JP2010510823A - シェービング装置のシェービングヘッドに適用されることが意図される快適プロファイルを有するキャップ - Google Patents

シェービング装置のシェービングヘッドに適用されることが意図される快適プロファイルを有するキャップ Download PDF

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Abstract

シェービング装置のシェービングヘッドに適用されるのに適したキャップ(11)は、少なくとも2つの環状波形(22,23,24)を含む皮膚接触表面(21)を有する。キャップ(11)の皮膚接触表面(21)の形状は、キャップ(11)を含む少なくとも1つのシェービングヘッドを備えるシェービング装置の使用者のための高い快適性の感覚を実現するよう構成される。快適性の感覚に寄与する要因は、最外側波形(22)の環状中央表面(22a)が、少なくとも1つの他の波形(23,24)の少なくとも1つの中央表面(23a,24a)に続く仮想の滑らかに流れる平面(30)の予期される進路と一致しない向きを有し、少なくとも1つの他の波形(23,24)の少なくとも1つの中央表面(23a,24a)に対する最外側波形(22)の中央表面(22a)の下垂構造が実現されることである。

Description

本発明は、シェービング装置(髭剃り)のシェービングヘッド(髭剃りヘッド)に適用されることが意図され、且つ、シェービングされるべき皮膚に接触するための表面を有し、皮膚接触表面は、少なくとも2つの環状波形を含み、各環状波形は、環状中央表面と、内部環状境界表面と、外側環状境界表面とを有するキャップに関する。本発明は、そのようなキャップと、毛を通じて切断するよう構成される切断部材とを有するシェービングヘッド、シェービング装置のハウジングの一部と、少なくとも1つのそのようなシェービングヘッドとを含む、シェービング装置に適用されることが意図されるユニット、及び、少なくとも1つのそのようなシェービングヘッドを含むシェービング装置にも関する。
シェービング装置は毛を剃り落とす目的のために適用可能であることが概ね既知である。周知の種類のシェービング装置は、電気シェービング装置(電気髭剃り)、即ち、シェービング装置の1つ又はそれよりも多くの構成部品を駆動するための電気モータを含むシェービング装置である。
電気シェービング装置は、少なくとも1つのシェービングヘッドを含み、シェービングヘッドは、シェービング装置の複合素子であり、毛を実際に捕捉し且つ毛切断作用を遂行するために働く。この目的を達成するために、とりわけ、シェービングヘッドは、シェービングされるべき皮膚と接触するための表面を有するキャップを有し、キャップは、毛を捕捉し且つシェービングヘッドの内部空間に毛を通させる孔を備える。この内部空間には、キャップに近接して、切断部材が配置され、それはシェービング装置の動作中にキャップに対して移動するよう駆動されるので、キャップの孔を通じて延びる毛は切り落とされる。切断部材はキャップによって皮膚から遮断されるので、キャップが皮膚を保護する機能も有することは明らかである。
皮膚の特定地域をシェービングする目的のために、切断部材が駆動され、シェービングヘッドが皮膚と接触させられ、シェービング装置がシェービングヘッドと皮膚との間の接触が維持されながら皮膚に沿って移動されるので、毛を捕捉し且つ毛を切り落とす連続的なプロセスが遂行される。
とりわけ、シェービング装置の少なくとも1つのシェービングヘッドのキャップの形状は、その皮膚がシェービング動作に晒される人によって経験される感覚を決定するための重要な要因である。この点に関する他の重要な要因の例は、シェービングヘッドがシェービング動作中に使用者によって保持されるシェービング装置の部分に対して移動可能である程度である。
広範なキャップが既知であり、実際に適用される。普通、所謂回転式シェービング装置、即ち、少なくとも1つのシェービングヘッドの切断部材が回転可能に配置されるシェービング装置のシェービングヘッドは、円形の周縁を有するキャップを備える。具体的な種類のキャップにおいて、キャップの皮膚接触表面は、3つの同心状に配置された環状波形を含み、毛を捕捉するための装置は、これらの環状波形内に配置される。
