JP2010279443A - 着用物品の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】特に離隔シートがその横方向へ妄りに収縮するのを防止することができる着用物品の製造方法を提供する。
【解決手段】離隔シート30を形成する第1および第2ウェブ130a,130bの間に、一対の連続弾性体138が弾性体供給機構300によって供給され、駆動ロール401と弾性体プレスロール402とを有する接合機構400に搬送されて接合される。接合機構400の下流には、刃部503を有するカッターロール501とアンビルロール502とを有するカッター機構500が配置され、さらに下流に位置するアッセンブリ・ステーションには、回転ドラム601が配置されている。回転ドラム601の表面には、弾性ベルト602が取り付けられている。回転ドラム601上であって、カッター機構500の下流では、ライナウェブ122がライナ搬送機構700を介して供給され、さらに下流では、連続コア121がコア搬送機構800を介して供給される。
【選択図】図6

Description

この発明は、着用物品の製造方法に関し、さらに詳しくは使い捨てのおむつ、排泄トレーニングパンツ、失禁ブリーフ等の着用物品の製造方法に関する。
従来、使い捨てのおむつにおいて、便および尿を通過させる開口部が形成されたシートをトップシートの上にさらに有するものが公知である。例えば、特開2008−61898号公報(特許文献1)によれば、おむつは被覆部と、被覆部の内側に形成される体液吸収部とを有し、体液吸収部の内側には離隔用シートが設けられている。離隔用シートには、中間部分によって画成された前方開口部と後方開口部とが形成されている。離隔用シートの前後端縁は、被覆部に接合され、中間部分は被覆部には接合されていない。離隔用シートには、前後方開口部に沿って縦方向に延びる股下域弾性部材が伸長状態で収縮可能に取り付けられ、離隔用シートを縦方向に収縮させることによって、これを着用者の肌に接触させるようにしている。離隔用シートが着用者の肌を覆うことができるので、前後方開口部を通過した便等の排泄物が、着用者の肌に付着するのを防止する。
特開2008−61898号公報(JP 2008−61898 A)
離隔用シートにおける股下域弾性部材は、前後方開口部の両側近傍に一対配置され、中央部分で横方向における離間距離が小さくなるように湾曲している。このような股下弾性部材が収縮すると、特に湾曲している中央部分近傍で、前後方向開口部の横方向の長さ寸法を小さくさせてしまうという問題があった。製造時においては、股下域弾性部材が取り付けられた状態で、離隔用シートを被覆部に接合するが、離隔用シートの横方向の長さ寸法が小さくなった状態での被覆部への接合は、離隔用シートをこれが有する所定長さ寸法の状態で配置することができなくなると朋に、各製品間における離隔用シートの配置が不均一となるという欠点があった。
この発明では、特に離隔シートがその横方向へ妄りに収縮するのを防止し、前記欠点を解消することができる着用物品の製造方法を提供することを課題とする。
この発明は、身体側およびその反対側と、前ウエスト域、後ウエスト域および前記前後ウエスト域間に位置するクロッチ域とを有するシャーシと、前記シャーシの前記身体側にあって前記シャーシから離間可能に形成された離隔シートとを含む着用物品の製造方法の改良に関わる。
この発明は、前記着用物品の製造方向において、前記離隔シートを形成する前記第1および第2ウェブの間に、前記搬送方向に延びる一対の離隔シート弾性体を伸長状態で供給して接合する工程と、前記第1および第2ウェブを前記離隔シート弾性体の間で厚さ方向に貫通する連通部を形成する工程と、前記第1および第2ウェブを回転ドラム表面に接触させながら搬送する工程と、前記第1および第2ウェブのいずれかに、前記回転ドラム表面上で前記シャーシを接合する工程と、を含むことを特徴とする。
この発明の好ましい実施態様のひとつとして、前記シャーシは、身体側に位置する内面シートと、身体側の反対側に位置する外面シートと、前記内面シートの身体側に位置する吸収性コアと、前記吸収性コアの身体側に位置する身体側ライナとを含み、前記第1および第2ウェブのいずれかに、前記身体側ライナを接合する。
