JP2010509137A - タッピングロッド - Google Patents

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Abstract

飲料弁(16)、これと協働するガス弁(14)、およびカラー(24)を備えるタッピングロッド(2)。カラーの内または上には連結装置(26)が取り付けられる。連結装置は、飲料弁(16)、およびガス弁(14)を開放するための圧力体(30)を備える。圧力体(30)は、開放位置の飲料弁とともに、樽の内部空間特にタッピングロッドの上昇管を飲料分配ラインと流体連通にするための少なくとも1つの第1の飲料流路(50)を有する、すなわち規定する。圧力体は、開放位置のガス弁とともに、樽の内部空間をガス供給ラインと流体連通にするための少なくとも1つのガス流路(48)を有する、すなわち規定する。

Description

本発明は、飲料弁、これと協働するガス弁、およびカラーを有する、タッピングロッドに関する。そのようなタッピングロッドは、実用上から知られており、たとえばビール樽、および飲料用の類似の容器、特に炭酸飲料用に使用されている。
既知のタッピングロッドにおいては、カラーを有するほぼ円筒状のチャンバが設けられて、上昇管の上端部がチャンバ内を同心的に延びる。チャンバ内に置かれた上昇管の端部に、丸くてカップ形状の飲料弁が設けられる。環状のガス弁が、飲料弁の上側に同心的に配置され、閉止状態では飲料弁の長手外縁部に当接し、同時にガス弁は上昇管の上端部の外向きにフランジが設けられた長手上縁部に密封的に当接する。閉止状態の環状ガス弁の外長手縁部は、カラーの下側の弁座に密封的に当接する。第1のばねが、上昇管の中に設けられて、飲料弁をガス弁に対して押し付け、一方、第2のばねが、上昇管とチャンバの間に配置されて、一端側では上昇管の前記フランジが設けられた長手縁部に当接し、他端側ではチャンバ底のロッキングプレートに当接し、その結果、ガス弁が弁座に押し付けられる。このようにして、飲料弁およびガス弁両方が閉止される。
このタッピングロッドは、従来、上昇管が樽内を底に隣接する点まで延びるように、樽の首部の中へねじ込まれている。樽がタッピング設備に連結されるすなわち開口される場合、タッピングヘッドが首部に固定されて、圧力体がハンドルで押し下げられる。圧力体は、環状ガス弁の開口部を通って飲料弁に対し移動できて飲料弁をガス弁から離して移動させることができる第1の圧力部分を有し、さらにガス弁を座から押し離すことができる第2の圧力部分を備える。このようにして、タッピングヘッドで2つの弁は開放することができる。
この既知のタッピングヘッドにおいては、タッピング装置の飲料ラインと固定的に連結される第1の飲料流路が設けられ、さらにCOボンベなどの圧力ガス源と固定的に連結されるガス流路を備える。樽が開口されると、ガスがガス流路を通って樽の中へ導入されることによって、飲料を樽から飲料ラインへ押し出すことができる。樽の連結を外すと、飲料が飲料流路からガス流路中へ流れ込むことができるので好ましくない。さらに、原則的には、毎回、少なくとも非常に定期的に、たとえば新しい樽が開口される度に、少なくとも飲料ラインおよびタッピングヘッドを洗浄すべきであり、タッピング装置を長時間使用する予定がない、たとえばバー、レストランなどの閉店時間などには確実に洗浄すべきである。そのような洗浄は、時間を消費し、環境には優しくなく、費用がかかる。この既知のタッピングロッドのさらなる不利点は、少なくとも2つのラインが連結され樽の交換時にも残るという点で、それとともに使用するタッピングヘッドが使用に便利とはいえないことである。
本発明の目的は、前提項に記載されている型のタッピングロッドを提供することであり、前提項中では、利点は維持し、前述の不利点は回避している。本発明に従うタッピングロッドは、その目的のために、請求項1に従う特徴によって特徴付けられる。
本発明に従うタッピングロッドにおいては、連結装置が、カラー上またはその内に、ガス弁および/または飲料弁に当接してあるいは近傍に設けられる。次に、圧力体が、一方では飲料弁およびガス弁を開放するために、他方では、単数または複数の飲料流路(使用中に少なくとも1つの飲料ラインがそれに連結される)と単数または複数のガス流路とを少なくとも連結装置中で好ましくは弁類の開放および閉止両方の場合に分離して保つために配置される。連結装置は、タッピングロッドとともに供給されて取り外され、一方タッピングヘッドは、ガスラインだけが連結される。飲料ラインは、連結装置に連結される、またはすることができ、したがって使用中には、飲料とタッピングヘッドの間の接触は完全に回避される。これによって、タッピングヘッドは実質的に洗浄を必要としないという利点がもたらされる。そのうえ結果として、タッピングヘッドは取扱いが容易になる。
本発明に従うタッピングロッドにおいては、飲料弁およびガス弁は、貯蔵および輸送の間も、連結装置によって覆われる。その結果、弁の汚染はより良く防止され、およびタッピングロッドは、特定のタッピングヘッドとともに、すなわちタッピングラインではなくガスラインだけが連結されるタッピングヘッドとともに使用するのに好適である。したがって、特定の連結装置を有さない樽はそれぞれのタッピング装置に連結することができないので、どの場合にも好適な樽が開口されることが確実になる。したがって、供給された製品の信頼性が、相対的に簡単な方法でさらに良く保証することができる。さらに、連結の誤りが回避される。
第1の有利な実施形態においては、本発明に従うタッピングロッドは、請求項4の特徴によって特徴付けられる。
この実施形態では、連結装置は、実質的に2つの要素すなわち固定要素および圧力体によって組立てられ、この2つは飲料流路を有し、これら飲料流路は弁類が開放されるときには相互連結する。したがって、飲料分配ラインは第2の飲料流路に固定的に連結することができ、圧力体とともに移動することが必要でないという利点が達成される。したがって、全体高さが相対的に低い連結装置が得られる。
別の実施形態においては、本発明に従うタッピングロッドは、請求項6に従う特徴によって特徴付けられる。
