JP2010516973A - ギア・ボックス内のオイルを加熱する装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、燃焼機関2によって動力を与えられた車両1においてのギア・ボックス6内のオイルを温める装置に関する。この装置は、燃焼機関2から熱交換器12を通るオイルの循環を可能にする流れ手段11、17を有する第1のパイプ・システム10、10’と、ギア・ボックス6から熱交換器12を通るオイルの循環を可能にする流れ手段16、18を有する第2のパイプ・システム15,15’とを備える。この装置は、ギア・ボックス6内のオイルが所望の温度に対して低すぎる温度になっている状態で、熱交換器12を通る前記オイルの流れが得られるように、前記流れ手段11、16、17、18を制御するようになされた制御手段13、14を備える。したがって燃焼機関内のエンジンオイルは、燃焼機関の冷間始動の間にギア・ボックス6内のオイルを加熱するために使用できる。

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルによる、ギア・ボックス内のオイルを温める装置に関する。
エンジン動力車が、一定期間停止していた後に始動された場合、ギア・ボックス内のオイルは実質的に周囲と同じ温度になっている。周囲が低い温度になっている場合、ギア・ボックス内のオイルは、ある程度粘性のある状態になっている。したがって、車両の冷間始動の間、オイルの粘性コンシステンシー(viscous consistency)により、ギア・ボックスの構成要素を駆動するための大量の余分なエネルギーが消費されることになる。オイルの粘性コンシステンシーは、ギア・ボックス内で異なるギアに係合するためにより多くの力が必要になることも意味する。ギア・ボックス内のオイルは主に、ギア・ボックスの構成要素がその機械的仕事を行うことによって発生する摩擦熱により温められる。そのような温めは特に効果的ではなく、したがってギア・ボックス内のオイルが冷間始動の後に動作温度に近づくために比較的長い時間が必要になる。したがって車両の冷間始動の後に、ギア・ボックスの構成要素は、ギア・ボックス内のオイルが所望の温度及びコンシステンシーに達するまで比較的長い時間の間、余分な駆動力を供給されなければならない。一部にはこうした理由により、大量の余分な燃料が冷間始動の間に消費される。
ドイツ特許DE44 31 351号は、車両の冷間始動の間に燃焼機関及びギア・ボックス内のオイルを温める装置に関する。装置は、循環媒体を有するパイプ・システムを備える。循環媒体が燃焼機関を通って循環され、且つ/又は循環媒体がギア・ボックスのオイルをその中で温める熱交換器を通って循環される前に、熱源が循環媒体に熱を供給する。前記循環媒体は、燃焼機関を冷却する既存の冷却システムの冷媒の形をとることができる。循環媒体を温めるようになされた熱源は、本明細書ではこれ以上詳細には特定されない。留意すべき唯一の点は、熱源が循環媒体を温めるための潜熱エネルギーを有効に使用することである。
本発明の目的は、冷間始動の間の燃焼機関の燃料消費を低下させる装置を提供することである。
この目的は、請求項1の特徴的な部分によって示される特徴によって特徴づけられる導入部において示される種類の装置によって達成される。車両の冷間始動の間に、エンジンオイルは、燃焼機関の燃焼過程によって発生した熱によって比較的急速に温められる。したがって、ギア・ボックス内のオイルを温めるために、エンジンオイルを使用することが可能である。そのような温めによって、ギア・ボックス内のオイルはエンジンオイルとほぼ同じくらい急速な温めを受けることができる。したがって、ギア・ボックス内にあるオイルの温度が低すぎ、且つ粘性がありすぎる間の冷間始動期間の長さがかなり短縮できる。したがって、オイルの粘性コンシステンシーから起こる燃料消費量の増加が生じる間の時間を短縮することができる。したがって、上記のような装置によって車両の冷間始動の間に消費される余分な燃料の量は、従来の場合におけるよりも著しく少なくなる。ギア・ボックス内のオイルを温めるのに使用される熱エネルギーは、燃焼機関における燃焼過程の間に発生した熱エネルギーから間接的に得られる。この熱エネルギーは、燃焼機関が始動されるとすぐに車両において利用可能になり、それによってギア・ボックス内のオイルを温めるためにエネルギーが外部から蓄積又は供給される必要が全くなくなる。そうして、ギア・ボックス内のオイルを温めるために使用されるエネルギーのための余分なコストが全くなくなる結果となる。