好ましい他の実施態様のひとつとして、前記離隔シート弾性体は、駆動ロールと、前記第1および第2ウェブを介して前記駆動ロールに連動回転する弾性体プレスロールとを含む接合機構によって前記第1および第2ウェブに接合され、前記駆動ロールに前記第1および第2ウェブを介して連動回転するアンビルロールと、前記第1および第2ウェブを介して前記アンビルロールに連動回転するカッターロールとを含むカッター機構によって、前記連通部が形成される。
好ましい他の実施態様のひとつとして、前記回転ドラムは、前記アンビルロールに前記第1および第2ウェブを介して連動回転する。
好ましい他の実施態様のひとつとして、前記シャーシは、前記回転ドラムに連動回転するシャーシプレスロールによって接合され、前記回転ドラムは、前記アンビルロールに対向する位置と、前記シャーシプレスロールに対向する位置とが、前記回転ドラムの周方向において180°以上離間している。
好ましい他の実施態様のひとつとして、前記回転ドラムは、ドラム表面に高摩擦抵抗域を有している。
好ましい他の実施態様のひとつとして、前記カッターロールは、前記第1および第2ウェブに環状の連通部を形成する刃部を少なくとも2箇所有している。
好ましい他の実施態様のひとつとして、前記連通部は、トリム回収装置によって前記カッターロールから排除される。
好ましい他の実施態様のひとつとして、前記離隔シート弾性体は、弾性体供給機構によって供給され、前記弾性体供給機構は、前記離隔シート弾性体を前記搬送方向に直交する交差方向に揺動可能な揺動装置を有し、前記離隔シート弾性体は、前記交差方向の互いの離間距離が小さい領域と、これに比較して前記離間距離が大きい領域とが形成される。
離隔シートを形成する第1および第2ウェブは、厚さ方向に貫通する連通部が形成された後、回転ドラム表面に接触しながら搬送することとしたので、回転ドラム表面と第1および第2ウェブとの摩擦によって、これら第1および第2ウェブが移動するのを抑制される。したがって、離隔シート弾性体の収縮力が作用したとしても、離隔シートの変形を抑制することができ、製品のばらつきを防止することができる。
おむつの斜視図。 図1のII−II線断面図。 図1の展開平面図。 図3の分解組立図。 図3の部分図。 製造装置の説明図。 図6の一部概要図。
この発明の製造方法において製造される着用物品の一例として、使い捨ておむつを用いる。
図1はおむつ1のウエスト開口およびレッグ開口が環状に保たれた状態の斜視図、図2は図1のII−II線断面図、図3は図1の展開平面図であっておむつ1の各弾性体をその収縮力に抗して伸長させ、おむつ1を平面に保った状態を示した図、図4は図3の分解組立図、図5は図3の部分図であって各弾性体が収縮したときの図である。なお、以下の説明において、「身体側」、「着衣側」とは、着用物品の着用時における位置を意味する。
おむつ1は、シャーシ10と、シャーシ10の身体側に位置するとともにシャーシ10から離間する離隔シート30と、一対の漏れバリアカフ40とを含む。
シャーシ10は、前ウエスト域11、後ウエスト域12および前記前後ウエスト域11,12間に位置するクロッチ域13を有する。前ウエスト域11からクロッチ域13を通って後ウエスト域12へと向かう方向を縦方向Yとし、これに直交する方向を横方向Xとしている。おむつ1は、シャーシ10の横方向Xの長さ寸法を二等分する仮想縦中心線P−Pと、縦方向Yの長さ寸法を二等分する仮想横中心線Q−Qとを有し、仮想縦中心線P−Pに対してほぼ対称に形成されている。
図3に示したように、シャーシ10は、それぞれ縦方向Yに延びるとともに前ウエスト域11に位置する前ウエスト側縁14と、後ウエスト域12に位置する後ウエスト側縁15と、縦方向Yに斜めに交差する方向へほぼV字形に延びるとともにクロッチ域13に位置するクロッチ側縁16とを有し、前後ウエスト域14,15を互いに接合することによって、図1に示したパンツ形状を形成している。
図4に示したように、シャーシ10は、着用者の身体側に位置する内面シート17と、その反対側である着衣側に位置する外面シート18と、これら内外面シート17,18の間に位置する縦方向Yへ長い長方形の漏れ防止シート19と、内面シート17の身体側に位置する吸収性コア21と、吸収性コア21の身体側に位置する身体側ライナ22とを含む。内外面シート17,18は、通気性かつ疎水性の繊維不織布等で形成され、吸収性コア21の少なくとも底部を覆う漏れ防止シート19を介して互いに接合されている。
