JP2010530560A - 無線周波数識別による販売時点管理によって、小売取引及びデジタルメディアを援助されずに行うキオスク - Google Patents

無線周波数識別による販売時点管理によって、小売取引及びデジタルメディアを援助されずに行うキオスク Download PDF

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Abstract

本発明は、品目が窃盗されたと判断したときに、選択的に警報を始動し、品目の購入に関してユーザを引き込み、品目の購入状況をユーザに知らせるセルフレジに関する。品目が窃盗されたと判断した、データベース内の品目が盗まれたことを示す品目の発生回数が所定の期間に亘って所定の回数よりも多いときは、窃盗検出モジュールは、警報を始動する防犯信号を送信しない。また、本発明は、POS取引とオンラインショッピングとの表示に専用される第1の画面と、品目に関連する双方向性デジタルメディアの表示に専用される第2の画面とを有するタッチスクリーン表示部とを有することができる。さらにまた、本発明は、品目の状況を示す標識をタッチスクリーン表示部に有することができる。
【選択図】図1

Description

本特許出願は、「スマートRFIDレジ・キオスク(SMART RFID CHECKOUT KIOSK)」との名称で、2008年1月11日に出願された米国特許出願第12/013255号の一部継続出願であり、且つ「無線周波数識別による販売時点管理によって、小売取引及びデジタルメディアを援助されずに行うキオスク(Radio Frequency Identification Point of Sale Unassisted Retail Transaction and Digital Media Kiosk)」との名称で、2007年4月24日に出願された米国仮出願第60/925972号の優先権を主張する。これら双方の出願は、本出願の譲受人に譲渡され、そしてこれによって本明細書において参照することによって明示的に包含される。
本発明は、無線周波数識別による販売時点管理によって、小売取引及びデジタルメディア(digital media)を援助されずに行うキオスクに関する。
防犯ゲートを有するレジ・キオスクにおいて、品目(item)が窃盗されたと判断されたときは、防犯ゲート内の警報が頻繁に始動する。しかしながら、警報が既に始動して、すなわちその品目が窃盗された事実が知られているにも関わらず、同じ品目は、短い時間の間に複数回検出され処理される可能性がある。同一の品目を検出・処理することによって利用可能な資源が浪費されるので、これは問題があることである。
さらに、レジ・キオスクは、多くの場合動きが少なく、顧客が購入する品目に関係する情報を顧客に提供できない。このため、品目に関する有益な情報を受け取ることができず、顧客が求める全ての品目を手に入れることができず、商店は、その品目、又は関係する品目の売上高を最大化できない。
さらに、レジ・キオスクは、多くの場合品目が購入されたときを明示的に提供できない。このため、顧客は、実際にはその品目を購入することなしに、その品目を購入したと思って、うっかりと商店を出てしまう可能性がある。さらにまた、顧客は、購入されたことをレジ・キオスクが認識せずに、その品目を購入する可能性がある。このため、顧客は、その品目を窃盗する意思はなく、その品目はまだ窃盗されていない可能性があるのにも関わらず、顧客が予期せずに防犯キオスクが始動することになる。
したがって、品目が窃盗されたと判定するときに警報を選択的に始動し、その品目を購入することに関して顧客を引きつけ、その品目の購入状況を顧客に知らせるシステムのための技術に必要性がある。
1つの実施形態では、本発明は、RFIDタグを検出するためのセルフレジ装置であって、第1の非金属パネルを有する主要な筐体と、品目に対応するRFIDタグに向けてTX信号を送信し、RFIDタグからRX信号を受信するために第1の非金属パネルに近接して配置される第1のRFアンテナと、主要な筐体内に配置され、RX信号を使用してRFIDタグを検出するために第1のRFアンテナと接続される第1のRFIDリーダと、第2の非金属パネルを有する遠隔筐体と、RFIDタグに向けてTX信号を送信し、RFIDタグからRX信号を受信するために第2の非金属パネルに近接して配置される第2のRFアンテナと、遠隔筐体内に配置され、RFIDタグからRX信号を受信するために第2のRFアンテナと接続される第2のRFIDリーダと、を有することを特徴とする。
また、このセルフレジ装置は、RFIDタグからのRX信号を第2のRFIDリーダが受信するときにRFIDタグが販売のために処理されているか否かを判定するために第1のRFIDリーダと第2のRFIDリーダとに接続される窃盗検出モジュールと、窃盗検出モジュールと接続される警報と、をさらに有することができる。
RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、RFIDタグからのRX信号を第2のRFIDリーダが受信したときに、窃盗検出モジュールは、警報を始動するために防犯信号を送信し、窃盗検出モジュールは、RFIDタグが有する品目の説明を受信する。
さらに、RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、RFIDタグからのRX信号を第2のRFIDリーダが受信したときに、窃盗検出モジュールは、RFIDタグが有する品目の説明をデータベースに記憶する。
また、RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、RFIDタグからのRX信号を第2のRFIDリーダが受信したときに、窃盗検出モジュールは、データベースに現在時刻を記憶し、現在時刻とRFIDタグが有する品目の説明とを関連付ける。
さらに、RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、RFIDタグからのRX信号を第2のRFIDリーダが受信し、データベースにおける品目の説明の発生回数が、所定の期間に亘って所定の回数よりも多いとき、窃盗検出モジュールは、警報を始動するために防犯信号を送信しない。
また、本発明は、第1のRFIDリーダと、第2のRFIDリーダと接続されたタッチスクリーン表示部を有することができ、タッチスクリーン表示部の第1の部分は、POS取引とオンラインショッピングとの表示に専用でき、表示部の第2の部分は、品目に関係する双方向性デジタルメディアの表示に専用できる。さらに、本発明は、品目の状況を表示するためにタッチスクリーン表示部上に標識を含むことができる。
他の実施形態では、本発明は、品目が窃盗されたときに、警報を始動する方法であって、RFIDタグに第1の信号を送信するステップと、RFIDタグから第2の信号を受信するステップと、第2の信号を使用してRFIDタグと関係付けられた品目の説明を決定するステップと、品目が窃盗された場合に、RFIDタグと関係付けられた品目の説明をデータベースに記憶するステップと、データベースにおける品目の前説明の発生回数が、所定の期間に亘って所定の回数よりも少ないとき、警報を始動するステップと、を有することを特徴とする方法である。