そのような実施形態では、飲料分配ラインは圧力体とともに移動し、その結果、漏れの可能性がさらに減少する。
さらなる特に有利な実施形態においては、本発明に従うタッピングロッドは、請求項20に従う特徴によってさらに特徴付けられる。
そのような実施形態では、連結装置は圧力体として実質的に一部品設計で製作することができ、その結果、特に簡単で信頼性の高い装置が得られる。さらに、そのような連結装置少なくとも圧力体は、製造が廉価であって取付けが簡単であり、そのうえ、そのような連結装置では取り付けるべき飲料分配ラインがある場合にそれに固定的に連結することを除いて組立を必要としないので、組立欠陥はさらに良く防止される。
さらに別の実施形態においては、本発明に従うタッピングロッドは、請求項21に従う特徴によってさらに特徴付けられる。
そのような実施形態では、連結装置は、固定的に取り付けるべき飲料分配管がある場合に次にこれを連結することを除いて、再び1つの部品で製造することができ、そのうえ、ガス通路および飲料通路の両方を閉じるまたは開けることができるただ1つの可動部品しかないので、相対的に簡単な弁組立て体が使用される。次に、ロッキングリングおよびロッキングプレートは、閉止状態の弁本体の上側とともに、ほぼ同一平面内に配置することができる。その結果、相対的に平らな上側が得られて、問題を起こす可能性が少なくなり、洗浄が簡単である。正確にはここに説明するような一部品の連結装置と組合せで、これは有利であり、そのような連結装置は特に小さな全体高さを必要とするだけであるので、さらに有利である。
さらに本発明は、本発明に従うタッピングロッドを備えた樽に関する。
さらに本発明は、請求項29に従う特徴によって特徴付けられる、本発明に従う樽およびタッピングヘッドの組立に関する。
そのようなタッピングヘッドによって特に簡単な方法で、本発明に従う樽は、開口することができ、使用の準備ができる。
本発明はさらに、請求項31に従う特徴によって特徴付けられる、タッピングロッドを有する樽の使用方法に関する。
そのような方法によって、特に簡単で効果的な方法で、樽を開口して、そのうえ樽の中以外の場所にあった圧力ガスと飲料との望ましくない混合を防ぐことができる。さらに、そのような方法によって、洗浄を実質的になしで済ますことができるので、使用がかなり簡単になる。
さらに本発明は、タッピングロッド、樽、本発明に従う組立て体または方法とともに使用するための、連結装置に関する。
さらに本発明は、請求項38に従う特徴によって特徴付けられる、飲料樽の準備を行う装置に関する。
そのような装置によって簡単な方法で、樽を充填してタッピングロッドとともに提供でき、その上本発明に従う連結装置を取り付けるそれぞれの場合に、たとえば封印手段などのカバー手段によって覆われるので、その信頼性をさらに良く保証することができる。
タッピングロッド、樽、組立、方法、連結装置、および飲料樽を準備する装置のさらに有利な実施形態は、従属項で与えられる。
本発明を明瞭化するために、その代表的な実施形態を、図面を参照してさらに詳細に説明する。
本明細書において、同一または対応する部分は、同一または対応する参照番号を有する。本明細書において、その出発点は、関連するタッピング装置を有するビール樽である。しかしながら、本発明に従うタッピングロッドおよび本発明に従う方法は、他の飲料、特に炭酸飲料にも使用することができる。本明細書では、タッピングヘッドおよび樽は、本発明をより良く理解するのに有用な限りに限定した程度にのみ説明する。同様のことが使用した弁機構についても当てはまる。そのようなタッピングヘッド、樽、および弁機構は、実務上特にビールのタッピング装置との使用で十分に知られている。
図1には、ビール樽の首部1が示され、首部1の中にタッピングロッド2がねじ込み、または他の方法で固定されている。タッピングロッドは円筒状ハウジング4を有し、該ハウジングは頂部において弁座8を境界とするチャンバ6を規定する。チャンバ6内には上昇管10が配置され、上昇管は樽の中へ下向きに延びる。チャンバ6の外側に延びた部分は絞られている。上昇管10の長手上縁部12は、外向きにフランジが設けられている。ほぼ環状のガス弁14が、長手上縁部12と弁座8の間によって境界を定められ、上昇管10の中に適切な嵌合で配置された下縁部を有する。カップ状の飲料弁16が、ガス弁14の下側に対して配置され、上昇管10の大径部分に封じ込められた第1のばね18によってガス弁14に対して密封的に押し付けられる。チャンバ6は、ロッキングプレート20によって下側を閉止される。ロッキングプレート20と長手上縁部12の間には、第2のばね22が設けられ、ガス弁を弁座8に対して押し付ける。この状態で、ガス弁14および飲料弁16両方とも閉じられる。
連結装置26が、クランプフィンガ28によって周囲溝80内に留められて、タッピングロッド2のカラー24に固定されている。この連結装置26は、固定体32の中を軸方向に移動可能な圧力体30を備える。首部1の上には操作ロッドを備えるタッピングヘッド34が固定されており、図2に示すように、操作ロッドで圧力体30を飲料弁16およびガス弁14に寄りかかって固定体32に相対的に移動させることができる。そのためには、ハンドル36が、突出部40の下に確保された制止ハンドル38とともに下向きに移動される。ハンドル36と制止ハンドル38の間に張力ばね42が設けられて、タッピングヘッドが意図せずに作動することを防ぐ。タッピングヘッド34は、連結装置26の上で、首部1の溝25内に略蹄鉄状のシュー35によって固定されている。タッピングヘッド34の操作ロッド44は、ハンドル36で圧力体30に寄りかかって移動され、これによって圧力体は押し下げられる。圧力体30によって、まず飲料弁16がガス弁14から離れて移動され、その後にさらなる動きでガス弁8が圧力体30の大径部分によって座8から押される。タッピングヘッド34にはCOまたは類似の圧力ガス源に連結可能なガス入口46が設けられ、ガスがこのガス入口46から操作ロッド44に沿って圧力体30へ流れることができる。圧力体30中にはガス流路48が設けられ、図2に示すように弁が開くと、ガスが、ガス入口46からこの中を通り、ガス弁14と弁座8の間を通って樽の中へ流れることができる。圧力体30中には、樽の方向を向く軸方向飲料入口54および半径方向出口52を有する、第1の飲料流路50が設けられている。角歯形要素56が飲料入口54のまわりに配置され、これによって飲料入口54が飲料弁16から間隔をおいて保持され、飲料が角歯形要素の間から飲料流路50へ入って飲料分配ライン52の方向へ流れることができる。さらに詳細に説明するように、様々なパッキンが設けられ、その結果、飲料流路50とガス流路48は相互に分離され、汚染がまったく防止される。
