JP2010523317A - ホットメルト接着剤供給システムとの関連において用いられる複式型板組立体 - Google Patents

ホットメルト接着剤供給システムとの関連において用いられる複式型板組立体 Download PDF

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Abstract

ホットメルト接着剤供給システムとの関連において使用される複式型板組立体(102、104、108)によれば、ホットメルト接着剤コンタクトダイアプリケーターまたはヘッドに対して基材が一回通過するときに、異なる長さ寸法、異なる幅寸法、異なるコーティング厚さおよび相互の関係における異なる長手方向の場所の位置または配置を具備した様々な異なる重畳または重なり合う堆積パターンまたは塗布パターンを実現可能である。この結果、様々な異なる特定の製品の製作または製造に必要な全体的な組立ラインおよび生産時間を効果的に単純化および短縮するために、異なるまたは複数の接着剤の堆積手順または塗布手順を事実上同時に実施可能である。

Description

本発明は、ホットメルト接着剤供給または堆積システムに関し、特に、ホットメルト接着剤コンタクトダイアプリケーターまたはヘッドとの関連において使用される新規で改良された複式型板組立体に関する。この複式型板組立体は、ホットメルト接着剤コンタクトダイアプリケーターまたはヘッドに対して基材が一回通過するときに、複数の堆積コーティングまたはパターンを供給、吐出して、前記基材上に重畳または重ね合わせて堆積または塗布可能とする。従って、この型板装置または型板組立体によれば、例えば、全体的な製品組立ラインの製作または製造能力を効果的に高めるために、製作または製造される特定の製品の構造的要件に依存する堆積工程または堆積手順において、複数の所定のパターンに従って、所定の時間において、例えば、ホットメルト接着剤を基材上に堆積させることができる。同様に、この型板装置または型板組立体によれば、異なるまたは複数の接着剤の堆積手順または塗布手順を事実上同時に行い、様々な異なる特定の製品の製作または製造に必要な全体的な組立ラインを単純化し、生産時間を効果的に短縮可能となる。
本出願は、2007年4月6日付けで出願された米国仮特許出願第60/907,535号に関連し、これに基づき、かつ、事実上、これからの特許出願変更であり、米国仮特許出願第60/907,535号の出願日の利益は、本引用により、本明細書に包含される。
非常に多くの場合に、例えば、基材上へのホットメルト接着剤等の様々な材料または物質の堆積との関連において、重畳または重なり合うように、異なる厚さ寸法またはパターンを有する異なるタイプの接着剤や組成物等、或いは、接着剤コーティングまたは材料を基材上に堆積または塗布することが好ましい。例えば、製作または製造される特定の製品の特定の構造的要件に応じて、堆積手順または堆積工程において、所定のパターンに従って、かつ、所定の時間において、ホットメルト接着剤を基材上に堆積する必要がある。このような堆積法は、理論的には、例えば、2つの異なるコンタクトダイアプリケーターを利用したシステムによって実現可能ではあるが、第2のコンタクトダイアプリケーターが第2の接着剤、材料またはコーティングを基材上に堆積する際に、第1の材料、接着剤、コーティングまたは物質が基材から除去される傾向を有するという事実に鑑み、これは、現実には、実際に実行可能であると検証されてはいない。このため、例えば、第1の接着剤コーティングまたは物質は、コンタクトダイアプリケーターによって塗布するが、第2の接着剤コーティングまたは物質は、噴霧操作によって塗布するというシステムにより、このような堆積法を実現する別の方式を実現可能であると考えられてきた。しかしながら、このようなタイプのシステムも、2つの異なるアプリケーターを利用しなければならず、空圧および液圧システムの両方を利用する必要があり、かつ、アプリケーターとの関係における基材の実際の取り扱いまたは運動が相対的に複雑になるという事実に鑑み、相対的に複雑である。
従って、この技術分野には、例えば、異なる厚さ寸法またはパターンを有する複数の異なるタイプの材料、物質、接着剤やコーティング等、或いは、複数の異なる材料、接着剤、コーティングまたは物質を、アプリケーターまたはヘッドに対して基材が一回通過するときに、重畳または重なり合うように基材上に堆積または塗布可能な新規で改良された供給システム、特に、ホットメル接着剤供給システムに対するニーズが存在する。また、当技術分野には、全体的な製品組立ラインの製作または製造能力を効果的に高めるために、製作または製造される特定の製品の特定の構造的要件に応じて、堆積手順または堆積工程において、所定のパターンに従って、かつ、所定の時間において、複数の異なるホットメルト接着剤を基材上に堆積可能である新規で改良された供給システム、特に、ホットメルト接着剤供給システムに対するニーズも存在する。更に、当技術分野には、様々な異なる特定の製品の製作または製造に必要な全体的な組立ラインおよび製造時間を効果的に単純化および短縮するために、複数の異なる接着剤の堆積手順または塗布手順を事実上同時に実現することができる新規で改良された供給システム、特に、ホットメルト接着剤供給システムに対するニーズも存在する。
