JP2010287315A - 組込式誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】キッチンキャビネットの開口と本体前面との隙間を覆うカバーを一体感のある外観にし、かつすっきりとした印象のデザイン性に優れていること。
【解決手段】キッチンキャビネット23の前面開口と本体1前面にある開閉式操作ユニット8と上部の隙間を透明の樹脂にシルク印刷を帯状に施した飾り板30と上端に直線的な凸部を設け、飾り板30を接着し、本体に取り付けるための飾り板保持部31からなる飾り枠19を本体1に取り付けて覆うことにより、外観の品位を保ち、かつ、一体感のあるすっきりとした外観とすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般家庭で使用する組込式誘導加熱調理器に関するものである。
従来、調理器本体をキッチンキャビネットの天板開口部から挿入し、キャビネットの前面開口部に調理器本体の前面をのぞませるように設置した組込式調理器は知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような設置方法の場合、本体前面の外形状はキャビネットの前面開口よりも十分に小さい必要あるが、その結果必然的に本体前面の外形と開口との間に隙間が生じる。
本体内の左側に魚焼き用のグリルを備えている場合(例えば、特許文献2参照)は、扉を着脱式にして本体設置後に取り付けることにより、その扉の大きさをキャビネットの前面開口とほぼ同じ大きさにすれば隙間を殆どなくすことができる。
図6は従来の組込式誘導加熱調理器である。本体1右前面の開閉式の操作部ユニット8とキッチンキャビネットの前面開口との隙間については、前面下部の隙間は、通常使用時の斜め上からの目線からは目立たないが、上部や側部の隙間は目立ってしまうので、略L字形のカバーで取り付けて隙間を塞ぐのが一般的であった。
しかしながら、L字形のカバー20は、デザイン的にも自由度が小さく、固定箇所を多く要するため、取り外しにくいという欠点があった。また、L字形のカバー20と調理器本体1との間に隙間や段差が生じやすいため、開閉式操作部を有するものでは、操作部前面にキッチンキャビネット前面開口部までを覆う操作部カバー17を設け、一体感や外観の体裁を保つ工夫がされている(例えば特許文献2、3参照)。
特開平11−121155号公報 特開2009−002571号公報 特開2007−064585号公報
しかしながら、前記従来の構成では、L字形のカバー20は、デザイン的にも自由度が小さく、固定箇所を多く要するため、取り外しにくいという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、本体前面操作部とキッチンキャビネットの前面開口との間にできる隙間を覆う、簡単構成、かつ、直線的ですっきりとしたデザイン的にも優れた飾り枠を設けた組込式誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の組込式誘導加熱調理器は、本体と、前記本体の天面に配された被加熱調理器具を載置する天板と、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給する電源回路と、前記本体前面に配置された操作部と、キッチンキャビネット上面及び前面に形成した開口に、前記上面開口部より前記本体を落とし込み、前記キッチンキャビネット上面に形成された開口を覆う
本体の天面に配された前記天板と、前記キッチンキャビネット前面に形成された開口に前記本体前面を嵌着し、前記キッチンキャビネット前面開口部と前記本体前面操作部上部との隙間を埋めて覆うための飾り枠を備え、前記飾り枠は透明の樹脂にシルク印刷を帯状に施した飾り板と上端に直線的な凸部を設け、前記飾り板を接着し、前記本体に取り付けるための飾り板保持部で構成されるものである。
この構成により、キッチンキャビネット前面開口部と本体前面操作部との隙間を簡単な構成で埋めることができ、外観の体裁を保つことができる。また、直線的な部材を使用することで一体感があり直線的ですっきりとしたデザイン的にも優れた組込式誘導加熱調理器を提供することができる。
本発明の組込式誘導加熱調理器は、キッチンキャビネット前面開口部と本体前面操作部との隙間に、取り付け・取り外しが容易であり、かつ直線的で材質・色調を変えることのできる飾り枠を、前記隙間を覆うように取り付ける構成にしたことにより、簡単な構成でかつ一体感がありすっきりとした見栄えのよい、デザイン的にも優れたものにすることができる。
本発明の実施の形態1における組込式誘導加熱調理器の全体構成図 本発明の実施の形態1における組込式誘導加熱調理器の飾り枠の図 本発明の実施の形態2における組込式誘導加熱調理器の飾り枠の図 本発明の実施の形態3における組込式誘導加熱調理器の飾り板の図 本発明の実施の形態4における組込式誘導加熱調理器の飾り枠の図 従来の組込式誘導加熱調理器の図
