JP2010517663A - 外壁清掃用ロボット - Google Patents
外壁清掃用ロボット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010517663A JP2010517663A JP2009548988A JP2009548988A JP2010517663A JP 2010517663 A JP2010517663 A JP 2010517663A JP 2009548988 A JP2009548988 A JP 2009548988A JP 2009548988 A JP2009548988 A JP 2009548988A JP 2010517663 A JP2010517663 A JP 2010517663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- moving
- cleaning robot
- gear
- wall cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 164
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D57/00—Vehicles characterised by having other propulsion or other ground- engaging means than wheels or endless track, alone or in addition to wheels or endless track
- B62D57/02—Vehicles characterised by having other propulsion or other ground- engaging means than wheels or endless track, alone or in addition to wheels or endless track with ground-engaging propulsion means, e.g. walking members
- B62D57/024—Vehicles characterised by having other propulsion or other ground- engaging means than wheels or endless track, alone or in addition to wheels or endless track with ground-engaging propulsion means, e.g. walking members specially adapted for moving on inclined or vertical surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J1/00—Manipulators positioned in space by hand
- B25J1/08—Manipulators positioned in space by hand movably mounted in a wall
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L1/00—Cleaning windows
- A47L1/02—Power-driven machines or devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/28—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L2201/00—Robotic cleaning machines, i.e. with automatic control of the travelling movement or the cleaning operation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L2201/00—Robotic cleaning machines, i.e. with automatic control of the travelling movement or the cleaning operation
- A47L2201/04—Automatic control of the travelling movement; Automatic obstacle detection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Robotics (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
本発明は窓の外壁に真空吸着された状態で窓の外壁上を自動で移動しながら窓の外壁を清掃するロボットに関し、本発明の外壁清掃用ロボットは、前記外壁清掃用ロボットを第1方向に移動させるための移動手段;前記移動手段を回転させることによって前記外壁清掃用ロボットの移動方向を転換するための方向転換部;および前記外壁清掃用ロボットの少なくとも一側部に取り付けられた清掃部を備える。本発明によれば、窓および建物外壁の清掃に使われた水が下層に落ちることを防止することができ、ロボットが円滑な走行を行うことにより、何のむらも生じさせずに満足な建物外壁の清掃を行うことができ、ターンテーブル方式を利用することにより、方向転換時に回転半径を要求することなく、元の位置から360°まで自由自在に方向転換することにより、いかなるデッドゾーンに容易に接近して完璧に清掃することができ、ロボットの大きさと重さを最小化することによって、外壁清掃時に外壁清掃用ロボットが落下する可能性を最小化できる。
Description
本発明は外壁清掃用ロボットに関し、より詳しくは、窓の外壁に真空吸着された状態で窓の外壁上を自動で移動しながら清掃するロボットに関する。
ガラス窓や滑りやすい壁を有する建物の建築が数十数百年前から行われてきたものの、これらを清掃する方法に対する研究はあまり深くなされなかった。そのため、ガラス窓や滑りやすい壁を清掃するために依然として人の労働力が求められており、このように人の労働力に依存してガラス窓や滑りやすい壁の清掃を行う場合には相当に時間がかかるだけでなく、清掃する人が落下する危険性に露出されているという問題点があった。
特に、共同住宅の場合、個人的に窓の外壁を清掃する際に清掃に使われた水が下方に落ちて下層の窓の外壁を汚すことで隣人間の紛争を引き起こす問題点があり、このような問題点を解決するためには該共同住宅のすべてのガラス窓および建物の外壁を同時に清掃しなければならない煩わしさがあった。
上記のような問題点を解決するために、最近では外壁清掃用ロボットに対する関心が高まり、大韓民国登録実用新案第20−0265415号および大韓民国登録特許第10−0632260号にこのような外壁清掃ロボットが提案されている。
しかしながら、これらの外壁清掃ロボットの場合も同じく前記問題点、すなわち清掃に使われた水が下方に落ちて下層を汚すという問題点を依然として解決することができなかった。
また、これらの従来の外壁清掃ロボットはその大きさと重さが過度に大きいため、清掃中に外壁から離れて落ちる危険性が高いという問題点があった。すなわち、従来の外壁清掃ロボットは窓または建物外壁上に安定的に真空吸着された状態で前記外壁上を移動できないという決定的な問題点があった。
たとえ、上述した従来の外壁清掃ロボットが安定的に外壁に真空吸着された状態で移動するとしても、その移動が円滑に行われずにその中間に途切れが発生する構造であるため、清掃が完了した後にも前記移動中に途切れが発生した部分にむらが残るという問題点があった。
