JP2010507534A - 開封装置を製造するための半完成品 - Google Patents

開封装置を製造するための半完成品 Download PDF

Info

Publication number
JP2010507534A
JP2010507534A JP2009533633A JP2009533633A JP2010507534A JP 2010507534 A JP2010507534 A JP 2010507534A JP 2009533633 A JP2009533633 A JP 2009533633A JP 2009533633 A JP2009533633 A JP 2009533633A JP 2010507534 A JP2010507534 A JP 2010507534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting element
spout
semi
finished product
screw cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009533633A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5269800B2 (ja
Inventor
ベルナー、フリッツ、デュバッハ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Deltona Innovations AG
Original Assignee
Deltona Innovations AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Deltona Innovations AG filed Critical Deltona Innovations AG
Publication of JP2010507534A publication Critical patent/JP2010507534A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5269800B2 publication Critical patent/JP5269800B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0053Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor combined with a final operation, e.g. shaping
    • B29C45/006Joining parts moulded in separate cavities
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/72Contents-dispensing means
    • B65D5/74Spouts
    • B65D5/746Spouts formed separately from the container
    • B65D5/747Spouts formed separately from the container with means for piercing or cutting the container wall or a membrane connected to said wall
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D51/00Closures not otherwise provided for
    • B65D51/18Arrangements of closures with protective outer cap-like covers or of two or more co-operating closures
    • B65D51/20Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing
    • B65D51/22Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing having means for piercing, cutting, or tearing the inner closure
    • B65D51/221Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing having means for piercing, cutting, or tearing the inner closure a major part of the inner closure being left inside the container after the opening
    • B65D51/222Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing having means for piercing, cutting, or tearing the inner closure a major part of the inner closure being left inside the container after the opening the piercing or cutting means being integral with, or fixedly attached to, the outer closure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0053Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor combined with a final operation, e.g. shaping
    • B29C45/006Joining parts moulded in separate cavities
    • B29C2045/0065Joining parts moulded in separate cavities the parts being interconnected before assembling by a breaking or shearing point
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/56Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

密封包装を開封するため、3つの部品、とりわけ、フランジ(21)を有する注ぎ口(2)と円筒形の切断エレメント(3)とねじ込みキャップ(4)とからなる装置(100)が知られている。装置(100)の3つの部品(2、3、4)全てを、半完成品(1)として一体に製造することを提案する。この場合、切断エレメント(3)の歯(35)は、注ぎ口(2)の中に突出し、一方、ねじ込みキャップ(4)は、切断エレメントの平らな縁(33)上に支持されている。3つの部品は、破断架橋(5、6)を介して互いに連結されている。
この解決法は、製造コストを削減し、また、製造に必要な組立および取付を単純化する。

