JP2010283504A - 撮像装置、撮像方法、および、撮像プログラム - Google Patents

撮像装置、撮像方法、および、撮像プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ある特殊効果処理が施された画像を生成した後に、別の特殊効果処理を施した画像を得ることができなかった。
【解決手段】被写体を撮像して画像信号を得て、画像信号に対して所定の画像処理を施して中間データを生成するとともに、通常の撮影モードとは別の撮影モードである特殊効果撮影モードがユーザによって設定された場合に、中間データに対して特殊効果処理を施して特殊効果画像データを生成する。そして、生成した特殊効果画像データとともに、中間データを記録する。これにより、撮影後であっても、中間データを用いて、別の特殊効果処理を施して、別の特殊効果画像データを得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、特殊効果処理を施して特殊効果画像データを生成する撮像装置、撮像方法、および、撮像プログラムに関する。
従来、ユーザが所望するように編集された画像を得るための電子カメラが知られている(特許文献1参照)。この電子カメラでは、見本画像の選択操作により、補正、編集済の画像データファイルのいずれかを選択し、補正、編集済の画像データファイルのヘッダ情報として記録されていた撮影条件データ、補正条件データ、編集条件データを取得する。撮影時には、取得した撮影条件データに基づく撮影条件で撮影処理を行って撮影画像を得る。この撮影画像を、取得した補正条件データに従って補正処理し、編集条件データに従って編集処理を行う。
特開2008−60623号公報
しかしながら、従来の電子カメラでは、ユーザが所望するように編集された画像を得た後、別の編集条件データに基づいた編集画像を生成することはできなかった。
本発明は、ある特殊効果処理が施された画像を生成した後に、別の特殊効果処理を施した画像を得るための技術を提供することを目的とする。
本発明のある態様に係る撮像装置は、被写体を撮像して画像信号を得る撮像部と、前記画像信号に対して所定の画像処理を施して画像データを生成する画像処理部と、前記画像処理部で生成された画像データを記録する記録部と、通常の撮影モードとは別に、特殊効果処理を施した特殊効果画像データを生成するための特殊効果撮影モードをユーザが設定するための特殊効果撮影モード設定部と、を備え、前記画像処理部は、前記特殊効果撮影モードが設定された場合に、ユーザにより指定された特殊効果処理を行うことにより、前記特殊効果画像データを生成し、前記記録部は、前記特殊効果画像データとともに、前記特殊効果処理を施す前のデータである中間データを記録することを特徴とする。
本発明の別の態様に係る撮像方法は、被写体を撮像して画像信号を得るステップと、前記画像信号に対して所定の画像処理を施して中間データを生成するステップと、通常の撮影モードとは別の撮影モードである特殊効果撮影モードがユーザによって設定された場合に、前記中間データに対して特殊効果処理を施して特殊効果画像データを生成するステップと、前記特殊効果画像データとともに、前記中間データを記録するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明のさらに別の態様に係る撮像プログラムは、被写体を撮像して画像信号を得るステップと、前記画像信号に対して所定の画像処理を施して中間データを生成するステップと、通常の撮影モードとは別の撮影モードである特殊効果撮影モードがユーザによって設定された場合に、前記中間データに対して特殊効果処理を施して特殊効果画像データを生成するステップと、前記特殊効果画像データとともに、前記中間データを記録するステップと、をコンピュータに実行させるための撮像プログラムである。
本発明によれば、撮影によって、ある特殊効果処理を施した画像を生成した後に、別の特殊効果処理を施した画像を得ることができる。
第1の実施形態に係る撮像装置であるデジタルスチルカメラの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る撮像装置であるデジタルスチルカメラで行われる撮影時の処理フローを示すフローチャートである。 合成処理の詳細な処理フローを示すフローチャートである。 マルチピクチャーフォーマット規格によるファイル構造の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る撮像装置であるデジタルスチルカメラによって記録されるファイルの一例を示す図である。 撮影後の画像データに対して、別の特殊効果処理を施す処理フローを示すフローチャートである。 特殊効果処理の種類によって異なる処理の一例を示す図である。 第2の実施形態における撮像装置であるデジタルスチルカメラによって記録されるファイルの一例を示す図である。