本発明の実施例によれば、第1のパイプ・システムが、燃焼機関内のオイルパンからのエンジンオイルを受けるように配置された入口孔を備える。燃焼機関内のエンジンオイルは、通常はオイルパンに蓄積される。
燃焼機関を冷却し潤滑した温かいオイルは、オイルパンに集まる。したがってオイルパンの中のオイルは燃焼機関の始動の後に比較的早く温度が上昇する。したがって、ギア・ボックス内のオイルを温めるためにオイルパン内のエンジンオイルを使用することが有利である。第1のパイプ・システムは、ポンプの形の流れ手段を有効に備える。ポンプは、実質的に燃焼機関が始動した直後に、又はオイルパン内のエンジンオイルとギア・ボックス内のオイルとの間に特定の温度差が生じるとすぐに始動するようになすことができる。
本発明の別の実施例によれば、第1のパイプ・システムが、燃焼機関内の既存のオイルポンプの下流側に配置されたオイルダクトからのエンジンオイルを受けるように配置された入口孔を備える。その位置にあるオイルはオイルポンプによって加圧される。したがって、燃焼機関の既存のオイルポンプは、エンジンオイルを第1のパイプ・システムを通して循環させるために使用できる。第1のパイプ・システムは、バルブの形の流れ手段を有効に備える。この場合に大気圧より高くなったエンジンオイルが第1のパイプ・システムへの入口孔において利用可能であることは、第1のパイプ・システムを通してエンジンオイルの流れを制御するためにバルブが使用できることを意味する。バルブは、少なくとも開いた位置と閉じた位置に設定可能である。
本発明の別の実施例によれば、第2のパイプ・システムが、ギア・ボックス内のオイルパンからのエンジンオイルを受けるように配置された入口孔を備える。ギア・ボックスには通常、オイルを受けて集めるために底面にオイルパンが設けられている。したがって、オイルをオイルパンから第2のパイプ・システムに導くことが比較的容易である。第2のパイプ・システムは、ポンプの形の流れ手段を有効に備える。ポンプは、実質的に燃焼機関が始動した直後に、又はオイルパン内のエンジンオイルがギア・ボックス内のオイルよりも適切に高い温度に達するとすぐに始動するようになすことができる。
本発明の別の好ましい実施例によれば、第2のパイプ・システムが、ギア・ボックス内の既存のオイルポンプの下流側に配置されたオイルダクトからのエンジンオイルを受けるように配置された入口孔を備える。この位置で、オイルはオイルポンプによって加圧される。したがって、ギア・ボックス内の既存のオイルポンプはオイルを第2のパイプ・システムを通してオイルを循環させるために使用できる。第2のパイプ・システムは、バルブの形の流れ手段を有効に備える。この場合に大気圧より高くなったオイルが第2のパイプ・システムへの入口孔において利用可能であることにより、第2のパイプ・システムを通してオイルの流れを制御するために開いた位置及び閉じた位置の間に設定可能な比較的単純なバルブを使用することが可能になる。
本発明の別の好ましい実施例によれば、前記制御手段はギア・ボックス内のオイルの温度に関連付けられた温度を検出するようになされた温度センサと、ギア・ボックス内のオイルの温度に関係する前記温度センサからの情報を受け、ギア・ボックス内のオイルが所望の温度に対して低すぎる温度になっている少なくともある種の状態において、第1のパイプ・システム内の前記流れ手段及び第2のパイプ・システム内の前記流れ手段を作動させるようになされた制御ユニットとを備える。制御ユニットは、ギア・ボックス内のオイルが所望の温度に対して低すぎる温度になっていることを検出した場合、エンジンオイル及びギア・ボックスからのオイルが熱交換器を通って導かれるように前記流れ手段を直接的に作動させることができる。或いは、制御ユニットは、エンジンオイルの温度に関係する温度センサからの情報も受けることができ、燃焼機関の冷間始動の後にエンジンオイルとギア・ボックス内のオイルとの間に適切な温度差が生じた場合にのみ前記流れ手段を作動させる。
本発明の好ましい実施例が、添付の図面を参照することによって例として下記に説明される。
本発明の第1の実施例によるギア・ボックス内のオイルを温める装置を示す。 本発明の第2の実施例によるギア・ボックス内のオイルを温める装置を示す。
