JP2010523410A - 包装機 - Google Patents
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Abstract
本発明は、容器(2)を蓋(3)で閉鎖するための包装機に関する。当該包装機は、緩く載置された蓋(3)を備えた容器(2)を供給するための供給装置を有しており、それぞれ1つの容器(2)のための複数の収容部(6)を備えた回転する巻締めヘッド(5)と、それぞれ1つの容器(2)を1つの収容部(6)に緊締する複数の緊締装置(8)と、蓋(3)を容器(2)に巻き締め、これにより容器(2)を閉鎖する巻締め装置(7)とを有しており、複数のセンサ装置(9、10)を有しており、それぞれ1つのセンサ装置(9、10)が1つの緊締装置(8)に配置されており、各センサ装置(9、10)が、巻締めヘッド(5)における1つの容器(2)の回転および/または1つの容器(2)の緊締力(F)を検出するようになっており、各センサ装置(9、10)が、信号を送信するための送信器(12)を有しており、制御装置(13)を有しており、該制御装置(13)が、送信器(12)から送信された信号を受信するための受信器を有している。
Description
背景技術
本発明は、包装機、特に蓋を容器に巻き締め、これにより容器を閉鎖する巻締め機に関する。
本発明は、包装機、特に蓋を容器に巻き締め、これにより容器を閉鎖する巻締め機に関する。
包装機は、公知先行技術に基づき種々異なる構成で公知である。例えば、薬品によって充填されている小型の瓶を閉鎖するためには、蓋が瓶の上側の縁部で縁曲げされる、つまり巻き締められる。この場合、小瓶の確実な閉鎖が保証されなくてはならない。したがって閉鎖過程の間の高いプロセス確実性が保証されなくてはならない。通例では、瓶の確実な閉鎖は、巻締め過程の間、瓶が約5〜6回転を行う場合に成功する。特に瓶の緊締力が十分に高くない場合には、瓶が、要求された回数よりも少ない回数回転することが起こり得る。したがって、小瓶が適切に閉鎖されたことを確認するために、包装機には、小瓶の閉鎖品質を検査する品質検査ステーションが後置されている。
発明の利点
容器を蓋で閉鎖するための請求項1記載の本発明による包装機は従来のものに比べて、閉鎖過程の監視が包装機の内部で可能であるという利点を有している。これにより、本発明によれば、閉鎖過程のプロセス確実性の向上を保証することができ、後置された品質検査ステーションを省略することができる。この場合、閉鎖過程の監視の結果を、無線式に制御装置に伝送することができる。これは、本発明によれば、包装機が、緩く載置された蓋を備えた容器を供給するための供給装置と、回転する巻締めヘッドとを有していることによって達成される。この巻締めヘッドは、それぞれ1つの容器に対する複数の収容部と、容器を収容部に緊締する複数の緊締装置と、蓋を容器に巻き締め、これにより、容器を閉鎖する巻締め装置とを有している。さらに、本発明による包装機は、巻締めヘッドに配置されている複数のセンサ装置を有しており、これにより、巻締めヘッドにおけるひとつの容器の回転および/または巻締めヘッドにおける容器の緊締力が検出される。この場合、それぞれひとつのセンサ装置が1つの緊締装置に対応配置されている。さらに、各センサ装置は送信器を有しており、この送信器が、相応に形成された受信器を有する制御装置に、検出された信号を送信する。これにより、本発明によれば、巻締め過程の間、容器の回転の回数および/または容器の緊締力を検出しかつ監視することができる。信号を無線式に伝送することによって、回転する巻締めヘッドにセンサ装置が直接的に配置されることが可能になる。これにより、特に手間のかかる配線またはこれに類するものを省略することができる。
容器を蓋で閉鎖するための請求項1記載の本発明による包装機は従来のものに比べて、閉鎖過程の監視が包装機の内部で可能であるという利点を有している。これにより、本発明によれば、閉鎖過程のプロセス確実性の向上を保証することができ、後置された品質検査ステーションを省略することができる。この場合、閉鎖過程の監視の結果を、無線式に制御装置に伝送することができる。これは、本発明によれば、包装機が、緩く載置された蓋を備えた容器を供給するための供給装置と、回転する巻締めヘッドとを有していることによって達成される。この巻締めヘッドは、それぞれ1つの容器に対する複数の収容部と、容器を収容部に緊締する複数の緊締装置と、蓋を容器に巻き締め、これにより、容器を閉鎖する巻締め装置とを有している。さらに、本発明による包装機は、巻締めヘッドに配置されている複数のセンサ装置を有しており、これにより、巻締めヘッドにおけるひとつの容器の回転および/または巻締めヘッドにおける容器の緊締力が検出される。この場合、それぞれひとつのセンサ装置が1つの緊締装置に対応配置されている。さらに、各センサ装置は送信器を有しており、この送信器が、相応に形成された受信器を有する制御装置に、検出された信号を送信する。これにより、本発明によれば、巻締め過程の間、容器の回転の回数および/または容器の緊締力を検出しかつ監視することができる。信号を無線式に伝送することによって、回転する巻締めヘッドにセンサ装置が直接的に配置されることが可能になる。これにより、特に手間のかかる配線またはこれに類するものを省略することができる。