また、従来の外壁清掃ロボットの場合、方向転換時にその回転半径の大きさが大きすぎるため、外壁のデッドゾーンまでも清掃できなかったという点で満足できるほどの清掃効果を得ることができなかった。
このような問題点などによって、現在まで提案された従来の外壁清掃ロボットは未だに実生活に適用された事例がほぼない実情である。
本発明は上述した問題点を解決するために導き出されたものであって、本発明の目的は、窓および建物外壁の清掃に使われた水が下層に落ちることを防止できる外壁清掃用ロボットを提供することにある。
本発明の他の目的は、円滑な走行を行うことにより、何のむらも生じさせずに満足な建物外壁の清掃を行うことができる外壁清掃用ロボットを提供することにある。
本発明のまた他の目的は、方向転換時に回転半径を要求することなく、元の位置から360°まで自由自在に方向転換することにより、いかなるデッドゾーンにも容易に接近して完璧に清掃できる外壁清掃用ロボットを提供することにある。
本発明のまた他の目的は、清掃用ロボットが外壁清掃時に落下する可能性を最小化した外壁清掃用ロボットを提供することにある。
前記のような目的を達成するために、本発明の外壁清掃用ロボットは、前記外壁清掃用ロボットを第1方向に移動させるための移動手段;前記移動手段を回転させることによって前記外壁清掃用ロボットの移動方向を転換するための方向転換部;および前記外壁清掃用ロボットの側部に取り付けられた清掃部を備える。
本発明の外壁清掃用ロボットによれば、窓および建物外壁の清掃に使われた水が下層に落ちることを防止することができ、ロボットが円滑な走行を行うことにより、何のむらも生じさせずに満足な建物外壁の清掃を行うことができ、ターンテーブル方式を利用することにより、方向転換時に回転半径を要求することなく、元の位置から360°まで自由自在に方向転換することにより、いかなるデッドゾーンにも容易に接近して完璧に清掃することができ、ロボットの大きさと重さを最小化することによって外壁清掃時にロボットが落下する可能性を最小化できる効果がある。
本発明の上記目的および他の目的、特徴、および利点について添付の図面を参照して、以下の詳細な説明にてより詳細に説明する。
以下では添付の図面を参照して本発明に係る外壁清掃用ロボットの好ましい実施形態についてより詳細に説明する。
図1および図2は本発明に係る外壁清掃用ロボットの本体の上面および底面を各々示す斜視図である。
本発明に係る外壁清掃用ロボットの本体10は、主に、前記外壁清掃用ロボットを第1方向に移動させるための移動手段、前記外壁清掃用ロボットの移動方向を転換するための方向転換部、および前記外壁清掃用ロボットの本体10の側部に取り付けられた清掃部で構成される。また、前記本体10はマルチホースケーブル500に連結される。以下では、本発明に係る外壁清掃用ロボットの構成および動作について各部品別に説明する。
図3および図4は本発明の好ましい実施形態による移動手段を示す斜視図および分解斜視図である。
図3および図4に示すように、本発明の実施形態による移動手段100は、外壁清掃用ロボットの走行方向の反対方向に直線運動できる5個の移動部材110を含む。前記5個の移動部材110は移動部材駆動手段130によって駆動される。前記5個の移動部材110の直線運動は5個の移動部材レール120によって各々ガイドされる。前記各移動部材レール120の一側には対応する移動部材110の直線運動を検知するための移動部材検知センサ150が取り付けられる。また、所定距離だけ直線運動を完了した前記移動部材110を元の位置に瞬時に復帰させるために移動部材レール120ごとに移動部材復帰シリンダー160が取り付けられる。これらの移動部材復帰シリンダー160は制御部(図示せず)によって制御される空気電磁弁190によって作動する。本発明の好ましい実施形態では、移動部材復帰機能を実現するために空気圧シリンダーを使用しているが、一般のコイルスプリングを使用してもよい。
前記移動部材復帰シリンダー160は各移動部材レール120の両端に設けられることにより、前記対応する移動部材110が前記移動部材レール120のいずれに方向に直線運動しても、前記移動部材駆動手段130の駆動制御により元の位置への復帰が可能となる。したがって、本発明に係る外壁用清掃ロボットは、方向転換のために回転することなく、前記移動部材駆動手段130の簡単な制御だけによって、より詳しくは、移動部材駆動モータ131の回転方向制御によって直進と後進を自由に行うことができる。
前記移動部材駆動手段130は、前記移動部材駆動モータ131を含む。また、前記移動部材駆動手段130は、前記モータ131に回転可能に連結されたシャフト132、前記シャフト132に連動して回転する板カムギア134、および移動部材110の各々に取り付けられ、前記板カムギア134に各々連動して直線運動するラックギア133を含む。
本発明の好ましい実施形態において、前記シャフト132は、5個の移動部材110を備えているために5角形の断面を有する。しかしながら、前記シャフト132の断面は前記移動部材110の個数に応じて様々な変形が可能である。例えば、前記移動部材110の個数がn個である場合に前記シャフト132はn角形の断面を有することができる。また、前記移動部材110の個数が2n個である場合に前記シャフト132はn角形の断面を有することができ、前記移動部材110の個数が2n+1個である場合に前記シャフト132はn+1角形の断面を有することができる。
また、本発明の他の実施形態によれば、前記シャフト132は前記移動部材110に各々嵌められる分離したシャフトを含むことができ、シャフトごとに別個の移動部材駆動モータを各々連結することもできる。このような構成の場合、2個の移動部材駆動モータの回転速度を互いに異なるように制御することにより、外壁清掃用ロボットの移動中に微細な方向転換が可能となる効果がある。
前記各板カムギア134は円形から一部が除去された扇形を有する。前記板カムギア134のギアの歯が形成されている部分の弧の長さは前記対応する移動部材110が直線運動する長さに対応する。前記板カムギア134の曲率中心に前記シャフト133が挿入される。したがって、前記対応する板カムギア134によって前記各移動部材110が直線移動を開始する時に、前記板カムギア134の板カムによって前記対応する移動部材レール120が清掃する外壁側方向に垂直下降する。直線運動が完了すれば前記移動部材レール120の下方に板カムが存在しない空間が生じるため、前記移動部材レール120がレール復帰スプリング135の復原力によって垂直上昇することによって外壁から離れた状態で復帰する。このような構成により、前記移動部材110は外壁側方向に移動した状態で直線運動をし、直線運動が完了すれば、外壁から離れた状態で前記移動部材復帰シリンダー160によって元の位置に復帰する。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記5個の移動部材110を駆動させるために5個の板カムギア134が使用されている。前記5個の板カムギア134を所定角度、例えば72°(360°÷5)の角度で互いにずれるように位置させることにより、前記5個の移動部材110がその直線経路に垂直な所定ラインを通過する時刻を互いに異なるように設定することができる。前記所定ラインを通過する前記5個の移動部材110の順序は、例えば、前記5個の移動部材110を左側からa、b、c、d、eとする場合、a→e→b→d→cの順が好ましい。これにより、外壁清掃用ロボットのより安定的で且つ円滑な移動を確保することができる。
外壁清掃用ロボットを外壁に支持するために、前記5個の移動部材110の各々に真空ホース170が連結された移動真空パッド140が付着される。前記各移動真空パッド140と前記対応するラックギア133との間にはラックギア復帰スプリング136が介在される。前記各移動真空パッド140にかけられた真空は移動部材真空電磁弁180によって制御される。一方、前記各移動真空パッド140はその直線運動方向に平行した長軸を有する楕円形を有することが好ましいが、これは、ロボットの空間を効率的に利用することによってロボットのサイズを最小化できるためである。
