JP2005301637A - 商品管理システムおよび商品管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
店舗などで商品の不正持ち出しや在庫管理を確実に行なう商品管理システムを提供する。
【解決手段】
商品情報を格納したICタグを取り付けて商品を管理する。商品陳列棚から商品を取り出すと、これに連動して撮影装置は陳列棚の近傍の画像を撮影して記録する。これには、取り出した人物の画像が含まれる。防犯ゲートは商品のICタグを読み取り、代金未払いで通過すると警報を発する。同時に、撮影した人物画像を再生し犯人を特定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、店舗などで商品の不正持ち出しや在庫管理を確実に行なう商品管理システムに関する。
従来の店舗等における商品管理は、各商品に商品を識別するラベル、あるいは商品情報をICチップに格納したタグを貼り付け、商品の販売管理と盗難防止を行なっていた(例えば特許文献1)。
特開2002−337482号公報
上記従来の方法では、商品自身の状況管理を行なうことができる。しかしながら、例えば店舗内の商品が万引き・盗難のように不正に持ち出された場合、持ち出した人物が誰であるかを特定するのは困難である。よってこのような管理では、犯罪を抑止効果までは期待できなかった。
本発明の目的は、このような課題を解決し、商品の移動とこれに関わる人物の特定を同時に行うと共に、犯罪を未然に防ぐ抑止効果を実現でき、またより確実な商品管理を行なうことのできる商品管理システムを提供することにある。
上記した課題を解決するために、本発明による商品情報を格納したICタグを取り付けられた商品をネットワークを通して管理する商品管理システムにおいて、商品陳列棚に陳列されている商品の商品情報または商品陳列棚から取り出された商品の商品情報を読取る読取り手段と、読取った商品情報を商品陳列棚からネットワークに送信する送信手段と、送信された商品の商品情報を記録し、商品の在庫管理を行う在庫管理データベースと、商品陳列棚の近傍の画像を撮影しネットワークに送信する撮影手段と、商品の商品情報を検知する手段を有する防犯ゲートと、商品陳列棚より送信されてきた商品情報と撮影手段により撮影された画像を記録する記録装置とを有し、商品陳列棚から取り出された商品が防犯ゲートの所定範囲内にあることを商品の商品情報より検知したときは、撮影手段により撮影され記録装置に記録された画像を防犯ゲート附近に設置された表示装置に表示するように構成した。
また、本発明では防犯ゲートは商品陳列棚から取り出された商品が防犯ゲートを通過する方向を検知する手段をさらに有し、商品陳列棚から取り出された商品の移動方向が防犯ゲートを通過する方向であるときに表示装置に表示するようにした。
また、本発明では商品陳列棚から取り出された商品が料金支払い済であることを在庫管理データベースで確認されたとき、または商品陳列棚から取り出された商品のICタグが料金支払い済であるときは表示装置に表示しないようにした。
また、本発明では商品陳列棚から送信されてきた商品情報に基づいて撮影手段に撮影させるように制御する制御サーバを有するとともに、表示装置には撮影手段により撮影され記録装置に記録された画像とともに警告の案内を表示するようにした。
また、本発明では商品陳列棚から取り出され料金支払い済でない商品が前記防犯ゲートを通過したときには警報を発し、また防犯ゲート附近の画像を撮影しネットワ―クに送信し記録装置に記録するようにした。
また、本発明では制御サーバは、前記記録装置が記録している映像のうち、料金支払い済である商品情報に係る映像を削除するようにした。
さらにまた、本発明による商品情報を格納したICタグを取り付けられた商品をネットワークを通して管理する商品管理システムにおいて、店の商品陳列棚に陳列されている商品の商品情報を読取る読取り手段と、読取った商品情報を商品陳列棚からネットワークに送信する送信手段と、送信された商品の商品情報を記録し、商品の在庫管理を行う在庫管理データベースと、商品陳列棚の近傍の画像を撮影しネットワークに送信する撮影手段と、商品検索のための専用アダプタとを有し、顧客の携帯電話に専用アダプタを接続することにより、在庫管理データベースを用いて商品の検索を可能とし、検索結果の商品陳列棚の近傍の画像を携帯電話または店内に設置された表示装置に表示するようにした。を特徴とする商品管理システム。
また、本発明では前記検索と合わせて顧客の運勢表示等のサービスを付加するようにし、検索の結果店内に在庫がない場合前記携帯電話で予約できるようにした。