第1の発明は、本体と、前記本体の天面に配された被加熱調理器具を載置する天板と、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給する電源回路と、前記本体前面に配置された操作部と、キッチンキャビネット上面及び前面に形成した開口に、前記上面開口部より前記本体を落とし込み、前記キッチンキャビネット上面に形成された開口を覆う本体の天面に配された前記天板と、前記キッチンキャビネット前面に形成された開口に前記本体前面を嵌着し、前記キッチンキャビネット前面開口部と前記本体前面操作部上部との隙間を埋めて覆うための飾り枠を備え、前記飾り枠は透明の樹脂にシルク印刷を帯状に施した飾り板と上端に直線的な凸部を設け、前記飾り板を接着し、前記本体に取り付けるための飾り板保持部で構成したことにより、飾り板を飾り板保持部に接着する際、飾り板保持部の凸部で飾り板の位置を規制して接着することができる。また、飾り板保持部の直線的な凸部および帯状にシルク印刷された飾り板により直線的なフォルムになり、よりすっきりとした外観にすることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の飾り板を、飾り板保持部に取り付けの際に位置ずれを規制するための少なくとも1つの爪部を形成し、前記飾り板保持部には上端凸部と飾り板接着面とにまたがる前記爪部を挿入するための嵌合穴を設けたことにより、飾り板保持部の上端凸部による上下方向の位置規制だけではなく、さらに飾り板の爪部により左右の位置を規制することができる。また、嵌合穴を飾り板保持部の上端凸部と飾り板接着面とにまたがるように設けたことにより飾り板の爪部をななめから挿入することができるようになるため、飾り板を飾り板保持部に接着しやすくなる。
第3の発明は、特に、第2の発明の飾り板の爪部を目立たせないよう爪部を飾り板のシルク印刷面に対して段差をつけた構成としたことにより、飾り板にシルク印刷を施す際、
爪部には印刷されないため、飾り板爪部を飾り板保持部の嵌合穴にはめ込み、本体に取り付けた際、透明な飾り板の爪部は取り付け先の色と同色になる。飾り板保持部の色と取り付け先が同一色の場合は、爪部の色は、飾り板保持部の色と同色になるため、簡単な構成で直線的なフォルムを作り出すことができ、すっきりした外観にすることができる。
第4の発明は、特に、第1の発明の本体前面に本体電源スイッチを取り付け、飾り板および飾り板保持部に前記本体電源スイッチを嵌合するための穴部を形成したことにより、飾り枠は、本体前面操作部とキッチンキャビネット前面開口部との隙間を埋める役割だけではなく、本体電源スイッチのカバーとしての役割も果たすことができる。
第5の発明は、特に、第1の発明の本体は、少なくとも1箇所の指が入る程度の凹部を備え、凹部は着脱自在の飾り枠に覆われているため外部に露出しない構成としたことにより、飾り板および飾り板保持部で構成される飾り枠の取り付け・取り外しを容易に行える構成とすることができる。また、飾り板だけの取り外しなどは、本体に取り付けたまま行うのは難しいが、飾り枠を取り外すことで飾り板を飾り板保持部から取り外ししやすくなり、飾り板に傷がついた場合など、飾り板だけを交換することが容易に行うことができる。
第6の発明は、特に、第1の発明において、飾り板保持部に係合突起を設け飾り板には飾り板保持部へと伸びるフランジを設け、前記係合突起と前記フランジに設けた係合穴とが係合する構成とし、さらに飾り板の前記フランジ部とは反対側に、前記飾り板保持部を覆うように当接する係合爪を設け、前記飾り板保持部に形成される爪掛部に前記係合爪を係合する構成としたことにより、接着よりも飾り板と飾り板保持部との着脱が容易にすることができる。そのため、飾り板に傷がついた場合、および色を変えた飾り板を容易に取り替えることができ、数種類の飾り板を自由自在に変化させ、デザインに富んだものにすることができる。
第7の発明は、特に、第1の発明の本体前面操作部の横にグリルを設け、グリル扉上端部に樹脂製の保護枠を備え、前記保護枠と飾り板保持部の直線的な上端凸部とを略同一高さとしたことにより、本体前面にわたって直線的なフォルムをだすことができ、全体的に一体感がありすっきりとした印象の外観にすることができる。
なお、グリル扉上端部の保護枠および飾り板保持部の上端凸部は同一色にするのが望ましい。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における組込式誘導加熱調理器の全体構成を示すものである。
本体1はキッチンキャビネット23の上面開口部から落とし込まれて設置されている。また、キッチンキャビネット23の上面開口部よりも大きい、被加熱調理容器を載置するための天板2と、天板2の下方には(図示していない)誘導加熱コイルと前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給して発生する磁界により前記被加熱調理容器を誘導加熱する電源回路と、キッチンキャビネット23の前面開口部と本体前面操作部8の上部との隙間を埋めて覆うための飾り枠19を備えている。
ここで、図2は本実施の形態1の組込式誘導加熱調理器に備えられた飾り枠の図であり
、飾り枠は、透明の樹脂にシルク印刷を帯状に施した飾り板30と上端に直線的な凸部32を設け、飾り板30を接着する面33を有し、本体1に取り付けるための飾り板保持部31で構成されている。
また、本体1に本体電源スイッチ9を取り付け、飾り板30および飾り板保持部31に本体電源スイッチ9を嵌合するための穴部22を形成している。
さらに、本体1の前面左側には、グリル庫15を設け、グリル扉18の上端部に樹脂製のグリル扉保護枠16を備え、グリル扉保護枠16と飾り板保持部の直線的凸部32とを略同一高さとした構成としている。
また、図1に示されるように本体1には少なくとも1箇所の指が入る程度の凹部21を備え、凹部21は飾り30および飾り板保持部31からなる着脱自在の飾り枠19に覆われているため外部に露出しない構成としている。
上記構成にすることにより、図2で示されるように飾り板30を飾り板保持部31に接着する際、飾り板保持部の直線的凸部32により飾り板30の上下の位置を規制して飾り板接着面33に接着することができる。また、飾り板保持部の直線的凸部32および帯状にシルク印刷された飾り板30により直線的なフォルムになり、よりすっきりとした外観にすることができる。
また、本体電源スイッチ9を嵌合するための穴部22を形成したことにより、飾り枠30は、本体前面操作部8とキッチンキャビネット23前面開口部との隙間を埋める役割だけではなく、本体電源スイッチ9のカバーとしての役割も果たすことができる。
さらに、グリル扉18の上端部に備えられる樹脂製のグリル扉保護枠16と飾り板保持部31の直線的凸部32とを略同一高さにすることにより、本体1前面外観にわたって直線的なフォルムをだすことができ、全体的に一体感がありすっきりとした印象の外観にすることができる。なお、グリル扉保護枠16および飾り板保持部の直線的凸部32は同一色にするのが望ましい。
また、本体1に少なくとも1箇所の指が入る程度の凹部21を形成したことで、飾り枠19の取り外しを容易に行える構成とすることができ、飾り板30および飾り枠19を交換しやすくなり、異なる色の飾り板30を備えた飾り枠19を容易に取り付けることができ、デザイン性に富んだものにすることができる。ここで、異なる色とは、明度や彩度が異なる場合を含む。
(実施の形態2)
図3は本発明の第2の実施の形態における組込式誘導加熱調理器の飾り枠を示すものである。
実施の形態1では、飾り板30は長方形であったが、本実施の形態では、飾り板保持部31に取り付けの際に位置ずれを規制するための飾り板の爪部34を形成している。また、飾り板保持部31には飾り板保持部の直線的凸部32と飾り板接着面33とにまたがる飾り板の爪部34を挿入するための嵌合穴35を設けている。その他は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
上記構成にすることにより、飾り板保持部31の飾り板保持部の直線的凸部32による上下方向の位置規制だけではなく、さらに飾り板の爪部34により左右の位置も規制することができる。
また、嵌合穴35を飾り板保持部の直線的凸部32のみに設けると飾り板接着面33に対して平行にスライドして接着しなければならず、テープによる接着などでは接着しづらいが、嵌合穴35を飾り板保持部の直線的凸部32と飾り板接着面33とにまたがるように設けたことにより飾り板の爪部34をななめから挿入することができるようになるため、飾り板30を飾り板保持部31に接着しやすくなる。
(実施の形態3)
図4は本発明の第3の実施の形態における組込式誘導加熱調理器の飾り板を示すものである。
実施の形態2では、飾り板30はシルク印刷を施すシルク印刷面36と爪部34とが同じ面からなっているが、本実施の形態では、飾り板の爪部34をシルク印刷面36に対して一段低く段差をつけた構成としている。その他は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