内外面シート17,18の間には、前後ウエスト弾性体51,52と、前後レッグ弾性体53,54とが取り付けられている。図4に示したように、前後ウエスト弾性体51,52は、前後ウエスト域11,12にそれぞれ位置し、複数本の弾性糸が縦方向Yに離間して、横方向Xに伸長状態で収縮可能に取り付けられている。これら前後ウエスト弾性体51,52は、それらの一部が、吸収性コア21に重なっている。前後ウエスト弾性体51,52が、吸収性コア21に重なって取り付けられることによって、吸収性コア21を身体側に密着させることができ、尿漏れ等を防止可能である。
前レッグ弾性体53は、前ウエスト側縁14からクロッチ側縁16に向かって延びるとともに、これらクロッチ側縁16に沿って伸長状態で収縮可能に取り付けられ、横方向Xにおいて離間されている。後レッグ弾性体54は、後ウエスト側縁15からクロッチ側縁16に向かって延びるとともに、一方の側縁16から他方の側縁16に向かって仮想縦中心線P−Pを横断して横方向Xに連続して取り付けられている。後レッグ弾性体54の横方向Xに連続している部分は、仮想横中心線Q−Qの近傍であって、これよりも前ウエスト域11側において、横方向Xに延びている。このような後レッグ弾性体54によってクロッチ域13が横方向Xに収縮されると、後レッグ弾性体54の後ウエスト域12側で、ポケット55が形成される(図1および図2参照)。ポケット55では、特に便を捕集することによって、これが肌に付着したり、漏れたりするのを防止することができる。
吸収性コア21は、ティッシュペーパ等の吸液拡散シートで包まれる吸液性芯材を含む。吸収性コア21は、クロッチ域13から縦方向Yに延びるとともに、その底面側が内面シート17に接合されている。
離隔シート30は、横方向Xに延びる前後端縁31,32と、縦方向Yに延びる両側縁33とを有し、前後端縁31,32は、前後ウエスト域11,12において身体側ライナ22に接合されている。前後端縁31,32以外の部分では、身体側ライナ22に接合されることなく、ライナ22から離間可能にされている。離隔シート30は、縦方向Yに中間部分34を介して離間される前後連通部35,36が形成されている。中間部分34は、両側縁33を有する両側部分37の間に連なって形成されている。前後連通部35,36は、前後端縁31,32において開口し、中間部分34において閉口し、全体としてほぼU字形に形成されている。これら前後連通部35,36を介して、身体側と吸収性コア21側とが連通されている。
離隔シート30は、身体側に位置する第1シート30aと、その反対側である着衣側に位置する第2シート30bとを含み、これら第1および第2シート30a,30b間において、縦方向Yに延びる離隔シート弾性体38が取り付けられている。離隔シート弾性体38は、前端縁31から中間部分34を介して後端縁32へと延び、中間部分34においては、仮想縦中心線P−Pに向かって互いの離間距離を小さくするように湾曲されている。離隔シート弾性体38は、第1および第2シート30a,30bの少なくともいずれか一方に接合され、伸長状態で収縮可能に取り付けられている。
図5は、おむつ1のシャーシ10を省略し、各弾性体が収縮した状態を示したものである。図5に示したように、離隔シート弾性体38が収縮すると、離隔シート30が吸収性コア21から離間して、これらの間には空間60が形成される。離隔シート30と吸収性コア21との間には、空間60を前後に仕切る仕切りシート70が形成されている。仕切りシート70は、一端71が身体側ライナ22に接合され、他端72が中間部分34の着衣側に接合されている。仕切りシート70は、横方向Xの長さ寸法が離隔シート30の同方向の長さ寸法とほぼ等しくされているので、離隔シート30が吸収性コア21から離間された場合には、空間60を前後に仕切ることができる。空間60は、仕切りシート70によって前後に仕切られているので、前後連通部35,36を介して空間60に流入した尿および便を分離することができる。
漏れバリアカフ40は、横方向Xに離間して一対形成され、吸収性コア21の着衣側に接合されるカフ近位縁41と、身体側ライナ22の身体側に位置するカフ遠位縁42と、縦方向Y前後に位置するカフ前後端縁43,44とを有する。カフ遠位縁42では、カフ前後端縁43,44の近傍のみが身体側ライナ22に接合され、他の部分では接合されることなく、吸収性コア21から離間可能とされている。カフ遠位縁42には、カフ弾性体45が取り付けられている。カフ弾性体45は、縦方向Yに延びるとともに伸長状態で収縮可能に取り付けられている。
