JP2010522896A - 光ケーブル識別装置およびその方法 - Google Patents

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Abstract

光ケーブルに適用可能であり、識別しようとする光ケーブル内のいずれか1本の光ファイバのみで正確に遠隔地の光ケーブルを識別する光ケーブル識別装置およびその方法を提供する。光通信のために設置された光ケーブルを遠隔地から識別するために、光ケーブル内の1本の光ファイバの一端を第2光カプラーに挿設し、2本の光ファイバに分配されるファイバシングルエンド部を干渉計に接続して、遠隔地の現場で作業者が識別しようとする光ケーブルを叩くことによる撹乱を加えると、作業者による撹乱を感知して音として再生する。本発明では、再生された光信号と、撹乱を加えた光信号とを遠隔地の現場で容易に光ケーブルを識別できることにより、光ケーブル切断作業の際に誤切断を予め防止することができる。

Description

本発明は、光ケーブルの識別に係り、特に、遠隔地で光ケーブルを正確に識別する光ケーブル識別装置およびその方法に関する。ここで、遠隔地とは、通信装備の位置する電話局から離れたところであって、マンホールのような場所を意味する。
一般に、電話線またはその他の通信線などは、電話局同士を互いに接続し、これらの電話局の間に多数のマンホールを形成して各種作業、例えば補修または変更などを容易に行うことができるようにしている。
実際、多数本の光ケーブルが設置されているマンホールの場合、光ケーブルを分岐または移転する必要性は随時発生する。このような場合、光ケーブルを切断しなければならないが、作業すべきケーブルを誤判断した場合、通信中のケーブル線路を切断する可能性がある。よって、切断作業前に、作業すべきケーブルを確実に識別するのは重要なことである。
従来では、作業すべきケーブルを識別するために、隣り合うマンホールにおいて物理的な力でケーブルを引っ張り或いは電磁気誘導を利用する方法などが用いられている。電磁気誘導方式を光ケーブルの識別に適用しようとすれば、電気を通す金属引張線をケーブルの内部に備えていなければならない。ところが、近来多くの光ケーブルはこのような引張線を備えておらず、引張線はマンホールなどを通りながら互いに接続されていないこともあるので、この方式は適用可能な距離に限界がある。
かかる不便さを解消するために、2本の光ファイバをループ状に接続して正確に光ケーブルを識別する従来の干渉計方式が存在している。ところが、この場合は、必ず識別しようとするケーブル内の2本の光ファイバを使用しなければならず、反対側で2本の光ファイバを接続してループ状を構成しなければならないという不便な点があった。特に、光ケーブルまたは光ファイバの縦端がどこにあるかを知らない場合には、ループを構成することができないため、干渉計方式を適用させることができなかった。
そこで、本発明の目的は、光ケーブルに適用可能であり、識別しようとする光ケーブル内のいずれか1本の光ファイバのみで正確に遠隔地の光ケーブルを識別する光ケーブル識別装置およびその方法を提供することにある。
上記技術的課題を解決するために、本発明は、識別しようとする光ケーブル内の光ファイバを外部で撹乱させて光ケーブルを識別する識別装置において、前記光ケーブル内の1本の光ファイバに2つの光信号を送り、前記外部撹乱により反射された2つの光信号の位相差、時間差および光強度を検出する光ユニット部と、前記時間差を発生させるファイバシングルエンド部と、前記反射された2つの光信号の雑音を除去し復調する信号処理部と、前記信号処理部の光信号を音として出力する音出力部とを含むことを特徴とする。
本発明の光ケーブル識別装置において、前記2つの光信号のいずれか一つは位相変調と時間差が発生することを特徴とする。
