JP2010507791A - 放射性廃棄物保管容器 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】本発明は可逆性の蓋(2)を有する放射性廃棄物を保管するための容器(1)に関する。前記蓋(2)は、一方で、第二のグリップ手段(12)が突出する前記内部空間(36)の第一の区切り面(10)を有する第一の開口密閉部分(8)と、他方で、第一のグリップ手段(28)が突出する前記内部空間(36)の前記第一の区切り面(10)と反対側の第二の区切り面(26)を有する第二の開口密閉部分(20)とを備え、前記第一の部分(8)は前記開口(38)を形成する前記端部(44)にプレス嵌合することができるように構成され、前記第二の部分(20)は前記開口(38)を形成する前記端部(44)に容易に嵌合されることができるように構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は概して、例えば、グローブ・ボックスの取り扱い作業に使用されるスリーブ付き手袋などの放射性廃棄物を保管するための容器に関する。
実際には、本発明は有利的な適用例として、グローブ・ボックスに取り付けるためのこのような容器を提供することを目的とし、前記グローブ・ボックスの塵灰に満ちた環境により生じ得る前記汚染物の強力な汚染を防ぐために前記容器はその中に汚染された廃棄物を保管する。
しかし、作業者にとって開け閉めが容易な前記容器の蓋を提供し得る構成が望ましいことは明らかである。これは、前記作業者が一般に幾つかの連続した廃棄物積み込み作業を前記同一の容器本体中にて行っており、各積み込み作業毎に蓋を開ける必要があり、積み込みが終了する度に直ちに蓋を閉める必要があるからである。加えて、例えば、廃棄物で満杯になった前記容器が前記グローブ・ボックスの中から前記作業者により取り除かれるときなどにおいて、前記容器はそれ自体が安全に且つ容易に持ち運べるように構成されていることが望ましい。特に、廃棄物で満杯になった前記容器が持ち運ばれるとき、前記容器が不測により再び開くことを防ぐため、前記蓋は前記容器本体上にロックされている必要がある。
これらの目的を達成するために、本発明は放射性廃棄物を保管するための容器を提供する。前記容器は容器内部空間への開口を形成する端部を有する容器本体と、また、前記開口を密閉することが可能な取り外し可能の蓋とを有する。加えて、前記蓋は可逆性であり、第一の開口密閉部分と第二の開口密閉部分とを有する。一方で、前記第一の開口密閉部分は前記容器の内部空間の第一の区切り面を備え、前記第一の区切り面から第二のグリップ手段が突出している。前記第一の部分は開口を形成する前記端部にプレス嵌合されることができるよう構成されている。他方で、前記第二の開口密閉部分は前記第一の区切り面と反対側の前記内部空間の第二の区切り面を備え、前記第二の区切り面から第一のグリップ手段が突出している。前記第二の部分は開口を形成する前記端部に容易に嵌合することができるように構成されている。
このようにして、本発明の可逆性の蓋が有効的に提案され、前記容器の前記内部空間への前記開口を形成する前記容器本体の前記端部と対向するのに選択される前記蓋の面に従い、前記蓋は前記容器本体上に容易に嵌合されて前記開口を密閉するか、または前記容器本体上にプレス嵌合されることにより前記開口を密閉することができる。このようにして、廃棄物積み込み作業の後に前記容器本体の開口を密閉することを試みる前記作業者は例えばグローブ・ボックス中にて、一方で、前記第二の密閉部分を前記開口に対向させることにより容易な嵌合によって前記蓋を定位する機会を有し、他方で、前記第一の密閉部分を前記開口に対向させることによりプレス嵌合によって前記蓋を定位する機会を有する。これにより、一方での前記第一の解決手段は作業者がすぐに前記容器を再び開けることを想定しており、すぐに別の廃棄物積み込み作業を実施する場合適用される。前記開口を再び開くことは、前記容器の外部から突出する前記第二のグリップ手段を片手で効果的にグリップすることにより容易に行うことができる。他方で、前記第二の解決手段は好ましくは前記作業者が前記容器中の汚染された廃棄物の確実な密閉を必要とし移動により緩む蓋を前記容器本体上に強固に取り付ける場合に適用される。この第二の解決手段は特に前記容器が満杯状態での取り扱いを必要とする場合適用され、作業者により片手で容易に予め位置合わせされた前記容器本体上の可逆性の蓋に対して前記第一のグリップ手段を通して指圧を適用することで実施される。