図3〜図5には、図1および2に従う分配装置の固定体を示す。この固定体は再生可能なプラスチックで製作するのが好ましい。固定体32はほぼ環状であって、その長手縁部に沿って溝80と係合可能な突出部28が設けられている。この突出部28は若干可撓性があるので前記溝30へ押し入れることができるが、突出部の形状のために取外しはまったく防止される。固定体は、小径の第1の部分60およびこれに連結した使用中は下部に配置される同心の第2の部分62がある、中央穴58を有する。第2の流体流路64はややエルボウ形であり、大径の第2の部分62へ連結する第1の脚部66を有し、一方第2の脚部68へは飲料分配ライン(図示せず)を挿入して、例えば接着剤、溶接などによって、固定することができる。この飲料分配流路は可撓性チューブであるのが好ましい。
図6〜図8には、図3〜図5に従う固定体32とともに使用する圧力体30を示す。圧力体30は、ほぼ円筒状であって、中央部分に隣接して外側に延びるフランジ70を有する。圧力体30の中央を同様にややエルボウ形の第1の飲料流路50が延び、圧力体30中を同軸に延びる第1の脚部50aを有し、一方第2の脚部50bはそれに直角に延びる。第2の脚部50bはフランジ70上の円筒状の第1の部分72で終了し、第1の脚部50aはフランジ70下の円筒状の第2の部分74で終了する。第2の円筒状部分74の長手下縁部に隣接して第1のパッキン76Aがパッキン溝76内に置かれ、フランジの外側縁部に第2のパッキン78Aが第2のパッキン溝78内に置かれ、一方第1の円筒状部分72の長手上縁部に隣接して第3のパッキン溝80が第3のパッキン80Aのために設けられる。第1の部分72の断面は、固定体32の中央穴58の第1の部分60に適切な嵌合で受け入れられ得るように、一方フランジ70は、中央穴58の第2の部分62に適切な嵌合で受け入れられ得るように選択される。第2および第3のパッキン溝78,80内のパッキンは、部分60,62のそれぞれの壁に対して滑りおよび密封して係合する。2つのガス流路48は、圧力体の上表面82内のガス入口47からフランジ70の直ぐ下のガス出口49まで延びる。次に、圧力体30の第2の円筒状部分74は、ガス弁14内の環状開口部と適切に密封係合することができる。
図9の左側部は図1に従う連結装置26を閉止状態で示し、一方図9の右側部は同じ連結装置を図2に示す開放状態で示す。明瞭化のために、上昇管は省略した。
図9の左側に見られるように、圧力体30は完全に上へ移動して、フランジ70が中央穴58の第1の部分60と第2の部分62の間の変わり目として形成された肩61に当接している。これによって第2の飲料流路64は、第1の飲料流路50から閉止されて分離され、一方飲料弁16はガス弁14に対して密封的に当接し、該ガス弁が今度は座8に対して密封的に当接している。このようにして2つの弁は閉止されている。図9の右側部に見られるように、圧力体30が下向きに移動すると、飲料弁16はガス弁14から離れて移動され、一方ガス弁14は座8から離れて移動される。ガスチャンバ77が第1のパッキン76Aと第2のパッキン78Aの間に囲まれ、飲料チャンバ79が第2のパッキン78Aと第3のパッキン80Aの間に囲まれ、該飲料チャンバは第1の飲料流路50を第2の飲料流路64と連結する。図9では、第2の飲料流路64の第2の脚部66に、飲料分配ラインを連結するための連結スタブ65が示される。ガスチャンバ77と飲料チャンバ79は厳密に相互分離される。この実施形態では、弾性環状要素84が圧力体30の第2の部分74のまわりに設けられ、これがガス出口開口部49を包囲して逆止め弁として機能する。この弾性要素84は、ガス流路内にガス圧がないまたは少なくとも低いガス圧となったとき、ガス出口開口部49がこれによって閉止され、一方この要素84がガス圧によって押し退けられガス出口49を開放することができるように選定される。これによって、ガス圧が低下した場合にガス流路48内へ飲料が意図せずに流れ込む可能性が防止される。
図9Aは本発明に従う連結装置26の代替実施形態を示し、ここでは、圧力体および固定体は単一の部品31に合体されている。円筒状の中央部分30Aが設けられて、軸方向に見て中央部に隣接して、外側長手縁部に円周方向にクリッキング(clicking)縁部29を有する半径方向に延びるフランジ70が設けられている。このクリッキング縁部29は、溝31内に係合し、連結装置26の溝31および縁部29の高さによって制限される軸方向移動を可能にする高さを有する。飲料流路50およびガス流路48が円筒状部分30Aに組み入れらている。図9Aでは再び、上昇管およびガス弁は省略されている。この実施形態では、飲料分配ライン5は、飲料流路50とある角度、たとえば120°で連結し、したがって樽の首部1に寄りかかって延びていない。溝31の下を延びる首部1の壁部分88と密封係合が可能なパッキン78Aが、フランジ70の外側縁部に沿って設けられ、その結果気密および液密封止が得られる。フランジ70の下を延びる円筒状部分74aは、図6〜図8に従う圧力体30の下部円筒状部分74にほぼ対応し、同じように機能する。この実施形態では、弁を開閉すると、連結装置26全体が軸方向に移動する。