カフ弾性体45が収縮すると、吸収性コア21および身体側ライナ22と接合されていないカフ遠位縁42が、起立するように吸収性コア21から離間して、尿等の排泄物が漏れ防止カフ40の横方向X外側に漏れるのを防止することができる。
図6は、主に離隔シート30の製造装置の概要図である。
既述の離隔シート30の第1および第2シート30a,30bは、第1および第2ウェブ130a,130bによってそれぞれ形成され、この第1および第2ウェブ130a,130bとして、液透過性かつ透湿性の繊維不織布等を用いることができる。第1および第2ウェブ130a,130bは、ロール巻きにされた状態から繰り出され、搬送ベルトおよび搬送ロール等からなる第1および第2搬送機構201,202によって搬送される。これら第1および第2ウェブ130a,130bの搬送される方向を搬送方向とし、搬送方向に直交する方向を交差方向とする。
第1および第2ウェブ130a,130bの互いの対向面には、ホットメルト接着剤等の接合手段が塗布されている(図示せず)。第1および第2ウェブ130a,130bの間には、既述の離隔シート弾性体38,38を形成する一対の連続弾性体138,138が取り付けられる。連続弾性体138は、弾性体供給機構300によって第1および第2ウェブ130a,130bの間に供給される。弾性体供給機構300は、具体的には、複数の搬送ロールを含む。
弾性体供給機構300は、連続弾性体138,138を交差方向に湾曲させるように揺動可能な、例えば、サーボモータで制御される揺動装置301を有している。揺動装置301は、交差方向に移動するアームを有し、アームで連続弾性体138,138を支持しながら揺動させることによって、これら連続弾性体138,138の交差方向の離間距離を大きくしたり小さくしたりすることができる。この実施形態において、連続弾性体138,138を支持するアームは、搬送方向に対して対称に揺動することによって、連続弾性体138,138を湾曲させている。
第1および第2ウェブ130a,130bおよびこれらの間に供給された連続弾性体138,138は、搬送方向下流に位置する接合機構400に搬送される。このとき、連続弾性体138,138は、揺動装置301によって形成された湾曲状態を維持しつつ、かつ、伸長状態で収縮可能に供給される。
接合機構400は、駆動ロール401と弾性体プレスロール402とを有し、これらロール401,402の間に、第1および第2ウェブ130a,130bと、これらの間に挟まれた連続弾性体138,138とが供給される。このようにして第1および第2ウェブ130a,130bおよび連続弾性体138,138を互いに接合することができる。
接合機構400の下流には、カッター機構500が配置されている。カッター機構500は、カッターロール501とアンビルロール502とを有し、アンビルロール502は駆動ロール401に隣接して配置され、駆動ロール401に連動して回転するようにされている。
図7は、カッター機構500を含む装置の説明図である。図示したように、カッターロール501は、刃部503を有している。刃部503は、周方向に2箇所配置されるとともに、周方向に延びる略楕円形状を有し、第1および第2ウェブ130a,130bの搬送方向に連続的に連通部135を形成することができる。連通部135は、第1および第2ウェブ130a,130bを厚さ方向に貫通する、言い換えれば、第1および第2ウェブ130a,130bの一部が環状に刳り抜かれることによって形成される。この連通部135において、交差方向にほぼ平行な切断線で切断することによって、既述の前後連通部35,36が形成される。
刃部503は、連続弾性体138,138の間に位置するとともに、これらの離間寸法が小さくなっている部分においては、連通部が形成されず、大きくなっている部分において連通部が形成されるようにしている。すなわち、連通部135は、連続弾性体138,138に沿って形成されるとともに、搬送方向において間欠的に形成される。
カッター機構500は、刃部503によって刳り抜かれた環状の連通部135を刃部503から除去するトリム回収装置を有している(図示せず)。トリム回収装置は、刳り抜かれた部分135aを、カッターロール501外方へと吸引して回収している。刃部503を周方向に2箇所有することによって、一方の刃部503のトリム回収をしている間に、トリム回収の影響を受けることなく他方の刃部503で連通部135を形成することができる。