結果的に、本発明の前記容器をスリーブ付き手袋などの廃棄物を徐々に保管するグローブ・ボックス中で使用するという有利的な適用例の一部分として、前記グローブ・ボックス外に位置する前記作業者は好ましくは前記蓋の第二の密閉部分を用いて前記蓋の開きまたそのすぐ後に続く後続の廃棄物積み込み作業において容易な前記蓋の閉鎖を選択して、この目的のために提供された前記第二のグリップ手段を用いて片手だけで前記蓋を容易に取り扱う。他方で、前記容器の内部空間にての廃棄物の最終的な積み込みにおいて、前記作業者は好ましくは前記容器本体中において前記第一の密閉部分のプレス嵌合による前記蓋の閉鎖を選択して、これは明らかに、その後の廃棄物で満杯になった前記容器の取り外しを行うために強固且つ確実な密閉を得るためである。前記蓋の取り外しは前記グローブ・ボックスから好ましくはPVCスリーブにより行われる。この点における特徴としては、作業者により前記第一のグリップ手段を通して片手だけで前記容器本体上の予め位置合わせされた可逆性の蓋に対して指圧を適用することで前記蓋を容易に位置決めすることができる。そして、好ましい例としては、前記蓋と前記容器との間で確立された強固な、がしかし、可逆性の機械的接点は前記蓋と容器とを十分に固定できるように構成されている。これにより、前記作業者は、有利に、前記第一の蓋グリップ手段だけを用いて前記容器全体をそのため片手だけを用いて動かすことができ、前記容器が不測により再度開く危険性を回避できる。
好ましくは、前記第一の開口密閉部分は円周拡張部を有する。また、前記容器本体の前記端部は円周収縮部を有する。前記収縮部と前記拡張部は連係して前記可逆性の蓋と前記容器本体との間においてスナップ係着による機械的結合を作り出す。つまり、前記第一の開口密閉部分は前記容器本体の前記端部にプレス嵌合されている。このようにして、与えられた前記機械的結合の形態は前記蓋がプレス嵌合されること、つまり、片手だけを用いてスナップ係着されることによって容易に位置決めを可能にするという利点を有する。加えて、一旦廃棄物が取得されると、前記スナップ係着による機械的結合は前記容器が不測により再び開くことがないことを確保することができる。これは前記作業者が前記第一のグリップ手段をグリップするだけで前記容器を移動させることが求められる場合でさえそうである。
好ましくは、前記容器及び蓋は前記円周拡張部がより小さい直径を有し、前記円周収縮部を前記容器の縦方向に沿って適用される指圧だけによって通り抜けることができるように構成されている。前記指圧は作業者により前記容器本体の前記端部上に位置する前記可逆性の蓋に対して適用される。
好ましくは、前記第一のグリップ手段はハンドルを有し、さらに好ましくは、前記ハンドルが有利的に適切な人間工学的設計を有して、前記容器を取り扱う際に良好なグリップが作業者に有利に働く。加えて、前記第二のグリップ手段は好ましくはグリップピンを有し、より好ましくは前記ピンだけで構成されている。このようにして、前記作業者に提供される二つの異なるそして容易に区別できる構成により、また前記作業者により選択される前記容器本体と連係する前記蓋密閉部分に従い、前記作業者はグリップするグリップ手段を迅速に選択することができることを可能となる。
このような場合において、前記グリップピンは前記内部空間の第一の区切り面から距離d2に渡り縦方向に突出し、前記ハンドルは前記内部空間の第二の区切り面からd2より大きい距離d1に渡り縦方向に突出して、前記d1と前記d2の値の比率は2より大きい。前記作業者によって片手だけでその上をグリップするのに適した第一の大きいグリップ手段を提供することが可能となり、前記作業者は前記蓋上にスナップ係着を生じさせるように前記蓋に対し指圧を適用するか、適切なエルゴノミクスにより前記第一の手段上をグリップするだけで前記容器全体を移動させるかを行う。他方で、より小さいグリップ手段を提供することは数回に分けての積み込みを可能とするので、前記容器の有効な積み込み空間を前記容器が前記第一の蓋密閉部分により一回きりの積み込みでロックされる必要性があるときに生ずる過度な満杯を回避することを可能とする。