前述の並びにその他の目的は、ダイアダプターとダイプレート上に或いはこれらの間に取付けられた複数の堆積またはアプリケーター吐出ポートを具備する一対の型板を有し、かつ、更に、一対の型板の間に分離板が介在するホットメルト接着剤コンタクトダイアプリケーターとの関連において使用される新規で改良された複式型板組立体を提供することにより、本発明の開示内容および原理に従って実現される。少なくとも第1のホットメルト接着剤を一対の型板のうち第1の型板堆積パターンポートに効果的に供給するために、少なくとも第1の組のホットメルト接着剤供給経路が型板組立体内に形成され、かつ、これは、ダイアダプターに形成されたホットメルト接着剤少なくとも第1の組の流体通路を有し、少なくとも第2の組のホットメルト接着剤供給経路が、型板組立体内に形成され、かつ、これは、ダイアダプターに形成された第1の組のスルーホールまたはボアと、第1の型板の非堆積部分に形成された第2の組のスルーホールまたはボアと、分離板に形成された第3の組のスルーホールまたはボアと、第2の型板の非堆積部分に形成された第4の組のスルーホールまたはボアと、ダイプレート内に形成されると共に第2の型板の堆積パターン部分に連通した少なくとも第2の組の流体通路とを有する。
従って、このようなシステムによれば、コンタクトダイアプリケーターに対して基材が一回通過することによって、重畳または重なり合うように、複式堆積コーティングまたはパターンを基材上に供給、吐出、並びに、堆積または塗布可能である。更に、型板組立体の前述の構造によって、全体的な製品組立ラインの製作または製造能力を効果的に高めるために、製作または製造される特定の製品の特定の構造的要件に応じて、堆積手順または堆積工程において、所定のパターンに従って、かつ、所定の時間において、複数の異なるホットメルト接着剤を基材上に堆積可能である。更に、様々な異なる特定の製品の製作または製造に必要な全体的な組立ラインおよび生産時間を効果的に単純化および短縮するために、異なるまたは複数の接着剤の堆積手順または塗布手順を事実上同時に実施可能である。
本発明の様々なその他の特徴および付随する利点については、いくつかの図において同様の参照符号によって同様のまたは対応する部分を示す添付の図面との関連において以下の詳細な説明を参照することにより、更に十分に理解することができよう。
本発明の原理および開示内容にによるホットメルト接着剤コンタクトダイアプリケーターと共に使用される新規で改良された複式型板組立体の分解図であり、その協働する部品を示している。 図1に開示された組立済みの複式型板組立体の一部を破断して示す正面図である。 図1、2に開示された組立済みの複式型板組立体の一部を破断して示す平面図である。 図3の矢視線4−4に沿う図3に開示された組立済みの複式型板組立体の断面図である。 図3の矢視線5−5に沿う図3に開示された組立済みの複式型板組立体の断面図である。 図3の矢視線6−6に沿う図3に開示された組立済みの複式型板組立体の断面図である。 図2に開示されたものに類似した組立済みの複式型板組立体の正面図であり、本発明の複式型板組立体の特定の動作によっての異なるパターンの生成を示している。
まず、図面、特に、図1〜図6を参照すると、本発明の原理および開示内容にによる、例えば、ホットメルト接着剤アプリケーターまたはヘッドとの関連において使用される新規で改良された複式型板組立体が開示され、かつ、その全体が参照符号100によって示されている。より詳細には、図1から理解されるように、例えば、ホットメルト接着剤アプリケーターまたはヘッドとの関連において使用され、かつ、複数の堆積物またはパターンを基材上に堆積または塗布する新規で改良された複式型板組立体100は、ダイアダプター102と、第1の型板104と、分離板106と、第2の型板108と、ダイプレート110とを有している。基材は、新規で改良された複式型板組立体100との関係において、フロー経路FPに沿って移動可能となることを理解されたい。本発明およびその作用の理解を容易にするために、新規で改良された複式型板組立体100については、2つの異なるタイプの接着剤、コーティング、物質または材料が、新規で改良された複式型板組立体100を通じて輸送、吐出され、基材上に堆積または塗布されるように説明する。然しながら、詳細に後述するように、これらの2つの異なるタイプの接着剤、コーティング、物質または材料は、実際には、複数の異なるタイプの接着剤、コーティング、物質または材料を有することが可能である。或いは、2つの異なる接着剤、コーティング、物質または材料が、異なる厚さ寸法または異なるパターンを有するようにしたり、或いは、これによって特徴付け可能であるという点において相互に区別可能である同一の接着剤、コーティング、物質または材料とすることも可能である。
