JP2010504863A5 - - Google Patents

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結果の考察
ナノ粒子水性懸濁液を水および有機溶媒の混合物の懸濁液に変換する場合(実施例1)、10重量%に顕著に満たない量へと水の量をさらに著しく減少させることは、次第によりペースト状になるリテンテートからの溶媒の浸透が次第によりゆっくりと行われるので、浸透時間の過度の比例的な増加を必要とする。
比較例5(表3も参照されたい)は、5.1重量%の含水率を有するキャスト用溶液A−6が既に濁っていることを示す。該キャスト用溶液A−6が既にコンシステンシーにおいてチキソトロピー性を有することは、被覆の工程段階に悪影響を及ぼす。比較例8によって示されているように、濁ったキャスト用溶液A−6から本発明に従って必要とされる高透明性を有する高屈折率被覆物を製造することは不可能である。
比較例4a〜4cにおいて製造したキャスト用溶液は30重量%以上の含水率を有する。これらのキャスト用溶液A−3〜A−5は未だ透明であるが、これらから得られた被覆物は曇っている(比較例7a−2〜7a−4、表4も参照されたい)。
本発明による目的は、含水率がそれぞれ10.5重量%および24.4重量%であるキャスト用溶液A−1およびA−2(実施例2および3)により達成することができる。得られる被覆物(実施例6および7を参照されたい)は、本発明による全ての要件を満たす。キャスト用溶液A−2から得られた被覆物は、得られる被覆物が0.003の極めて低い吸収定数kを有するので特に有利である(実施例7aを参照されたい)。
比較例9および10の耐引掻性測定結果と本発明に従って被覆された基材の耐引掻性測定結果(実施例6b、6c、7b)との比較によって示されるように、本発明による被覆物は基材の耐引掻性が著しく増加する。
本発明の好ましい態様は、以下を包含する。
[1] 基材(S)および被覆物(A)を含有する被覆生成物であって、該被覆物(A)は複素屈折率の実数成分nが少なくとも1.70、複素屈折率の虚数成分kが0.016以下、Ra値としての表面粗さが20nm未満および耐引掻性が0.75μm以下の引掻深度であることを特徴とする(ここで、該屈折率の実数成分および虚数成分は400〜410nmの波長で測定し、該Ra値としての表面粗さはAFM(原子間力顕微鏡)により測定したものであり、また、該耐引掻性を決定するために50μmの先端半径を有するダイヤモンド針を1.5cm/sの進行速度にて40gの加重でポリカーボネート(基材)上の被覆物上を移動させ、生じる引掻深度を測定した)、前記生成物。
[2] 以下の工程:
i)ナノ粒子水性懸濁液中に含まれる水の一部を少なくとも1つの有機溶媒に置き換えて、得られるナノ粒子懸濁液(A1)を含水率5〜50重量%とする工程、
ii)少なくとも1つのバインダー(A2)を前記ナノ粒子懸濁液(A1)に添加して、キャスト用溶液(A )を得る工程、
iii)前記キャスト用溶液(A )を、基材(S)に、または情報記憶層に塗布する工程、および
iv)前記キャスト用溶液(A )を熱的または光化学的な方法によって架橋させる工程
によって得られる、基材(S)および被覆物(A)を含有する被覆生成物。
[3] 前記工程iii)の後に、キャスト用溶液(A )で湿潤させた基材(S)から完全または部分的に溶媒を除去することを特徴とする、[2]に記載の被覆生成物。
[4] 前記工程iv)の後に得られた被覆物に熱的後処理を施すことを特徴とする、[2]または[3]に記載の被覆生成物。
[5] 前記工程i)に用いるナノ粒子水性懸濁液は、平均粒度(d 50 )が100nm未満であることを特徴とする、[2]〜[4]のいずれかに記載の被覆生成物。
[6] 前記工程i)において、ナノ粒子水性懸濁液のナノ粒子は、Al 、ZrO 、ZnO、Y 、SnO 、SiO 、CeO 、Ta 、Si 、Nb 、NbO 、HfO およびTiO からなる群の少なくとも1つから選択されることを特徴とする、[2]〜[5]のいずれかに記載の被覆生成物。
[7] 前記工程ii)に従って得られたキャスト用溶液(A )は、含水率が7〜28重量%であることを特徴とする、[2]〜[6]のいずれかに記載の被覆生成物。