本発明の特徴、目的、及び有利な点は、図面をともに考慮して以下の詳細な説明から、より明確になるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係る、RFIDタグを読み出すためのセルフレジ・キオスク・システムのブロックを概略的に示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る、図1のセルフレジ・キオスクの正面斜視図である。 図3は、本発明の実施形態に係る、図1のセルフレジ・キオスクの斜視図である。 図4は、本発明の実施形態に係る、図1の防犯モジュール及びゲートモジュールの正面斜視図である。 図5は、本発明の実施形態に係る、図1の防犯モジュール及びゲートモジュールの背面斜視図である。 図6は、本発明の実施形態に係る、品目が窃盗されたと判定されたときに警報が始動するときを決定するための方法のフローチャートを示す図である。
ここで、本発明の多様な機能の実施形態を実施する装置、システム、及び方法は、図を参照して説明されることになる。図及びそれに関連する説明は、本発明のいくつかの実施形態を説明することによって提供されるが、本発明の範囲を限定するものではない。図を通じて参照符号を再使用して、参照される要素間で対応を示す。
図1は、本発明の実施形態に係る、RFIDタグを読み出すためのセルフレジ・キオスク・システム100のブロックを概略的に示す図である。システム100及びシステム100の構成要素は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、及びこれらを組み合わせて使用して実施できる。本発明の精神及び範囲を維持しながら、1つ又はそれ以上の構成要素は、再配置及び/又は合成でき、システム100の代わりに他のシステムを使用できる。本発明の精神及び範囲を維持しながら、付加的な構成要素をシステム100に追加・除去できる。システム100の構成要素は、無線及び/又は有線接続を使用して相互に接続できる。
図1に示すように、システム100は、キオスク、すなわち販売時点情報管理(POS)デバイス105と、RFIDタグ160と、遠隔呼出デバイス170と、防犯及びゲートモジュール165とを有する。RFIDタグ160は、品目155の上に配置できる。
キオスク105は、防犯カメラ125と、RFIDリーダ110と、防犯カメラ125と、タッチスクリーン表示部130と、カードリーダ135と、紙幣鑑別機142と、トレー131と、硬貨ディスペンサ141と、紙幣ディスペンサ144と、第1のキオスクRFIDアンテナ115と、第2のキオスクRFIDアンテナ120と、RFIDリーダ110と、呼出デバイス140と、プロセッサ143と、メモリ148と、POSソフトウェア145と、POSデータベース150と、窃盗ソフトウェア181とを有する。
図2は、図1のセルフレジ・キオスクの正面斜視図である。図2に示すように、キオスク105はまた、スピーカ186と、マイク182と、指紋リーダ184と、キャッシュカードピンパッド(cash card pin pad)192と、第1の非金属製パネル133と、第2の非金属製パネル134とを有する。
図3は、図1のセルフレジ・キオスクの斜視図である。図3に示すように、キオスク105はまた、無線ルータ168と、ネットワークスイッチ198と、コンピュータ146とを有する。
図1に示すように、防犯モジュール及びゲートモジュール165は、RFIDリーダ166と、防犯RFIDアンテナ167と、警報175と、防犯ゲート180とを有する。図4及び図5は、図1の防犯モジュール及びゲートモジュール165の正面及び背面斜視図である。図4及び図5に示すように、防犯及びゲートモジュール165はまた、第3の非金属製パネル163と、第4の非金属製パネル164とを有する。
ここで図1〜図5を参照して、システム100を使用してRFIDタグ160を配置・検出し、窃盗ソフトウェア181を使用していずれかの品目が窃盗されたか否かを判定する、本明細書に記載された装置及び方法を説明できる。そしてシステム100は、顧客が品目155に対して支払いし損なったときを検出して、品目155が支払いされていないことを示す警報175を始動できる。したがって有利には、システム100は、POSソフトウェア145、窃盗ソフトウェア181、遠隔呼出デバイス170を使用した遠隔管理、RFIDリーダ110及び166と、防犯カメラ125とを有し、窃盗を防止する自動セルフレジと調和して機能するキオスク105を提供する。
プロセッサ143は、防犯カメラ125と、タッチスクリーン130と、カードリーダ135と、紙幣鑑別機142と、硬貨ディスペンサ141と、紙幣ディスペンサ144と、RFIDリーダ110と、スピーカ186と、マイク182と、指紋リーダ184と、キャッシュカードピンパッド192と、呼出デバイス140と、メモリ148と、RFIDリーダ166と、警報175と接続される。メモリ148は、POSソフトウェア145と、POSデータベース150と、窃盗ソフトウェア181とを記憶できる。プロセッサ143とメモリ148とは、コンピュータ146の内部に配置できる。
システム100の有利な点として、キオスク105及び窃盗ソフトウェア181に近い位置に位置するレジ要員を必要としない販売処理による、取引の高速化、サービスの高質化、及び全体的な顧客満足などが挙げられる。ここで、窃盗ソフトウェア181は、品目155が支払われたか否かを判定して、支払われない場合には警報175を始動して窃盗された品目155の説明(例えば、品目の名称、番号、又は説明)を在庫管理に記憶する。
キオスク105は、顧客がタッチスクリーン130を使用してRFIDリーダ110が検出する品目155を購入することができるデバイスである。キオスク105の有利な点の1つは、設置面積の大きさが全体的に小さいことである。キオスク105、並びに防犯モジュール及びゲートモジュール165は、十分に小さく、限定されたエリアで使用できる。
キオスク105は、電子部品を保持する空洞を有する筺体を有することができる。筺体は、RF信号が透過できる材料からなるアーマチャ(armature)にできる。1つの実施形態では、筺体は、鋼鉄、鉄、及びアルミニウムなどの金属材料からなる。
トレー131は、レジのために品目155を置くために便利な場所として顧客に使用され、トレー131の中央に開口部を含むことができる。第1の非金属パネル134は、トレー131の開口部を覆うように配置でき、トレー131の一部とし、又はトレー131と協働して実質的に平坦な表面をトレー131に形成し、レジのために顧客が品目155を置く。第2の非金属パネル133は、第1の非金属パネル134と実質的に垂直に配置される。トレー131は、金属材料又は非金属材料にでき、非金属パネル133と同じ材料にできない。
