JP2010258757A - 動画記録装置、撮像装置、動画記録方法、動画記録プログラム - Google Patents

動画記録装置、撮像装置、動画記録方法、動画記録プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】低フレームレートの動画だけでなく、高フレームレートの動画データも記録する。
【解決手段】撮像素子102は、被写体を撮像して画像データを取得する。画像処理部105Aは、画像データに対して、第1のフレームレートにて、第1の画像処理を施して、第1の動画データを生成し、画像処理部105Bは、第1のフレームレートよりフレームレートの低い第2のフレームレートにて、第2の画像処理を施して、第2の動画データを生成する。生成された動画データは、記録部115A、115Bに記録される。
【選択図】図4

Description

本発明は、動画データを記録する技術に関する。
従来、動画を記録する撮像装置において、フレームレートを低くして、特殊効果処理などの負荷が大きい画像処理を施して記録する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2006−340070号公報
しかしながら、従来の技術では、フレームレートを低下させる前の高フレームレートの動画データが残らないため、後でコンピュータ等によって、特殊効果処理を施した高フレームレートの動画データを生成する処理等を行うことが困難であるという問題があった。
本発明は、フレームレートの低い動画データとともに、フレームレートの高い動画データを記録する技術を提供することを目的とする。
本発明のある態様に係る動画記録装置は、被写体を撮像して画像データを得る撮像部と、前記撮像部で得られた画像データに対して、第1のフレームレートにて、第1の画像処理を施して、第1の動画データを生成する第1の動画データ生成部と、前記撮像部で得られた画像データに対して、第1のフレームレートよりフレームレートの低い第2のフレームレートにて、第2の画像処理を施して、第2の動画データを生成する第2の動画データ生成部と、前記第1の動画データおよび前記第2の動画データを記録する記録部と、を備えることを特徴とする。
本発明の別の態様に係る動画記録方法は、被写体を撮像して画像データを取得するステップと、前記取得した画像データに対して、第1のフレームレートにて、第1の画像処理を施して、第1の動画データを生成するステップと、前記取得した画像データに対して、第1のフレームレートよりフレームレートの低い第2のフレームレートにて、第2の画像処理を施して、第2の動画データを生成するステップと、前記第1の動画データおよび前記第2の動画データを記録するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明のさらに別の態様に係る動画記録プログラムは、被写体を撮像して画像データを取得するステップと、前記取得した画像データに対して、第1のフレームレートにて、第1の画像処理を施して、第1の動画データを生成するステップと、前記取得した画像データに対して、第1のフレームレートよりフレームレートの低い第2のフレームレートにて、第2の画像処理を施して、第2の動画データを生成するステップと、前記第1の動画データおよび前記第2の動画データを記録するステップと、をコンピュータに実行させるための動画記録プログラムである。
本発明によれば、フレームレートの低い動画データとともに、フレームレートの高い動画データも記録することができる。
第1の実施形態における動画記録装置であるデジタルスチルカメラの構成を示すブロック図である。 画像処理部で行われる特殊効果処理のうち、ソフトフォーカス処理について説明するための図である。 画像処理部で行われる特殊効果処理のうち、銀塩粒子による粒状感に似せた粒状パターンの画像データを重畳させる画像処理について説明するための図である。 第1の実施形態における動画記録装置において、撮像素子から出力されるデータが記録媒体に記録されるまでのデータ(動画データ)の流れを示す図である。 第1の実施形態における動画記録装置において、動画データを記録する処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態における動画記録装置において、データ処理のタイミングチャートを示す図である。 第2の実施形態における動画記録装置において、撮像素子から出力されるデータが記録媒体に記録されるまでのデータ(動画データ)の流れを示す図である。 第2の実施形態における動画記録装置において、動画データを記録する処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態における動画記録装置において、データ処理のタイミングチャートを示す図である。 動画データの記録方法を説明するための図である。 動画データの別の記録方法を説明するための図である。 第3の実施形態における動画記録装置において、撮像素子から出力されるデータが記録媒体に記録されるまでのデータ(動画データ)の流れを示す図である。 第3の実施形態における動画記録装置において、データ処理のタイミングチャートを示す図である。 第4の実施形態における動画記録装置において、撮像素子から出力されるデータが記録媒体に記録されるまでのデータの流れを示す図である。