図10および図11には、本発明に従うさらに別の実施形態の連結装置126が、斜視平面および底面図それぞれに示され、飲料ライン105が固定的に連結されている。連結装置126そのものは、パッキンリング170とは別に、一部品で製造される。場合によっては、パッキンリング170は、たとえば2K射出成形技法によって、連結装置126の残りの上に射出成形してもよい。しかしながら、緩いパッキンリング170であってもよい。図12および図13に、そのような連結装置を、使用中の閉止および開放状態それぞれの断面で示す。図1に示すものと同等なタッピングヘッド34がここでも使用されるが、一部だけを示す。この連結装置126は、中央に配置された相対的に剛性の第1の部分130と、これを囲む連結装置126の移動手段を構成する可撓性の第2の部分132とを有する。タッピングロッドのこの実施形態では、上昇管110は、ロッキングプレート120と一体化され、チャンバ106の下端部に隣接して固定される。ばね122がチャンバ106内に封入され、これによって、ガス弁および飲料弁を同時に構成する弁114が閉止位置に偏倚される。この弁114は、ほぼ環状であって、パッキン171をその上に有するばね122で支えられた剛性部品を備える。このパッキンは、環状であって、上昇管110の上端部上のロッキングプレート192とロッキングプレート192を囲むロッキングリング194との間に設けられたスリット形状の開口部190へ嵌合し、このロッキングリング194はチャンバ106の長手壁107と連結している。パッキン171は、環状開口部190を適切な嵌合で閉止し、下向きに向いたスカート173を備える。ロッキングプレート192の下で、通過開口部196が上昇管110の壁に設けられ、通過開口部は少なくとも部分的にスカート173によって閉じられる。この点に関しては以降でさらに説明する。ロッキングプレート192およびロッキングリング194の互いに向き合う長手縁部が、弁114の第1および第2の弁座を構成することは明らかである。
剛性の第1の部分130の下側から、第1の縁部198が、環状開孔部190内のパッキン171の上側と係合できるような直径を有して延びる。第1の縁部198は、前記パッキン170で形成された第2の縁部にある距離で囲まれる。このパッキン170は、第1の縁部198の高さよりも低い高さを有する。ガス流路148が、第1の縁部198と第2の縁部170との間を延び、第1の縁部198とパッキン170との間に形成されたガス供給チャンバ77で終了する。第1の縁部198の内部に飲料チャンバ179が形成される。移動手段132は、その長手自由縁部にクランプ縁部197を備え、該クランプ縁部は、図12および図13に示すように、連結装置126をロッキングリング194の長手縁部の下側で固定することができる固定手段として機能する。飲料分配ライン105は、第1の飲料流路150を経由して飲料チャンバ179と連結する。タッピングヘッド134は、やや蹄鉄形状のシュー35によって締結手段197および閉止部194の長手自由縁部の下で固定される。再び、相対的に剛性の第1の部分130に当接して先に説明した方法で軸方向に移動可能な操作ロッド144が、設けられている。操作ロッド144を通って、圧力ガス特にCOをガス流路148へ供給することができる。図13は、弁が開いた連結装置を示す。ここでは、操作ロッド144が下げられており、その結果、第1の縁部198がパッキン171に当接して弁114が下げられ、スカート173が通路196の長手下縁部の下に連結している。スカート173より上では、通路開口部196の一部が開放されている。それ故に、飲料が、矢印Bで示すように、上昇管110を通って通路開口部196を経由して第1の縁部198に沿って飲料チャンバ179の中へ上がり、したがって第1の飲料流路150を経由して飲料ライン105へ流れ去ることができる。同時に、COなどの圧力ガスが、操作ロッド144からガス流路148を通ってガス供給チャンバ177へ入り、次に環状開口部190および弁114を通りチャンバ106へ入り、したがって樽Vの内部空間Zへ流れ込むことができる。圧力ガスの流れは図13中で矢印Cによって示す。パッキン171および第1の縁部198の密閉方法で連結する位置の結果として、圧力ガス流れCと飲料流れBの間の完全な分離が得られた。
図14〜図18は本発明に従うタッピングヘッド用連結装置226のさらなる代替実施形態を示しており、この実施形態では図1および2の連結装置26の代わりに適用可能である。図14Aはそのような連結装置226の下側を示す。図14Bはこの連結装置をほぼ側面図で示すが、その左側には、図1および2にも示したように首部1をカラー24、ガス弁14、および飲料弁16とともに断面で示す。図14Cには、連結装置226を一部品に一体射出成形したカバー227とともに斜視上面図で示す。この連結装置226は、2構成要素技法(2K)によって射出成形して、相対的に固いプラスチック部分および相対的に柔らかい密封部分を形成するのが好ましく、これらの部分をそれぞれ図16および図15に示す。図17には、相対的に固い部分230を斜視側断面図で示す。この部分230はわずかに角度が付いた飲料流路250を備え、第1の軸方向部分250Aおよびこれから或る角度、たとえば30°〜45°で半径方向に延びる第2の流路部分250Bを有する。この第2の流路部分250Bには、飲料分配ラインを固結することができる。半径方向に見ると飲料流路250から或る距離でガス流路248が延びており、ガス流路248は角度が付いて、ガス入口247が連結装置226の頂部上の中央に設けられるようになっている。ガス流路248の傾斜部分248Aは、飲料流路の第2の部分250Bから壁251によって分離されている。飲料流路250は円筒状壁253によって囲まれ、一方第1の円筒状壁298が壁253を或る距離で同心円状に囲んでいる。第1の縁部298の軸方向高さは壁253の軸方向高さよりも低いので、飲料流路は、第1の縁部298の下縁部298Aよりもかなり低く配置された飲料入口開口254を有する。第1の縁部298は第2の縁部300によって或る半径距離で再び囲まれており、第2の縁部300は飲料流路250Aの長手軸に直角に延びるほぼ円形の表面301によって第1の壁298および壁253と連結され、この表面は相対的に薄くて簡単に破断可能な破断縁部305によって表面301と連結された破断リング303に囲まれている。破断縁部305は、外向き方向に薄くなっていく形状を有し、図14に示すように首部1の上側にぴったりと当接することができる。その結果、首部1の完全な閉止が得られる。これは図18において明瞭に見られる。