図1〜図6、特に図1を参照すると、ダイアダプター102は、実質的に台形の断面構成を具備している。ダイアダプター102の上部表面部分112には、例えば、8つの流体入口ポート114、116、118、120、122、124、126、128が設けられており、これによって、適切な数の例えばポンプ(図示せず)から、ホットメルト接着剤が、ダイアダプター102に、例えば、8つの独立した流れとして供給される。なお、ポンプからの流体の流れは、図2において入口側矢印によって略示されている。ここに開示される本発明の組立体100の特定の例示的構成によれば、8つの流体入口ポート114、116、118、120、122、124、126、128は、横方向または横断方向に離隔した2つの流体入口ポート組として配設され、各流体入口ポート組は4つの流体入口ポートを有し、そして、4つのポンプ(図示せず)が、例えば、2つの異なるホットメルト接着剤等の2つの異なる流体を、8つの流体入口ポート114、116、118、120、122、124、126、128に供給するようになっている。然しながら、本発明の一般的な原理および開示内容に従って構築されるであろう他の可能性ある構成または実施例によれば、実際には、更に多くのまたは少ない数のポンプを組立体100との関連において設けることが可能であろう。
例えば、2つのポンプ(図示せず)を用いて、各ポンプから、2つの流体またはホットメルト接着剤の一方を、8つの流体入口ポート114、116、118、120、122、124、126、128うちの4つポートに供給したり、或いは、8つの異なるポンプ(図示せず)を用いて、各ポンプから、直接、8つの異なる流体またはホットメルト接着剤の各1つを8つの流体入口ポート114、116、118、120、122、124、126、128に供給するようにできる。製作または製造される特定のまたは異なる製品に必要な特定のまたは所定の望ましいパターンに従い、異なる流体、異なるパターン、異なるコーティング厚さ等によって基材上への堆積または塗布するために、ポンプの数や、特定の数の流体入口ポート114、116、118、120、122、124、126、128に供給すべき異なる流体、材料、物質等の数については他の組合せや順列も可能である。
より詳細には、主に図1を更に参照すると、前述の2つのポンプ(図示せず)うち第1のポンプは、ダイアダプター102の上部表面部分112に形成された流体入口ポート118、120、122、124に、2つの異なるホットメルト接着剤うち第1のホットメルト接着剤を供給する。ダイアダプター102の前方に面する表面部分130には、その上流端部分において、流体入口ポート118、120、122、124に各々連通する複数の流体通路132、134、136、138が設けられている。そして、複数の流体通路132、134、136、138の下流端部分は、ダイアダプター102の前方に面する表面部分130に形成された複数の流体吐出ポート140、142、144、146に連通している。複数の流体吐出ポート140、142、144、146は、第1の型板104の底縁部に形成され、従って、所定のパターン、厚さコーティング等に従って、基材上に、第1の流体、即ち、2つの異なるホットメルト接着剤のうち第1のホットメルト接着剤を堆積または塗布する複数の第1の流体堆積ポートまたは塗布ポート148、150、152、154に連通している。また、複数のOリング部材156、158、160、162、164、166、168、170が、複数の流体入口ポート114、116、118、120、122、124、126、128と関連して望ましく流体密封するために配設されている。
ダイアダプター102の前方に面する表面部分130には、その上流端部分において、流体入口ポート114、116、126、128に各々連通する複数の流体通路172、174、176、178が設けられており、かつ、これらの複数の流体通路172、174、176、178の下流端部分は、第1の型板104に形成された第1の組のスルーボアまたはホール180、182、184、186に各々連通している。同様に、分離板106にも、同様に、第1の型板104に形成された第1の組のスルーボアまたはホール180、182、184、186に各々連通する第2の組のホールまたはスルーボア188、190、192、194が設けられている。更に、第2の型板108にも、第3組のスルーボアまたはホール196、198、200、202が、形成され、かつ、分離板106に形成されたスルーボアまたはホールの第2の組188、190、192、194に各々連通している。図2に示すように、複数の流体通路204、206、208、210がダイプレート110の後方に面する表面部分212上またはその内部に形成されており、かつ、これらの複数の流体通路204、206、208、210は、その上流端部分において、第2の流体を受容するために第2の型板108に形成された第3組のスルーボアまたはホール196、198、200、202に各々連通している。流体通路204、206、208、210の下流端部分は、第2の流体を供給するために、ダイプレート110の後方に面する表面部分212に形成された複数の流体吐出ポート214、216、218、220に各々連通している。更に、複数の流体吐出ポート214、216、218、220は、第2の型板108の底縁部に形成され、かつ、従って、所定のパターン、コーティング厚さまたはこれらに類似したものに従って、第2の流体、即ち、2つの異なるホットメルト接着剤のうち第2のホットメルト接着剤を基材に堆積または塗布するために機能する複数の第2の流体堆積ポートまたは塗布ポート222、224、226、228に各々連通している。