第1のキオスクRFIDアンテナ115は、第1の非金属パネル134の裏面に位置する。第2のキオスクRFIDアンテナ120は、第2の非金属パネル134の裏面に位置する。第1のキオスクRFIDアンテナ115と、第2のキオスクRFIDアンテナ120との双方は、RFIDリーダ110と接続される。2つのRFIDアンテナがRFIDリーダ110と接続されているが、任意の数のRFIDアンテナをRFIDリーダ110と接続できることが考えられる。有利には、第1の非金属パネル134の裏面に第1のキオスクRFIDアンテナ115を搭載することによって、第1のキオスクRFIDアンテナ115は、トレー131を貫いて垂直に上側に面して、RFIDタグ160の検出を容易にできる。
防犯キオスクRFIDアンテナ167は、RFIDリーダ166と接続される防犯RFIDアンテナ167a及び防犯RFIDアンテナ167bからなることができる。さらに、RFIDリーダ166と接続される防犯RFIDアンテナ167a及び防犯RFIDアンテナ167bはそれぞれ、第3及び第4の非金属パネル163及び164の裏面に配置できる。
第1、第2、第3、及び第4の非金属パネル、133、134、163、及び164はそれぞれ、RF信号を透過できる。1つの実施形態において、第1、第2、第3、及び第4の非金属パネル、133、134、163、及び164はそれぞれ、約915MHzの周波数のRF信号を透過できる。所望の位置をRF信号が横切ることを金属材料は妨げるので、第1、第2、第3、及び第4の非金属パネル、133、134、163、及び164を使用することは、それぞれのRFタグとRF信号が相互作用するのに有効である。第1、第2、第3、及び第4の非金属パネル、133、134、163、及び164は、アクリル、プラスティック、ガラス、繊維ガラス、又はRF信号が実質的に透過できる他の種類の材料から構成できることが考えられる。
防犯ゲート180は、アクリル、プラスティック、ガラス、繊維ガラスのようなRF信号が透過できる材料からなるアーマチャから構成できる。さらに、防犯ゲート180は、第3及び第4の非金属パネル163及び164と同一の材料から構成でき、もしくは全く異なった材料から構成できる。
1つの実施形態では、POSソフトウェアは、RFIDリーダ110を制御して、アンテナ115及び/又は120を使用してRFIDタグ160にTX信号を送信してRFIDタグ160からRX信号を受信することによって、顧客が購入する品目155を読み取ることができる。そして、POSソフトウェア145は、品目155の説明をPOSデータベースに記憶して、品目155が購入されたことを表示できる。品目155をトレー131の上に置いて、トレー131の範囲内の品目155のみを購入するために照合又は読み取りすることが考えられる。
窃盗ソフトウェア181は、RFIDタグ160にTX信号を送信し、アンテナ167を使用してRFIDタグ160からRX信号を受信することによって、それぞれのRFIDタグ160を検出・識別できる。また、窃盗ソフトウェア181は、RFIDタグ160に関連付けられる品目155が購入されているか否かを判定できる。品目155が購入されていなかった場合は、窃盗されたと考えられる。品目155が窃盗された場合、窃盗ソフトウェア181は、品目名称又は番号によって、窃盗された特定の品目155を識別して、品目名称又は番号を時刻印及び/又は日付印とともにPOSデータベース150に記憶できる。
POSソフトウェア145と、窃盗ソフトウェア181とは、RFIDリーダ110及び/又は166の動作及び機能を制御する。そして、RFIDリーダ110及び166は、互換性を有し及び/又は合成されることができることが考えられる。
POSデータベース150は、2つのデータベースを有することができる。第1のデータベースは、タグが付された品目155又は製品の部分な商品リストの全てを含むマイクロソフト(登録商標)SQLサーバデータベースにできる。第2のデータベースは、キオスク105において完了したすべての取引及び窃盗された品目155のリストを含むマイクロソフト(登録商標)SQLサーバデータベースにできる。また、POSデータベース150は、品目155に関連付けられる双方向性デジタルメディアを含む品目155についての情報を含むことができる。第2のデータベースは、従業員又は管理者が遠方からアクセスして在庫管理をすることができる。双方のデータベースは、キオスク105の動作を監視する別々のプログラム並びに防犯モジュール及びゲートモジュール165によって同調される。POSソフトウェア145は、切り替え可能な複数の支払い方法が可能である。品目155のそれぞれの品目の番号、名称、価格、及び値引額は、POSデータベース150に記憶される。
POSソフトウェア145、窃盗ソフトウェア181、及びPOSデータベース150は、キオスク105又は防犯及びゲートモジュール165内部のメモリ148又は別々のメモリモジュールに配置できる。
1つの実施形態では、タッチスクリーン130は、19型画面である。より詳細には、タッチスクリーン130は、19型SVGA液晶タッチスクリーン表示部である。タッチスクリーン表示部130は、任意の大きさにできる。またプラズマディスプレイパネルのような他の型の画面にできる。また、タッチスクリーン表示部130は、ほぼ90度回転し、又は見るのに適した他の角度にできる。
プロセッサ143によって制御されるタッチスクリーン表示部130によって、それぞれの品目155の詳細についてPOSデータベース150に従業員が入力、又は読み取ることができる。さらに、タッチスクリーン表示部130を使用して、購入された全ての品目155、それぞれの品目155の価格、及びそれぞれの品目155になされた値引を見ることができる。
1つの実施形態では、タッチスクリーン130は、第1の部分138と第2の部分136とに分かれる。第1の部分138は、ダッチスクリーン画面130のほぼ60%を有し、POS取引及び/又はオンラインショッピングに専用できる。第2の部分136は、ダッチスクリーン画面130のほぼ40%を有し、双方向性デジタルメディアに専用できる。第1の部分138と第2の部分136とは、タッチスクリーン表示部の他の選択可能な割合を有することができることが考えられる。さらに、図2では、第1の部分138は第2の部分136の下側に描かれているが、第1の部分138は、第2の部分136の上側にでき、又は第2の部分136の左右にできることは明らかである。
POSソフトウェア145は、双方向性デジタルメディアイベントが品目155に関連付けられると判定したとき、タッチスクリーン表示部130の第2の部分136上に広告のような双方向性デジタルメディアを表示できる。POSデータベース150内の情報に基づいて、特定の品目155を検出してタッチスクリーン表示部130の第1の部分138にインターネットブラウザを開いた後に、顧客は、タッチスクリーン表示部130の一部を押下して、商店になく配達によってのみ利用可能な、関連する品目を注文することができる。