以下では、上記のような構成の本発明の好ましい実施形態による前記移動手段100の動作について説明する。
外壁清掃用ロボットの清掃開始ボタン(図示せず)を押せば、前記移動部材駆動モータ131が第1方向に回転を開始し、これに連動して前記シャフト132および前記シャフト132に嵌められている前記板カムギア134が回転を開始する。前記各板カムギア134の回転により、前記対応するラックギア133、移動部材110、移動真空パッド140が直線運動を開始する。
前記ラックギア133に連結された前記移動部材110が前記移動部材レール120に沿って直線運動を開始すれば、これを検知した前記移動部材検知センサ150は前記移動部材110が所定地点に到達するまでに制御部(図示せず)に第1検知信号を伝送する。前記移動部材検知センサ150から第1検知信号を受けた前記制御部は、前記移動部材真空電磁弁180を制御して、前記移動部材110に取り付けられた前記移動真空パッド140に前記真空ホース170を介して真空をかける。したがって、前記移動部材110が直線運動をしている間には常に前記移動真空パッド140に真空がかかっている。
次に、前記移動部材110が所定地点に到達してその直線運動が完了すれば(この時、板カムギア134の扇形の最後のギアの歯がラックギア133のギアの歯から分離する)、前記制御部は前記移動部材真空電磁弁180を制御して前記移動真空パッド140の真空を解除し、それと同時に空気電磁弁180を制御して前記移動部材レール120に取り付けられた前記移動部材復帰シリンダー160を介して前記移動部材110に空気圧をかけることによって前記移動部材110を元の位置に瞬時に復帰させる。
前記板カムギア134によって前記移動部材110が元の位置で直線移動を開始する時、前記板カムギア134によって前記移動部材レール120が外壁側方向に垂直下降をする。また、前記移動部材110が所定地点に到達してその直線運動が完了すれば、前記板カムはその形状により前記移動部材レール120の支持を止めるようになり、前記移動部材レール120は前記レール復帰スプリング135の復原力によって垂直上昇することによって外壁から離れるようになる。したがって、前記移動部材110は外壁に接した状態で直線運動をし、前記移動部材レール120が外壁から離れる時に元の位置に復帰するようになる。
扇形の前記5個の板カムギア134が72°(360°÷5)の角度で互いにずれるように位置しているため、前記5個の移動部材110がその直線経路に垂直な所定ラインを通過する順序が互いに異なり、本発明の好ましい実施形態によれば、前記所定ラインを通過する前記5個の移動部材110の順序は、前記5個の移動部材110を左側からa、b、c、d、eとする場合、a→e→b→d→cの順である。
一方、本発明の外壁清掃用ロボットは、前記移動手段100を回転させることによって前記ロボットの移動方向を転換するための方向転換部を含む。前記方向転換部は、前記ロボットを外壁に固定するための位置固定部200、および前記ロボットが前記位置固定部200によって外壁に固定された状態で前記移動手段100を回転させる方向設定部300を含む。以下では、本発明に係る前記方向転換部の構成および動作について具体的に説明する。
図5および図6は本発明に係る位置固定部および方向設定部の構成を各々示す斜視図である。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記位置固定部200は外壁に付着される位置固定真空パッド(211a〜211d)を含む。前記位置固定真空パッド(211a〜211d)は位置固定駆動手段によって外壁に対して垂直に移動することができる。
前記位置固定駆動手段は、位置固定駆動モータ212、前記位置固定駆動モータ212によって回転する第1雌スパーギア213a、および前記第1雌スパーギア213aの回転によって直線運動する第1上下スクリューギア214aを含む。また、前記位置固定駆動モータ212に過負荷がかかることを防止しつつ、前記位置固定駆動モータ212の回転力を前記第1雌スパーギア213aに伝達するために、前記位置固定駆動モータ212と前記第1雌スパーギア213aとの間にロータリーダンパーギア215が備えられる。
被動スパーギア216が前記第1雌スパーギア213aと同一平面上に配置され、前記第1雌スパーギア213aに連動して前記第1雌スパーギア213aによって回転する。雌スパーギア(213b〜213d)は前記被動スパーギア216に連動して前記被動スパーギア216によって回転する。前記雌スパーギア(213b〜213d)にはこれらの回転によって直線運動する上下スクリューギア(214b〜214d)が各々取り付けられる。したがって、1個の位置固定駆動モータ212によって4個の上下スクリューギア(214a〜214d)が同時に垂直方向に直線運動することができる。この時、前記上下スクリューギア(214a〜214d)の上下直線運動の範囲を制御するために、前記位置固定駆動手段は下降リミット217a、上昇リミット217b、および下降リミット217aと上昇リミット217bを検知するためのリミットセンサー218をさらに含む。
前記上下スクリューギア(214a〜214d)の一端には位置固定真空パッド(211a〜211d)が各々取り付けられている。
一方、本発明の好ましい実施形態によれば、前記ロボットが前記位置固定部200によって外壁に固定された状態で前記移動手段100を回転させる前記方向設定部300は、前記移動手段100を支持するための移動手段支持部材310、および前記移動手段支持部材310を回転させるための方向設定駆動手段320を含む。
前記方向設定駆動手段320は、方向設定駆動モータ321、前記方向設定駆動モータ321によって回転するウォーム322、および前記ウォーム322に連動して回転するウォームギア323で構成される。前記ウォームギア323は前記移動手段支持部材310の外周面に固定されているため、前記ウォームギア323の回転によって前記移動手段支持部材310および前記移動手段100が前記ウォームギア323と同一方向に回転するようになる。
以下では、本発明の好ましい実施形態による、上記のような構成を有する方向転換部の動作について説明する。
外壁清掃用ロボットが清掃を行う間に方向転換を行う必要がある場合(例えば、前記本体10の外面に付着されたセンサによって障害物が検知される場合)、前記制御部は前記移動部材駆動モータ131の回転を制御して停止させてロボットの移動を停止させる。
次に、前記制御部は前記位置設定駆動モータ212を制御して第1回転方向に回転させる。前記位置固定駆動モータ212の回転力が前記ロータリーダンパーギア215を介して前記第1雌スパーギア213aに伝達されることによって前記第1雌スパーギア213aが回転する。前記第1雌スパーギア213aの回転によって、前記第1上下スクリューギア214aおよびそれに取り付けられた前記第1位置固定真空パッド211aが外壁方向に垂直下降する。
また、前記第1雌スパーギア213aが回転する時、これと同一平面上に位置した前記被動スパーギア216および残りの前記雌スパーギア(213b〜213d)が前記第1雌スパーギア213aに連動して同時に回転し、前記雌スパーギア(213b〜213d)が回転すれば、前記上下スクリューギア(214b〜214d)およびこれらに取り付けられた前記位置固定真空パッド(211b〜211d)が外壁方向に垂直下降する。したがって、1個の位置固定駆動モータ212によって前記4個の位置固定真空パッド(211a〜211d)が同時に同一方向に直線運動をするようになる。