図1は、燃焼機関2によって動力を与えられる車両1を概略的に示す。車両1は、過給ディーゼル機関の形の燃焼機関2によって動力を与えられる重量のある車両であることができる。燃焼機関2は、循環するエンジンオイルによって潤滑し、冷却する従来の様式のものである。燃焼機関2は、オイルを受け、集めるための概略的に示されたオイルパン3を底面に備える。オイルポンプ4がオイルパン3からオイルを吸引するようになされている。吸引されたオイルはポンプ4によって押されて、オイルダクト5を通って図示されないオイルフィルタに達し、その後にダクトを通り、そのダクトは機関が潤滑を必要とする点にオイルを導く。オイルが燃焼機関の前記の点を潤滑すると、オイルは流れて戻り、オイルパン3に集まる。オイルは燃焼機関においての燃焼過程の間に発生した熱によって前記ダクト内で温めを受ける。したがってオイルパン3内のオイルは、燃焼機関2の始動の後に比較的急速な温めを受ける。
ギア・ボックス6が燃焼機関2の近くに配置される。ギア・ボックス6は、循環するオイルによって従来の様式で潤滑され、冷却される。ギア・ボックス6は、オイルを受け、集めるためのギア・ボックス6の底面に配置された概略的に示されたオイルパン7を備える。オイルポンプ8がオイルパン7からオイルを吸引するようになされている。吸引されたオイルはポンプ8によって押されて、ダクト9及びいくつかのさらなるダクトを通り、そのダクトはギア・ボックス6が潤滑を必要とする点にオイルを導く。オイルがギア・ボックス6内の前記点を潤滑すると、オイルは流れて戻り、オイルパン7に集まる。オイルはギア・ボックス6の可動部分によって発生した摩擦によって温めを受ける。しかし、この温めは比較的に緩やかであり、したがってオイルは燃焼機関の始動の後に従来のギア・ボックス内で比較的ゆっくりとした温めを受ける。ギア・ボックス6内のオイルが低温である場合、オイルは通常粘性がある。したがって車両の冷間始動の間、ギア・ボックスの構成要素を駆動することは、オイルが所望の動作温度に温められ、所望のコンシステンシーを得る前に大量の余分な燃料の消費を伴う。
図1の燃焼機関2及びギア・ボックス6は、特に冷間始動の間に車両の燃料消費を低減するための装置を設けられる。装置は、エンジンオイルを熱交換器12を通して循環させるための第1のパイプ・システム10を備える。第1のパイプ・システム10は、制御ユニット13によって作動されるようになされたポンプ11を備える。制御ユニット13はギア・ボックス6内のオイルの温度に関係する温度センサ14からの情報を受けるようになされている。ポンプ11は作動されると、エンジンオイルを第1のパイプ・システム10の入口孔10aを介して熱交換器12に圧送する。入口孔10aは、燃焼機関2のオイルパン3からのエンジンオイルを受けるように配置されている。エンジンオイルは熱交換器12を通過すると、パイプ・システム10の出口孔10bを介して導かれオイルパン3に戻る。装置は、オイルをギア・ボックス6から熱交換器12を通して循環させるための第2のパイプ・システム15も備える。第2のパイプ・システム15は、制御ユニット13によって作動されるようになされたポンプ16を備える。ポンプ16は作動されると、ギア・ボックス6からのオイルを第2のパイプ・システム15の入口孔15aを介して熱交換器12に圧送する。入口孔15aは、ギア・ボックス6のオイルパン7からのエンジンオイルを受けるように配置されている。オイルは熱交換器12を通過すると、パイプ・システム15の出口孔15bを介して導かれオイルパン7に戻る。
燃焼機関2が始動されると、制御ユニット13はギア・ボックス内のオイルの温度に関係する温度センサ14からの情報を受ける。オイルの温度が基準値以下である場合、制御ユニット13はエンジンオイルが第1のパイプ・システム10を通って導かれ、したがって熱交換器12を通るようにポンプ11を作動させる。基準値は、最適な特性を示すために、動作中にオイルの温度がその中にあるべき温度範囲内のより低い許容可能な値に一致することができる。制御ユニット13は、ギア・ボックス6からのオイルが導かれて第2のパイプ・システム15を通り、したがって熱交換器12を通るようにポンプ16も作動させる。燃焼機関2内のエンジンオイルは、燃焼機関2の燃焼過程の間に発生する熱によって所望の動作温度への比較的早い温めを受ける。上記に定義された装置によって、第2のパイプ・システム15内で循環されるギア・ボックス6のオイルを温めるために、第1のパイプ・システム10内の温かいエンジンオイルが前記熱交換器12によって使用される。この熱伝達により、燃焼機関2が始動した後に、ギア・ボックス6内のオイルにエンジンオイルとほぼ同じぐらい早い温めがもたらされる。