防犯カメラ125は、キオスク105、及び/又は防犯モジュール及びゲートモジュール165に配置できる。さらに、キオスク105及び/又は防犯モジュール及びゲートモジュールから離れた遠隔位置に防犯カメラ125を配置して、顧客の最適なビデオ捕捉が可能になる。本発明において1つ以上の防犯カメラを使用できることが考えられる。
コンピュータ146は、補助的な電子的接続及びタッチスクリーン表示部130に対応するのに十分なIOポートを有する標準的なPCにできる。コンピュータ146及びタッチスクリーン表示部130は、キオスク105と顧客との間の主要なインタフェースである。コンピュータ146は、キオスク105の多様な構成要素の動作及び機能を制御するコンピュータ命令をコンピュータが読み取り可能な媒体に記憶できる。コンピュータ146は、キオスク105の多様な構成要素の動作及び機能を制御する命令を記憶する1つ以上のメモリ148のようなめもりモジュールを含むことができる。「コンピュータが読み取り可能な媒体」という表現には、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、リードオンリメモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、DVD、無線チャネル、及び命令及び/又はデータを記憶、包含、伝播できる他の多様な媒体を含むが、これには限定されない。
コンピュータ146内部のプロセッサ143は、POSソフトウェア145及び/又は窃盗ソフトウェア181を実行する。プロセッサ143は、コンパイルされてRFIDリーダ110とインタフェースするPOSソフトウェア145を創出するマイクロソフト(登録商標)Visual Studio(米国登録商標)を利用できる。また、POSソフトウェア145は、RFIDタグ160をプログラミングして、追加的なソフトウェアを必要とせずにキオスク105を使用して棚にストックする(stocking of shelves)ことが可能である。プロセッサ143は、アドバンスド・リスク・マシーン(Advanced RISC Machine、ARM)、制御器、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、マイクロプロセッサ、又は命令を処理できる他のデバイスにできる。
ルータ168は、Linksys社製の4ポート無線ルータなどにできる。ルータ168は、ケーブルモデム、又はDSL接続などと接続できる。
カードリーダ135は、標準的なPOSの会社のキーボードウェッジであり、キオスク105に搭載され、キーボード入力をエミュレートする。カードリーダ135は、磁気カード読み取り装置などにできるので、POSソフトウェア145と、カードリーダ135とは、磁気帯を有するカードに使用できる。POSソフトウェア145は、クレジットカードをカードリーダ135に通すときにクレジットカードの入力を分離して、カードリーダ135によってクレジットカードから取得される情報を使用してクレジットカードの承認をする。POSソフトウェアは、911ソフトウェア(911 software)を使用して、クレジットカードを使用する顧客による品目155の購入を実現できる。911ソフトウェアは、インタネット接続とプロセッサ143上で実行されるロード承認サーバサービスとを使用して、即時の承認コードを配信した後に、銀行の商業口座(bank merchant account)にバッチロード取引を送信する。
領収書プリンタ196は、キオスク105に搭載されるSWECOIN社製のTTP2020である。しかしながら、領収書プリンタ196は、任意の大きさ及び形状のインクジェット及びレーザの多様な型式を含む任意の型式のプリンタにできることが考えられる。標準的なプリンタコマンドはPOSソフトウェア145から処理される。1つの実施形態では、第2の無線プリンタを利用できる。
動作中、キオスク105は、RFIDタグ160が付されていて且つPOSデータベース150に記憶された品目155に関連付けられるデータを有する品目155を顧客が購入することを許可する。1つの実施形態では、顧客は、キオスク105に近づいて品目155をトレー131の上に置くことができる。そして、キオスク105は、RFIDリーダ110とアンテナ115及び/又は120とを使用して顧客が所有するそれぞれの品目155を自動的に検出して識別する。そして、セルフレジ処理を実施する。
POSソフトウェア145は、顧客によって始められた品目155の販売を完了する。品目155の識別情報は、品目155の価格のような品目155それぞれについての適当な情報を含むPOSデータベース150と比較される。顧客は、それぞれの品目155に関係する詳細、広告、価格、及び値引を見ることができる。
例えば、2つの品目の購入に値引がある場合、POSソフトウェア145は、タッチスクリーン表示部130上にそれを示して、タッチスクリーン表示部130の第2の部分136上にその品目155に関係する広告を表示できる。有益なことに、これにより顧客は、広告に関係する購入にさらなる品目を追加することが可能である。広告の間、顧客は、POSソフトウェア145によって示されたタッチスクリーン表示部130のエリア内のスクリーンをタッチすることによって、さらなる情報を取得するか選択して、商店になくRFIDタグに含まれない追加的な品目を注文できる。
品目155の購入を完了するために、顧客は、カードリーダ135を使用してクレジットカードなどで支払いができる。顧客がキャッシュカードで支払う場合は、顧客は、カードリーダ135にクレジットカードを通す。さらに、顧客の真偽は、キャッシュカードピンパッド及び/又は指紋リーダ184を介して照合される。また、顧客は、部屋番号又は他の識別情報を入力することによって、購入をホテルルームのような顧客の特別な場所付けにできる。キャッシュカードの購入は、カードリーダ135又は指紋リーダ184などの生体認証インタフェースを利用して、挿入された現金と商店の価格口座とを関連付けることによって利用可能となる。さらにまた、顧客は、紙幣鑑別機142に現金を預けて硬貨ディスペンサ141及び/又は紙幣ディスペンサ144を介しておつりを受け取ることによっても支払いできる。品目の購入を顧客が終了すると、領収書は、領収書プリンタ196、又は他のプリンタ、若しくは無線プリンタによって印刷できる。