Description

本発明は、流動自在な媒体を収納した密封包装のための閉鎖可能な開封装置を製造するための半完成品に関する。装置は、フランジを有する注ぎ口と、上端部と下端部とを有する円筒形の切断エレメントとを備えている。このうち切断エレメントの上端部は平坦面を画定し、一方、切断エレメントの下端部は1つまたは複数の歯を含んでいる。また、切断エレメントの内側のスカート面には係合部が設けられており、この係合部は、半径方向において作用するとともに、ねじ込みキャップのカバー面の内側に設けられた係合部と相互に作用する。
前述したタイプの閉鎖可能な開封装置は、EP―A―1088764(特許文献1)によって公知である。この場合、閉鎖の技術に関しては一般的な原理が用いられており、2つの部品が互いにその上方に配置されるとともに、2つの部品が破断場所を介して互いに連結されるように一体として射出成形により製造され、これによって複数の部品による閉鎖が形成される。これによって、一方では加工に関する作業工数が削減され、他方では組立てが単純化される。なぜなら、破断場所を介して互いに連結されている部品は、既に互いに正確に調整された相対位置に配置されており、従って、一体に押し出されるだけでよいからである。従来技術から公知の解決法において、半完成品は、注ぎ口からフランジおよび切断エレメントへの連結のみを有している。注ぎ口を、切断エレメントだけでなく、さらにねじ込みキャップにも連結して一体として製造することにより、上述のような閉鎖可能な開封装置を製造するための半完成品を組み合わせることは、当業者から実現可能と考えられていなかった。このように考えられていたことの理由は、人はいつでも以下のように想定していたという事実による。すなわち、所望の実用性を有するためには、互いに連結されるすべての部品は、最終的な組み立てのための正確な位置に予め互いに連結されている必要があると想定していたためである。
しかしながら、これらの前提条件の下においては、すべての3つの部品を、一体の半完成品として製造することはできない。なぜなら、3つの部品の内径は異なっており、かつ、ねじ込みキャップがその一端において閉鎖されているからである。組立てのための正確な位置においては、従って、最も小さい内径を有する切断エレメントが一番下に配置され、続いてこの上に、フランジを有する注ぎ口が配置され、次にこの上に、もっとも大きい内径を有するねじ込みキャップが配置される。しかしながら、この場合、工具の芯をそのような半完成品から引き出すことができない。仮に、ねじ込みキャップが、その両端が開口した円筒形の素子であれば、このような製造が可能である。しかしながら、本件での進路とは異なる。このため、従来技術においては、注ぎ口と切断エレメントのみが一体として製造された半完成品が知られている。そのような半完成品は、上述の特許文献1とともに、EP−A−1084060(特許文献2)からも公知である。
EP―A―1088764 EP−A−1084060
従って、本発明は、閉鎖可能な開封装置を製造するための半完成品であって、閉鎖可能な開封装置の3つの部品全てを射出成形技術によって一体に製造することができる半完成品を提供することを目的とする。
本発明はさらに、本発明による半完成品から閉鎖可能な開封装置を製造する方法に関する。さらに本発明は、冒頭に述べたタイプの閉鎖可能な開封装置であって、本発明による半完成品から形成される開封装置に関する。
当該半完成品および当該方法の好ましい構成は、従属請求項から導かれる。
請求項1のプリアンブルによる閉鎖可能な開封装置の3つの部品全てを一体に製造可能な半完成品の構成は、必要な射出成形を1回とすることによって加工のコストを省くことができるだけでなく、装置の組立てを全体として単純化されるという利点を有しており、これによって、コストを著しく下げると共に、不合格率を著しく下げることが期待される。
従来から知られている解決法に関しては、1回の単純な工程において、切断エレメントと注ぎ口とがともに一定の位置に押し出されるが、しかしながら、ねじ込みキャップの取付けは比較的に複雑である。既に組み立てられている2つの部品が、さらなる組立ての場所における所定位置へ運ばれる必要がある。この場合、ねじ込みキャップが、注ぎ口の上方であって、軸方向において正確に調整された位置まで運ばれる必要があり、次に、ねじ込みキャップが、半径方向において切断エレメントに対して所定の位置に運ばれる必要がある。これによって、切断エレメントの係合部に対して、ねじ込みキャップの係合部が正確な相対位置に設けられ、その後、これらの部品がともに押し込まれ、そして、開封装置が使用可能な状態となる。
