JPH038338U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第８図は本考案の実施例を示すもので
あつて、第１図は容器本体とキヤツプ（閉塞手段
）とを分離して示す拡大断面図、第２図はパトロ
ーネを収容したパトローネ収容容器の拡大断面図
、第３図は第２図の部分拡大図、第４図は他の例
によるキヤツプの拡大部分断面図、第５図は他の
例による容器本体の拡大部分断面図、第６図は更
に他の例によるキヤツプの拡大斜視図、第７図は
更に他の例による容器本体とキヤツプとを分離し
て示す拡大断面図、第８図は第７図の容器本体と
キヤツプとを互いに固定させた状態の拡大部分断
面図である。第９図は従来の容器本体とキヤツプ
とを互いに固定させた状態の拡大部分断面図であ
る。 なお、図面に示された符号において、１，４１
……容器本体、２，４２……周壁、３……周壁の
厚肉部、４……厚肉部の内周面、５，５１……環
状溝、５ａ，５１ａ……環状溝の底面、６，４６
……底壁、７，４７……開口、８，１８，４８…
…キヤツプ（閉塞手段）、９，１９，４９……円
筒部、１０……円筒部の外周面、１１，４５……
環状突部、１１ａ，４５ａ……環状突部の大径部
表面、１２，２２，５２……上板、１４Ａ，１４
Ｂ……丸み、２１……円弧状突部、３１……パト
ローネ、３６……フイルム、４４……周壁の外周
面、５０……円筒部の内周面、Ｄ_１……厚肉部の
自由状態における内径、Ｄ_２……円筒部の自由状
態における外径、Ｄ_３……周壁の自由状態におけ
る外径、Ｄ_４……円筒部の自由状態における内径
、Ｌ……円弧状突部の長さ、である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 周壁及び物品出入れ口を有する容器本体と前記
   物品出入れ口を閉塞する閉塞手段とを具備し、こ
   の閉塞手段に設けられた嵌合部と前記周壁とが互
   いに着脱可能に嵌合し、この嵌合領域に互いに係
   合する溝と突部とが設けられた物品収容容器にお
   いて、前記嵌合領域のうち前記溝と前記突部とが
   存在する側であつてこれらの溝と突部との係合域
   以外の領域にて、前記嵌合部と前記周壁との非嵌
   合状態で、前記嵌合部と前記周壁との一方からな
   る嵌入側の外径が他方の被嵌入側の内径以上の大
   きさであることを特徴とする物品収容容器。