JP2008203974A - 盗難防止システム、盗難防止方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】盗難をより早期に発見し対処することができ、盗難を未然に穏便に防ぐことができ、不要なトラブルへの発展を防ぐこと。
【解決手段】商品陳列棚とお買い物籠のどちらにも存在していない状態になったRFIDタグ付き商品や、前記お買い物籠に入っているはずの商品が、お買い物籠と商品が施設内のゲートを通過するタイミングがずれているような商品を検出し、商品の時刻と場所についての追跡情報と、撮影場所で撮影した時系列の監視映像を組み合わせてその商品に対する監視映像を抽出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、本発明は、販売施設内等の商品が陳列された空間内において、商品の盗難を防止する技術に関する。
従来の商品管理は、商品の在庫、仕入数、販売数、清算状態、移動経路、などは管理できたが、販売施設内での商品の状態(商品陳列棚に置かれている状態か、お買い物籠に入れられて購入待ち状態か、いずれでもない不正な状態かなど)については管理する仕組みがなかった。
すなわち、従来の防犯システムでは、購入手続きが完了していない商品が、販売施設出入口に設置されたゲートを通過する際にアラームを鳴らす、という仕組みだが、これだけでは、盗難を計画している人を事前に発見して監視・注意・警告することはできなかった。また、例えばトイレなどの出入口以外からの商品持ち出しには対応できなかった。
盗難する意図はなく、故意ではなく購入手続きを忘れてしまった顧客が出入口のゲートを通過した際にも、その顧客は盗難犯として扱われ、トラブルに発展するケースがあった。また、現状は、鞄やポケットに商品を入れただけでは、購入するつもりだったと主張された場合に、盗難を立証することができない。
実際に盗難が発覚した際には、いつ犯行がおこなわれたか、どこでどのように犯行がおこなわれたかを、膨大な防犯カメラの映像からチェックしなければならなかったため、盗難された商品に対して多大な時間と労力を費やすことになり、現実的には現行犯でしか犯人を捕らえられないことが多かった。
ここで、無線通信装置が、商品棚に陳列された商品と、レジで代金精算を行う商品と、店舗の出口から持ち出される商品との各々の商品に対して、商品に付されたID情報を非接触により読み取り可能な場所に各々設置され、情報処理装置には、各無線通信装置からID情報を受信する手段と、ID情報を受信した際に、ID情報と、ID情報を送信した無線通信装置の設置場所を特定することが可能な設置場所情報とを関連付けて商品情報データベースに登録する登録手段と、店舗の出口の読取装置からID情報を受信した際に、商品情報データベースに該ID情報がレジに設置されている無線通信装置から既に受信されているか否かを判定する判定手段とを備えることで、各店舗毎で販売される商品に対する万引き行為のチェックを行うことができる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−240767号公報
しかしながら、商品の追跡情報(移動経路)の採取はおこなわれていたが、それを監視映像と組み合わせることはおこなわれていなかった。
本発明は、以上説明した問題点を解決するためになされたものである。その目的は、盗難をより早期に発見し対処することができ、盗難を未然に穏便に防ぐことができ、不要なトラブルへの発展を防ぐことである。
盗難が発生してしまった場合にも、盗難品は店舗内で追跡されているため、盗難防止サーバが商品の経路情報と防犯カメラの映像を抽出し、迅速に犯人特定、犯行時刻、犯行場所、犯行手口等を調査し今後の盗難防止が可能になる。
今まで多くの盗難事件は現行犯でしか犯人を逮捕できなかったが、このシステムが導入されることで、現行犯にならなかった盗難犯を容易に迅速に特定することができるようになり、軽い気持ちで盗難をおこなっていた犯人に対する抑止力となることが期待される。
本発明は、商品に付けられたRFIDタグを、商品陳列棚で読み取る手段と、
お買い物籠で読み取る手段と、
施設内の各所に設置されたゲートで読み取る手段と、