ギア・ボックス6内のオイルが前述の基準温度に達したことを温度センサ14が示す場合に、制御ユニット13はポンプ11、16の電源を切り、それによって熱交換器12を通るオイルの循環、及びエンジンオイルによるギア・ボックス6内のオイルの温めを停止する。そのような配置により、燃焼機関の冷間始動の後に、ギア・ボックス内のオイルの所望の温度への比較的早い温めが可能になる。その結果、ギア・ボックス内の最初に粘性のあるオイルも比較的早く所望のコンシステンシーを得る。ギア・ボックス内のオイルの比較的早い温めにより、ギア・ボックス6のオイルの粘性コンシステンシーによって生じる高い燃料消費が明らかに比較的短い期間になる。ギア・ボックス6内のオイルを温めるのに使用される熱は、燃焼機関2における燃焼過程から間接的に得られる。通常は、燃焼機関の冷却システムによって冷却されるこの熱の余剰分がある。車両に既に存在するこの熱エネルギーを使用することは、ギア・ボックス内のオイルを温めるために外部の熱エネルギーを供給する必要が全くないことを意味する。
図2は、装置の別の実施例を示す。この場合は、第1のパイプ・システム10’の使用を伴い、その第1のパイプ・システム10’は、燃焼機関2内の既存のオイルポンプ4の下流側に配置されたダクト5からのエンジンオイルを受けるように配置された入口孔10a’を備える。その位置にあるエンジンオイルは大気圧より高いので、この場合は第1のパイプ・システム10’を通るエンジンオイルの流れを与える別個のポンプが全く必要ない。第1のパイプ・システム10’は、ここでは開いた位置及び閉じた位置に設定可能なバルブ17を代わりに備える。バルブ17は制御ユニット13によって制御される。この場合は、第2のパイプ・システム15’の使用を伴い、その第2のパイプ・システム15’は、ギア・ボックス6内の既存のオイルポンプ8の下流側に配置されたダクト9からのオイルを受けるように配置された入口孔15a’を備える。この位置にあるオイルは大気圧より高いので、この場合は別個のポンプが第2のパイプ・システム15’を通るオイルの流れを与える必要が全くない。第2のパイプ・システム15’は、ここでは開いた位置及び閉じた位置に設定可能なバルブ18を代わりに備える。バルブ18は制御ユニット13によって制御される。温度センサ19がここでは燃焼機関のオイルパン3内のエンジンオイルの温度を検出するように配置されている。制御ユニット13は、エンジンオイルの温度に関係する温度センサ19からの情報を受ける。
燃焼機関2が始動されると、制御ユニット13はギア・ボックス6内のオイルの温度に関係する温度センサ14からの情報と、燃焼機関2のエンジンオイルの温度に関係する温度センサ19からの情報とを受ける。制御ユニット13は、ギア・ボックス内のオイルの温度が基準値の下かどうか最初に確かめる。このような場合、制御ユニットはエンジンオイルの温度をギア・ボックス内のオイルの温度と比較する。所定の温度差が得られる場合、制御ユニット13は、エンジンオイルが第1のパイプ・システム10’を通って導かれ、したがって熱交換器12を通るようにバルブ17を開く。制御ユニット13は、ギア・ボックス6からのオイルが第2のパイプ・システム15’を通って導かれ、したがって熱交換器12を通るようにバルブ18も開く。したがって第1のパイプ・システム10’内のエンジンオイルは、第2のパイプ・システム15’内のオイルよりも温かい。したがって第2のパイプ・システム15’内のオイルは、熱交換器12内の第1のパイプ・システム10’内のエンジンオイルによる温めを受ける。第2のパイプ・システム15’内の温められたオイルは第2のパイプ・システム15’内の出口孔15b’を介して導かれ、ギア・ボックス6に戻り、オイルパン7内に集まる。したがってギア・ボックス6内のオイルは、その基準温度への比較的早い温めを受ける。第1のパイプ・システム10’を循環され、第2のパイプ・システム15’内のオイルを加熱するのに用いられるエンジンオイルは、第1のパイプ・システム10’の出口孔10b’を介して燃焼機関2のオイルパン3に導かれる。ギア・ボックス内のオイルが基準温度に達したとき、エンジンオイルとギア・ボックス内のオイルとの間の熱交換器12内の循環、したがって熱伝達が止まるように、制御ユニット13がバルブ17、18を閉じる。
