JPS61154624A - 調理器具 - Google Patents

調理器具

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JPS61154624A
JPS61154624A JP28041984A JP28041984A JPS61154624A JP S61154624 A JPS61154624 A JP S61154624A JP 28041984 A JP28041984 A JP 28041984A JP 28041984 A JP28041984 A JP 28041984A JP S61154624 A JPS61154624 A JP S61154624A
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JP
Japan
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JP28041984A
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三島 佳男
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は一般家庭において使用する調理器具に関する
ものである。
従来の技術 従来この種の調理器具は第3図のようになっていた。
すなわち調理器具本体の側面に固定される表示板1と、
色彩、模様等を裏面に印刷した透明な硬質材料よりなる
保護板2とを備えている。この保護板3の裏面に印刷す
る際にはその印刷面に凹凸があると印刷が困難となるた
め、その裏面は平面とする必要があった。したがって、
保護板2の裏面には表示板1との嵌合形状を形成するこ
とが不可能であり、また接着ではその耐熱性、保持力の
信頼性に問題があるため、前記表示板1の裏面側に保護
板2を配し、これら両者を押え板3にて挾持していた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような表示装置の構成のものでは、保護板
2に外力を加えた時、その力は押え板3に加わり、さら
にその力は同押え板3を保持している表示板1に加わる
。この時、押え板3はその外周の一部のみを表示板1に
固着していたため、その中央部に力を受けた時大きくた
わむことになる。
板 したがって、保護V2もたわむため、同保護板2とラン
プ基板のランプとの距離を充分に確保する必要があった
。このため、ランプで発光した光は、保護板2より遠い
ため外部から見るとき、その光が見えにくくなり、表示
装置の機能を充分にはたせなくなるという問題があった
また、この表示装置の構成では3部品の組合わせとなり
、それぞれの部品寸法のばらつきにより、保護板2にガ
タッキなどが発生し外観を損なうことになる。さらに、
保護板2がガタックことにより裏面の印刷面が押え板3
にこすれることKより、印刷のきすが発生し、さらに外
観を損なうという問題があった。
一方、この表示装置の構成によれば部品点数も多く工数
もかかるため、コスト高になるという問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、表
示部の表示を確実なものとするとともに、部品点数が少
なく組立ての容易な調理器具を提供するものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、表示板を枠状と
して、そのスライド溝に保護板をスライドさせて挿入し
保持するものである。
作  用 この構成により、保護板に外力を加えても、その力は表
示板全体で受けられるため、その変形量は少なく、シた
がって、保護板とランプ基板のランプとその距離を接近
させることができ、ランプで発光した光は保護板に近く
、外部から容易に見えるようになる。
また、保護板は表示板の凹部に挿入され、その突起が表
示板の溝に嵌入されているため、保護板と表示板のガタ
ッキはほとんどなくすことができる。
一方、部品点数も少なくてよく、工数も少なくコストの
低いものとなる。
実施例 以下、本発明の実施例について、第1図、第2図を参照
して説明する。第2図において、11は本体の外枠を構
成する筒状のボディ、12は本体の外枠の上端部を構成
する上枠、13は上枠12の上面開口部を覆う外蓋、1
4は本体の外枠の下端部及び脚部を構成する下枠、16
は調理工程等を表示する表示板、16は調理工程を制御
し、その工程をLED等で発光し表示板15とともに使
用者へ伝える制御板、17は透明樹脂製で、制御基板1
6のLED等を保護するとともに、その光を通し、その
他の部分へはその裏面より文字・模様を印刷した保護板
であり、その裏面は平面としている。第2図に示すよう
に保護板17は三方に形成した突起17aを前記表示板
16のスライド溝15aに嵌入することで取着されてい
る。18は保護板17の抜けを防止するとともに、表示
板15の端面を構成する表示板端部である。
上記構成により、保護板17と表示板15はそのほぼ全
面にわたり接触しており、保護板17の中央部に外力を
加えても、表示板15の剛性によりささえられるため、
そのたわみはほとんど発生しない。したがって、保護板
17と、制御基板16のLED等は近接して保持できる
ため、その光を容易に、しかもはっきりと使用者に伝え
ることができる。また保護板17は表示板15ヘスライ
ド方式で嵌入されるため、そのスキマはほとんどなく、
外観のよいものとなるばかりでなく、使用中に保護板が
動いて、その裏面にきすが発生することもない。一方、
組立ても容易で工数を削減できるものとなる。
本実施例においては、表示板端部18を用いているがこ
れをスライドスイッチのツマミ等で代用すれば、その部
品点数の増加もない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、表示板に凹部を設けこの
部分に保護板を挿入し、さらに、表示板の凹部の少なく
とも1ケ所に、スライド溝を設け、この部分に保護板の
突起を嵌入することにより、この調理器具はその調理工
程を容易にはっきりと使用者に伝えることができるばか
りでなく、外観のよい組立の容易な表示部とすることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す調理器具の要部分解斜
視図、第2図は同調理器具の部分断面図、第3図は従来
の調理器具を示す要部分解斜視図である。 15・・・・・・表示板、16a・・・・・・スライド
溝、16・・・・・・制御基板、17・・・・・・保護
板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 15・−・表示板 1flL・−スライド溝 17・・・保護板 第2図         16・・表示板/6・・制#
羞坂 17・・・4濃扱 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 調理器具本体と、同本体の調理状態を表示する枠状の表
    示部と、この表示部に内設したランプの制御基板と、こ
    の制御基板のランプ及び前記表示部を保護する保護板と
    、この保護板を保持する枠状の表示板とを具備し、上記
    表示板にはスライド溝を形成して同スライド溝に保護板
    をスライドさせて取着した調理器具。
JP28041984A 1984-12-28 1984-12-28 調理器具 Granted JPS61154624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28041984A JPS61154624A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 調理器具

Applications Claiming Priority (1)

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JP28041984A JPS61154624A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 調理器具

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Publication Number Publication Date
JPS61154624A true JPS61154624A (ja) 1986-07-14
JPH0158969B2 JPH0158969B2 (ja) 1989-12-14

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ID=17624781

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010287315A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Panasonic Corp 組込式誘導加熱調理器
JP2020062240A (ja) * 2018-10-18 2020-04-23 株式会社パロマ ガス炊飯器

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