一方、前記制御部は、前記位置固定駆動モータ212を制御して回転させると同時に、前記位置固定部真空電磁弁219を制御して前記4個の位置固定真空パッド(211a〜211d)に真空をかけることにより、前記位置固定真空パッド(211a〜211d)が外壁に吸着されるようにする。このような制御は前記位置固定駆動モータ212の回転直前または直後に行われる。このような場合、前記移動真空パッド140が外壁に吸着された状態に維持されるため、前記位置固定真空パッド(211a〜211d)と前記移動真空パッド140との間に力の均衡がなされる。その結果、前記位置固定パッド(211a〜211d)はそれ以上外壁側に下降できなくなる。この時、前記ロータリーダンパーギア215は、前記位置固定駆動モータ212の回転はそのまま許容しつつ、その回転力を前記第1雌スパーギア213aに伝達しないことにより、前記位置固定駆動モータ212に過負荷がかかることを防止する。
上記のように、前記位置固定真空パッド(211a〜211d)と前記移動真空パッド140との間に力の均衡がなされば、前記制御部は移動手段真空メイン電磁弁219a(以下、「メイン電磁弁」という)を制御して、全ての移動真空パッド140の真空を解除することによって前記力の均衡を解除する。このように力の均衡が解除されれば、前記位置固定真空パッド(211a〜211d)が再び外壁側に垂直下降を開始する。このとき、前記移動真空パッド140は外壁から同時に離隔する。一方、リミットセンサー218によって下降リミット217bが検知されれば、前記制御部は前記位置固定真空パッド(211a〜211d)の垂直下降を停止させる。したがって、外壁清掃用ロボットは、単に前記位置固定真空パッド(211a〜211d)だけで外壁に吸着固定された状態となる。
次に、前記制御部は前記方向設定駆動モータ321を制御して回転させることによって前記ウォーム322を回転させ、前記ウォーム322の回転によって前記ウォームギア323が回転するようになる。このような前記ウォームギア323の回転により、前記移動手段支持部材310および前記移動手段100が所定角度に回転するようになる。
設定された角度に前記移動手段100を回転させた後には、前記制御部は前記位置固定駆動モータ212を制御して第2回転方向に回転させることにより、前記4個の位置固定真空パッド(211a〜211d)を同時に外壁反対方向に垂直上昇させる。
一方、前記制御部は、前記位置固定駆動モータ212を制御して回転させると同時に、前記メイン電磁弁219aを制御して全ての移動真空パッド140に真空をかける。このような制御は前記位置固定駆動モータ212の回転直前または直後に行われる。このような場合、前記位置固定真空パッド(211a〜211d)と前記移動真空パッド140が外壁に同時に真空吸着された状況下で、前記位置固定真空パッド(211a〜211d)が垂直上昇する。前記位置固定真空パッド(211a〜211d)が垂直上昇する間に、前記位置固定真空パッド(211a〜211d)と前記移動真空パッド140との間に力の均衡がなされれば、前記ロータリーダンパーギア215は、前記位置固定駆動モータ212の回転はそのまま許容しつつも、その回転力を前記第1雌スパーギア213aに伝達しないことにより、前記位置固定駆動モータ212に過負荷がかかることを防止する。
上記のように、前記位置固定真空パッド(211a〜211d)と前記移動真空パッド140との間に力の均衡がなされれば、前記制御部は前記位置固定部真空電磁弁219bを制御して前記4個の位置固定真空パッド(211a〜211d)の真空を解除することによって力の均衡が解除される。力の均衡が解除されることにより、前記移動真空パッド140だけが外壁に吸着されるようにする。
上述したように、力の均衡が解除されれば、前記位置固定真空パッド(211a〜211d)が再び外壁反対方向に垂直上昇を開始することによって外壁から離れる。前記リミットセンサー218によって前記上昇リミット217aが検知されれば、前記制御部は前記位置固定真空パッド(211a〜211d)の垂直上昇を停止させることによって、外壁清掃用ロボットの方向転換が完了される。
図7は本発明に係る清掃部の構成を示す斜視図である。
本発明の好ましい実施形態による前記清掃部400は、前記外壁清掃用ロボットの前記本体10に取り付けられた清掃ブラシ(410a〜410d)、および前記清掃ブラシ(410a〜410d)を回転させる清掃ブラシ駆動手段420を含む。前記掃除ブラシ駆動手段420は、清掃に使われた水が本体の内側へ回収されるように前記清掃ブラシ(410a〜410d)を本体10の内側方向に回転させることが好ましい。
本発明の好ましい実施形態による前記清掃ブラシ駆動手段420は、清掃ブラシ駆動モータ421、前記清掃ブラシ駆動モータ421によって回転する第1ギア422a、前記第1ギア422aの回転軸に連結されて前記第1ギア422aと共に回転する第1ベルト駆動プーリー423a、前記第1ギア422aと連動して前記第1ギア422aに回転によって回転する第2ギア422b、前記第2ギア422bの回転軸に連結されて前記第2ギア422bと共に回転する第2ベルト駆動プーリー423b、前記第2ギア422bと連動して回転する第3ギア422c、および前記第3ギア422cの回転軸に連結されて前記第3ギア422cと共に回転する第3ベルト駆動プーリー423cを含む。また、前記清掃ブラシ駆動手段420は、前記清掃ブラシ(410a〜410d)の回転軸に各々連結されたブラシプーリー(424a〜424d)、および前記ブラシプーリー(424a〜424d)の間において回転力を伝達するためのプーリーベルト425を含む。また、前記清掃ブラシ駆動手段420は、回転軸の延長方向が相異なる隣接した前記ブラシプーリー(424a〜424d)の間の回転力伝達のために、前記プーリーベルト425の方向を転換するための方向転換用ローラ(430a〜430d)をさらに含む。
このような構成により、本発明の前記清掃部400は、前記本体10を取り囲む前記4個の清掃ブラシ(410a〜410d)が前記本体10の内側方向に回転することにより、清掃に使われた水を下層に落とすことなく、前記本体10の内側へ回収することができ、デッドゾーンを含む全区域を清掃することができる。
前記プーリーベルト425は、前記第1〜第3ベルト駆動プーリー(423a〜423c)との摩擦力を強化することによって回転力をより効果的に伝達するために、前記第1〜第3ベルト駆動プーリー(423a〜423c)に交差連結するのが好ましい。
本発明の前記清掃部400は、前記プーリーベルト425が緩くなることによって各プーリー間の回転力伝達が弱化することを防止するために、前記プーリーベルト425の張力を調節するためのベルト張力調節装置440をさらに含むことが好ましい。
本発明の外壁清掃用ロボットは、洗浄用液体を前記清掃ブラシ(410a〜410d)および/または外壁に噴射するためのノズル、前記清掃ブラシ(410a〜410d)が外壁清掃用ロボットの内側方向に回転することにより、外壁清掃用ロボットの内側へ回収された液体またはごみを排出するための排水手段450、および前記液体またはごみが前記排水手段450から効果的に排出されるようにするために前記本体10の外周面の内外壁に各々形成される密着部材(460a、460b)をさらに含むことが好ましい。
次に、図8を参照して外壁清掃用ロボットを外部補助装置に連結するために提供されるマルチホースケーブル500について説明する。
本発明の前記マルチホースケーブル500は、外壁清掃用ロボットに清掃用液体を供給するためにノズルに連結される給水用ホース510、前記排水手段450によって回収された清掃に使われた液体およびごみを排出するための排水用ホース520、前記外壁清掃用ロボットに真空および空気圧を供給するために電磁弁に各々連結される真空および空気圧用ホース530、前記外壁清掃用ロボットに電源を供給するための電源ケーブル540、および前記給水用ホース510、排水用ホース520、真空および空気圧用ホース530、および電源ケーブル540を囲む被覆材550を含む。