本発明の光ケーブル識別装置において、前記光ユニット部は、光信号を発生させる光源発生部と、第1光カプラーに接続され、反射されてくる光信号を検出するための光検出部と、前記光源発生部に接続された第1アーム、および光検出器に接続された第2アームからなる第1光カプラーと、入出力される光信号を位相変調する位相変調器と、前記入出力される光信号の偏光を除去して干渉光信号を安定化させるデポラライザーとを含むことを特徴とする。
本発明の光ケーブル識別装置において、前記信号処理部は、復調信号を選択するためのトグルスイッチと、前記光ユニット部の出力信号を増幅し、制御部から利得値を受け取って増幅度を決定する増幅部と、前記トグルスイッチの選択に対応する復調信号を出力するように制御する制御部と、前記制御部の制御信号を対応する復調信号を出力し、前記増幅部の一定の変調信号を振幅抽出部に供給する関数発生器と、前記増幅部から出力される信号から振幅を抽出し、前記関数発生器から出力される復調信号成分の振幅を抽出する振幅抽出部と、前記振幅抽出部の振幅が飽和状態であれば警告信号を出力し、前記警告信号と前記振幅抽出部の信号とを合成して出力する第3ミキサーとを含んでなることを特徴とする。
本発明の光ケーブル識別装置において、前記制御部は、前記増幅部の利得を制御し、継続的な加圧音によって前記振幅抽出部から出力される振幅を判断し、飽和状態であれば警告信号を出力することを特徴とする。
本発明の光ケーブ識別装置において、前記音出力部は、携帯電話に接続される第1ジャッキと、スピーカーに接続される第2ジャッキと、マイクに接続される第3ジャッキと、第1ミキサーの出力と前記第1ジャッキを通じた携帯電話の出力とを前記第2ジャッキを介して前記スピーカーへ伝達する第2ミキサーと、前記第2ミキサーの出力と前記第3ジャッキを通じたマイクの入力とを前記第1ジャッキを介して前記携帯電話へ伝達する第1ミキサーとを含むことを特徴とする。
本発明の光ケーブル識別装置において、前記信号処理部は、外部撹乱による加圧音と、通信装置を介して伝達される再生音との区別を容易にするために、前記光ユニットから検出された光信号の出力を一定の時間遅延させて音信号として再生することを特徴とする。
本発明の光ケーブル識別装置において、前記ファイバシングルエンド部は、第5アームおよび第6アームを備えた第2光カプラーと、前記第6アームに光信号の時間差を発生させるために、光ファイバをさらに長くしてダミーを形成したダミーファイバを含むことを特徴とする。
本発明の光ケーブル識別装置において、前記ダミーファイバは長さ300〜5000mの光ファイバからなることを特徴とする。
本発明の光ケーブル識別装置において、前記ファイバシングルエンド部は着脱が可能であることを特徴とする。
また、上記技術的課題を解決するために、本発明は、識別しようとする光ケーブル内の光ファイバを外部で撹乱させて光ケーブルを識別する方法において、光ユニット部にファイバシングルエンド部を接続する段階と、前記識別しようとする光ケーブル内の1本の光ファイバにファイバシングルエンド部の第2光カプラーを接続する段階と、光ユニット部にファイバシングルエンド部を接続する段階と、前記光ユニット部の光源発生部から前記1本の光ファイバに2つの光信号を送る段階と、前記識別しようとする光ケーブルに振動印加装置または現場作業者が外部撹乱によって加圧音を発生させる段階と、前記外部の撹乱により反射された2つの光信号の位相差、時間差および光強度を光ユニット部から検出する段階と、前記検出された光信号を信号処理部で復調する段階と、前記信号処理部の光信号を音信号に変換し、電話局内にある第1通信装置を介して遠距離作業者の第2通信装置へ伝達する段階と、前記第1通信装置の音と第2通信装置の音とが同一でなければ、外部撹乱過程を繰返し行う段階とを含むことを特徴とする。
本発明の光ケーブル識別方法において、前記2つの光信号のいずれか一つは位相変調と時間差が発生することを特徴とする。
本発明の光ケーブル識別方法において、前記時間差は前記ファイバシングルエンド部のダミーファイバで発生することを特徴とする。