なお、カッターロール501において、ロール内部から吸引して負圧にしている場合には、この吸引を一次中断するとともに、エアを供給して一時的に加圧にすることによって、トリムの回収を速やかに行うことができる。
カッター機構500の下流に位置するアッセンブリ・ステーションには、回転ドラム601が配置されている。回転ドラム601は、アンビルロール502に連動して回転するようにされ、他のロールよりもその径を大きくしている。回転ドラム601の表面には、ゴム、ポリウレタン等の材料から形成された弾性ベルト602が取り付けられ、第1および第2ウェブ130a,130bに対して摩擦抵抗が大きくなるようにしている。このように回転ドラム601の表面の摩擦抵抗を大きくすることによって、第1および第2ウェブ130a,130bの特に交差方向への移動を規制することができる。また、弾性ベルト602には、厚さ方向に貫通する多数の孔603が形成され、回転ドラム601におけるサクションが孔603を介して第1および第2ウェブ130a,130bに作用可能にしている。
第1および第2ウェブ130a,130bには、連通部135が形成され、この連通部135に沿って連続弾性体138,138が湾曲して取り付けられているから、この収縮力によって第1および第2ウェブ130a,130bが交差方向内側へとその長さ寸法を縮めるように移動しやすい。特に、連通部135を形成することによって、その移動は顕著になることが予測されるが、回転ドラム601の表面の摩擦抵抗を大きくすることによって、その移動が規制されるから、第1および第2ウェブ130a,130bの変形を防止することができる。すなわち、連通部135の交差方向両側部分の離間距離が小さくなるように変形するのを防止することができる。
上記のような工程により、離隔シート30の連続体が形成される。
図6に示したように、回転ドラム601上であって、カッター機構500の下流には、既述の身体側ライナ22を形成するライナウェブ122がライナ搬送機構700を介して供給される。ライナ搬送機構700は、搬送ベルトおよび搬送ロール等を含む。ライナウェブ122は、第2ウェブ130bに対向して供給されるが、このライナウェブ122の交差方向両側には、第2ウェブ130bとの接合を可能にするホットメルト接着剤等の接合手段が塗布されている(図示せず)。また、ライナウェブ122には、第2ウェブ130bに接合する面とは反対の面に既述の仕切りシート70があらかじめ取り付けられている。
ライナ搬送機構700の下流には、ライナプレスロール701が形成され、回転ドラム601とプレスロール701との間を第1および第2ウェブ130a,130bとライナウェブ122とが通過することによって、これらが前記接合手段を介して接合される。
このようにライナウェブ122は、回転ドラム601表面において第1および第2ウェブ130a,130bに接合されるので、第1および第2ウェブ130a,130bが変形しない状態で、これを接合することができる。また、ライナウェブ122を接合することによって、第1および第2ウェブ130a,130bのみの場合に比べて、その剛性を大きくすることができ、より一層第1および第2ウェブ130a,130bの変形を防止することができる。
回転ドラム601上であって、プレスロール701の下流には、既述の吸収性コア21を形成する連続コア121がコア搬送機構800を介して供給される。コア搬送機構800は、搬送ベルトおよび搬送ロール等を含む。連続コア121とは、吸液性芯材と、芯材を覆うティッシュペーパー等を含むものをいい、吸収性コア21が、搬送方向に連続されたものである。すなわち、連続コア121は、連続するティッシュペーパーの間において、搬送方向へと間欠的に吸液性芯材が配置されている。ライナウェブ122の第2ウェブ130bに接合する面とは反対の面に、供給された連続コア121が積層される。
回転ドラム601表面において、ライナウェブ122を介して第1および第2ウェブ130a,130bに連続コア121が接合されるので、さらに第1および第2ウェブ130a,130bの剛性を大きくしてその変形を防止することができる。特に、連続コア121は、ティッシュペーパー等で吸液性の芯材を覆ったものであるので、その剛性は、繊維不織布等で形成されたライナウェブ122や第1および第2ウェブ130a,130bよりも大きく、第1および第2ウェブ130a,130bの変形防止に大きく貢献する。