次に、図1、2に加えて、図3〜図6を参照し、新規で改良された複式型板組立体100の組立手順と、ホットメルト接着剤アプリケーターまたはヘッド上への新規で改良された複式型板組立体の取付けについて説明する。本発明の新規で改良された複式型板組立体100を有する様々な構成要素を1つに組み立てるべく、ダイアダプター102、第1の型板104、分離板106、第2の型板108およびダイプレート110の左側部分には、第1のドエルピン240を収容するための第1のボアまたはアパーチャ230、232、234、236、238が設けられており、そしてダイアダプター102、第1の型板104、分離板106、第2の型板108およびダイプレート110の右側部分には、第2のドエルピン252を収容するための第2のボアまたはアパーチャ242、244、246、248、250が設けられている。ダイアダプター102、第1の型板104、分離板106、第2の型板108およびダイプレート110の左側部分を位置決めするために、第1のドエルピンが、該ボアまたはアパーチャ230、232、234、236、238を貫通させてて挿入され、ダイアダプター102、第1の型板104、分離板106、第2の型板108およびダイプレート110の右側部分を位置決めするために、第2のドエルピンが、ボアまたはアパーチャ242、244、246、248、250を貫通させて挿入される。
こうして、各アパーチャまたはホール230、232、234、236、238および242、244、246、248、250内に第1と第2のドエルピン240、252を配置することによって、新規で改良された複式型板組立体100の構成要素のすべて、即ち、ダイアダプター102、第1の型板104、分離板106、第2の型板108およびダイプレート110が、相互の関係において適切に整列され、そして1つに組立て、固定する準備が整う。ダイアダプター102、第1の型板104、分離板106、第2の型板108およびダイプレート110の各々には、新規で改良された複式型板組立体100を形成するために、ダイアダプター102、第1の型板104、分離板106、第2の型板108およびダイプレート110を実際に1つに固定するために、水平方向に配列され、かつ、複数の適切なボルト留め具、即ち、10個のボルト留め具264を受容する10個のアパーチャまたはボア254、256、258、260、262等の複数のアパーチャまたはボアが設けられている。最後に、ダイアダプター102には、新規で改良された複式型板組立体100を固定状態において取付けるべく、例えば、7つのボルト留め具268等の複数のボルト留め具がホットメルト接着剤アプリケーターまたはヘッドの内部に挿入、係合させるために、例えば、7つのボア266等の複数の垂直に方向付けされたボアが設けられている。
本発明の新規で改良された複式型板組立体100の構成要素を説明したが、次に、その作用について、そのいくつかの固有の作用上の特徴と共に説明する。図4〜図6から理解されるように、台形のダイアダプター102の前方に面する表面部分130の底縁部270は、例えば、ダイアダプター102の下部または傾斜した底面の下側に突出しており、いわゆるナイフエッジを形成している。更に、ダイプレート110の後方に面するまたは突出する底縁部の先端には、イーグルビークと称される弧形状の部分274が形成されている。第1の型板104、分離板106および第2の型板108の個々の底縁部276、278、280が、ダイアダプター102のナイフエッジ270およびイーグルビーク274の端縁部と整列し、これらと同一の高さレベルに配置されるように、第1の型板104、分離板106および第2の型板108は、ダイアダプター102とダイプレート110の間に挟持されている。更に、第1と第2の型板104、108の底縁部276、280の相対的に相互に近接した物理的な配置を可能とし、かつ、第1と第2の型板104、108の底縁部276、280の双方が、ダイアダプター102のナイフエッジ270に対して近接した物理的な配置を可能とするために、分離板106は、比較的小さな厚さ寸法を有している。こうして、より詳細に後述するように、このような複合組立体は、実際に、例えば、ホットメルト接着剤が型板104、108から供給または吐出され、かつ、基材上に堆積または塗布される際に、望ましいパターンを、望ましくは、明瞭、鮮鋭かつ無欠陥の画像として、実際に基材上に堆積または塗布可能とする鋭いエッジを有する構造を形成している。