上述したように、本発明によれば、光ケーブルを区別し切断する必要性のある遠隔地現場の作業者が、作業すべき光ケーブルを容易かつ正確に探し出すことが可能な装置および方法を提供することにより、光ケーブルの誤切断事故などを予め防止することができるという効果がある。
また、本発明によれば、現場の状態に応じて信号を選択してさらに正確に光ケーブルを識別することができ、飽和状態の判断に基づいて必要以上に光ケーブルを強く叩く必要がない。
本発明に係る光ケーブル識別装置が適用される電話局およびマンホールを示す図である。 本発明に係る電話局に光ケーブル識別装置を適用した構成図である。 本発明に係る光ケーブル識別装置の構成図である。 図3の光ケーブル識別装置の信号処理部と音出力部の詳細構成図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る光ケーブル識別装置について詳細に説明する。
図1は本発明に係る光ケーブル識別装置が適用される電話局およびマンホールを示す図であり、図2は本発明に係る電話局に光ケーブル識別装置を適用した構成図である。
図1および図2を参照すると、電話局101と遠隔地電話局103との間には、少なくとも一つのマンホール102を経て多数(図示せず)の光ケーブル900が接続されている。前記光ケーブル900は多数(図示せず)の光ファイバ91から構成されている。
前記電話局同士の間に接続された光ケーブル900の端部をオープンし、光ケーブル900の一端のうち識別しようとする光ケーブル900の光ファイバ91に本発明の光ケーブル識別装置としての干渉計300とファイバシングルエンド部32を接続する。前記干渉計300は光ユニット部31、信号処理部33および音出力部34から構成されている。
ここで、前記ファイバシングルエンド部32は、前記光ユニット部31と接続し、光ファイバに流れる光信号の時間差を発生させる。
前記光ユニット31は、識別しようとする光ケーブル900内の1本の光ファイバ91に2つの光信号を送り、光ケーブル900に振動印加装置52を印加し、或いは現場の作業者が光ケーブル900を叩く外部撹乱によって反射された2つの光信号の位相差、時間差および光強度を検出して出力する。
前記信号処理部33は、光ユニット部31に接続され、光信号の雑音を除去し、位相差および強度の変わった光信号と時間差を復調して出力し、現場の作業者が光ケーブル900に印加する撹乱信号と、第2通信装置53を介して伝達された再生音との区別を容易にするために、前記光ユニット部31から検出された光信号の出力を一定の時間遅延させて音信号として再生する。
前記音出力部34は、前記信号処理部33の光信号を音として出力する。この際、前記信号音は、電話局内にある第1通信装置400を介して遠距離作業者の第2通信装置53へ伝達することにより、光ケーブル900を識別する。ここで、前記第1通信装置400は電話機または携帯電話を使用することが好ましく、前記第2通信装置53は携帯電話を使用することが好ましい。
図3は本発明に係る光ケーブル識別装置の光ユニット部、ファイバシングルエンド部および信号処理部を示す。
図3を参照すると、前記光ユニット部31は、光源発生部61、光検出部65、第1光カプラー62、デポラライザー63、位相変調器66、第1光コネクタ64および第2光コネクタ67を含み、前記ファイバシングルエンド32は、第3光コネクタ81、第4光コネクタ86、ダミーファイバ85および第2光カプラー83を含み、信号処理部33は、光ユニット部31に接続され、変調された位相差、強度の変わった光信号および時間差を復調して出力する。
前記光源発生部61は光信号を発生する。
前記光検出部65は第1光カプラー62に接続され、反射されてくる光信号を検出して出力する。
前記第1光カプラー62は第1アーム73が光源発生部61に接続される。第2アーム74は光検出部65に接続され、光源発生部61の光信号をカップリングする。
前記位相変調器66は第1光カプラー62の第4アーム72に接続され、入出力される光信号を位相変調する。
前記デポラライザー63は第1光カプラー62の第3アーム71に接続され、入出力される光信号の偏光を除去して干渉光信号を安定化させる。