シェービング装置のシェービングヘッドに適用されることが意図されるキャップであり、このキャップを有する少なくとも1つのシェービングヘッドを含むシェービング装置の使用者のための増大された快適性の感覚を実現し得るよう成形されるキャップを提供することが本発明の目的である。
この目的は、少なくとも2つの環状波形を含む皮膚接触表面を有するキャップであって、各環状波形は、環状中央表面と、内側環状境界表面と、外側環状境界表面とを有し、キャップの中心からキャップの外周縁への方向において、最外側環状波形の中央表面の進路が、少なくとも1つの他の環状波形の少なくとも1つの中央表面に続く仮想の滑らかに流れる平面の予期される進路から逸脱し、最外側環状波形の中央表面は、少なくとも1つの他の環状波形の少なくとも1つの中央表面に続く仮想の滑らかに流れる平面から傾斜して離れるキャップによって達成される。
本発明によれば、キャップの最外側環状波形の中央表面は、他の環状波形の中央表面を備える仮想の滑らかな流れ平面の上にない。このようにして、他の環状波形の中央表面に対する最外側環状波形の中央表面の明らかな下垂構造を得ることが可能である。本発明に従ったキャップの適用は、正に、使用者の快適性の感覚を増大するように思われる。その説明は、最外側環状波形の外側環状境界表面によって構成される障壁が、少なくとも2つの環状波形を有する如何なる既知のキャップにおけるよりも、本発明に従ったキャップ内でより低いという事実に見い出される。このようにして、使用者が彼又は彼女の皮膚に沿ってキャップを移動するとき、皮膚の新鮮な部分がキャップの最外側環状波形の外側環状境界表面に直面する前進プロセスがより滑らかな方法で行われることが達成され、その場合には、最外側環状波形に対するより低い圧力ピークが実現される。
有利に、本発明に従ったキャップでは、最外側環状波形の中央表面は、最外側環状波形に隣接する環状波形の中央表面に対して有意に傾斜され、最外側環状波形の中央表面の全体的な向きと最外側環状波形に隣接する環状波形の中央表面の全体的な向きとの間の角度は0°よりも有意に大きい。例えば、この角度は、最外側環状波形に対する圧力ピークの減少の望ましい効果が実際に得られよう、10°よりも大きくあり得るし、最外側環状波形は隣接する環状波形に対して言わばランオン(run-on)として機能するので、皮膚の地域に沿うキャップの移動の間の快適性の感覚が増大される。
完全性のために、中央表面の全体的な向きの着想は、中央表面の平均的な或いは主要な向きに関するよう理解されるべきであることが付記される。キャップの中心からキャップの外周縁への方向において、中央表面は凸状に湾曲されてもよく、その場合には、中央表面の全体的な向きは、中央表面の平均接線平面の向きであるよう理解されるべきである。
好適実施態様において、本発明に従ったキャップは、少なくとも3つの環状波形を含み、最外側環状波形の中央表面の全体的な向きと最外側環状波形に隣接する環状波形の中央表面の全体的な向きとの間の角度は、最内側環状波形の中央表面の全体的な向きと最内側環状波形に隣接する環状波形の中央表面の全体的な向きとの間よりも大きい。キャップが皮膚に沿って移動され、皮膚が最内側環状波形によって接触されるようになるときに、皮膚が実際的に変形されず且つこれ以上圧力に晒されないことを達成するために、もし最内側環状波形の中央表面が、最外側環状波形の中央表面よりも少ない下垂構造を有するならば有利である。
環状波形の中央表面が、キャップの中心からキャップの外周縁への方向に、凸状に湾曲する場合には、異なる環状波形の中央表面の曲率半径は、実質的に同じであり得る。3つの環状波形を有する既知のキャップでは、環状波形の中央表面は、これらの中央表面を含む、実質的に平面的な外観のキャップの皮膚接触表面を有するために比較的大きい、特定の半径を有する仮想円に従って湾曲する。快適性の感覚は、環状波形の中央表面が個別に湾曲するときに増大され、その場合には、曲率半径は比較的小さいように思われる。
さらに、キャップが通常皮膚と接触させられる向きにおいて見られるとき、最外側環状波形が隣接する環状波形に対して幾分引っ込められるよう、もし最外側環状波形の中央表面が、最外側環状波形に隣接する環状波形の中央表面と異なるレベルに延びるならば有利であるように思われる。同様に、最内側環状波形の中央表面が、最内側環状波形に隣接する環状波形の中央表面と異なるレベルに延びるならば有利であるように思われる。このようにして、環状波形が配置されるキャップの部分の全体的な形状がトロイダルであることが実現される。