図2、7を比較すると、本発明の原理および開示内容にによる前述の新規で改良された複式型板組立体100によって、異なる堆積パターンまたは塗布パターン、異なる幅寸法の異なる堆積パターンまたは塗布パターン、または、重畳する或いは重なり合うセクションまたは部分を有した異なる堆積パターンまたは塗布パターンが実現可能であることが理解されよう。例えば、図1、2に示すように、例えば、第1のホットメルト接着剤から成る第1の堆積パターンまたは塗布パターン282が、第1の型板104の底縁部276に形成された流体堆積ポート148によって基材上に堆積または塗布されており、かつ、このような第1の堆積パターンまたは塗布パターン282は、所定の長さおよび幅寸法を有している。更に、この第1の堆積パターンまたは塗布パターン282は、好ましくは、所定の第1の厚さ寸法を有している。
同様に、例えば、第1の堆積パターンまたは塗布パターン282を形成形成するために用いたホットメルト接着剤同一のホットメルト接着剤を有する第2の堆積パターンまたは塗布パターン284が、第1の型板104の底縁部276に形成された流体堆積ポート150によって基材上に堆積または塗布され、そして、このような第2の堆積パターンまたは塗布パターン284は、第1の堆積パターンまたは塗布パターン284のものと実質的に同一の所定の長さ寸法を有していることは理解されよう。然しながら、第2の堆積パターンまたは塗布パターン284は、例えば、アプリケーターまたはヘッド(図示せず)内に配設された供給バルブ構造(図示せず)の適切にタイミング制御された動作によって、事実上、第1の堆積パターンまたは塗布パターン282との関係において長手方向にオフセットされていることが理解されよう。更に、第2の堆積パターンまたは塗布パターン284の幅寸法は、例えば、流体堆積ポート148、150の相対的な幅寸法によって決定されるように、第1の堆積パターンまたは塗布パターン282のものよりも多少小さいまたは狭いことをも理解されよう。更に、この第2の堆積パターンまたは塗布パターン284は、好ましくは、第1の堆積パターンまたは塗布パターン282のものと実質的に同一である所定の厚さ寸法を有している。更に、第1と第2の堆積パターンまたは塗布パターン282、284に各々類似した第3と第4の堆積パターンまたは塗布パターン286、288も、同様に、第1の型板104の底縁部276に形成された対応する流体堆積ポート154、152によって形成されている。
例えば、第2のホットメルト接着剤を有する第5の堆積パターンまたは塗布パターン290が、第2の型板108の底縁部280に形成された流体堆積ポート222によって基材上に堆積または塗布され、そして、このような第5の堆積パターンまたは塗布パターン290も、所定の長さおよび幅寸法を具備することを同様に理解されよう。更に、この第5の堆積パターンまたは塗布パターン290は、好ましくは、例えば、堆積パターンまたは塗布パターン282、284、286、288の何れか1つの厚さ寸法よりも、大きな或いは小さい所定の第2の厚さ寸法を有することができる。同様に、例えば、第5の堆積パターンまたは塗布パターン290を形成ために用いた第2のホットメルト接着剤と同一の第2のホットメルト接着剤から成る第6の堆積パターンまたは塗布パターン292も、第2の型板108の底縁部280に形成された流体堆積ポート224によって基材上に堆積または塗布され、そして、このような第2の堆積パターンまたは塗布パターン292は、第5の堆積パターンまたは塗布パターン290と実質的に同一である所定の長さおよび幅寸法を有していることは理解されよう。然しながら、第6の堆積パターンまたは塗布パターン292は、例えば、アプリケーターまたはヘッド(図示せず)内に配設された供給バルブ構造(図示せず)の適切なタイミング制御動作によって、事実上、第5の堆積パターンまたは塗布パターン290との関係において長手方向にオフセットされており、この適切なタイミング制御動作により、特定の第1と第2のホットメルト接着剤は、フロー経路FPに沿った基材の移動との関係において所定時間供給される。
更に、この第6の堆積パターンまたは塗布パターン292は、好ましくは、第5の堆積パターンまたは塗布パターン290と実質的に同一の所定の厚さ寸法を有している。更に、第5および第6の堆積パターンまたは塗布パターン290、292に類似した第7と第8の堆積パターンまたは塗布パターン294、296が、同様に、第2の型板108の底縁部280に形成された対応の流体堆積ポート228、226によって形成されている。更に、例えば、同様に、第1の堆積パターンまたは塗布パターン282の後縁部分に、第6の堆積パターンまたは塗布パターン292の前縁部分が重畳している。同様に、第3の堆積パターンまたは塗布パターン286の後縁部分にも、第8の堆積パターンまたは塗布パターン296の前縁部分が重畳している。この場合にも、例えば、アプリケーターまたはヘッド内(図示せず)に配設された供給バルブ構造(図示せず)の特定のタイミング制御によってが実現され、これにより、特定の第1と第2のホットメルト接着剤は、フロー経路FPに沿った基材の移動との関係において所定時間供給される。