従属請求項は、本発明の有利な構成を示している。
さらに有利には、各センサ装置は、検出されたセンサ信号を評価するためのセンサシステムを有している。これにより、信号処理をセンサ装置において直接的に行い、結果を制御装置に無線式に伝送しさえすればよいということが可能になる。これにより、特に信号の送信に対するエネルギ需要を最小限に削減することができる。なぜならば、完全な信号シーケンスの代わりに単に1つの結果のみが送信されるからである。
特に有利には、送信器とセンサシステムとが1つの構成部材に組み込まれている。この構成部材は、例えば組み込まれたアンテナを備えたプリント配線板であってよい。これにより、特にセンサシステムと送信器とに対する所要の構成スペースを減少させることができる。
さらに有利には、センサ装置が緊締力の検出のためのセンサを有している場合には、センサシステムが緊締力の最大値を規定し、この緊締力の最大値しか制御装置に伝送しない。有利には、付加的にさらに、緊締力の最小値が制御装置に伝送されてよい。
さらに有利には、包装機は、センサ装置に対するエネルギ供給を保証するためにステータを有しており、各センサ装置は、エネルギ蓄え器を有しており、これにより、誘導式にエネルギ供給が保証される。この誘導式のエネルギ供給は、特にセンサ装置への、メンテナンスフリーなエネルギ供給が可能になるという利点を有している。択一的にまたは付加的に、各センサ装置は、さらに、エネルギ供給のためのバッテリを有していてもよい。しかしながら、バッテリの使用は、このバッテリがある程度の時間後に交換されなければならない点で不利である。このことは、包装機の望ましくない停止時間につながり得る。
本発明のさらに有利な構成によれば、センサ装置はホールセンサを有しており、これにより、閉鎖過程の間の容器の回転が検出される。回転の回数の検出のためのホールセンサの使用は、特にホールセンサが頑丈かつコンパクトに形成されているという利点を有している。
さらに有利には、緊締力を検出するためのセンサ装置のセンサが、抵抗ひずみ計またはロードセルとして形成されている。特に抵抗ひずみ計の使用は、極めてコンパクトなかつ運転確実なセンサを提供する。
有利には、容器を緊締するための緊締装置はプランジャ機構を有しており、このプランジャ機構は、容器に緩く載置された蓋を介して容器に緊締力を加える。
この場合、特に有利には、センサ装置の送信器が、プランジャ機構の上側の端部に配置されている。さらに有利には、プランジャ機構に設けられた送信器を保護するために、付加的にさらに、プランジャのストロークを制限するストッパが設けられてよい。
本発明による包装機は、特に小型の瓶を蓋または閉鎖キャップで閉鎖するために使用される。この場合、包装機は、特に薬品の分野での使用に適している。なぜならば、例えば閉鎖過程の間の検出された値の記憶によって確実な密閉を証明することができるからである。
発明の有利な実施形態
以下に、本発明の有利な実施例による包装機1を図1〜図4に相俟って詳細に説明する。
以下に、本発明の有利な実施例による包装機1を図1〜図4に相俟って詳細に説明する。
図1は包装機1の全体図を示している。本実施例の包装機1は、巻締め機であり、この巻締め機は、蓋3を容器2に巻締め接合する。このような機械は、特に小瓶またはカニューレの形の薬品容器を閉鎖するために使用される。図1は、特に充填された小瓶および蓋のための巻締めヘッド5と供給装置とを有する包装機1の主要な構成部材を概略的に示している。容器2内に満たされた粉末または液体の汚染に対する防護のために、包装機1はガラスハウジング25内に配置されている。さらに、特に図2から分かるように、包装機1は歯車状のエレメントの形の供給装置4と、類似に形成された取り出し装置24とを有している。この場合、供給装置4は、蓋3、キャップまたはこれに類するものが緩く載置されている容器2を巻き締めヘッド5に搬送する。図2には、蓋3が巻締め接合されていて、これにより固く閉鎖されている容器が符号2‘で示されている。この閉鎖された容器2’は、取り出し装置24によって巻締めヘッド5から取り出される。