図15には、図14に従う連結装置226とともに使用するための、相対的に可撓性のある密封部分を示す。その密封部分は、第1の縁部298にぴったりと連結して壁253を完全に包囲する、角形歯256を含む第1のパッキン276Aを備える。第2のパッキン278Aが備えられ、これは縁部300に対して密閉する。このパッキンは図15Aに概略を示す断面を有する。可撓性のリップ307が、使用中に下向きに向く外側長手縁部に沿って設けられ、相対的に大きく選定された高さを有する。連結装置226を図14Bに示すように首部1に置くと、円周上に突き出た縁部229(図9Aに示す縁部29に相当)が溝31に係合する。次に、パッキン278Aは、溝31の下で延びる壁部分233に対して当接する。リップ307の高さは、壁部分233の高さに少なくとも等しいか、好ましくはこれよりもわずかに大きく、突出縁部229が溝31の上縁部に当接したときにリップ307が壁部分233に密封的に当接するように少なくとも選定される。連結装置226が軸方向下向きにガス弁14および飲料弁16に対して移動されると、リップ307は座8の上側表面235に対して移動する。さらに下向きに移動すると、リップ307が上側表面235に対してつぶされて完全な密封が得られる。次に、第1のパッキン部分276Aがガス弁14の内側14Aと係合し、一方角形歯256は飲料弁16に対して当接する。その結果、飲料流路250とガス流路248の間の完全な分離が得られる。もちろん、図15に示す部品は、非固定の品目として射出成形し、次に図16に示すような相対的に剛性の部品上に取り付けることもできる。少なくともガス入口247を汚染から防御するために、図19に概略示すように、蓋227を連結装置226の上側に押し当てることができる。図19では、そのカバーが、代替実施形態において開放位置に示される。図19ではさらに、飲料ライン205が明瞭に示される。図19に示す実施態様においては、連結装置226は、頂部がわずかに凹形に設計されている。
連結装置26が軸方向下向きにはじめて移動すると、破断リング303が破断縁部305に沿って破断または少なくとも引きちぎられて緩くなり、したがって、この連結装置226とともに提供された樽が既に操作されたかどうか直ちに明らかになる。したがって、破断リング303は、封印手段として機能する。この連結装置は、特に簡単な方法で製造して使用することができ、射出成形できる有利性があり、使用に際して特に衛生的である。
図20は、本発明に従うさらに別の実施形態の連結装置326の側断面図を示し、これは図1および図2に従う組立て体へそこに示された連結装置の代わりに適用可能である。この実施形態では、ほぼ円筒状の固定体332および適切な嵌合でその中を軸方向に移動可能な圧力体330が、設けられる。圧力体330は、固定体332の中を軸方向に移動可能であってパッキン378を介して密封接触する、ほぼ円筒状の第1の部分372を有する。第1の部分372よりもかなり小さな直径を有する円筒状の第2の部分374が、円筒状の第1の部分372から下向きに延びる。飲料流路350は、圧力部品330を貫通して延び、軸方向の第1の部分350Aおよび半径方向の第2の部分350Bを有するエルボウ形であり、第2の部分350Bには再び飲料分配ライン105(破線で示す)を固定することができる。溝328が固定要素332の内側に設けられて、その中に圧力体330の第1の部分372の突出縁部329が係合できるので、圧力体330が固定体332の外へ出ないようにすることができる。窪み333が固定体332の壁に設けられ、その中を飲料流路350の第2の部分350Bの端部350Cが移動できる。図20に示す上部位置では、圧力体330の上側表面382は、固定体332の上側縁部と同じ高さである。圧力体330は、飲料流路350の端部350Cが窪み333の底に対して衝突する程度まで、先に説明したような方法で軸方向に下降することができる。固定体332は、第2のパッキン380によって密封をもたらしながら、カラー24内に固定することができる。圧力リング375が、第2の円筒状部分374の周りに設けられ、先に説明した方法でガス弁を作動することができる。この圧力リング375はわずかに弾性であるのが好ましく、これによってガス弁に対する密封をもたらす。ガス流路348が、円筒状の第1の部分372を貫いて延び、ガス入口347と上側表面382と圧力リング375の隣のガス出口349とを有する。2つの角歯形要素356が、先に説明した目的のために、円筒状の第2の部分374の上に設けられる。
説明から明らかなように、本発明に従うタッピングヘッドの場合、ガス連結管だけがタッピングヘッドに連結され、一方飲料分配ラインは連結装置に連結される。飲料の流路はガスの流路から分離されるので、タッピングヘッドの汚染が防止される。タッピングロッドは樽とともに運び去られるので、同時に連結装置も運び去られる。これは、タッピングヘッドは飲料と接触することがなく、したがって洗浄の必要がない、または最小限の洗浄だけでよいことを意味する。次には、飲料分配ラインも同様に、参照によって本明細書に組込まれる、たとえば出願人の「タッピング装置および同用容器、ならびにその製造方法(Tapping device and container therefore,and method for the manufacture thereof)」という名称の2000年5月31日に出願した未公開オランダ国特許出願に記載されるように、運び去られることが好ましい。
本発明は、本説明および図面中に表示した代表的な実施形態にはいかなる方法においても限定されない。これらに関する多数の変形が可能である。
したがって、異なる種類のタッピングヘッドおよび弁システムが、本発明に従う装置に連結して使用可能である。また、飲料流路、ガス流路、および固定手段は、多数の他の方法で組立て可能である。飲料がガス流路へ流れ込むことを防止する他の逆止め弁または類似の手段、たとえば単数または複数のガス流路内の逆止め弁などが、使用可能である。さらに、異なる種類の締結手段、たとえば差込み留金、接着剤結合、クランプ結合などが、タッピングロッドを樽内に固定するために使用可能である。