−第1の実施形態−
図1は、第1の実施形態における動画記録装置であるデジタルスチルカメラの構成を示すブロック図である。
レンズ101は、被写体の光学像を撮像素子102に集光させる。レンズ101は、単焦点レンズであってもよいし、ズームレンズであってもよい。
レンズ・絞り駆動制御回路112は、後述するマイクロコンピュータ107によって算出された合焦評価値に基づいて、レンズ101を駆動させる指令をレンズ駆動部111に出すとともに、絞り118を駆動させる指令を絞り駆動部117に出す。レンズ駆動部111は、レンズ・絞り駆動制御回路112からの指示に基づいて、レンズ101を駆動させて、焦点距離やフォーカス位置の変更を行う。絞り駆動部117は、レンズ・絞り駆動制御回路112からの指示に基づいて、絞り118を駆動させて、絞り量を調節する。
撮像素子102は、各画素を構成するフォトダイオードの前面に、ベイヤー配列のカラーフィルタが配置された撮像素子である。ベイヤー配列は、水平方向にR画素とG(Gr)画素が交互に配置されたラインと、G(Gb)画素とB画素が交互に配置されたラインとを有し、さらにその2つのラインを垂直方向にも交互に配置することで構成されている。この撮像素子102は、レンズ101により集光された光を、画素を構成するフォトダイオードで受光して光電変換することで、光の量を電荷量として撮像回路103へ出力する。なお、撮像素子102は、CMOS方式のものでもCCD方式のものでも良い。
撮像回路103は、撮像素子102から読み出された電気信号(アナログ画像信号)に対し、リセットノイズ等を低減した上で波形整形を行い、さらに目的の明るさとなるように、ゲインアップを行う。A/D変換部104は、撮像回路103から出力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号(以後、画像データという)に変換する。
バス199は、デジタルカメラ内部で発生した各種データをデジタルカメラ内の各部に転送するための転送路である。バス199は、A/D変換部104と、画像処理部105と、JPEG処理部106と、マイクロコンピュータ107と、SDRAM108と、メモリI/F109と、LCDドライバ110に接続されている。
A/D変換部104から出力される画像データは、バス199を介して一旦SDRAM108に記憶される。SDRAM108は、A/D変換部104において得られた画像データや、画像処理部105、JPEG処理部106において処理された画像データ等の各種データが一時的に記憶される記憶部である。
画像処理部105は、SDRAM108から読み出した画像データに対して、オプティカルブラック減算処理、ホワイトバランス補正処理、同時化処理、ガンマ補正処理、および、色再現処理などの様々な画像処理を施す。また、画像処理部105は、必要に応じて、画像データに対して特殊効果処理を施す。特殊効果処理としては、例えば、画像を適度にぼかすソフトフォーカス処理、ライティングをしたような仕上がりにするライトトーン処理、画像の周辺光量を落としたトイフォト処理、色をカラフルで印象的に強調するポップアート処理、粗い粒子でハイコントラストなモノクロ写真を再現するラフモノクローム処理等がある。
JPEG処理部106は、画像データの記録時には、SDRAM108から画像データを読み出し、読み出した画像データをJPEG圧縮方式に従って圧縮して、圧縮したJPEG画像データを、SDRAM108に一旦記憶する。マイクロコンピュータ107は、SDRAM108に記憶されたJPEG画像データに対して、JPEGファイルを構成するために必要なJPEGヘッダを付加してJPEGファイルを作成し、作成したJPEGファイルを、メモリI/F109を介して記録媒体115に記録する。記録媒体115は、例えばカメラ本体に着脱可能なメモリカードからなる記録媒体であるが、これに限定されるものではない。
LCDドライバ110は、LCD116に画像を表示させる。画像の表示には、撮影直後の画像データを短時間だけ表示するレックビュー表示、記録媒体115に記録されたJPEGファイルの再生表示、および、ライブビュー画像(スルー画像とも呼ばれる)等の動画の表示が含まれる。記録媒体115に記録されたJPEGファイルを再生する場合、JPEG処理部106は、記録媒体115に記録されているJPEGファイルを読み出して伸張処理を施した上で、伸張した画像データを一旦SDRAM108に記憶させる。LCDドライバ110は、伸張された画像データをSDRAM108から読み出し、読み出した画像データを映像信号へ変換した後でLCD116へ出力して、画像の表示を行う。
制御部としての機能を有するマイクロコンピュータ107は、デジタルカメラ本体の各種シーケンスを統括的に制御する。マイクロコンピュータ107には、レンズ・絞り駆動制御回路112、操作部113およびFlashメモリ114が接続されている。