−第1の実施形態−
図1は、第1の実施形態に係る撮像装置であるデジタルスチルカメラの構成を示すブロック図である。図1に示すデジタルスチルカメラは、カメラ本体1と交換式レンズ2から構成される。
交換式レンズ2は、レンズ1010と、Flashメモリ1011と、マイクロコンピュータ1012と、ドライバ1013と、絞り1014と、を有している。交換式レンズ2は、I/F999を介して、カメラ本体1と通信可能に接続されている。
カメラ本体1は、メカシャッター101と、撮像素子102と、アナログ処理部103と、アナログ/デジタル変換部104(以下、A/D変換部104)と、バス105と、SDRAM106と、画像処理部107と、AE処理部108と、AF処理部109と、JPEG処理部110と、メモリインターフェース111(以下、メモリI/F111)と、記録媒体112と、LCDドライバ113と、LCD114と、マイクロコンピュータ115と、操作部116と、Flashメモリ117とを有している。
レンズ1010は、被写体の光学像を撮像素子102に集光させる。レンズ1010は、焦点距離を変更可能なズームレンズである。Flashメモリ1011には、レンズ1010に関するシェーディング特性の情報等が記憶されている。
マイクロコンピュータ1012は、I/F999、Flashメモリ1011、および、ドライバ1013と接続されていて、Flashメモリ1011に記憶されている情報の読み込み・書き込みを行うとともに、ドライバ1013を制御する。マイクロコンピュータ1012は、さらに、I/F999を介して、マイクロコンピュータ115と通信することができ、シェーディング特性やレンズの焦点距離情報をマイクロコンピュータ115へ送信し、また、マイクロコンピュータ115から絞り値等の情報を受信する。
ドライバ1013は、マイクロコンピュータ1012の指示を受けて、レンズ1010を駆動させて、焦点距離やフォーカス位置の変更を行うとともに、絞り1014を駆動する。絞り1014は、レンズ1010の近傍に設けられ、被写体の光量を調節する。
メカシャッター101は、マイクロコンピュータ115の指示を受けて駆動し、撮像素子102に被写体を露光する時間を制御する。
撮像素子102は、各画素を構成するフォトダイオードの前面に、ベイヤー配列のカラーフィルタが配置された撮像素子である。ベイヤー配列は、水平方向にR画素とG(Gr)画素が交互に配置されたラインと、G(Gb)画素とB画素が交互に配置されたラインとを有し、さらにその2つのラインを垂直方向にも交互に配置することで構成されている。この撮像素子102は、レンズ1010により集光された光を、画素を構成するフォトダイオードで受光して光電変換することで、光の量を電荷量としてアナログ処理部103へ出力する。なお、撮像素子102は、CMOS方式のものでもCCD方式のものでも良い。
アナログ処理部103は、撮像素子102から読み出された電気信号(アナログ画像信号)に対し、リセットノイズ等を低減した上で波形整形を行い、さらに目的の明るさとなるように、ゲインアップを行う。A/D変換部104は、アナログ処理部103から出力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号(以後、画像データという)に変換する。
バス105は、デジタルカメラ内部で発生した各種データをデジタルカメラ内の各部に転送するための転送路である。バス105は、A/D変換部104と、SDRAM106と、画像処理部107と、AE処理部108と、AF処理部109と、JPEG処理部110と、メモリI/F111と、LCDドライバ113と、マイクロコンピュータ115に接続されている。
A/D変換部104から出力される画像データは、バス105を介して一旦SDRAM106に記憶される。SDRAM106は、A/D変換部104において得られた画像データや、画像処理部107、JPEG処理部110において処理された画像データ等の各種データが一時的に記憶される記憶部である。
画像処理部107は、オプティカルブラック減算部1071(以下、OB減算部1071)、ホワイトバランス補正部1072(以下、WB補正部1072)、同時化処理部1073、ガンマ・色再現処理部1074、カラーマトリクス演算部1075、エッジ強調処理部1076、ノイズ低減処理部1077(以下、NR処理部1077)、および、特殊効果処理部1078を含み、SDRAM106から読み出した画像データに対して様々な画像処理を施す。