さらに図2から分かるように、巻締めヘッド5は、円筒状の複数の収容部6を有しており、これらの収容部6に、緩い蓋3が載置された容器2が供給装置4によって供給される。収容部6の底部には、それぞれ1つのプレート(図示せず)が配置されており、このプレートに容器2が載着される。この場合、プレートはその固有の軸線を中心として駆動装置(図示せず)によって回転させられ得る。さらに、巻締めヘッド5は、複数の巻締め装置7を有しており、これらの巻締め装置7は、本実施例ではロール掛けローラとして設けられている。容器2が、巻締めヘッド5を中心として予め規定された120°の円弧領域にわたって周方向運動する場合、緩く載置された蓋3が、巻締め装置7に接触させられ、これにより、蓋3が容器2に固く巻締め接合される。さらに、巻締めヘッド5は、複数の緊締装置8を有しており、これらの緊締装置8は、本実施例ではプランジャ機構として形成されている。この場合、図2から分かるように、各収容部には1つの固有の緊締装置8と1つの固有の巻締め装置7とが対応配置される。この場合、緊締装置8は、収容部6に設けられた底部プレートに向かって容器2を固く押圧するという役割を有しており、これにより、蓋3を巻締め装置7によって容器2に巻締め接合するために、緩く載置された蓋3と共に容器2がその固有の軸線を中心として回転することを保証することができる。その後、蓋3を巻締め接合した容器2’が取り出し装置24によって、巻締めヘッド5から取り出され、例えばカートニングカートン包装ステーションに供給される。
図4は、全て同一に形成されている緊締装置8の構造をより詳細に示している。緊締装置8は、本実施例ではプランジャ機構として形成されていて、2つの軸受け16、17によって回転可能に支承されているプランジャ15を有している。図4に矢印Fによって示されているように、プランジャ15は、緩く載置された蓋3に緊締力を加えることができ、ひいては収容部6の底部に設けられた回転プレートに向かって容器2を押圧することができる。このためには、プランジャ機構が、昇降カム(図示せず)を介して蓋3に向かって押圧される。昇降カムは、周方向で異なる位置におけるカム経過に相応して、相応の緊締圧を発生させる。これにより、各緊締装置8が、一方では巻締めヘッド5と一緒に回転し、さらには、各プランジャ15がそれぞれその軸線を中心として回転する。さらにプランジャ機構は、このプランジャ機構にプリロードをかける圧縮ばね18と、つば付きスリーブ21内に配置されているラム22と、プランジャ機構の、回転しない構成部材の回動に対する位置固定を保証するための回動防止手段20と、過度に大きな緊締力Fの形成を回避するための過負荷防護手段として働くばね19とを有している。
さらに、特に図4から分かるように、本発明による包装機は、さらにセンサ装置を有している。このセンサ装置は、一方では巻締めヘッド5における容器の緊締力Fを監視し、もう一方では閉鎖すべき容器2の回転運動を監視する。このために、本発明によるセンサ装置は、1つのホールセンサ素子9aと複数の発信器素子9bとを備えた第1のセンサ9を有している。図4から分かるように、発信器素子9bは、固有の軸線を中心として回転するプランジャ15に接続されている。ホールセンサ素子9aは定置に配置されている。またホールセンサ素子9aはプリント配線板11に接続されており、このプリント配線板11は、ホールセンサ素子9aの、検出された信号の処理を可能にする。プリント配線板11は、制御装置13(図1参照)へ信号を無線式に伝送するための送信器12を有している。さらにセンサ装置は、第2のセンサ10を有しており、この第2のセンサ10は、巻締めヘッド5における容器2の緊締力を検知する。第2のセンサ10は、本実施例では例えば抵抗ひずみ計として形成されていて、同様にプリント配線板11に接続されている。第2のセンサ10は、つば付きスリーブ21の上側の端部に配置されている。プリント配線板11は、第2のセンサ10の信号の評価も引き受ける。念のために付言しておくと、第2のセンサ10は、例えばロードセルまたは力検出のための別のセンサであってもよい。
これにより、本発明によれば、第1のセンサ9を用いて巻締めヘッド5における容器の回転の回数を測定することができ、第2のセンサ10を用いて巻締めヘッド5における容器の緊締力を検知することができる。この場合、第1および第2のセンサの信号の信号評価は、プリント配線板11で行われる。この場合に形成された評価されたデータは、その後、送信器12を介して無線式に制御装置13に伝送される。緊締装置8内の各プリント配線板11へのエネルギ供給のために、各プリント配線板11はエネルギ受取り装置とエネルギ蓄え器とを有している。図3に示したように、巻締めヘッド5内には環状のステータ14が配置されており、これにより、プリンタ配線板11に対して必要なエネルギを誘導式に伝送することができる。さらにステータ14は、測定の開始および終了を規定する役割を引き受けることができる。これにより、プリント配線板11への誘導式のエネルギ供給によって、特にメンテナンスフリーの包装機を提供することができることが可能となる。なぜならば、例えば同様にプリント配線板11へのエネルギ供給を引き受けることができるバッテリの交換に基づく停止時間が不要となるからである。念のために付言しておくと、冗長性の理由から、例えばステータの短時間の伝送問題時に、プリント配線板11に対するエネルギ供給を提供するために、各プリント配線板11が、さらに付加的にバッテリを有することが可能である。