好ましくは、前記第一及び第二のグリップ手段はそれぞれ前記内部空間の第二及び第一の区切り面を基軸として形成され、これらにはグローブ・ボックス中の作業の場合、非常に頻繁に直面する、作業者による片手だけを用いての取り扱い作業が好ましい。
また好ましくは、前記容器本体は通気孔を備え、これにより前記蓋を閉める際に、前記保管容器本体の内部空間中で生じる過剰な圧力により前記蓋の閉め具合が妨げられるもしくは阻止されることを避けることができる。この点に関して、これらの孔は好ましくは前記容器本体のベースにて形成され、前記容器の取り扱い作業を行なおうとする前記作業者により用いられることもできる。
好ましくは、前記容器本体は前記内部空間の内側に向かって湾曲した凸形状のベースを有する。この具体的な特徴は複数の容器を互いに積み重ねることを可能とし、ここで、前記凸形状のベースの外表面により形成される空いた空間は次に積み重ねられる容器の第一のグリップ手段を収容するのに使用できる。この理由により、前記第一のグリップ手段の形状及び前記容器本体の前記ベースの形状は密接に関係している。
最後に、前記容器はポリエチレン製であることが好ましく、金属材料の使用を特に避けている。これは前記金属材料の使用が汚染された廃棄物管理の観点からして不利益をもたらすためである。
図1は本発明の好ましい実施形態に係わる放射性廃棄物容器の可逆性の蓋の断面図である。 図2は図1に示す蓋が取り付けられる放射線廃棄物容器本体の断面図である。 図3は上図に代表される容器本体と蓋とを示し、両者が容易に嵌合されている状態を示す。 図4は図3に類似して、容器本体と蓋とを示し、前記蓋が前記容器本体にプレス嵌合されている状態を示す。
本発明の他の利点及び特徴は以下に図面を参照して詳述するが、これらに限定されるものでない。
まず、図1を参照すれば、本発明の好ましい実施例に係る放射性廃棄物容器1の可逆性の蓋2が示されている。前記蓋2は容器本体4上に取り外し可能に装着されるように企図され、図2を参照して以下詳細に説明する。
好ましくは、前記蓋2は蓋本体5を有する。前記蓋本体5は縦方向軸線の幾何学回転軸線6を有し、前記蓋2の軸線は、蓋が前記容器本体に装着される際に前記容器の縦軸線と一致することを目的とする。加えて、略円板の形状を取る前記蓋本体5は互いに対向する二つの面に第一のグリップ手段と第二のグリップ手段とをそれぞれ備え、これらは以下に詳述する。
より一般的には、前記蓋2は容器本体開口の第一の密閉部分8を有し、これは、容器内部空間の第一の区切り面10を備える。この第一の区切り面から第二のグリップ手段が、この場合には、グリップピン12の形態で突出している。そのため、前記第一の区切り面10は全面的に前記蓋本体5の互いに対向する外表面の一方に対応し、好ましくは、前記区切り面10は中心軸となる前記蓋の縦軸6に対して垂直に位置する。この点においては、前記グリップピン12が前記蓋2の中心を基準に形成されることが想定され、つまり軸線6を中心とする。
作業者による前記ピン12のグリップを促進するために、前記ピン12は幾何学的回転軸線6を有し、且つ窪んだ凹形の母線回転ゾーン16を通して前記第一の区切り面10に連結された球形14を実質的に形成し、作業者の指先を収容可能とされている。
前記グリップピン12は前記容器の内部空間の第一の区切り面10から適切な距離d2に亘って縦長に突出して作業者のグリップを可能とする。前記距離d2は2から3cmの間にすることができ、例えば、ほぼ2.5cm程度にすることができる。
以下に詳述するように、前記第一の密閉部分8の具体的な特徴としては、それ自体が作業者によって前記容器本体中に好ましくはスナップ係着によりプレス嵌合されることができる構成を有する。この目的のために、前記第一の密閉部分は蓋本体5の縦方向の端面上にて、つまり、前記第一の区切り面10から延び、前記軸線6を中心とする円周拡張部18を有する。そのため、前記円周拡張部18は前記第一の密閉部分8を形成する前記蓋本体5の部分の平均直径より大きい直径を有する。この場合、前記拡張部18は想定されるスナップ係着のため前記容器本体と連結するオス部を形成する。
加えて、前記蓋2は第二の密閉部分20をも備え、軸線6について前記第一の密閉部分8と対向している。より具体的には、前記第一と第二の密閉部分8及び20は蓋中間部分22により互いに分離されている。前記蓋中間部分は好ましくは前記軸線6を中心として前記蓋本体5上に形成されたショルダー24の形態を取る。
前記第二の部分20は前記容器の内部空間の第二の区切り面26を備える。この第二の区切り面からこの場合にはハンドル28の形態を取る第一のグリップ手段が突出している。このため、前記第二の区切り面26は全面的に前記蓋本体5の二つの互いに対向する外表面のもう一方に対応する。また、前記第二の区切り面26は前記蓋の縦軸線6を中心とし、好ましくは前記縦軸線6に対して垂直に位置している。この点において、前記ハンドル28は前記蓋2の中心を基準に形成されることが想定され、つまり軸線6を中心とする。言い換えると、前記グリップ手段12及び28が取り付けられる前記蓋本体5は中間部分22と第一及び第二の区切り面10及び26と、円周拡張部18とを備える。前記蓋本体は好ましくはポリエチレンで一体成形されることができ、オプションとしては前記グリップ手段12及び28を備えた一部品から作られてもよい。
前記ハンドル28のグリップを促進するために、前記ハンドルは作業者の握った手による容易なグリップを可能とするために、適切な寸法を有する。このように、上述の好ましい実施例に代表されるように、前記ハンドルを形成するアーク30は凸状に曲がりながら実質的に前記第二の区切り面26の全直径に亘って延び、つまり、実質的に前記蓋本体5の全直径に亘り延びている。さらに、前記ハンドル28は前記容器の内部空間の第二の区切り面26から縦方向に前記作業者により前記アーク30と前記第二の区切り面26との間に指を挿し入れることができるように適切な距離d1だけ突出している。このようにして、前記距離d1は例えば4から6cmであることができ、例えばほぼ4.8cm程度にすることができる。
以下に詳述するように、前記第二の密閉部分20は、具体的な特徴の一つとして、前記容器本体中に容易に嵌合されることができるように構成されている。このため、前記蓋本体5のもう一方の縦方向の端面上に、つまり、前記第二の区切り面26上に、円状断面を持つ円柱状の前記軸6を中心とするサイドフランク32を備える。そのため、前記サイドフランク32は前記容器本体の前記サイドフランク32が容易に嵌合されるべき部分より多小さい直径を有する。
ここで、前記可逆性の蓋をその上に取り付ける前記容器本体4を示す図2を参照して、前記容器本体4が汚染された廃棄物保管空間36をその内部に有することが分かる。前記保管空間36は開いた上端に開口38を有し、また、ベース40を経て閉じた底面を有する。前記容器本体4は好ましくは幾何学回転の回転軸線としての縦軸線42を有し、前記軸線6は前記蓋2が前記容器本体4に装着される際に前記容器の縦軸線42と一致することを目的とする。前記容器本体4はまた好ましくはポリエチレンで一体成形されている。
前記汚染された廃棄物は前記開口38を通して前記内部保管空間36に入れられる。前記開口38は前記容器本体4の端部44により区切られている。前記端部44は円周頸部としての円周収縮部50を形成するという具体的な特徴を有する。前記端部44は前記軸線42を中心としており、このため前記第二の密閉部分20の前記サイドフランク32により多少大きい内径を有し、また、前記第一の密閉部分8の前記円周拡張部18より小さい内径を有する。この場合、前記円周収縮部50は想定されるスナップ係着のため前記蓋2と連結するメス部を形成する。確かに、前記拡張部18及び前記収縮部50は前記容器の縦方向に沿う指圧によって前記拡張部18が前記収縮部50を通り抜けることができるように構成されている。前記指圧は作業者により前記容器本体4の前記端部44上に位置する前記蓋2に加えられる。前記蓋2が変形により通り抜けると、前記収縮部50は支持部を形成することを可能とする。前記容器の縦軸線55に沿って前記拡張部18が上方に並進する際に前記支持部は停止部を形成する。前記縦軸線55は上述の二つの軸6及び42と一致する。