[8] 前記工程i)において、有機溶媒は、アルコール、ケトン、ジケトン、環式エーテル、グリコール、グリコールエーテル、グリコールエステル、N−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミドおよびプロピレンカーボネートからなる群の少なくとも1つから選択されることを特徴とする、[2]〜[7]のいずれかに記載の被覆生成物。
[9] 前記工程ii)において、バインダーA2)は、
(a)非反応性で熱乾燥性の熱可塑性プラスチック、
(b)化学反応によって架橋可能な反応性モノマー成分、および
(c)光化学反応性バインダー系
からなる群の少なくとも1つから選択されることを特徴とする、[2]〜[8]のいずれかに記載の被覆生成物。
[10] 前記工程ii)において、光開始剤および熱開始剤の群から選択される少なくとも1つのさらなる成分(成分A3)を添加することを特徴とする、[2]〜[9]のいずれかに記載の被覆生成物。
[11] 前記基材(S)は、ガラス、石英、ケイ素および有機ポリマーからなる群の少なくとも1つから選択されることを特徴とする、[1]〜[10]のいずれかに記載の被覆生成物。
[12] 前記基材(S)は、ガラス、石英、ケイ素、ポリカーボネート、ポリメタクリレート、ポリエステル、シクロオレフィンポリマー、エポキシ樹脂およびUV硬化性樹脂からなる群の少なくとも1つから選択されることを特徴とする、[11]に記載の被覆生成物。
[13] 情報記憶層(B)がさらなる層として存在することを特徴とする、[1]〜[12]のいずれかに記載の被覆生成物。
[14] 層順序が、
(S)−(A)、
(A)−(S)−(A)、
(S)−[(B)−(A)] −(B)−(A)、または
(A)−(B)−[(A)−(B)] −(S)−[(B)−(A)] −(B)−(A)
〔式中、mおよびnは、互いに独立して、0または1より大きい自然数である〕
であることを特徴とする、[1]〜[13]のいずれかに記載の被覆生成物。
[15] 光データ記憶手段の製造における、[1]〜[14]のいずれかに記載の被覆生成物の使用。
[16] [1]〜[14]のいずれかに記載の被覆生成物を含有する光データ記憶手段。
[17] 2〜8重量部のバインダー(A.2)、
12〜30重量部のナノ粒子固形分、
7〜28重量部の水、および
32〜79重量部の有機溶媒
を含有するキャスト用溶液(A )。
[18] 0.05〜1重量部のさらなる添加剤(A.3)をさらなる成分として含有する、[17]に記載のキャスト用溶液(A )。
[19] 以下の工程:
i)ナノ粒子水性懸濁液中に含まれる水の一部を少なくとも1つの有機溶媒に置き換えて、得られるナノ粒子懸濁液(A1)を含水率5〜20重量%とする工程、
ii)少なくとも1つのバインダー(A2)を前記ナノ粒子懸濁液(A1)に添加する工程
によって得られる[17]に記載のキャスト用溶液(A )。
[20] 以下の工程:
i)ナノ粒子水性懸濁液から出発する、少なくとも1つの有機溶媒中において単分散ナノ粒子懸濁液を調製する工程であって、該ナノ粒子水性懸濁液中に存在する水を除去し、それと同時に少なくとも1つの有機溶媒に置き換え、該ナノ粒子懸濁液を含水率5〜50重量%とする工程、
ii)少なくとも1つのバインダー(A2)および必要に応じてさらなる添加剤(A3)をナノ粒子懸濁液(A1)に添加して、キャスト用溶液(A )を得る工程、
iii)前記工程ii)からのキャスト用溶液を、基材に、または情報記憶層(B)に塗布する工程、
iv)必要に応じて、前記キャスト用溶液中に含まれる溶媒の一部または全部を除去して、基材上に残渣を得る工程、
v)前記キャスト用溶液または残渣を、熱的または光化学的な方法によって架橋する工程、および
vi)必要に応じて、前記被覆物を熱処理する工程
を含んでなる、被覆生成物の製造方法。

Claims (11)