これらおよび多数の同等の変形は、請求項によって概略を示すように、本発明の範囲内に入ると解するものである。
樽の首部内にある閉止状態のタッピングロッドの上側部分を、タッピングヘッドとともに示す。 開放状態の図1に従う組立て体を示す。 本発明に従う連結装置の固定体を平面図で示す。 固定体を図3の線IV−IVに沿って側断面図で示す。 図3に従う固定体を側面図で示す。 図3〜図5に従う固定体とともに使用するための、本発明に従う圧力体を斜視平面図で示す。 圧力体を図6の線VII−VIIに沿って側断面図で示す。 圧力体を図6の線VIII−VIIIに沿って側断面図で示す。 タッピングロッドの首部に受け止められる、本発明に従う連結装置を側断面図で示す。図9Aはタッピングロッドの首部に受け止められる、本発明の別の実施形態に従う連結装置を断面図で示す。 本発明に従う連結装置の一部品による代替実施形態を斜視上面図で概略を示す。 図10に従う連結装置を斜視底面図で示す。 図10および図11に従う連結装置を、閉止状態の平らな頂部を有するタッピングロッドの部分として、タッピングヘッドの部分とともに側断面図で示す。 図12に従う組立て体を開放状態で90度回転して示す。 図14aは本発明に従う連結装置の代替実施形態を底面図で示し、図14bは本発明に従う連結装置の代替実施形態を側面図で示し、図14cは本発明に従う連結装置の代替実施形態を斜視上面図で示す。 図14に従う連結装置の密封手段を斜視図で示す。 図14に従う連結装置のプラスチック部分を斜視上面図および底面図で示す。 図16に従うプラスチック部分を斜視断立面図で示す。 樽の首部の上に置かれた、図14〜図17に従う連結装置を斜視上面図で示す。 本発明に従う連結装置のカバー蓋を有するさらに別の実施形態を、斜視上面図で示す。 本発明に従う連結装置のさらに別の実施形態を、側断面図で示す。

Claims (38)

  1. 飲料弁と、これと協働するガス弁と、およびカラーを有するタッピングロッドであって、該カラーの内または上に連結装置が取り付けられ、該連結装置が該飲料弁および該ガス弁を開放するための圧力体を備えるタッピングロッドにおいて、
    該圧力体が、開放位置にある該飲料弁とともに樽の内部空間、特に該タッピングロッドの上昇管を飲料分配ラインと流体連通にするための少なくとも1つの第1の飲料流路を有し、または、規定し、
    該圧力体が、開放位置にある該ガス弁とともに該樽の内部空間をガス供給ラインと流体連通にするための少なくとも1つのガス流路を有する、または規定することを特徴とするタッピングロッド。
  2. 該単数または複数の第1の飲料流路と該単数または複数のガス流路とが、少なくとも該連結装置内において、該飲料弁および該ガス弁の開放位置および閉止位置の両方において、相互に分離されることを特徴とする、請求項1に記載のタッピングロッド。
  3. 該圧力体が固定要素によって包囲され、該固定要素が少なくとも軸方向の意味で実質的に位置を固定するように配置されることが可能であるように、該カラーの内または上に固定可能であることを特徴とする、請求項1または2に記載のタッピングロッド。
  4. 該固定要素が、該飲料弁が開放されているときに該圧力体内の前記第1の飲料流路と連結する第2の飲料流路を有することを特徴とする、請求項3に記載のタッピングロッド。
  5. 飲料分配ラインが該第2の飲料流路に固定的に連結されることを特徴とする、請求項4に記載のタッピングロッド。
  6. 飲料分配ラインが前記第1の飲料流路に直接連結される、好ましくは固定的に直接連結されることを特徴とする、請求項1に記載のタッピングロッド。
  7. 該圧力体が固定要素を備え、それによって該圧力体が該カラーの内または少なくともカラー上に固定されることを特徴とする、請求項1または6に記載のタッピングロッド。
  8. 該飲料弁が該ガス弁に当接して、または少なくともガス弁内で、密封し、一方、該ガス弁が該カラーに当接して、または少なくともカラー内で密閉し、該ガス弁が該カラーから離れて移動すると該ガス弁が開放され、該飲料弁が該ガス弁に関して移動すると該飲料弁が開放され、該ガス弁は該飲料弁を開放するために該圧力体が該飲料弁の飲料弁本体に対して移動可能な開口部を有するガス弁本体を備え、該圧力体は該ガス弁を開放するために該ガス弁本体に対して移動可能な圧力縁部を備えることを特徴とする、請求項1〜7のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  9. 該圧力縁部が、該ガス弁を開放するために、前記開口部の長手縁部に対して移動可能であり、該圧力縁部が前記長手縁部に対して実質的に液密に密封することを特徴とする、請求項8に記載のタッピングロッド。
  10. 該飲料弁の開放期間においては該飲料弁本体に当接して配置される該圧力体の端部と該圧力縁部との間の距離が、該圧力体が当接する該飲料弁本体と該ガス弁の開放期間において該圧力体が当接する該ガス弁の部分との間の関連する距離よりも大きくなるように選択され、該弁類を開放するために該圧力体が移動するとまず該飲料弁が次に該ガス弁が開放されるように構成されてなることを特徴とする、請求項8または9に記載のタッピングロッド。
  11. 該単数または複数のガス流路が該圧力体の上側表面内または少なくともその近傍で終了する第1の端部を有し、一方、該圧力体の長手軸から前記上側表面内またはその近傍の単数または複数のガス流路の終了点への半径方向距離よりも大きい前記長手軸からの半径方向距離で該飲料分配ラインが該圧力体に連結可能または少なくとも連結されることを特徴とする、請求項1〜10のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  12. 該飲料分配ラインが連結される該第1および第2の飲料流路それぞれが少なくとも前記接続部の近傍で該圧力体の長手軸とある角度、好ましくは約30〜約90度の角度をなし、その配置が、少なくとも半径方向成分を有する前記接続部に隣接して、貫通方向で該飲料分配ラインがそれぞれの飲料流路に連結可能または連結されるようになされることを特徴とする、請求項1〜11のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  13. 