操作部113は、電源ボタン、レリーズボタン、各種入力キー等の操作部材である。ユーザによって、操作部113の何れかの操作部材が操作されることにより、マイクロコンピュータ107は、ユーザの操作に応じた各種シーケンスを実行する。電源ボタンは、当該デジタルカメラの電源のオン/オフ指示を行うための操作部材である。電源ボタンが押されたときに、マイクロコンピュータ107は、当該デジタルカメラの電源をオン又はオフする。レリーズボタンは、ファーストレリーズスイッチとセカンドレリーズスイッチの2段スイッチを有して構成されている。レリーズボタンが半押しされて、ファーストレリーズスイッチがオンされた場合に、マイクロコンピュータ107は、AE処理やAF処理等の撮影準備シーケンスを行う。また、レリーズボタンが全押しされて、セカンドレリーズスイッチがオンされた場合に、マイクロコンピュータ107は、撮影シーケンスを実行して撮影を行う。
Flashメモリ114は、ホワイトバランスモードに応じたホワイトバランスゲインやローパスフィルタ係数等のデジタルカメラの動作に必要な各種パラメータ、および、デジタルスチルカメラを特定するための製造番号などを記憶している。また、Flashメモリ114は、マイクロコンピュータ107にて実行する各種プログラムも記憶している。マイクロコンピュータ107は、Flashメモリ114に記憶されているプログラムに従い、またFlashメモリ114から各種シーケンスに必要なパラメータを読み込み、各処理を実行する。
図2は、画像処理部105で行われる特殊効果処理のうち、ソフトフォーカス処理について説明するための図である。撮像素子102から出力された画像データ(RAWデータ)21に対して通常の画像処理を施すことにより、通常の画像データ22を生成する。この通常の画像データ22に対して、既知のぼかし処理を施すことにより、ぼかし画像23を生成する。そして、通常の画像データ22と、ぼかし画像23とを合成することによって、ソフトフォーカス画像24を生成する。この場合、通常の画像データ22を生成する場合に比べて、ぼかし画像23を生成する処理、および、通常画像データ22とぼかし画像23とを合成する処理の2つの処理が加わるため、処理時間が長くなる。
図3は、画像処理部105で行われる特殊効果処理のうち、銀塩粒子による粒状感に似せた粒状パターンの画像データを重畳させる画像処理について説明するための図である。撮像素子102から出力された画像データ(RAWデータ)31に対して通常の画像処理を施すことにより、通常の画像データ32を生成する。また、画像データ31の輝度、感度、画像サイズ等を含む画像情報を解析することによって、画像データ31に応じた、銀塩粒子による粒状感に似せた粒状パターンのノイズ画像33を生成する。そして、通常の画像データ32と、ノイズ画像33とを合成することにより、粒状パターンノイズを付加した画像34を生成する。この場合、通常の画像データ32を生成する場合に比べて、ノイズ画像33を生成する処理、および、通常画像データ32とノイズ画像33を合成する処理の2つの処理が加わるため、処理時間が長くなる。
なお、図2および図3では、静止画に対して特殊効果処理を行う場合について説明したが、複数の静止画によって構成される動画に対して特殊効果処理を行う場合も同じである。
図4は、第1の実施形態における動画記録装置において、撮像素子102から出力されるデータが記録媒体115A、115Bに記録されるまでのデータ(動画データ)の流れを示す図である。図4では、データの流れを分かりやすく説明するために、図1に示す撮像回路103、A/D変換部104等は省略して、撮像素子102、画像処理部105A、105B、SDRAM108、記録媒体115A、115Bのみを示している。ここでは、画像処理部が105Aおよび105Bの2つ設けられており、また、記録媒体が115Aおよび115Bの2つ設けられているものとして説明する。
第1の実施形態における動画記録装置では、動画撮影のフレームレートより低い低フレームレートにて、特殊効果処理を施した動画データを生成するとともに、動画撮影のフレームレートと同じフレームレート(以下、通常フレームレートと呼ぶ)の動画データを生成して記録する。
撮像素子102から出力されたデータは、SDRAM108に一度記憶される。画像処理部105Aは、通常フレームレートにて、SDRAM108からデータを読み出して、画像処理を施し、画像処理後のデータを再びSDRAM108に記憶させる。画像処理後のデータとは、図2に示す例では、通常画像のデータ22であり、図3に示す例では、通常画像のデータ32である。ここでは、画像処理部105Aから出力される動画データを、通常動画データと呼ぶ。SDRAM108に記憶された通常動画データは、記録媒体115Aに記録される。すなわち、記録媒体115Aには、特殊効果処理が施されていない通常動画データが記録される。
