JP2010286373A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010286373A JP2010286373A JP2009140812A JP2009140812A JP2010286373A JP 2010286373 A JP2010286373 A JP 2010286373A JP 2009140812 A JP2009140812 A JP 2009140812A JP 2009140812 A JP2009140812 A JP 2009140812A JP 2010286373 A JP2010286373 A JP 2010286373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- route
- comparison
- guidance
- navigation device
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
【解決手段】一般道上を用いる誘導ルート312が設定されているときに(a)、「高速道路比較」ボタン305が操作されたならば(b)、高速道路を優先して用いる比較ルート322(a)を探索し、比較ルート322の高速道路区間の両端となるBインターチェンジとDインターチェンジと、誘導ルート312上の、分岐地点と合流地点との間の区間中にある主要度の高い地点であるところのc交差点とd交差点とを参照地点として選択し、両ルートの分岐、合流の関係を表す経路図形510上に、分岐地点や各参照地点や合流地点や目的地の地点名称や、現在位置311からのコスト情報(要走行距離と要走行時間)を表した経路案内画像を表示する(c)。
【選択図】図3
Description
また、以上の各ナビゲーション装置は、前記経路比較情報提示部において、所要走行距離と、所要走行距離とのうちの少なくとも一つを前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示するように構成してもよい。
また、以上のナビゲーション装置は、前記経路比較情報提示部において、経路上の渋滞区間もしくは経路上の交通規制の有無を前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示するように構成してもよい。
また、以上のナビゲーション装置は、前記経路比較情報提示部において、現在位置から前記誘導経路上に設定した1または複数の参照地点各々までの前記比較項目の値と、現在位置から前記比較対照経路上に設定した1または複数の参照地点各々までの前記比較項目の値とを、前記各参照地点の地点名称と対応づけて表した情報を、前記比較情報として表示するように構成してもよい。このようにすることにより、ユーザは、誘導経路と比較対照経路の状況を、参照地点で区切られた区間毎に把握できるようになる。
図1に、本実施形態に係るナビゲーションシステムの構成を示す。
図示するように、ナビゲーションシステムは、ナビゲーション装置1と、操作部2と、表示装置3と、車両状態センサ4と、GPS受信機5と、交通情報受信機6とを備えて構成される。ここで、車両状態センサ4は、角加速度センサや地磁気センサなどである方位センサや、車速パルスセンサなどである車速センサなどの、車両の各状態を検出する各種センサである。また、交通情報受信機6は、広域放送される交通情報や、路側機から狭域送信される交通情報を受信する装置であり、交通情報は、各道路の渋滞や交通規制の状態を表すものである。
図示するように、地図データは、地図データのバージョン等を記述した管理データと、路線データと、地図を表す基本地図データとを含んで構成される。
そして、路線データは、各道路毎に設けられた路線レコードを有し、各路線レコードには、道路の識別子である路線番号や、各道路の高速道路、国道、県道などの路線種別や、各道路の路線名称や、当該路線が有料道路である場合に当該路線上の各区間の利用料金を表す料金データが記述される。
また、道路ユニットは、道路地図を表すデータであり、ノードテーブルと、リンクテーブルとを有する。ここで、道路ユニットでは、道路を線分であるリンクの集合として表現しており、この各リンクの端点がノードである。そして、ノードテーブルには、各ノードの座標等のノードに関する各種情報が格納され、リンクテーブルには、各リンクの両端のノードの識別などのリンクに関する各種情報が格納される。
すなわち、現在状態算出部12は、車両状態センサ4やGPS受信機5の出力から推定される現在位置に対して、地図データ記憶部11から読み出した地図データの基本地図データが示す、前回決定した現在位置の周辺の地図とのマップマッチング処理などを施して、現在位置として最も確からしい座標と、現在の進行方向として最も確からしい方向とを、それぞれ現在位置、現在進行方位として決定し、メモリ15に設定する。
また、制御部16は、メモリ15にセットされた現在位置が目的地近傍となったならば、目的地到着と判定し、メモリ15にセットされている目的地と誘導ルートをクリアする処理も行う。
すなわち、制御部16は、メモリ15にセットされた現在進行方位が上になるように表示方位に決定し、予め成されたユーザ設定や初期設定に応じて地図縮尺を決定し、現在位置を基準とした現在位置周辺の、決定した表示方位と決定した地図縮尺とに応じて定まる所定の大きさの地理的範囲を地図表示範囲として決定する。
図3b、図4bに、このようにして表示される案内画像の例を示す。
図3bは、図3aの311の位置に現在位置があり、図3aの312のように目的地313までの誘導ルートが設定されているときの案内画像300を、図4bは、図4aの411の位置に現在位置があり、図4aの412のように目的地までの誘導ルートが設定されているときの案内画像300を表している。
図示するように、この処理において制御部16は、「高速道路比較」ボタン305の操作の発生と(ステップ502)、「一般道比較」ボタン405の操作の発生(ステップ504)とを監視する。
ただし、前述のように「高速道路比較」ボタン305は、誘導ルートが設定されており、かつ、現在位置が一般道の上に位置する場合にのみ表示されて、その操作が受け付けられ、「一般道比較」ボタン405は、誘導ルートが設定されており、かつ、現在位置が高速道路の上に位置する場合にのみ表示されて、その操作が受け付けられる。
ここで、この比較情報と経路比較画像の詳細については後述する。
そして、経路比較画像を生成したならば、GUI制御部13を制御して、表示装置3の表示画面を図3c、図4cに示すように、左右に分割し、分割した左側の画面に案内画像300を表示し、右側の画面に経路比較画像500を表示する(ステップ512)。
ここで、「案内開始」ボタン501の操作によって、ステップ518で表示が復帰した後の案内画像300は、ステップ506またはステップ520で探索した比較ルートに更新した後の誘導ルートを案内するものとなる。すなわち、図3aの誘導ルート312が設定されている状態で、比較ルート322が算定された場合には、ステップ518で表示が復帰した後、図3dのように、比較ルート322として算定されたルートを誘導ルートとして案内する案内画像300が表示されることとなる。また、図4aの誘導ルート412が設定されている状態で、比較ルート422が算定された場合には、ステップ518で表示が復帰した後、図4dのように、比較ルート422として算定されたルートを誘導ルートとして案内する案内画像300が表示されることとなる。
ここで、このような比較経路提示処理のステップ508で算定する誘導ルートと比較ルートとの比較情報と、ステップ510で生成する、比較情報を表した経路比較画像500について説明する。
まず、比較情報の算出について説明する。
比較情報の算出では、誘導ルートと比較ルートとの分岐地点、誘導ルートと比較ルートとの合流地点とを求める。ここで、誘導ルートと比較ルートとの合流地点は、目的地となる場合もある。
また、地点レコードを参照して、誘導ルート上の分岐地点と合流地点の間の区間中にある地点のうちから予め定めた2つ以下の参照地点を選択すると共に、比較ルート上の分岐地点と合流地点の間の区間中にある地点のうちから2つ以下の参照地点を選択する。
ここで、参照地点の選択は、次のように行う。
すなわち、まず、誘導ルート上の分岐地点と合流地点の間の区間中に、誘導ルートに従って高速道路の利用を開始することになるインターチェンジや、誘導ルートに従って高速道路の利用を終了することになるインターチェンジが存在する場合には、これらインターチェンジを、誘導ルートの参照地点として選定する。このようなインターチェンジが3以上存在する場合には、最も分岐地点に近いインターチェンジと最も合流地点に近いインターチェンジとを誘導ルートの参照地点として選択する。
次に、経路比較画像500について説明する。
経路比較画像500は、たとえば、図3c、図4cに示すように、現在位置から目的地までの間の、誘導ルートと比較ルートとの分岐、合流の関係を、誘導ルートを表す経路が左側となり比較ルートを表す部分が右側となるように模式的に表した経路図形510上に、分岐地点、誘導ルートの各参照地点、比較ルートの各参照地点、合流地点、目的地の地点名称511と、誘導ルートの走行コスト情報が示す誘導ルートの各参照地点、合流地点、目的地のコスト情報(要走行距離と要走行時間)512と、誘導ルートの走行コスト情報が示す、比較ルートの各参照地点、合流地点、目的地のコスト情報(要走行距離と要走行時間)512とを配置することにより生成する。ここで、各地点の地点名称は、当該地点に対応する経路図形510上の位置に配置し、各地点のコスト情報512は、当該コスト情報512を求めた地点の地点名称511の横に配置する。
ここで、図3c、図4cに示すように、前述した「戻るボタン」502は、経路比較画像500の誘導ルートを表す側である左側に、前述した「案内開始」ボタン501は、経路比較画像500の比較ルートを表す側である右側に表示する。
以下、このような比較提示処理の処理例を示す。
いま、図3aに示すように、一般道上の現在位置311から、a交差点、b交差点、c交差点、d交差点、e交差点を経由して目的地Z313に到る一般道のみを用いる誘導ルート312が設定されているときには、上述のように図3bに示す案内画像300が表示される。そして、案内画像300の上に配置された「高速道路比較」ボタン305が操作されると、高速道路を優先して用いるルートが比較ルート322として探索される。ここで、このようにして探索された比較ルート322が、図3aに示すように、一般道上の現在位置311から、a交差点を経由してBインターチェンジ、Cインターチェンジ、パーキングエリア、Dインターチェンジ、e交差点を経由して目的地Z313に到る経路であり、BインターチェンジからDインターチェンジの間が高速道路を利用する区間であるものとする。なお、図中の「IC」は、インターチェンジを、「PA」はパーキングエリアを表す。
したがって、本実施形態に係る比較経路提示処理によれば、ユーザは、一般道を誘導ルートに従って走行しているときには、「高速道路比較」ボタン305を操作するだけの簡易な操作で、現在の誘導ルートを代替することのできる高速道路を優先的に利用した経路と、現在の誘導ルートとの、比較情報を経路比較画像500によって得ることができる。また、当該比較に基づいて、今後のルートとして、高速道路を優先して利用した経路を選択したい場合には、「案内開始」ボタン501を操作するだけで、高速道路を優先して利用した経路に誘導ルートを切り替えることができる。
したがって、本実施形態に係る比較経路提示処理によれば、ユーザは、高速道路を誘導ルートに従って走行しているときには、「一般道比較」ボタン405を操作するだけの簡易な操作で、現在の誘導ルートを代替することのできる一般道を優先的に利用した経路と、現在の誘導ルートとの、比較情報を経路比較画像500によって得ることができる。また、当該比較に基づいて、今後のルートとして、一般道を優先して利用した経路を選択したい場合には、「案内開始」ボタン501を操作するだけで、当該一般道を優先して利用した経路に誘導ルートを切り替えることができる。
すなわち、制御部16は、誘導ルートが設定されているときには、上述した「高速道路比較」ボタン305と「一般道比較」ボタン405に代えて「別ルート比較」ボタンを案内画像300の上に表示するようにする。
また、比較経路提示処理を図6に示すように行う。
すなわち、「別ルート比較」ボタンの操作の発生を監視し(ステップ602)、「別ルート比較」ボタンの操作が発生したならば、ルート探索部14に、現在の誘導ルートで用いられている道路区間以外の道路区間を用いた経路を優先して探索する探索アルゴリズムによって目的地までの経路を探索させ、探索されたルートを比較ルートに設定し(ステップ604)、現在設定されている誘導ルートと比較ルートとの比較情報を算定し(ステップ606)、比較情報を表した経路比較画像500を生成する(ステップ608)。そして、GUI制御部13を制御して、表示装置3の表示画面を、左右に分割し、分割した左側の画面に案内画像300を表示し、右側の画面に経路比較画像500を表示する(ステップ610)。
ところで、以上の実施形態では、経路比較画像500には、分岐地点や各参照地点や合流地点や目的地までの要走行距離と要走行時間とをコスト情報として表示するようにしたが、要走行距離と要走行時間との表示に代えて、または、当該表示と共に、誘導ルートと比較ルート上の渋滞や交通規制の発生状況や、誘導ルートと比較ルートの推定走行燃費や、誘導ルートと比較ルートの利用料金を表示するようにしてもよい。
Claims (20)
- 目的地に至る経路を探索して誘導経路に設定し、当該誘導経路に沿った走行を案内するナビゲーション装置であって、
現在位置を算出する現在位置算出部と、
前記現在位置が一般道上にあるときに、ユーザの別ルート比較指示に応答して、高速道路を優先的に用いた前記目的地までの経路を比較対照経路として探索し、探索した比較対照経路と前記誘導経路との所定の比較項目についての比較情報を表示する経路比較情報提示部と、
前記経路比較情報提示部が前記比較情報を表示しているときに、誘導経路の切り替えをユーザから指示されたときに、前記比較対象経路に前記誘導経路を更新する誘導経路更新部とを有することを特徴とするナビゲーション装置。 - 目的地に至る経路を探索して誘導経路に設定し、当該誘導経路に沿った走行を案内するナビゲーション装置であって、
現在位置を算出する現在位置算出部と、
前記現在位置が高速道路上にあるときに、ユーザの別ルート比較指示に応答して、一般道を優先的に用いた前記目的地までの経路を比較対照経路として探索し、探索した比較対照経路と前記誘導経路との所定の比較項目についての比較情報を表示する経路比較情報提示部と、
前記経路比較情報提示部が前記比較情報を表示しているときに、誘導経路の切り替えをユーザから指示されたときに、前記比較対象経路に前記誘導経路を更新する誘導経路更新部とを有することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項1記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、前記現在位置が高速道路上にあるときに、ユーザの別ルート比較指示に応答して、一般道を優先的に用いた前記目的地までの経路を比較対照経路として探索し、探索した比較対照経路と前記誘導経路との所定の比較項目についての比較情報を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項1記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、所要走行距離と、所要走行距離とのうちの少なくとも一つを前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項1記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、所要道路利用料金を前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項1記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、経路上の渋滞区間もしくは経路上の交通規制の有無を前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項1記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、走行燃費を前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項1記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、現在位置から前記誘導経路上に設定した1または複数の参照地点各々までの前記比較項目の値と、現在位置から前記比較対照経路上に設定した1または複数の参照地点各々までの前記比較項目の値とを、前記各参照地点の地点名称と対応づけて表した情報を、前記比較情報として表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項8記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、前記誘導経路上の前記参照地点及び前記比較対照経路上の前記参照地点として少なくとも前記誘導経路と前記比較対照経路の合流地点を設定すると共に、前記誘導経路と前記比較対照経路の分岐と合流の関係を表した経路図形上の、各参照地点に対応する位置に、当該地点の地点名称と当該地点までの前記比較項目の値を表した比較画像を前記比較情報として表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項2記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、所要走行距離と、所要走行距離とのうちの少なくとも一つを前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項2記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、所要道路利用料金を前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項2記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、経路上の渋滞区間もしくは経路上の交通規制の有無を前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項2記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、走行燃費を前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項2記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、現在位置から前記誘導経路上に設定した1または複数の参照地点各々までの前記比較項目の値と、現在位置から前記比較対照経路上に設定した1または複数の参照地点各々までの前記比較項目の値とを、前記各参照地点の地点名称と対応づけて表した情報を、前記比較情報として表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項14記載のナビゲーション装置であって、
前記経路比較情報提示部は、前記誘導経路上の前記参照地点及び前記比較対照経路上の前記参照地点として少なくとも前記誘導経路と前記比較対照経路の合流地点を設定すると共に、前記誘導経路と前記比較対照経路の分岐と合流の関係を表した経路図形上の、各参照地点に対応する位置に、当該地点の地点名称と当該地点までの前記比較項目の値を表した比較画像を前記比較情報として表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 目的地に至る経路を探索して誘導経路に設定し、当該誘導経路に沿った走行を案内するナビゲーション装置であって、
現在位置を算出する現在位置算出部と、
ユーザの別ルート比較指示に応答して、前記誘導経路とは異なる経路を比較対照経路として探索し、探索した比較対照経路と前記誘導経路との所定の比較項目についての比較情報を表示する経路比較情報提示部と、
前記経路比較情報提示部が前記比較情報を表示しているときに、誘導経路の切り替えをユーザから指示されたときに、前記比較対象経路に前記誘導経路を更新する誘導経路更新部とを有し、
前記経路比較情報提示部は、経路上の渋滞区間もしくは経路上の交通規制の有無を前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 目的地に至る経路を探索して誘導経路に設定し、当該誘導経路に沿った走行を案内するナビゲーション装置であって、
現在位置を算出する現在位置算出部と、
ユーザの別ルート比較指示に応答して、前記誘導経路とは異なる経路を比較対照経路として探索し、探索した比較対照経路と前記誘導経路との所定の比較項目についての比較情報を表示する経路比較情報提示部と、
前記経路比較情報提示部が前記比較情報を表示しているときに、誘導経路の切り替えをユーザから指示されたときに、前記比較対象経路に前記誘導経路を更新する誘導経路更新部とを有し、
前記経路比較情報提示部は、走行燃費を前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 自動車に搭載されるコンピュータによって実行されるコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、目的地に至る経路を探索して誘導経路に設定し、当該誘導経路に沿った走行を案内するナビゲーション装置として機能させ、
前記ナビゲーション装置は、
現在位置を算出する現在位置算出部と、
前記現在位置が一般道上にあるときに、ユーザの別ルート比較指示に応答して、高速道路を優先的に用いた前記目的地までの経路を比較対照経路として探索し、探索した比較対照経路と前記誘導経路との所定の比較項目についての比較情報を表示する経路比較情報提示部と、
前記経路比較情報提示部が前記比較情報を表示しているときに、誘導経路の切り替えをユーザから指示されたときに、前記比較対象経路に前記誘導経路を更新する誘導経路更新部とを有することを特徴とするコンピュータプログラム。 - 自動車に搭載されるコンピュータによって実行されるコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、目的地に至る経路を探索して誘導経路に設定し、当該誘導経路に沿った走行を案内するナビゲーション装置として機能させ、
前記ナビゲーション装置は、
現在位置を算出する現在位置算出部と、
前記現在位置が高速道路上にあるときに、ユーザの別ルート比較指示に応答して、一般道を優先的に用いた前記目的地までの経路を比較対照経路として探索し、探索した比較対照経路と前記誘導経路との所定の比較項目についての比較情報を表示する経路比較情報提示部と、
前記経路比較情報提示部が前記比較情報を表示しているときに、誘導経路の切り替えをユーザから指示されたときに、前記比較対象経路に前記誘導経路を更新する誘導経路更新部とを有することを特徴とするコンピュータプログラム。 - 自動車に搭載されるコンピュータによって実行されるコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、目的地に至る経路を探索して誘導経路に設定し、当該誘導経路に沿った走行を案内するナビゲーション装置として機能させ、
前記ナビゲーション装置は、
現在位置を算出する現在位置算出部と、
ユーザの別ルート比較指示に応答して、前記誘導経路とは異なる経路を比較対照経路として探索し、探索した比較対照経路と前記誘導経路との所定の比較項目についての比較情報を表示する経路比較情報提示部と、
前記経路比較情報提示部が前記比較情報を表示しているときに、誘導経路の切り替えをユーザから指示されたときに、前記比較対象経路に前記誘導経路を更新する誘導経路更新部とを有し、
前記経路比較情報提示部は、走行燃費を前記比較項目とし、前記比較情報として、前記誘導経路と前記比較対照経路それぞれの前記比較項目の値を表示することを特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009140812A JP2010286373A (ja) | 2009-06-12 | 2009-06-12 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009140812A JP2010286373A (ja) | 2009-06-12 | 2009-06-12 | ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010286373A true JP2010286373A (ja) | 2010-12-24 |
Family
ID=43542176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009140812A Pending JP2010286373A (ja) | 2009-06-12 | 2009-06-12 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010286373A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012255695A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | 情報提供装置 |
JP2014001944A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置 |
JP2021073448A (ja) * | 2014-10-20 | 2021-05-13 | トムトム ナビゲーション ベスローテン フエンノートシャップTomTom Navigation B.V. | 代替経路 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001255164A (ja) * | 2000-03-13 | 2001-09-21 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置 |
JP2003214879A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-30 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置 |
JP2005091249A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置及び代替経路発生告知方法 |
JP2006058085A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Denso Corp | 燃料使用量予測装置 |
-
2009
- 2009-06-12 JP JP2009140812A patent/JP2010286373A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001255164A (ja) * | 2000-03-13 | 2001-09-21 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置 |