一方、前記外壁清掃用ロボットの外壁の内側にマルチホースケーブル検知センサ(図示せず)が設けられ、前記マルチホースケーブル500の曲げられる部分を清掃開始点として認知する。そのような場合、前記ロボットが清掃開始点を容易に認知することによって、清掃が完了した後に清掃開始点に容易に復帰することができる。
本発明の外壁清掃用ロボットは前記マルチホースケーブル500を介して墜落防止用安全装置に連結することがでる。前記墜落防止用安全装置について簡略に説明する。前記墜落防止用安全装置は、回転部を利用して上下左右関係なく回転可能に構成することにより、前記マルチホースケーブル500の延長方向に整列されることができる窓枠固定部材を含む。整列後、窓枠固定部材は窓枠に挟まれ、締め付け装置によって締め付けられる。前記窓枠固定部材の代わりに大型吸着パッドが利用されることができる。このような場合、前記墜落防止用安全装置を便利な位置に設けることもできる。安全装置の動作時、前記マルチホースケーブル500はロータリーダンパーローラの稼動によって徐々に停止するため、前記マルチホースケーブル500に突然に衝撃が加えられることを防止することができる。
一方、補助装置の全ての構成要素は小型であるため、本発明の外壁清掃用ロボットに全て取り付けることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明が属する技術分野の当業者であれば、下記の特許請求範囲に開示された本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で様々な変形、追加、および改良が可能である。
Claims (25)
- 外壁清掃用ロボットであって、
前記外壁清掃用ロボットを第1方向に移動させるための移動手段;
前記移動手段を回転させることによって前記外壁清掃用ロボットの移動方向を転換するための方向転換部;および
前記外壁清掃用ロボットの側部に取り付けられた清掃部を備えることを特徴とする外壁清掃用ロボット。 - 前記移動手段は、
前記第1方向の反対方向である第2方向に直線運動できる2以上の移動部材;
前記2以上の移動部材の直線運動を各々ガイドする移動部材レール;
前記2以上の移動部材を駆動させるための移動部材駆動手段;および
前記2以上の移動部材に各々付着され、前記外壁清掃用ロボットを外壁に支持するための吸着手段を含むことを特徴とする、請求項1に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記移動手段は、前記移動部材レールに各々取り付けられ、前記移動部材の直線運動を検知する移動部材検知センサをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の外壁清掃用ロボット。
- 前記移動手段は、前記第2方向に所定距離だけ直線運動した前記移動部材を元の位置に復帰させるための移動部材復帰手段をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の外壁清掃用ロボット。
- 前記各移動部材復帰手段は、空気圧シリンダーまたはコイルスプリングを含むことを特徴とする、請求項4に記載の外壁清掃用ロボット。
- 前記移動部材駆動手段は、
移動部材駆動モータ;
前記移動部材駆動モータによって回転するシャフト;
前記2以上の移動部材の各々に連結されたラックギア;および
板カムギアを含み、
前記板カムギアの曲率中心に前記シャフトが挿入され、前記シャフトの回転によって前記板カムギアが回転することにより、前記ラックギアの各々を直線運動させることを特徴とする、請求項2に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記シャフトの断面は多角形であることを特徴とする、請求項6に記載の外壁清掃用ロボット。
- 前記各板カムギアが所定角度に互いにずれて位置するように前記シャフトが前記板カムギアの曲率中心に挿入されることを特徴とする、請求項7に記載の外壁清掃用ロボット。
- 前記各板カムギアは扇形を有し、ギアの歯が形成されている前記扇形の弧の長さは前記対応する移動部材が前記第2方向に直線運動する長さに対応することにより、前記対応する移動部材が前記第2方向に直線運動する開始するとき、前記対応する移動部材レールを前記外壁側方向に移動させることを特徴とする、請求項6に記載の外壁清掃用ロボット。
- 前記移動部材駆動手段は、前記移動部材が前記第2方向への直線運動を完了すれば、前記外壁側方向に移動した前記移動部材レールを元の位置に復帰させるための弾性部材をさらに含むことを特徴とする、請求項9に記載の外壁清掃用ロボット。
- 前記吸着手段は、前記第1および第2方向に平行した長軸を有する楕円形状の移動真空パッドを含むことを特徴とする、請求項2に記載の外壁清掃用ロボット。
- 前記方向転換部は、
前記外壁清掃用ロボットを外壁に固定するための位置固定部;および
方向設定部を含み、
前記方向設定部は、前記外壁清掃用ロボットが前記位置固定部によって外壁に固定された状態で前記移動手段を回転させることにより、前記外壁清掃用ロボットの移動方向を設定することを特徴とする、請求項1に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記位置固定部は、
前記外壁に付着される第1位置固定真空パッド;および
前記第1位置固定真空パッドを前記外壁方向に移動させるための位置固定駆動手段を含むことを特徴とする、請求項12に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記位置固定駆動手段は、
位置固定駆動モータ;
前記位置固定駆動モータによって回転する第1雌スパーギア;および
一端に前記第1位置固定真空パッドが連結され、前記第1雌スパーギアの回転によって直線運動することにより、前記第1位置固定真空パッドを前記外壁方向に移動させる第1上下スクリューギアを含むことを特徴とする、請求項13に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記位置固定駆動手段は、
前記位置固定駆動モータに過負荷がかかることを防止しつつ、前記位置固定駆動モータの回転力を前記第1雌スパーギアに伝達するためのロータリーダンパーギアをさらに含むことを特徴とする、請求項14に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記位置固定部は、
前記第1雌スパーギアと連動して前記第1雌スパーギアの回転によって回転する被動スパーギア;
前記被動スパーギアと連動して前記被動スパーギアの回転によって回転する第2雌スパーギア;
前記第2雌スパーギアの回転によって直線運動する第2上下スクリューギア;および
前記第2上下スクリューギアの一端に連結され、前記外壁に付着される第2位置固定真空パッドを含むことを特徴とする、請求項14に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記方向設定部は、
前記移動手段を支持するための円形の移動手段支持部材;および
前記移動手段支持部材を回転させるための方向設定駆動手段を含むことを特徴とする、請求項12に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記方向設定駆動手段は、
方向設定駆動モータ;
前記方向設定駆動モータによって回転するウォーム;および
前記移動手段支持部材の外周面に取り付けられ、前記ウォームに噛み合って前記ウォームに連動して回転することによって前記移動手段支持部材を回転させるウォームギアを含むことを特徴とする、請求項17に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記清掃部は、
前記外壁清掃用ロボットの第1内側部に取り付けられた第1清掃ブラシ;および