2つの部品の半径方向における調整を非常に正確に行う必要があるので、この組立の方法の部分は実際に複雑である。一方、同時に、半径方向におけるわずかな変位が、切断エレメントが注ぎ口の中へ押し込まれる第1の組立工程によってももたらされる。なぜなら、この運動によって、切断エレメントの雄ねじが注ぎ口の雌ねじの中へ押し込まれるため、小さな半径方向における変位を避けることがほとんどできないからである。仮に、そのような半径方向における変位が、ある許容範囲よりも大きい場合、完全に閉鎖可能な開封装置が、この後の組立工程において破壊される。
本発明による半完成品、および、閉鎖可能な開封装置を当該半完成品から製造する方法は、付随する図を参照することによって、後の記述により説明される。
図1は、射出成形された状態の半完成品において、軸方向における縦断面図である。 図2は、図1による半完成品の等角図法による図であって、上方から斜めにねじ込みキャップの内部を見た場合の図である。 図3は、図2の場合と同様の等角図法による図であって、下方から斜めに注ぎ口の内部を見た場合の図である。 図4は、図1による半完成品を示す図であって、ねじ込みキャップが分離され、かつ逆さまにされた、組立ての中間状態を示す図である。 図5は、完全に組み立てられた状態にある、本発明による閉鎖装置の、軸方向における縦断面図である。 図6は、組立て方法における3つの工程を示す図である。
図1は、本発明による半完成品の軸方向における縦断面図であり、半完成品の全体が符号1により示されている。ここで、組み立てられた状態にある閉鎖可能な開封装置が符号100により示されており、半完成品1は、ともに射出成形された3つの部品からなる1つのピースからなる。図において、これらの3つの部品は、下から上に説明すると、注ぎ口2と、その上に配置された切断エレメント3と、その上に次に配置されたねじ込みキャップ4である。
注ぎ口2は、実際の吐出を形成する円筒形のスカート壁20を有し、また、その端部に、その下端部となるフランジ21を有している。円筒形のスカート壁は、大きなネジ山ピッチを有する雌ねじ22と、比較的に小さなピッチを有する細目ネジとして設計された雄ねじ23とを有する。雌ねじの断面は、おおよそ台形の断面形状を有している。この断面形状により、ある一定の比較的に大きいねじ山高さにも関わらず、エレメントを、等しく、かつ対向する雄ねじを有する第2のエレメントと共に押し込むことができる。
雌ねじ22と適合する、等しくかつ対向する雄ねじを有するエレメントが切断エレメント3である。切断エレメント3は、注ぎ口2の雌ねじ22と適合するよう設計された雄ねじ31を含む円筒形のスカート壁部30を有している。円筒形のスカート壁部30は、その上端において、ほぼ平坦になるよう設計された上端部32を有している。対照的に、下端部33において、1つまたは複数の歯35が一体に形成されている。歯のこのような特別な設計は、本発明の主題ではない。1つの歯35を、平面図において認識することができ、第2の歯を、断面図において認識することができる。
円筒形のスカート壁部30は、少なくとも1つ、好ましくは2つの係合部36がその上に一体に形成された内側のスカート壁面34を有している。1つの係合部36を、図において認識することができる。場合に応じて存在する第2の係合部は、通常、第1の係合部と半径方向において反対側に配置される。係合部36は、大抵、内側のスカート壁面34の上に一体に形成されたコンソール(console)型の突起部からなる。
上述のように、切断エレメント3の上にねじ込みキャップ4が設けられている。注ぎ口2と切断エレメント3とはお互いに対して正確な組立位置に配置されており、かつ、互いに軸方向においてのみずらされて配置されている。一方、ねじ込みキャップは、組立てられた状態には対応しない位置に配置されている。むしろ、ねじ込みキャップは、事実上逆さまにされて、注ぎ口2の上に配置されている。
ねじ込みキャップ4も同様に、一側がカバー面41により覆われたスカート壁40を有している。スカート壁40は、注ぎ口2の雄ねじ23に適合するよう設計された雌ねじ42を有している。スカート40と面一にされた保証(guarantee)ストリップ44が、その下端部に破断区画43を介して一体に形成されている。2つの係合部46が、カバー面41の内面上に配置されており、閉鎖可能な開封装置が組立てられた状態にあるとき、2つの係合部46は切断エレメント3の係合部36と相互に作用する。短い環状の壁45が、スカート壁40と係合部46との間で、ねじ込みキャップ4のスカート壁40に対して同心状に延びるよう一体に形成されている。環状の壁45は、外方に向けられた環状のビード(bead)を有しており、このビードは、閉鎖可能な開封装置が閉鎖状態にあるとき、注ぎ口2のスカート壁20の内面に当接し、これによって封止するようになっている。
