JP2010286035A - 防振装置 - Google Patents
防振装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010286035A JP2010286035A JP2009139470A JP2009139470A JP2010286035A JP 2010286035 A JP2010286035 A JP 2010286035A JP 2009139470 A JP2009139470 A JP 2009139470A JP 2009139470 A JP2009139470 A JP 2009139470A JP 2010286035 A JP2010286035 A JP 2010286035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- vibration
- specific gravity
- vibration isolator
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の第1取付け部材11、および他方に連結される第2取付け部材12を備え、第1取付け部材内に、封入液Lが封入されかつ振動の入力に伴って液圧が変動する受圧液室14が形成され、受圧液室の液圧変動に伴って振動を吸収および減衰する装置であって、封入液は、互いに不溶な第1液体および第2液体を含有し、この第2液体は、第1液体よりも該封入液中に含まれる重量が少なく、かつ第1液体の主たる成分よりも同一温度において蒸気圧が高く、第2液体は、互いに相溶する第3液体および第3液体よりも同一温度において比重が低い第4液体を含有し、第1液体の比重は、同一温度における第3液体の比重よりも低くかつ同一温度における第4液体の比重よりも高い防振装置10を提供する。
【選択図】図1
Description
本発明に係る防振装置は、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の第1取付け部材、および他方に連結される第2取付け部材を備え、前記第1取付け部材内に、封入液が封入されかつ振動の入力に伴って液圧が変動する受圧液室が形成され、前記受圧液室の液圧変動に伴って振動を吸収および減衰する防振装置であって、前記封入液は、互いに不溶な第1液体および第2液体を含有し、この第2液体は、第1液体よりも該封入液中に含まれる重量が少なく、かつ第1液体の主たる成分よりも同一温度において蒸気圧が高く、前記第2液体は、互いに相溶する第3液体および第3液体よりも同一温度において比重が低い第4液体を含有し、前記第1液体の比重は、同一温度における前記第3液体の比重よりも低くかつ同一温度における前記第4液体の比重よりも高いことを特徴とする。
そして、受圧液室の液圧が低下する過程において、第1液体の主たる成分よりも蒸気圧が高い第2液体で優先的にキャビテーションが発生する。これにより、受圧液室の液圧低下が抑えられて第1液体にキャビテーションが発生するのが抑制され、たとえこの第1液体にキャビテーションが発生したとしても、気泡の成長が抑えられることとなる。したがって、第1液体中のキャビテーション崩壊に起因して発生する衝撃波を小さく抑えることができる。
一方、第2液体は、第1液体中で前述のように分散しているので、この第2液体中で発生する気泡が大きく成長するのが抑えられることとなる。したがって、凝縮時における気泡の収縮速度が高くなるのが抑制されることとなり、第2液体中のキャビテーション崩壊に起因して発生する衝撃波を小さく抑えることができる。
以上より、受圧液室内の封入液全体で発生する衝撃波を小さく抑えることが可能になり、発生する異音の大きさを低減することができる。
さらに、第1液体中で分散されている個々の第2液体からの無数の衝撃波同士が、互いに干渉し合いそのエネルギーを打ち消しあうこととなり、前述のように第2液体中で発生する衝撃波が小さく抑えられることと相俟って、この第2液体からの衝撃波が防振装置の外側に伝播するのを防ぐことが可能になり、発生する異音の大きさを一層低減することができる。
なお、その後さらに振動(荷重)が繰り返し入力されると、第2液体が第1液体中でより一層細かくかつ全域にわたって均等に分散されることとなり、前述の作用効果が効果的に奏功される。
よって、第1液体中に分散された第2液体が、これらの両液体の比重差に起因して第1液体中を沈降もしくは浮上することで集合し易くなるのを抑制することが可能となり、粒状になった無数の第2液体が第1液体中で互いに独立した状態で分散された態様を、長期間にわたって維持することができる。
従って、例えばこの防振装置が取り付けられた装置の運転を長期間停止した後に再開する場合など、最後に受圧液室の液圧が変動してから長期間経過した後にこの防振装置に大きな振動が入力されて受圧液室の液圧が大きく低下する場合であっても、粒状になった無数の第2液体を第1液体中で互いに独立した状態で分散させておくことが可能となり、発生する異音の大きさを確実に低減することができる。
さらに、前記第2液体の比重は、同一温度における前記第1液体の比重の0.9倍以上1.2倍以下となっていても良い。
なお、第2液体の比重が、同一温度における第1液体の比重の0.9倍よりも小さいと、第1液体と第2液体とが分離しやすくなり、粒状になった無数の第2液体が第1液体中で互いに独立した状態で分散された態様を、長期間にわたって維持しにくくなる。一方、第2液体の比重が、同一温度における第1液体の比重の1.2倍よりも大きいと、防振装置の減衰性能が低下する恐れがある。