コア搬送機構800の下流には、コアプレスロール801が形成され、回転ドラム601とプレスロール801との間を、第1および第2ウェブ130a,130bと、ライナウェブ122と、連続コア121とが通過することによって、これらが接合される。連続コア121と対向するライナウェブ122の面には、ホットメルト接着剤等の接合手段が塗布されており(図示せず)、これら連続コア121とライナウェブ122とが互いに接合され、第1および第2ウェブ130a,130bと、ライナウェブ122と、連続コア121との積層体が形成される。
プレスロール801の下流には、積層体搬送機構900が形成され、上記互いに接合された積層体が回転ドラム601から離間されて搬送される。搬送された積層体には、図示しない既述の漏れバリアカフ40が取り付けられ、連通部135を二分するとともに交差方向に延びる切断線に沿って切断される。
積層体が切断されることによって、それぞれ既述の離隔シート30と、身体側ライナ22と、吸収性コア21とされる(図示せず)。これら切断された積層体は、既述の内外面シート17,18に接合される。内外面シート17,18は、それぞれ図示しない内外面ウェブによって形成され、これらウェブの間には記述の前後ウエスト弾性体51,52および前後レッグ弾性体53,54が伸長状態で取り付けられている。このような内外面ウェブの内面ウェブ側に、前記離隔シート30を含む積層体が、内外面ウェブの搬送方向に対して間欠的に接合され、これら積層体の間で交差方向に切断されることによって、図3のおむつ1が形成される。
内面シート17に接合された吸収性コア21の縦方向Yの前後端縁を、その前後端縁で折り返された外面シート18で覆うようにしたり、他のシートで覆うようにしたりして、吸収性コア21から芯材がこぼれないようにすることが好ましい。
漏れバリアカフ40および内外面シート17,18の製造方法については、この分野において通常の方法を用いることができ、その詳細な説明を省略する。
上記のような製造装置において、接合機構400の駆動ロール401と、カッター機構500のアンビルロール502と、回転ドラム601との各回転軸は、互いにほぼ平行するように形成され、連動して回転するようにされている。これらロールは、互いに接触するか、あるいはほぼ接触するように近接して対向している。また、駆動ロール401とアンビルロール502との対向部分と、アンビルロール502と回転ドラム601との対向部分とは、アンビルロール502の周表面において軸方向に約180°離間されている。図示したように、駆動ロール401と、アンビルロール502と、回転ドラム601との軸線は、ほぼ直線R上に位置し、プレスロール402は、直線Rよりも図面右側において駆動ロール401に実質的に接触し、カッターロール501は、直線Rよりも図面左側においてアンビルロール502に実質的に接触し、プレスロール801は、直線Rよりも図面左側において回転ドラム601に実質的に接触している。
上記のような構成によれば、第1および第2ウェブ130a,130bは、弾性体供給機構300に供給された後であって、回転ドラム601から離間するまでは、常にいずれかのロールに接触しながら搬送方向に移動する。特に、カッター機構500でカットされた後は、高摩擦抵抗域を有する回転ドラム601の表面に接触しながら搬送され、回転ドラム601との密着性が大きくされるから、第1および第2ウェブ130a,130bが交差方向に収縮するのを抑制することができ、その変形を防止することができる。また、回転ドラム601の径を他のロールよりも大きくしているので、回転ドラム601において他の部分よりも第1および第2ウェブ130a,130bとの接触面積を大きくすることができ、より一層、形状の安定維持を図ることができる。
第1および第2ウェブ130a,130bはS字を画くように搬送され、第1および第2ウェブ130a,130bに作用する伸縮力を一定に保ちながら搬送することができる。
なお、ライナ搬送機構700およびコア搬送機構800が、この発明のシャーシ搬送機構に相当し、プレスロール701およびプレスロール801がこの発明のシャーシプレスロールである。これらプレスロールのうち、少なくともいずれか一方がアンビルロール502に対向する位置と、回転ドラム601の周方向において180°以上離間していればよい。
上記のような装置において、各ロールは、その内部を吸引して負圧にして、ロール表面にウェブが密着するようにすることができる。これら吸引は必要に応じて中断することができるものとする。