画像処理部105Bは、通常フレームレートよりもフレームレートの低い低フレームレートにて、SDRAM108からデータを読み出して、特殊効果処理を施し、特殊効果処理を施したデータを再びSDRAM108に記憶させる。特殊効果処理を施したデータとは、図2に示す例では、ソフトフォーカス画像24であり、図3に示す例では、ノイズ付加画像34である。ここでは、画像処理部105Bから出力される動画データを、特殊効果動画データと呼ぶ。SDRAM108に記憶された特殊効果動画データは、記録媒体115Bに記録される。
なお、画像処理部105Bは、1回の特殊効果処理で特殊効果動画データを生成するだけでなく、複数回の処理によって、特殊効果動画データを生成してもよい。この場合、画像処理部105Bで処理が行われたデータは、SDRAM108に一旦記憶され、記憶されたデータは、再び画像処理部105Bに読み出されて、特殊効果動画データを生成するための処理が行われる。
図5は、第1の実施形態における動画記録装置において、動画データを記録する処理手順を示すフローチャートである。画像処理部105Aによって行われるステップS10からステップS50までの処理と、画像処理部105Bによって行われるステップS60からステップS100までの処理は、それぞれ並行して行われる。
ステップS10では、撮像素子102から出力されたデータをSDRAM108から読み出す。ステップS20では、ステップS10で読み出したデータに対して、特殊効果処理ではない通常の画像処理を施して、通常動画データを生成する。ステップS30では、ステップS20で生成した通常動画データをSDRAM108に書き込む。ステップS40では、SDRAM108から通常動画データを読み出して、記録媒体115Aに記録する。ステップS50では、動画データの記録が終了したか否かを判定する。動画撮影が継続して行われており、動画データの記録が終了していないと判定すると、ステップS10に戻り、動画データの記録が終了したと判定すると、フローチャートの処理を終了する。
ステップS60では、撮像素子102から出力されたデータをSDRAM108から読み出す。ステップS70では、ステップS60で読み出したデータに対して、特殊効果処理を施して、特殊効果動画データを生成する。ステップS80では、ステップS70で生成した特殊効果動画データをSDRAM108に書き込む。ステップS90では、SDRAM108から特殊効果動画データを読み出して、記録媒体115Bに記録する。ステップS100では、動画データの記録が終了したか否かを判定する。動画撮影が継続して行われており、動画データの記録が終了していないと判定すると、ステップS60に戻り、動画データの記録が終了したと判定すると、フローチャートの処理を終了する。
図6は、第1の実施形態における動画記録装置において、データ処理のタイミングチャートを示す図である。画像処理部105Aは、撮像素子102から出力されたデータF1、F2、F3、…に対してそれぞれ、通常の画像処理を施して、通常動画データF1A、F2A、F3A、…を生成し、記録媒体115Aに記録する。
画像処理部105Bは、撮像素子102から出力されたデータのうち、1つおきのデータF1、F3、F5、…に対して、特殊効果処理を施して、特殊効果動画データF1B、F3B、F5B、…を生成し、記録媒体115Bに記録する。この場合、特殊効果動画データを生成・記録するフレームレートは、動画撮影のフレームレートに対して、1/2になっている。なお、図4に示す例では、1つおきのデータF1、F3、F5、…を対象として、特殊効果処理を施しているが、特殊効果処理の処理時間に応じて、2つおきのデータを対象としてもよいし、3つおき以上のデータを対象としてもよい。
以上、第1の実施形態における動画記録装置によれば、被写体を撮像して得られた画像データに対して、第1のフレームレートにて、第1の画像処理を施して、第1の動画データを生成するとともに、画像データに対して、第1のフレームレートよりフレームレートの低い第2のフレームレートにて、第2の画像処理を施して、第2の動画データを生成し、生成した第1の動画データおよび第2の動画データを記録する。これにより、フレームレートの低い第2の動画データだけでなく、第2の動画データに対してフレームレートの高い第1の動画データも記録することができる。従って、ユーザは、例えば、コンピュータに第1の動画データを読み込んで、第1の動画データに対して第2の画像処理を施すことにより、フレームレートの高い第2の動画データを生成することができる。
また、第1の動画データを生成する画像処理部105Aと、第2の動画データを生成する画像処理部105Bとをそれぞれ設けたので、第1の動画データを生成する処理と、第2の動画データを生成する処理とを並列に行うことができ、制御が容易となる。
−第2の実施形態−
第1の実施形態における動画記録装置では、画像処理部を105A、105Bの2つ、記録媒体を115A、115Bの2つ設けたが、第2の実施形態における動画記録装置では、画像処理部および記録媒体をそれぞれ1つだけ設けている。