また、レジ処理の間、POSソフトウェア145は、キオスク105及び防犯モジュール165からのアンテナを表す、タッチスクリーン表示部130の左下角に小さな4色の表示サークルを表示できる。表示サークルが、透明(clear)などの所定の第1の色である場合は、RFIDタグ160が検出されていないことを示すことができる。そして、表示サークルが、黄色などの所定の第2の色である場合は、RFIDリーダ110又は166によってRFIDタグが検出されたが、POSデータベース150にそのタグが存在しない。表示サークルが、赤色などの所定の第3の色である場合は、RFIDタグ160が検出されていて、POSデータベース150の中にRFIDタグ160があるが、まだ精算されていないことを示す。表示サークルが、緑色などの所定の第4の色である場合は、RFIDタグ160を検出されていて、POSデータベース150の中にRFIDタグ160があり、そしてRFIDタグ160が精算されていることを示す。1つの実施形態では、左右外側のサークルは2つの防犯モジュール165からアンテナ167を表す一方、内側の2つのサークルはそれぞれ、キオスク105内のアンテナ115及び120を表す。小さな4色の表示サークルが開示されているが、任意の数、大きさ及び/又は形状の表示器が使用できることは明らかである。
レジ処理の間、必要な場合は、顧客は、呼出デバイス140を使用して従業員に援助を要求する機会を有する。例えば、顧客は、タッチスクリーン表示部130を使用して、SIP(セッション確立プロトコル)電話呼出を介して生の音声及びビデオの援助(すなわち、レジ、製品、価格の支援)を従業員に要求できる。顧客を援助する従業員は、キオスク105から離れた位置にある遠隔呼出デバイス170に配置できる。顧客は、従業員がどこにいるかを理解、又は判断することができないが、呼出デバイス140を使用して従業員を会話できる。キオスク105から離れた距離に従業員が位置するにもかかわらず、呼出デバイス140と遠隔呼出デバイス170とは、顧客と従業員との間の双方間の口頭通信が可能となる通信リンクを確立する。1つの実施形態では、防犯カメラ125は、キオスク105に搭載され、従業員は、防犯カメラ125を通じて顧客を見ることができる。
さらに、従業員は、RFIDリーダ110及び166、POSソフトウェア145、窃盗ソフトウェア181、及びシステム100の関連する構成要素の状況を監視できる。さらにまた、従業員は、システム100のいずれかの構成要素及び/又はシステム100を再起動でき、POSソフトウェア145及び/又は窃盗ソフトウェア181をアップデート及び修正できる。
ゲートモジュール165の脇を通り抜けることによって品目155の支払いをしないで顧客が場所を出ることを試みた場合は、プロセッサ143及び/又は窃盗ソフトウェア181で制御可能なRFIDリーダ166は、制御信号を送信して、防犯カメラに画像を補足することを命令し、顧客を録画し、可聴式の警報を開始し、RFIDタグ160に関連付けられる時刻印及び日付印を有するPOSデータベースに窃盗イベントを録画する。
1つの実施形態では、キオスク105において品目155の支払いをしないで顧客が商店を出る場合、品目155は、窃盗されたものとしてPOSデータベース150に記憶される。そして、同一のキオスク105又は他のキオスク105に顧客が近づいたときは、キオスク105は、品目155を購入するか尋ねることができる。オプションでは、キオスク105と窃盗ソフトウェア181とは、顧客が商店を出たのにも関わらず、まだその顧客が品目155を購入していないことをその顧客に示すこともできる。顧客が品目155を購入した場合、RFIDタグ160に関連付けられる時刻印及び日付印を有するPOSデータベース内の窃盗イベントは、削除又は補正されて、品目155が支払われたことを示すことができる。
他の実施形態では、窃盗ソフトウェア181は、RFIDリーダ166から受信するデータを除去するアルゴリズムを使用することによって、冗長な防犯通知を防止する。例えば、ユーザは、2分間に10回の窃盗警報のように時間当たりの所定量で生成できる窃盗警報の最大量を特定できる。
図6は、その品目が窃盗されたと判定されたときに警報が始動するときを決定するための方法のフローチャートを示す図である。支払いを済ませていない品目155とともに顧客が商店から出るとき、ステップ605において、RFIDリーダ166は、RFIDタグにTX信号を送信し、ステップ610において、RFIDタグ160のRF信号を受信する。タグ160の識別情報は、POSデータベース150から読み出され、チェックして商店からの品目155であるかを判定する。商店からの品目155である場合は、窃盗ソフトウェア181は、RFIDリーダ166によってタグのIDが読み出された現在時刻とともにタグのIDをPOSデータベース150に記憶する。ステップ615に示すように、窃盗ソフトウェア181内の窃盗警報カウンタを使用して現在時刻からの所定の時間内にPOSデータベース150に現れたタグIDの回数の証拠を維持できる。そしてステップ620に示すように、窃盗警報カウンタは比較されて、窃盗警報の最大量を超えたか否かを判定する。ステップ625に示すように、窃盗警報カウンタが窃盗警報の最大量以上の場合は、窃盗ソフトウェア181によって窃盗警報は生成されない。しかしながら、ステップ625に示すように、窃盗警報カウンタが窃盗警報の最大量未満の場合は、窃盗ソフトウェア181によって窃盗警報は生成される。
代替的には、窃盗警報の最大量より窃盗警報カウンタが大きい場合は、ユーザが規定した「待機期間」が切れるまで、品目155のタグIDに窃盗警報は生成されない。「待機期間」が切れると、窃盗警報カウンタは現在時刻からの所定の時間内にPOSデータベース150にタグIDの回数が現れているにも関わらず、オプション的に「0」にリセットして、窃盗警報の生成を再開できる。
有利には、これにより、生成された窃盗警報の量を削除することによって、タグIDが素早く処理できる。これは、商店主、従業員及び/又は警備員は、ある回数の窃盗警報が所定の時間内に生成された後は、品目155の窃盗について既に知っていると思われるからである。したがって、有利には、窃盗ソフトウェア181は、他の品目を処理することに焦点を合わせる結果として、効率を向上できる。
本明細書で開示された例示に関して説明された様々な実例となる論理ブロック、モジュール、及びアルゴリズムは、電子的なハードウェア、コンピュータソフトウェア、又は双方の組み合わせとして実施できることは、当業者には明らかである。このハードウェアとソフトウェアとの互換性を明確に説明するために、様々な実例となる構成要素、ブロック、モジュール、回路及びステップがこれらの機能性に関してこれまで大まかに説明されてきた。このような機能性がハードウェア又はソフトウェアとして実施されるかは、システム全体に課される特定の用途及び配置の制限に依存する。当業者は、それぞれの特定の用途に変形した方法で説明された機能性を実施できる。しかし、このような実施の決定により、開示された方法の範囲を逸脱することになると解釈すべきではない。
本明細書で開示された例示に関して説明された様々な実例となる論理ブロック、モジュール、及びアルゴリズムは、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、又は他のプログラム可能な論理デバイス、個別ゲート又はトランジスターロジック、個別ハードウェア素子、若しくは本明細書で説明した機能を実行するように配置されたこれらの組み合わせによって、実施又は実行できる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサにできるが、代替的には、プロセッサは、通常のプロセッサ、制御器、マイクロ制御器、又はステートマシンにできる。また、プロセッサは、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連結された1つ以上のマイクロプロセッサ、または他のこのような構成などのコンピュータデバイスの組み合わせとして実施できる。
本明細書で開示された例示に関して説明した方法及びアルゴリズムのステップは、ハードウェアで直接具現化でき、プロセッサによってソフトウェアで具現化でき、またその2つの組み合わせで具現化できる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、又は他の従来知られている記憶媒体形式の中に備えることができる。典型的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体からの情報を読み出し、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサと接続される。代替的には、記憶媒体は、プロセッサと一体化できる。プロセッサと記憶媒体は、特定用途向け集積回路(ASIC)の中に備えることができる。ASICは、無線モデム内に備えることができる。代替的には、プロセッサと記憶媒体とは、個別部品として無線モデム内に備えることができる。
開示された例示のこれまでの説明は、いずれの当業者も開示された方法及び装置を製造又は使用することが可能なように提供される。これらの例示の様々な変形が当業者に容易に理解され、本明細書で規定した概念は、開示された方法及び装置の精神及び範囲から逸脱することなく、他の例示に適用できる。説明された実施形態は、全ての点において実施例として考慮され、限定的なものとして考慮されるべきででない。したがって、本発明の範囲は、前述の説明よりもむしろ特許請求の範囲によって示唆される。本願発明の目的及び均等の範囲内で行う変更は、本願発明の範囲に包含される。

Claims (30)

  1. 第1の非金属パネルを有する主要な筐体と、
    品目に対応するRFIDタグに向けてTX信号を送信し、前記RFIDタグからRX信号を受信するために前記第1の非金属パネルに近接して配置される第1のRFアンテナと、
    前記主要な筐体内に配置され、前記RX信号を使用してRFIDタグを検出するために前記第1のRFアンテナと接続される第1のRFIDリーダと、
    第2の非金属パネルを有する遠隔筐体と、
    前記RFIDタグに向けてTX信号を送信し、前記RFIDタグからRX信号を受信するために前記第2の非金属パネルに近接して配置される第2のRFアンテナと、
    前記遠隔筐体内に配置され、前記RFIDタグから前記RX信号を受信するために前記第2のRFアンテナと接続される第2のRFIDリーダと、
    を有することを特徴とするセルフレジ・キオスク・システム。
  2. 前記RFIDタグからの前記RX信号を前記第2のRFIDリーダが受信するときに前記RFIDタグが販売のために処理されているか否かを判定するために前記第1のRFIDリーダと前記第2のRFIDリーダとに接続される窃盗検出モジュールと、
    前記窃盗検出モジュールと接続される警報と、
    をさらに有し、前記RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、前記RFIDタグからの前記RX信号を前記第2のRFIDリーダが受信したときに、前記窃盗検出モジュールは、前記警報を始動するために防犯信号を送信し、前記窃盗検出モジュールは、前記RFIDタグが有する品目の説明を受信する、請求項1に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  3. 前記RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、前記RFIDタグからの前記RX信号を前記第2のRFIDリーダが受信したときに、前記窃盗検出モジュールは、前記RFIDタグが有する前記品目の前記説明をデータベースに記憶する、請求項2に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  4. 前記RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、前記RFIDタグからの前記RX信号を前記第2のRFIDリーダが受信したときに、前記窃盗検出モジュールは、前記データベースに現在時刻を記憶し、前記現在時刻と前記RFIDタグが有する前記品目の前記説明とを関連付ける、請求項3に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  5. 前記RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、前記RFIDタグからの前記RX信号を前記第2のRFIDリーダが受信し、前記データベースにおける前記品目の前記説明の発生回数が、所定の期間に亘って所定の回数よりも多いとき、前記窃盗検出モジュールは、前記警報を始動するために前記防犯信号を送信しない、請求項4に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  6. 前記第1のRFIDリーダと、前記第2のRFIDリーダとに接続されるタッチスクリーン表示部をさらに有する、請求項5に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  7. 前記タッチスクリーン表示部の第1の部分は、POS取引とオンラインショッピングとの表示に専用され、前記表示部の第2の部分は、前記品目に関連する双方向性デジタルメディアの表示に専用される、請求項6に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  8. 前記第1のRFIDリーダが前記RFIDタグを検出し、前記品目に関連する前記双方向性デジタルメディアが表示されたとき、ユーザは、前記タッチスクリーン表示部の前記第1の部分上に前記品目と関連するコンテンツの一部を表示するために、前記タッチスクリーン表示部と情報をやりとりできる、請求項7に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  9. 前記第1の部分は、前記タッチスクリーン表示部のほぼ60%を有し、前記第2の部分は、前記タッチスクリーン表示部のほぼ40%を有する、請求項8に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  10. 第1の標識は、前記第1のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されていないときに、第1の表示であり、
    前記第1の標識は、前記第1のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されているが、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されていないときに、第2の表示であり、
    前記第1の標識は、前記第1のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されているが、前記RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、第3の表示であり、
    前記第1の標識は、前記第1のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶され、前記RFIDタグが販売のために処理されているときに、第4の表示である、
    ように前記第1のRFアンテナに関連付けられる前記第1の標識を前記タッチスクリーン表示部が表示する、請求項6に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  11. 第2の標識は、前記第2のRFアンテナを使用して前記第2のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されていないときに、第1の表示であり、
    前記第2の標識は、前記第2のRFアンテナを使用して前記第2のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されているが、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されていないときに、第2の表示であり、
    前記第2の標識は、前記第2のRFアンテナを使用して前記第2のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されているが、前記RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、第3の表示であり、
    前記第2の標識は、前記第2のRFアンテナを使用して前記第2のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶され、前記RFIDタグが販売のために処理されているときに、第4の表示である、
    ように前記第2のRFアンテナに関連付けられる前記第2の標識を前記タッチスクリーン表示部が表示する、請求項10に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  12. 前記主要な筐体は、前記第1の非金属パネルと実質的に垂直な第3の非金属パネルをさらに有する、請求項11に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  13. 品目に対応するRFIDタグに向けてTX信号を送信し、前記第3の非金属パネルに近接して配置される前記RFIDタグからRX信号を受信するために前記第3の非金属パネルに近接して配置される第3のRFアンテナをさらに有する、請求項12に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  14. 第3の標識は、前記第3のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されていないときに、第1の表示であり、
    前記第3の標識は、前記第3のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されているが、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されていないときに、第2の表示であり、
    前記第3の標識は、前記第3のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されているが、前記RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、第3の表示であり、
    前記第3の標識は、前記第3のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶され、前記RFIDタグが販売のために処理されているときに、第4の表示である、
    ように前記第3のRFアンテナに関連付けられる前記第3の標識を前記タッチスクリーン表示部が表示する、請求項13に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  15. 前記主要な筐体と離れて配置される遠隔呼出デバイスと通信するために、前記主要な筐体と一体になって配置される呼出デバイスをさらに有する、請求項1に記載のセルフレジ・キオスク・システム。
  16. 品目のRFIDタグを検出するセルフレジ装置であって、
    第1の非金属パネルを有する主要な筐体と、
    前記主要な筐体に配置されるプロセッサと、
    前記プロセッサと接続され、データベースを記憶するメモリと、
    品目に対応するRFIDタグに向けてTX信号を送信し、前記RFIDタグからRX信号を受信するために前記第1の非金属パネルに近接して配置される第1のRFアンテナと、
    前記主要な筐体内に配置され、前記RX信号を使用してRFIDタグを検出するために前記第1のRFアンテナと前記プロセッサとに接続される第1のRFIDリーダと、
    第2の非金属パネルを有する遠隔筐体と、
    前記RFIDタグに向けてTX信号を送信し、前記RFIDタグからRX信号を受信するために前記第2の非金属パネルに近接して配置される第2のRFアンテナと、
    前記遠隔筐体内に配置され、前記RFIDタグから前記RX信号を受信するために前記第2のRFアンテナと前記プロセッサとに接続される第2のRFIDリーダと、
    前記プロセッサと接続される警報と
    を有することを特徴とするセルフレジ装置。
  17. 前記第1のRFIDリーダと、前記第2のRFIDリーダとは、前記プロセッサによって制御される、請求項16に記載のセルフレジ装置。
  18. 前記第1のRFIDリーダと、前記第2のRFIDリーダと、前記プロセッサとは、前記RFIDタグが窃盗されたか否かを判定し、前記RFIDタグが窃盗されたと判定されたときに、前記プロセッサは、防犯信号を前記警報に送信して、前記RFIDタグが有する品目の説明を前記メモリの前記データベースに記憶する、請求項17に記載のセルフレジ装置。
  19. 前記警報は、前記防犯信号の受領をもって始動する、請求項18に記載のセルフレジ装置。
  20. 防犯信号を受信して、前記防犯信号の受領をもって顧客を録画するために前記プロセッサと接続される防犯カメラをさらに有する、請求項19に記載のセルフレジ装置。
  21. 前記筐体と一体となって配置され、前記筐体から離れて配置される遠隔呼出デバイスと通信するために、前記プロセッサと接続される呼出デバイスをさらに有する、請求項20に記載のセルフレジ装置。
  22. 前記RFIDタグが窃盗されたことを前記プロセッサが決定したときに、前記プロセッサは、現在時刻をデータベースに記憶し、前記現在時刻と前記RFIDタグが有する前記品目の前記説明とを関連付ける、請求項18に記載のセルフレジ装置。
  23. 前記RFIDタグが窃盗されたことを前記プロセッサが決定して、前記データベースにおける前記品目の前記説明の発生回数が、所定の期間に亘って所定の回数よりも多いとき、前記プロセッサは、前記防犯信号を前記警報に送信しない、請求項22に記載のセルフレジ装置。
  24. 前記第1のRFIDリーダと、前記第2のRFIDリーダとに接続されるタッチスクリーン表示部をさらに有し、
    前記タッチスクリーン表示部は、POS取引とオンラインショッピングとの表示に専用される第1の部分と、前記品目に関連する双方向性デジタルメディアの表示に専用される第2の部分とを有する、請求項23に記載のセルフレジ装置。
  25. 前記第1のRFIDリーダが前記RFIDタグを検出し、前記品目に関連する前記双方向性デジタルメディアが表示されたとき、ユーザは、前記タッチスクリーン表示部の前記第1の部分上に前記品目と関連するコンテンツの一部を表示するために、前記タッチスクリーン表示部と情報をやりとりできる、請求項24に記載のセルフレジ装置。
  26. 前記第1の部分は、前記タッチスクリーン表示部のほぼ60%を有し、前記第2の部分は、前記タッチスクリーン表示部のほぼ40%を有する、請求項25に記載のセルフレジ装置。
  27. 第1の標識は、前記第1のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されていないときに、第1の表示であり、
    前記第1の標識は、前記第1のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されているが、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されていないときに、第2の表示であり、
    前記第1の標識は、前記第1のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されているが、前記RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、第3の表示であり、
    前記第1の標識は、前記第1のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶され、前記RFIDタグが販売のために処理されているときに、第4の表示であり、
    第2の標識は、前記第2のRFアンテナを使用して前記第2のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されていないときに、第1の表示であり、
    前記第2の標識は、前記第2のRFアンテナを使用して前記第2のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されているが、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されていないときに、第2の表示であり、
    前記第2の標識は、前記第2のRFアンテナを使用して前記第2のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されているが、前記RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、第3の表示であり、
    前記第2の標識は、前記第2のRFアンテナを使用して前記第2のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶され、前記RFIDタグが販売のために処理されているときに、第4の表示である、
    ように前記第1のRFアンテナに関連付けられる前記第1の標識と、前記第2のRFアンテナに関連付けられる前記第2の標識とを前記タッチスクリーン表示部が表示する、請求項24に記載のセルフレジ装置。
  28. 前記主要な筐体は、前記第1の非金属パネルと実質的に垂直な第3の非金属パネルと、
    品目に対応するRFIDタグに向けてTX信号を送信し、前記第3の非金属パネルに近接して配置される前記RFIDタグからRX信号を受信するために前記第3の非金属パネルに近接して配置される第3のRFアンテナをさらに有する、請求項16に記載のセルフレジ装置。
  29. 第3の標識は、前記第3のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されていないときに、第1の表示であり、
    前記第3の標識は、前記第3のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出されているが、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されていないときに、第2の表示であり、
    前記第3の標識は、前記第3のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶されているが、前記RFIDタグが販売のために処理されていなかったときに、第3の表示であり、
    前記第3の標識は、前記第3のRFアンテナを使用して前記第1のRFリーダによって前記RFIDタグが検出され、前記RFIDタグは、前記データベース内部に記憶され、前記RFIDタグが販売のために処理されているときに、第4の表示である、
    ように前記第3のRFアンテナに関連付けられる前記第3の標識を前記タッチスクリーン表示部が表示する、請求項28に記載のセルフレジ装置。
  30. 品目が窃盗されたときに、警報を始動する方法であって、
    RFIDタグに第1の信号を送信するステップと、
    前記RFIDタグから第2の信号を受信するステップと、
    前記第2の信号を使用して前記RFIDタグと関係付けられる前記品目の説明を決定するステップと、
    前記品目が窃盗された場合に、前記RFIDタグと関係付けられる前記品目の前記説明をデータベースに記憶するステップと、
    前記データベースにおける前記品目の前記説明の発生回数が、所定の期間に亘って所定の回数よりも少ないとき、警報を始動するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
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