前記第1および第2光コネクタ64、67はファイバシングルエンド部32の第3および第4光コネクタ81、86に接続される。ここで、前記ファイバシングルエンド部32は、干渉計300の内部または外部に設置可能であり、外部に設置する場合には着脱が可能である。
前記第2光カプラー83は第5アーム82と第6アーム84を備え、前記第6アーム84に光信号の時間差を発生させるために、光ファイバをさらに長くしてダミーを形成したダミーファイバ85が形成されている。この際、前記ダミーファイバ85は300〜500mの長さに形成することが好ましい。
ここで、前記第1〜第6アームは光ファイバからなっており、前記第2光カプラー83の他端は識別しようとする光ケーブルの光ファイバ91と接続する。
図4は図3の光ケーブル識別装置の信号処理部と音出力部の詳細構成図である。
図4を参照すると、信号処理部33は、増幅部41、振幅抽出部42、関数発生器44.制御部45、第3ミキサー43、およびトグルスイッチ46を含み、前記音出力部34は、第1ジャッキ23、第2ジャッキ24、第3ジャッキ25、第1ミキサー21、および第2ミキサー22を含む。
前記トグルスイッチ46は、復調信号を選択するためにトグルの形で入力を受ける。
この際、前記復調信号を固定する場合には省略してもよい。
前記増幅部41は、光ユニット部31の出力信号を増幅し、制御部45から利得値を受け取って増幅度を決定する。
前記制御部45は、トグルスイッチ46の選択に対応する復調信号を出力するように制御する。この際、前記増幅部41の利得を制御し、継続的な加圧によって前記振幅抽出部42から出力される振幅を判断して、飽和状態であれば警告信号を出力する。
前記関数発生器44は、制御部45の制御信号を対応する復調信号を出力し、増幅部41の一定の変調信号を振幅抽出部42へ供給する。
前記振幅抽出部42は、増幅部41から出力される信号から振幅を抽出し、関数発生器44から出力される復調信号成分の振幅を抽出する。
前記第3ミキサー43は、振幅抽出部42の振幅が飽和状態であれば、警告信号を出力し、前記警告信号と前記振幅抽出部42の信号とを合成して出力する。
前記第2ミキサー22は、第1ミキサー21の出力、および第1ジャッキ23を通じた第1通信装置の出力を第2ジャッキ24を介してスピーカーへ伝達する。
前記第1ミキサー21は、第2ミキサー43の出力、および第3ジャッキ25を通じたマイクの入力を第1ジャッキ23を介して携帯電話に伝達する。
前記第1ジャッキ23は携帯電話に接続されてデータを入出力し、前記第2ジャッキ24は第2ミキサー22の出力をスピーカーに伝達して音出力が行われるようにする。
前記第3ジャッキ25はマイクの出力を受け取って第1ミキサー21へ伝達する。
以下、このような構成を有する本発明の光ケーブル識別装置による光ケーブル識別方法についてさらに詳しく説明する。
本発明の光ケーブル識別装置による光ケーブル識別方法は、まず、干渉計の光ユニット部31にファイバシングルエンド部32を接続させる。
次に、前記ファイバシングルエンド部32の第2光カプラー83を、識別しようとする光ケーブル内の1本の光ファイバ91に接続させる。
その後、前記光ユニット部31の光源発生部61から第1光信号A、B、C、Dと第2非光信号A、E、C、Dを1本の光ファイバ91に送る。この際、前記第2光信号A、E、C、Dは位相変調器66を介して位相が変調され、ダミーファイバ85を介して前記第1光信号A、B、C、Dとの時間差が発生する。
その次、識別しようとする光ケーブルに振動印加装置52を接続し、或いは現場作業者が光ケーブルの外部を撹乱させて加圧音を発生させる。
次いで、前記外部撹乱によって光ファイバ91から、前記第1光信号A、B、C、Dは第3信号D、C、E、Fとして反射されて戻り、前記第2光信号A、E、C、Dは第4光信号D、C、B、Fとして反射されて戻ってくる。この際、前記第3光信号D、C、E、Fはダミーファイバ85を介して前記第4光信号D、C、B、Fとの時間差が発生し、位相変調器66を介して位相が変調される。