図7は、第2の実施形態における動画記録装置において、撮像素子102から出力されるデータが記録媒体115に記録されるまでのデータ(動画データ)の流れを示す図である。図7では、データの流れを分かりやすく説明するために、図1に示す撮像回路103、A/D変換部104等は省略して、撮像素子102、画像処理部105、SDRAM108、記録媒体115のみを示している。
撮像素子102から出力されたデータは、SDRAM108に一度記憶される。画像処理部105は、通常フレームレートにて、SDRAM108からデータを読み出して、画像処理を施し、画像処理後の通常動画データを再びSDRAM108に記憶させるとともに、低フレームレートにて、SDRAM108からデータを読み出して、特殊効果処理を施し、特殊効果処理を施したデータを再びSDRAM108に記憶させる。SDRAM108に記憶された通常動画データおよび特殊効果動画データは、記録媒体115に記録される。
図8は、第2の実施形態における動画記録装置において、動画データを記録する処理手順を示すフローチャートである。ステップS601から始まる処理は、画像処理部105によって行われる。
ステップS601では、撮像素子102から出力されたデータをSDRAM108から読み出す。ステップS602では、ステップS601で読み出したデータに対して、特殊効果処理ではない通常の画像処理を施して、通常動画データを生成する。ステップS603では、ステップS602で生成した通常動画データをSDRAM108に書き込む。ステップS604では、SDRAM108から通常動画データを読み出して、記録媒体115に記録する。
第2の実施形態では、特殊効果処理を行う対象のデータを1/Nの大きさに分けて、N回にわたって特殊効果処理を行う。ステップS605では、特殊効果処理を完了させるためのN回の処理のうちの初回の処理であるか否かを判定する。特殊効果処理を完了させるための処理回数Nは、次式(1)により算出される。
N={(画像処理の時間当たりの処理性能)−(通常画像処理の処理時間×通常画像処理のフレームレート)}/特殊効果処理の処理時間 …(1)
ステップS601からステップS610までの処理は、特殊効果処理を完了させるためのN回の処理が行われるまで繰り返し行われる。N回の処理のうちの初回の処理であると判定するとステップS606に進み、初回の処理ではないと判定すると、ステップS607に進む。
ステップS606では、SDRAM108から、特殊効果処理を施す対象データの1/Nの大きさのデータを読み出す。特殊効果処理を施す対象データは、(N−1)個おきのデータとなる。例えば、N=3とし、撮像素子102から出力されるデータをF1、F2、F3、F4、…とした場合、特殊効果処理を施す対象データは、2個おきのデータとなるため、F1、F4、F7、…のデータが読み出されることになる。
一方、ステップS607では、N回の処理のうちの初回の処理ではないため、まだ読み出されていない残りのデータのうち、次の1/Nの大きさのデータを読み出す。
ステップS608では、ステップS606またはステップ607で読み出したデータに対して、特殊効果処理を施して、特殊効果動画データを生成する。ステップS609では、ステップ608で生成した特殊効果動画データをSDRAM108に書き込む。
ステップS610では、特殊効果処理をN回繰り返して行ったか否かを判定する。特殊効果処理をN回繰り返して行っていないと判定するとステップS601に戻り、N回繰り返して行ったと判定すると、ステップS611に進む。
ステップS611では、SDRAM108に記憶されている特殊効果動画データを記録媒体115に記録させる。ステップS612では、動画データの記録が終了したか否かを判定する。動画撮影が継続して行われており、動画データの記録が終了していないと判定すると、ステップS601に戻り、動画データの記録が終了したと判定すると、フローチャートの処理を終了する。
図9は、第2の実施形態における動画記録装置において、データ処理のタイミングチャートを示す図である。画像処理部105は、通常フレームレートにて、撮像素子102から出力されたデータF1、F2、F3、…に対してそれぞれ、通常の画像処理を施して、通常動画データF1A、F2A、F3A、…を生成し、記録媒体115に記録する。
また、画像処理部105は、撮像素子102から出力されたデータのうち、2つおきのデータF1、F4、…に対して、特殊効果処理を施して、特殊効果動画データF1B、F4B、…を生成し、記録媒体115に記録する。図9に示す例では、N=3として、特殊効果処理対象のデータを1/3の大きさのデータに分割し、分割した1/3のデータに対して、特殊効果処理を施す処理を3回行っている。処理タイミングとしては、データF1に対して、通常画像処理を行った後、データF1の最初の1/3のデータに対して特殊効果処理を施す。続いて、データF2に対して通常画像処理を行った後、データF1の次の1/3のデータに対して特殊効果処理を施す。続いて、データF3に対して通常画像処理を行った後、データF1の最後の1/3のデータに対して特殊効果処理を施す。
図9に示すように、各通常動画データF1A、F2A、F3A、…は、データが生成されると、順次、記録媒体115に記録される。特殊効果動画データは、N回の特殊効果処理が完了すると、N回に分けて特殊効果処理を施した動画データが順次、記録媒体115に記録される。図9を参照しながら処理タイミングを説明すると、通常動画データF3Aの生成後に、データF1に対する特殊効果処理が完了するので、通常動画データF3Aが記録されると、最初の1/3の特殊効果動画データF1Bが記録される。続いて、通常動画データF4Aが記録されると、次の1/3の特殊効果動画データF1Bが記録される。そして、通常動画データF5Aが記録された後、最後の1/3の特殊効果動画データF1Bが記録される。この場合、特殊効果処理のフレームレートは、通常画像処理のフレームレートの1/3に低下している。
すなわち、画像処理部105は、通常の画像処理および特殊効果処理を時分割で行うとともに、生成した通常動画データおよび特殊効果動画データを時分割で記録媒体115に記録する。
図10は、動画データの記録方法を説明するための図である。記録媒体115に、通常動画データと、特殊効果動画データを記録する際に、通常動画データと特殊効果動画データをそれぞれ別のファイル101、102に記録する。ファイル101には、ファイルヘッダ103とともに、通常動画データ105が記録される。また、ファイル102には、ファイルヘッダ106とともに、特殊効果動画データ107が記録される。
ここで、ファイルヘッダ103には、特殊効果動画データ107を生成する際に行った特殊効果処理を行うために必要な画像処理パラメータ104を記録しておく。これにより、ユーザは、コンピュータを用いて、通常フレームレートの通常動画データ105に対して、画像処理パラメータ104に基づいた特殊効果処理を施して、通常フレームレートの特殊効果動画データを生成することができる。
図11は、動画データの別の記録方法を説明するための図である。図10に示す例では、2つの動画ファイルが記録媒体115に記録されたが、図11では、1つの動画ファイル111に、通常動画データ114と特殊効果動画データ115とを記録する。また、動画ファイル111に記録されるファイルヘッダ112内に、特殊効果動画データ115を生成する際に行った特殊効果処理を行うために必要な画像処理パラメータ113を記録しておく。これにより、ユーザは、コンピュータを用いて、通常フレームレートの通常動画データ114に対して、画像処理パラメータ113に基づいた特殊効果処理を施して、通常フレームレートの特殊効果動画データを生成することができる。
以上、第2の実施の形態における動画記録装置によれば、1つの画像処理部105が、被写体を撮像して得られた画像データに対して、第1のフレームレートにて、第1の画像処理を施して、第1の動画データを生成するとともに、画像データに対して、第1のフレームレートよりフレームレートの低い第2のフレームレートにて、第2の画像処理を施して、第2の動画データを生成し、生成した第1の動画データおよび第2の動画データを記録する。これにより、画像処理部を2つ以上設ける場合に比べて、回路の大きさを小さくすることができる。
また、画像処理部105の画像処理性能、第1のフレームレート、第1の画像処理の処理時間、および、第2の画像処理の処理時間に基づいて、第2のフレームレートを決定するので、画像処理部105の処理性能に応じて、第2のフレームレートを最大限に高いフレームレートに設定することができる。
さらに、第1の動画データおよび第2の動画データを1つの動画ファイルとして記録することにより、ユーザにとって分かりやすい記録方法を提供することができる。すなわち、1回の動画撮影に対して、2つの動画ファイルが記録されると、ユーザが困惑する可能性があるが、記録する動画ファイルを1つとすることで、ユーザが困惑することがなくなる。
また、第1の動画データを記録する際に、第2の画像処理を施すために必要な画像処理パラメータと合わせて記録することにより、フレームレートの高い第1の動画データに対して、第2の画像処理を施した動画データを生成することが可能となる。
−第3の実施の形態−
図12は、第3の実施形態における動画記録装置において、撮像素子102から出力されるデータが記録媒体115に記録されるまでのデータ(動画データ)の流れを示す図である。図12では、データの流れを分かりやすく説明するために、図1に示す撮像回路103、A/D変換部104等は省略して、撮像素子102、画像処理部105、SDRAM108、記録媒体115A、115Bのみを示している。ここでは、記録媒体が115Aおよび115Bの2つ設けられているものとして説明する。
撮像素子102から出力されたデータは、SDRAM108に一度記憶される。このデータは、未処理のRAWデータであり、動画データを構成するものであるため、ここでは、RAW動画データと呼ぶ。ただし、RAWデータは、全く処理を行っていないデータに限られることはなく、多少の処理が加えられたものも含まれる。
画像処理部105は、低フレームレートにて、SDRAM108からRAW動画データを読み出して、特殊効果処理を施し、特殊効果処理を施したデータを再びSDRAM108に記憶させる。記録媒体115Aには、SDRAM108に記憶されているRAW動画データが記録され、記録媒体115Bには、SDRAM108に記憶されている特殊効果動画データが記録される。
図13は、第3の実施形態における動画記録装置において、データ処理のタイミングチャートを示す図である。記録媒体115Aには、撮像素子102から出力されたRAW動画データF1、F2、F3、…がそのまま記録される。
画像処理部105は、撮像素子102から出力されたデータのうち、1つおきのデータF1、F3、F5、…に対して、特殊効果処理を施して、特殊効果動画データF1B、F3B、F5B、…を生成し、記録媒体115Bに記録する。なお、図13に示す例では、1つおきのデータF1、F3、F5、…を対象として、特殊効果処理を施しているが、特殊効果処理の処理時間に応じて、2つおきのデータを対象としてもよいし、3つおき以上のデータを対象としてもよい。
第3の実施形態における動画記録装置によれば、フレームレートの低い特殊効果動画データとともに、RAWデータを記録するので、ユーザは、例えば、コンピュータにRAWデータを読み込んで、特殊効果処理を施すことにより、フレームレートの高い特殊効果動画データを生成することができる。第1および第2の実施形態では、RAWデータに基づいて通常動画データを生成してから、通常動画データと特殊効果動画データを記録していたが、第3の実施形態では、通常動画データを生成する必要がないため、処理負荷を軽減することができる。
−第4の実施の形態−
図14は、第4の実施形態における動画記録装置において、撮像素子102から出力されるデータが記録媒体115に記録されるまでのデータ(動画データ)の流れを示す図である。図14では、データの流れを分かりやすく説明するために、図1に示す撮像回路103、A/D変換部104等は省略して、撮像素子102、画像処理部105A、105B、SDRAM108、記録媒体115A、115B、LCD116のみを示している。ここでは、画像処理部が115Aおよび115Bの2つ設けられており、また、記録媒体が115Aおよび115Bの2つ設けられているものとして説明する。
図14では、図4に対して、SDRAM108からLCD116に向かうデータの流れが追加されている。すなわち、LCD116には、SDRAM108に記憶されている特殊効果動画データがライブビュー表示される。これにより、特殊効果処理を施した動画撮影を行うユーザの意図に応じて、特殊効果処理を施した特殊効果動画データのライブビュー表示を行うことができる。
第4の実施の形態における動画記録装置によれば、被写体を撮像して得られた画像データに対して、第1のフレームレートにて、第1の画像処理を施して、第1の動画データを生成するとともに、画像データに対して、第1のフレームレートよりフレームレートの低い第2のフレームレートにて、第2の画像処理を施して、第2の動画データを生成し、生成した第1の動画データおよび第2の動画データを記録する。また、第2の動画データを用いてライブビュー表示を行うので、ユーザの撮影意図に応じたライブビュー表示を行うことができる。
なお、上述した第1〜第4の実施形態の説明では、動画記録装置が行う処理としてハードウェアによる処理を前提としていたが、このような構成に限定される必要はない。例えば、別途ソフトウェアにて処理する構成も可能である。この場合、動画記録装置は、CPU、RAM等の主記憶装置、上記処理の全て或いは一部を実現させるためのプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を備えている。ここでは、このプログラムを動画記録プログラムと呼ぶ。そして、CPUが上記記憶媒体に記憶されている動画記録プログラムを読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、上述の動画記録装置と同様の処理を実現させる。
ここで、コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、この動画記録プログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該動画記録プログラムを実行するようにしても良い。
本発明は、上述した第1〜第4の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。例えば、上述した実施形態では、通常動画データを生成するフレームレートを、動画データの撮影フレームレートと同じとしたが、撮影フレームレートよりも低くしてもよい。
上述した実施形態では、低フレームレートで記録する動画データとして、処理負荷の高い特殊効果処理を施した特殊効果動画データを例に挙げて説明したが、特殊効果動画データに限定されることはない。
101…レンズ
102…撮像素子
103…撮像回路
104…A/D変換部
105、105A、105B…画像処理部
106…JPEG処理部
107…マイクロコンピュータ
108…SDRAM
109…メモリI/F
110…LCDドライバ
111…レンズ駆動部
112…レンズ・絞り駆動制御回路