本発明に従ったキャップは、如何なる適切な種類のシェービングヘッドにも適用され得るし、このキャップを有するシェービングヘッドは、如何なる適切な種類のシェービング装置にも適用され得る。本発明に従ったキャップは、形状機能の故に、使用者のための快適性の感覚を増大し得るので、キャップを有するシェービングヘッドを、シェービングヘッドがシェービング装置のハウジング部分に可撓に或いは固定的に接続されるシェービング装置に適用し、依然として満足な結果を得ることが極めて可能である。
本発明の上述された並びに他の特徴は、本発明に従ったキャップの実施態様の以下の記載を参照して明瞭に解明されよう。
本発明は、図面を参照してより詳細に今や説明され、図面中、同一又は類似の部分は、同じ参照記号によって指し示されている。
本発明に従ったキャップを含む3つのシェービングヘッドを有するシェービング装置を概略的に示す斜視図である。 本発明に従ったキャップの好適実施態様を示す上面図である。 本発明に従ったキャップの好適実施態様を示す側断面図である。 本発明に従ったキャップの好適実施態様の環状波形の中央表面の構造を示す概略図である。
図1は、3つのシェービングヘッド10を有する電気シェービング装置1を示しており、そこでは、各シェービングヘッド10は、本発明に従ったキャップ11を含む。シェービングヘッド10は、シェービング装置1のハウジング12のシェービング部分12a内に取り付けられている。シェービング装置1のハウジング12は、さらに、シェービング装置1の使用者によって把持されることが意図されるグリップ部分12bを含む。グリップ部分12bの内側には、電気モータ(図示せず)及び電池(図示せず)を含むシェービング装置1の幾つかの構成部品が配置されている。シェービング装置1の実用的な実施態様では、シェービングヘッド10のキャップ11は、金属から製造されるのに対し、ハウジング12は、プラスチックから製造される。
キャップ11の他に、シェービング装置1の各シェービングヘッド10は、回転可能に配置される切断部材(図示せず)を含む、切断部材は、毛を通じて切断するよう構成され、キャップ11に近接して、シェービングヘッド10の内部内に配置されている。キャップ11は、剃り落とされるべき毛を通過させてシェービングヘッド10の内部に至らせるための多数の孔13を含む。
シェービング装置1は、皮膚の地域をシェービングする目的のために使用されるのに適し、以下のように動作される。使用者は、シェービング装置1のハウジング12のグリップ部分12bを把持し、ハウジング12のシェービング部分12aをシェービングヘッド10のキャップ11が皮膚に接触するよう皮膚に対して配置する。さらに、使用者は、毛がキャップ11の孔13内に捕捉される連続的なプロセスが起こるよう、皮膚に沿ってシェービング部分12aを移動する。シェービング装置1の動作状態では、切断部材が回転運動を遂行するよう駆動されるように、電気モータのスイッチが入れられる。関連付けられるキャップ11に対する切断部材のこの動作の故に、キャップ11の孔13内に捕捉される毛は切り落とされ、これらの毛は、シェービングヘッド10の内部と連絡する毛室(図示せず)内に収容される。
図2及び3は、本発明に従ったキャップ11の好適実施態様を示す図面である。
キャップ11は、円形の外周縁20を有する。キャップ11の実用的な実施態様では、キャップ11の直径は、20mmのオーダであり得る。キャップ11がシェービングヘッド10内に取り付けられるときに外向きに面することが意図されるキャップ11の皮膚接触表面21は、3つの環状波形(annular corrugation)22,23,24、即ち、最外側環状波形22と、中央環状波形23と、最内側環状波形24とを含む。以下では、明瞭性のために、皮膚接触表面21があるキャップ11の側は、キャップ11の上側とみなされる。
環状波形22,23,24は、同心状に配置され、キャップ11の中心部分25の周りに配置され、中心部分は、中心配置される凹部26を有する。図3では、キャップ11の中心軸は、点及び破線を用いて示されている。
環状波形22,23,24のそれぞれは、1つの側の内側環状境界表面22b,23b,24bと他の側の外側環状境界表面22c,23c,24cとの間に配置される、環状中央表面22a,23a,24aを有する。環状中央表面22a,23a,24aは、丸い移行表面22d,22e,23d,23e,24d,24eを通じて、関連する環状境界表面22b,23c,23b,23c,24b,24cに接続されている。図示の実施例において、各移行表面22d,22e,23d,23e,24d,24eは、2つの異なる半径に従って湾曲し、最大半径は、中央表面22a,23a,24aの側に存在している。