OB減算部1071は、画像データに対して、オプティカルブラック減算処理(以下、OB減算処理)を行う。OB減算処理は、画像データを構成する各画素の画素値から、撮像素子102の暗電流等に起因するオプティカルブラック値(以下、OB値)を減算する処理である。
WB補正部1072は、画像データに対して、ホワイトバランスモードに応じたホワイトバランスゲインを乗じて、ホワイトバランスを補正する処理を行う。ホワイトバランスモードは、晴天、曇天、電球、蛍光灯などの光源に応じて、ユーザが設定可能である。
同時化処理部1073は、ベイヤー配列による画像データ(ベイヤーデータ)から、1画素あたりR、G、Bの情報からなる画像データへ同時化する処理を行う。ガンマ・色再現処理部1074は、ガンマ補正処理、および、画像の色味を変化させる色再現処理を行う。
カラーマトリクス演算部1075は、画像データに対して、カラーマトリクスを乗じる線形変換を行って、画像データの色を補正する。エッジ強調処理部1076は、画像データから、エッジを抽出し、抽出したエッジのデータに所定のゲインを乗じてから、画像データに加算することにより、画像データのエッジを強調する処理を行う。NR処理部1077は、高周波を低減するフィルタを用いた処理や、コアリング処理等により、ノイズを低減する処理を行う。
特殊効果処理部1078は、通常の撮影モードとは別の撮影モードである特殊効果撮影モードが設定された場合に、ユーザからの指示に基づいた特殊効果処理を施す。特殊効果処理は、通常の撮影モードでは得られない特殊効果画像データを生成するための画像処理であり、例えば、画像を適度にぼかすソフトフォーカス処理、ライティングをしたような仕上がりにするライトトーン処理、画像の周辺光量を落としたシェーディング付加処理、色をカラフルで印象的に強調するポップアート処理、銀塩粒子による粒状感に似せた粒状パターンの画像データを重畳させるノイズ付加処理等がある。ただし、特殊効果処理の種類が上述したものに限定されることはない。
AE処理部108は、画像データから被写体輝度を算出する。被写体輝度を算出するためのデータは、専用の測光センサの出力であってもよい。AF処理部109は、画像データから高周波成分の信号を取り出し、AF(Auto Focus)積算処理により、合焦評価値を取得する。
JPEG処理部110は、通常の撮影モードにおける画像データの記録時には、SDRAM106から画像データを読み出し、読み出した画像データをJPEG圧縮方式に従って圧縮して、圧縮したJPEG画像データを、SDRAM106に一旦記憶する。マイクロコンピュータ115は、SDRAM106に記憶されたJPEG画像データに対して、JPEGファイルを構成するために必要なJPEGヘッダを付加してJPEGファイルを作成し、作成したJPEGファイルを、メモリI/F111を介して記録媒体112に記録する。特殊効果撮影モードにおける画像データの記録方法については、後述する。記録媒体112は、例えばカメラ本体1に着脱可能なメモリカードからなる記録媒体であるが、これに限定されるものではない。
LCDドライバ113は、LCD114に画像を表示させる。記録媒体112に記録されたJPEGファイルを再生する場合、JPEG処理部110は、記録媒体112に記録されているJPEGファイルを読み出して伸張処理を施した上で、伸張した画像データを一旦SDRAM106に記憶させる。LCDドライバ113は、伸張された画像データをSDRAM106から読み出し、読み出した画像データを映像信号へ変換した後でLCD114へ出力して、画像の表示を行う。画像の表示には、静止画の表示だけでなく、ライブビュー表示画等の動画の表示も含まれる。
制御部としての機能を有するマイクロコンピュータ115は、デジタルカメラ本体1の各種シーケンスを統括的に制御する。マイクロコンピュータ115には、操作部116およびFlashメモリ117が接続されている。
操作部116は、電源ボタン、レリーズボタン、各種入力キー等の操作部材である。ユーザによって、操作部116の何れかの操作部材が操作されることにより、マイクロコンピュータ115は、ユーザの操作に応じた各種シーケンスを実行する。電源ボタンは、当該デジタルカメラの電源のオン/オフ指示を行うための操作部材である。電源ボタンが押されたときに、マイクロコンピュータ115は、当該デジタルカメラの電源をオン又はオフする。レリーズボタンは、ファーストレリーズスイッチとセカンドレリーズスイッチの2段スイッチを有して構成されている。レリーズボタンが半押しされて、ファーストレリーズスイッチがオンされた場合に、マイクロコンピュータ115は、AE処理やAF処理等の撮影準備シーケンスを行う。また、レリーズボタンが全押しされて、セカンドレリーズスイッチがオンされた場合に、マイクロコンピュータ115は、撮影シーケンスを実行して撮影を行う。