半完成品1の個々の部品2、3および4は、破断架橋を介して互いに連結されている。注ぎ口2と切断エレメント3の間の連結は、第1の破断架橋5により形成されており、一方、切断エレメント3とねじ込みキャップ4の間の連結は、第2の破断架橋6により形成されている。第1の破断架橋5は、一方では、注ぎ口2の円筒形のスカート壁20において上面の縁に一体に形成されており、他方では、切断エレメント3の下端部33の下端領域にある反対の側で、外方を向くよう周辺に一体に形成されている。歯35の上方にある、下端部33の領域における切断エレメント3は、外方に突出するよう周辺に設けられた肩部38を有している。好ましくは、いくつかの第1の破断架橋5が、この肩部38の領域に設けられている。これらは、実質的に略三角形の形状を有しており、その鋭い端部は半径方向において外方に向けられるとともに、注ぎ口の上端部25の領域において注ぎ口に連結されている。このようにして、問題なく機械によって分離することが可能でありながら、型を取り外す手順においてうっかりと破壊されるべきではなく、かつ、その後、組立装置の中へ移動する必要がある、比較的に安定な破断架橋を形成することができる。第1の破断架橋5は、注ぎ口5のスカート壁に向って半径方向において正確に調整された上端部または下端部を有しており、また第1の破断架橋5は、少なくとも注ぎ口のスカート壁20の上端部とほぼ同一面上にある。第1の破断架橋5を、単一の、周辺に設けられた、破壊しやすい、環状の膜として設計することもできる。そのような設計方法により、材料の通路を増大させることができ、それに応じて、射出成形のより高い充填スピードを達成することができる。
切断エレメント3とねじ込みキャップ4の間の連結が、第2の破断架橋6により形成されている。これらの第2の破断架橋6を、実質的に内側のスカート壁面34とほぼ同一面上に設計することができる。これらの第2の破断架橋6は、スカート壁面34からねじ込みキャップ4のカバー面41の表面に直接につながっている。場合に応じて、カバー面41は表面上に、その直径が切断エレメント3の内径にほぼ対応する凹部を有していてもよい。これによって、凹部から、隆起した端部領域への移行領域において、端部が生じ、そして、第2の破断架橋6がその端部の上へ直接に調整される。
図2および図3から容易に認識されるように、本発明による半完成品を、スライドを有する比較的単純な型により製造することができる。この場合、ねじ込みキャップ4のカバー面と切断エレメント3の間に分割面が生じるよう、射出成形型の分離箇所が設計されている。このようにして、歯35だけでなく係合部36を、射出成形型の半分において製造することができ、環状の壁45だけでなく係合部46を、射出成形型のその他の半分おいて製造することができる。また、半完成品の外周上に一体に形成される全てのエレメントを容易に製造することができ、また、スライドによって型から取り除くことができる。外周上におけるそのような成形手段により、例えば、ねじ込みキャップ4のスカート壁の外面上にリブ構造(ribbing)47を設けることもできる。そのようなリブ構造47は、ねじ込みキャップのグリップを増大させる。一方、図2において、第1の破断架橋5は明白に認識されるが、第2の破断架橋6は、図2および図3における視点では視認することができない。
図4においては、製造状態における半完成品をもはやは認識することができず、ここでは、ねじ込みキャップ4がすでに切断エレメント3から分離されている。切断エレメント3は、しかしながら、従来の場合と同様に、注ぎ口2に連結されている。従って、第1の破断架橋5はまだ破壊されておらず、一方、第2の破断架橋6は既に破壊され、そして、付着物6’および6”のみを視認することができる。切断エレメント3の上端部32上で認識可能な残りの部分が6’で示されており、一方、カバー面41の表面上で認識可能な破断架橋の残りの部分が6”で示されている。これらの残りの部分は、典型的な視認特徴であり、これによって、ねじ込みキャップ4が、本発明による半完成品1の一部分であったことがわかる。閉鎖可能な開封装置に向けられた特許請求の範囲は、この視認特徴を、本質的な特徴となる主要点として採用している。この特徴無しに、開封装置が本発明による半完成品から生じたのか、または、2つの部品から生じたのか、とりわけ、注ぎ口および切断エレメントと、独立のねじ込みキャップとから製造されただけの半完成品から生じたのか、または、3つの別個の部品から構成された半完成品から生じたのかを、図5に示されている開封装置100からはほとんど認識することができない。個々のエレメントの相互作用が、これらの部品の相互作用に関してもう一度論じること無く、図5から非常に明白である。