清掃に使われた水が前記外壁清掃用ロボットの内側へ回収されるように前記第1清掃ブラシを前記外壁清掃用ロボットの内側方向に回転させる清掃ブラシ駆動手段を含むことを特徴とする、請求項1に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記清掃ブラシ駆動手段は、
清掃ブラシ駆動モータ;
前記清掃ブラシ駆動モータによって第1回転方向に回転する第1ギア;
前記第1ギアの回転軸に連結され、前記第1ギアと共に前記第1回転方向に回転する第1ベルト駆動プーリー;
前記第1清掃ブラシの回転軸に連結された第1ブラシプーリー;および
前記第1ベルト駆動プーリーの回転力を前記第1ブラシプーリーに伝達するためのプーリーベルトを含むことを特徴とする、請求項19に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記清掃ブラシ駆動手段は、
前記第1ギアと連動し、前記第1回転方向の反対方向である第2回転方向に回転する第2ギア;
前記第2ギアの回転軸に連結され、前記第2ギアと共に前記第2回転方向に回転する第2ベルト駆動プーリー;
前記第2ギアと噛み合って前記第1回転方向に回転する第3ギア;および
前記第3ギアの回転軸に連結され、前記第3ギアと共に前記第1回転方向に回転する第3ベルト駆動プーリーをさらに含むことを特徴とする、請求項20に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記プーリーベルトは前記第1、第2、および第3ベルト駆動プーリーに交差連結されることを特徴とする、請求項21に記載の外壁清掃用ロボット。
- 前記清掃部は、
前記外壁清掃用ロボットの第2内側部に取り付けられた第2清掃ブラシ;
前記第2清掃ブラシの回転軸に連結された第2ブラシプーリー;および
前記第1および第2ブラシプーリーの間に位置し、前記第1ベルト駆動プーリーの回転力が前記プーリーベルトによって前記第2ブラシプーリーに伝達できるようにするために前記プーリーベルトの延長方向を転換する方向転換用ローラをさらに含むことを特徴とする、請求項20に記載の外壁清掃用ロボット。 - 前記清掃部は、前記プーリーベルトの張力を調節するためのベルト張力調節装置をさらに含むことを特徴とする、請求項20に記載の外壁清掃用ロボット。
- 前記外壁清掃用ロボットは、外部補助装置に連結されるマルチホースケーブルをさらに備え、前記マルチホースケーブルは、
前記外壁清掃用ロボットに清掃用液体を供給するための給水用ホース;
清掃に使われた液体およびごみを前記外壁清掃用ロボットから排出するための排水用ホース;
前記外壁清掃用ロボットに真空および空気圧を供給するための真空および空気圧用ホース;
前記外壁清掃用ロボットに電源を供給するための電源ケーブル;および
前記給水用ホース、排水用ホース、真空および空気圧用ホース、および電源ケーブルを囲む被覆材を含むことを特徴とする、請求項1に記載の外壁清掃用ロボット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020070014014A KR100823006B1 (ko) | 2007-02-09 | 2007-02-09 | 외벽 청소용 로봇과 그 방법 |
PCT/KR2008/000501 WO2008096974A1 (en) | 2007-02-09 | 2008-01-28 | Robot for cleaning outer wall |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010517663A true JP2010517663A (ja) | 2010-05-27 |
Family
ID=39571785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009548988A Pending JP2010517663A (ja) | 2007-02-09 | 2008-01-28 | 外壁清掃用ロボット |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8127390B2 (ja) |
EP (1) | EP2117780B1 (ja) |
JP (1) | JP2010517663A (ja) |
KR (1) | KR100823006B1 (ja) |
CN (1) | CN101626873A (ja) |
AT (1) | ATE524277T1 (ja) |
TW (1) | TW200833286A (ja) |
WO (1) | WO2008096974A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015530646A (ja) * | 2012-08-08 | 2015-10-15 | エコバクス ロボティクス カンパニー リミテッド | 自動移動ロボットおよびその走行方法 |
JP2015535707A (ja) * | 2012-09-26 | 2015-12-17 | エコバクス ロボティクス カンパニー リミテッド | 空気排出装置を有するガラス拭きロボット |
JP2015535706A (ja) * | 2012-09-26 | 2015-12-17 | エコバクス ロボティクス カンパニー リミテッド | ガラス拭きロボット |
JP2016087547A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 洗浄装置 |
Families Citing this family (53)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101212338B1 (ko) | 2010-07-06 | 2012-12-13 | 엘지전자 주식회사 | 자동 청소기 |
KR101341197B1 (ko) * | 2010-07-06 | 2013-12-12 | 엘지전자 주식회사 | 자동 청소기 |
KR101212434B1 (ko) | 2010-07-06 | 2012-12-13 | 엘지전자 주식회사 | 자동 청소기 |
KR101212408B1 (ko) * | 2010-07-06 | 2012-12-13 | 엘지전자 주식회사 | 자동 청소기 |
WO2012005399A1 (ko) | 2010-07-06 | 2012-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 자동 청소기의 충전 시스템 |
KR101212374B1 (ko) * | 2010-07-06 | 2012-12-13 | 엘지전자 주식회사 | 자동 청소기 |
WO2012148022A1 (ko) * | 2011-04-29 | 2012-11-01 | 주식회사 일심글로발 | 유리창 청소 장치 및 그의 이동 제어 방법 |
KR101314626B1 (ko) * | 2011-12-09 | 2013-10-07 | 엘지전자 주식회사 | 창문 청소용 로봇 청소기 |
CN103359197B (zh) | 2012-04-05 | 2015-08-19 | 科沃斯机器人有限公司 | 擦玻璃装置及其行走控制方法 |
CN103356120B (zh) | 2012-04-05 | 2015-08-19 | 科沃斯机器人有限公司 | 具有吸附装置的擦玻璃装置 |
CN109820447A (zh) * | 2012-09-29 | 2019-05-31 | 科沃斯机器人股份有限公司 | 一种擦玻璃机器人及其使用方法 |
KR101477972B1 (ko) * | 2012-12-07 | 2015-01-02 | 주식회사 유진로봇 | 전방향 이동가능 청소로봇 |