ユーザは、操作部116を操作することによって、通常の撮影モードとは別の撮影モードである特殊効果撮影モードを設定することができ、さらに、複数の特殊効果処理の中から、所望の特殊効果処理を選択することができる。
Flashメモリ117は、ホワイトバランス補正値やローパスフィルタ係数、各特殊効果処理を行うための加工データ等のデジタルカメラの動作に必要な各種パラメータや、デジタルスチルカメラを特定するための製造番号などを記憶している。また、Flashメモリ117は、マイクロコンピュータ115にて実行する各種プログラムも記憶している。マイクロコンピュータ115は、Flashメモリ117に記憶されているプログラムに従い、またFlashメモリ117から各種シーケンスに必要なパラメータを読み込み、各処理を実行する。
図2は、第1の実施形態に係る撮像装置であるデジタルスチルカメラで行われる撮影時の処理フローを示すフローチャートである。
ステップS201では、ユーザによって、レリーズボタンが半押しされて、ファーストレリーズスイッチがオンされたか否かを判定する。ファーストレリーズスイッチがオンされていないと判定するとステップS201に戻り、オンされたと判定すると、ステップS202に進む。
ステップS202では、AF処理部109で算出される合焦評価値に基づいて、レンズ1010を駆動させる指令をドライバ1013に出すAF処理とともに、AE処理部108で算出される被写体輝度に基づいて、Flashメモリ117に記憶されている絞り値およびシャッター速決定テーブルを参照することにより、絞りとシャッター速を算出するAE処理を行う。
ステップS203では、ユーザによって、レリーズボタンが全押しされて、セカンドレリーズスイッチがオンされたか否かを判定する。セカンドレリーズスイッチがオンされていないと判定するとステップS203に戻り、オンされたと判定すると、ステップS204に進む。
ステップS204では、SDRAM106に記憶されたベイヤーデータを読み出す。ステップS205では、OB減算部1071により、撮影により得られた画像データから、撮像時に得られたOB値を減算するOB減算処理を施す。
ステップS206では、WB補正部1072により、OB減算処理が施された画像データに対してホワイトバランスゲインを乗じて、ホワイトバランスを補正する処理を行う。
ステップS207では、同時化処理部1073により、ホワイトバランス補正処理が施された画像データに対して、同時化処理を施す。ステップS208では、カラーマトリクス演算部1075により、同時化処理が施された画像データに対して、撮影モードに応じたカラーマトリクスを乗じるカラーマトリクス演算を行う。
ステップS209では、ガンマ・色再現処理部1074により、カラーマトリクス演算が行われた画像データに対して、ガンマ補正処理、および、画像の色味を変化させる色再現処理を行う。
ステップS210では、エッジ強調処理部1076により、ガンマ補正処理および色再現処理が行われた画像データに対して、エッジ強調処理を行う。
ステップS211では、NR処理部1077により、エッジ強調処理が行われた画像データに対して、ノイズを低減する処理を行う。ノイズ低減処理は、コアリングパラメータに基づいたコアリング処理、または、ノイズ低減パラメータ(以下、NRパラメータ)に基づいて、高周波を低減するフィルタを用いた処理を行う。この時、撮影時のSv値に応じたノイズ低減強度にて、ノイズ低減処理を行う。ノイズ低減処理後のデータは、SDRAM106に一時的に記憶される。本明細書では、ステップS211までの処理が行われたデータを中間データと呼ぶ。
ステップS212では、撮影モードが特殊効果撮影モードに設定されているか否かを判定する。ユーザによる操作部116の操作によって、撮影モードが特殊効果撮影モードに設定されていると判定すると、ステップS213に進む。
ステップS213では、特殊効果処理部1078により、ユーザによって指定された特殊効果処理の加工データ(合成用画像データ)をFlashメモリ117から読み込む。例えば、シェーディング付加処理を行う場合には、シェーディング付加処理用の加工データをFlashメモリ117から読み込む。
ステップS214では、特殊効果処理部1078により、SDRAM106に記憶された中間データと、ステップS213で読み込んだ加工データとを合成して、特殊効果画像データを生成する処理を行う。合成処理の詳細な方法を、図3のフローチャートを用いて説明する。なお、図3のフローチャートでは、中間データの画素数と加工データの画素数は同じものとして説明するが、画素数が異なる場合には、画素数を同一にするための補間処理を予め行っておく。