上記構成にすることにより、飾り板30にシルク印刷を施す際、飾り板の爪部34は、シルク印刷面36よりも一段低いため、シルク印刷面36のみに印刷され、飾り板の爪部34には印刷されず、容易に帯状に印刷することが可能となる。また、飾り板の爪部34を飾り板保持部31の嵌合穴35にはめ込み、飾り枠19を形成し、本体1に取り付けた際、飾り板30は本来透明であるため、飾り板の爪部34は取り付け先の色と同色になる。飾り板保持部31の色と取り付け先が同一色の場合は、飾り板の爪部34の色は、飾り板保持部31の色と同色になるため、飾り板保持部の直線的凸部32と飾り板30の爪部34とが同色になり、簡単な構成で直線的なフォルムを作り出すことができ、すっきりした外観にすることができる。
(実施の形態4)
図5は本発明の第4の実施の形態における組込式誘導加熱調理器の飾り枠を示すものである。
実施の形態1では、飾り板30は両面テープなどの接着により飾り板保持部31と連結していたが、本実施の形態では、接着に代え、飾り板保持部31に係合突起37を設け飾り板30には飾り板保持部31へと伸びる飾り板のフランジ38を設け、係合突起37と飾り板のフランジ38に設けた係合穴39とが係合する構成とし、さらに飾り板のフランジ38とは反対側に、飾り板保持部31を覆うように当接する係合爪40を設け、飾り板保持部31に形成される爪掛部41に当接させることにより、飾り板30と飾り板保持部31とを連結させる構成とした。その他は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
上記構成にすることにより、飾り板30と飾り板保持部31は、接着よりも着脱が容易にすることができる。
そのため、飾り板に傷がついた場合、および色を変えた飾り板を容易に取り替えることができ、数種類の飾り板を自由自在に変化させ、デザインに富んだものにすることができる。
以上のように、本発明にかかる組込式誘導加熱調理器は、キッチンキャビネット前面開口部と本体前面操作部との隙間に、取り付け・取り外しが容易であり、かつ直線的で材質・色調を変えることのできる飾り枠を、前記隙間を覆うように取り付けることができるの
で、一般家庭で使用するキッチンキャビネットの前面開口部に操作部を配置する組込式加熱調理器等の用途にも適用できる。
1 本体
2 天板
3 トップフレーム
8 操作部ユニット
9 本体電源スイッチ
17 操作部カバー
19 飾り枠
22 穴部
23 キッチンキャビネット
24 グリル扉把手
25 側部カバー
30 飾り板
31 飾り板保持部
32 飾り板保持部の直線的凸部
33 飾り板接着面
34 飾り板の爪部
35 嵌合穴
36 シルク印刷面
37 係合突起
38 飾り板のフランジ
39 係合穴
40 係合爪
41 爪掛部

Claims (7)

  1. 本体と、前記本体の天面に配された被加熱調理器具を載置する天板と、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給する電源回路と、前記本体前面に配置された操作部と、キッチンキャビネット上面及び前面に形成した開口に、前記上面開口部より前記本体を落とし込み、前記キッチンキャビネット上面に形成された開口を覆う本体の天面に配された前記天板と、前記キッチンキャビネット前面に形成された開口に前記本体前面を嵌着し、前記キッチンキャビネット前面開口部と前記本体前面操作部上部との隙間を埋めて覆うための飾り枠を備え、前記飾り枠は透明の樹脂にシルク印刷を帯状に施した飾り板と上端に直線的な凸部を設け、前記飾り板を接着し、前記本体に取り付けるための飾り板保持部で構成される組込式誘導加熱調理器。
  2. 飾り板は、飾り板保持部に取り付けの際、位置ずれを規制するための少なくとも1つの爪部を形成し、前記飾り板保持部には上端凸部と飾り板接着面とにまたがる前記爪部を挿入するための嵌合穴を設けた請求項1に記載の組込式誘導加熱調理器。
  3. 飾り板の爪部を目立たせないよう爪部を飾り板のシルク印刷面に対して段差をつけた構成とした請求項2に記載の組込式誘導加熱調理器。
  4. 本体前面に本体電源スイッチを取り付け飾り板および飾り板保持部に前記本体電源スイッチを嵌合するための穴部を形成した請求項1に記載の組込式誘導加熱調理器。
  5. 本体は、少なくとも1箇所の指が入る程度の凹部を備え、凹部は着脱自在の飾り枠に覆われているため外部に露出しない構成とした請求項1に記載の組込式誘導加熱調理器。
  6. 飾り板保持部に係合突起を設け飾り板には前記飾り板保持部へと伸びるフランジを設け、前記係合突起と前記フランジに設けた係合穴とが係合する構成とし、さらに飾り板の前記フランジ部とは反対側に、前記飾り板保持部を覆うように当接する係合爪を設け、前記飾り板保持部に形成される爪掛部に前記係合爪を係合する構成とした請求項1に記載の組込式誘導加熱調理器。
  7. 本体前面操作部の横にグリルを設け、グリル扉上端部に樹脂製の保護枠を備え、前記保護枠と飾り板保持部の直線的な上端凸部とを略同一高さとした請求項1に記載の組込式誘導加熱調理器。
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