最後にさらに、図6を参照して、組み立てられた閉鎖可能な開封装置100が半完成品1から生じることとして、組立方法の発明について説明する。図1において左に示されている第1の工程において、射出成形型から来たばかりの状態における半完成品1が示されている。第1の工程において、ねじ込みキャップ4が把持され、一方、同時に、一体に形成された切断エレメントを有する注ぎ口が保持される。次に、ねじ込みキャップ4の相対運動が実行される。この相対運動は、図における回転運動であるが、しかし、もちろんこれは並進運動であってもよい。この相対運動により、ねじ込みキャップ4と切断エレメント3の間の第2の破断架橋6が分離される。第2の破損架橋は、第1の破損架橋5よりも非常に薄く設計されているので、第1の破損架橋5は破壊されないままである。しかしながら、破損架橋を実際はすべての断面において平等に形成してもよく、この場合、数における違いがある。しかし、このことは必要ではない。第2の破損架橋6が第1の破損架橋5よりも強く設計されていたとしても、方法を問題なく実行することができる。この場合、一方の手で、ねじ込みキャップ4が有効に、または必ず把持され、そして他方の手で、注ぎ口2に代わって切断エレメント3がしっかりと保持される。例えばフランジ21をクランプすることにより、注ぎ口2をしっかりと保持することは、対応するよう設計された組立装置にとって、おそらくより単純であろう。
半完成品1の残りの部分からねじ込みキャップ4を分離した後、キャップが180度ひっくり返され、これによって、ねじ込みキャップの内面が注ぎ口の貫通する開口部に対して向けられる。一方では半完成品が保持されたままであり、他方ではねじ込みキャップ4が半完成品としての位置に既に射出成形または把持されているので、半径方向における部品の相対的な調整は完全に前もって決められており、従って、さらなる調整はもはや不要である。注ぎ口2に対する切断エレメント3の半径方向における移動は可能ではない。なぜなら、これらの部品はまだ1つのピースとして密着しているからである。適切なリブ構造47または組立装置によってねじ込みキャップを正確に機械的に把持することにより、切断エレメント3または注ぎ口2に対するねじ込みキャップ4の半径方向における変位を避けることができる。
最後の第3の工程において、ねじ込みキャップ4は、軸方向において半完成品1の残りの部分の中心に向けられて配置されており、またねじ込みキャップ4は、ねじ込みキャップの開口部が注ぎ口の開口部に向くよう既にひっくり返されている。この状況において、組立が、ねじ込みキャップ4を半完成品1の残りの部分の方へ軸方向において単純に移動させることによって達成され得る。なぜなら、一方では、部品が互いに正確に挿入され、他方では、ねじ込みキャップ4の雌ねじ42がラチェット(ratchet)のように注ぎ口2の雄ねじ23の上を摺動するからである。その結果、上端部32を有する切断エレメント3が、ねじ込みキャップのカバー面41の内面を圧迫するようになり、これによって、第1の破損架橋5が支配的な圧力の下で破壊される。そして、3つの部品すべてが所定の最終位置に到達するまで、雄ねじ31を有する切断エレメント3が同様に注ぎ口2の雌ねじ22の上をラチェットのように摺動する。これによって、閉鎖可能な開封装置が組立状態になる。すなわち、開封装置が封止された容器に接着または溶接可能な状態となる。初めて開封する上で、ねじ込みキャップは上方へ向うよう回転され、これによって切断エレメント3が螺旋運動により下方へ変位する。この場合、単一層または複数層のラミネートまたはフィルム材料からなる容器が歯35により切断、開封される。この時、保証ストリップ44も同時に分離される。
本発明による半完成品のため、組立ての際に必要な調整運動を少なくすることができる。これは、単純化された組立装置が、より迅速に機能することができることを意味する。また、本発明による半完成品のため、発生する障害が少なくなり、これは、効率性がさらに増大することを意味する。たった1回の射出成形のみが必要とされるという事実により、より少ない射出成形機によりより多くの開封装置を製造することができる。これらすべての利点により、著しいコスト削減が導かれる。ここで対象とする開封装置は、莫大な数を製造する必要がある素子であるため、コスト削減はより重要でさえある。
1 半完成品
100 開封装置
2 注出ノズル
3 切断要素
4 ねじ込みキャップ
5 第1の破断架橋
6 第2の破断架橋
6’ 上端部32に残っている破断架橋
6” カバー面に残っている破断架橋
20 円筒形のスカート
21 フランジ
22 雌ねじ
23 雄ねじ
25 スカート壁の上端部
30 円筒形のスカート壁部
31 雄ねじ
32 上端部
33 下端部
34 内側のスカート面
35 歯
36 係合部
38 肩部
40 スカート
41 カバー面
42 雌ねじ
43 破断区画
44 保証ストリップ
45 封止としての環状壁
46 係合部
47 リブ構造