また、本発明では前記検索と合わせて、携帯電話により専用サイトにアクセスして商品のランキング投票に参加可能なようにした。
また、本発明では検索した商品が書籍で、その場で読みたい場合、携帯電話または店内に設置された表示装置に書籍の情報を送信し、中断した場合は残りを顧客の自宅のPC(パーソナルコンピュータ)に送信するようにした。
また、本発明による商品情報を格納したICタグを取り付けられた商品をネットワークを通して管理する商品管理システムにおいて、店の商品陳列棚に陳列されている商品の商品情報を読取る読取り手段を有する専用端末装置に、顧客が商品陳列棚から取り出した商品を近づけることにより、紹介映像を詳細情報をアクセスするための2次元バーコードと合わせて店内の表示装置に表示し、商品検索のための専用アダプタを接続されたカメラ機能を有する携帯電話で前記2次元バーコードを取り込むことにより商品の詳細情報を店内の表示装置で表示可能なようにした。
本発明によれば、店舗等における商品の不正持ち出しなどをより確実に管理および抑止し、また顧客にとっても利便性の高い商品管理システムを提供することができる。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る商品管理システムの一実施例を示したものである。本実施例では、書店を例に本発明に係る商品管理システムによる万引き・盗難防止と、在庫管理を行なう場合と、顧客の利用する様々なサービスについて説明する。
書籍1にはその書籍の情報を格納したICタグ2が取り付けられている。ICタグ2は、ICチップに商品情報を記憶し、例えば電波で外部機器から非接触で情報の書き込みと読出しを行なえるデバイスであり、RFIDとも呼ばれる。リーダ/ライタ3は、ICタグ2に情報を書き込み読出しする装置である。書店の本棚4には上記ICタグ2の取り付けられた書籍1が陳列される。本棚リーダ5は、本棚からある書籍が取り出された際、その書籍のICタグを読み出し検出する装置である。防犯ゲート8は、書店の出入口で書籍に取り付けてあるICタグの情報を読出し、書籍が不正に持ち出されたものかどうか、あるいは書籍を持った顧客14が防犯ゲートに近づいたかどうか、を検出する。制御サーバ6は、上記リーダ/ライタ3と本棚リーダ5と防犯ゲート8からの情報を収集し、これらを制御する。精算レジ7では書籍が販売されたとき、リーダ/ライタ3を介してその書籍が代金支払い済みであること示す情報にICタグを書き替える。
本棚4の近傍には監視カメラ9が設置され、書籍を取り出した人物を撮影する。また防犯ゲート8の近傍には監視カメラ10が設置され、防犯ゲート8を通過する人物を撮影する。これらのカメラ9、10からの撮影画像は、デジタルレコーダ12にて記録される。記録された画像は、店内モニター11にて表示される。
次に本実施例における商品管理システムの動作を説明する。本棚4に陳列されている書籍が取り出されると、本棚リーダ5は書籍のICタグ2からどの書籍が取り出されたかを検知し、制御サーバ6に伝える。これと連動し、監視カメラ9は、その本棚4の近傍の画像を撮影し、デジタルレコーダ12にて記録する。この画像には、その書籍を取り出した人物の画像と、取り出した状況とが含まれている。
顧客が精算レジにて代金を支払うと、その書籍のICタグ情報は支払い済として書き替えられる。または、ICタグ情報は書き替えずに、制御サーバにてその書籍(ICタグ)は支払済みであることを記憶しておく。顧客が防犯ゲート8を通過するとき、その書籍のICタグ情報が支払済みであればそのまま通過できる。もし、レジでの支払いが済んでいない場合は、そのICタグ情報から未払いであることを検知し、ブザーや店内モニター11などにより警報を発して店員に知らせる。もし顧客がそのまま逃亡した場合でも、デジタルレコーダに記録されている人物の画像を検索することで、犯人を予想することができる。
すなわちデジタルレコーダ12には、本棚リーダ5にて検知したICタグ情報と関連付けて人物画像が記録されている。本棚から書籍を取り出したタイミングで、店内モニター11を監視カメラ9に切替ることで、顧客の動きを追跡することができる。レジを通り支払済みの顧客が防犯ゲート8を通過したら、デジタルレコーダ12は、記録されているその人物の画像を消去する。このようにすることで、顧客のプライバシーを保護することができる。
