JPH0422163Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0422163Y2 JPH0422163Y2 JP13568986U JP13568986U JPH0422163Y2 JP H0422163 Y2 JPH0422163 Y2 JP H0422163Y2 JP 13568986 U JP13568986 U JP 13568986U JP 13568986 U JP13568986 U JP 13568986U JP H0422163 Y2 JPH0422163 Y2 JP H0422163Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative board
- plate
- toaster oven
- panel
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は一般家庭において使用する電気オーブ
ントースターの特に外筐体の構成に関するもので
ある。
ントースターの特に外筐体の構成に関するもので
ある。
従来の技術
従来、この種の電気オーブントースターはたと
えば第4図、第4図〜第6図に示すように構成さ
れている。すなわち、内筐体を構成するフレーム
1にタイムスイツチ2を取り付けた取付金具3を
取り付けて爪4で固定するとともに、化粧板5で
覆い、かつこの化粧板5の上端は外板6で囲い、
さらには化粧板5の右端部を側板7で囲う構成と
なつていた。
えば第4図、第4図〜第6図に示すように構成さ
れている。すなわち、内筐体を構成するフレーム
1にタイムスイツチ2を取り付けた取付金具3を
取り付けて爪4で固定するとともに、化粧板5で
覆い、かつこの化粧板5の上端は外板6で囲い、
さらには化粧板5の右端部を側板7で囲う構成と
なつていた。
考案が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、取付金具3を化粧
板5で覆うために2重の構成となり、部品コスト
が割高になるとともに、化粧板5の右端部を側板
7で囲うため、側板7の深さ相当分が右側に張り
出ることになり、その結果、オーブントースター
本体として横幅が必要以上に大きく仕上がるた
め、オーブントースター載置場所として必要以上
に大きくスペースをとるという問題を有してい
た。
板5で覆うために2重の構成となり、部品コスト
が割高になるとともに、化粧板5の右端部を側板
7で囲うため、側板7の深さ相当分が右側に張り
出ることになり、その結果、オーブントースター
本体として横幅が必要以上に大きく仕上がるた
め、オーブントースター載置場所として必要以上
に大きくスペースをとるという問題を有してい
た。
本考案はこのような問題点を解決するもので、
部品点数の削減とオーブントースター本体の小型
化をはかることを目的とするものである。
部品点数の削減とオーブントースター本体の小型
化をはかることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案は、化粧板
に設けた係合爪を外板に設けた係合片に係合させ
るとともに、化粧板に設けた突出片を側板に設け
た係合孔に挿入することにより外筐体を構成した
ものである。
に設けた係合爪を外板に設けた係合片に係合させ
るとともに、化粧板に設けた突出片を側板に設け
た係合孔に挿入することにより外筐体を構成した
ものである。
作 用
上記構成によれば、従来のようなタイムスイツ
チの取付金具と、この取付金具を覆う化粧板とを
2重に設けるという構成が不要となるため、部品
点数の削減にともなうコストダウンが可能とな
り、さらに化粧板を外板と側板に取り付ける構成
としているため、化粧板の前面を広く表示面(印
刷面)として活用できるとともに、側板が化粧板
の外側に大きく張り出すことがないため、オーブ
ントースター本体の横幅寸法が小さく仕上がり小
型化が実現できるものである。
チの取付金具と、この取付金具を覆う化粧板とを
2重に設けるという構成が不要となるため、部品
点数の削減にともなうコストダウンが可能とな
り、さらに化粧板を外板と側板に取り付ける構成
としているため、化粧板の前面を広く表示面(印
刷面)として活用できるとともに、側板が化粧板
の外側に大きく張り出すことがないため、オーブ
ントースター本体の横幅寸法が小さく仕上がり小
型化が実現できるものである。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。第1図〜第3図において、31はオー
ブントースターの外筐体の天面、後面を構成する
外板、32はタイムスイツチ取付部を兼用し、か
つタイムスイツチの時間目盛や調理メニユー等を
表示した化粧板、33は外筐体の側面を構成する
側板で、この側板33は外板31の爪34に嵌合
する嵌合孔(図示せず)を設けた折曲部35を有
している。
説明する。第1図〜第3図において、31はオー
ブントースターの外筐体の天面、後面を構成する
外板、32はタイムスイツチ取付部を兼用し、か
つタイムスイツチの時間目盛や調理メニユー等を
表示した化粧板、33は外筐体の側面を構成する
側板で、この側板33は外板31の爪34に嵌合
する嵌合孔(図示せず)を設けた折曲部35を有
している。
上記構成において、外筐体を組み立てる場合
は、化粧板32に設けた係合爪36を外板31に
設けた係合片37に係合させるとともに、化粧板
32に設けた突出片38を側板33に設けた係合
孔39に挿入することにより、化粧板32を固定
している。なお、外板31と側板33は爪34を
折曲部35に設けた嵌合孔(図示せず)に挿入す
ることにより固定している。
は、化粧板32に設けた係合爪36を外板31に
設けた係合片37に係合させるとともに、化粧板
32に設けた突出片38を側板33に設けた係合
孔39に挿入することにより、化粧板32を固定
している。なお、外板31と側板33は爪34を
折曲部35に設けた嵌合孔(図示せず)に挿入す
ることにより固定している。
考案の効果
上記実施例から明らかなように、本考案のオー
ブントースターは、化粧板に設けた係合爪を外板
に設け係合片に係合させるとともに、化粧板に設
けた突出片を側板に設けた係合孔に挿入すること
により外筐体を構成しているため、従来のものに
比べ、部品点数の削減とオーブントースター本体
の小型化が可能となるものである。
ブントースターは、化粧板に設けた係合爪を外板
に設け係合片に係合させるとともに、化粧板に設
けた突出片を側板に設けた係合孔に挿入すること
により外筐体を構成しているため、従来のものに
比べ、部品点数の削減とオーブントースター本体
の小型化が可能となるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す電気オーブン
トースターの外観斜視図、第2図は同要部の分解
斜視図、第3図は同要部の係合部を示す拡大断面
図、第4図は従来例を示す電気オーブントースタ
ーの分解斜視図、第5図は同オーブントースター
の部分断面図、第6図は同オーブントースターの
外観斜視図である。 31……外板、32……化粧板、33……側
板、36……係合爪、37……係合片、38……
突出片、39……係合孔。
トースターの外観斜視図、第2図は同要部の分解
斜視図、第3図は同要部の係合部を示す拡大断面
図、第4図は従来例を示す電気オーブントースタ
ーの分解斜視図、第5図は同オーブントースター
の部分断面図、第6図は同オーブントースターの
外観斜視図である。 31……外板、32……化粧板、33……側
板、36……係合爪、37……係合片、38……
突出片、39……係合孔。
Claims (1)
- 天面、後面を構成する外板と、側面を構成する
側板と、タイムスイツチを覆う化粧板とを備え、
前記外板に設けた係合片に前記化粧板に設けた係
合爪を係合させるとともに、前記側板に設けた係
合孔に前記化粧板に設けた突出片を挿入すること
により外筐体を構成した電気オーブントースタ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13568986U JPH0422163Y2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13568986U JPH0422163Y2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6343005U JPS6343005U (ja) | 1988-03-22 |
JPH0422163Y2 true JPH0422163Y2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=31038116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13568986U Expired JPH0422163Y2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422163Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6022271B2 (ja) * | 2012-09-14 | 2016-11-09 | 株式会社パロマ | 加熱調理器 |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP13568986U patent/JPH0422163Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6343005U (ja) | 1988-03-22 |
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