JP2010283637A - 撮影画像処理装置、撮影画像処理プログラム及び撮影画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A1)に示すように、低速連写モード下で、連写撮影又は動画撮影された画像中に動きのある部分の存在が検出されない間は、連写撮影又は動画撮影された静止画像(F1)を背景画像として記憶させていくが、(A2)に示すように、動きのある部分の存在が検出されると、高速連写モードまたは動画モードに自動的に移行し、この高速連写モード下または動画モード下で連写撮影又は動画撮影された一連の被写体込みの動画画像を記憶させてゆき、その後、(B)に示すように、この一連の被写体込みの動画画像と背景画像とから被写体のみからなる被写体画像を切り出し、(C)に示すように、この切り出された被写体画像P1,P2を人物キャラクタC1,C2として各々作成する。(D)に示すように、人物キャラクタC1,C2の間の距離L1を任意の距離L2へ変更する。または任意の吹き出し付きコメント30を人物キャラクタの口元位置に配置する。
【選択図】図6
Description
(1)最初に1回目のシャッター操作を行って、動いている被写体を数秒間連写撮影する。
(2)連写撮影が終了したならば、前記動いている被写体がいない状態で、(1)の手順で撮影した際に画面上に半透明にて表示されている背景部分と現在の背景とが正しく重なるようにフレームを合わせる。
(3)この状態で2回目のシャッターを操作して、背景のみを撮影する。
図1は、本実施の形態に係るデジタルカメラ1の概略構成を示すブロック図である。このデジタルカメラ1は、バスライン6を介して各部に接続された制御部7を備えている。制御部7は、デジタルカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンであって、撮影フレームレート制御部71、時計部73及びクロック74を有している。撮影フレームレート制御部71は、連写撮影時及び動画撮影時におけるフレームレート(撮影時間間隔)を可変制御する。時計部73は、連写撮影時及び動画撮影時において撮影記録時間を計測する際等に用いられ、クロック74はタイミング・ジェネレータであってCMOS8を制御する。
本発明を防犯カメラに適用すると、防犯カメラは、最初に連写撮影(動画撮影時よりも低いフレームレート)で静止画像を撮影しているが、動きが検出されたならば、自動的に動画撮影となる。その動画の中で顔が検出されたならば、その顔画像を所定時間記憶し、これにより、同じ場所にて静止画と顔の動画との2つを撮影しておく。
本発明を防犯カメラに適用すると、監視カメラは、最初に連写撮影で静止画像を撮影しているが、預金者が現れて、その動きが検出されたなら、自動的に動画撮影となる。その動画の中で顔が検出されたならば、その顔画像を所定時間記憶し、これにより、同じ場所にて静止画と顔の動画との2つを撮影しておく。
4 撮影スイッチ
5 人物キャラクタ作成モードスイッチ
7 制御部
8 CMOS
9 ユニット回路
10 画像処理部
11 入力部
12 プログラムメモリ
13 ワークメモリ
14 記憶部
15 表示ドライバ
16 表示部
22 制御部
30 コメント
32 吹き出しタイトル
71 撮影フレームレート制御部
141 静止画像格納エリア
142 連写又は動画画像格納エリア
143 人物キャラクタ画像格納エリア
144 編集済画像格納エリア
Claims (22)
- 被写体を連写撮影又は動画撮影する撮影手段と、
この撮影手段により連写撮影又は動画撮影された各画像中に動きのある部分が存在しているか否かを検出する検出手段と、
この検出手段により動きのある部分の存在が検出されない状態の間は、前記撮影手段により連写撮影又は動画撮影された各画像中の少なくとも1枚の静止画像を背景画像として記憶させる静止画像記憶制御手段と、
この静止画像記憶制御手段の制御により背景画像を記憶させたあとに、前記検出手段により動きのある部分の存在が検出されたことを条件に、前記撮影手段により連写撮影又は動画撮影された一連の被写体込みの画像を被写体込み動画画像として記憶させる動画画像記憶制御手段と、
前記静止画像記憶制御手段の制御により記憶された背景画像と前記動画画像記憶制御手段の制御により記憶された被写体込み動画画像とから一連の被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出手段と、
この切出手段により切り出された一連の被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御手段と
を備えていることを特徴とする撮影画像処理装置。 - 前記撮影手段は、前記検出手段により動きのある部分の存在が検出されない状態の際は、第1のフレームレートで連写撮影又は動画撮影を行い、前記動きのある部分の存在が検出された状態の際は、前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで連写撮影又は動画撮影を行うことを特徴とする請求項1記載の撮影画像処理装置。
- 被写体を撮影する撮影手段と、
この撮影手段により連写撮影された被写体の少なくとも1枚の静止画像を記憶させる静止画像記憶制御手段と、
この静止画像記憶制御手段の制御により記憶された静止画像の中に変化のある部分が検出されたことを条件に、前記撮影手段に動画撮影を実行させて、当該撮影された動画画像を記憶させる動画画像記憶制御手段と、