加えて、前記端部44は前記蓋2が係着される上端52を備え、前記上端52は軸線42を中心とし、好ましくは前記軸線42に対しておよそ垂直である。
前記ベース40は凸状であり、前記内部空間36の内側に向けて湾曲している。この具体的な特徴は複数の容器を互いに積み重ねることを可能とし、ここで、前記凸状のベース40の外表面により形成される空間54は次に積み重ねられる容器上に嵌合されて前記容器から上部に突出した前記ハンドル28を収容するのに使用できる。この理由により、前記ハンドル28の形状及び前記容器本体4の前記ベース40の形状は密接に関係している。例えば、前記ベース40は前記縦軸42に沿って距離d3に亘って凸状であり、前記距離d3は前記ハンドル28に関係する上述の距離d1に実質的に等しい。
図2に示されるように、前記ベース40は通気孔56を備え、これにより前記蓋2を閉める際に、前記内部保管空間36中で生じる過剰な圧力により前記蓋2の閉め具合が妨げられるかもしくは阻止されることを避けることができる。さらに、通気孔56の作用はロックされている容器を再び開けるのを可能とすることでもある。前記通気孔56は特に遠隔操作装置により使用されることのできるグリップを確実に形成する。前記遠隔操作装置は例えばグローブ・ボックスを通しての操作を可能とする多関節アーム型にすることができる。
前記容器本体4と前記蓋2とが容易に嵌合されている状態で図3に示す容器アセンブリ1を実現することが可能である。つまり、ここでは、前記蓋2の前記第二の密閉部分20は単純に前記容器本体4の前記端部44に係着している。より具体的には、前記蓋2の前記サイドフランク32は前記容器本体4の前記頸部50に逃げを有して設置されており、前記蓋は前記蓋中間部分22と前記端部44との接触、より詳しくは前記上端52により前記ショルダー24が支持されているだけでその位置に係着される。このようにして、前記内部空間36中に保管されている図示されない前記廃棄物は外気と隔離されたままで恐らく例えばグローブ・ボックス内側の塵灰に満ちた空気中に存在している。前記作業者は前記蓋2の前記サイドフランク32と前記容器本体4の前記頸部50との間に設けられた逃げにより片手だけで前記ピン12をグリップする。これにより、次なる前記蓋2の開きはどのような場合においても容易に実施される。
結果的に、もし作業者がこの容器にその後の汚染された廃棄物を積み込む作業が最も好ましく行われることが判っている場合、前記第二の密閉部分を用いて前記蓋を閉じる第一のオプションは好ましくは前記作業者により前記容器が完全に満杯でないとき適用される。
前記容器本体4と前記蓋2とがプレス嵌合されている状態で図4に示す容器アセンブリ1を実現することが可能である。つまり、ここでは、前記蓋2の第一の密閉部分8は前記容器本体4の端部44にスナップ係着される。より具体的には、前記拡張部18と前記頸部50との接触によるスナップ係着により与えられる機械的結合は前記蓋が前記容器の縦軸55に沿って上側に並進する際に前記蓋をロックできることを可能とする。ここで、下側に並進する前記ロックは前記蓋中間部分22と前記端部44との接触により、より具体的には、前記ショルダー24が上端52によって支持されていることにより行われる。
このようなロックされていると考えてよい容器を密閉する構成は、単純に前記容器の縦方向55に沿って指圧を適用することにより得られる。前記指圧は蓋2上にて前記作業者が前記ハンドル28だけを前記ベース40上に載る前記容器本体4の方向にグリップすることにより適用される。
このようにして、前記空間36中に保管されている図示されない前記廃棄物は外気と隔離されたままであり、また、前記蓋が不測により再び開くリスクはスナップ係着による機械的結合により著しく最小限に抑えられる。