前記商品陳列棚と前記お買い物籠のどちらにも存在していない状態になった商品や、前記お買い物籠に入っているはずの商品が、前記お買い物籠と商品が前記ゲートを通過するタイミングがずれているような商品を検出する手段と、
商品の時刻と場所についての追跡情報と、撮影場所で撮影した時系列の監視映像を組み合わせてある特定の商品に対する監視映像を抽出する手段と
を備える盗難防止システムを提供する。
また、本発明は、商品に付けられたRFIDタグを、商品陳列棚で読み取るステップと、
お買い物籠で読み取るステップと、
施設内の各所に設置されたゲートで読み取るステップと、
前記商品陳列棚と前記お買い物籠のどちらにも存在していない状態になった商品や、前記お買い物籠に入っているはずの商品が、前記お買い物籠と商品が前記ゲートを通過するタイミングがずれているような商品を検出するステップと、
商品の時刻と場所についての追跡情報と、撮影場所で撮影した時系列の監視映像を組み合わせてある特定の商品に対する監視映像を抽出するステップと
を有する盗難防止方法を提供する。
本発明によれば、盗難をより早期に発見し対処することができ、盗難を未然に穏便に防ぐことができ、不要なトラブルへの発展を防ぐことができる。
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。コンビニやスーパーマーケットなどの販売施設内における、追跡情報と監視映像の組み合わせを利用した盗難防止システムである。
図1を参照すると、本実施の形態における盗難防止システムは、商品10と、商品管理サーバ20と、商品陳列棚30と、無線通信機器40と、お買い物籠50と、ゲート60と、盗難防止サーバ70と、店員用通知画面80と、防犯カメラ90と、決済装置100から構成されている。これらの商品管理サーバ20、商品陳列棚30、無線通信機器40、ゲート60、盗難防止サーバ70、店員用通知画面80、防犯カメラ90、決済装置100は店舗ネットワーク200介して相互に接続されている。お買い物籠50は、無線通信機器40と無線ネットワーク300を介して、店舗ネットワーク200と接続されている。
商品10は、RFIDタグが付けられており、お買い物籠50と、ゲート60のRFIDリーダによって情報を読み取られる。レジでの決済時には、決済装置100が商品10のRFIDタグに購入済の情報を書き込む。
商品管理サーバ20は、販売施設内に存在する商品のリストを管理するデータベースであり、購入済の商品10は区別して管理し、主に在庫管理をおこなう機能を有する。また、Webサーバ、アプリケーションサーバ等の機能も一般的に有する。
商品陳列棚30は、RFIDタグリーダ機能を有しており、商品陳列棚30内に存在する商品10のRFIDタグを定期的に読み取り、商品管理サーバ20や盗難防止サーバ70へ、店舗ネットワーク200を介して商品10の情報を送信する。
無線通信機器40は、店舗ネットワーク200とお買い物籠50に付けられ、お買い物籠50が無線ネットワーク300と店舗ネットワーク200を介して、盗難防止サーバ70と相互に接続されるために利用される。
お買い物籠50は、RFIDタグリーダ機能を有しており、籠の淵に設置されたRFIDタグリーダ機器に買い物客が商品10を近づけることで、商品10のRFIDタグを読み取り、同機器の表示パネルに読み取った商品情報(合計金額、商品リスト、単価など)を表示する。お買い物籠30から商品10を取り出す場合には、入れる際と同様に、買い物客がRFIDタグリーダ機器に商品10を近づけることで登録を削除する。お買い物籠50は、定期的に登録された商品情報を盗難防止サーバ70へ、無線ネットワーク300と店舗ネットワーク200を介して送信する。お買い物籠50に登録された商品10の情報は、決済機器100で決済した場合と、利用されていない場合に保管される場所を用意しておき、そこにおかれた場合に、消去されるものとする。
ゲート60は、RFIDタグリーダ機能を有しており、通過したお買い物籠50と商品10に付けられたRFIDタグを読み取り、その情報を店舗ネットワーク200を介して盗難防止サーバ70へ送信する。出入口のゲート60は、通過した商品10に付いているRFIDタグに、購入済の情報が書き込まれていなければ、アラームを鳴らす。