図3のステップS301では、処理パラメータiを初期値の1に設定する。ステップS302では、図2のステップS213で読み込んだ加工データのi番目の画素データAiを読み込む。ステップS303では、読み込んだ画素データAiに合成比率αを乗算する。合成比率αは、特殊効果処理ごとに予め決められた値となっている。
一方、ステップS302の処理と並行して行われるステップS304では、SDRAM106に記憶されている中間データのi番目の画素データBiを読み込む。ステップS305では、読み込んだ画素データBiに(1−α)を乗算する。
ステップS306では、次式(1)より、加工データのi番目の画素データと、中間データのi番目の画素データとを合成することにより、i番目の合成画素データを生成する。
α×Ai+(1−α)×Bi (1)
ステップS307では、処理パラメータiに1を加算する。ステップS308では、処理パラメータiが中間データの全画素数Mより大きいか否かを判定する。処理パラメータiが画素数Mより大きくないと判定すると、ステップS302およびステップS304に戻り、次の画素に対して、同様の処理を行う。一方、処理パラメータiが画素数Mより大きいと判定すると、全画素に対する合成処理が終了したため、ステップS309に進む。
ステップS309では、全画素に対して合成処理を施すことによって生成された特殊効果画像データをSDRAM106に記憶する。
図2のフローチャートに戻って説明を続ける。ステップS215では、JPEG処理部110において、ステップS214で合成処理によって生成された特殊効果画像データに対して、JPEG圧縮を行う。ステップS216では、JPEG圧縮した画像データを、マルチピクチャーフォーマット規格で、メモリI/F111を介して、記録媒体112に記録する。画像データの記録方法を以下で詳しく説明する。
図4は、マルチピクチャーフォーマット規格によるファイル構造の一例を示す図である。マルチピクチャーフォーマット規格では、複数の画像データを1つのファイルに記録することができる。図4に示す例では、1つの主画像データとN(Nは自然数)個の副画像データを1つのファイルに記録している。各画像データは、画像データの先頭を表すマーカーコードSOI(Start of Image)と、画像データの最後を表すマーカーコードEOI(End of Image)で挟まれており、また、撮影条件や合成比率αなどの情報がファイルヘッダ情報として付随している。副画像データへは、主画像のファイルヘッダ情報内に記載されている副画像へのアクセスポインタに基づいて、アクセスすることができる。
図5は、図2のフローチャートのステップS216で記録されるファイルの一例を示す図である。上述したように、ステップS216では、マルチピクチャーフォーマット規格でファイルを記録する。なお、図5では、図4に示すSOIおよびEOIは省略している。
主画像領域51には、主画像のファイルヘッダ情報511とともに、主画像データ512として、図2に示すフローチャートのステップS215でJPEG圧縮された画像データが格納される。すなわち、主画像領域51には、ユーザによって指定された特殊効果処理が施された特殊効果画像データが格納される。
副画像領域52には、図2に示すフローチャートのステップS211までの処理が行われた中間データ522とともに、中間データのファイルヘッダ情報521が格納される。
副画像領域53〜59には、特殊効果処理を行うために必要な加工データがそれぞれ格納されている。副画像領域53〜55に格納される加工データは、上述したノイズ付加処理で用いる粒状パターンの画像データ532、シェーディング付加処理で用いるシェーディング付加用の画像データ542、ソフトフォーカス処理用の画像データ552である。また、副画像領域56〜59に格納される加工データは、ホワイトバランス補正用の加工データ562、572、582、592である。ホワイトバランス補正用の加工データ562、572、582、592はそれぞれ、色温度をR(赤)方向、B(青)方向、M(マゼンタ)方向、G(緑)方向にシフトさせるためのデータである。
副画像領域53〜59に格納されるファイルヘッダ情報531〜591には、対応する加工データ532〜592を合成する際の合成比率αが含まれている。
第1の実施形態における撮像装置では、ユーザにより指示された特殊効果画像データを生成した後に、撮影動作時に行った特殊効果処理とは別の特殊効果処理を施した特殊効果画像データを生成することができる。
図6は、撮影動作によって、特殊効果動画データを生成した後に、別の特殊効果処理を施した特殊効果画像データを生成する処理フローを示すフローチャートである。ユーザが操作部116を操作することによって、別の特殊効果処理を施すための指令を出すと、特殊効果処理部1078は、ステップS601の処理を開始する。以下では、図5を参照しながら説明を行う。
ステップS601では、ユーザによって指定された特殊効果処理を特定する。
ステップS602では、ステップS601で特定した特殊効果処理に対応する合成比率αを読み込む。合成比率αは、上述したように、副画像領域のファイルヘッダ情報に含まれている。例えば、図5に示す例で、ユーザによって指定された特殊効果処理がシェーディング付加処理である場合には、シェーディング付加用の画像データ542に対応しているファイルヘッダ情報541から、合成比率αを読み込む。
ステップS603では、処理パラメータiを初期値の1に設定する。
ステップS604では、副画像領域52の中間データ522のi番目の画素データを読み込む。ステップS605では、ステップS604で読み込んだ画素データに、(1−α)を乗算する。
ステップS606では、ユーザによって指定された特殊効果処理の加工データのi番目の画素データを読み込む。例えば、ユーザによって指定された特殊効果処理がシェーディング付加処理である場合には、シェーディング付加用の画像データ542のi番目の画素データを読み込む。ステップS607では、ステップS606で読み込んだ加工データに、合成比率αを乗算する。
ステップS608では、ステップS605で(1−α)を乗算した中間データの画素データと、ステップS607でαを乗算した加工データの画素データとを合成する処理を行う。
ステップS609では、処理パラメータiに1を加算する。ステップS610では、処理パラメータiが中間データの全画素数Mより大きいか否かを判定する。処理パラメータiが画素数Mより大きくないと判定すると、ステップS604に戻り、次の画素に対して、同様の処理を行う。一方、処理パラメータiが画素数Mより大きいと判定すると、全画素に対する合成処理が終了したため、ステップS611に進む。
ステップS611では、全画素に対して合成処理を施すことによって生成された特殊効果画像データをSDRAM106に記憶する。
第1の実施形態における撮像装置によれば、ユーザによって特殊効果撮影モードが設定された場合に、特殊効果処理を施した特殊効果画像データとともに、特殊効果処理を施す前の中間データを記録するので、特殊効果画像データの生成後であっても、記録しておいた中間データに対して別の特殊効果処理を施して、別の特殊効果画像データを生成することができる。例えば、ノイズ付加処理を施した特殊効果画像データを生成した後でも、ユーザがシェーディング付加処理を指定することによって、シェーディング処理を施した特殊効果画像データを生成することができる。
特に、特殊効果画像データおよび中間データとともに、中間データに対して様々な特殊効果処理を施すための複数の加工データを記録しておくので、撮影後でも、様々な特殊効果処理を施すことができる。
また、特殊効果画像データ、中間データ、および、加工データを1つのファイルに記録するので、1回の撮影で複数のファイルが生成されて、ユーザが混乱するのを防ぐことができる。
−第2の実施形態−
第1の実施形態における撮像装置によれば、ユーザによって指定された特殊効果処理を行う前の中間データを用いて、撮影時に指定された特殊効果処理とは別の特殊効果処理を施すことができた。
ここで、特殊効果処理の種類によって、中間データを生成する際に行うガンマ補正処理や色再現処理等が異なる。図7は、特殊効果処理の種類によって異なる処理の一例を示す図である。例えば、シェーディング付加処理の場合には、ガンマ補正処理および色再現処理を行う際に、シェーディング付加処理に対応したパラメータを用いる。また、ノイズ付加処理の場合には、ガンマ補正処理および色再現処理を行う際に、ノイズ付加処理に対応したパラメータを用いる。さらに、ソフトフォーカス付加処理の場合には、ホワイトバランス補正処理、ガンマ補正処理および色再現処理を行う際に、ソフトフォーカス付加処理に対応したパラメータを用いる。
このように、特殊効果処理を施す前に生成される中間データは、特殊効果処理の種類に応じて異なるデータとなるが、第1の実施形態では、撮影前にユーザによって指定された特殊効果処理に応じた1つの中間データしか記録していなかった。
第2の実施形態における撮像装置では、特殊効果処理の種類に応じた中間データを複数生成して記録する。なお、第2の実施形態における撮像装置の構成は、図1に示す第1の実施形態における撮像装置の構成と同じである。
図8は、第2の実施形態における撮像装置において、図2のフローチャートのステップS216で記録されるファイルの一例を示す図である。ここでも、ファイルは、マルチピクチャーフォーマット規格で記録される。また、図8では、図4に示すSOIおよびEOIは省略している。
図8に示すファイルに含まれるデータのうち、主画像領域81のデータ、および、副画像領域85〜91のデータは、図5に示すファイルに含まれる主画像領域51のデータ、および、副画像領域53〜59のデータにそれぞれ対応している。図8に示すファイルに含まれるデータが図5に示すファイルに含まれるデータと異なるのは、副画像領域82〜84のデータである。
副画像領域82〜84には、特殊効果処理に対応した中間データがそれぞれ格納される。図8に示す例では、ノイズ付加処理に対応する中間データ822が副画像領域82に、シェーディング付加処理に対応する中間データ832が副画像領域83に、ソフトフォーカス付加処理に対応する中間データ842が副画像領域84に格納されている。
なお、図8では、紙面の都合上、3つの中間データしか示していないが、ユーザが選択し得る複数の特殊効果処理それぞれに対応した中間データを記録しておくことが好ましい。ただし、中間データを生成する際の処理パラメータがほぼ同じような特殊効果処理については、中間データを共用するようにしてもよい。例えば、図7に示すシェーディング付加処理およびノイズ付加処理では、ガンマ補正処理および色再現処理を行う際に、通常撮影時とは異なるパラメータを用いるが、このパラメータがほぼ同じようなものであれば、シェーディング付加処理およびノイズ付加処理については、共通の1つの中間データだけを生成するようにしてもよい。
第1の実施形態において、図2に示すフローチャートでは、ステップS211までの処理を行うことにより、撮影時の特殊効果処理に対応した中間データが生成された。第2の実施形態では、特殊効果処理の種類に応じて、図2のフローチャートのステップS204からステップS211までの処理を繰り返し行うことにより、各特殊効果処理の種類に対応した中間データを複数生成して、記録する。
このように、複数の特殊効果処理に対応した中間データを格納しておくことにより、より適切な特殊効果画像データを得ることができる。例えば、撮影時に指定された特殊効果処理がノイズ付加処理で、撮影後に、シェーディング付加処理を施した画像を生成したい場合には、シェーディング付加処理に対応した中間データ832を読み出して、シェーディング付加用の加工データ862と合成することにより、シェーディング付加画像を生成する。これにより、ノイズ付加処理に対応した中間データに対して、シェーディング付加用の加工データと合成してシェーディング付加画像を生成する第1の実施形態と比べて、より適切なシェーディング付加画像を生成することができる。
第2の実施形態における撮像装置によれば、複数の特殊効果処理に対応した複数の中間データを記録しておくので、各特殊効果処理に対応した中間データを用いて、より適切な特殊効果画像データを撮影後に生成することができる。
なお、上述した第1〜第2の実施形態の説明では、撮像装置が行う処理としてハードウェアによる処理を前提としていたが、このような構成に限定される必要はない。例えば、別途ソフトウェアにて処理する構成も可能である。この場合、撮像装置は、CPU、RAM等の主記憶装置、上記処理の全て或いは一部を実現させるためのプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を備えている。ここでは、このプログラムを撮像プログラムと呼ぶ。そして、CPUが上記記憶媒体に記憶されている撮像プログラムを読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、上述の撮像装置と同様の処理を実現させる。
ここで、コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、この撮像プログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該撮像プログラムを実行するようにしても良い。
本発明は、上述した第1〜第2の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
上述した説明では、図2に示すフローチャートのステップS211までの処理を行ったデータを中間データとしたが、ステップS211までの処理のうち、いくつかの処理を行っていないデータを中間データとすることもできる。例えば、ステップS214の合成処理時に実行できる処理については中間データの生成時に行わずに、合成処理時に行うようにしてもよい。すなわち、中間データは、特殊効果処理を施す前に生成されるデータであって、かつ、特殊効果処理を施す対象となるデータであり、中間データの内容によって本発明が限定されることはない。