結果的に、前記第一の蓋密閉部分を用いた前記蓋を閉じる第二のオプションは好ましくは前記容器1を持つ前記作業者により使用され、ここで、前記容器アセンブリ1は前記廃棄物で満杯である。前記容器は例えば、グローブ・ボックスの外に出されるときなどにおいて、不測により再び開くことの危険性がないように取り扱われる必要がある。指標として、前記蓋2がロックされた前記容器1の取り扱いは好ましくは前記ハンドル28だけを用いて行われる。
当然ながら、非限定的な例としての上述の本発明に対して当業者により様々な変更が行われることができることは言うまでもない。
36・・・容器内部空間
38・・・開口
44・・・端部
4・・・容器本体
2・・・蓋
5・・・蓋本体
12・・・第二のグリップ手段
10・・・第一の区切り面
8・・・第一の開口密閉部分
28・・・第一のグリップ手段
26・・・第二の区切り面
20・・・第二の開口密閉部分
1・・・容器
18・・・円周拡張部
50・・・円周収縮部
55・・・容器の縦方向
d2・・・距離
d1・・・距離
56・・・通気孔
40・・・ベース

Claims (10)

  1. 容器内部空間(36)に対して開口(38)を形成する端部(44)を有する容器本体(4)と、
    前記開口(38)を密閉することが可能な取り外し可能の蓋(2)とを備え、
    前記蓋(2)は可逆性を有し、一方で、第二のグリップ手段(12)が突出する前記内部空間(36)の第一の区切り面(10)を有する第一の開口密閉部分(8)と、他方で、第一のグリップ手段(28)が突出する前記内部空間(36)の前記第一の区切り面(10)と反対側の第二の区切り面(26)を有する第二の開口密閉部分(20)とを備え、
    前記第一の部分(8)は前記開口(38)を形成する前記端部(44)にプレス嵌合されることができるように構成され、前記第二の部分(20)は前記開口(38)を形成する前記端部(44)に容易に嵌合され得るように構成されていることを特徴とする放射性廃棄物保管容器(1)。
  2. 前記第一の開口密閉部分(8)は円周拡張部(18)を有し、
    前記容器本体(4)の前記端部(44)は円周収縮部(50)を有し、
    前記収縮部(50)と前記拡張部(18)とは前記第一の開口密閉部分(8)が前記容器本体(4)の前記端部(44)に嵌合されているとき、前記可逆性の蓋(2)と前記容器本体(4)との間においてスナップ係着による機械的結合を形成するように連係することを特徴とする請求項1に記載の容器(1)。
  3. 前記円周拡張部(18)はより小さい直径を持つ前記円周収縮部(50)を作業者により前記容器本体(4)の前記端部(44)上に位置する可逆性の前記蓋(2)に対して前記容器の縦方向(55)に沿って適用される指圧だけによって通り抜けることができるように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の容器(1)。
  4. 前記第一のグリップ手段(28)がハンドル(28)で構成されていることを特徴とする上記いずれか一項に記載の容器(1)。
  5. 前記第二のグリップ手段(12)がグリップピン(12)で構成されていることを特徴とする上記いずれか一項に記載の容器(1)。
  6. 前記グリップピン(12)が前記内部空間(36)の前記第一の区切り面(10)から距離(d2)に亘り縦方向に突出し、前記ハンドル(28)が前記内部空間(36)の前記第二の区切り面(26)から前記距離(d2)より大きい距離(d1)に亘り突出していることを特徴とする請求項4乃至5に記載の容器(1)。
  7. 前記第一及び第二のグリップ手段(28,12)はそれぞれ前記内部空間(36)の第二及び第一の区切り面(26、10)の中心を基準に形成されることを特徴とする上記いずれか一項に記載の容器(1)。
  8. 前記容器本体(4)が通気孔(56)を備えることを特徴とする上記いずれか一項に記載の容器(1)。
  9. 前記容器本体(4)が凸形状のベース(40)を備え、
    前記ベース(40)前記内部空間(36)の内側に向けて湾曲していることを特徴とする上記いずれか一項に記載の容器(1)。
  10. 前記容器(1)はポリエチレン製であることを特徴とする上記いずれか一項に記載の容器(1)。
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