Claims (12)

  1. 流動自在な媒体を収納した密封包装のための閉鎖可能な開封装置(100)を製造するための半完成品であって、
    装置は、フランジ(21)を有する注ぎ口(2)と、上端部(32)と下端部(33)とを有する円筒形の切断エレメント(3)とを備え、
    上端部(32)は平坦面を画定し、一方、下端部(33)は1つまたは複数の歯を含み、切断エレメントの内側のスカート面には係合部(36)が設けられ、当該係合部(36)は、半径方向において作用するとともに、ねじ込みキャップ(4)のカバー面の内側に設けられた係合部(46)と相互に作用し、
    半完成品(1)の円筒形の切断エレメント(3)は、その下端部(33)に歯(35)が一体に形成されるとともに、注ぎ口(2)の中に突出し、
    一方、半完成品(2)が組立てられていない状態にあるとき、円筒形の切断エレメント(3)の上端部(32)は、注ぎ口(2)の上端部(35)を超えて突出し、カバー面を有するねじ込みキャップ(4)は、切断エレメントの端部(32)に向けられており、とりわけ、注ぎ口(2)と切断エレメント(3)、および切断エレメント(3)とねじ込みキャップ(4)は、第1および第2の破断架橋(5、6)を介して分離可能となるよう1つのピースとして製造されていることを特徴とする半完成品。
  2. 切断エレメント(3)は、注ぎ口(2)における雌ねじ(22)と適合する雄ねじ(31)を有することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の半完成品。
  3. 切断エレメント(3)は、注ぎ口(2)における溝状のガイドと適合するガイド手段を有することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の半完成品。
  4. 外方に突出するとともに周辺部にある肩部(38)が、切断エレメント(3)の下端部(33)であって歯の上方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の半完成品。
  5. いくつかの第1の破断架橋(5)が、肩部(38)の領域に設けられ、
    第1の破断架橋(5)は、半径方向において外方を向く鋭い端部を有するとともに、注ぎ口(2)の上端部(25)の領域において注ぎ口に連結されていることを特徴とする請求項4に記載の半完成品。
  6. 第1の破断架橋5は、半径方向において注ぎ口(2)のスカート壁(20)に対して正確に向けられるとともに、少なくとも注ぎ口(2)の上端部(25)と略同一面上に位置する、上端部または下端部を有することを特徴とする請求項5に記載の半完成品。
  7. 第1の破断架橋5は、周辺に設けられた、破壊しやすい、環状の膜として設計されていることを特徴とする請求項1に記載の半完成品。
  8. ねじ込みキャップ(4)のカバー面(41)は、その直径が円筒形の切断エレメント(3)の内径に対応するとともに中心に位置する凹部を有し、
    第2の破断架橋(6)は、中心に位置する凹部と同一面上に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の半完成品。
  9. 請求項1乃至7のいずれかに記載の半完成品から閉鎖可能な開封装置を製造する方法であって、
    第1の工程において、ねじ込みキャップ(4)が把持され、半完成品(1)の残りのもの(2、3)に対するねじ込みキャップの相対運動によって、半完成品の残りのものからねじ込みキャップが分離され、
    第2の工程において、ねじ込みキャップ(4)がひっくり返され、ねじ込みキャップをねじ込み可能な正確な位置に運ぶよう、ねじ込みキャップの開口部が注ぎ口(2)の上に調整され、
    第3の工程において、軸方向における運動により、注ぎ口(2)と切断エレメント(3)の間にある第2の破断架橋(6)が分割され、開封装置(100)が組立状態となるよう、ねじ込みキャップ(4)が注ぎ口(2)の上に押し込まれるとともに切断エレメント(3)が注ぎ口の中に押し込まれることを特徴とする方法。
  10. 第1の工程において実行される相対運動が回転運動であることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 第1の工程において実行される相対運動が並進運動であることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 流動自在な媒体を収納した密封包装のための閉鎖可能な開封装置(100)であって、
    装置は、フランジ(21)を有する注ぎ口(2)と、上端部(32)と下端部(33)とを有する円筒形の切断エレメント(3)とを備え、
    上端部(32)は平坦面を画定し、一方、下端部(33)は1つまたは複数の歯を含み、切断エレメントの内側のスカート面には係合部(36)が設けられ、当該係合部(36)は、半径方向において作用するとともに、ねじ込みキャップ(4)のカバー面の内側に設けられた係合部(46)と相互に作用し、
    いくつかの残っている破断架橋(6”)が、ねじ込みキャップ(4)のカバー面(41)上に認められ、
    同数の残っている破断架橋(6’)が、切断エレメント(3)の平らな端部(32)上に認められることを特徴とする開封装置。
JP2009533633A 2006-10-23 2007-10-15 開封装置を製造するための半完成品 Active JP5269800B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH1678/06 2006-10-23
CH16782006 2006-10-23
PCT/CH2007/000507 WO2008049249A1 (de) 2006-10-23 2007-10-15 Halbfabrikat zur fertigung einer öffnungsvorrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010507534A true JP2010507534A (ja) 2010-03-11
JP5269800B2 JP5269800B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=38963205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009533633A Active JP5269800B2 (ja) 2006-10-23 2007-10-15 開封装置を製造するための半完成品