プリント配線板11と、特に送信器12とのエネルギ消費を可能な限り僅かに保つために、有利には送信器12と制御装置13との間の間隔が極めて小さく、例えば0.5m〜1mの間に寸法設定されている。この場合、受信器が、包装機1内で可能な限り巻締めヘッド5の近傍に配置され、この場合、制御装置13とのケーブル接続部が設けられることも可能である。これにより、プリント配線板11の所要のエネルギ需要を著しく削減することができる。
さらに念のために付言しておくと、プリント配線板11が、センサ9、10の信号の評価を引き受けず、検出された測定データが直接的に制御装置13に伝送され、その後、この制御装置13において測定データの評価が引き受けられることも当然ながら可能である。
これにより、本発明によれば、包装機1が、蓋3を備えた容器2の閉鎖過程の監視を提供することができる。この場合、各容器2に対して、巻締めヘッド5における緊締力と回転の回数とに関する別個の測定結果を検出することが可能になる。次いで、制御装置13への信号伝送は無線式に、例えば無線電信によって行われる。これにより、特に回転する巻締めヘッド5に基づき非常に手間をかけてしか実現することができない配線を省略することができる。これにより、本発明によれば、閉鎖過程のプロセス確実性を高めることができ、さらに閉鎖過程の、検出された測定データを、例えば各容器に対する証明目的のために別個に記憶することもできる。このことは、特に薬品の使用事例において重要である。
1 包装機、 2 容器、 2’ 閉鎖された容器、 3 蓋、 4 供給装置、 5 巻締めヘッド、 6 収容部、 7 巻締め装置、 8 緊締装置、 9 センサ、 9a ホールセンサ素子、 9b 発信器素子、 10 第2のセンサ、 11 プリント配線板、 12 送信器、 13 制御装置、 14 ステータ、 15 プランジャ、 16 軸受け 、 17 軸受け、 18 圧縮ばね、 19 ばね、 20 回動防止手段、 21 つば付きスリーブ、 22 ラム、 24 取り出し装置、 25 ガラスハウジング
Claims (10)
- 容器(2)を蓋(3)で閉鎖するための包装機において、該包装機が、
緩く載置された蓋(3)を備えた容器(2)を供給するための供給装置(4)を有しており、
それぞれ1つの容器(2)に対する複数の収容部(6)を備えた回転する巻締めヘッド(5)と、それぞれ1つの容器(2)を1つの収容部(6)に緊締する複数の緊締装置(8)と、蓋(3)を容器(2)に巻き締め、これにより、容器(2)を閉鎖する巻締め装置(7)とを有しており、
複数のセンサ装置(9、10)を有しており、それぞれ1つのセンサ装置(9、10)が1つの緊締装置(8)に配置されており、各センサ装置(9、10)が、巻締めヘッド(5)における1つの容器(2)の回転および/または1つの容器(2)の緊締力(F)を検出するようになっており、各センサ装置(9、10)が、信号を送信するための1つの送信器(12)を有しており、
制御装置(13)を有しており、該制御装置(13)が、送信器(12)から送信された信号を受信するための受信器を有していることを特徴とする、容器を蓋で閉鎖するための包装機。 - 各センサ装置が、該センサ装置の、検出された値を評価するためのセンサシステム(11)を有しており、送信器(12)が、検出されたセンサ信号の評価の結果を受信器(13)に送信するようになっている、請求項1記載の包装機。
- 送信器(12)とセンサシステム(11)とが、1つの構成部材、特にプリント配線板に組み込まれている、請求項2記載の包装機。
- センサシステム(11)が、緊締力(F)の少なくとも1つの最大値を測定し、該緊締力(F)の最大値を制御装置(13)に送信するようになっている、請求項2または3記載の包装機。
- 包装機が、さらに、ステータ(14)とエネルギ蓄え器とを有しており、該エネルギ蓄え器が、少なくとも送信器(12)に接続されていて、ステータ(14)によって、非接触式に負荷可能である、請求項1から4までのいずれか1項記載の包装機。
- 各送信器(12)が、エネルギ供給のためにバッテリに接続されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の包装機。
- センサ装置が、閉鎖過程の間の巻締めヘッド(5)における容器の回転を検出するためのホールセンサを有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の包装機。
- センサ装置が、巻締めヘッド(5)における緊締力(F)を検出するための抵抗ひずみ計またはロードセルを有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の包装機。
- 緊締装置(8)が、プランジャ機構を有している、請求項1から8までのいずれか1項記載の包装機。
- 1つの送信器(12)および/または1つのセンサシステム(11)が、プランジャ機構の上側の端部に配置されている、請求項9記載の包装機。
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