1…カメラ本体
2…交換式レンズ
102…撮像素子
106…SDRAM
107…画像処理部
108…AE処理部
109…AF処理部
110…JPEG処理部
112…記録媒体
115…マイクロコンピュータ
116…操作部
117…Flashメモリ
1071…OB減算部
1072…ホワイトバランス補正部
1073…同時化処理部
1074…ガンマ・色再現処理部
1075…カラーマトリクス演算部
1076…エッジ強調処理部
1077…ノイズ低減処理部
1078…特殊効果処理部

Claims (9)

  1. 被写体を撮像して画像信号を得る撮像部と、
    前記画像信号に対して所定の画像処理を施して画像データを生成する画像処理部と、
    前記画像処理部で生成された画像データを記録する記録部と、
    通常の撮影モードとは別に、特殊効果処理を施した特殊効果画像データを生成するための特殊効果撮影モードをユーザが設定するための特殊効果撮影モード設定部と、
    を備え、
    前記画像処理部は、前記特殊効果撮影モードが設定された場合に、ユーザにより指定された特殊効果処理を行うことにより、前記特殊効果画像データを生成し、
    前記記録部は、前記特殊効果画像データとともに、前記特殊効果処理を施す前のデータである中間データを記録することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記記録部は、前記特殊効果画像データおよび前記中間データとともに、前記中間データに対して様々な特殊効果処理を施すために必要な複数の加工データを記録することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記記録部は、前記特殊効果画像データ、前記中間データ、および、前記加工データを1つのファイルに記録することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記画像処理部は、ユーザの指示に基づいて、前記記録部から、前記中間データと、ユーザによって指示された特殊効果処理に対応する加工データとを読み出して、読み出した中間データおよび加工データに基づいて、ユーザによって指示された特殊効果処理を施した特殊効果画像データを生成することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記画像処理部は、ユーザによって指示された特殊効果処理に対応する加工データごとに定められた合成比にて、前記中間データと前記加工データとを合成することによって、前記特殊効果画像データを生成することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記画像処理部は、複数の特殊効果処理に対応した中間データを生成し、
    前記記録部は、前記複数の特殊効果処理に対応した中間データを記録することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の撮像装置。
  7. 前記特殊効果処理には、ノイズ付加処理、シェーディング付加処理、ソフトフォーカス処理、および、ホワイトバランス補正処理のうちの少なくとも1つの処理が含まれることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の撮像装置。
  8. 被写体を撮像して画像信号を得るステップと、
    前記画像信号に対して所定の画像処理を施して中間データを生成するステップと、
    通常の撮影モードとは別の撮影モードである特殊効果撮影モードがユーザによって設定された場合に、前記中間データに対して特殊効果処理を施して特殊効果画像データを生成するステップと、
    前記特殊効果画像データとともに、前記中間データを記録するステップと、
    を備えることを特徴とする撮像方法。
  9. 被写体を撮像して画像信号を得るステップと、
    前記画像信号に対して所定の画像処理を施して中間データを生成するステップと、
    通常の撮影モードとは別の撮影モードである特殊効果撮影モードがユーザによって設定された場合に、前記中間データに対して特殊効果処理を施して特殊効果画像データを生成するステップと、
    前記特殊効果画像データとともに、前記中間データを記録するステップと、
    をコンピュータに実行させるための撮像プログラム。
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