その後、前記反射されて戻ってくる前記第3光信号と前記第4光信号との時間差、位相差および光強度を光検出部65で検出し、検出された光信号は信号処理部を介して復調される。ここで、前記反射された光強度は外部撹乱によって増幅される。
最後に、前記信号処理部の光信号を音に変換し、電話局内にある第1通信装置400を介して遠距離作業者の第2通信装置53へ伝達する。
この際、前記第1通信装置400と第2通信装置53を介してそれぞれ聞える音が互いに同一であれば、作業者の選択した光ケーブル900が正しく、そうでなければ、外部撹乱過程を繰返し行って光ケーブル900を識別する。
このように、前記光ユニット部31の光源は、1550nm通信帯域の広い線幅を有する光源が好ましく、具体的な例としては、EDF(Erbium Doped Fiber)を用いたASE(Amplified Spontaneous Emission)またはSLD(Super Luminescent Diode)光源を挙げることができる。
これらの光源の中でも、偏光成分に含まれた光源(SLD)を使用する場合には、光源の後端に、光源の偏光度合いを減らすことが可能なデポラライザーを追加することが好ましく、ASE光源を使用する場合には、自体的に無偏光状態なので、デポラライザーの追加は不要である。
以上説明したように、本発明の詳細な説明では、本発明の好適な実施例について説明したが、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の範囲から逸脱することなく様々な変更を加え得ることは勿論である。したがって、本発明の権利範囲は、説明された実施例に限定されて定められてはならず、特許請求の範囲の発明だけでなく、この発明と均等なものによって定められるべきである。
21 第1ミキサー
22 第2ミキサー
23 第1ジャッキ
24 第2ジャッキ
25 第3ジャッキ
31 光ユニット部
32 ファイバシングルエンド部
33 信号処理部
34 音出力部
41 増幅部
42 振幅抽出部
43 第3ミキサー
44 関数発生器
45 制御部
46 トグルスイッチ
52 振動印加装置
53 第2通信装置
400 第1通信装置
61 光源発生部
62 第1光カプラー
63 デポラライザー
64 第1光コネクタ
65 光検出部
66 位相変調器
67 第2光コネクタ
81 第3光コネクタ
83 第2光カプラー
85 ダミーファイバ
86 第4光コネクタ
101 電話局
102 マンホール
103 遠隔地電話局
300 干渉計
900 光ケーブル
71 第3アーム
72 第4アーム
73 第1アーム
74 第2アーム
82 第5アーム
84 第6アーム
91 光ファイバ

Claims (13)

  1. 識別しようとする光ケーブル内の光ファイバを外部で撹乱させて光ケーブルを識別する識別装置において、
    前記光ケーブル内の光ファイバの1本に2つの光信号を送り、前記外部撹乱により反射された2つの光信号の位相差、時間差および光強度を検出する光ユニット部と、
    前記時間差を発生させるファイバシングルエンド部と、
    前記反射された2つの光信号の雑音を除去し復調する信号処理部と、
    前記信号処理部の光信号を音として出力する音出力部とを含むことを特徴とする、光ケーブル識別装置。
  2. 前記2つの光信号のいずれか一つは位相変調と時間差が発生することを特徴とする、請求項1に記載の光ケーブル識別装置。
  3. 前記光ユニット部は、
    光信号を発生させる光源発生部と、
    第1光カプラーに接続され、反射して戻ってくる光信号を検出するための光検出部と、
    前記光源発生部に接続された第1アーム、および光検出器に接続された第2アームからなる第1光カプラーと、
    入出力される光信号を位相変調する位相変調器と、
    前記入出力される光信号の偏光を除去して干渉光信号を安定化させるデポラライザーとを含むことを特徴とする、請求項1に記載の光ケーブル識別装置。