本発明は説明された実施例に限定されることは全くなく、特許請求の範囲の範囲内で自由に変形できる。たとえば、図1の第1のパイプ・システム10は、図1に示される第2のパイプ・システム15’と共に使用できる。したがって、図2の第1のパイプ・システム10’は、図1に示される第2のパイプ・システム15と共に使用できる。バルブ17、18は、それ自体がそれぞれのオイル温度を検出し、所定の温度で開閉する温度調整弁の形をとることができる。

Claims (10)

  1. エンジンオイルによって潤滑され、冷却される燃焼機関(2)の近くに配置されたギア・ボックス(6)内のオイルを温める装置であって、前記燃焼機関(2)から第1のパイプ・システム(10、10’)を通してエンジンオイルを循環させるための流れ手段(11、17)を有する第1のパイプ・システム(10、10’)と、前記ギア・ボックス(6)から第2のパイプ・システム(15、15’)を通ってオイルを循環させるための流れ手段(16、18)を有する第2のパイプ・システム(15,15’)と、熱交換器(12)であって、前記それぞれのパイプ・システム(10、10’、15、15’)内の前記オイルの間において前記熱交換器内(12)で熱交換を可能にするように前記第1のパイプ・システム(10、10’)及び前記第2のパイプ・システム(15、15’)に連結された熱交換器(12)と、前記ギア・ボックス(6)内の前記オイルが所望の温度に対して低すぎる温度になっている少なくともある種の状態において、前記オイルが前記それぞれのパイプ・システム(10、10’、15、15’)及び前記熱交換器(12)を通って循環されるように前記流れ手段(11、16、17、18)を制御するようになされた制御手段(13、14)とを備えることを特徴とする装置。
  2. 前記第1のパイプ・システム(10)が、前記燃焼機関(2)内のオイルパン(3)からのエンジンオイルを受けるように配置された入口孔(10a)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記第1のパイプ・システム(10)が、ポンプ(11)の形の流れ手段を備えることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 前記第1のパイプ・システム(10’)が、前記燃焼機関(2)内の既存のオイルポンプ(4)の下流側に配置されたオイルダクト(5)からのエンジンオイルを受けるように配置された入口孔(10a’)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  5. 前記第1のパイプ・システム(10’)が、バルブ(17)の形の流れ手段を備えることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 前記第2のパイプ・システム(15)が、前記ギア・ボックス(6)内のオイルパン(3)からのオイルを受けるように配置された入口孔(10a)を備えることを特徴とする、請求項1から5までのいずれかに記載の装置。
  7. 前記第2のパイプ・システム(15)が、ポンプ(16)の形の流れ手段を備えることを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  8. 前記第2のパイプ・システム(15’)が、前記ギア・ボックス(6)内の既存のオイルポンプ(4)の下流側に配置されたオイルダクト(5)からのオイルを受けるように配置された入口孔(15a’)を備えることを特徴とする、上記の請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記第2のパイプ・システム(15’)が、バルブ(18)の形の流れ手段を備えることを特徴とする、請求項8に記載の装置。
  10. 前記制御手段が、前記ギア・ボックス(6)内のオイルの温度に関係付けられた温度を検出するようになされた温度センサ(14)と、前記ギア・ボックス(6)内の前記オイルの温度に関係する前記温度センサ(14)からの情報を受け、前記ギア・ボックス(6)内の前記オイルが所望の温度に対して低すぎる温度になっている少なくともいくつかの状態において、前記第1のパイプ・システム(10、10’)内の前記流れ手段(11、17)及び前記第2のパイプ・システム(15、15’)内の前記流れ手段(16、18)を作動させるようになされた制御ユニット(13)とを備えることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の装置。
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