更に、互いに重なり合う2つの異なるホットメルト接着剤から成る堆積または塗布も、例えば、ダイアダプター102のナイフエッジ構造270、第1の型板104の底縁部276、分離板106の底縁部278、第2の型板108の底縁部280、および、ダイプレート110のイーグルビーク部分274の端縁部を有する既述の本発明の新規で改良された複式型板組立体100全体と基材との間における固有の接触または係合によって実現されていることを理解されたい。具体的には、組立体100が基材と接触または係合したとき、そして、例えば、第1の堆積パターンまたは塗布パターン282が、実際に、第1の型板104から基材上に実際に堆積または塗布される第1の堆積パターンまたは塗布パターンであると仮定すると、基材は、複式型板組立体100による基材の接触または係合によってのみならず、更に、例えば、第1の型板104から供給または吐出されるホットメルト接着剤の圧力によって、事実上、わずかに押し込まれるまたは押下される。次いで、同様に、第6の堆積パターンまたは塗布パターン292の前縁部分が、第1の堆積パターンまたは塗布パターン282の後縁部分に重畳、配置されるように、ホットメルト接着剤の第6の堆積パターンまたは塗布パターン292が、第2の型板108によって、基材上に堆積または塗布されるとき、つまり、この複式型板組立体100が基材に接触または係合するとき、基材は、この場合にも、事実上、複式型板組立体100による基材の接触または係合によってのみならず、更に、例えば、第2の型板108から供給または吐出されるホットメルト接着剤の圧力によって、わずかに押し込まれるまたは押下される。こうして、実際に、予め塗布された第1の堆積パターンまたは塗布パターン282を乱したり、或いは、これに悪影響を及ぼすことなく、基材上において上記二次的に押し込まれた或いは押下されれた領域内で、第1の堆積パターンまたは塗布パターン282に重畳させて、第2の型板108から供給または吐出されるホットメルト接着剤を、第2の型板108によって堆積または塗布可能となる。
図7から理解することができるように、例えば、図2に開示されている堆積または塗布282、284、286、288、290、292、294、296との関係において、他の或いは逆の堆積パターンまたは塗布パターン282、284、286、288、290、292、294、296も、同様に、実現可能であることを理解されたい。具体的には、例えば、堆積パターンまたは塗布パターン282、284、または、286、288、または、290、292、または、294、296は、もはや、相互に長手方向にオフセットされていないのみならず、基材上への堆積パターンまたは塗布パターン282、284、286、288、290、292、294、296の堆積または塗布を有する特定の全体的な堆積工程または堆積手順に応じたものであることが理解されよう。図7に示すこのような堆積パターンまたは塗布パターンによれば、第6の堆積パターンまたは塗布パターン292の後縁部分に、事実上、第1の堆積パターンまたは塗布パターン282の前縁部分が重畳しており、そして同様に、第8の堆積パターンまたは塗布パターン296の後縁部分に、第3の堆積パターンまたは塗布パターン286の前縁部分が重畳している。本発明の原理および開示内容によれば、本発明の新規で改良された複式型板組立体100により、異なる長さ寸法、幅寸法、コーティング厚さ、相対的な長手方向の場所の位置または配置等を有した様々な異なる重畳または重なり合う堆積パターンまたは塗布パターンを実現可能である。
更に、パターン282、284、286、288、290、292、294、296の何れが基材上に堆積または塗布されるのかとは無関係に、かつ、様々なパターン282、284、286、288、290、292、294、296が基材上に堆積または塗布される順序とは無関係に、基材上へのパターン282、284、286、288、290、292、294、296の正常な堆積または塗布が、本発明の前述の原理および開示内容に従って、または、これらの結果して、実現されるという点にも留意し、かつ、これを重要視されたい。但し、実際には、基材上への前述のパターン282、284、286、288、290、292、294、296の複数の堆積または塗布を正常に実現するために、複数の他の要因も基材上への2つのホットメルト接着剤の堆積または塗布との関係において、役割を果たしていることに更に留意されたい。例えば、相対的に薄いまたは小さな厚さ寸法を具備した分離板106を設けることは、第1と第2の型板104、108の互いに極めて近接した配置を許容するのみならず、更に、型板104、108とダイアダプター102のナイフエッジ270の極めて近接した配設を許容するという点において重要である。