  4. 前記信号処理部は、
    復調信号を選択するためのトグルスイッチと、
    前記光ユニット部の出力信号を増幅し、制御部から利得値を受け取って増幅度を決定する増幅部と、
    前記トグルスイッチの選択に対応する復調信号を出力するように制御する制御部と、
    前記制御部の制御信号を対応する復調信号を出力し、前記増幅部の一定の変調信号を振幅抽出部に供給する関数発生器と、
    前記増幅部から出力される信号から振幅を抽出し、前記関数発生器から出力される復調信号成分の振幅を抽出する振幅抽出部と、
    前記振幅抽出部の振幅が飽和状態であれば警告信号を出力し、前記警告信号と前記振幅抽出部の信号とを合成して出力する第3ミキサーとを含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の光ケーブル識別装置。
  5. 前記制御部は、前記増幅部の利得を制御し、継続的な加圧音によって前記振幅抽出部から出力される振幅を判断し、飽和状態であれば警告信号を出力することを特徴とする、請求項4に記載の光ケーブル識別装置。
  6. 前記音出力部は、
    携帯電話に接続される第1ジャッキと、
    スピーカーに接続される第2ジャッキと、
    マイクに接続される第3ジャッキと、
    第1ミキサーの出力、および前記第1ジャッキを通じた携帯電話の出力を前記第2ジャッキを介して前記スピーカーへ伝達する第2ミキサーと、
    前記第2ミキサーの出力、および前記第3ジャッキを通じたマイクの入力を前記第1ジャッキを介して前記携帯電話へ伝達する第1ミキサーとを含むことを特徴とする、請求項1に記載の光ケーブル識別装置。
  7. 前記信号処理部は、外部撹乱による加圧音と、通信装置を介して伝達される再生音との区別を容易にするために、前記光ユニットから検出された光信号の出力を一定の時間遅延させて音信号として再生することを特徴とする、請求項1に記載の光ケーブル識別装置。
  8. 前記ファイバシングルエンド部は、
    第5アームおよび第6アームを備えた第2光カプラーと、
    前記第6アームに光信号の時間差を発生させるために、光ファイバをさらに長くしてダミーを形成したダミーファイバとを含むことを特徴とする、請求項1に記載の光ケーブル識別装置。
  9. 前記ダミーファイバは長さ300〜5000mの光ファイバからなることを特徴とする、請求項8に記載の光ケーブル識別装置。
  10. 前記ファイバシングルエンド部は着脱が可能であることを特徴とする、請求項1に記載の光ケーブル識別装置。
  11. 識別しようとする光ケーブル内の光ファイバを外部で撹乱させて光ケーブルを識別する方法において、
    前記識別しようとする光ケーブル内の1本の光ファイバにファイバシングルエンド部の第2光カプラーを接続する段階と、
    前記光ユニット部の光源発生部から前記1本の光ファイバに2つの光信号を送る段階と、
    前記識別しようとする光ケーブルに振動印加装置または現場作業者が外部撹乱によって加圧音を発生させる段階と、
    前記外部の撹乱により反射された2つの光信号の位相差、時間差および光強度を光ユニット部から検出する段階と、
    前記検出された光信号を信号処理部で復調する段階と、
    前記信号処理部の光信号を音信号に変換し、電話局内にある第1通信装置を介して遠距離作業者の第2通信装置へ伝達する段階と、
    前記第1通信装置の音と第2通信装置の音とが同一でなければ、外部撹乱過程を繰返し行う段階とを含むことを特徴とする、光ケーブル識別方法。
  12. 前記2つの光信号のいずれか一つは位相変調と時間差が発生することを特徴とする、請求項11に記載の光ケーブル識別方法。
  13. 前記時間差は、前記ファイバシングルエンド部のダミーファイバで発生することを特徴とする、請求項12に記載の光ケーブル識別方法。
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