  1. 基材(S)および被覆物(A)を含有する被覆生成物であって、該被覆物(A)は複素屈折率の実数成分nが少なくとも1.70、複素屈折率の虚数成分kが0.016以下、Ra値としての表面粗さが20nm未満および耐引掻性が0.75μm以下の引掻深度であることを特徴とする(ここで、該屈折率の実数成分および虚数成分は400〜410nmの波長で測定し、該Ra値としての表面粗さはAFM(原子間力顕微鏡)により測定したものであり、また、該耐引掻性を決定するために50μmの先端半径を有するダイヤモンド針を1.5cm/sの進行速度にて40gの加重でポリカーボネート(基材)上の被覆物上を移動させ、生じる引掻深度を測定した)、前記生成物。
  2. 以下の工程:
    i)ナノ粒子水性懸濁液中に含まれる水の一部を少なくとも1つの有機溶媒に置き換えて、得られるナノ粒子懸濁液(A1)を含水率5〜50重量%とする工程、
    ii)少なくとも1つのバインダー(A2)を前記ナノ粒子懸濁液(A1)に添加して、キャスト用溶液(A)を得る工程、
    iii)前記キャスト用溶液(A)を、基材(S)に、または情報記憶層に塗布する工程、および
    iv)前記キャスト用溶液(A)を熱的または光化学的な方法によって架橋させる工程
    によって得られる、基材(S)および被覆物(A)を含有する被覆生成物。
  3. 前記工程i)に用いるナノ粒子水性懸濁液は、平均粒度(d50)が100nm未満であることを特徴とする、請求項2に記載の被覆生成物。
  4. 前記工程ii)において、光開始剤および熱開始剤の群から選択される少なくとも1つのさらなる成分(成分A3)を添加することを特徴とする、請求項2または3に記載の被覆生成物。
  5. 情報記憶層(B)がさらなる層として存在することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の被覆生成物。
  6. 層順序が、
    (S)−(A)、
    (A)−(S)−(A)、
    (S)−[(B)−(A)]−(B)−(A)、または
    (A)−(B)−[(A)−(B)]−(S)−[(B)−(A)]−(B)−(A)
    〔式中、mおよびnは、互いに独立して、0または1より大きい自然数である〕
    であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の被覆生成物。
  7. 光データ記憶手段の製造における、請求項1〜6のいずれかに記載の被覆生成物の使用。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の被覆生成物を含有する光データ記憶手段。
  9. 2〜8重量部のバインダー(A.2)、
    12〜30重量部のナノ粒子固形分、
    7〜28重量部の水、および
    32〜79重量部の有機溶媒
    を含有するキャスト用溶液(A)。
  10. 以下の工程:
    i)ナノ粒子水性懸濁液中に含まれる水の一部を少なくとも1つの有機溶媒に置き換えて、得られるナノ粒子懸濁液(A1)を含水率5〜20重量%とする工程、
    ii)少なくとも1つのバインダー(A2)を前記ナノ粒子懸濁液(A1)に添加する工程
    によって得られる請求項9に記載のキャスト用溶液(A)。
  11. 以下の工程:
    i)ナノ粒子水性懸濁液から出発する、少なくとも1つの有機溶媒中において単分散ナノ粒子懸濁液を調製する工程であって、該ナノ粒子水性懸濁液中に存在する水を除去し、それと同時に少なくとも1つの有機溶媒に置き換え、該ナノ粒子懸濁液を含水率5〜50重量%とする工程、
    ii)少なくとも1つのバインダー(A2)および必要に応じてさらなる添加剤(A3)をナノ粒子懸濁液(A1)に添加して、キャスト用溶液(A)を得る工程、
    iii)前記工程ii)からのキャスト用溶液を、基材に、または情報記憶層(B)に塗布する工程、
    iv)必要に応じて、前記キャスト用溶液中に含まれる溶媒の一部または全部を除去して、基材上に残渣を得る工程、
    v)前記キャスト用溶液または残渣を、熱的または光化学的な方法によって架橋する工程、および
    vi)必要に応じて、前記被覆物を熱処理する工程
    を含んでなる、被覆生成物の製造方法。
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