前記静止画像記憶制御手段の制御により記憶された静止画像である背景画像と前記動画画像記憶制御手段の制御により記憶された被写体込みの動画画像とから、一連の被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出手段と、
この切出手段により切り出された被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御手段と
を備えていることを特徴とする撮影画像処理装置。 - 被写体を撮影する撮影手段と、
連写モードにおいて、前記撮影手段により被写体を連写撮影し、この連写撮影された各静止画像を記憶させる静止画像記憶制御手段と、
この静止画像記憶制御手段の制御により記憶された複数の静止画像内に動きのある部分が検出されたか否かを検出する検出手段と、
この検出手段により動きのある部分が検出されたことを条件に、動画モードに移行し、この動画モードにおいて、前記撮影手段により被写体を動画撮影し、この撮影された動画画像を記憶させる動画画像記憶制御手段と、
前記静止画像記憶制御手段の制御により記憶された静止画像である背景画像と前記動画画像記憶制御手段の制御により記憶された被写体込みの動画画像とから、被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出手段と、
この切出手段により切り出された被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御手段と
を備えていることを特徴とする撮影画像処理装置。 - 被写体を撮影する撮影手段と、
動画モードにおいて、前記撮影手段により被写体を動画撮影し、この撮影された動画画像を記憶させる動画画像記憶制御手段と、
この動画像記憶制御手段の制御により記憶された動画画像内に動きのある部分を検出する検出手段と、
この検出手段により動きのある部分が検出されなくなったことを条件に、静止画モードに移行し、この静止画モードにおいて、前記撮影手段により被写体を撮影し、この撮影された静止画を記憶させる静止画画像記憶制御手段と、
この静止画像記憶制御手段の制御により記憶された静止画像である背景画像と前記動画画像記憶制御手段の制御により記憶された被写体込みの動画画像とから、被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出手段と、
この切出手段により切り出された各被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御手段と
を備えていることを特徴とする撮影画像処理装置。 - 被写体を撮影する撮影手段と、
この撮影手段により外部の環境を動画撮影し、この動画撮影の途中で動画画像内に動きのある部分が存在する状態から存在していない状態へ変化した第1の状態変化、及び、動画画像内に動きのある部分が存在していない状態から存在する状態へ変化した第2の状態変化のいずれかがあったことを検出する検出手段と、
この検出手段により第1の状態変化又は第2の状態変化のいずれかがあったことが検出されたことを条件に、動画画像内に動きのある部分が存在する状態の被写体込み動画画像と動きのある部分が存在していない状態の静止画である背景画像とから、被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出手段と、
この切出手段により切り出された被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御手段と
を備えていることを特徴とする撮影画像処理装置。 - 前記連写撮影又は動画撮影された画像中における顔を検出する顔検出手段を更に備え、
前記動画画像記憶制御手段は、前記顔検出手段によって顔が検出された場合に、それ以降において前記連写撮影又は動画撮影された画像を被写体画像として記憶させる顔画像記憶制御手段であることを特徴とする請求項1から6にいずれか記載の撮影画像処理装置。 - 前記連写撮影又は動画撮影された画像中における顔を検出する顔検出手段を更に備え、
前記切出手段は、前記背景画像と前記被写体込み動画画像とに基づいて、前記顔検出手段によって顔が検出された被写体画像を切り出すことを特徴とする請求項1から6にいずれか記載の撮影画像処理装置。 - 前記被写体画像記憶制御手段の制御により記憶された被写体画像に、任意に選択された画像を付加させる画像加工制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1から8にいずれか記載の撮影画像処理装置。
- 前記画像加工制御手段は、前記切り出された被写体画像を任意に選択された選択背景画像上に配置させることを特徴とする請求項9記載の撮影画像処理装置。
- 前記切出手段により切り出された被写体画像は複数の被写体画像であり、前記画像加工制御手段は、当該複数の被写体画像の間の間隔を調整して配置させる間隔調整配置手段を更に備えたことを特徴とする請求項9記載の撮影画像処理装置。
- 前記画像加工制御手段は、操作入力された吹き出し付きのコメントを前記切り出された被写体画像の近傍に配置させる近傍配置制御手段であることを特徴とする請求項9記載の撮影画像処理装置。
- 被写体を連写撮影又は動画撮影する撮影手段を備える装置が有するコンピュータを、