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8372328B2 (ja)
EP (1) EP2097329B1 (ja)
JP (1) JP5269800B2 (ja)
CN (1) CN101568473B (ja)
AT (1) ATE471880T1 (ja)
DE (1) DE502007004222D1 (ja)
RU (1) RU2427512C2 (ja)
WO (1) WO2008049249A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009286401A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Japan Crown Cork Co Ltd 筒状カッター付き合成樹脂製スパウト
JP2015214355A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 大下産業株式会社 シール機構

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2616348B1 (de) * 2010-09-15 2015-08-05 Robert Bosch GmbH Verschliessbare öffnungsvorrichtungen
US9604765B2 (en) * 2013-03-14 2017-03-28 Ahhmigo, Llc Locking cap device and methods
CH708556A2 (de) * 2013-09-05 2015-03-13 Deltona Innovations Ag Selbstöffnender Kunststoffverschluss.
KR101381356B1 (ko) * 2013-10-28 2014-04-04 주식회사 청아람 음료용기용 캡슐캡
ITPG20130058A1 (it) * 2013-11-28 2015-05-29 Ipi Srl Dispositivo di apertura per un contenitore per prodotti versabili
DE102016110047B3 (de) * 2016-05-31 2017-05-04 Sig Technology Ag Ausgießelement für eine Verbundpackung sowie Verbundpackung mit einem Ausgießelement
US11230408B2 (en) * 2016-06-23 2022-01-25 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Sheet packaging material for producing sealed packages of pourable food products
US10676261B2 (en) 2017-09-07 2020-06-09 Silgan White Cap LLC Closure assembly
BR102017023348A2 (pt) * 2017-10-30 2018-05-08 Icmatech Inovacoes Tecnologicas Ltda Me elemento esticador para dispositivos de abertura automática de embalagens cartonadas assépticas fabricadas em materiais multicamadas
DE102019131396A1 (de) * 2019-11-21 2021-05-27 Lisa Dräxlmaier GmbH Einteiliges gussbauteil mit wenigstens einem integrierten anbauteil und verfahren zum herstellen eines gussbauteils

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681950U (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 株式会社吉野工業所 液体収納袋
JPH07232751A (ja) * 1994-02-22 1995-09-05 Dainippon Printing Co Ltd 注出口
JPH0811873A (ja) * 1994-07-06 1996-01-16 Tenryu Kagaku Kogyo Kk 容器の注出口装置
EP1088764A1 (en) * 1999-10-01 2001-04-04 Tetra Laval Holdings & Finance SA Resealable opening device for sealed packages of pourable food products
JP2001106248A (ja) * 1999-10-01 2001-04-17 Tetra Laval Holdings & Finance Sa 注出可能な食品製品の密封パッケージ用閉鎖可能な開口装置
JP2004268962A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Toppan Printing Co Ltd ワンピース口栓

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0318603A1 (en) 1987-11-02 1989-06-07 Morris Bach Unitary tamper proof container
US5141133A (en) * 1990-03-06 1992-08-25 Marubeni Corporation Pouring plug of a container
DE19712334A1 (de) 1997-03-25 1998-10-01 Maegerle Karl Lizenz Behälterverschluß
FR2779127B1 (fr) 1998-06-02 2000-07-13 Crown Cork & Seal Tech Corp Dispositif muni d'un bouchon a vis destine a un emballage
WO2002028728A1 (de) * 2000-10-03 2002-04-11 Terxo Ag Verschliessvorrichtung aus kunststoff mit durchstosser
DE50105489D1 (de) * 2000-11-03 2005-04-07 Terxo Ag Wetzikon Kempten Schraubkappe mit garantieband
EP1262412B1 (en) * 2001-05-29 2006-08-02 Tetra Laval Holdings & Finance SA Closable opening device for sealed packages of pourable food products
AU2002257483B2 (en) * 2001-06-27 2006-11-30 Bericap Holding Gmbh Closing device with a piercing element
JP2004075133A (ja) * 2002-08-20 2004-03-11 Nippon Tansan Gas Co Ltd 容器の封止機構及びその機構に使用するキャップ
FR2846633B1 (fr) * 2002-10-30 2005-07-22 Tetra Laval Holding Et Finance Dispositif d'ouverture refermable pour un emballage etanche destine a contenir un produit liquide, et procede de moulage d'un tel dispositif
GB2396151B (en) 2002-11-04 2006-03-01 Portola Packaging Ltd Integrally moulded closure system
AU2003284711A1 (en) * 2002-12-05 2004-06-23 Hee Kwon Rho Cap with push type opener
US20040178164A1 (en) * 2003-03-10 2004-09-16 Konefal Robert S. Closure and container package having child-resistant and non-child-resistant modes of operation
ZA200507565B (en) * 2003-03-21 2007-03-28 Bericap Holding Gmbh Closing device for a container consisting of laminated paper or cardboard
JP4257835B2 (ja) * 2003-05-09 2009-04-22 日本紙パック株式会社 注出口栓付液体紙容器
JP5068761B2 (ja) * 2005-11-07 2012-11-07 デルトナ、イノベイションズ、アクチエンゲゼルシャフト 半完成品として製造される閉鎖可能な開封装置およびその嵌め合わせ方法
BRPI0715343A2 (pt) * 2006-07-31 2013-06-18 Liqui Box Canada Inc conjunto de encaixe de perfuraÇço
WO2008037100A1 (de) * 2006-09-26 2008-04-03 Deltona Innovations Ag Halbfabrikat zur fertigung eines kunststoffverschlusses aus zwei teilen
DE602007012556D1 (de) * 2007-11-05 2011-03-31 Tetra Laval Holdings & Finance Wiederverschließbare Öffnungsvorrichtung für Verpackungen für ausgießbare Nahrungsmittelprodukte