回転ドラム601の表面の高摩擦抵抗域は、弾性ベルト602を用いることとしているが、この弾性ベルト602に孔603を形成することによって、第1および第2ウェブ130a,130bにロール内の吸引力を作用させることができ、これらウェブを回転ドラム601に安定的に接触させることができる。高摩擦抵抗域は、回転ドラム601の表面を粗くすることによっても形成することができ、その他の種々の方法によって形成することができる。
1 おむつ(着用物品)
10 シャーシ
11 前ウエスト域
12 後ウエスト域
13 クロッチ域
30 離隔シート
30a 第1シート
30b 第2シート
38 離隔シート弾性体
130a 第1ウェブ
130b 第2ウェブ
135 連通部
138 連続弾性体
300 弾性体供給機構
301 揺動装置
400 接合機構
401 駆動ロール
402 弾性体プレスロール
500 カッター機構
501 カッターロール
502 アンビルロール
503 刃部
601 回転ドラム
602 弾性ベルト(高摩擦抵抗域)
700 ライナ搬送機構
701 ライナプレスロール
800 コア搬送機構
801 コアプレスロール

Claims (9)

  1. 身体側およびその反対側と、前ウエスト域、後ウエスト域および前記前後ウエスト域間に位置するクロッチ域とを有するシャーシと、前記シャーシの前記身体側にあって前記シャーシから離間可能に形成された離隔シートとを含む着用物品の製造方法において、
    前記離隔シートを形成する前記第1および第2ウェブの間に、前記搬送方向に延びる一対の離隔シート弾性体を伸長状態で供給して接合する工程と、
    前記第1および第2ウェブを前記離隔シート弾性体の間で厚さ方向に貫通する連通部を形成する工程と、
    前記第1および第2ウェブを回転ドラム表面に接触させながら搬送する工程と、
    前記第1および第2ウェブのいずれかに、前記回転ドラム表面上で前記シャーシを接合する工程と、を含むことを特徴とする前記着用物品の製造方法。
  2. 前記シャーシは、身体側に位置する内面シートと、身体側の反対側に位置する外面シートと、前記内面シートの身体側に位置する吸収性コアと、前記吸収性コアの身体側に位置する身体側ライナとを含み、
    前記第1および第2ウェブのいずれかに、前記身体側ライナを接合する請求項1記載の着用物品の製造方法。
  3. 前記離隔シート弾性体は、駆動ロールと、前記第1および第2ウェブを介して前記駆動ロールに連動回転する弾性体プレスロールとを含む接合機構によって前記第1および第2ウェブに接合され、
    前記駆動ロールに前記第1および第2ウェブを介して連動回転するアンビルロールと、前記第1および第2ウェブを介して前記アンビルロールに連動回転するカッターロールとを含むカッター機構によって、前記連通部が形成される請求項1または2記載の着用物品の製造方法。
  4. 前記回転ドラムは、前記アンビルロールに前記第1および第2ウェブを介して連動回転する請求項3記載の着用物品の製造方法。
  5. 前記シャーシは、前記回転ドラムに連動回転するシャーシプレスロールによって接合され、
    前記回転ドラムは、前記アンビルロールに対向する位置と、前記シャーシプレスロールに対向する位置とが、前記回転ドラムの周方向において180°以上離間している請求項1〜4のいずれかに記載の着用物品の製造方法。
  6. 前記回転ドラムは、ドラム表面に高摩擦抵抗域を有している請求項1〜5のいずれかに記載の着用物品の製造方法。
  7. 前記カッターロールは、前記第1および第2ウェブに環状の連通部を形成する刃部を少なくとも2箇所有している請求項3〜6のいずれかに記載の着用物品の製造方法。
  8. 前記連通部は、トリム回収装置によって前記カッターロールから排除される請求項3〜7のいずれかに記載の着用物品の製造方法。
  9. 前記離隔シート弾性体は、弾性体供給機構によって供給され、
    前記弾性体供給機構は、前記離隔シート弾性体を前記搬送方向に直交する交差方向に揺動可能な揺動装置を有し、前記離隔シート弾性体は、前記交差方向の互いの離間距離が小さい領域と、これに比較して前記離間距離が大きい領域とが形成される請求項1〜8のいずれかに記載の着用物品の製造方法。
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