実際上、分離板106の厚さ寸法が大き過ぎる場合には、例えば、第1の型板104からの第1のホットメルト接着剤の堆積が歪み、明瞭かつ鮮鋭に形成されなくなる。と言うのは、相対的に幅の広い分離板106のために、第1の型板104から供給されるホットメルト接着剤の堆積の滞留時間または堆積時間が増大する傾向となり、これにより、このようなホットメルト接着剤のパターンが、事実上、歪むからである。逆に、実際上、分離板106の厚さ寸法が薄すぎる場合には、前述のように基材を押し込みまたは押し下げ、そしてそこに例えば、第2の型板108からのホットメルト接着剤の第2の堆積または塗布するための十分な時間が実際に確保することができないために、第2の型板108から供給されるホットメルト接着剤の堆積パターンは、事実上、歪むことになる。従って、第2の型板108から供給されるホットメルト接着剤は、第1の型板104から供給されたホットメルト接着剤に対して正しく重なり合うことなく、第2の型板108から供給されるホットメルト接着剤は、実際には、第1の型板104から基材上に予め堆積されたホットメルト接着剤と混同してしまう。従って、例えば、供給する特定のホットメルト接着剤、その粘度特性、供給するホットメルト接着剤の圧力等のその他の機能上のまたは供給上の要因並びに正しい厚さ寸法を備えた分離板106を配設することの何れもが、基材上への特定パターンの正常な堆積または塗布に影響を及ぼす。
こうして、本発明の原理および開示内容によれば、ホットメルト接着剤供給システムとの関連において使用される新規で改良された複式型板組立体が提供される。ホットメルト接着剤コンタクトダイアプリケーターまたはヘッドに対して基材が一回通過するときに、本発明の新規で改良された複式型板組立体により、相互の関係において、異なる長さ寸法、異なる幅寸法、異なるコーティング寸法、異なる長手方向の場所の位置または配置等を備えた様々な異なる重畳または重なり合う堆積パターンまたは塗布パターンが実現可能となる。この結果、様々な異なる特定の製品の製作または製造に必要な全体的な組立ラインを単純化し、生産時間を効果的に短縮する異なるまたは複数の接着剤の堆積手順または塗布手順を事実上同時に実現可能である。
以上の開示内容に鑑み、本発明の多数の変形および変更が可能であることは言うまでもない。従って、本発明は、特許請求の範囲内で、本明細書に具体的に記述されたもの以外の方法によっても実施可能であることを理解されたい。

Claims (25)

  1. 所定のパターンに従ってホットメルト接着剤を基材上に堆積させるホットメルト接着剤供給システムとの関連において使用される複式型板組立体であって、
    ホットメルト接着剤の供給源からホットメルト接着剤の供給を受容するダイアダプターと、
    前記ダイアダプターからホットメルト接着剤を受容して、該ホットメルト接着剤を第1のパターンで基材上に堆積させる第1の型板と、
    前記ダイアダプターからホットメルト接着剤を受容して、該ホットメルト接着剤を第2のパターンで前記基材上に堆積させる第2の型板と、
    前記第1の型板と前記第2の型板とを互いに分離しつつ、前記第1と第2のパターンの前記ホットメルト接着剤が、重畳パターンに従って、前記基材上に堆積されることを可能とする、前記第1の型板と前記第2の型板との間に介在した分離板とを具備し、
    前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2のパターンのうち第1のパターンの一部が、前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2のパターンのうち第2のパターンの一部に重なり合うようにした複式型板組立体。
  2. 前記ダイアダプターは、前記第1と第2のホットメルト接着剤パターンを明瞭、鮮鋭かつ無欠陥のパターンとして前記基材上へ効果的に堆積するためのナイフエッジ部分を有している請求項1に記載の複式型板組立体。
  3. 前記第1の型板および前記第2の型板は、前記第1と第2のホットメルト接着剤パターンを明瞭、鮮鋭かつ無欠陥のパターンとして前記基材上へ効果的に堆積するために、前記ダイアダプターの前記ナイフエッジ部分の近傍に配設される請求項1に記載の複式型板組立体。
  4. 前記第1の型板および前記第2の型板は、前記ダイアダプターの前記ナイフエッジ部分の同一の側に配設される請求項3に記載の複式型板組立体。
  5. 前記分離板は、前記第1の型板および前記第2の型板を相互に十分に離隔させ、これにより前記ホットメルト接着剤の第2のパターンが歪むことなく前記基材上に堆積可能となるように十分に厚く、かつ、前記ホットメルト接着剤の前記第1のパターンが歪むことなく前記基材上に堆積可能となるように十分に薄く形成されている請求項1に記載の複式型板組立体。
  6. 前記第2の型板に隣接して配設されたダイプレートを更に有する請求項1に記載の複式型板組立体。
  7. 前記ダイプレートは、前記第2の型板の第1の側に配置され、前記分離板は、前記第2の型板の反対の第2の側に配設される請求項6に記載の複式型板組立体。
  8. 前記第1の型板によって前記第1のホットメルト接着剤パターンとして前記基材上に堆積すべき前記ホットメルト接着剤の第1の部分のための第1の通路が、前記ダイアダプターから前記第1の型板へ形成されている請求項6に記載の複式型板組立体。