DE102012025499A1 (de) * | 2012-12-18 | 2014-06-18 | Ridha Azaiz | Roboter zum Beschreiten und Reinigen von glatten, geneigten und modularen Flächen |
CN103042016B (zh) * | 2013-01-18 | 2015-02-04 | 华北电力大学(保定) | 一种用于风力发电机塔筒的清洗机器人 |
DE102013101194A1 (de) | 2013-02-07 | 2014-08-07 | Thorsten Boeker | Verfahren und Vorrichtung zur Reinigung, Erneuerung und Gestaltung von Oberflächen mittels eines Fluggeräts |
CN104034318B (zh) * | 2013-03-08 | 2018-01-05 | 科沃斯机器人股份有限公司 | 铅垂校验装置及其具有该铅垂校验装置的擦玻璃机器人 |
US9688326B2 (en) | 2013-03-13 | 2017-06-27 | Research Foundation Of The City University Of New York | Robotic device for navigating inclined surfaces |
TWI458958B (zh) * | 2013-04-03 | 2014-11-01 | All Ring Tech Co Ltd | Detection device and its inspection window cleaning method |
CN104146649B (zh) * | 2013-05-13 | 2017-05-10 | 科沃斯机器人股份有限公司 | 自移动吸附机器人 |
CN104644050B (zh) * | 2013-11-20 | 2017-11-21 | 科沃斯商用机器人有限公司 | 吸附机器人及该吸附机器人的转向控制方法 |
CN104930226B (zh) * | 2014-03-17 | 2019-04-19 | 科沃斯家用机器人有限公司 | 用于吸附装置的泄气阀及具有该泄气阀的吸附机器人 |
CN104921653B (zh) * | 2014-03-17 | 2017-05-10 | 科沃斯机器人股份有限公司 | 自移动装置及其行走控制方法 |
CN104921652A (zh) * | 2014-03-17 | 2015-09-23 | 科沃斯机器人科技(苏州)有限公司 | 带有卡合机构的自移动装置 |
CN106639267A (zh) * | 2015-10-28 | 2017-05-10 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 墙面处理机器人 |
GB201521712D0 (en) * | 2015-12-09 | 2016-01-20 | F Robotics Acquisitions Ltd | Window cleaning robot |
CA2971033A1 (en) * | 2016-01-19 | 2017-07-19 | Jiangsu Midea Cleaning Appliances Co., Ltd. | Window-cleaning robot and method for controlling the same |
CN105832254B (zh) * | 2016-05-26 | 2018-05-22 | 贵州大学 | 一种玻璃幕墙清洁机 |
US10532781B2 (en) | 2016-07-01 | 2020-01-14 | Innovbot, Llc | Robotic device for providing vertical mobility |
US11029692B2 (en) | 2016-07-01 | 2021-06-08 | Innovbot, Llc | Robotic device for providing vertical mobility |
CN106725139B (zh) * | 2016-12-02 | 2019-07-16 | 毛秀兰 | 一种擦玻璃机器人 |
CN106618361A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-10 | 天津润广科技有限公司 | 一种智能型擦窗装置 |
CN107320010A (zh) * | 2017-09-05 | 2017-11-07 | 界首市民强农业发展有限公司 | 一种遥控高空作业擦玻璃的机器人 |
TWI745857B (zh) * | 2018-05-29 | 2021-11-11 | 好樣科技有限公司 | 噴灑模組以及具有噴灑模組的機器人 |
TWI688360B (zh) * | 2018-05-29 | 2020-03-21 | 好樣科技有限公司 | 噴灑模組以及具有噴灑模組的機器人 |
CN110537867B (zh) | 2018-05-29 | 2021-11-26 | 好样科技有限公司 | 喷洒模组以及具有喷洒模组的机器人 |
CN108927810B (zh) * | 2018-06-27 | 2021-11-30 | 国网智能科技股份有限公司 | 真空吸附式变电站室内检测机器人与方法 |
CN109300389B (zh) * | 2018-11-23 | 2023-09-12 | 广西科技大学 | 一种圆柱墙体清洗模拟装置 |
CN109394075B (zh) * | 2018-12-17 | 2023-05-26 | 南京林业大学 | 一种全自动沙发保养机器人 |
CN109431390A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-03-08 | 哈尔滨理工大学 | 一种多自由度机械手爬楼清扫装置 |
CN110279338A (zh) * | 2019-02-03 | 2019-09-27 | 江苏师范大学 | 一种高空玻璃清洁机器人 |
CN110123190A (zh) * | 2019-05-14 | 2019-08-16 | 成都茉茶科技有限公司 | 一种用于擦窗机器人的边界清刷及其擦窗机器人 |
CN110123219B (zh) * | 2019-06-04 | 2024-03-15 | 广州晒帝智能科技有限公司 | 一种自动换抹布装置以及具有该自动换抹布装置的擦窗机器人 |
KR20210014480A (ko) | 2019-07-30 | 2021-02-09 | 김태욱 | 건물 외벽 자동 청소 시스템과 관리용 디바이스 애플리케이션 |
CN112386184A (zh) * | 2019-08-15 | 2021-02-23 | 添可智能科技有限公司 | 一种表面清洁设备及表面清洁系统 |
CN114930177A (zh) | 2019-08-20 | 2022-08-19 | 通用电气公司 | 用于多个传感器的具有剪刀式升降装置的传感器接口模块和用于机器人的具有双视图路径的目视检查模块 |
EP4017790A1 (en) * | 2019-08-20 | 2022-06-29 | General Electric Company | Traction module for robot with variable extension positions |
CN112438646B (zh) * | 2019-08-31 | 2022-01-25 | 重庆智能机器人研究院 | 一种带擦窗框功能的擦窗机器人 |
CN111067405A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-04-28 | 金陵科技学院 | 一种吸盘类爬行机器人配套用转向掉头装置 |
CN111839341B (zh) * | 2020-07-21 | 2021-07-02 | 枣庄学院 | 通过调节电磁强度使机器人在竖直玻璃上自由运动的方法 |