最外側環状波形22の内側環状境界表面22bが中央環状波形23の外側環状境界表面23cに接続されるキャップ11の皮膚接触表面21の部分は、皮膚接触表面21の外側凹部28を構成しているのに対し、中央環状波形23の内側環状境界表面23bが最内側環状波形24の外側環状境界表面24cに接続される部分は、皮膚接触表面21の内側凹部29を構成している。
キャップ11の中心軸27からキャップ11の外周縁20への方向において、中央表面22a,23a,24aは凸状に湾曲している。図示の実施例では、中央表面22a,23a,24aの半径は、実質的に同じである。前述のようにキャップ11の直径が20mmのオーダにある場合には、曲率半径の適切な値は7mmである。
キャップ11の皮膚接触表面21の顕著な機能は、キャップ11の中心軸27からキャップ11の外周縁20への方向において、最外側環状波形22の中央表面22aが、他の環状波形23,24の中央表面23a,24aに続く仮想の滑らかに流れる平面に対して下向きに傾斜されることであり、それは薄い線30を用いて図3中に示されている。換言すれば、最外側環状波形22の中央表面22aは、他の環状波形23,24の中央表面23a,24aに対して下垂されているのに対し、最外側環状波形22の中央表面22aは、中央環状波形23の中央表面23aに対して有意に傾斜されている。
図4は、キャップ11の環状波形22,23,24の中央表面22a,23a,24aの構造を概略的に例証している。この概略図には、中央表面22a,23a,24aを有する環状波形22,23,24の部分の断面の側面図が示されており、中央表面22a,23a,24aは、平面的であるよう示されている。さらに、中央環状波形23の中央表面23aは、水平向きに示されている。中央環状波形23の側での、中央環状波形23の中央表面23aと最外側環状波形22の中央表面22aとの間の高さの差は、h1の下で示されており、中央環状波形23の側での、中央環状波形23の中央表面23aと最内側環状波形24の中央表面24aとの間の高さの差は、h2の下で示されている。水平に対する最外側環状波形22の中央表面22aの角度は、α1の下で示されており、水平に対する最内側環状波形24の中央表面24aの角度は、α2の下で示されている。
図2及び3に示されるような本発明に従ったキャップ11において、両方の高さの差h1及びh2は、ゼロよりも大きい。同じことが角度α1及びα2にも当て嵌まり、水平に対する最外側環状波形22の中央表面22aの角度α1は、水平に対する最内側環状波形24の中央表面24aの角度α2よりも大きい。図示の実施例において両方の角度α1及びα2がゼロよりも大きいという事実に鑑みると、環状波形22,23,24がトロイダル(ドーナッツ状)として配置されるキャップ11の全体的な形状を示すことが可能である。
一般的には、h1及びh2の高さの差並びに水平に対する最外側環状波形22の中央表面22aの角度α1の両方がゼロよりも大きいのに対し、水平に対する最内側環状波形24の中央表面24aの角度α2がゼロ以上であることは真実である。
図4において中央環状波形23の中央表面23aが水平に従って向けられているという事実に鑑みると、最外側環状波形22の中央表面22aの全体的な向きと、中央環状波形23の中央表面23aの全体的な向きとの間の角度は、水平に対する最外側環状波形22の中央表面22aの角度α1と等しく、最内側環状波形24の中央表面24aの全体的な向きと中央環状波形23の中央表面23aの全体的な向きとの間の角度は、水平に対する最内側環状波形24の中央表面24aの角度α2と等しいことが付記される。