該圧力体が、該タッピングロッドの長手軸にほぼ直角の方向に延び、該カラーまたは少なくともそこに取り付けられた固定体に対して少なくとも気密に密封するフランジを有し、単数または複数のガス流路が前記フランジまたは少なくとも密封部と、該ガス弁または少なくともガス弁本体との間で終了する第2の端部を有することを特徴とする、請求項1〜12のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  14. 該飲料流路が、該圧力体の中央部に位置する部分であって、該圧力体の下側表面内または少なくともその近傍に第1の端部を有する部分を有し、該第1の端部が、使用期間において前記第1の端部を飲料弁本体または少なくとも該飲料弁から間隔をおいて保持する角歯形要素によって包囲されていることを特徴とする、請求項1〜13のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  15. 該ガス流路または該結合ガス流路の通路が該飲料流路または該結合飲料流路の通路よりも小さいことを特徴とする、請求項1〜14のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  16. 該圧力体および/または該カラーが、協働する封印手段を備え、該封印手段の破裂または緩みによって、該圧力体が少なくとも1回は該飲料弁および/または該ガス弁を開放するために必要な位置の方向へ移動したことを見ることが可能とされるよう構成されてなることを特徴とする、請求項1〜15のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  17. 特に該飲料弁および/または該ガス弁の使用の期間における、該連結装置内の該単数または複数のガス流路内への飲料の侵入を防止するための手段を備えることを特徴とする、請求項1〜16のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  18. 該単数または複数のガス流路が逆止め弁を備えることを特徴とする、請求項17に記載のタッピングロッド。
  19. 可撓性要素が該連結装置の少なくとも一部のまわりに延び、ガスが供給されていないときに該単数または複数のガス流路の該流出開口部が密封され、一方、圧力下のガスが該単数または複数のガス流路を通って供給されると前記圧力ガスの通過を可能にするために該可撓性要素がわずかに押し離されることが可能となるように構成されてなることを特徴とする、請求項17または18に記載のタッピングロッド。
  20. 該ガス弁は環状であって、閉止位置にある飲料弁が当接して密封する飲料弁座が該ガス弁の下側に備えられ、一方該カラーは閉止位置にある該ガス弁が当接し密封するガス弁座をカラーの下側に備え、該圧力体は相対的に剛性の第1の部分を有し、該第1の部分は、該カラー内もしくはカラー上に、または、少なくとも、該タッピングロッドがその中で使用される樽の上に、圧力体を固定するための固定手段と、該第1の部分から離れた側で連結する移動手段によって包囲され、該第1の部分は該飲料弁に近接した側で第1の縁部を備え、該縁部は該ガス弁に当接して密封することが可能であり、さらに該飲料弁を該ガス弁から押し離す圧力要素が前記第1の縁部の内または上に備えられ、半径方向に見ると、該単数または複数のガス流路は該第1の縁部の外側で終了し、該単数または複数の飲料流路は前記第1の縁部内で終了し、その配置が、該圧力体が待機位置から該飲料弁の方向へ押されると該第1の縁部は該ガス弁に当接して密封し、これによって該ガス弁が該ガス弁座から押され、および該飲料弁が該飲料弁座から押され、これによって前記第1の縁部内に飲料チャンバが形成されて使用期間においてこの中を通って飲料が樽から該第1の飲料流路へ流れることができ、半径方向にみると、ガス供給チャンバが該第1の縁部の外側に形成されて環境から閉じられガスを該単数または複数のガス流路からこの中を通って樽の中へ入れることが可能とされるようになされることを特徴とする、請求項1〜19のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  21. 該ガス弁および飲料弁は上昇管の上端部を包囲するほぼ環状の弁本体に一体化され、該上昇管は第1の弁座を規定するロッキングプレートによって該上端部に隣接して閉止され、該カラーは該上昇管の前記上端部を或る距離で包囲して上端部にロッキングリングを備え、該ロッキングリングと該ロッキングプレートの間に環状の開口部が開けられているようになっており、該ロッキングリングは内側を向く側に第2の弁座を規定し、該弁本体は前記環状開口部を下側から閉止可能であり、該ロッキングプレートに隣接して上昇管に少なくとも1つの通路開口部が設けられて、前記少なくとも1つの通路開口部は前記環状開口部を閉止する位置で該弁本体によって部分的に閉止されており、該圧力体は相対的に剛性を有する第1の部分を有し、該第1の部分が、該圧力体を該カラーの内もしくは上、または少なくとも、該タッピングロッドが使用される樽の上に、固定するための固定手段と、該第1の部分から離れた側で連結する移動手段によって包囲され、該第1の部分は、該弁本体に近接する側に第1の縁部を備え、該第1の縁部は前記弁本体に対して当接し密封することが可能であり、半径方向を見ると、該単数または複数のガス流路が該第1の縁部の外側で終了し、該単数または複数の飲料流路が前記第1の縁部内で終了し、該圧力体が待機位置から該ロッキングプレートの方向へ押されると該第1の縁部は該弁本体に当接して密封し、該弁本体は該第1および第2の座から該上昇管の該単数または複数の開口部が該弁本体の上で少なくとも部分的に開けられる位置へ押され、これによって前記第1の縁部内に飲料チャンバが形成され、使用期間にこの中を通って飲料が樽から該第1の飲料流路へ流れることが可能であり、さらにまた、半径方向を見ると、該第1の縁部の外側にガス供給チャンバが形成され、前記ガス供給チャンバは環境に対して閉ざされ、かかるガスチャンバを介してガスを該単数または複数のガス流路から樽の中に入れることが可能とされるように構成されてなることを特徴とする、請求項1〜20のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  22. 該第1の縁部が該ロッキングリングに対して密封することが可能な第2の縁部によって或る距離で包囲され、該ガス供給チャンバが該第1の縁部と該第2の縁部との間に形成されることを特徴とする、請求項21に記載のタッピングロッド。