CN112025734B (zh) * | 2020-09-08 | 2021-09-07 | 湖南汉坤实业有限公司 | 一种清洁机器人 |
CN113940596A (zh) * | 2021-10-28 | 2022-01-18 | 安徽工程大学 | 一种高楼层外侧墙面喷涂擦洗机器人 |
US20230278194A1 (en) * | 2022-03-02 | 2023-09-07 | Dubai Future Foundation | Cable-driven devices and systems for performing surface operations |
CN114794960B (zh) * | 2022-06-28 | 2022-12-09 | 山西嘉世达机器人技术有限公司 | 清洁机收纳盒及清洁设备 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9211146D0 (en) * | 1992-05-26 | 1992-07-08 | O C S Group Limited | Improvements in window cleaning |
JP3538922B2 (ja) * | 1994-11-02 | 2004-06-14 | 神鋼電機株式会社 | 窓ふきロボット |
JPH08256953A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-08 | Ohbayashi Corp | 外壁清掃ロボット |
KR970003564B1 (ko) * | 1995-04-15 | 1997-03-20 | 한국과학기술연구원 | 건물 유리외벽 세척용 로봇 |
US5890250A (en) | 1996-02-02 | 1999-04-06 | Sky Robitics, Inc. | Robotic washing apparatus |
KR20010050110A (ko) * | 1999-08-17 | 2001-06-15 | 석정우 | 건물 외벽 및 창유리 청소로봇 |
DE60233761D1 (de) * | 2002-09-24 | 2009-10-29 | Tohru Miyake | Scheibenwischsystem |
ATE468062T1 (de) * | 2005-02-18 | 2010-06-15 | Irobot Corp | Autonomer oberflächenreinigungsroboter für nass- und trockenreinigung |
-
2007
- 2007-02-09 KR KR1020070014014A patent/KR100823006B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2008
- 2008-01-11 TW TW097101270A patent/TW200833286A/zh unknown
- 2008-01-28 AT AT08704976T patent/ATE524277T1/de not_active IP Right Cessation
- 2008-01-28 WO PCT/KR2008/000501 patent/WO2008096974A1/en active Application Filing
- 2008-01-28 EP EP08704976A patent/EP2117780B1/en not_active Not-in-force
- 2008-01-28 JP JP2009548988A patent/JP2010517663A/ja active Pending
- 2008-01-28 CN CN200880004394A patent/CN101626873A/zh active Pending
- 2008-02-04 US US12/025,166 patent/US8127390B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015530646A (ja) * | 2012-08-08 | 2015-10-15 | エコバクス ロボティクス カンパニー リミテッド | 自動移動ロボットおよびその走行方法 |
JP2015535707A (ja) * | 2012-09-26 | 2015-12-17 | エコバクス ロボティクス カンパニー リミテッド | 空気排出装置を有するガラス拭きロボット |
JP2015535706A (ja) * | 2012-09-26 | 2015-12-17 | エコバクス ロボティクス カンパニー リミテッド | ガラス拭きロボット |
JP2016087547A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2008096974A1 (en) | 2008-08-14 |
US20080195253A1 (en) | 2008-08-14 |
US8127390B2 (en) | 2012-03-06 |
EP2117780A1 (en) | 2009-11-18 |
KR100823006B1 (ko) | 2008-04-18 |
EP2117780B1 (en) | 2011-09-14 |
CN101626873A (zh) | 2010-01-13 |
ATE524277T1 (de) | 2011-09-15 |
TW200833286A (en) | 2008-08-16 |
EP2117780A4 (en) | 2010-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010517663A (ja) | 外壁清掃用ロボット | |
CN103987619B (zh) | 用于机器人的行走机构 | |
KR101003486B1 (ko) | 창문닦기로봇 | |
CN109717785B (zh) | 一种高楼幕墙清洗机器人 | |
KR101530217B1 (ko) | 덕트 청소용 로봇 | |
KR100987121B1 (ko) | 창문닦기로봇 | |
CN106667364A (zh) | 一种双吸盘玻璃幕墙清洁机器人 | |
CN105102314B (zh) | 用于沿倾斜表面行驶的机器人装置 | |
CN108903762A (zh) | 一种清洁机器人 | |
CN104146649B (zh) | 自移动吸附机器人 | |
CN103565344A (zh) | 自移动机器人及其行走方法 | |
CN110758586A (zh) | 一种翻转式墙壁爬行装置 | |
KR101341197B1 (ko) | 자동 청소기 | |
CN105167708B (zh) | 智能双面擦玻璃机器人 | |
KR100632260B1 (ko) | 3차원 흡착이동 로봇 및 그 이동 방법 | |
CN106539536B (zh) | 一种幕墙玻璃清洗机器人 | |
JP2021020167A (ja) | 鋼板洗浄装置 | |
CN109171545A (zh) | 一种清洁机器人 | |
KR20130056326A (ko) | 청소 유닛용 구동 시스템 및 청소 유닛 | |
CN106618367A (zh) | 一种自动控制墙体清洗装置 | |
KR101673698B1 (ko) | 표면부착 이동장치 | |
CN107440636A (zh) | 一种用于玻璃幕墙清洁系统的可横移的清洁器 | |
KR101212434B1 (ko) | 자동 청소기 | |
CN107468182A (zh) | 一种用于玻璃幕墙清洁系统的清洁器的底盘装置 | |
CN101249850A (zh) | 单电机控制的垂直双向直线轨迹导引爬壁机构 |