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681950U (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 株式会社吉野工業所 液体収納袋
JPH07232751A (ja) * 1994-02-22 1995-09-05 Dainippon Printing Co Ltd 注出口
JPH0811873A (ja) * 1994-07-06 1996-01-16 Tenryu Kagaku Kogyo Kk 容器の注出口装置
EP1088764A1 (en) * 1999-10-01 2001-04-04 Tetra Laval Holdings & Finance SA Resealable opening device for sealed packages of pourable food products
JP2001106248A (ja) * 1999-10-01 2001-04-17 Tetra Laval Holdings & Finance Sa 注出可能な食品製品の密封パッケージ用閉鎖可能な開口装置
JP2004268962A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Toppan Printing Co Ltd ワンピース口栓

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009286401A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Japan Crown Cork Co Ltd 筒状カッター付き合成樹脂製スパウト
JP2015214355A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 大下産業株式会社 シール機構

Also Published As

Publication number Publication date
CN101568473A (zh) 2009-10-28
RU2009119459A (ru) 2010-11-27
EP2097329B1 (de) 2010-06-23
ATE471880T1 (de) 2010-07-15
WO2008049249A4 (de) 2009-04-16
CN101568473B (zh) 2011-05-11
RU2427512C2 (ru) 2011-08-27
WO2008049249A1 (de) 2008-05-02
US8372328B2 (en) 2013-02-12
JP5269800B2 (ja) 2013-08-21
US20090277860A1 (en) 2009-11-12
EP2097329A1 (de) 2009-09-09
DE502007004222D1 (de) 2010-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5269800B2 (ja) 開封装置を製造するための半完成品
JP5068761B2 (ja) 半完成品として製造される閉鎖可能な開封装置およびその嵌め合わせ方法
EP2949596B1 (en) Container sealing device
JP2931071B2 (ja) クロージヤーヘツドとスクリユーキヤツプとを係合させた分配ボトル
RU2457991C2 (ru) Средство закрывания
EP3020651B1 (en) Cap assembly and method for capping same
US20020185464A1 (en) Double shell closure with support ribs
US9828146B2 (en) Tamper evident flip-top closure, method and tool for making the same
US8608001B2 (en) Mold-in-place two shot seal
US20040206720A1 (en) Screw cap comprising a tamper-evident band
US20140021158A1 (en) Screw-connection closure with tamperproof strip
JP4967017B2 (ja) 開口装置、その開口装置に使用するねじ式キャップ、およびその開口装置の形成方法
RU2726538C2 (ru) Устройство и способ для литья под давлением колпачка с кольцом для защиты от вскрытия
JP4227813B2 (ja) Te性を有するプレスオンツイストオフキャップ及び該キャップと容器との閉栓構造
JP2003054597A (ja) ピルファープルーフキャップ
JP5112951B2 (ja) 閉鎖膜付チューブ容器の製造方法
RU2792712C1 (ru) Крышка для емкости
AU2010100650A4 (en) Tamper proof closure and a tamper proof closure and container assembly
JP7073136B2 (ja) 容器蓋
JP4479367B2 (ja) 不正開封防止機能付き注出具
JP2007186223A (ja) ノズル付き物品及びその製造方法
KR20230163652A (ko) 캡-튜브 일체형 튜브용기의 제작 방법 및 이에 의해 제조된 캡-튜브 일체형 튜브용기
AU2019204507A1 (en) Improvements in or related to tamper-evident caps and moulds therefor
JP2010143081A (ja) キャップ成形用金型、その金型で成形されたプラスチック樹脂製キャップ及びそのキャップを装着した容器
JP6108747B2 (ja) ガスバリア性を有する注出具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101001

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121010

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130508

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5269800

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250