防振装置10は、振動発生部および振動受部のいずれか一方に連結される筒状の第1取付け部材11、および他方に連結される第2取付け部材12と、これらの第1取付け部材11および第2取付け部材12を弾性的に連結する弾性体13と、第1取付け部材11の内部を後述する主液室(受圧液室)14と副液室15とに区画する仕切り部材16と、を備えている。
そして、この防振装置10が例えば自動車に装着された場合、第2取付け部材12が振動発生部としてのエンジンに連結される一方、第1取付け部材11が図示しないブラケット等を介して振動受部としての車体に連結されることにより、エンジンの振動が車体に伝達するのを抑えられるようになっている。
仕切り部材16は、円環状に形成されるとともに第1取付け部材11内に嵌合された仕切り部材本体16aと、仕切り部材本体16aの径方向内側に配設され仕切り部材本体16aの径方向中央部を閉塞する円板状のゴム部材16bと、を備えている。
このように形成された防振装置10では、振動の入力に伴って弾性体13が変形し、この変形による主液室14の内容積の変化に応じて主液室14の液圧が変動する。また、このように主液室14の内容積が変化することで、後述する封入液Lが主液室14と副液室15との間で制限通路24を通って流通するので、この流通時に生じる液柱共振により振動が吸収および減衰される。つまり、この防振装置10では、主液室14の液圧変動に伴って振動が吸収および減衰される。
なお、−30℃以上100℃以下の温度範囲のうちの少なくとも一点で、第2液体は、第1液体の主たる成分よりも蒸気圧が高くなっているとともに第1液体よりも表面張力が小さく、かつ前記少なくとも一点で、第1液体は、第2液体よりも粘度が高くなっている。例えば、第2液体の蒸気圧は第1液体の主たる成分の蒸気圧の2倍以上とされている。
なお、本実施形態では、第1液体は、極性物質であり、第2液体は、非極性物質である。つまり、第2液体は、第1液体よりも極性が低くなっている。また、第1液体の分子間における水素結合は、第2液体の分子間における水素結合よりも多くなっている。
以上のような第1液体としては、例えばエチレングリコールおよびプロピレングリコールのうち少なくとも1つを含有するもの等が挙げられ、また第3液体としては、例えばフッ素オイル等が挙げられ、第4液体としては、例えばシリコーンオイル等が挙げられる。なお、エチレングリコールの比重は例えば1.1、またフッ素オイルの比重は例えば1.6、シリコーンオイルの比重は例えば0.7となっている。
そして、本実施形態では、第2液体の比重が、同一温度における第1液体の比重の例えば0.9倍以上1.2倍以下となるように、第2液体における第3液体および第4液体それぞれの含有量が予め調整されている。
そして、主液室14の液圧が低下する過程において、第1液体の主たる成分よりも蒸気圧が高い第2液体で優先的にキャビテーションが発生する。本実施形態の防振装置10では、振動が入力されたときに、主液室14内において特に封入液Lの流速が高くなる制限通路24の開口付近の第2液体で、優先的にキャビテーションが発生する。これにより、主液室14内の前記開口付近における局所的な液圧低下が抑えられ、この開口付近における第1液体にキャビテーションが発生するのが抑制され、たとえこの第1液体にキャビテーションが発生したとしても、気泡の成長が抑えられることとなる。したがって、第1液体中のキャビテーション崩壊に起因して発生する衝撃波を小さく抑えることができる。
一方、第2液体は、第1液体中で前述のように分散しているので、この第2液体中で発生する気泡が大きく成長するのが抑えられることとなる。したがって、凝縮時における気泡の収縮速度が高くなるのが抑制されることとなり、第2液体中のキャビテーション崩壊に起因して発生する衝撃波を小さく抑えることができる。
以上より、主液室14内の封入液L全体で発生する衝撃波を小さく抑えることが可能になり、発生する異音の大きさを低減することができる。
さらに、第1液体中で分散されている個々の第2液体からの無数の衝撃波同士が、互いに干渉し合いそのエネルギーを打ち消しあうこととなり、前述のように第2液体中で発生する衝撃波が小さく抑えられることと相俟って、この第2液体からの衝撃波が防振装置10の外側に伝播するのを防ぐことが可能になり、発生する異音の大きさを一層低減することができる。
なお、その後さらに振動(荷重)が繰り返し入力されると、第2液体が第1液体中でより一層細かくかつ全域にわたって均等に分散されることとなり、前述の作用効果が効果的に奏功される。
よって、第1液体中に分散された第2液体が、これらの両液体の比重差に起因して第1液体中を沈降もしくは浮上することで集合し易くなるのを抑制することが可能となり、粒状になった無数の第2液体が第1液体中で互いに独立した状態で分散された態様を、長期間にわたって維持することができる。
従って、例えばこの防振装置10が取り付けられた装置の運転を長期間停止した後に再開する場合など、最後に主液室14の液圧が変動してから長期間経過した後にこの防振装置10に大きな振動が入力されて主液室14の液圧が大きく低下する場合であっても、粒状になった無数の第2液体を第1液体中で互いに独立した状態で分散させておくことが可能となり、発生する異音の大きさを確実に低減することができる。
なお、第2液体の比重が、同一温度における第1液体の比重の0.9倍よりも小さいと、第1液体と第2液体とが分離しやすくなり、粒状になった無数の第2液体が第1液体中で互いに独立した状態で分散された態様を、長期間にわたって維持しにくくなる。一方、第2液体の比重が、同一温度における第1液体の比重の1.2倍よりも大きいと、防振装置10の減衰性能が低下する恐れがある。