本発明に従ったキャップ11は、キャップ11を有するシェービングヘッド10を備えるシェービング装置の使用者により大きな快適性の間隔を提供するよう設計される。これは主としてキャップ11の皮膚接触表面21の形状に基づき達成され、それは使用者の皮膚の上でのキャップ11の滑らかな通過を得ながら、高い圧力ピークを避けるよう構成される。換言すれば、キャップ11は、快適なプロファイルを有し、そこでは、快適性の感覚に寄与する重要な要因は、他の環状波形23,24の中央表面23a,24aに対する最外側環状波形22の中央表面22aの下垂(drooping)構造である、例えば、図示されるような本発明に従ったキャップ11の好適実施態様では、最外側環状波形22の中央表面22aの全体的な向きと、中央環状波形23の中央表面23aの全体的な向きとの間の角度は、ほぼ14°である。一般的には、この角度が10°よりも大きいならば、満足な結果が得られるが、それはその角度が0°と10°との間の値も有し得るという事実を変更しない。
快適性の感覚に寄与する他の重要な要因は、環状波形22,23,24の中央表面22a,23a,24aの凸状湾曲形状、及び、環状波形22,23,24が配置されるキャップ11の部分のドーナッツ状の全体的形状である。
具体的には、本発明に従ったキャップ11の図示の実施例において、水平に対する最外側環状波形22の中央表面22aの角度α1は14°であり、水平に対する最外側環状波形24の中央表面24aの角度は1°であり、中央環状波形23の中央表面23aと最外側環状波形22の中央表面22aとの間の高さの差h1は、中央環状波形23の側で、0.09mmであり、中央環状波形23の中央表面23aと最内側環状波形24の中央表面24aとの間の高さの差h2は、中央環状波形23の側で、0.01mmである。既述されたような角度及び高さの差の値の他の適切な組み合わせが、本発明の範囲内で実現可能である。
キャップ11は、多くの種類のシェービングヘッド10及び少なくとも1つのシェービングヘッドを含むシェービング装置1に適用されるのに適している。そのような本発明に従ったキャップ11が使用者に快適性の大きな感覚を経験させ得るという事実に鑑みると、キャップ11は、シェービング装置1のハウジング12のシェービング部分12aに可撓に或いは固定的に接続されるシェービングヘッド10内に適用されるのに特に適している。そのようなシェービング装置1では、ハウジング12のシェービング部分12aは、ハウジング12のグリップ部分12bに対して限定的な程度で移動可能であるように配置され得るが、これは本質的ではないことが付記される。
本発明の範囲が前記に議論された実施例に限定されず、その幾つかの矯正及び変更が添付の請求項中に定められる本発明の範囲から逸脱せずに可能であることは、当業者に明らかであろう。本発明は図面及び記載中に詳細に例証され且つ記載されたが、そのような例証及び記載は例証的或いは例示的にのみ考えられるべきであり、制限的ではない。本発明は、開示された実施態様に限定されない。
この関係で、本発明の範囲は、3つの環状波形22,23,24を有するキャップ11に制約されないことが付記される。本発明は、2つだけの環状波形を有するキャップ、又は、3つの環状波形22,23,24よりも多くの環状波形を有するキャップにも関する。さらに、本発明が適用されるシェービング装置1のシェービングヘッド10の数は自由に選択され得ることが付記される。
開示の実施態様に対する変形が、図面、記載、及び、添付の請求項の研究から、請求される発明を実施する当業者によって理解され且つ行われ得る。請求項中、「含む」という語は、他のステップ又は素子を排除せず、不定冠詞”a”又は”an”は、複数を排除しない。特定の手段が相互に異なる従属項に引用されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有利に使用され得ないことを示さない。請求項中の如何なる参照記号も、本発明の範囲を限定するよう解釈されてはならない。
前記において、シェービング装置1のシェービングヘッド10に適用されることが適切であるキャップ11が開示され、そこでは、シェービングヘッド10は、さらに、毛を通じて切断するよう構成される移動可能に配置される切断部材を含む。キャップ11は、少なくとも2つの環状波形22,23,24を含む皮膚接触表面21を有する。これらの環状波形22,23,24が配置されるキャップ11の地域内に、キャップ11は切り落とされるべき毛を捕捉し通過させる孔13を備える。
キャップ11の皮膚接触表面21の形状は、キャップ11を含む少なくとも1つのシェービングヘッド10を備えるシェービング装置1の使用者のための高い快適性の感覚を実現するよう構成される。快適性の感覚に寄与する要因は、外側環状波形22の中央表面22aが、少なくとも1つの他の環状波形23,24の少なくとも1つの中央表面23a,24aに続く仮想の滑らかに流れる平面30の予期される進路(course)と一致しない向きを有することであり、そこでは、少なくとも1つの他の環状波形23,24の少なくとも1つの中央表面23a,24aに対する最外側環状波形22の中央表面22aの下垂構造が実現される。