この撮影手段により連写撮影又は動画撮影された各画像中に動きのある部分が存在しているか否かを検出する検出手段と、
この検出手段により動きのある部分の存在が検出されない状態の間は、前記撮影手段により連写撮影又は動画撮影された各画像中の少なくとも1枚の静止画像を背景画像として記憶させる静止画像記憶制御手段と、
この静止画像記憶制御手段の制御により背景画像を記憶させたあとに、前記検出手段により動きのある部分の存在が検出されたことを条件に、前記撮影手段により連写撮影又は動画撮影された一連の被写体込みの画像を被写体込み動画画像として記憶させる動画画像記憶制御手段と、
前記静止画像記憶制御手段の制御により記憶された背景画像と前記動画画像記憶制御手段の制御により記憶された被写体込み動画画像とから一連の被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出手段と、
この切出手段により切り出された一連の被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御手段と
して機能させることを特徴とする撮影画像処理プログラム。 - 被写体を撮影する撮影手段を備える装置が有するコンピュータを、
この撮影手段により連写撮影された被写体の少なくとも1枚の静止画像を記憶させる静止画像記憶制御手段と、
この静止画像記憶制御手段の制御により記憶された静止画像の中に変化のある部分が検出されたことを条件に、前記撮影手段に動画撮影を実行させて、当該撮影された動画画像を記憶させる動画画像記憶制御手段と、
前記静止画像記憶制御手段の制御により記憶された静止画像である背景画像と前記動画画像記憶制御手段の制御により記憶された被写体込みの動画画像とから、一連の被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出手段と、
この切出手段により切り出された被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御手段と
して機能させることを特徴とする撮影画像処理プログラム。 - 被写体を撮影する撮影手段を備える装置が有するコンピュータを、
連写モードにおいて、前記撮影手段により被写体を連写撮影し、この連写撮影された各静止画像を記憶させる静止画像記憶制御手段と、
この静止画像記憶制御手段の制御により記憶された複数の静止画像内に動きのある部分が検出されたか否かを検出する検出手段と、
この検出手段により動きのある部分が検出されたことを条件に、動画モードに移行し、この動画モードにおいて、前記撮影手段により被写体を動画撮影し、この撮影された動画画像を記憶させる動画画像記憶制御手段と、
前記静止画像記憶制御手段の制御により記憶された静止画像である背景画像と前記動画画像記憶制御手段の制御により記憶された被写体込みの動画画像とから、被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出手段と、
この切出手段により切り出された被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御手段と
して機能させることを特徴とする撮影画像処理プログラム。 - 被写体を撮影する撮影手段を備える装置が有するコンピュータを、
動画モードにおいて、前記撮影手段により被写体を動画撮影し、この撮影された動画画像を記憶させる動画画像記憶制御手段と、
この動画像記憶制御手段の制御により記憶された動画画像内に動きのある部分を検出する検出手段と、
この検出手段により動きのある部分が検出されなくなったことを条件に、静止画モードに移行し、この静止画モードにおいて、前記撮影手段により被写体を撮影し、この撮影された静止画を記憶させる静止画画像記憶制御手段と、
この静止画像記憶制御手段の制御により記憶された静止画像である背景画像と前記動画画像記憶制御手段の制御により記憶された被写体込みの動画画像とから、被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出手段と、
この切出手段により切り出された各被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御手段と
して機能させることを特徴とする撮影画像処理プログラム。 - 被写体を撮影する撮影手段を備える装置が有するコンピュータを、
この撮影手段により外部の環境を動画撮影し、この動画撮影の途中で動画画像内に動きのある部分が存在する状態から存在していない状態へ変化した第1の状態変化、及び、動画画像内に動きのある部分が存在していない状態から存在する状態へ変化した第2の状態変化のいずれかがあったことを検出する検出手段と、
この検出手段により第1の状態変化又は第2の状態変化のいずれかがあったことが検出されたことを条件に、動画画像内に動きのある部分が存在する状態の被写体込み動画画像と動きのある部分が存在していない状態の静止画である背景画像とから、被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出手段と、
この切出手段により切り出された被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御手段と
を備えていることを特徴とする撮影画像処理装置。 - 被写体を連写撮影又は動画撮影する撮影手段を備える装置における撮影画像処理方法であって、
前記撮影手段により連写撮影又は動画撮影された各画像中に動きのある部分が存在しているか否かを検出する検出ステップと、
この検出により動きのある部分の存在が検出されない状態の間は、前記撮影手段により連写撮影又は動画撮影された各画像中の少なくとも1枚の静止画像を背景画像として記憶させる静止画像記憶制御ステップと、
この静止画像記憶制御ステップの制御により背景画像を記憶させたあとに、前記検出手段により動きのある部分の存在が検出されたことを条件に、前記撮影手段により連写撮影又は動画撮影された一連の被写体込みの画像を被写体込み動画画像として記憶させる動画画像記憶制御ステップと、
前記静止画像記憶制御ステップの制御により記憶された背景画像と前記動画画像記憶制御ステップの制御により記憶された被写体込み動画画像とから一連の被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出ステップと、
この切出ステップにより切り出された一連の被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御ステップと
を含むことを特徴とする撮影画像処理方法。 - 被写体を撮影する撮影手段を備える装置における撮影画像処理方法であって、
前記撮影手段により連写撮影された被写体の少なくとも1枚の静止画像を記憶させる静止画像記憶制御ステップと、
この静止画像記憶制御ステップの制御により記憶された静止画像の中に変化のある部分が検出されたことを条件に、前記撮影手段に動画撮影を実行させて、当該撮影された動画画像を記憶させる動画画像記憶制御ステップと、
前記静止画像記憶制御ステップの制御により記憶された静止画像である背景画像と前記動画画像記憶制御ステップの制御により記憶された被写体込みの動画画像とから、一連の被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出ステップと、
この切出ステップにより切り出された被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御ステップと
を含むことを特徴とする撮影画像処理方法。 - 被写体を撮影する撮影手段を備える装置における撮影画像処理方法であって、
連写モードにおいて、前記撮影手段により被写体を連写撮影し、この連写撮影された各静止画像を記憶させる静止画像記憶制御ステップと、
この静止画像記憶制御ステップの制御により記憶された複数の静止画像内に動きのある部分が検出されたか否かを検出する検出ステップと、
この検出ステップにより動きのある部分が検出されたことを条件に、動画モードに移行し、この動画モードにおいて、前記撮影手段により被写体を動画撮影し、この撮影された動画画像を記憶させる動画画像記憶制御ステップと、
前記静止画像記憶制御ステップの制御により記憶された静止画像である背景画像と前記動画画像記憶制御ステップの制御により記憶された被写体込みの動画画像とから、被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出ステップと、
この切出ステップにより切り出された被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御ステップと
を含むことを特徴とする撮影画像処理方法。 - 被写体を撮影する撮影手段を備える装置における撮影画像処理方法であって、
動画モードにおいて、前記撮影手段により被写体を動画撮影し、この撮影された動画画像を記憶させる動画画像記憶制御ステップと、
この動画像記憶制御ステップの制御により記憶された動画画像内に動きのある部分を検出する検出ステップと、
この検出ステップにより動きのある部分が検出されなくなったことを条件に、静止画モードに移行し、この静止画モードにおいて、前記撮影手段により被写体を撮影し、この撮影された静止画を記憶させる静止画画像記憶制御ステップと、
この静止画像記憶制御ステップの制御により記憶された静止画像である背景画像と前記動画画像記憶制御ステップの制御により記憶された被写体込みの動画画像とから、被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出ステップと、
この切出ステップにより切り出された各被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御ステップと
を含むことを特徴とする撮影画像処理方法。 - 被写体を撮影する撮影手段を備える装置における撮影画像処理方法であって、
前記撮影手段により外部の環境を動画撮影し、この動画撮影の途中で動画画像内に動きのある部分が存在する状態から存在していない状態へ変化した第1の状態変化、及び、動画画像内に動きのある部分が存在していない状態から存在する状態へ変化した第2の状態変化のいずれかがあったことを検出する検出ステップと、
この検出ステップにより第1の状態変化又は第2の状態変化のいずれかがあったことが検出されたことを条件に、動画画像内に動きのある部分が存在する状態の被写体込み動画画像と動きのある部分が存在していない状態の静止画である背景画像とから、被写体のみからなる被写体画像を切り出す切出ステップと、
この切出ステップにより切り出された被写体画像を記憶させる被写体画像記憶制御ステップと
を含むことを特徴とする撮影画像処理方法。
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