例えば、封入液Lに封入される各液体は、前述したものに限らず、動粘度が比較的低く(25℃において1×10−4m2/s以下)、沸点が比較的高く(80℃以上)かつ凝固点が比較的低い(0℃以下)液体であれば、適宜変更してもよい。
また、第2液体は、第3液体および第4液体のみに限らず、他種類の液体を含有してもよい。さらに、封入液Lは、第1液体および第2液体のみに限らず、他種類の液体を含有してもよい。
また、第2液体の蒸気圧が水単体の蒸気圧よりも高い場合には、第1液体として水単体を用いることもできる。つまり、第1液体は、水単体、エチレングリコール単体、プロピレングリコール単体、もしくはこれらのうち少なくとも2つを含有していても良い。
さらに、例えば仕切り部材16の仕切り部材本体16aの表面において制限通路24を除く主液室14内に位置する部分をゴム膜等で覆う等して、異音の発生を防ぐようにしてもよい。
さらに、前記実施形態では、第1液体が極性物質であり、第2液体が非極性物質であるものとしたが、これに限られない。また、第1液体の分子間における水素結合が、第2液体の分子間における水素結合よりも多くなっているものとしたが、これに限られない。
さらにまた、前記実施形態では、第1液体は、第2液体よりも粘度が高いものとしたが、これに限られるものではない。
さらにまた、前記実施形態では、第2液体の比重が、第1液体の比重の0.9倍以上1.2倍以下となっているものとしたが、これに限られるものではない。
さらに、前記実施形態では、防振装置10として、弾性体13および仕切り部材16を備え、主液室14および副液室15が制限通路24で連通されている構成を示したが、これに限られるものではなく、筒状の第1取付け部材および第2取付け部材を備え、第1取付け部材内に封入液が封入されかつ振動の入力に伴って液圧が変動する受圧液室(主液室)が形成され、受圧液室の液圧変動に伴って振動を吸収および減衰する防振装置(例えば、ショックアブソーバーなど)であれば、適用可能である。
この検証試験では、エチレングレコール(第1液体)と、フッ素オイル(第3液体)およびシリコーンオイル(第4液体)の混合溶液(第2液体)と、を含有する封入液が封入された複数の防振装置を用いた。各防振装置において、封入液中における第1液体の重量濃度と第2液体の重量濃度とを共通とした上で、第2液体における第3液体の重量濃度と第4液体の重量濃度とを互いに異ならせることで、第2液体の比重の第1液体の比重に対する倍率(第2液体の比重/第1液体の比重)を互いに異ならせた。そして、各防振装置に同一の荷重を入力(加振)した後、24時間経過後の各防振装置の封入液の濁度(単位:NTU)を測定した。
この表において、濁度が大きいほど、第2液体が第1液体中で細かい粒状で互いに独立して良好に分散していることを示す。
以上より、第2液体の比重が、同一温度における第1液体の比重の0.9倍以上となっていることで、粒状になった無数の第2液体が第1液体中で互いに独立した状態で分散された態様を、長期間にわたって確実に維持できることが確認された。
11 第1取付け部材
12 第2取付け部材
14 主液室(受圧液室)
L 封入液
Claims (4)
- 振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の第1取付け部材、および他方に連結される第2取付け部材を備え、
前記第1取付け部材内に、封入液が封入されかつ振動の入力に伴って液圧が変動する受圧液室が形成され、
前記受圧液室の液圧変動に伴って振動を吸収および減衰する防振装置であって、
前記封入液は、互いに不溶な第1液体および第2液体を含有し、この第2液体は、第1液体よりも該封入液中に含まれる重量が少なく、かつ第1液体の主たる成分よりも同一温度において蒸気圧が高く、
前記第2液体は、互いに相溶する第3液体および第3液体よりも同一温度において比重が低い第4液体を含有し、
前記第1液体の比重は、同一温度における前記第3液体の比重よりも低くかつ同一温度における前記第4液体の比重よりも高いことを特徴とする防振装置。 - 請求項1記載の防振装置であって、
前記第2液体は、前記第1液体よりも表面張力が小さいことを特徴とする防振装置。 - 請求項1又は2記載の防振装置であって、
前記第1液体は、エチレングリコールおよびプロピレングリコールのうち少なくとも1つを含有し、前記第3液体は、フッ素オイルを含有し、前記第4液体は、シリコーンオイルを含有していることを特徴とする防振装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の防振装置であって、
前記第2液体の比重は、同一温度における前記第1液体の比重の0.9倍以上1.2倍以下となっていることを特徴とする防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009139470A JP5346697B2 (ja) | 2009-06-10 | 2009-06-10 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009139470A JP5346697B2 (ja) | 2009-06-10 | 2009-06-10 | 防振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010286035A true JP2010286035A (ja) | 2010-12-24 |
JP5346697B2 JP5346697B2 (ja) | 2013-11-20 |
Family