盗難防止サーバ70は、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベース等によって構成される。商品陳列棚30から定期的に送られてくる商品情報から差分を管理し、商品陳列棚30に存在する商品10と取り出された商品10と置かれた商品10を認識する。お買い物籠50から定期的に送られてくる商品情報から差分を管理し、お買い物籠50に存在する商品10と取り出された商品10と入れられた商品10を認識する。さらに、商品管理サーバ20から購入済の商品10の情報を取得する。これらの情報を基に、購入済ではなく、商品陳列棚30にもお買い物籠50にも存在しない商品10を特定する。
盗難防止サーバ70は、ゲート60から通過したお買い物籠50と商品10の情報を受信し、受信時刻と送信元ゲート60の位置情報と共に保存する。必要に応じて、これらの情報からお買い物籠50と商品10の時系列情報を合わせた移動経路を生成する機能を有する。
盗難防止サーバ70は、防犯カメラ90から定期的(5分〜10分程度を目安)に受信する映像データを、受信時刻と送信元防犯カメラ90の位置情報と共に保存する。移動経路を生成する際には、移動経路とその時刻に応じて保存した映像データを抽出し、移動経路情報と関連付ける。
盗難防止サーバ70は、購入済ではない商品10を対象に管理する。商品陳列棚30にもお買い物籠50にも存在しない商品10が、ある一定時間(5分〜10分程度を目安)その状態が維持された場合、その商品10を盗難される可能性品として認識する。さらに、お買い物籠50に入っているはずの商品10が、ゲート60を通過する際に、対応するお買い物籠50とその商品10のゲート60を通過する時刻が(5秒以上を目安)ずれている場合にも、その商品10を盗難される可能製品として認識する。そして、追跡可能にする移動経路や防犯カメラの映像を、店員用通知画面80に、店舗ネットワーク200を介して送信する。
盗難防止サーバ70は、盗難される可能製品と認識している商品10の情報が、商品陳列棚30から送られてきた場合に、数回(例えば30秒間隔で3回程度)それらの情報を同じ商品陳列棚30から受信したら、陳列されている商品として扱い、お買い物籠50に対しても無線ネットワーク300を利用して誤った情報を修正する。また、ゲート60を通過する時刻が対象のお買い物籠50とずれていた商品10が、ずれなくなった場合は、盗難される可能製品ではないと認識を変更する。
店員用通知画面80は、店舗ネットワーク200を介して、盗難防止サーバ70から盗難の可能性が高い商品10の情報を受信し、表示する機能と、店員が操作して取得した情報を盗難防止サーバ70へ要求する機能を有する。
防犯カメラ90は、店舗ネットワーク200を利用して、盗難防止サーバ70へ(5分〜10分間隔を目安として)映像データを送信する機能を有する。
決済装置100は、RFIDタグリーダ機能を有しており、お買い物籠50とその中に入れられた商品10のRFIDタグを読み取り、矛盾がないかをチェックする。矛盾があれば、購入するものなのか否かを店員が顧客に確認する。矛盾がなければ購入処理をおこない、商品10のRFIDタグに購入済の情報を書き込み、商品管理サーバ20に購入済となったことを登録する。
次に、図1、2、3を用いて本実施の形態の動作について詳細に説明する。なお、以降の説明では、販売施設内を大型スーパーマーケットと想定する。
図2を参照して、典型的な実行例を説明する。お買い物籠50を所持した顧客は、商品陳列棚30から商品10を取り出す。図2によると、商品陳列棚30から商品10を取り出す(ステップA1)と、商品陳列棚30が定期的に盗難防止サーバ70へ商品10の情報を送信しており(ステップA2)、盗難防止サーバはその差分によって該商品10が取り出されたことを検出する(ステップA3)。
次に、顧客が、手に取った商品10をお買い物籠50のRFIDタグリーダへ当て、籠の中へ入れる(ステップA4)と、お買い物籠50は定期的に盗難防止サーバ70へ読み取った商品10の情報を送信する(ステップA5)。
盗難防止サーバ70は、商品10がお買い物籠50に入れられたことを認識する(ステップA6)。
ステップA4〜A6がおこなわれなかった場合、即ち買い物客が、商品10を商品陳列棚30から取り出し、お買い物籠50のRFIDタグリーダに当て忘れた場合や、鞄やポケットに商品10を隠した場合、図2によると、ステップA6で数分間、商品陳列棚30か商品陳列籠50に存在している情報を確認できなければ、商品10の経路情報を作成(ステップA7)し、店員用通知画面80に表示(ステップA8)する。
次に図3によると、ステップB1〜B6までは、図2と同様におこなわれた後、商品10がゲート60を通過し(ステップB7)、ゲート60が商品10が通過した情報を盗難防止サーバ70へ送信(ステップB8)したが、その前後5秒間に、対応するお買い物籠50が通過しない場合(ステップB9)、商品10の経路情報を作成(ステップB10)し、店員用通知画面80に表示(ステップB11)する。
次に、商品10の経路情報を作成する例を、図4の表および図5で説明する。図4および図5によると、ゲートデータ管理テーブルには、ゲート60から盗難防止サーバ70へ送信されてくるデータのうち、ゲート60のIDと、通過したお買い物籠50または商品10のRFIDタグの識別子と、送信時刻が管理されており、まずは検索したいお買い物籠50もしくは商品10のRFIDタグの識別子を検索キーとして、該当する行を抽出する(ステップC1)。さらに送信時刻でソートし、ゲートIDの順序と時刻を保存する(ステップC2)。
次に、ゲートテーブルから、ゲートIDを検索キーにして次に移動する通路IDを取得し、既に並べてあるゲートIDと時刻の間に通路IDと時刻(ゲートID間の時刻の間になる)を並べる(ステップC3)。図には記載していないが、ゲートID間の時刻が長い場合は、例えば5分間隔で時刻を区切り、通路ID複数の同じ通路IDがゲートID間に入る可能性がある。
さらに、防犯カメラテーブルからゲートIDまたは通路IDを検索キーとして、その場所を撮影している防犯カメラIDを取得し、映像データ管理テーブルから、防犯カメラIDと時刻を検索キーにして、映像ファイルへのポインタ(例えばURLなど)を取得し、経路情報に関連付ける。このデータを基に、店員用通知画面80へ経路を表示し、店員が映像データを必要とした場合には、店員用通知画面80から盗難防止サーバ70に(例えばHTTPで)映像データを取得し、店員用通知画面80に表示する。
本実施の形態によれば、状態管理により、商品が商品陳列棚にあるか、お買い物籠にあるか、そのどちらでも無い状態かを検知することと、商品を販売施設内のゲートで追跡することが可能になる。特に、どちらでも無い状態になった商品や、お買い物籠に入っているはずの商品が、お買い物籠と商品がゲートを通過するタイミングがずれているような商品が発生した場合は、店員に通知することで、店員から顧客に対して商品をお買い物籠に入れるよう促し、盗難を未然かつ穏便に防止することを可能にする。
また、実際に盗難が発生した場合には、追跡情報と監視カメラの映像の組み合わせを利用することで、今まで膨大な時間を費やしていた防犯カメラ等の映像検索を即座におこなうことを可能にする。販売施設内に設置されたゲートからの商品移動経路情報とその時刻から、防犯カメラの該当する映像を特定し、迅速な犯人特定、犯行時刻、犯行場所、犯行手口等の調査をおこなえ、現行犯でなくても犯人を容易に特定することができる。
なお、盗難可能性品とされた商品10の追跡を、ゲート60ではなく、センサー110によっておこなうことが可能である。
商品10にはRFIDタグを付けるだけでなくセンサー機能を持たせ、ゲート60による商品10の追跡ではなく、図6のセンサー110による商品10の追跡をおこなうことができる。このセンサー110を利用することにより、ゲート60を利用していたときよりも、より細かく商品10の追跡をおこなうことが可能になる。
具体的には、センサー110を販売施設内の天井などに設置し、自身の販売施設内における設置位置を記憶させる。商品陳列棚30からRFIDタグの読み取りを受けなくなった商品10を、距離センサーと方向センサーを利用し、センサー110の位置と比較することで、商品10がどこに存在しているかを盗難防止サーバへ通知する。商品10に付けられるセンサーは、RFID機能と連携させ、商品10が商品陳列棚30からのRFIDタグの読み取りを一定時間受けなかった場合に、センサー機能を起動させ、センサー110との通信を定期的におこなう。逆に、商品10が商品陳列棚30からのRFIDタグ読み取りを受けた場合には、センサー機能を停止する。センサー機能が動作し、お買い物籠70からの商品情報が一定時間受信できない場合は、盗難の可能性品として店員用通知画面80に表示する。
なお、上述する実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、商品管理サーバ20、無線通信機器40、盗難防止サーバ70、決済装置100等の機能を実現するためのプログラムを各装置に読込ませて実行することにより各装置の機能を実現する処理を行ってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスクなどを介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線などを介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
本発明は、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、書店、図書館、レンタルビデオ店、デパート等の大型販売店等で適用可能である。
本発明の実施の形態のシステム構成を示す構成図である。 本発明の実施の形態の処理動作を示す図である。 本発明の実施の形態の処理動作を示す図である。 本発明の実施の形態の盗難防止サーバのデータを示す図である。 本発明の実施の形態の処理動作を示す図である。 本発明の他の実施の形態の概要を示す図である。
符号の説明
10 商品
20 商品管理サーバ
30 商品陳列棚
40 無線通信機器
50 お買い物籠
60 ゲート
70 盗難防止サーバ
80 店員用通知画面
90 防犯カメラ
100 決済装置
200 店舗ネットワーク
300 無線ネットワーク

Claims (6)

  1. 商品に付けられたRFIDタグを、商品陳列棚で読み取る手段と、
    お買い物籠で読み取る手段と、
    施設内の各所に設置されたゲートで読み取る手段と、
    前記商品陳列棚と前記お買い物籠のどちらにも存在していない状態になった商品や、前記お買い物籠に入っているはずの商品が、前記お買い物籠と商品が前記ゲートを通過するタイミングがずれているような商品を検出する手段と、
    商品の時刻と場所についての追跡情報と、撮影場所で撮影した時系列の監視映像を組み合わせてある特定の商品に対する監視映像を抽出する手段と
    を備えることを特徴とする盗難防止システム。
  2. 前記RFIDタグはセンサー機能を有し、施設内の各所に設置されたセンサーで探知されることを特徴とする請求項1記載の盗難防止システム。
  3. 商品に付けられたRFIDタグを、商品陳列棚で読み取るステップと、
    お買い物籠で読み取るステップと、
    施設内の各所に設置されたゲートで読み取るステップと、
    前記商品陳列棚と前記お買い物籠のどちらにも存在していない状態になった商品や、前記お買い物籠に入っているはずの商品が、前記お買い物籠と商品が前記ゲートを通過するタイミングがずれているような商品を検出するステップと、
    商品の時刻と場所についての追跡情報と、撮影場所で撮影した時系列の監視映像を組み合わせてある特定の商品に対する監視映像を抽出するステップと
    を有することを特徴とする盗難防止方法。
  4. 前記RFIDタグはセンサー機能を有し、施設内の各所に設置されたセンサーで探知されることを特徴とする請求項3記載の盗難防止方法。
  5. コンピュータシステムに請求項1記載の機能を実現させることを特徴とするプログラム。
  6. コンピュータシステムに請求項2記載の機能を実現させることを特徴とするプログラム。
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