このように、本実施例では、書籍に取り付けたICタグを利用し、書籍が不正に持ち出された場合にこれを検知し警報するだけでなく、これに連動してその書籍を本棚から取り出した人物の画像を記録しておくことに特徴がある。これを再生することで、犯人の特定を容易にすることができる。
次に、顧客14が未払いの書籍をもって防犯ゲート8を通過しなくとも、防犯ゲート8に近づいて防犯ゲート8を通過しようとしている場合について説明する。
顧客が書籍を抜くと監視カメラ9により自動的に録画される。同時に在庫管理DB(データベース)13にも録画時間が設定される。
そして防犯ゲート8を抜ける1m前後で未清算であることを検出し、監視カメラ9により録画された映像と共に防犯ゲート8附近に設置され顧客が見ることができる万引き抑止用の店内モニター(インフォメーションボード)15に、未清算の書籍を持っていることを表示する。これにより、不正な持ち出しを抑止する効果がある。
顧客が通過しようとしていることを検知するために、所定距離内に近づいたことを検出するとともに、顧客の進行方向を検知する手段を併用してもよい。すなわち単に附近を通った場合は表示されず、防犯ゲート8を通過する方向で近づいた時だけ警告表示をするようにしてもよい。進行方向を検知手段としては、監視カメラ10(複数用いてもよい)の画像認識を用いることで実現できる。
そのまま顧客が防犯ゲート8を抜けると、取った所のカメラ或いは防犯ゲート8近くに設置した監視カメラ10が光ると同時にカンターにある表示機能を有する機器や制御サーバ6や店内モニター11などに未清算アラームが表示される。
また証拠として書籍を取る書棚4と抜ける防犯ゲート8近傍で録画した映像をつないですぐに検索できる。
本在庫管理DB13には、販売された書籍の情報だけでなく、顧客が一旦取り出した(また戻したとしても)ICタグ装着書籍の情報が記録できるため、これを用いて顧客の嗜好を分析でき、発注や陳列に活用し、在庫削減に効果を上げることが可能である。
そして、本棚リーダ5により本棚4にある書籍の棚卸等の在庫管理を行なう際、監視カメラ9により取り出し作業の画像をデジタルレコーダ12に記録する。これにより、棚卸作業等における画像をリアルタイムで記録することにより、在庫ロスが発生したような場合に録画画像を検索し、その発生原因を追跡することが容易になる。
また、顧客が取り出したICタグ装着書籍のうち、例えばコミック類などの書籍はパッケージされおり、購入して開封しないとその内容が分からない。これは顧客にとって不都合であるためICタグを利用して、これに書籍の内容の一部をダイジェストとして格納しておく。顧客は書籍のICタグを専用のリーダにて読取り、モニターにダイジェスト表示することで、開封せずにその書籍の内容を確認することができ、これにより顧客に対する利便性が向上する。
次に、本発明の実施例の商品管理システムによる在庫管理方法と、それによる顧客の利用する様々なサービスについて図2を用いて説明する。
図2において図1と同じものは同じ符号を用いて説明する。
第一は、顧客の携帯電話101による「お探しモード」と大画面による「インフォメーション」サービスがある。書店内にある専用アダプタ102を携帯電話101に接続すると、携帯画面Cのように簡単に「お探しモード」画面である検索画面に早変りする。この携帯画面Cで書籍の検索が簡単にできる。顧客は曖昧な画像検索からキーワード検索でどこに在庫があって、いつ受けとることができるかを確認できる。
書店内にある場合は、監視カメラの書棚映像と連動しているため、店内モニター(インフォメーションボード)11に画面Aのようにどこの書棚にあるか(ICタグにより配置位置が確認できる)を映像で表示し、顧客に書籍の有りかをすぐに知らせることができる。
また付加機能として、検索と同時にモニター11の画面Bのように、顧客の今日の運勢が表示され、「ラッキーエンジェル」が飛び出すと携帯電話101にクーポンが配信される。
選択した書籍は、店内モニター(インフォメーションボード)11に映像による紹介を行なう。
第二は、携帯電話による「お探しモード」と「注文サービス」サービスがある。在庫の有無を示す携帯画面Dのように、書店内に在庫が無い場合、予約注文する事が可能である。
また、カメラ付き携帯の場合携帯電話101で写真をいっしょに送ると写真付きしおりや写真付きカバーを書店で受渡し時(支払い含む)にプリントアウトして書籍といっしょに提供できる。また携帯電話に書店に届いた連絡メールを配信できる。
第三は、携帯電話101を使ったランキング投票やアンケートへの参加サービスがある。専用アダプタ102を付けるとサーバ103を介してインターネット上の専用サイトにつながりランキング投票が可能となり、参加した顧客はクーポンをゲットできる。投票やアンケート結果は、リアルタイムに店舗の店内モニターや別に設置されたモニター(大型ディスプレイ)104に表示する。
第四は、店舗内で未開封書籍の内容確認サービスがある。
ICタグ(RFID)装着書籍をリーダ付携帯端末(携帯電話でもよい)にかざすと紹介映像がモニター(大型ディスプレイ)104に表示される。そして紹介映像と同時に詳細情報をアクセスするための2次元バーコードもモニター画面内に表される。
2次元バーコードを携帯電話101のカメラで取り込むと詳細内容を見られるサイトへアクセスする事ができる。
第五は、書店とネットカフェのコラボレーションサービスである。
コーヒーを飲みながら欲しい書籍を検索でき、店内にあるかどうかも判断可能である。
そして、USBメモリなどの電子マンガ購入キーを用いて、有料によるマンガ本の閲覧が可能であり、読み切れなければ、顧客のPCへインターネットで配信することもできる。また、書籍以外の商品の注文と商品受渡し及び決済処理を携帯電話ですることもできる。
上記実施例では、書店における書籍の管理を例に説明したが、本発明はこれに限らずCDショップ、食料品店など任意の店舗、任意の商品に対し利用できる。
本発明に係る商品管理システムの一実施例を示す図である。 本発明に係る商品管理システムによる顧客の利用するサービスを説明する図である。
符号の説明
1…書籍
2…ICタグ
3…リーダ/ライタ
4…本棚
5…本棚リーダ
6…制御サーバ
7…精算レジ
8…防犯ゲート
9…監視カメラ
10…監視カメラ
11…店内モニター
12…デジタルレコーダ
13…在庫管理DB
14…顧客
15…モニター(インフォメーションボード)
101…携帯電話
102…専用アダプタ
103…サーバ
104…モニター

Claims (17)

  1. 商品情報を格納したICタグを取り付けられた商品をネットワークを通して管理する商品管理システムにおいて、
    商品陳列棚に陳列されている商品の商品情報または前記商品陳列棚から取り出された商品の商品情報を読取る読取り手段と、
    前記読取った商品情報を前記商品陳列棚からネットワークに送信する送信手段と、
    前記送信された商品の商品情報を記録し、商品の在庫管理を行う在庫管理データベースと、
    前記商品陳列棚の近傍の画像を撮影しネットワークに送信する撮影手段と、
    商品の商品情報を検知する手段を有する防犯ゲートと、
    前記商品陳列棚より送信されてきた商品情報と前記撮影手段により撮影された画像を記録する記録装置とを有し、
    前記商品陳列棚から取り出された商品が前記防犯ゲートの所定範囲内にあることを前記商品の商品情報より検知したときは、前記撮影手段により撮影され記録装置に記録された画像を前記防犯ゲート附近に設置された表示装置に表示することを特徴とする商品管理システム。
  2. 前記防犯ゲートは前記商品陳列棚から取り出された商品が前記防犯ゲートを通過する方向を検知する手段をさらに有し、前記商品陳列棚から取り出された商品の移動方向が前記防犯ゲートを通過する方向であるときに前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1記載の商品管理システム。
  3. 前記商品陳列棚から取り出された商品が料金支払い済であることを前記在庫管理データベースで確認されたときは前記表示装置に表示しないことを特徴とする請求項1記載の商品管理システム。
  4. 前記商品陳列棚から取り出された商品のICタグが料金支払い済であるときは前記表示装置に表示しないことを特徴とする請求項1記載の商品管理システム。
  5. 前記商品陳列棚から送信されてきた商品情報に基づいて前記撮影手段に撮影させるように制御する制御サーバを有することを特徴とする請求項1記載の商品管理システム。
  6. 前記表示装置には前記撮影手段により撮影され記録装置に記録された画像とともに警告の案内を表示することを特徴とする請求項1記載の商品管理システム。
  7. 前記商品陳列棚から取り出され料金支払い済でない商品が前記防犯ゲートを通過したときには警報を発することを特徴とする請求項1記載の商品管理システム。
  8. 前記商品陳列棚から取り出され料金支払い済でない商品が前記防犯ゲートを通過したときには前記防犯ゲート附近の画像を撮影しネットワ―クに送信し前記記録装置に記録することを特徴とする請求項1記載の商品管理システム。
  9. 前記制御サーバは、前記記録装置が記録している映像のうち、料金支払い済である商品情報に係る映像を削除するように制御することを特徴とする請求項5記載の商品管理システム。
  10. 商品情報を格納したICタグを取り付けられた商品をネットワークを通して管理する商品管理システムにおいて、
    商品陳列棚に陳列されている商品の商品情報または前記商品陳列棚から取り出された商品の商品情報を読取る読取り手段と、
    前記読取った商品情報を前記商品陳列棚からネットワークに送信する送信手段と、
    前記送信された商品の商品情報を記録し、商品の在庫管理を行う在庫管理データベースと、
    商品の商品情報を検知する手段を有する防犯ゲートと、
    前記商品陳列棚または前記防犯ゲートの近傍の画像を撮影しネットワークに送信する撮影手段と、
    前記商品陳列棚より送信されてきた商品情報と前記撮影手段により撮影された画像を記録する記録装置とを有し、
    前記商品陳列棚から取り出されたときに前記商品陳列棚近傍の画像を撮影しネットワークに送信し前記記録装置に記録し、料金支払い済でない商品が前記防犯ゲートを通過したときには前記防犯ゲート近傍の画像を撮影しネットワ―クに送信し前記記録装置に記録することを特徴とする商品管理システム。
  11. 商品情報を格納したICタグを取り付けられた商品をネットワークを通して管理する商品管理システムにおける商品管理方法において、
    商品陳列棚に陳列されている商品の商品情報または前記商品陳列棚から取り出された商品の商品情報を読取る読取りステップと、
    前記読取った商品情報を前記商品陳列棚からネットワークに送信するステップと、
    商品の在庫管理を行う在庫管理データベースに前記送信された商品の商品情報を記録するステップと、
    前記商品陳列棚の近傍の画像を撮影しネットワークに送信するステップと、
    防犯ゲートにより商品の商品情報を検知するステップと、
    前記商品陳列棚より送信されてきた商品情報と前記撮影され送信された画像を記録するステップと、
    前記商品陳列棚から取り出された商品が前記防犯ゲートの所定範囲内にあることを前記商品の商品情報より検知したときは、前記撮影され記録された画像を前記防犯ゲート附近に設置された表示装置に表示するステップとを有することを特徴とする商品管理方法。
  12. 商品情報を格納したICタグを取り付けられた商品をネットワークを通して管理する商品管理システムにおいて、
    店の商品陳列棚に陳列されている商品の商品情報を読取る読取り手段と、
    前記読取った商品情報を前記商品陳列棚からネットワークに送信する送信手段と、
    前記送信された商品の商品情報を記録し、商品の在庫管理を行う在庫管理データベースと、
    前記商品陳列棚の近傍の画像を撮影しネットワークに送信する撮影手段と、
    商品検索のための専用アダプタとを有し、
    顧客の携帯電話に前記専用アダプタを接続することにより、前記在庫管理データベースを用いて商品の検索を可能とし、検索結果の商品陳列棚の近傍の画像を前記携帯電話または店内に設置された表示装置に表示することを特徴とする商品管理システム。
  13. 前記検索と合わせて顧客の運勢表示等のサービスを付加することを特徴とする請求項12記載の商品管理システム。
  14. 前記検索の結果店内に在庫がない場合前記携帯電話で予約可能なことを特徴とする請求項12記載の商品管理システム。
  15. 前記検索と合わせて、前記携帯電話により専用サイトにアクセスして商品のランキング投票に参加可能なことを特徴とする請求項12記載の商品管理システム。
  16. 前記検索した商品が書籍で、その場で読みたい場合、前記携帯電話または店内に設置された表示装置に書籍の情報を送信し、中断した場合は残りを顧客の自宅のPCに送信することを特徴とする請求項12記載の商品管理システム。
  17. 商品情報を格納したICタグを取り付けられた商品をネットワークを通して管理する商品管理システムにおいて、
    店の商品陳列棚に陳列されている商品の商品情報を読取る読取り手段を有する専用端末装置に、顧客が前記商品陳列棚から取り出した商品を近づけることにより、紹介映像を詳細情報をアクセスするための2次元バーコードと合わせて店内の表示装置に表示し、商品検索のための専用アダプタを接続されたカメラ機能を有する携帯電話で前記2次元バーコードを取り込むことにより前記商品の詳細情報を前記店内の表示装置で表示可能なことを特徴とする商品管理システム。
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