ID=43541889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009139470A Active JP5346697B2 (ja) | 2009-06-10 | 2009-06-10 | 防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5346697B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013133862A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Tokai Rubber Ind Ltd | 液体封入式防振装置 |
JP2013133859A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Tokai Rubber Ind Ltd | 液体封入式防振装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04136534A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-11 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液封入防振装置 |
JP2008298150A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Yamashita Rubber Co Ltd | 液封防振装置 |
WO2009075362A1 (ja) * | 2007-12-12 | 2009-06-18 | Bridgestone Corporation | 防振装置 |
-
2009
- 2009-06-10 JP JP2009139470A patent/JP5346697B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04136534A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-11 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液封入防振装置 |
JP2008298150A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Yamashita Rubber Co Ltd | 液封防振装置 |
WO2009075362A1 (ja) * | 2007-12-12 | 2009-06-18 | Bridgestone Corporation | 防振装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013133862A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Tokai Rubber Ind Ltd | 液体封入式防振装置 |
JP2013133859A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Tokai Rubber Ind Ltd | 液体封入式防振装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5346697B2 (ja) | 2013-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9494210B2 (en) | Vehicle mount and method | |
WO2010143444A1 (ja) | 防振装置 | |
JP5150644B2 (ja) | 防振装置 | |
JP5452484B2 (ja) | 防振装置 | |
JPWO2016027606A1 (ja) | 防振装置 | |
CA2894172C (en) | Fluid-filled vibration damping device | |
US9500257B2 (en) | Fluid-filled vibration damping device | |
JP2009058083A (ja) | 流体封入式防振装置 | |
JP5346697B2 (ja) | 防振装置 | |
WO2018135312A1 (ja) | 防振装置 | |
JP5393273B2 (ja) | 防振装置 | |
JP2007270866A (ja) | 流体封入式防振装置 | |
JP5011247B2 (ja) | 防振装置の製造方法 | |
JP5469926B2 (ja) | 防振装置 | |
JP5393272B2 (ja) | 防振装置 | |
JP2012013163A (ja) | 作動流体および防振装置 | |
JP5452089B2 (ja) | 防振装置の製造方法 | |
JP5286165B2 (ja) | 防振装置の製造方法 | |
JP2011074986A (ja) | 流体封入式防振装置 | |
JP2015098893A (ja) | 流体封入式防振装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120511 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130626 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130819 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5346697 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |