JP4918513B2 - マルチ画像ファイル編集方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の画像データが1つのファイルとして記録されたマルチ画像ファイルにおける画像データの編集方法及びプログラムに関する。
デジタルカメラで得られる画像データを記録する主な手法として、撮影画像データをJPEG方式で圧縮し、圧縮した撮影画像データにExif形式に則したヘッダ情報を付加したJPEG画像ファイルとして記録する手法がとられている。
また、特許文献1では、1つの画像ファイル内に複数の画像データを記録する手法が提案されている。この手法では複数の画像データを1つの画像ファイルとして扱えるため、ファイルの管理において利便性が向上することが考えられる。しかしながら、大量の画像データを記録した場合に、1つの画像ファイルのデータサイズが膨大になることが予想される。
特開2005−252754号公報
特許文献1のような手法で生成された画像ファイル中の何れかの画像データを削除した後の処理として、その削除した画像データが記録されていた領域を空白領域とする方法が考えられる。しかしながら、画像データの記録効率を考慮すると、削除した画像データが記録されていた領域よりも後方の画像データを前方へ移動させることで、削除した画像データが記録されていたデータ領域を詰め、ファイルサイズを削減する処理をすることが望ましい。
この処理において、削除した画像データが記録されていた領域以後のデータ全体を、前方へ移動する操作を行った場合、特に大量の画像データが記録された画像ファイルにおいては大量のデータを移動させる必要がある場合があり、この操作に時間がかかる。この時間は、画像ファイルが記録されている記録媒体のアクセス速度が遅い場合に特に長くなる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、複数の画像データが記録された画像ファイルにおいて、画像データの削除後に行われる画像データの移動を高速化できるマルチ画像ファイル編集方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様のマルチ画像ファイル編集方法は、1つの主画像データと、複数の副画像データと、該複数の副画像データの各々の位置を示す副画像位置情報とを1つのファイルに含むマルチ画像ファイルの編集を行うマルチ画像ファイル編集方法において、前記複数の副画像データから任意の第1の副画像データを削除し、前記削除された第1の副画像データが記録されていた第1のデータ領域よりも後方の位置に記録された副画像データ群から単一又は複数の副画像データからなる第2の副画像データを選択し、前記選択された第2の副画像データを前記第1のデータ領域にコピーし、前記副画像位置情報に含まれる前記第2の副画像データの位置情報を、前記第2の副画像データがコピーされた後の位置を示すように修正し、前記コピーした第2の副画像データが記録されていた第2のデータ領域の後方に記録されていた単一又は複数の副画像データからなる第3の副画像データを前方に詰めることで編集を行うことを特徴とする。
本発明によると、複数の画像データが記録されたファイルにおいて、画像データの削除後にファイルサイズを削減するために行う、削除した画像データの記録されていた領域を詰める処理において、削除した画像データより後方に記録されている画像データの全てを移動させることが必ずしも必要ではない。したがって、データ移動の高速化が期待される。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。但し、本発明の範囲は、以下に説明する実施形態に記載されている構成要素、種類、組み合わせ、形状、相対配置等のみに限定されるものではない。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るデジタルスチルカメラのブロック図である。図1に示すデジタルスチルカメラは、レンズ101と、撮像素子102と、アナログ処理部103と、アナログ/デジタル(A/D)変換部104と、バス105と、SDRAM106と、画像処理部107と、AE処理部108と、AF処理部109と、JPEG処理部110と、メモリインターフェース(I/F)111と、記録媒体112と、LCDドライバ113と、LCD114と、マイクロコンピュータ115と、操作部116と、Flashメモリ117とを有している。
レンズ101は、被写体の光学像を撮像素子102に集光させる。また、レンズ101の近傍には図示しない絞り機構及びメカシャッター機構が設けられている。マイクロコンピュータ115からの指示に応じて図示しない絞り機構を駆動させることで、被写体の光量を調節することが可能である。また、撮影時には、マイクロコンピュータ115からの指示に応じて図示しないメカシャッター機構を駆動させることで撮像素子102の露光時間を制御することが可能である。
撮像素子102は、ベイヤー配列のカラーフィルタが画素を構成するフォトダイオードの前面に配置された撮像素子である。ベイヤー配列は、水平方向にR画素とG(Gr)画素が交互に配置されたラインと、G(Gb)画素とB画素が交互に配置されたラインとを有し、さらにその2つのラインを垂直方向にも交互に配置することで構成されている。この撮像素子102は、レンズ101により集光された光を、画素を構成するフォトダイオードで受光して光電変換することで、光の量を電荷量としてアナログ処理部103へ出力する。なお、撮像素子102はCMOS方式でもCCD方式でも良い。
アナログ処理部103は、撮像素子102から読み出された電気信号(アナログ画像信号)に対し、リセットノイズ等を低減した上で波形整形を行い、さらに目的の明るさとなるようゲインアップを行う。A/D変換部104は、アナログ処理部103から出力されるアナログ画像信号をデジタル画像信号(以降、画像データという)に変換する。
バス105は、デジタルカメラ内部で発生した各種データをデジタルカメラ内の各部に転送するための転送路である。バス105は、A/D変換部104と、SDRAM106と、画像処理部107と、AE処理部108と、AF処理部109と、JPEG処理部110と、メモリI/F111と、LCDドライバ113と、マイクロコンピュータ115とに接続されている。
A/D変換部104で得られた画像データは、バス105を介して一旦SDRAM106に記憶される。SDRAM106は、A/D変換部104において得られた画像データや、画像処理部107、JPEG処理部110において処理された画像データ等の各種データが一時的に記憶される記憶部である。
画像処理部107は、ホワイトバランス補正部、色変換処理部、色再現処理部、ノイズ低減処理部等を含む。この画像処理部107は、SDRAM106から読み出した画像データに対し、ホワイトバランス補正処理、色変換処理及び色再現処理、ノイズ低減処理等の画像処理を施す。ここで、画像処理部107で画像処理が行われた後の画像データは、ベイヤー配列による画像データから、1画素あたりRGBの情報からなる画像データへ同時化され、同時化された画像データはSDRAM106に記憶される。
AE処理部108は、画像データを用いて被写体輝度を算出する。被写体輝度を算出するためのデータは、専用の測光センサの出力であってもよい。AF処理部109は、画像データから高周波成分の信号を取り出しAF(Auto Focus)積算処理により合焦評価値を取得する。
JPEG処理部110は、画像データの記録時には、SDRAM106からRGBの画像データを読み出し、読み出した画像データをJPEG圧縮方式に従って圧縮する。さらに、JPEG処理部110は、圧縮されて得られたJPEG画像データを管理するためのJPEGヘッダを作成する。作成されたJPEGヘッダとJPEG画像データとは、SDRAM106に一旦記憶される。マイクロコンピュータ115は、SDRAM106に記憶されたJPEGヘッダとJPEG画像データとを読み出し、読み出したJPEGヘッダに、記録するファイル形式に従った情報を付加して画像ファイルを作成し、作成した画像ファイルをメモリI/F111を介して記録媒体112に記録する。ここで、詳細は後述するが、本実施形態においては、1つの画像ファイル内に複数のJPEGヘッダとJPEG画像データとを有するデータを記録することも可能になされている。以降、このような複数のJPEGヘッダ及びJPEG画像データを構成要素として有する画像ファイルをマルチ画像ファイルという。また、記録媒体112は、例えばカメラ本体に着脱可能なメモリカードからなる記録媒体であるが、これに限定されるものではない。
LCDドライバ113は、LCD114に画像を表示させる。記録媒体112に記録された画像ファイルを再生する場合には、JPEG処理部110は、記録媒体112に記録されている画像ファイル内のJPEG画像データを読み出して伸張処理を施した上で、伸張した画像データを一旦SDRAM106に記憶させる。LCDドライバ113は、その画像データをSDRAM106から読み出し、読み出した画像データを映像信号へ変換した後でLCD114へ出力し、画像の表示を行う。
マイクロコンピュータ115は、デジタルカメラ本体の各種シーケンスを統括的に制御する。このマイクロコンピュータ115には、操作部116、Flashメモリ117が接続されている。
操作部116は、電源ボタン、レリーズボタン、各種入力キー等の操作部材である。ユーザにより操作部116の何れかの操作部材が操作されることにより、マイクロコンピュータ115は、ユーザの操作に応じた各種シーケンスを実行する。電源ボタンは、当該デジタルカメラの電源のオンオフ指示を行うための操作部材である。電源ボタンが押されたときに、マイクロコンピュータ115は、当該デジタルカメラの電源をオン又はオフする。レリーズボタンは、1stレリーズスイッチと2ndレリーズスイッチの2段スイッチを有して構成されている。レリーズボタンが半押しされて1stレリーズスイッチがオンされた場合に、マイクロコンピュータ115は、AE処理やAF処理等の撮影準備シーケンスを行う。また、レリーズボタンが全押しされて2ndレリーズスイッチがオンされた場合に、マイクロコンピュータ115は撮影シーケンスを実行して撮影を行う。
Flashメモリ117は、ホワイトバランス補正値やローパスフィルタ係数等のデジタルカメラの動作に必要な各種パラメータを記憶している。また、Flashメモリ117は、詳細は後述するマルチ画像ファイルの編集プログラム等の、マイクロコンピュータ115にて実行する各種プログラムも記憶している。マイクロコンピュータ115は、Flashメモリ117に記憶されているプログラムに従い、またFlashメモリ117から各種シーケンスに必要なパラメータを読み込み、各処理を実行する。
図2は、第1の実施形態に係るデジタルカメラにおける画像ファイル記録時の処理を示すフローチャートである。ここで、図2においては、特にマルチ画像ファイルの記録時の処理を示している。
画像ファイルの記録に先立って、マイクロコンピュータ115は、撮影を行う(ステップS201)。ステップS201の撮影の処理は従来の処理と基本的には変わらないため、ここでは簡単に説明する。ステップS201において、ユーザによって操作部116のレリーズボタンが半押しされると、マイクロコンピュータ115は、AF処理及びAE処理を実行する。AF処理において、マイクロコンピュータ115は、撮像素子102より取り込まれた画像データに基づいてAF処理部109で算出される合焦評価値から、撮像素子102に集光される被写体の像が最も鮮明になるようにレンズ101のフォーカスを調整する。また、AE処理において、マイクロコンピュータ115は、撮像素子102より取り込まれた画像データに基づいてAE処理部108で算出される被写体輝度と、予めFlashメモリ117に記憶された絞り値・シャッター速決定テーブルとに基づき、絞り値とシャッター速を算出する。AF処理及びAE処理の後、ユーザによってレリーズボタンが全押しされると、マイクロコンピュータ115は、算出した絞り値とシャッター速を用いて図示しない絞り機構とメカシャッター機構を制御しつつ、撮影を行う。
撮影の後、マイクロコンピュータ115は、撮像素子102より取り込まれた画像データを画像処理部107及びJPEG処理部110で処理し、JPEG画像データとExif規格に準拠したJPEGヘッダを作成することで、記録用の画像データを作成し、作成した記録用の画像データをSDRAM106に記憶させる(ステップS202)。ここで、ステップS202で作成される記録用の画像データは、ホワイトバランスブラケット機能によって作成される画像データや連写機能により作成される画像データ等の複数の画像データである。ホワイトバランスブラケット機能は、1回の撮影により得られた画像データに対して異なる複数のホワイトバランス補正値に基づいてホワイトバランス補正処理を行うことで、ホワイトバランスの異なる複数の画像データを得る機能である。また、連写機能は、1回の撮影操作に対して複数回の撮影を行って複数の画像データを得る機能である。
記録用の画像データの作成後、マイクロコンピュータ115は、ステップS202で作成された複数の記録用の画像データの中の任意の1つを主画像データ、それ以外を副画像データとしてマルチ画像ファイルを作成する(ステップS203)。
図3は、マルチ画像ファイルのファイルフォーマットの例を示す図である。図3に示すファイルフォーマットでは、マルチ画像ファイルに記録される主画像データと副画像データは何れも、SOI(Start Of Image)から始まり、EOI(End Of Image)で終端する。そして、SOIとEOIとの間には、画像データに関する情報がExif規格に準拠した形で記録されたJPEGヘッダと、JPEG画像データとが順次記録される。即ち、マルチ画像ファイルは、JPEG画像ファイルの集合と考えることもできる。
また、図3に示すフォーマットでは、マルチ画像ファイルの最初に主画像データを記録し、主画像データの後に副画像データを記録する。ここでは、例えば最初に生成された記録用の画像データを主画像データとする。主画像データのJPEGヘッダには、同じファイル内に記録されている各副画像データに対するオフセット情報をさらに記録する。副画像位置情報としてのオフセット情報は、例えば、主画像データ中のある基準位置(例えば先頭位置)から各副画像データのSOIまでの距離(例えばバイト数)を示す情報である。このオフセット情報の記録されている数が、マルチ画像ファイルに記録されている副画像データの数となる。このようなオフセット情報を主画像データのJPEGヘッダに記録しておくことで、任意の副画像データへアクセスすることが可能となる。
図3に示すようなマルチ画像ファイルの作成後、マイクロコンピュータ115は、作成したマルチ画像ファイルを、メモリI/F111を介して記録媒体112に記録する(ステップS204)。
図4は、図3の処理に従って作成されたマルチ画像ファイルにおいて、任意の副画像データ(第1の副画像データ)を削除する際の処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、Flashメモリ117に記憶されているマルチ画像ファイル編集プログラムに従って行われる。
ユーザによって、任意の副画像データが削除対象として選択された場合に、マイクロコンピュータ115は、その選択された副画像データにアクセスするためのオフセット情報を、主画像データのJPEGヘッダから削除する(ステップS401)。この処理により、削除対象として選択された副画像を表示することはできなくなる。この時点では、削除対象として選択された副画像データはファイルに存在しているが、主画像データのJPEGヘッダからはアクセスできなくなる。したがって、削除対象として選択された副画像データが記録されている領域は空白領域とみなされる。
次に、マイクロコンピュータ115は、削除対象の副画像データが記録されている領域をコピー先領域とし、このコピー先領域のデータサイズを算出する(ステップS402)。このとき、コピー先領域として、削除対象の副画像データが記録されている領域と隣接する空白領域を含めても良い。
その後、マイクロコンピュータ115は、算出したコピー先領域のデータサイズ以下で、且つ算出したコピー先領域のデータサイズの80%以上のデータサイズを有する副画像データを、コピー先領域の後方に記録されている副画像データの中から検索し、条件に合致する副画像データの中で最も後方に記録されている1つの副画像データをコピー先領域にコピーする副画像データ(第2の副画像データ)として選択する(ステップS403)。ここで、80%以上としたのはファイルの使用効率を考慮した下限値であり、この割合に限定されるものではない。ファイルの使用効率の面ではコピー先領域のデータサイズに近い副画像データを選択できるように下限値を大きく(100%に近く)することが望ましく、後述の副画像データの移動量を少なくするという面では下限値を小さくすることが望ましい。ステップS403の条件を満たす副画像データが見つからなかった場合には検索結果は該当無しとする。また、削除対象の副画像データがファイルの末尾に記録されていた場合も検索結果は該当無しとする。
ステップS403の検索の後、マイクロコンピュータ115は、コピーする副画像データが検索できたかどうかを判定する(ステップS404)。ステップS404の判定において、コピーする副画像データを検索できた場合にはステップS405の処理を行う。一方、ステップS404の判定において、コピーする副画像データを検索できなかった場合にはステップS408の処理を行う。
ステップS404の判定において、コピーする副画像データを検索できた場合に、マイクロコンピュータ115は、ステップS403で検索した副画像データを、コピー先領域の先頭へコピーする(ステップS405)。その後、マイクロコンピュータ115は、コピーした副画像データに対するオフセット情報を、コピー先の位置を示すように修正する(ステップS406)。そして、マイクロコンピュータ115は、コピーした副画像データが記録されていた領域を新たなコピー先領域として、このコピー先領域のデータサイズを算出する(ステップS407)。このとき、コピー先領域として、コピーした副画像データが記録されていた領域と隣接する空白領域を含めても良い。その後、処理がステップS403へ戻る。これにより、コピーする副画像データが検索できなくなるまで、ステップS403〜ステップS407の処理が繰り返されることになる。
また、ステップS404の判定において、コピーする副画像データを検索できなかった場合に、マイクロコンピュータ115は、最後にコピーした副画像データが記録されていた領域をコピー元領域として、このコピー元領域のデータサイズを算出する。そして、マイクロコンピュータ115は、コピー元領域よりも後方に記録されている全ての副画像データ(第3の副画像データ)を、そのコピー元領域のデータサイズ分、ファイルの前方へ移動させ、ファイルサイズを小さくする処理を行う(ステップS408)。ここで、コピー元領域より後方に副画像データが記録されていない場合、即ち最後にコピーした副画像データがファイルの末尾に記録されていた場合には、その副画像データのコピー元領域分、ファイルサイズを小さくする。
ここで、図4の例では、副画像データのコピーを繰り返し行う例を示しているが、図4の破線のように、ステップS407の処理の後、ステップS403の処理を行わずに、ステップS408の処理を行うようにしても良い。
図5は、図4の処理に従った副画像データの削除処理の具体例を示す図である。ここで、図5は、主画像データと4つの副画像データ(副画像データ1、副画像データ2、副画像データ3、副画像データ4)が記録されたマルチ画像ファイルにおいて、副画像データ1を削除する場合について例示している。
副画像データ1が削除対象として選択された場合、マイクロコンピュータ115は、まず副画像データ1についてのオフセット情報を削除する。続いて、マイクロコンピュータ115は、副画像データ1が記録されている領域をコピー先領域とし、このコピー先領域のデータサイズ(SOI+JPEGヘッダ+JPEG画像データ+EOI+空白領域)を算出する。ここで、図5の例では、副画像データ1に隣接している空白領域を副画像データ1が記録されている領域に含めるようにしている。
コピー先領域のデータサイズの算出後、マイクロコンピュータ115は、コピー先領域のデータサイズ以下で、且つコピー先領域のデータサイズの80%以上のデータサイズを有する副画像データを検索する。図5の例では、この条件に合致する副画像データは副画像データ3のみである。検索の終了後、マイクロコンピュータ115は、検索した副画像データをコピー先領域にコピーする。そして、マイクロコンピュータ115は、副画像データ3についてのオフセット情報を、新たな副画像データ3の位置を示すように修正する。その後、マイクロコンピュータ115は、副画像データ3が記録されていた領域をコピー元領域として、このコピー元領域のデータサイズ分、副画像データ4を前方に移動させる。このような処理によってマルチ画像ファイルのファイルサイズを削減しつつ、副画像データの移動処理も副画像データ4のみで済む。
なお、図5の例では、コピー先領域のデータサイズの算出の際に、空白領域も含めるようにしているが、空白領域を含めないようにしても良い。この場合には、副画像データ3のデータ領域のデータサイズがコピー先領域のデータサイズよりも大きくなるため、副画像データ3をコピーすることができなくなる。したがって、この場合には、副画像データ2以降の全ての副画像データを副画像データ1のデータサイズ分、前方へ移動させる必要が生じる。
以上説明したように、第1の実施形態では、マルチ画像ファイル中の副画像データの削除後に、ファイルサイズを削減するために行う、削除した副画像データの記録されていた領域を詰める処理において、移動させるデータ量を削減できる。これによって、高速に処理することができる。即ち、本実施形態では、削除した副画像データの記録されていた領域に別の副画像データをコピーすることにより、移動させるべき副画像データを可能な限りファイルの後方とすることが可能である。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本発明の第2の実施形態においては、第1の実施形態同様に、デジタルカメラが図1に示すブロックから構成されている。そして、撮影時には図6に示す処理が行われる。図6において、図2と同じステップの処理については同一の処理のため、説明を省略する。即ち、ステップS201の撮影の処理は図2と同様である。
撮影の終了後、マイクロコンピュータ115は、記録用の画像データを作成する必要があるか否かを判定する(ステップS502)。例えば、連写機能による撮影によって複数の画像データが得られている場合には、一連の画像データの中で記録用の画像データが作成されていないものがあるかどうかを判定する。また、ホワイトバランスブラケット機能での撮影時には、全てのパラメータでホワイトバランス補正処理を行い、それぞれの処理後の画像データに基づいて記録用の画像データを作成したかどうかを判定する。
ステップS502の判定において、記録用の画像データを作成する必要がある場合に、マイクロコンピュータ115は、記録用の画像データの作成の必要がある画像データを画像処理部107とJPEG処理部110で処理してJPEG画像データとJPEGヘッダを作成し、1つの記録用の画像データを作成する(ステップS503)。その後、マイクロコンピュータ115は、作成した1つの記録用の画像データを、SDRAM106に記憶させる(ステップS504)。
1つの記録用の画像データを、SDRAM106に記憶させた後、マイクロコンピュータ115は、SDRAM106に記憶させた記録用の画像データをマルチ画像ファイルに記録するか否かを判定する(ステップS505)。ここでの判定は、SDRAM106内の予め記録用の画像データ用として設けられた予約領域に十分な空き領域が無いかを判定する。十分な空き容量が無い場合には、次に作成される記録用の画像データをSDRAM106に記憶させておくことができないので、それまでにSDRAM106に記憶されている記録用の画像データを記録媒体112に記録するようにする。
ステップS505の判定において、SDRAM106に記憶させた記録用の画像データをマルチ画像ファイルに記録する場合に、マイクロコンピュータ115は、SDRAM106に記憶されている記録用の画像データをマルチ画像ファイルの形式で記録媒体112に記録するとともに、記録した記録用の画像データをSDRAM106から消去する(ステップS506)。その後に、マイクロコンピュータ115は、ステップS502の処理を再び行う。
また、ステップS502の判定において、記録用の画像データの作成が必要ない場合に、マイクロコンピュータ115は、SDRAM106に記憶させた記録用の画像データをマルチ画像ファイルに記録する必要があるか否かを判定する(ステップS507)。ここでの判定は、SDRAM106内にまだ記録用の画像データが残っているかどうかを判定する。ステップS507の判定において、SDRAM106に記憶させた記録用の画像データをマルチ画像ファイルに記録する必要がある場合に、マイクロコンピュータ115は、SDRAM106に記憶されている記録用の画像データをマルチ画像ファイルの形式で記録媒体112に追記するとともに、記録した記録用の画像データをSDRAM106から消去する(ステップS508)。その後に、マイクロコンピュータ115は、図6の処理を終了させる。一方、ステップS507の判定において、SDRAM106に記憶させた記録用の画像データをマルチ画像ファイルに記録する必要がない場合に、マイクロコンピュータ115は、ステップS508の処理をスキップして図6の処理を終了させる。
ここで、ステップS506においては、初回記録時、即ちマルチ画像ファイル形式のファイルを生成する時のみ、SDRAM106に記憶された最初の記録用の画像データを主画像データとし、それ以後に得られた記録用の画像データを副画像データとして記録を行う。2回目以後は、生成されたマルチ画像ファイルに、SDRAM106に記憶された記録用の画像データを副画像データとして順次追加記録する。
また、第2の実施形態においては、記録する副画像データが複数ある場合には、データサイズの大きい順に記録する。例えば、連写により得られた6枚の画像を記録する処理において、SDRAM106における記録用の画像データ用の予約領域が4枚分である場合は、まず、撮影順に従って4枚の記録用の画像データを作成し、最初に作成した記録用の画像データを主画像データ、その後の3枚の記録用の画像データを副画像データとしてマルチ画像ファイルを作成する。このとき、3枚の副画像データはデータサイズの大きい順に記録する。そして、SDRAM106から、記録した4枚の記録用の画像データを消去し、撮影順に従って残りの2枚の記録用の画像データを作成する。その後、2枚の記録用の画像データを副画像データとして、マルチ画像ファイルに追記する。このとき、追記する2枚の副画像データもデータサイズの大きい順に記録する。ここで、マルチ画像ファイルに副画像データを記録する際には、それぞれの副画像データについてのオフセット情報を、主画像データのJPEGヘッダに記録しておくが、第2の実施形態においては、オフセット情報を撮影順に従って並べるようにする。
以上のようにしてマルチ画像ファイルを作成することによって、図7に示すようなマルチ画像ファイルが記録媒体112に記録される。図7に示すように、第2の実施形態では、撮影順、ここでは主画像データ、副画像データ1、副画像データ2、副画像データ3、副画像データ4、副画像データ5の順で、それぞれの副画像データについてのオフセット情報が主画像データのJPEGヘッダに記録される。一方、それぞれの副画像データは、データサイズが大きい順に記録される。
例えば、副画像データ1のデータサイズ>副画像データ3のデータサイズ>副画像データ2のデータサイズ、及び副画像データ4のデータサイズ>副画像データ5のデータサイズのような大小関係の場合には、図7に示すように、副画像データ1、副画像データ3、副画像データ2、副画像データ4、副画像データ5の順で各副画像データが記録されることになる。仮に、SDRAM106における記録用の画像データ用の予約領域が6枚分であり、且つ副画像データ3のデータサイズ=副画像データ4のデータサイズ、副画像データ2のデータサイズ=副画像データ5のデータサイズであった場合には、副画像データ1、副画像データ3、副画像データ4、副画像データ2、副画像データ5の順で各副画像データが記録されることになる。
図8は、図6の処理に従って作成されたマルチ画像ファイルにおいて、任意の副画像データ(第1の副画像データ)を削除する際の処理の手順を示すフローチャートである。8に、第2の実施形態における削除処理を示す。ここで、図8において、図4と同じ処理については図4と同じステップ番号を付すことで説明を省略する。
まず、ステップS401及びステップS402の処理は図4と同様である。ステップS402において、コピー先領域のデータサイズを算出した後、マイクロコンピュータ115は、合計サイズが、ステップS402で算出したコピー先領域のサイズ以下で、かつ、算出したコピー先領域のサイズの80%以上となる、コピー先領域以後に記録されている1つ以上の副画像データの組み合わせ(第2の副画像データ)を、マルチ画像ファイルの後方から検索する(ステップS703)。ここで、80%以上としたのはファイルの使用効率を考慮した下限値であり、この割合に限定されるものではない。ステップS703の判定において、条件を満たす1つ以上の副画像データの組み合わせが見つからなかった場合、検索結果は該当無しとする。また、削除対象の副画像データがファイルの末尾に記録されていた場合も、検索結果は該当無しとする。
ここで、ステップS703の処理について具体的に説明する。なお、図7に示すようなマルチ画像ファイルにおいて、図7における長方形の面積とファイルに記録されているデータサイズは比例していると仮定する。ここでは、例として、副画像データ1のデータサイズを100%としたときに、副画像データ2と副画像データ5とが副画像データ1の45%のデータサイズを有し、副画像データ3と副画像データ4とが副画像データ1の70%のデータサイズを有しているとする。
このような状態で副画像データ1を削除する処理を行った場合、副画像データ1のデータサイズの45%のデータサイズである副画像データ5や副画像データ1のデータサイズの70%のデータサイズである副画像データ4は下限値80%を下回っているので単体では選択されない。また、マルチ画像ファイルの後方に記録されている副画像データ4と副画像データ5の組み合わせは合計のデータサイズが副画像データ1のデータサイズを超えてしまうので選択されない。結果、合計のデータサイズが副画像データ1のデータサイズの90%となる副画像データ2と副画像データ5が選択される。
ステップS703の検索の後、マイクロコンピュータ115は、コピーする副画像データが検索できたかどうかを判定する(ステップS404)。ステップS404の判定において、コピーする副画像データを検索できた場合に、マイクロコンピュータ115は、ステップS703で検索した副画像データを、コピー先領域の先頭へコピーする(ステップS405)。その後、マイクロコンピュータ115は、コピーした副画像データに対するオフセット情報を、コピー先の位置を示すように修正する(ステップS406)。そして、マイクロコンピュータ115は、ステップS405でコピー元となった、即ちステップS703で選択された副画像データのコピー元の領域を詰める処理を行う(ステップS707)。この処理は、コピー元の領域の最も先頭の位置以後の全ての副画像データがコピー元の領域の最も先頭の位置から隙間無く記録されるように、コピー元領域以後の各副画像データを移動させる処理である。
また、ステップS404の判定において、コピーする副画像データを検索できなかった場合に、マイクロコンピュータ115は、コピー先領域よりも後方に記録されている全ての副画像データ(第3の副画像データ)を、そのコピー先領域のデータサイズ分、ファイルの前方へ移動させ、ファイルサイズを小さくする処理を行う(ステップS708)。
図9は、図8の処理に従った副画像データの削除処理の具体例を示す図である。ここで、図9は、主画像データと5つの副画像データ(副画像データ1、副画像データ2、副画像データ3、副画像データ4、副画像データ5)が記録されたマルチ画像ファイルにおいて、副画像データ1を削除する場合について示している。
副画像データ1が削除対象として選択された場合、マイクロコンピュータ115は、まず副画像データ1についてのオフセット情報を削除する。続いて、マイクロコンピュータ115は、副画像データ1が記録されている領域をコピー先領域とし、このコピー先領域のデータサイズ(SOI+JPEGヘッダ+JPEG画像データ+EOI)を算出する。ここで、図9の例においても、副画像データ1に空白領域が隣接している場合には空白領域を副画像データ1が記録されている領域に含めるようにして良い。
コピー先領域のデータサイズの算出後、マイクロコンピュータ115は、コピー先領域のデータサイズ以下で、且つコピー先領域のデータサイズの80%以上のデータサイズを有する副画像データの組み合わせを検索する。図9の例では、この条件に合致する副画像データは副画像データ2と副画像データ5の組み合わせである。検索の終了後、マイクロコンピュータ115は、検索した副画像データの全てをコピー先領域にコピーする。そして、マイクロコンピュータ115は、副画像データ2及び副画像データ5についてのオフセット情報を、新たな副画像データ2及び副画像データ5の位置を示すように修正する。その後、マイクロコンピュータ115は、副画像データ2が記録されていた領域をコピー元領域として、このコピー元領域のデータサイズ分、副画像データ4を前方に移動させる。このような処理によってマルチ画像ファイルのファイルサイズを削減しつつ、副画像データの移動処理も副画像データ4のみで済む。
以上説明した第2の実施形態の処理により、データサイズの小さな副画像データが可能な限りファイルの後方に記録されるようにすることで、副画像データを削除して後方のデータを前方に詰める処理を行うときに、より後方の画像データをコピー先領域にコピーする可能性が向上し、より高速にファイルサイズを小さくする処理を行える。また、1つの副画像データのみをコピーするのではなく、複数の副画像データをコピーすることも可能なため、1つの副画像データのみをコピーする第1の実施形態に比べ、マルチ画像ファイルにおける画像データの記録効率を向上させることが可能になる。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
さらに、前記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、上述したような課題を解決でき、上述したような効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係るデジタルスチルカメラのブロック図である。 第1の実施形態に係るデジタルカメラにおける画像ファイル記録時の処理を示すフローチャートである。 マルチ画像ファイルのファイルフォーマットの例を示す図である。 図3の処理に従って作成されたマルチ画像ファイルにおいて、任意の副画像データを削除する際の処理の手順を示すフローチャートである。 図4の処理に従った副画像データの削除処理の具体例を示す図である。 第2の実施形態に係るデジタルカメラにおける画像ファイル記録時の処理を示すフローチャートである。 図6の処理に従って作成されるマルチ画像ファイルを示す図である。 図6の処理に従って作成されたマルチ画像ファイルにおいて、任意の副画像データを削除する際の処理の手順を示すフローチャートである。 図8の処理に従った副画像データの削除処理の具体例を示す図である。
符号の説明
101…レンズ、102…撮像素子、103…アナログ処理部、104…アナログ/デジタル(A/D)変換部、105…バス、106…SDRAM、107…画像処理部、108…AE処理部、109…AF処理部、110…JPEG処理部、111…メモリインターフェース(I/F)、112…記録媒体、113…LCDドライバ、114…LCD、115…マイクロコンピュータ、116…操作部、117…Flashメモリ

Claims (7)

  1. 1つの主画像データと、複数の副画像データと、該複数の副画像データの各々の位置を示す副画像位置情報とを1つのファイルに含むマルチ画像ファイルの編集を行うマルチ画像ファイル編集方法において、
    前記複数の副画像データから任意の第1の副画像データを削除し、
    前記削除された第1の副画像データが記録されていた第1のデータ領域よりも後方の位置に記録された副画像データ群から単一又は複数の副画像データからなる第2の副画像データを選択し、
    前記選択された第2の副画像データを前記第1のデータ領域にコピーし、
    前記副画像位置情報に含まれる前記第2の副画像データの位置情報を、前記第2の副画像データがコピーされた後の位置を示すように修正し、
    前記コピーした第2の副画像データが記録されていた第2のデータ領域の後方に記録されていた単一又は複数の副画像データからなる第3の副画像データを前方に詰めることで編集を行う、
    ことを特徴とするマルチ画像ファイル編集方法。
  2. 前記マルチ画像ファイルに含まれる画像データは、Exif規格に対応した画像データであることを特徴とする請求項1に記載のマルチ画像ファイル編集方法。
  3. 前記第2の副画像データを選択する際、前記第2の副画像データの合計データサイズが前記第1のデータ領域のデータサイズに対して所定量以上近い組み合わせとなる単一又は複数の副画像データを前記マルチ画像ファイルの最後方から順次選択することを特徴とする請求項1又は2に記載のマルチ画像ファイル編集方法。
  4. 前記第2の画像データを選択する際、さらに、前記第2の副画像データの合計データサイズが所定のデータサイズ以上の単一又は複数の副画像データを選択することを特徴とする請求項3に記載のマルチ画像ファイル編集方法。
  5. 前記所定のデータサイズは、前記第1のデータ領域のデータサイズに基づいて決定されることを特徴とする請求項4に記載のマルチ画像ファイル編集方法。
  6. 前記第1のデータ領域は、前記第1の副画像データが記録されていたデータ領域と、該第1の副画像データが記録されていたデータ領域に隣接する空き領域とを含むデータ領域であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のマルチ画像ファイル編集方法。
  7. 1つの主画像データと、複数の副画像データと、該複数の副画像データの各々の位置を示す副画像位置情報とを1つのファイルに含むマルチ画像ファイルの編集を行うためのマルチ画像ファイル編集プログラムにおいて、
    前記複数の副画像データから任意の第1の副画像データを削除する機能と、
    前記削除された第1の副画像データが記録されていた第1のデータ領域よりも後方の位置に記録された副画像データ群から単一又は複数の副画像データからなる第2の副画像データを選択する機能と、
    前記選択された第2の副画像データを前記第1のデータ領域にコピーする機能と、
    前記副画像位置情報に含まれる前記第2の副画像データの位置情報を、前記第2の副画像データがコピーされた後の位置を示すように修正する機能と、
    前記コピーした第2の副画像データが記録されていた第2のデータ領域の後方に記録されていた単一又は複数の副画像データからなる第3の副画像データを前方に詰めることで編集を行う機能と、
    をコンピュータに実行させるためのマルチ画像ファイル編集プログラム。
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