113…操作部
114…Flashメモリ
115、115A、115B…記録媒体
116…LCD
117…絞り駆動部
118…絞り

Claims (14)

  1. 被写体を撮像して画像データを得る撮像部と、
    前記撮像部で得られた画像データに対して、第1のフレームレートにて、第1の画像処理を施して、第1の動画データを生成する第1の動画データ生成部と、
    前記撮像部で得られた画像データに対して、第1のフレームレートよりフレームレートの低い第2のフレームレートにて、第2の画像処理を施して、第2の動画データを生成する第2の動画データ生成部と、
    前記第1の動画データおよび前記第2の動画データを記録する記録部と、
    を備えることを特徴とする動画記録装置。
  2. 前記第2の動画データ生成部は、前記第2の画像処理として、前記第1の画像処理よりも処理時間の長い特殊効果処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の動画記録装置。
  3. 前記第1の動画データ生成部は、前記第1の画像処理として、前記特殊効果処理を含まない画像処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の動画記録装置。
  4. 前記第1の動画データは、RAWデータであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の動画記録装置。
  5. 前記第1のフレームレートは、前記撮像部で前記画像データを得るフレームレートと同じであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の動画記録装置。
  6. 前記第1の動画データ生成部および前記第2の動画データ生成部は、1つの動画データ生成部によって構成されており、
    前記1つの動画データ生成部は、前記第1の画像処理および前記第2の画像処理を時分割で行うことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の動画記録装置。
  7. 前記1つの動画データ生成部の画像処理性能、前記第1のフレームレート、前記第1の画像処理の処理時間、および、前記第2の画像処理の処理時間に基づいて、前記第2のフレームレートを決定する第2のフレームレート決定部をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の動画記録装置。
  8. 前記記録部は、前記第1の動画データおよび前記第2の動画データを、1つの動画ファイルに記録することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の動画記録装置。
  9. 前記記録部は、前記第1の動画データに対して、前記第2の画像処理を施すために必要な画像処理パラメータを、前記1つの動画ファイル内に記録することを特徴とする請求項8に記載の動画記録装置。
  10. 前記記録部は、前記第1の動画データおよび前記第2の動画データを、それぞれ異なる動画ファイルに記録するものであって、前記第1の動画データを記録する動画ファイル内に、前記第2の画像処理を行うために必要な画像処理パラメータも記録することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の動画記録装置。
  11. 前記第2の動画データを用いてライブビュー表示を行うライブビュー表示部をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の動画記録装置。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の動画記録装置を有する撮像装置。
  13. 被写体を撮像して画像データを取得するステップと、
    前記取得した画像データに対して、第1のフレームレートにて、第1の画像処理を施して、第1の動画データを生成するステップと、
    前記取得した画像データに対して、第1のフレームレートよりフレームレートの低い第2のフレームレートにて、第2の画像処理を施して、第2の動画データを生成するステップと、
    前記第1の動画データおよび前記第2の動画データを記録するステップと、
    を備えることを特徴とする動画記録方法。
  14. 被写体を撮像して画像データを取得するステップと、
    前記取得した画像データに対して、第1のフレームレートにて、第1の画像処理を施して、第1の動画データを生成するステップと、
    前記取得した画像データに対して、第1のフレームレートよりフレームレートの低い第2のフレームレートにて、第2の画像処理を施して、第2の動画データを生成するステップと、
    前記第1の動画データおよび前記第2の動画データを記録するステップと、
    をコンピュータに実行させるための動画記録プログラム。
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