  9. 前記第2の型板によって前記第2のホットメルト接着剤パターンとして前記基材上に堆積すべき前記ホットメルト接着剤の第2の部分のための第2の通路が、前記ダイアダプターから、前記第1の型板と、前記分離板と、前記第2の型板とを通じて前記ダイプレートへ、そして、前記第2の型板に戻るように形成されている請求項8に記載の複式型板組立体。
  10. 前記ホットメルト接着剤の前記第2のパターンの前縁部分が、前記ホットメルト接着剤の前記第1のパターンの後縁部分と重畳している請求項1に記載の複式型板組立体。
  11. 前記ホットメルト接着剤の前記第1のパターンの前縁部分が、前記ホットメルト接着剤の前記第2のパターンの後縁部分と重畳している請求項1に記載の複式型板組立体。
  12. 前記ダイアダプターは、ホットメルト接着剤の2つの異なる供給源から2つの異なるタイプのホットメルト接着剤を受容する請求項1に記載の複式型板組立体。
  13. ホットメルト接着剤供給システムであって、
    2つの所定の重畳パターンに従ってホットメルト接着剤を基材上に堆積させる第1の型板と第2の型板とを有する複式型板組立体を有するシステム。
  14. 前記複式型板組立体は、
    ホットメルト接着剤の供給源からホットメルト接着剤の供給を受容するダイアダプターと、
    前記ダイアダプターからホットメルト接着剤を受容して、該ホットメルト接着剤を第1のパターンで前記基材上に堆積させる前記第1の型板と、
    前記ダイアダプターからホットメルト接着剤を受容して、該ホットメルト接着剤を第2のパターンで前記基材上に堆積させる前記第2の型板と、
    前記第1の型板と前記第2の型板とを互いに分離しつつ、重畳パターンに従って前記基材上に前記第1と第2のパターンの前記ホットメルト接着剤が堆積可能とする、前記第1の型板と前記第2の型板との間に介在した分離板とを具備し、
    前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2のパターンのうち第1のパターンの一部が、前記ホットメルト接着剤の前記第1と第2のパターンのうち第2のパターンの一部分と重なり合うようにした請求項13記載のホットメルト接着剤供給システム。
  15. 前記ダイアダプターは、前記第1と第2のホットメルト接着剤パターンを明瞭、鮮鋭かつ無欠陥のパターンとして前記基材上へ効果的に堆積するためのナイフエッジ部分を有している請求項14記載のホットメルト接着剤供給システム。
  16. 前記第1の型板および前記第2の型板は、前記第1と第2のホットメルト接着剤パターンを明瞭、鮮鋭かつ無欠陥のパターンとして前記基材上へ効果的に堆積するために、前記ダイアダプターの前記ナイフエッジ部分の近傍に配設される請求項14記載のホットメルト接着剤供給システム。
  17. 前記第1の型板および前記第2の型板は、前記ダイアダプターの前記ナイフエッジ部分の同一の側に配設される請求項16記載のホットメルト接着剤供給システム。
  18. 前記分離板は、前記第1の型板および前記第2の型板を相互に十分に離隔させ、これにより前記ホットメルト接着剤の第2のパターンが歪むことなく前記基材上に堆積可能となるように十分に厚く、かつ、前記ホットメルト接着剤の前記第1のパターンが歪むことなく前記基材上に堆積可能となるように十分に薄く形成されている請求項14記載のホットメルト接着剤供給システム。
  19. 前記第2の型板に隣接させて配置されたダイプレートを更に有する請求項14記載のホットメルト接着剤供給システム。
  20. 前記ダイプレートは前記第2の型板の第1の側に配設され、前記分離板は前記第2の型板の反対の第2の側に配設される請求項19記載のホットメルト接着剤供給システム。
  21. 前記第1の型板によって前記第1のホットメルト接着剤パターンとして前記基材上に堆積すべき前記ホットメルト接着剤の第1の部分のための第1の通路が、前記ダイアダプターから前記第1の型板へと形成されている請求項19記載のホットメルト接着剤供給システム。
  22. 前記第2の型板によって前記第2のホットメルト接着剤パターンとして前記基材上に堆積すべき前記ホットメルト接着剤の第2の部分のための第2の通路が、前記ダイアダプターから、前記第1の型板と、前記分離板と、前記第2の型板とを通じて、前記ダイプレートに、そして、前記第2の型板に戻るように形成されている請求項21記載のホットメルト接着剤供給システム。
  23. 前記ホットメルト接着剤の前記第2のパターンの前縁部分は、前記ホットメルト接着剤の前記第1のパターンの後縁部分と重なり合う請求項14記載のホットメルト接着剤供給システム。
  24. 前記ホットメルト接着剤の前記第1のパターンの前縁部分は、前記ホットメルト接着剤の前記第2のパターンの後縁部分と重なり合う請求項14記載のホットメルト接着剤供給システム。
  25. 前記ダイアダプターは、ホットメルト接着剤の2つの異なる供給源から2つの異なるタイプのホットメルト接着剤を受容する請求項14記載のホットメルト接着剤供給システム。
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