  23. 該カラーの内または近傍に、内方に開いた溝が設けられ、該移動手段には、該ガス供給チャンバを密封するために前記溝内で密封する密封手段が、該外側縁部に隣接して備えられることを特徴とする、請求項20〜22のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  24. 該移動手段が該第1の縁部と外側縁部との間に可撓性の部分を備え、該タッピングロッドの軸方向に見たときに、該第1の部分が前記外側縁部と相対的に移動することが可能とされていることを特徴とする、請求項20〜23のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  25. 該外側縁部が該溝の高さよりも低い高さを有し、該外側縁部が該溝内で該タッピングロッドの軸方向に移動することが可能とされていることを特徴とする、請求項23または24に記載のタッピングロッド。
  26. 該固定手段が、該カラーおよび/または樽の首部の上面または上方に該連結装置を固定するために設けられていることを特徴とする、請求項20〜25のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  27. タッピング装置内でまたはタッピング装置に隣接して使用するための飲料分配ラインが、該連結装置に固定して連結されることを特徴とする、請求項20〜26のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド。
  28. 請求項1〜27のうちのいずれか1つ記載されたタッピングロッドを備える樽。
  29. 請求項28に記載された樽とタッピングヘッドとの組立て体であって、該タッピングヘッドが、該タッピングロッドの該カラーと、または、このカラーを少なくとも部分的に包囲する首部と該タッピングヘッドを連結するための連結部品を備え、さらにまた、該ガス弁および該飲料弁を開放するために該圧力体を押し下げる操作ロッドが設けられ、少なくとも該ガス弁が開放されたときに圧力下のガスを該単数または複数のガス流路を介して該樽の中へ入れるために該操作ロッドの中または該操作ロッドに沿ってガス通過開口部が設けられてなることを特徴とする組立て体。
  30. 圧力ガスの供給ラインに連結するためのタッピングロッドとタッピングヘッドとを有する樽の組立て体であって、該樽が該タッピングヘッドと協働する連結装置を備え、該連結装置が飲料分配ラインと連結する手段を備えまたはそのような飲料分配ラインを備え、該連結装置は、少なくとも使用期間に該飲料分配ラインと連結する少なくとも1つの飲料流路を有し、かつ、少なくとも使用期間に圧力ガスの前記供給ラインと連結する少なくとも1つのガス流路を有することを特徴とする組立て体。
  31. タッピングロッドを有する樽を使用するための方法であって、該樽から飲料を分配する飲料分配ラインを有する連結装置を該タッピングロッドの内または上で該樽に取り付け、タッピングヘッドを少なくとも部分的に該連結装置の上方で樽の上に取り付け、圧力ガス供給ラインを該タッピングヘッドに取り付け、該樽の該タッピングロッド内の飲料弁およびガス弁を該連結装置の助力によって開放するように該タッピングヘッドを操作し、該連結装置を介して圧力ガスを該樽の中へ導入して、該連結装置を介して飲料を、圧力ガスの流れとは分離して、樽から外へ出すことを特徴とする方法。
  32. 該樽をタッピング装置に隣接して配置し、その後で該飲料分配ラインを連結、特にタッピングコックの内または上に連結することを特徴とする、請求項31に記載の方法。
  33. 使用後に、該飲料弁と該ガス弁とが閉止されるように該タッピングヘッドを操作し、その後で該タッピングヘッドを該樽から取り外し、および該飲料分配ラインを該タッピング装置から外し、その後で該飲料分配ラインおよび該連結装置を有する該樽を取り外して運び出すことを特徴とする、請求項31または32に記載の方法。
  34. 該飲料分配ラインを供給して該連結装置に連結し、該飲料分配ラインをタッピング装置にまたはタッピング装置内に連結し、特に飲料と該タッピング装置の間の接触がないように連結することを特徴とする、請求項32または33に記載の方法。
  35. 該樽を供給し、その後でタッピング装置の飲料分配ラインを該連結装置に連結することを特徴とする、請求項32または33に記載の方法。
  36. 飲料の樽を準備するための方法であって、樽に飲料を充填してタッピングロッドを従来方法で取り付け、該タッピングロッドの内または上に該タッピングロッドの飲料弁およびガス弁を操作するために配置される連結装置を取り付け、その後で該樽の貯蔵および輸送のためにカバー要素を前記連結装置を覆って取り付けることを特徴とする、飲料の樽を準備する方法。
  37. 請求項1〜27のうちのいずれか1つに記載のタッピングロッド、請求項28に記載の樽、請求項29または30に記載の組立て体、または請求項31〜36のうちのいずれかに記載の方法とともに使用するための連結装置。
  38. 飲料の樽を準備するための装置であって、樽に充填して樽内にタッピングロッドの少なくとも部品を既知の方法で取り付けるための手段を備え、連結装置を該タッピングロッドの内または上に取り付けるための手段を備え、該連結装置は該タッピングロッドの飲料弁およびガス弁を操作するために配置され、さらにまた、該樽の貯蔵および輸送のためにカバー要素を前記連結装置を覆って置くための手段を備えることを特徴とする、飲料の樽を準備するための装置。
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