Claims (14)

  1. シェービング装置のシェービングヘッドに適用されることが意図され、且つ、シェービングされるべき皮膚と接触するための表面を有するキャップであって、
    前記皮膚接触表面は、少なくとも2つの環状波形を有し、各環状波形は、環状中央表面と、内側環状境界表面と、外側環状境界表面とを有し、
    当該キャップの中心から当該キャップの外周縁への方向において、最外側環状波形の前記中央表面の進路が、前記少なくとも1つの他の環状波形の前記少なくとも1つの中央表面に続く仮想の滑らかに流れる平面の予期される進路から逸脱し、前記最外側環状波形の前記中央表面は、前記少なくとも1つの他の環状波形の前記少なくとも1つの中央表面に続く前記仮想の滑らかに流れる平面から傾斜して離れる、
    キャップ。
  2. 前記最外側環状波形の前記中央表面は、前記最外側環状波形に近接する環状波形の前記中央表面に対して有意に傾斜され、前記最外側環状波形の前記中央表面の全体的な向きと前記最外側環状波形に隣接する前記環状波形の前記中央表面の全体的な向きとの間の角度は、0°よりも有意に大きい、請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記最外側環状波形の前記中央表面の前記全体的な向き、及び、前記最外側環状波形に隣接する前記環状波形の前記中央表面の前記全体的な向きは、10°よりも大きい、請求項2に記載のキャップ。
  4. 少なくとも3つの環状波形を含み、前記最外側環状波形の前記中央表面の全体的な向きと前記最外側環状波形に隣接する環状波形の前記中央表面の全体的な向きとの間の角度が、最内側環状波形の前記中央表面の全体的な向きと前記最内側環状波形に隣接する環状波形の前記中央表面の全体的な向きとの間よりも大きい、請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のキャップ。
  5. 当該キャップの中心から当該キャップの外周縁への方向において、前記環状波形の前記中央表面は、凸状に湾曲する、請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のキャップ。
  6. 異なる環状波形の前記中央表面の曲率半径は、実質的に同じである、請求項5に記載のキャップ。
  7. 前記最外側環状波形の前記中央表面は、前記最外側環状波形に隣接する環状波形の前記中央表面と異なるレベルに延びる、請求項1乃至6のうちのいずれか1項に記載のキャップ。
  8. 最内側環状波形の前記中央表面は、前記最内側環状波形に隣接する環状波形の前記中央表面と異なるレベルに延びる、請求項1乃至7のうちのいずれか1項に記載のキャップ。
  9. 前記環状波形が配置される当該キャップの部分の全体的な形状は、トロイダルである、請求項1乃至8のうちのいずれか1項に記載のキャップ。
  10. シェービング装置に適用されることが意図されるシェービングヘッドであって、毛を通じて切断するよう構成される切断部材と、請求項1乃至9のうちのいずれか1項に記載のキャップとを含む、シェービングヘッド。
  11. シェービング装置に適用されることが意図されるユニットであって、前記シェービング装置のハウジングの部分と、請求項10に記載の少なくとも1つのシェービングヘッドとを含む、ユニット。
  12. 前記シェービングヘッドは、前記シェービング装置の前記ハウジングの前記部分に接続される、請求項11に記載のユニット。
  13. 請求項10に記載の少なくとも1つのシェービングヘッドを含む、シェービング装置。
  14. 請求項13に記載のシェービング装置であって、前記シェービングヘッドは、当該シェービング装置のハウジングの部分に接続される、シェービング装置。
JP2009537737A 2006-11-28 2007-11-21 シェービング装置のシェービングヘッドに適用されることが意図される快適プロファイルを有するキャップ Active JP5033882B2 (ja)

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