基づいて、前記平面の傾き及び高さ位置を計測し、
    前記撮像手段の光軸を前記平面に対して垂直として、この撮像手段により前記平面上に設けられたマーカを撮像し、
    前記撮像手段により撮像された前記マーカの画像を画像処理して、前記マーカの前記平面上における位置及び回転方向を計測しておき、
    次に、前記制御手段は、前記平面の傾き及び高さ位置と、この平面上における前記マーカの位置及び回転方向に基づいて、前記マニピュレータを制御する
    ことを特徴とするロボット装置。
  2. 6自由度以上のマニピュレータを有しマニピュレータの手先位置に接触検出手段及び撮像手段を有するロボット装置の制御方法であって、
    作業対象が設置される平面と同一平面上にあり、かつ、一直線上にない少なくとも3箇所の接触点に対して、前記マニピュレータの手先を接触させ、前記接触検出手段により接触を検知して、前記3箇所以上の接触点の位置を検出し、
    前記3箇所以上の接触点の位置に基づいて、前記平面の傾き及び高さ位置を計測し、
    前記撮像手段の光軸を前記平面に対して垂直として、この撮像手段により前記平面上に設けられたマーカを撮像し、
    前記撮像手段により撮像された前記マーカの画像を画像処理して、前記マーカの前記平面上における位置及び回転方向を計測しておき、
    次に、前記平面の傾き及び高さ位置と、この平面上における前記マーカの位置及び回転方向に基づいて、前記マニピュレータを制御する
    ことを特徴とするロボット装置の制御方法。
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