JP2003214879A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-30 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置 |
JP2005091249A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置及び代替経路発生告知方法 |
JP2006058085A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Denso Corp | 燃料使用量予測装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012255695A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | 情報提供装置 |
JP2014001944A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置 |
JP2021073448A (ja) * | 2014-10-20 | 2021-05-13 | トムトム ナビゲーション ベスローテン フエンノートシャップTomTom Navigation B.V. | 代替経路 |
JP7232271B2 (ja) | 2014-10-20 | 2023-03-02 | トムトム ナビゲーション ベスローテン フエンノートシャップ | 代替経路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5086562B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP5223192B2 (ja) | 地図情報生成システム | |
JP2010281802A (ja) | 経路探索装置、および、経路探索方法 | |
JP2008164373A (ja) | 新規道路幅算出システム | |
JP2006267079A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2013125029A (ja) | 多重道路区間案内システム及びその案内方法 | |
JP2007240271A (ja) | ナビゲーション装置及びナビゲーションシステム | |
JP2007139573A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP5029009B2 (ja) | 地図情報生成システム | |
JP2010286373A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2007285998A (ja) | ナビゲーション装置および迂回経路作成方法 | |
JP5599737B2 (ja) | 車載用ナビゲーション装置および高速道路走行時案内情報表示方法 | |
JP4943213B2 (ja) | ナビゲーション装置及び施設案内方法 | |
JP2007333654A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP5834777B2 (ja) | 車両用ナビゲーション装置 | |
JP4797978B2 (ja) | 地図情報配信システム | |
JP4556854B2 (ja) | ナビゲーション装置及び地図情報配信システム | |
JP2007071814A (ja) | ナビゲーション用交通情報案内装置 | |
JP2006078278A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4556853B2 (ja) | ナビゲーション装置及び地図情報配信システム | |
JP7381821B2 (ja) | 電子装置および情報提供方法、情報提供プログラム | |
JP5345232B2 (ja) | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びナビゲーションプログラム | |
JP5469432B2 (ja) | 経路案内装置および道路ネットワークのデータ構造 | |
JP5804685B2 (ja) | ナビゲーション装置および行程ガイド表示制御方法 | |
JP2018044902A (ja) | ナビゲーションシステム及びコンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120321 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130510 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20130805 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20130820 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20131017 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20140204 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |